アマゾンクリックしていた、
・ライダーグッズコレクション2011 仮面ライダーオーズ/OOO
が届きました。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「憶えとけ。俺は如月弦太朗。この学園の連中全員と友達になる男だ!」
アバンの出だしでは例年通り「これまでの仮面ライダーフォーゼは!」。
OPをよく見ると、幹部ゾディアーツ4人の後ろに8つのシルエットが。幹部クラスは黄道12星座がモチーフらしいが……。
つーか、OPが超好きになってきたぜ……。
さて、オリオン・ゾディアーツを撃破したとハシャぐ弦太朗だったが、賢吾にベルトを取り上げられてしまう。
そもそも弦太朗は排出されたオリオンのスイッチをオフにしなかったため、倒したことにはならない。
撃破時に爆発したのはエネルギー体をデリートしたからに過ぎないとか。
この設定だと、1体の怪人で2話引っ張らないといけなくても前半エピソードで撃破演出が出来るな。どうせ倒せてないんだろ?って思われるだけだが。
ちょろっとだけスコーピオン・ゾディアーツが登場。オリオンのスイッチを回収し、再び生徒に渡すシーンが。
声は声優さんがやってたけど、ゾディアーツの声=スイッチャー(変身者)の声ってわけではないのかな?
オリオンが暴れた翌日も天ノ川学園は平常運転。校長の方針らしいけど、明らかにおかしいだろw
つーか、この学園風景って、ちびっこに間違った高校のイメージを植え付けそうだな……w
オリオンのスイッチャーを見付けると見切り発車で賢吾に宣言してしまった弦太朗は拠点ラビットハッチを荒らしまくる。
それを見付けたユウキは彼を月面へと誘う。朝っぱらから「ゲンちゃんも早く脱いで」とかアカンやろ……。
そもそもラビットハッチは月面にあり、アストロスイッチの力で天ノ川学園と接続されているらしい。まぁ、予算の関係で、ハッチの外にはそんなに出ないだろうが。
ここで弦太朗は賢吾の父が月面で死んだこと、賢吾がアストロスイッチとフォーゼドライバーを見付けて、ゾディアーツを倒すことが自分の使命だと思っているということを知る。
賢吾は父の遺言で戦っているというわけではないのか。
どうでも良いが、宇宙服のバックパックのデザインが顔文字の><に見えるのは俺だけか?
マシンマッシグラーを乗りこなそうと奮闘する賢吾の前に現れた弦太朗はお互いに出来ないことをやろうと持ち掛ける。
芽生え始めた友情がアツい。
そこへ思わぬ人物からスイッチャーについての情報が入る。情報提供者はオタの野座間友子(ともこ)。
ネットに書き込まれた学園の破壊予告からIPアドレスを解析したらしい。
スイッチャーはアメフト部部員、三浦。大文字にゴミ扱いされたことがきっかけで生まれた憎しみが学園の破壊にまで繋がってしまった。
彼の持つオリオンのスイッチは「ラスト・ワン」の音声と共に姿を変えた。
これはゾディアーツ・スイッチの最終形態でラスト・ワンとなったオリオンは剣と盾を装備した姿となった。
また、オリオンからスイッチャーの三浦は気を失った状態で排出された。ラスト・ワンに至ると、ゾディアーツは自律行動が可能になるのか。
これは便利な設定だな。スイッチャーまで話に絡ませられないときは、最初からラスト・ワンのゾディアーツを出せば良いわけで。
この感じだと、幹部クラスは全員ラスト・ワンと考えた方が良いのかな?
ある程度、弦太朗のことを認めた賢吾は彼を再びフォーゼに変身させる。
賢吾が乗って来たのか、停めてあったマシンマッシグラーを使用。ちゃんとバイクに乗って戦う平成ライダーって珍しいんじゃね?って思ったけど、よく考えたら別にそんなこともなかったわ。
オリオンの中にはエネルギーが溜まっており、爆発させられない。ってことで、空でやることに。
パワーダイザータワーモードにマッシグラーをセットして射出。オリオンと共に宇宙へ。
ダイザーとマッシグラーが出て来たところでOP流れるとか超燃えるわ。
『リュウケンドー』ほど乱発しなくて良いけど、定期的に使ってほしいよな。戦闘に合うテンポの良い曲だし。
ロケット、ドリル、レーダーのリミットブレイク、ロケットドリル宇宙キックでオリオンを撃破。レーダーは照準に使ったのかな。
撃破後、普通に大気圏突破して吹いた。7番のスイッチ、パラシュートを使用。別にスイッチの番号でセットするスロットが決まるわけじゃないのか。
地上に戻ってきた後、オリオンのスイッチをオフにすると、スイッチは消滅し、三浦は目覚めた。今年はこういう流れか。
フォーゼの姿を見た友子は仮面ライダーの都市伝説を思い出す。ここで映った映像には1号、スーパー1、ブラックRX、クウガ、そして風都タワー崩壊の新聞記事が。
映画でのコラボは容易に想像がつくけど、テレビシリーズにも歴代ライダーが出て来るのかな?
