アニメ,ガガガ文庫

「同じ阿呆なら踊らにゃー!?」
『シンガッソーンっ!!』

文化祭実行委員を頑張り過ぎて倒れてしまったゆきのんをお見舞いに行く八幡と結衣。
ゆきのんの部屋着が可愛過ぎて、眼球消し飛んだ。ああいうのが、俺のどストライクなので皆、憶えておくように<どうでも良い

実行委員会で、最高に皮肉をきかせる八幡さんかっけー。かっけー、自ら悪になることで周囲の団結力を高める八幡さんかっけー。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
⑩「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」
⑫「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」

アニメ,ノベライズ,講談社ラノベ文庫

おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版 (講談社ラノベ文庫 と 1-2-1)
原作:東堂 いづみ 著:栗山 緑
 イラスト:馬越 嘉彦

「も~っと!魔女見習い、バージョンじゅうなな!」

2013年7月の新刊。約2日の積み。7ヶ月振りの新刊。
遂に表紙が、おんぷちゃんのターン!!これで勝つる!!しかも今回はドラマCD付き限定版もあるぜ!やったー!

さて、タイトルからも判る通り、17歳になったどれみ達。ハナちゃんの妹ユメちゃん捜しに、それぞれの将来に向けての活動で毎日が大忙し。
だから、こいつらもモチベーション高過ぎだろ……。もっと、ゆる~く遊んでも良いのよ?

今回は挫折と再起の1冊という感じで、皆が雌伏の時といった具合。っていうか、現実厳し過ぎだろ……。
もうちょっとフィクションらしいご都合主義な展開があっても良いんだぜ……。

極めつけは、はづきちゃんの家が、あわや借金塗れになる寸前までいくという。あの家、お父さんが婿養子だったりと、ただのお金持ちに見えて、実は結構複雑だからな……。
ばあやとのお別れは涙無しには語れない。※死んでません。

そんな中、どれみを国立に連れて行くと宣言する小竹さんの格好良さよ。
今思えば、サッカーのシーンで後半戦の挿入曲は『10秒数えて』しかなかったと思う。

小竹のエピソードの絡みで、木村君とまりなちゃんもちょろっと出番があるんだけど、まりなちゃん、美少女になり過ぎだろ……。
こりゃ伊集院さんとかも凄いことになってそうだぜ……。

ドラマCDの感想は別で。
次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!

燃:B 萌:A+ 笑:B 総:A+

限定版リンク
ドラマCD おジャ魔女どれみ16

シリーズリンク
おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT(2012/12)
おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~(2013/10)

アニメ,GA文庫

「遠いよ、どんだけ前の伏線だよ!」

復活したクー音は、真尋達の通う学校を占拠して、好き勝手の限りを尽くす……と思ったら、犯人は全然関係無い奴だったでござるの巻。

ニャル子が原作通り、メダジャリバーを取り出して吹いたw
タトバキックもやってたしな。

で、クー子のヒロインっぷりが堪らない。もうクー子がメインヒロインで良いんじゃないかな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第8話「小さな恋のうた。」
第10話「ユゴス・アタック!」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「愉快にケツ振りやがって、誘ってんのかァ?」

一方通行さんの名台詞出タ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

サブタイは勿論「アクセラレータ」と読みます。
さて、加速する美琴の絶望。樹形図の設計者が破壊されても止まらない実験に、彼女は最終手段を採るしかないことを知る。

一方、上条さんもまた、えげつない絶対能力進化計画の一端に触れていた。流石に血液逆流シーンとかは上手いこと隠してあるけど、それでもえげつないよな。
原作ではリバースしてなかったっけ?描写がグロかっただけだっけ。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#12「樹形図の設計者」
#14「約束」

