アニメ,電撃文庫

「女の子が2段重ねで!2段重ねで!!」

何それ怖い。
さて、魔王城の隣に引っ越してきた謎の少女、鎌月鈴乃。それを知った恵美とちーちゃんは、それぞれ別の意味で穏やかでは居られなくて……。

相変わらず真奥達のストーキングを続ける恵美だけど、え、このアニメで透けブラサービスとか要る?それよりもっとタイトスカートの方にロックオンしろよ(ぉ

時を同じくして、何者かに襲撃される恵美。戦闘が割とガチアクションで困る。
やたら存在感の強いコンビニの店員は何なの?

あれ、ラブコメ色は強くないって話じゃなかった?割とガチでラブコメじゃね?ってか、ちーちゃん、テンパったとはいえ、真奥にグイグイ行き過ぎだろw

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「魔王、学校の階段を昇る」
第8話「勇者、修羅場に突入する」

MF文庫J,アニメ

「完璧なクズだな」

何故か自宅が消失してしまった陽人は一時的に筒隠家にお世話になることに。しかし、ラッキースケベを鋼鉄の王に目撃されて大惨事。
一方、陽人と2人っきりで沖縄旅行に行く筈だった梓は大激怒していて……。

鋼鉄の王は、テンパったときのリアクションが可愛いな。普段、怖過ぎだけど。
そして陽人は筒隠家の倉庫で、何故か自宅の自室にある筈の物品を次々と発見するのだった……。
そこには巨大な笑わない猫像があって……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第4話「気楽な王の斃し方」
第6話「ようこそマイフレンド」

ガガガ文庫,コミカライズ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 1 (サンデーGXコミックス)

原作:渡 航 作画:伊緒 直道 キャラクター原案:ぽんかん⑧

「にしても、『女子力』って単語がもうビッチくさいよな」

2013年5月の新刊。
サンデーGXで連載中のガガガ文庫人気シリーズのコミカライズ。
作画の伊緒さんは、GX出身で、これが初連載らしいな。
帯を外すと、八幡が登場する。

ビッグガンガンで連載中の『妄言録』とは異なり、こちらの原作者原案のオリジナルストーリーが展開する……的なアレかと思ったら、こちらも原作をなぞる展開だったでござるの巻。

ただ、『妄言録』に比べて、絵がぽんかん⑧さんに近いこととネタ絵が多いことが挙げられる。
ちゃんと漫画として成り立っている気がするのが嬉しい。
また、進行がこちらの方が遅めか。

ビジュアル化されると、ゆきのんの黒髪ロングがいっぱい拝めるのが良いですよね(ぉ
勿論、結衣も可愛い。

ただ、本筋でも差別化してほしいというのが正直なところではある。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <02>(2013/11)

原作リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(2011/03)

コミカライズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- Vol.1(2013/03)
やはり4コマでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 <1>(2014/06)

ファミ通文庫

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3 (ファミ通文庫)

著:野村 美月 イラスト:karory

「シャール先生に嫌われたままでいるくらいなら、全身焼けただれて、皮膚が裂けて、血を吹いて、絶命したほうがマシです!」

怖ッ!
2013年3月の新刊。約1ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。『ヒカルが地球にいたころ……』6巻からは3ヶ月振り。

表紙はアニスか。王妃様、表紙に出ねぇかな……。
確か今回から書き下ろしの筈。

さて、物凄い勢いで立っていくアニスとのフラグ。しかし、今の状況でアニスと恋人になるわけにはいかないシャールは正体を明かすことが出来なくて……。
おいおい、生殺し過ぎるだろ……。しかもアニスはグリンダ相手に、告白の練習まで始めちゃうし……。

ヤンデレの素養を秘めた聖羅姫の嫉妬心がクライマックス。色んな書物から得た知識で偶然、17歳相当の身体になっちゃうとかファンタジーとはいえ、やり過ぎな展開で吹いた。
まぁ、コメディだから良いんだけど。