公式サイトにも「ライダー伝説」のページが出て来たし、何とも意味深だぜ……。
そして弦太朗は天ノ川学園を守る仮面ライダークラブを設立。現状、部員は弦太朗とユウキだけだが、今後どれだけ増えるかが楽しみだな。
今年は『W』のときみたいに2話完結方式を強調するのか。
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第1話「青・春・変・身」
・第3話「女・王・選・挙」
「アバレンジャーの大いなる力には、まだ使い方があるってことだ」
「嘘、知らなかった。あたしもアバレンジャーなのに!」
「違うだろ!」
今回は大いなる力編『爆竜戦隊アバレンジャー』登板回。サブタイは『アバレンジャー』のフォーマットに則っている。脚本も当時のメインライター荒川さんが担当。まぁ、この人は普段から脚本書いてるけど。
と言っても、既にアバレンジャーの大いなる力は手に入れているので、やや変則。
ワルズ・ギルが風邪をひいてしまった。治療には地球人の女性の持つ幸せエナジーが必要となり、行動隊長ダイヤールが出撃。
こいつは腹部のダイヤルを回すことで、自らの身体のサイズを調整することが可能。
その能力を駆使して、豪獣神やゴーカイオーの中に侵入。
マーベラス達がダイヤールを追い出すためとはいえ、見境無くゴーカイガンを乱射したので、ガレオンの中はボロボロ。
怒ったハカセの指揮の元、ガレオンの修理に当たるマーベラス達。
その間に、アイムと鎧はダイヤールを誘き出すため、囮作戦を実行。
ここでサブタイにある通り、アイムが七変化。何とも性的なことで(ぉ
鎧、超役得だな。
アイムがダイヤールの杖を破壊した直後、彼女達の前に現れた青年と女性。アバレブルーこと三条幸人先生と、その妻、笑里(えみり)。って、いつの間にか結婚してらっしゃる。どういうことなの……。
どうやら『デカレンジャーVSアバレンジャー』で、それっぽい伏線はあったみたい。
鎧が笑里の存在を知らなかったのが意外っちゃー意外。
笑里は自作のアバレピンクのレンジャーキーをアイムに託す。手作りなのに、ちゃんとモバイレーツに対応すんのかよw
ってことで、ゴーカイピンクは幻の戦士アバレピンクに豪快チェンジ。懐かしいなw
今回はアバレンジャーの主題歌BGMありでした。やっぱり基準が判らない……。
で、もうひとつの大いなる力の使い方。それはゴーカイオー側でアバレンジャーのキーを使用することによって誕生する豪獣ゴーカイオーのことだった。
合体って、ゴーカイオーの両腕を外して、豪獣神の両腕を付けただけやん……。合体っつーか換装ですよね……。
これで合体したぜ!どや?みたいな流れにされても……。サブタイで堂々と新合体って言っといて、やるほどのことではないよなぁ。
ちなみにシルバーはゴーカイオーのコクピットに移動。
そういや、もう折り返しを過ぎたわけだけど、ザンギャック皇帝が出て来る気配が一切無いな。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第28話「翼は永遠に」
・第30話「友の魂だけでも」
「何だかよく理解んねぇけど、宇宙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
平成仮面ライダー第13作は仮面ライダー生誕40周年記念作品であり、かつ宇宙をテーマにした学園ライダー。
世界の英雄とドラゴンがモチーフで、アイテムはモンスターの卵って話は完全にデマだったのか。
タイトルロゴがスイッチを押す手とスペースシャトルが合わさったデザインになっているのが上手い。
『W』のときから続く、変身アイテムの数とサブタイのフォーマットを連動させる構成は今回も健在。
