コミカライズ,電撃文庫

とある魔術の禁書目録(9) (ガンガンコミックス)
原作:鎌池 和馬 作画:近木野 中哉 キャラクター原案:はいむら きよたか

「お前、好きな子誰だよ」

2012年1月の新刊。原作7巻、法の書編に突入。『吸血殺し』編が飛んでいるので、記憶喪失後の上条さんはステイルと初遭遇ということになるのか。
神裂に至っては一度も会ってないんだっけ。

絵は綺麗だし、ローラ=スチュアートが可愛いけど、ストーリーがあんまり盛り上がらんし、もう買うのは『超電磁砲』だけで良いかな。

燃:B 萌:A 笑:C 総:B+

シリーズリンク
とある魔術の禁書目録 <8>(2011/06)

コミカライズ,電撃文庫

とある科学の超電磁砲 7―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
作画:冬川 基 原作:鎌池 和馬 キャラクターデザイン:はいむら きよたか

「妹だから」
「この子達は私の妹だから」
「ただ、それだけよ」

2011年12月の新刊。何故か総扉がアニメ版のイラストになっている。
さて、いよいよ妹達編完結ということで、中盤からは新章突入。婚后さんとの出会い編→『心理掌握(メンタルアウト)』食蜂操折(しょくほう・みさお)登場編、→大覇星祭編へと続いていく。

いつにも増して、本編からの登場人物が沢山。婚后さんや食蜂さんにしたって、本編で全くの未登場ってわけじゃないしなぁ。
何故、姫神は顔を描いてもらえないのか……w
恐らく書籍未収録短編の内容にも言及していると思われ。そこまで追い掛けてないから、よー判らんが。

婚后さんとの出会い編を読んで、アニメとの時系列がよく理解らんようになったのだが、ポルターガイスト編は原作3巻と4巻の間に多少の変更点はありつつも挟まっているらしい。

ってか、水泳部の湾内さんと泡浮さんが可愛いから困る。アニメで見たとき、こんな可愛かったっけなぁ。
加えて、三つ編み佐天さんの可愛さ。
あと、ゲストイラストコーナーでの、松竜さんによる食蜂さんがやたらエロくて困るよな。

食蜂さんは今後絡んでくるのかな?
何にしても、原作は合わなくなってきたけど、こっちは面白いんだよなぁ。つくづく漫画やアニメ向きの題材ってことかなぁ。
誠に不本意ながら、これからはコミカライズだけを追いかけることにしよう。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
とある科学の超電磁砲 <06>(2011/02)
とある科学の超電磁砲 <08>(2012/10)

電撃文庫

新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫)
著:鎌池 和馬 イラスト:はいむら きよたか

『答えてくれ、ミスター』
『俺の掲げる強い男とは、こういう心底ムカつく場面でどう動くと思うよ?』

2011年12月の新刊。約2ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
今回は学園都市を飛び出してアメリカが舞台。さあ、視点がマクロ的になっていって、どんどん俺の好みから外れていくよ!

『シャナ』の終盤読んでるときも思ったけど、こういうノリこそが著者が本当に書きたいことだったのかなぁ、と。

どうでも良いけど、最近、敵の平均年齢が凄い勢いで下がっていってない?後、女性率が上がってる気がする。
それなりの説明が欲しいよなぁ。

本編とリンクしてる『超電磁砲』が面白いから、なかなか切れずにいたけど、流石に、もう肌に合わんわ。切ろう。ばっさり切ろう。
次は2012年3月に4巻だけど。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B

シリーズリンク
新約 とある魔術の禁書目録②(2011/08)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「そう、この出会いは今日だけの大切な━━」

偶然アーシアと再会したイッセーは友達として彼女に接するが、レイナーレにアーシアは攫われてしまう。
何が何でもアーシアを救おうとするイッセーは自らに宿った神器〈龍の手(トゥワイス・クリティカル)〉を発動させて立ち向かう。
って、〈龍の手〉の音声、立木文彦さんかよ!キャスティングした人、空気読み過ぎワロタ状態だなw
これは音声をもっと聞きたいな!

木場がさらっと原作3巻へと繋がる伏線発言をしてるけど、きっとアニメはそこまでいかないよね。
で、何故かある朱乃さんの巫女服への変身シーン。この辺は原作を膨らませている筈。妙に作りが凝ってるなぁ。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第3話「友達、できました!」
第5話「元カノ、倒します!」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「それに彼女は究極のSよ」

アーシアという金髪美少女シスターと知り合い、テンションの上がるイッセーだったが、彼女は教会の関係者ということで、悪魔である彼は迂闊に近付けない。
アーシアの神器って、あんなデザインだったのか。

悪魔の戦いというものを初めて見るイッセー。小猫ちゃんは何故わざわざ自分の服を溶かしにいったのだろうか……。

で、はぐれエクソシスト、フリード登場。良い感じにイカレキャラっぽくて良いな。
アーシアのレイプ未遂はちょっとDOKIDOKIしたよな!超不謹慎ですが。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第2話「人間、やめました!」
第4話「友達、救います!」