そしてギルマーと竜樹王子に、それぞれやって来たお見合いの話。最早、シャールが更にフラグを強固なものにする予感しかしねぇw

王妃様のイラストがもっと欲しいですね。人妻とか関係あらへんのや!可愛いもんは可愛いんや!(錯乱気味)

次は2013年4月に『〝空蝉〟 ヒカルが地球にいたころ……⑦』、夏に『〝花散里〟 ヒカルが地球にいたころ……⑧』、秋にこちらの4巻。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <2>(2012/09)
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <4>(2013/09)

著者リンク
〝朝顔〟 ヒカルが地球にいたころ……⑥(2012/12)
〝空蝉〟 ヒカルが地球にいたころ……⑦(2013/04)

アニメ,電撃文庫

「アンタ━━━━アタシの彼氏になってよ」

サブタイ長いなw
さて、諸事情あって、桐乃の恋人の振りをすることになった京介。嫌よ嫌よも好きの内というか何というか、ガチでイチャついてるようにしか見えないでござるなぁ。

後半は黒猫のサークルで夏コミに参加。黒猫ならぬ白猫の格好は、普段が露出を抑えた格好だからなのか、むやみやたらに破廉恥に感じてしまうから困る。
ってか、京介は黒猫の剥き出しの肩にナチュラルに手を置くとかまぢ。

EDは本編が食い込みましたが、歌うのは桐乃か。
そして現れる謎のイケメン。……イケメンか?
提供バックは、『ミニッツ』繋がりで、ゆーげんさん。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「俺の妹のライバルが来日するわけがない」
第6話「俺の妹が家に彼氏をつれてくるわけがない」

このライトノベルがすごい!文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈上〉
・なれる!SE9 ラクして儲かる?サービス開発
・僕と彼女のゲーム戦争 <5>
・やがて魔剱のアリスベルⅢ 熾る不死鳥
・オレを二つ名で呼ばないで! <3>
・クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-
・装甲少女はお好きですか? そうです!フォルムとか最高です!
・やましいゲームの作り方 <2>
・いつか天魔の黒ウサギ12 初夜と最後の五日間
・デート・ア・ライブ アンコール

の計10冊。
電撃文庫では、いつの間にか帯の裏表紙側に粗筋を書くようにしたんだな。今までは来月の刊行予定、若しくはメディアミックス告知だったけど。
『ゴールデンタイム』がアニメ化に続いてドラマCD化決定。発表順が逆じゃね?

GA文庫では、『聖剣使いの禁呪詠唱』がコミカライズ決定だそうで。掲載誌は、まだ不明か。
『異能バトルは日常系のなかで』はコンプエースでコミカライズ決定。あ、これアカンやつや……。
本編コミカライズをコンプエースで連載してアニメ化したラノベって、あったか……?

第5GA文庫大賞後期選考結果発表ということで、「魔王と姫と卑猥図書」が気になりますね。まぁ、多分タイトルから「卑猥」は消えるだろうけど。

ガガガ文庫では、『とある飛空士への恋歌』がアニメ化企画進行中。って、ガ報での扱い小さッ!コミカライズ決定くらいの扱いでワロタ

コミカライズは、

・なれる!SE Vol.3
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 @comic <01>

の計2冊。
漫画は、

・暴れん坊本屋さん 完全版 【平台の巻】
・暴れん坊本屋さん 完全版 【棚の巻】

の計2冊。

アニメ,ガガガ文庫

「何その、やっばー!誘ってない人来ちゃったーみたいな顔」

八幡のクラスメイトにして、小町のクラスメイト川崎大志の姉、川崎沙希のエピソード。
相変わらず、ゆきのんの八幡に対する当たりがキツくて吹くw

問題は解決したものの、八幡が事故から助けた犬の飼い主が結衣と判明して気まずい雰囲気に。
最後のエピローグが生々しくて辛い。

そんな中、甘ったるい声の小町が可愛いですね。
EDは結衣のソロバージョンに。そういうのもあるのか。映像も完全新規だと思うけど、ゆきのんも出てる。

次回予告は、ちょっとフォーマットが変わったな。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
④「つまり、彼は友達が少ない。」
⑥「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「俺がお前のヒーローになる」

原作2巻『四糸乃パペット』後半戦。四糸乃が紛失した相棒よしのんを捜す士道達。四糸乃にばっかり構う士道を見た十香は穏やかでは居られなくて……。
士道さん、完全に天然ジゴロじゃないですかー!やだー!