OPを歌うのは土屋アンナさん。ノリの良い曲で聴く度に、どんどん好きになっていきそうだぜ。「行こうぜ!フォーゼ!」っていうところが好き。
ナレーションはウルフイマジンとクワガタヤミー。
物語は17年前、崩壊する宇宙ステーションから始まる。賢吾の父が赤い目をした人間にトランクを奪われる意味深なシーン。
このシーンではクリアパーツで構成されたようなアストロスイッチも映っていたが……。
時は進み、現代。貰ったラブレターを読みもせず、川へと捨てる天ノ川学園高校に通う少年、賢吾。
そこへいきなり現れて、川へ飛び込みラブレターを拾った少年、如月弦太朗はその日から学園に通うことになった転校生だった。
弦太朗は賢吾が行動を共にする少女ユウキの幼馴染みだったこともあり、賢吾は何かと弦太朗と接触することに。
賢吾はフードロイド・バガミールで何かを探っており、いよいよフォーゼの力を使うときがきたと感じる。
フードロイドは食べ物に擬態出来るらしいけど、擬態したハンバーガーをそのまま鞄に仕舞っちゃ駄目だろw
せめて何かで包むとかしろよ。
ちなみにバガミールは6のスイッチ・カメラで起動するみたい。
今回は天ノ川学園の関係者がぞろぞろ登場して何が何やら。放送前から判明していたキャラは大体登場したかな?
レオ・ゾディアーツ、リブラ・ゾディアーツ、ヴァルゴ・ゾディアーツもちょろっと登場。
この学園では様々な派閥があるようで、食堂の席等も決められているらしい。そんなことを知る筈もない弦太朗はアメフト部のキャプテン大文字に絡まれてフルボッコにされてしまう。
そこへ突如現れたのがオリオン・ゾディアーツ。デザインかっけーな、おい。どっちかっつーと、『ディケイド』以前のデザインに近いかな?
賢吾が乗り込んだサポートロボ、パワーダイザーのお陰で何とかオリオンを退けることに成功するが時間稼ぎにしかならない。
ダイザーの操縦も結構体力を消耗するようで。賢吾は身体の弱い自分に苛立つ。
賢吾とユウキは学園のロッカーから繋がる宇宙基地へ向かい、フォーゼドライバーを持ち出そうとするが、後を尾けてきた弦太朗がそれを奪ってしまう。
その頃、オリオンは校舎内に現れ、暴れ回っていた。これ、この後どう考えても学校閉鎖の事態なんじゃ……。
ユウキに教えられるまま、仮面ライダーフォーゼ・ベースステイツに変身する弦太朗。ドライバーにセットした4つのスイッチをオンにしてエンターレバーを引くというギミック。
各スイッチがセット出来るスロットは決まってるみたいだな。
ユウキは操作とは関係無いポーズまで弦太朗に教えてたけど、あの動き要るんか?w
つーか、ポーズ決めてるユウキがえらい可愛いです。ニーハイソけしからん。
で、そのまま校舎内で戦闘開始。ロケットモジュールを展開するも、その勢いに翻弄されるフォーゼはどんどん校舎を破壊していく。まぁ、こんなに破壊するのは最初だけだと思うけども。
外に出てからは2・ランチャーを使用。しかし、これだけでは狙いが定まらないので、4・レーダーでロックオン。成程、レーダーは通信だけじゃなくて、そんな機能もあるのか。
更には×のスロットに8・チェーンソーをセット。ここからOPを流れるとか、俺好みの演出過ぎて困る。
とどめはロケットドリルキック。オリオンを貫いた後、地面に刺さって、ぐるんぐるん回転していて吹いた。
オリオン自体は爆発したみたいだけど、スイッチが転がっていく描写が。
そして幹部ゾディアーツを従える赤い目の男。彼が17年前にトランクを奪った人物で、かつスコーピオン・ゾディアーツなのかな。
この人がゾディアーツスイッチを流出させてるらしいけど、理事長だったりするのかね?
