アニメ,電撃文庫

「近付けないだけさ、他の首無し女をね。今では私もあいつのことが好きだから」

森厳のやんちゃっぷりが面白いな。コントじゃねーかw

さて、罪歌を巡って、それぞれの物語が動き出す。友人を傷つけられて切れる静雄が素敵。全国のお姉様方は胸キュンしまくりだと思うの。

で、波江さんが色っぽいですね。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

デュラララ!!×2 (電撃文庫)
デュラララ!!×2 (電撃文庫)

角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 VI (角川スニーカー文庫)

著:林 トモアキ イラスト:ともぞ

「あら、最初にちゃんと断ったはずよ。あたしはギャンブルなんかしない、ってね。でも誰も信じなかったでしょ。神さまがいるなんて誰も本気で信じてなかったでしょう。だからあたしが教えてあげてるのよ。汝疑うことなかれ。信仰ってそういうことよ」

約3ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はジェスとエミット。ようやく登場か。今回大活躍だから、まさに満を持してって感じです。
って、エミットって20代半ばだったの……?てっきり18、9くらいだと……。

さて、今回は紋章集めはお休み。なのに、あっちこっちで話が大きく動くわ、『お・り・が・み』とがっつり繋がってくるわと大騒ぎ。まさか沙穂が出てくるとはな……。
ちなみに、沙穂が翔希の名前を出してます。

後半はまさかの麻雀勝負です。どんどん世界観が判らなくなってくる……!そりゃ車とかが旧文明の遺産として発掘されるんだから、あってもおかしくないんだけど、これ、ルール知らん人が読んでも面白いんだろうか……。

次で第1部完結だそうで。どこまで本気なのやら。

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A

MF文庫J

まよチキ!〈2〉 (MF文庫J)

著:あさの ハジメ イラスト:菊池 政治

「えっち。そんなに私のスカートを脱がせたいの?」
「バカなことを言うな!メイドからスカートを脱がしたら存在意義がなくなるだろ!」


約2ヶ月3週間半の積み。表紙はメインヒロインのスバルに続き、順当に涼月奏お嬢様です。

お茶漬け感覚でさくさく読めるのは良いことだと思うんだけど、それだけなんだよなぁ。俺のツボにクるラブコメじゃないんだよなぁ。
案の定、お嬢様がラブコメに参戦してきたけど、クール過ぎて真意が読めないのは好きじゃない。同レーベル『けんぷファー』の雫みたいな感じです。

了解の意を示す「らじゃる」って表現は結構好きかも。

で、こんな感じで地雷認定の気配なんですが、既にネットではコミカライズ決定と発表されています。新人のデビューシリーズがこんなに早くメディアミックスするのって異例の事態なんじゃないか?
MFのコミカライズは比較的アニメ化の可能性が高いが……。これはもう切りかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B

角川スニーカー文庫

記憶の森のエリス2 胸ペタ×初恋の少女→大混戦 (角川スニーカー文庫)
著:七瀬川 夏吉 イラスト:こぶいち

「貧乳が、君の楽園を壊そうとしているぞ!」

約2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。表紙はやはり全裸のエリス。素っ裸過ぎて、どうもなぁ。

さて、今回は書き下ろし長編です。現れたもう1人のヒロイン、妃ココロを交えて、カガミの過去が語られる。
やけに話がサクサク進むし、クライマックスっぽい展開だなぁと思っていたら、打ち切り完結です。本当に有り難う御座居ました。
こぶいちさんのイラストパワーでも、どうにもならなかったか……。

いや、別に完結自体はちっとも残念じゃないんですよ。中盤くらいまで読んだ段階で地雷認定してたんで(ぇ

イラストは凄い良いのになぁ。勿体無い。

総評

そういうわけで、全裸祭りの角川スニーカー文庫『記憶の森のエリス』全2巻でした。正直、この分量では総評を書くほどのネタが無ぇw

一昔前だったら、この全裸になる設定は結構受けたかもしれんけど、単なる全裸でウケる時代は終わったんだよ!知らんけど<何なんだ

と言うか、今気付いたんだんが、ゼンラーマンとコラボすれば最強だったと思うの。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE ( マガジン ) 2010年 05月号 [雑誌]