雑記,電撃文庫

去年の冬コミで販売されていた、

・電撃スマイル文庫

をacoが買ってきてくれていて、それを引き取ってきました。今度会ったときに、お金を払わなければな……。

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「そのときはよろしくお願いしまーす☆」

祐太の家のお隣に住んでいる眼鏡っ娘がモブの割には可愛いなーと思っていたら、アニメオリジナルキャラの声優、新子胡桃(あたらし・くるみ)が登場。
今のところ、川崎監督の悪いクセが出ていなくて、安心してたのに、一気に不安になってきたぜ……。
折角、作画は良いのになぁ。空可愛いよ空。

背景で動いているモブが3D技術使ってるのか知らんけど、凄いモッサリした動きをしてたんですが……。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「ワンダフルライフ」
第6話「素晴らしき家族旅行」

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,雑記

品薄が予測されるので、アマゾンクリックしていた、

・パパのいうことを聞きなさい! ~小鳥遊の陽だまり~
パパのいうことを聞きなさい! 〜小鳥遊の陽だまり〜 (ヤングジャンプコミックス)

の計1冊が届きました。

電撃文庫

アクセル・ワールド〈10〉Elements (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:HIMA

「さあ……いまは、いったんお別れなの。また出会いましょう、シルバー・クロウ。あなたの翼が導く道の果てで、また、いつか……」

2011年12月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。隔月刊行第18弾。今までは本シリーズと『ソードアート・オンライン』が交互に刊行されていたが、今回初めて『AW』が連続で発売された。
恐らく、アニメが始まる4月に『AW』の新刊を持ってくるための処置と思われ。

表紙は水着姿が眩しい黒雪姫先輩、フーコさん、ういうい。黒雪姫先輩が着てるのはスク水なのか……?
表紙に黒雪姫先輩以外の人間が登場するのは初か。デュエルアバターなら出たことあった気がするけど。

さて、10巻の大台突入の今回はサブタイからも判る通り、第1期《ネガ・ネビュラス》を支えた《エレメンツ》のメンバーにスポットを当てたシリーズ初の短編集……そう思っていた時期が俺にもありました
《エレメンツ》あんまり関係ねーじゃん!しかも、フーコさんとういういに関しては1ページたりとも出番無しとか、どういうことなの。
ってか、サブタイの統一性……orz

正確には電撃文庫MAGAZINEの付録に収録されたエピソードを含む中編集。掲載時のイラストは完全収録していると思われ。

口絵のデュエルアバターのメタルカラーチャートには、さらーっとスピンオフコミカライズ『マギサ・ガーデン』の主役《アルミナム・バルキリー》の名前が。

『遠い日の水音』

電撃文庫MAGAZINEの付録収録作品。時系列としては、『黒雪姫の帰還』と『紅の暴風姫』の間にあたる。
いずれ出会うであろう《エレメンツ》の1人、《アクア・カレント》との出会いが描かれる。

カレンさんのリアルは性別不詳だけど、再登場しても性別は謎のままなのだろうか……。

『最果ての潮騒』

書き下ろし。『夕闇の略奪者』『蒼空への飛翔』の頃、沖縄に修学旅行に来ていた黒雪姫が巻き込まれた騒動のお話。
ハルユキの元に黒雪姫が駆け付けられた理由も判る補完エピソードか。

ちょろっと登場した無制限中立フィールドの属性を自由に変えられる強制変遷の能力だけど、これって、メタトロン攻略への勝利の鍵っぽいよな。

サンオイル塗られる黒雪姫がけしからん大変けしからん。もっとやりたまえ。

『バーサス』

電撃文庫MAGAZINEの付録収録。《シルバー・クロウ》VSキリトさん、夢の対戦カードが実現というお遊びエピソード。
後書きで、2つのシリーズを明確に繋げるつもりはないと言ってるけど、その割には繋がりを匂わせる要素が多いよな……。

挿絵はHIMAさんとabecさんの合作なんだが、特にabecさんの名前はクレジットされていない。
裏表紙にはHIMAさんによるキリトさんのデフォルメイラストが。

まとめ

ってな具合で、初の中編集でした。どうせなら、もう少し短いエピソードを色々読みたかったが。

次は2012年2月に『ソードアート・オンライン009 アリシゼーション・ビギニング』、4月に、こっちの11巻『超硬の狼』です。

燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
アクセル・ワールド09 -七千年の祈り-(2011/10)
アクセル・ワールド11 -超硬の狼-(2012/04)

著者リンク
ソードアート・オンライン009 アリシゼーション・ビギニング(2012/02)

アニメ,電撃文庫

「まだ、終わってない」

つくづく、このシリーズってサブタイがしょうもないよな……。

さて、大敗北を喫したフレイムヘイズ達。それでも未だ闘志を失っていないシャナさん達少数のフレイムヘイズは次の作戦に向けて動き出す。
メロンパンをモフモフしてるシャナさんが可愛い。最近、凛々しい振る舞いばっかりだからなぁ。
そんな中、キアラが一服の清涼剤ですね。

今回から百鬼夜行が本格登場なんだけど、こいつ等って原作では確か、外伝で先に顔見せしてるけど、アニメしか視てない人達からしたら、誰やねん状態なんじゃ……。

どうでも良いけど、マルコシアスって車に乗るとき、シートベルトすんのかよw
EDの映像は初見。止め絵ばっかりだけど格好良いな。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第15話「雨中の敗走」
第17話「誰が為に」