ってなわけで、第1話でした。勢いがあって楽しかった。オリオン撃破後のゲンコとか「っしゃー!!」とか。
このハイテンションが維持出来たら、今年も面白くなりそうだ。
弦太朗だけは、ずっとあの制服のままなんだろうなw
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
前番組リンク
・仮面ライダーOOO 最終話「明日のメダルとパンツと掴む腕」
エピソードリンク
・第2話「宇・宙・上・等」
「理解ってるな。お前等が守る番だ。あの空を」
大いなる力編『鳥人戦隊ジェットマン』登板回。脚本は『ジェットマン』のメインライダーだった井上敏樹が書いてます。
今回の敵は賞金稼ぎキアイドー。凄腕の賞金稼ぎで、ゴーカイジャーを倒すためにバリゾーグが呼び寄せたらしい。
ワルズ・ギルは負け過ぎて、逆に清々しい気分になっていた。駄目じゃねーかw
マーベラスはかつてキアイドーに完敗したことがあり、恐怖で足が竦んでしまう。
超電子バイオマンと光戦隊マスクマンに豪快チェンジして応戦するも苦戦。淡々と豪快チェンジノルマを消化した印象だな。
そんな折、ナビィのお宝ナビゲートが発動。どうやら鳥人戦隊ジェットマンの大いなる力らしいと考えた一行はジェットマンを捜すことに。鎧、捜しながら主題歌歌うなw
あれ、アドリブでやってるんだろうか。
ジェットマンを探す彼等の前に現れた渋い男。彼こそ、ブラックコンドルこと結城凱だった。
鎧と名前が被ってることについて何かしら言及されるかと思ったけど、スルーだったな。
凱を追う内に、既に彼が死亡していることが判る。凱がゲスト出演するって判ったときに何でわざわざ死んでる人をチョイスすんねんって思ったけど、まさか幽霊って設定で出て来るとは……。
魂だけの存在のためか、レンジャーキー無しで変身可能。マーベラスに戦う意志を示した。
で、ジェットマンに豪快チェンジ。さあ、OP来るぞ!って思ったら来なかったワナ。アルェー?
流れなかったのが残念でもあり、仲間外れなのがゲキレンだけじゃなくて安心もしたわ。
結局、最後まで鎧だけは凱の姿を見ることが出来なかった。鎧が受け取った3つの大いなる力はいずれも死亡した戦士から託されてるんだよな。
で、鎧はトラックに撥ねられて意識不明の状態から復活している。この辺から考えると、既に鎧は死亡しているのではないかという嫌な予想が出て来るわけだけど、鎧にだけ凱が見えないというのがよく理解らん。
鎧にだけ見えるってのなら死亡説の可能性がより高まるんだけども。
凱が既にジェットマン本編で死亡していたってことはレジェンド大戦のときに居た死亡戦士は全員黄泉返った存在なのか?
EDがようやく通常映像に戻りました。3ヶ月以上、映画の宣伝映像だったんだなw
そして、今月は『爆竜戦隊アバレンジャー』『超獣戦隊ライブマン』『超力戦隊オーレンジャー』と大いなる力編ラッシュです。
燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第27話「いつもより豪快なチェンジ」
・第29話「アバレ七変化で新合体」
「俺が欲しかった力。どこまでも届く俺の手。それって、こうすれば手に入ったんだ……。でも、お前の手を掴んだのだって、絶対間違いじゃなかった。絶対……」
あれ、今回も時計出てない?
サブタイトルが1話と対になっているのが面白い。「パンツ」が重複してるけど、パンツにまで修飾語を付けるとサブタイが長くなり過ぎるからかな。
完全復活したウヴァさんの前に為す術の無いWバース。ウヴァさんは余裕をかまし、変身解除した5103と伊達さんにとどめもささず、その辺に腰掛けたり。
そこへ大量のセルメダルを取り込んだ映司が現れる。歩く度に地面が罅割れてたけど、メダルの重みってことなのか?