『デュラララ!!』

表紙。セルティ、帝人、正臣、静雄あたりが出て来るのかと思いきや、杏里が単独で登場。文庫単体じゃなくて、雑誌だと、やっぱり女の子が表紙じゃないといかんのかなぁ。

PSPでゲーム化決定。スタッフはDS『バッカーノ!』と同じだそうで。そういや、DS電撃文庫って、もう出ないのかな。

『オオカミさん』

OPを歌うのは『マクロスF』でお馴染みのMay’nさんだそうな。この人の歌と言えば、後は『シャングリ・ラ』のOPくらいしか知らんのだけど、作品と合った歌になるんだろうか……。

『灼眼のシャナ』

次号、シャナプロジェクト2010を増ページで特集予定。テレビアニメ3期発表ですね、分かります。

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』

実写映画化決定。予想の斜め上を突き抜けられた印象。テレビ媒体だと視なきゃいけなくなるけど、映画なら観に行かなくて済むや。らっき!(ぇ

勢いづいて、次号はまるごと一冊入間人間だそうで。これまでに電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編も再録されるようですが、それなら普通に短編集を文庫で出せよ!

その内、MW文庫版『みーまー』とか出そうな気がする。

『ヘヴィーオブジェクト』

6月発売の文庫2巻の帯で重大発表あり。まさかアニメ化は無いよね……?ドラマCDか、はたまたゲーム化か。

『れでぃ×ばと!』

気付いたら、アニメ終わっていた件。

特別企画原作大地薫メモリアルはむにゅうさんのイラストがいっぱい見れるので、大変良い企画だと思います。

『乃木坂春香の秘密』

アニメ2期の10話のサブタイトルが変わっているのは、ただの誤植なのか?

ゴマちゃんのコーナーが終わったということは、3期は有り得ないということなのか。

『さくら荘のペットな彼女』

Kaguya』でお馴染みの鴨志田さんの新シリーズがお試し短編掲載。やっぱり普通にラブコメやっていたら面白いんだよなぁ。というわけで、文庫買ってきました。1巻だけだけど。2巻はまぁ、その内。

『検死官ゾーイ・フェニックス』

MW文庫から『[映]アムリタ』でデビューした野崎まどさんのショートショート。何このアメリカのコメディドラマみたいなテンションw
よく見たら、連載くさい上に、隅に「野崎まど劇場」って書いてあるぞ。

『神様のメモ帳』

電撃大王でコミカライズ決定。作画はスニーカー文庫『あずけて!時間銀行』のイラストでお馴染みTivさんです。
何で原作2巻がベース予定なんだろう……。

次号からは集中連載も始まるらしいし、これはアニメ化も夢ではなくなってきたか……?

『冥王星О』

遂に発売開始。電撃文庫版にはイラストがあるが、絵師の名前が折り込みチラシ等の広告に一切書かれていない。
でも、これブリキさんのイラストだよなぁと思っていたら、文庫の裏表紙の折り返しにちゃんとブリキさんの名前が書いてありました。どないやねん。

いやしかし、こういう売り出し方をされると気になってしまうなぁ。

『小春原日和の育成日記』

お試し短編。扉の日和さんはやっぱりぱんつが見えてます。ごく僅かですが。

さてさて、無事入学試験を突破した日和さんですが、入学式に早くも試練が待っていた……というお話。え、それ雑誌でやっちゃうの!?

『輝ける四つの姫星(スターライトシンフォニー)』って恥ずかしいなw

『Lecture of Illustration』

講師がさそりがためさんということで、どんなやんちゃなイラストが出て来るのかとwktkしていたら、普通……だと……?

『べにたま・みねもりのぐっとくる話』

まさかの土橋真二郎さん乱入で更にカオスなことに。
ほんと、このコーナー面白いな。1冊にまとめてくれんかな。

『官能小説を書く女の子はキライですか?』

新人デビュー作品。雑誌でデビューって電撃では珍しい……のか?
まぁ、美少女文庫にありそうな展開をラノベでやっちゃおう、みたいな。いや、好きですけど。
男装ネタは要らないかなぁと思う。好みの問題だろうけど、ネタは官能小説1本に絞ったと方が良いと思うの。

文庫化したら買うと思うけど、このままのタイトルで出るんだろうか……?