作画は割と安定している印象だよな。女性陣が、みんな可愛いですね。特に十香と四糸乃が。

封印シーンでは毎回OPが流れるのかと思ってたんだけど、別段そんなことはなかったんだぜ。

EDは四糸乃が歌う特殊ED。
結構、駆け足気味だったけど、丁寧にやった方が良い内容でもないしなぁ。これくらいのテンポの方が良いのかという気もする。

次回は原作者である橘さん原案のオリジナルエピソードらしいけど、このペースなら、原作準拠で4巻までやって終わりになるのかなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第四話「不機嫌な雨」
第六話「恋する温泉」

角川スニーカー文庫

レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び (角川スニーカー文庫)
著:三田 誠 イラスト:pako

「他人の命を対価にするなど、いくら魔法使いとはいえしてはならないことだと思った。もとより、彼女以上に愛する者ができるとも、思ってもいなかった」
「なのに……いつの間に、愛してしまっていたのだろうな」

2011年2月の新刊。約2年3ヶ月2週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。通算19巻。
読むの凄ぇ久し振りだわ……。

〈協会〉と〈螺旋なる蛇〉の大魔術決闘を目前に控えた嵐の前の静けさ。そこへ勇花がやって来て……というお話。
今回は中短編集という形式だけど、ザスニ掲載短編というわけではないんだよな。

しかも本編の時系列に沿っているものが多いため、いつもとは、ちょっと違った本編といった雰囲気か。
最終章突入の前に、もっとLOVE寄せしても良かったのよ。

挿絵の枚数は普通のラノベらしい分量に戻ったかな。もしかして前巻から間が空いたのって、pakoさんの体調回復を待っていたのかな。

次は2011年8月に『争乱の魔法使いたち』、2012年2月に『死線の魔法使いたち』、3月に新シリーズ『クロス×レガリア 吸血鬼の護りかた』、5月に『クロス×レガリア 嵐の王、来たる』、8月に『最後の魔法使いたち』、9月に『クロス×レガリア 滅びのヒメ』、2013年1月に『クロス×レガリア 死神の花嫁』、4月に『未来の魔法使い』。
あれ、刊行ペース、凄い早くね……?

燃:B- 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
レンタルマギカ 白の魔法使い(2010/07)
レンタルマギカ 争乱の魔法使いたち(2011/08)

HJ文庫,コミカライズ

はぐれ勇者の鬼畜美学 1 (ダンガンコミック)
原作:上栖 綴人 漫画:中曽根 ハイジ キャラクター原案:卵の黄身

「よし!焼けた!」
「IHか」

2012年7月の新刊。
HJ文庫の人気シリーズのコミカライズ。コミックダンガンにて連載中。
作画の中曽根さんはエロ漫画を描いていたりする人らしい。

取り敢えず、まず裏表紙の粗筋のフォントがおかしいだろと。何で、ちょっと可愛い感じなんだよw

内容は、原作を適度に圧縮したもの。女性陣はアニメよりは可愛い……かなぁ?
媒体が媒体だけに乳首券発行しまくりなんだけど、このクオリティでは喜べないよな……。
というわけで作画がなぁ……。いや、ダンガンに期待してもアレというのは理解ってるんだけども。

1冊で原作1巻の、ほぼラストまでいったか。
巻末の4コマは、ちょっと面白かったです。

燃:C+ 萌:B 笑:B 総:B

シリーズリンク
はぐれ勇者の鬼畜美学 <2>(2013/01)

原作リンク
はぐれ勇者の鬼畜美学(2010/05)