会長が持っていた小箱に入っていたのはコアメダルの10枚目セットだった。それに入っていたタカ、トラ、バッタで映司はタトバコンボに変身する。
これこそが800年前の王が初めてオーズに変身するときに使ったメダル。
やっぱりタトバはオーズというシステムの初回起動の組み合わせだったんだな。
ここでOPカットでタイトルが出てCMへ。
16話でグリード誕生の経緯が語られたときの映像では虫系コアの10枚目はクワガタだったと思うんだけど、あれは単なるイメージ映像ですってことなのかな。
真のタトバは完全復活したウヴァさんさえも圧倒。あやわウヴァさん、そのまま退場かと思われたが、そこへマッキーが登場。暴走を怖がるウヴァさんに次々とコアを投入する。
オーズがマッキーグリードを攻撃している間に、柵を乗り越えて逃げていくウヴァさんが小物過ぎるわw
真のタトバは強力だったが、強過ぎて使ったコアは砕け散ってしまう。
ここでアンクが合流。
アンクが戻ってきたことを喜ぶ比奈。映司とアンクの間に立って、2人と手を繋ぐ比奈のシーンは泣ける。
OPのバラードバージョンが挿入曲として使用された。予告で使われていた曲って、これだったのか。
クスクシエには、いつの間にかマッキーの格好をしたキヨちゃんが置かれていた。マッキーはもうお姉さんに未練は無いとも取れるし、知世子さんに憶えていてほしいと思ったようにも取れるな。
逃げ出したウヴァさんだったが、限界を迎え暴走、その身体は巨大なメダルの器暴走形態に。
器は空へと浮かび上がり、大量のクズヤミーを吐き出した。
って、今回CM早いな。開始12分くらいでCMに入ったぞ。
器を破壊しようとするオーズとアンクだったが、その前にマッキーが立ち塞がる。
プトティラの氷結攻撃で足止めをしている間にメダガブリューに体内に取り込んだセルを全部ゴックンさせて、必殺技を放つが、それもマッキーには効かなかった。
相当な量をぶち込んだ筈なのだが、やっぱりセルの力では限界があるということなのか。
やむなくグリードの力を使おうとする映司だったが、アンクがそれを阻止。自分の意識が入ったタカも含めた3枚を映司へと渡す。
映司はグリード化が進んでいてアンクのコアに亀裂が入っているのが判らなかったらしい。
映画でも1回やったけど、アンクそのものであるタカを使っての変身は燃える。しかも、\タカ!/\クジャク!/\コンドル!/がアンクの声で、その後に映司とアンクのデュエットである『Time judged all』が流れて、アンクの幻と一緒に戦うタジャドルとかアツ過ぎるわ!!視聴者殺す気か!!
とどめは紫のコア7枚をタジャスピナーにセットしてのギガスキャン。まさか、ここにきてスピナーのスロット全部にコアをセットするとは。だから映司のところに紫が7枚集まってたのか。
マッキーは器と多くのコアと共に崩壊していく。映司は辛うじてアンクのコアだけは掴み取ったが、それは2枚に割れていて……。
もう片方は比奈の手の中に。
ウヴァさんの意識の入ったコアだけは割れる描写が無かったわけだけど、まさか『MOVIE大戦2012』への伏線だったりするのだろうか……。
映司は気付く。自分だけが手を伸ばすんじゃない。相手も手を伸ばしてくれれば、それはどこまでも届くのだと。
紫も全部砕け散って映司のグリード化は止まったわけか。
そしてエピローグ。映司は再び世界中を旅して回り始めた。その手には2枚に割れたタカが。
彼の後ろをついていく青く輝くアンクの右腕。これはイメージ映像なのか、ガチでアンク復活の伏線なのか。
公式サイトのオーズ所持メダルが割れたタカだけになってるのが細かいな。
ちなみに『フォーゼ』のレギュラー、健吾とユウキがEDにモブ出演している。健吾の手にはアストロスイッチも。
ってなわけで、その欲望を解放する平成仮面ライダー第12作『仮面ライダーOOO』テレビシリーズ全48話+番外編的劇場版2本+単独劇場版1本でした。
全話リアルタイム視聴達成。
開始当初はタイトル見る度に『555』を思い出すんじゃないかと思ったけど、いざ始まってみたら全然そんなことはなかったんだぜ。
サブタイの言葉は1000回記念のときを除けば、最初と最後のパンツが重複しただけで、後は見事に被ってないんだよな、確か。
前年の『W』のガイアメモリのシステムを更に消化させた形のオーメダルは凄く良いアイデアだったよな。
コンボという概念も広く浸透したみたいだし。