最近ラノベで官能小説的な話を見たなと思ったら、スニーカーの『R-15』ですね。

『OBSTACLE OVERTURE』

ケータイアプリの配信時期がいつの間にか春から夏に延びてる件。

『境界線上のホライゾンⅢのタメの準備授業』

遂に『Ⅲ<上>』が6月に発売決定ということで、これまでのストーリーを振り返りながら、料理をしたり、今後の展開を考えたり、新キャラのラフイラストが掲載されたり。
これ、雑誌掲載だけで終わらせるには勿体無いと思うんだけどなぁ。

次の表紙はネイトです。これまた綺麗な表紙だなー。

『レンタル・フルムーンSS』

まさか短編で先に水着回とはな……。

“まるごと1冊”『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』

これまでは文庫がまるまる付録で付いているということがあったが、今度は本誌と同サイズの別冊付録が。同サイズなら素直に雑誌に収録しろよ!と思うのは俺だけなのか。

内容は両作品の概要解説と『アクセル・ワールド』のコミカライズ2本掲載、そして両主人公が激突する『バーサス』を収録。
本編コミカライズの方は取り敢えずチユリのアバターがとても可愛いです。
ゆるキャラ4コマ『あくちぇる・わーるど』は雑誌で読むなら良いかなという感じ。

『バーサス』はまさしく夢の共演。益々、2つの物語は同じ時間軸の中にあるのではないかと思えてきたが……。
イラストはHIMAさんとabecさんの合作。

アニメ化発表があるかと思ったが、全然そんなことはなかったんだぜ。その代わりと言ってはなんだが、『ソードアート・オンライン』も本編コミカライズと4コマパロディ『そーどあーと☆おんらいん』が電撃文庫MAGAZINE誌上で連載決定。
何故、電撃文庫MAGAZINE誌上なんだ……。電撃大王でやれよ……。つーか、この作画大丈夫なのか……(´・ω・`)
そもそも『蜻蛉迷宮』はどうなったんだよ!!

新刊情報

まずは5月分から。
『森口織人の陰陽道』はドラマCD化したにも関わらず、4巻完結だそうで。切った俺が正解だったのか。
『タロットの御主人様。ぷちあそうと。』は表紙がジブちゃんです。1巻から居るキャラだから、感慨深いけど、法則性……orz
『くるくるクロッキー』2巻は表紙の吸引力凄ぇ。

新シリーズは4本。久住さんの新作『七花、時跳び!』が登場。またミステリー系か!つーか『鷲見ヶ原うぐいすの論証』はどうなったんだよ!

6月分。
『ほうかご百物語』8巻はストーリーを見ると、何だかそろそろ終わりそうです。
『ウェスタディアの双星』はいつの間にかもう7巻か。
『世界平和は一家団欒のあとに』は最終巻。

新シリーズは3本。『銀鎚のアレキサンドラ』を盛大にスベらせた上野さんが復活だけど、そんなに惹かれないかなぁ。
『シュプルのおはなし』の夏海さんの新シリーズ『できる!SE』がちょっと気になります。

そういや最近、『ゆらゆらと揺れる海の彼方』が出てない気がするけど、どうなったのさ?

MW文庫の方では4月の新刊『メイド・ロード・リロード』が気になってきました。
MW文庫で思い出したが、もしかして『シフト』が止まってるのって、MW文庫で出直すからだったりするのか……?

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A

ファミ通文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

いつも通り1日フライングで14日発売です。ブツは、

・おと×まほ <10>
・ゆうれいなんか見えない!
・踊る星降るレネクシル
・ふぁみまっ!
おと×まほ 10 (GA文庫 し 2-10)
ゆうれいなんか見えない! (GA文庫 む 1-1)踊る星降るレネシクル (GA文庫 ゆ 2-1)ふぁみまっ! (GA文庫 く 3-1)

と、ネットの評判やら雑誌読み切りやらで気になっていた、

・空色パンデミック①(ファミ通文庫)
・さくら荘のペットな彼女(電撃文庫)
空色パンデミック1 (ファミ通文庫)
さくら荘のペットな彼女 (電撃文庫)

の計6冊を購入。『さくら荘のペットな彼女』はついこの間出た2巻も買おうと思ったんだけど、早くも売り切れていました。つーか、電撃の4月の新刊の無くなり方激し過ぎワロタ
大ヒットシリーズは元々の入荷量が多いから残ってたけど、中堅や新シリーズは殆ど無かった。

で、GA文庫ですが、何故か新人賞受賞作品3作品を全部買ってる不思議。

『カラクリ荘の異人たち』は4巻で完結だそうで。これって、結構昔からあるシリーズだよな。
カラクリ荘の異人たち 4 ~春来るあやかし~ (GA文庫 し 3-4)

来月はまたしても『ポリフォニカ』がありません!どうしたんだよ大迫さん!もっとアツくなれよ!!