MF文庫J,アニメ

「人生からも退部しろ!!」

短編集だった原作4巻をすっ飛ばし、原作5巻に突入。ここからは原作読んでないので、未知の領域に。まぁ、原作読んでた部分も内容を全然憶えてなかったが(ぉ

陽人に想いを寄せる少女達の中で、自分が彼と出会ったのが一番早かったことを心の支えにする月子だったけど、どうやら、それが間違いだったと気付き落ち込んでしまう。

月子って無表情だから、あんまり目立たないけど、結構、行動はエキセントリックだよな。バーバラさんの臓物を引きずり出して、代わりに自分が入ってみたりと。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「幸福な王子」
第11話「筒隠さんの家の中」

アニメ,電撃文庫

「御鏡さんマジパネぇ!!」

OPがブリジットが歌うメルルの歌に。しかしテロップでは何故かED扱いされている不思議。
そもそも、わざわざOPとして流す意味が理解らなかった。

撮影が押してしまい、メルルのイベントに行けない桐乃を痛チャリで迎えに行く京介。
チャリのホイールの絵柄が規制されていてワロタ
白い光を放ってんじゃねーかw

今回は、あやせの出番が多くて俺得と言わざるを得ないな。あやせたんに罵られたい踏まれたい(ぉ

EDは、いつものOP。どういう構成なんだ……。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第9話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」
第11話「一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない」

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)
著:荒川 稔久(なるひさ)

「あいつはただ、好きだったんだ……誰かの笑顔が……だから守ろうとした」
「それは正義じゃない。もっと単純なことだ」
「だから……あいつは苦しかったんじゃないかと俺は思ってる」

2013年6月の新刊。積んでない!!ドン!
著者の荒川さんはテレビシリーズのメインライター。

当初は平成ライダー小説化プロジェクトのファーストラインナップに名を連ねていたのに、あまりにも延期を重ねるから、どこかからストップがかかったただの何だの憶測が飛び交っていたが、ようやく発売。
ちなみに同時発売の予定だった『龍騎』は延期しました。どんだけスケジュール狂うねんw

さて、今回はテレビシリーズの13年後を描くというストーリー。パラレルとか、そういったお茶濁しではなく、ガチで続編です。

ン・ダグバ・ゼバの死により、全てのグロンギは滅んだと思われていた。しかし、まるで何かのルールに則って犯行を行っているとしか思えない殺人事件が発生。一条さんは故夏目教授の娘、実加を相棒として、グロンギを再び追うことに……というお話。
かつての登場人物達の、その後も色々と判るようになっている。

主役は一条さんで、特撮的要素は非常に少なく、実にストイックな展開となっている。テレビシリーズでやったらガチで怒られるレベル。
絵的に地味な分、心理描写はきっちりやっているので満足度は高い。

ファンの思い出を壊さないためか、重要な役回りではあるものの、五代の出番は僅かしかない。
まぁ、その方が賢明という気もする。
個人的には、もうちょっと明確にハッピーエンドっぽい終わり方の方が好きなんだけども。
次は2013年7月に『電王』、8月に『龍騎』の予定。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

本編リンク
仮面ライダークウガ EPISODE FINAL「雄介」

シリーズリンク
小説 仮面ライダー響鬼(2013/05)
小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬(2013/07)

このライトノベルがすごい!文庫

アニソンの神様 score.02 (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:大泉 貴 イラスト:のん

「タイアップ曲にだって、アニメ愛に満ちた曲がたくさんあります!タイアップ曲はアニソンじゃないと差別するほうがわたしは間違いだと思います。『メリッサ』を聴くたびに、両手をパンと叩きたくなるのはわたしだけではないはずです!」

このライトノベルがすごい!文庫2013年7月の新刊。約2日の積み。10ヶ月振りの新刊。
献本を頂きました。有り難うございます。でも、俺、1巻読んだことないんですけど……(´・ω・`)

著者の大泉さんは『ランジーン×コード』でデビューした人か。
イラストののんさんは、電撃文庫『安達としまむら』やファミ通文庫『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』なんかの挿絵を描いてる人か。

ドイツからの留学生の少女エヴァは、アニソンバンド〝レーゲン・ボーゲン〟を結成し、文化祭でのライブを成功させた。
次なる彼女達の目標は、ライブハウスでの演奏で……というお話。