オーズの形態が多かった分、登場したライダーの数は平成では『クウガ』に次いで少ないんだな。『ディケイド』は話数が少なかったし、劇中にはライダーいっぱい出てたからな。
結局、公式設定で存在する亜種119種の内、実際に登場したのは28種か。
最終パワーアップはてんこ盛りコンボ、そう思っていた時期が俺にもありました。
人の欲望という重いテーマを扱いながら、よく上手いことまとめあげたよなぁ、と。
平成ライダーの中では一番好きかもしれん。
OP映像からアンクが信吾に精神を引きずられるんじゃないかと思ったけど、アンク自身が比奈に情が移るって展開でしたね。
消化しきれなかった点としてはアンクだけ先に封印が解けた謎があるよな。会長が手を回したのだろうか。
アンクは事情が特殊だっただけに封印が弱かったとか。
加えて、各メダル9枚の所在が逐一把握出来るようになっていたら、もっともっと面白くなったと思うんだが。
中盤までは水棲系と重量系コアの所在は全部は判っていなかった筈なのに、いつの間にか全部揃ってたしな。まぁ、会長とかマッキーが隠して持っていたんだろうけども。
伏線じゃないけど、メズールだけ人間態と怪人態で声が違う理由が気になるわ。
グリードは全滅、コアメダルも多くが粉々になっちゃったわけだけど、『MOVIE大戦2012』は一体どうするんですか、と。
何事も無かったかのようにオーズが登場するのか、復活編となるのか……。
後番組は仮面ライダー生誕40周年記念作品『仮面ライダーフォーゼ』。
新たにカメラ、パラシュート、チェーンソー、ホッピングのスイッチの存在が明らかになった。
また、スコーピオン・ゾディアーツの他に幹部クラスのリブラ・ゾディアーツ、レオ・ゾディアーツ、ヴァルゴ・ゾディアーツというのが登場するらしい。
デザインかっけぇええええええ!!
これからは幹部クラスが最初から出るって構成を守るのかな。
登場人物の中には歴代シリーズのキャラのアナグラムになってる名前の人が居るらしい。取り敢えず、歌星健吾(うたほし・けんご)→本郷猛だとか。
燃:S+ 萌:B+ 笑:C 総:SS-
エピソードリンク
・第47話「赤いヒビと満足と映司の器」
後番組リンク
・仮面ライダーフォーゼ 第1話「青・春・変・身」
「いつもより派手に行くよ!!」
OPにしっかり風雷丸とハリケンゴーカイオーのカットが追加。
さて、今回の行動隊長はレガエル。各国の首脳とスゴーミンの精神を入れ替えて地球を征服する作戦の途中で、ルカとハカセの妨害に遭い、2人の精神を入れ替えることに。
というわけで、戦隊シリーズお約束の入れ替わり回です。
今回の豪快チェンジは超新星フラッシュマンのみ。
入れ替わりものの鉄板っていうと、お互いに理解を深め合う展開だと思うんだけど、今回はどっちかっつーと、ルカがハカセの良いところに気付いたって感じだったよな。
ルカはハカセに自分の身体のことは気にしないで戦えと言うが、誰もスカートをたくし上げても良いとは言ってないだろw
いや、動き辛かったんだろうけど。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第26話「シュシュッとTHE SPECIAL」
・第28話「翼は永遠に」
「映司君もアンクちゃんもお兄さんも……って、全部欲張れるのは比奈ちゃんだけよ?」
補充分その2。
アバンの出だしが「これまでの仮面ライダーOOOは!」ってことは一応2話完結の形式は保っているという扱いなのか。思いっきり前回から続いてますけど。
力尽きて倒れた映司が零したコアを全て回収するマッキー。
最後の最後で映司を攻撃出来なかったアンクは彼にとどめをさそうとするマッキーを制止、キヨちゃんに着火する。
火のついたキヨちゃんを海にフルスイングした後、キヨちゃんを追いかけて海に飛び込んでいくマッキーに吹いた。あんた、ラスボスなんじゃないのかwwwww
比奈は知世子さんに全てを話すが、彼女は大して驚いた様子も無く。それどころか、落ち込む比奈にアドバイスまでする始末。
知世子さんの抱擁力パネぇな。
映司を倒せなかったことで、マッキーはアンクを見限った。マッキーの攻撃を受けたことで、意識の入ったコアにヒビが入ってしまう。
アンクともう一度話をしようと彼を探していた比奈に全てを話したアンクは映司を助けるべく行動を開始する。
彼の心にあるのは満たされた気持ちだった。
そして会長は語る。人の欲望から生まれたセルメダルを飲み込んだオーズこそが真のオーズだと。
会長の目的ってのは真のオーズっていうか、人類の進化を見たかったってことなのかな?
真のオーズになるかの答えを保留したまま、マッキーとの戦いに挑む映司。5103と伊達さんがサポートに入ろうとするが、映司は1人で戦おうとする。
って、何でここでバースの挿入曲やねん。今回は要らんだろ……。
影でコソコソしていたウヴァさんに最後の虫系コアを恵んであげるマッキー。完全体になったウヴァさんの無双が始まる……か……?
メダガブリューの一撃を喰らっても平然としているのは他のグリードよりも防御力が高いのか?
自らの欲を思い出し、力を渇望する映司はセルメダルを取り込むことを決意する。
最後のカウントザメダルズは背景が砕けて、大量のセルメダルが満ちていく……というところで最終回へ続く。
後番組『仮面ライダーフォーゼ』の番宣が始まりましたが、正直、最終回が気になり過ぎて、それどころじゃねー!!
最後のサブタイは『明日のメダルとパンツと掴む腕』。1話と対比させているのが面白いよな。
「パンツ」は重複しちゃったけど。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:S
エピソードリンク
・第46話「映司グリードとWバースとアンクの欲望」
・最終話「明日のメダルとパンツと掴む腕」
「一度も言ってなかった……。アンク、有難う……!!」
有害番組で潰された分の補充放送ということで、一挙2話放送。1ヶ月前から有給を取得していた俺に隙は無かった。
どうせなら『スイートプリキュア♪』と合わせて1話ずつ放送してくれた方が個人的には嬉しいんだが。
一気に2話やられると、感想が書き難くてなぁ。どうしても次の話の内容を見たこと前提で書いちゃうからなぁ。
来年以降も味を占めて2週粉砕しやがったらブチ切れを通り越す。
ところで、職場の先輩で1人、俺と同じく8/23、8/24と休み取ってる人が居るんだけど、まさか……!?<絶対に違う
その人の去年の予定も調べてみたんだけど、2010年は休み取ってなかったみたいだし、偶然だろう。
いやしかし、月曜や金曜の有給が被るってんなら理解るんだけど、こんな週半ばの休みが被るとはな。
さて、本題です。消滅したメズールを復活させようと、ガメルはウナギコア1枚を手に、セルメダルを集めまくる。
触れただけで、あらゆる物質をセルメダルに変換する能力なのか……?どうせ今回で退場させるからと、無茶苦茶な能力にしたのかな。
ライドベンダーはメダル化されたけど、バースが平気だったのは、何かしら特殊なコーティングがなされているのだろうか。
ガメルが1枚しか水棲系コアを持っていかなかったのは残りの5枚をマッキーが確保したから。
このとき、マッキーはガメルを攻撃して彼のコアに亀裂を入れている。
なのに、キヨちゃん芸はちゃんとやるという隙の無さw
映司は行方不明になったので、ガメルの相手は5103と帰還した伊達担当。伊達さんがプロトバースに変身してバース専用挿入曲に入るところは超燃えるんだけど、何で曲の良いところでCMに入ったし。
CMを早めに入れて、零距離ブレストキャノン×2と共に曲が終わる感じで良かっただろ……。
このキャノンのダメージでガメルのコアは完全に破壊されてしまう。一度、罅が入ったら、後はどんな種類のダメージでも崩壊が進むのか。
零れ落ちたウナギコアに向けて飴を差し出しながら、ガメルは消滅。描写がキツ過ぎて涙出て来るレベル。
水ポチャした映司と5103の内、5103は何とか這い上がってくるが、映司はそのまま流され、どこぞの海岸へ。えらい流されたなw
目覚めた映司の腕がまたもやグリード化。必死に「戻れ!」と叫ぶ映司のシーンはかなり怖いものがある。
落ち着いたら落ち着いたで、今度はオーズドライバーが無いことに気付く。少し離れた所に落ちていたのを発見するも、そこへアンクが現れる。
びしょびしょになりながら殴り合う映司とアンク。思いをぶつけ合う2人、そして映司は自分が欲しがっていたオーズという力をくれたアンクにお礼を言うのだった。
なかなか紫のコアを渡してくれない映司に業を煮やしたマッキーはプテラとトリケラコアを映司に入れることで、暴走させようとする。そうすれば、手に入れ易くなるかもしれないという考えらしい。
これにより、映司はアンクから奪ったタカを使ってタトバに変身。このとき、メダルのセットとスキャンはプトティラのときみたいに自動で行われてるんだけど、これは映司が更に紫の影響を受け出したってことなのか?