ところで、一応京都駅の三省堂書店を覗いてみたんですよ。フライングしてないのは、まあいいさ。でも、そもそもGA文庫置いてないってどういうことなの?『ポリフォニカ クリムゾンS』が少しあっただけでした。何、この品揃え。馬鹿なの?死ぬの?
カード作ったけど、活躍の機会あるか心配になってきたぜ……。

電撃文庫

ソードアート・オンライン 4 (電撃文庫 か 16-8)

著:川原 礫 イラスト:abec

魂は、旅をする。世界から世界へ。今生から、次の生へ。
そして誰かを求める。強く、呼び合う。
昔、空に浮かぶ大きな城で、剣士を夢見る少年と、料理が得意な少女が出会い、恋に落ちた。彼らはもういないけれど、その心は長い長い旅をして、ついに再び巡り合った。

約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。『アクセル・ワールド』4巻からは2ヶ月振りということで、隔月刊行第8弾。
前巻
とは打って変わり、赤を基調とした表紙に。
『アクセル・ワールド』4巻の巻末に掲載されていたイラストは今巻の見開き口絵でした。

さて、『フェアリィ・ダンス』編下巻。世界樹の根本へと到着したキリトとリーファはそこでお互いの正体を知ってしまう。やっぱり絶望のドン底に……orz
まぁ、そこまでドロドロする作風ではないので、さくっと復活するわけだが。と言うか、世界樹攻略で奮闘したレコンにもチャンスをですね……。

一方、鳥籠から脱走したアスナもまたアルヴヘイム・オンライン脱出を目標に奮闘していた。
しかし、須郷の部下に見付かり、鳥籠に戻されてしまう。ナメクジの触手は挿絵を入れるべきだろ、常識的に考えて……(´・ω・`)
前巻では直葉のサービスカットいっぱいあったクセに……。

で、どんどん話が進み、あっという間にVSオベイロン戦。『アインクラッド』編のボス、ヒースクリフが力を貸してくれる展開は燃える。
そして現実世界での決着と最愛の人アスナとの再会。最終巻ですと言わんばかりのクライマックスっぷり。

エピローグにページを割いているのも好印象。『アインクラッド』編で登場した脇役達も現実世界に登場。シリカこと珪子可愛いよ珪子。もしかしてシリカってシリカゲルからきてるのか?

茅場の遺した《ザ・シード》はゲームだけでなく、教育を始めとする様々な分野に影響を与えたらしいが、これってもしかしてニューロリンカーの走りなのか?
最後にキリト達はアルヴヘイム・オンライン内にアインクラッドを展開させ、今度こそ本当に全ての階層をクリアすることを決意するが、これは今後語られる部分なのか、それとも単にエピローグの演出なのか。

後書きによると、物語はこれから大きく舵を切り、初期のテイストからは外れていくらしい。今度は《ガンゲイル・オンライン》だとか。

次は6月に『アクセル・ワールド』5巻。『ソードアート』5巻は初秋発売予定って書いてあるけど、きっと8月に出るぞw

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

MF文庫J

きゅーきゅーキュート!5(MF文庫J)

著:野島 けんじ イラスト:武藤 此史

「パイ○ダーオォォォォォン!」

何か今回伏せ字付きのパロディ多くね?

中古。表紙はキュートとスイート。どっちかっつーと、スイートがメインか。総扉は案の定、差分変化。

次女カカの思惑により、特別クラスへと編入された理刀。彼はそこでササラという少女と出会うことに。

一方、キュートは自覚した理刀への想いを彼にどう伝えようかと悩んでいた。

そんな折、学院で妖精捕獲大会が開催された。それぞれが目標を定めて参加するが、ハートフルコメディだけで終わらないのが、このシリーズでして。
何やらキュートにピンチが迫ります。しかも続いたし。

って、ここで続くのかよ!よりによって、この先から持ってないんだよ!後は新刊で押さえた9巻以降しかねぇよ!