帯では、水木のアニキが推薦文を書いているが、間違っても、そういう系統の話ではない。
基本的に本作に登場するのは、知らずに聴けばアニソンとは判らないようなものばかり。

いやいや、ちゃうやろ。何はともあれアニソンってのは知識ゼロで聞いても、アニソンと判るようなもんだろ。
いや、オサレ系アニソンも好きですけど、オサレ系だけ出してアニソンやで!(ドヤァってのはどうかと……。
そういう話が既に1巻でされてたらすいません。
そうだ、1冊丸ごとロボットアニソンだけの巻を出そう(提案)

聖母のような敬語ヒロイン、エヴァがちょっと可愛いから困る。あー、これは勘違いするわー。俺が弦人の立場だったら3秒で勘違いするわー。

構成としてはベタべッタで、オタク趣味を持ってる奴の人格まで否定するのがどーたらこーたら何やかんや、アニメだろうと何だろうと素晴らしいものは素晴らしい云々かんぬんというアレ。
オーソドックスだけど読み易いのは読み易い。

後は劇中で使用されている曲を知っているかで、読んでいるときのテンションが大分左右されそう。

ラストはバンドのメンバーの1人、琴音の抱える問題が浮上してきて……というところで続く。
大した引きでもないし、今巻は今巻で綺麗に終わっておいた方が良いと思うのだが……。

にしても、これはカラオケに行きたくなるな……。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A

著者リンク
東京スピリット・イエーガー 異世界の幻獣、覚醒の狩人(2014/01)

HJ文庫,MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ノベライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫,講談社キャラクター文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・パパのいうことを聞きなさい! <13>
・小説 仮面ライダークウガ
・犬とハサミは使いよう <7>
・おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版

それから見送っていた、

・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅲ(ファンタジア文庫)
・バロックナイト #3 Memory of Baroque:幻象都市(MF文庫J)

の計6冊。
スーパーダッシュでは、スーパーダッシュ&ゴーがwebオンリーに。早くもポシャってんじゃねーか!言わんこっちゃないwwwwww
と思ったけど、1年以上は続いたのか。

HJ文庫では『おれと彼女の絶対領域』が完結してるのに、ドラマCD化。しかも阿澄佳奈さんが1人で全ての音声を担当するという、よく理解らんコンセプト。
あれか、コンセプトありきで、オリジナルストーリーでやるのは手間が掛かるから、ラノベから適当な原作を拾ってくるかってことなのか。

講談社ラノベ文庫では、『クロックワーク・プラネット』がシリウスでコミカライズ決定。
シリウスとか、何とも中途半端なところだな……。

更に、MF文庫J『まよチキ!』でお馴染みのあさのハジメさんが、たにはらなつきさんと組んで新シリーズ『桃音しおんのラノベ日記』を開始するそうで。
いきなり単独サイトが作られていて吹く。
ラノベ文庫は流石、資金力が違うなぁw
まぁ、タイトルにラノベって入ってるから買うけども。
ボーダーは、

・十二国記 不緒の鳥

の計1冊。
一般は、

・文庫版 キケン

の計1冊。
コミカライズは、

・犬とハサミは使いよう <2>
・ポケットモンスターSPECIAL <45>
・冴えない彼女の育かた ~egoistic lily~ <1>

の計3冊。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「琴里、お前は精霊なのか?」

サブタイは「イフリート」と読みます。
さて、原作4巻にしてクライマックスエピソード『五河シスター』編に突入。士道は実は精霊だった琴里と向き合っていくことになる。

ストーリー自体はローテンションなんだけど、女性陣が安定して可愛いのは強みだと思う。
話には全然絡んでないけど、私服姿の四糸乃が可愛いから困る。ダウナー系の令音さんも素敵だよな。

入院中の折紙さん、士道に対して責めの姿勢を採り過ぎだろw
指フェラとか完全にアウトでワロタ

EDは動きの無い方の残念なやつ。今回は十香と琴里のカットで構成か。登場済みの精霊を全部出せば、ちょっとはマシな絵面になると思うんだけど……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第九話「狂乱の悪夢」
第十一話「カウントダウン」