で、一瞬だけ登場した紫の眼のタトバ。その後、映司は遂に完全なグリードの姿となってしまう。
これに対抗して、アンクも完全体の姿に。信吾の身体を使っていることと、他のコアを取り込んだことで完全体になれたのか。
激突する2体のグリード。最早事態は引き返せないところまえきてしまったのか。
というところで次回へ続きます。展開が壮絶過ぎるわ。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:S+
エピソードリンク
・第45話「奇襲とプロトバースと愛の欲望」
・第47話「赤いヒビと満足と映司の器」
「貴方じゃ私は満たされない。さよなら、ガメル」
3週振り。って、何で今日雨降ってんねん!!ふざけんな、先週か先々週に降れよ!!
さて、猫系コアは全て奪われたわ、大ダメージを受けたバースは修理に時間が掛かるわで、戦力が激減したオーズサイド。
しかし、だからこそ今が攻め時ということで、5103はプロトバースを引っ張り出してくる。
これはスペックはほぼ現行のバースだが、使用できる武装はクレーンアームとブレストキャノンのみ。
公式サイトによると、ボディの数ヶ所が赤いのはデータ収集用のマーカーらしい。
以前、伊達さんが行ったことがあるので、マッキー邸の場所は判っている。そこを映司、5103、里中さんが襲撃。
里中さんが活躍し過ぎてるw
で、落とし穴に落ちるウヴァさんwwwwww
穴に放り込まれた爆弾にメチャびびってるやんw
映司はアンクに飛びかかり、マッキーがカザリからぶっこ抜いてアンクに渡したコアの中から、ライオンを奪取。
ラトラバスタートでいこうとする映司の前でアンクはトラとチーターを取り込んだ。
欠けたコアの分を補うにはこうするしかない、と。
戦うことを躊躇う映司はメダルケースを奪われてしまい、手元に残ったのはラトラバのメダルのみ。
一度撤退した映司達。里中さんは会長に連絡を取るが、彼女が自ら残業しますと発言するなんて、よっぽどの非常事態。ガラの目の前でもガッチリ寝てたのに……。
5103がどさくさに紛れて、チーターを回収してきたので、何とかラトラーターだけは使用可能に。
やっぱりケースごと取られたのは痛い。
って、またラトラーターか!最近出過ぎ。使い勝手が良いのは理解るんだが。
一方、マッキーはアンクにメダルを集中させようとするが、それを黙って見ているメズール達ではない。
醜くメダルを求める彼女達に嫌気がさしたアンクは彼等のコアを放り出す。地面に落ちたコアを求めるグリードの姿は何とも空しいもので。
ここでメズールとガメルは完全復活。ウヴァさんだけはバッタが1枚、オーズのところにあるのでリーチ状態。
メズールはガメルを放り出し、人間の母娘を喰らい始める。とは言っても、卵の中に閉じ込めただけで、今すぐ死亡というものではないらしい。愛情を食い尽されたら死んじゃうみたいだが。
メズールにはラトラーターが有効と早速変身するオーズだが、完全復活した彼女の前に苦戦。
そこで久方振りのトライドベンダーですよ。ここでラトラーターのEDが流れるのはアツい。
メダガブリューを使って、メズールの意識が入っているコアを含めた3枚を破壊。ガブリューは紫の力だからプトティラにならなくてもコアを破壊出来るのか。
最近の映司なら、ラトラーターで苦戦した時点でプトティラを使いそうなもんなんだけど、多用はいい加減マズいと思い始めたのだろうか。
そしてメズールの最期を目の当たりにしたガメルは咆哮をあげるのだった。メズールからガメルへの愛情は満たされないが故の代替行為だったけど、その逆は何だったんだろうな。
ってなわけで、次は補充分8/23(火)朝10時から一挙2話放送です。
あれ、今回画面左上の時計出てなかった?
『フォーゼ』では、これまでのガイアメモリやオーメダルのようにレジェンドライダーのスイッチが登場。更にガンバライドで使うと、フォーゼがレジェンドライダーモジュールを装備するそうな。
本編では出番無さそうだけど、映画くらいなら出るかもしれんな。
それと、各モジュールの装備部位って決まってんのかな?例えば、ロケットモジュールを脚に装備する、みたいな。
出来たらバリエーション数がえらいことになるが。
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:S
エピソードリンク
・第44話「全員集合と完全復活と君の欲」
・劇場版 仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル
・第46話「映司グリードとWバースとアンクの欲望」