ところで「カカ」って言うと、昔小学生の頃、ウ〇コのことを「カカ」と言っていたのを思い出すな。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
きゅーきゅーキュート! 4巻(2007/04)
きゅーきゅーキュート! 6巻(2007/12)

アニメ,電撃文庫

「エロは無い。エロは無いよ、正臣!」

後半戦突入ということで、OPが変わりました。基本的な演出は一緒だが、1stOPでは名前の表記が漢字だったのに対し、今度はアルファベットに。
また、既存のメンバーに加え、幽、沙樹、トムさん、森厳、葛原の5人がキャラ紹介に追加。
更に電撃文庫が遂にOPにも進出。勿論、狩沢さんと遊馬崎のカットに出ているわけだが、確認出来ただけで、『撲殺天使ドクロちゃん』『断章のグリム』『C^3』『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』『ロウきゅーぶ!』、いずれも1巻。大体、本編中にも出て来た奴だな。

本編は半年が経過し、原作2巻のエピソードに突入。問題白バイ刑事葛原が登場。キャストは藤原啓二さんということで、テンション上がらざるを得ない。

背景に『ソラノオト』が映ってた気がするけど、あれはアニプレックス繋がりかな。
また、狩沢さんと遊馬崎の会話に『乃木坂春香の秘密』が登場。

EDも新しくなりました。やはり演出は同じ。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
第12話「疾風怒濤」
第12.5話「天網恢恢」
第14話「物情騒然」

 

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「あんまり可愛いから拾ってきちゃった♪」

集英社スーパーダッシュ文庫原作のツン美少女満載ラブコメディが待望の映像化。すっかり集英社枠と化したBS11土曜深夜24時からの放送です。
確か『アキカン!』や『戦う司書』は地上波の放送無かった気がするけど、これはサンテレビだったかで放送してます。どうせ映らんから関係無いけど。

原作は1巻から初版で持ってるので、ほぼアルティメット勝ち組だが、最初のきっかけがネットでの評判を見てからなので、完全な勝ち組とは言えんなぁ。

制作はAIC。
シリーズ構成を原作者自らが担当するということで、シナリオがgdgdになる心配は無いかな。
今回はオリジナル展開を交えつつ、希が乙女姉さんに拾ってこられるまでが描かれる。

アバンはメインヒロイン文乃のしまぱんから。本編中、パンチラしまくりだったら嫌だなぁと思ったんだけど、どうもその心配は無さそうです。

3人娘の歌うOPはまぁ普通。3回目くらいから好きになってくるかもしれんが。
登場しているのは殆ど1巻から出ているキャラばっかりか。叶絵も夏帆も居なかったよな?

本編は取り敢えずキャラ紹介。その合間合間に希が登場。
主人公、巧のキャストは岡本信彦さん。ラノベアニメでいえば、『鋼殻のレギオス』のレイフォンとか『とある魔術の禁書目録』の一方通行とか『とらドラ!』の富家幸太とかか。

文乃のキャストは伊藤かな恵さん。『大正野球娘。』、『とある科学の超電磁砲』と2009年の7月から、ずっとこの人の声聴いてるなw
しゅごキャラ!』を2年間視てたのが一番影響強いんだろうが。

千世は何故か旧スクを着て登場。原作では新スクだったので、理由の理解らないこの変更はGJと言わざるを得ない。
お付きのメイドの佐藤さん、鈴木さんってまともにビジュアル出て来たの初めてじゃね?そうでもないかな。

教室風景では早くも叶絵が登場している。

梅ノ森学園の校訓「努力、友情、勝利」の解説の際には普通にジャンプって言ってました。ジャンプSQをパロった雑誌も出て来たし、結構集英社ネタはやるんだろうか。

CMへ入るときのアイキャッチの勢いが好きです。
EDを歌うのも3人娘。こちらも、まぁ普通か。
次回予告は佐藤さんと鈴木さんが担当するようですが、何これ3D気持ち悪い。

そういうわけで、1発目でした。初回の割には、あまりクオリティが高くなかったような……。まぁ、コミカライズが全体の売り上げを引っ張ってくれる……と信じたい。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫)
迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫)