アニメ,ホビー

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このキットは出たときから気になってはいたんだけど、当時は買おうと思うほどガンプラ熱が高まってなかったのでスルーしていました。

アシンメトリーなデザインが結構好きなことに気付いた俺です。
対話のために開発された機体ということで劇中で激しく戦闘していたイメージはあんまり無いんだけど、エクシアから受け継がれたセブンソードの思想はGNソードビットとして残っている。

ビットなので全部が手で持てるわけじゃないんだけど、7本のソードが合体して完成するバスターソードがクソ格好良い。
緑のクリアパーツが綺麗なんだよなぁ。機体本体のカラーと絶妙にマッチしてる。

機体全長と並ぶくらいのサイズで、かつ持たせても重みに何とか耐えるようになっている。その内へたってくるかもしれんけど。

で、GNドライブ搭載の機体お馴染みのクリアパーツのはめこみで案の定、苦戦するっていうアレ。あのはめこみ苦手なんだよなぁ……。

付属の台座がラメ入りクリアパーツで無駄に綺麗。クアンタの雰囲気に合ってるから良いんだけど。

そんな感じで数年前のキットとはいえ、流石主人公機といったところかダブルオークアンタでした。
すっかり忘れた頃にELSクアンタが出たりしないかしらw

燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A+

アニメ

ブリガドーン まりんとメラン 3巻 [DVD]

「さみしいを忘れるなんてさみし過ぎる~!」

夏休みに入ったというのに、どこにも遊びに行く予定の無いまりんは萌ちゃんを誘ってメランと共に海へ行くことに。
長屋には純ちゃんの恋人らしき男性から電話がかかってきていたけど、この相手って後々登場するんだっけな。

遊びに行くことは萌ちゃんのお母さんには勿論内緒なわけだが、これはバレたときが怖いで……。
笛ラムネを鳴らせないメラン可愛いなw

崖下の洞窟の中にはアンプルが安置されていた。中から出て来たのは移動用モノマキア、ポイクンだった。
どうもロロはまりんが自分を守ってくれる存在を見付けられるように導いているみたいだけど……。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第7話「赫赫たる決戦」
第9話「ピンク・フライト」

アニメ

「たとえ万策尽きたとしても!一万と一つ目の手立てはきっとある!!」

終盤のお約束、EDをOP代わりに流して最終決戦は佳境へ。
チフォージュ・シャトーへ突入したマリア達が出会ったマムは偽者だった。マム→マリア→セレナって具合に次々と姿を変えていたけど、結局何だったのか。キャロルが仕込んでいた防衛システムの一環だったのか。

やっぱり死んでなかったウェル博士は嫌がらせで世界の分解を食い止めて死んでいく。最後の最後で妙に憎めないキャラになったな……。
いや、実は生きてました展開でも全然不思議じゃないけどもw

世界の破壊を止められても、最早引き下がるわけにはいかないキャロルの猛攻は続く。彼女の圧倒的なフォニックゲインを利用する形で響達はエクスドライブへと至る。この辺はちょっと前2期と形を変えてきたな。
ただ、展開的には人々の力を集めてパワーアップって方が燃えるので変えない方が良かった気もする。
最後は案の定、特殊EDで最終回へ続きます。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
EPISODE11「へいき、へっちゃら」
・LAST EPISODE「

アニメ,ガガガ文庫

「この狂った世界に宣戦布告する!」

大規模バスジャックという過激な行為に手を出した群れた布地。頂の白を押さえようとするSOXだったが……。

バスジャックに出くわしても、冷静な思考で犯人の持っている銃をモデルガンと見抜く等、不破さんの活躍が光る。あの抑揚の無い喋り方が好きになってきたぜ……。

ふざけた内容なのにアクションシーンの作画が妙に綺麗だから困る。アンナ会長の蹴り技の切れの良さといったら。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第9話「アンドロイドは電気アンマの夢を見るか」
第11話「テクノブレイク」

アニメ,ダッシュエックス文庫

「貴方と居ると━━生きたくなる」

最終回ということでOPが前期バージョンに。改めてみると後期バージョンとの対比が面白いな。
前期では六花の勇者達が凶魔と戦ってるけど、後期では勇者同士で戦ってるんだよな。

遂に明らかになる7人目の正体、それはナッシェタニアだった。二重人格的なアレで正統派ヒロインっぽい態度に嘘は無かった的なオチかと思っていたんだけど、今までの振る舞いはガチで演技だったのか……。

彼女の行動原理はそれこそ凶魔よりも恐ろしさを感じるもので。アドレットでさえナッシェタニアを殺すしかないと思うなんて、よっぽどである。

結局、ナッシェタニアは逃走。取り敢えず偽者が明らかになったし、ようやく魔神を倒す体勢が整った……と思いきや、新たに六花の紋章を持つ鮮血の聖者ロロニアが現れる。
新たな7人目の登場ということよりも、とんでもないブスであるというインパクトの方が強いw
フレミーさん、アドレットに心を許した途端、嫉妬がクライマックスでワロタ

そして勇者達を狙って迫り来る凶魔の大群。誰が7人目かはひとまず置いておいて旅の再開だ!というところで普通にEDを流して終了。ぶつ切り過ぎるだろ……。
どうも原作2巻の最初の数ページまではやった様子。

総評

そんなわけで、この中に1人偽者が居るスーパーダッシュ(ダッシュエックス)文庫原作『六花の勇者』全12話、これにて終了。

原作1巻を広げに広げて1クール作る構成や数パターンある主題歌等、丁寧な作りの作品だったと思う。
戦闘シーンの作画も良好だったし。

だからこそ最後の投げっぱなしエンドが勿体無い。今後の展開を匂わせるのは良いんだけど、最終回と知らなかったら普通に13話がありそうに見える終わらせ方はいただけないなぁ。

2期は十分狙えると思うんだけど、出来の良さが地味な方向だからどうだろうなー。堅実な面白さであって世間を騒がせるような面白さではないと言われると反論出来ない。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第十一話「反攻」

アニメ,ガガガ文庫

「これは性!性戦よ!」

群れた布地を批判する姿勢を示すため、下ネタテロを行った上で彼等を捕らえるという作戦を立てるSOX。
俺、「蒸れた布地」だとばかり思ってたわ……。

朧は実は男であることが判明。命令に従うことこそが自我と言い張る男ということで、これまた無駄に真面目な話になりそうな予感w

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第8話「悪魔が来たりてホラを吹く」
第10話「ジイ級クエスト」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「どんなときも決して諦めるな」

トーナメントに向けて特訓を続けるE601小隊。リコに続きレクティも合格を貰ったので、ミソラは焦る一方で……。

ユーリはあっさりとカナタに餌付けされているのであった。チョロいな……。それにしてもユーリが意地を張って無理して使っている剣って他の武器に比べてデザインが超手抜きだよな……。
仮で使ってることが丸判り。

燃:B 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第8話「ランクを超えて」
第10話「ゼロが生み出す可能性」

アニメ,ノベライズ,講談社キャラクター文庫

小説 ハートキャッチプリキュア! (講談社キャラクター文庫)
著:山田 隆司 イラスト:馬越 嘉彦

「勇気、愛、友情、優しさ、悲しみ、喜び……たくさんの気持ち。みんなの心。私は戦う!みんなの心のために!」

月光に冴える一輪の花。

2015年9月の新刊。約3日の積み。『ふたりはプリキュア』と同時発売。
『プリキュア』ノベライズ第1陣は初代と『ハトプリ』が選ばれた。何故『ハトプリ』なのかって話だけど、著者の山田さんが同じニチアサ枠の『おジャ魔女どれみ』のノベライズを別名義でやってるからってのも理由にあるのかしら。
というわけで執筆するのは本編メインライターの山田さん。表紙イラストは勿論キャラデザの馬越さん。

事前に公開されていた表紙イラストと粗筋からムーンライトさんがメインで、かつ本編をなぞった展開なんだろうということは予想がついていたけど、大体その通りでしたね。

最初の100ページくらいはキュアムーンライト誕生を丁寧に描いている。薫子さんにプリキュアになることを認めてもらうために修行するとかいうオトコマエな展開で吹く。そりゃ生身でも強いわけだわ。

コロンからプリキュアの種を得て変身するゆりさんのシーンは感慨深いものがあるな。よし、このプロローグ部分をOVAでやろう(提案)

ムーンライトさんがメインという時点でハードな展開になるだろうとは思っていたけど、「社会的制裁」とか「嬲り殺す」とか「血を吐く」とかいう表現が出て来て震える。俺が読んでるのホントに『プリキュア』のノベライズなんだよな……?って心配になってくる。
サソリーナの素体になった人間の過去、悲惨過ぎるだろ……。ノベライズで規制が緩んだからってブチ込んでき過ぎですわ……。

設定的に色々補完されている部分があるのが嬉しい。どうやら砂漠の使徒はDNAを扱う技術を得ていたようで、サソリーナ達3幹部も砂漠の生物のDNAを組み込まれた人造人間という扱いだったんだとか。

ダークプリキュアがプリキュアと同じタクトや技を使えるのはこころの大樹の力も組み込まれているとか、片翼の理由も明らかに。
しれっとキュアフラワーの先代がキュアローズだったことも書かれている。それ何てミルキィローズ?

更に何故かコッペ様の身体の中にある異空間、温泉が登場。これ、コミカライズ新装版のコメントに書かれていた、最終決戦のプロット段階であったけどボツになったっていう話じゃねーかw

他にも本編では殆ど出番の無かったパフュームでの身体能力強化も登場したのが嬉しかったな。あのシステム、便利そうなのに全然使われなかったからな……。

最後の最後でお父さんとコロンの生存エンドワンチャンないかなと淡い期待を抱いていたんだけど、全然そんなことなかったわ……。

4クール分を200ページくらいの尺に収めているので駆け足なのは仕方ないか。ただ、頻繁に出て来る「ダークなエネルギー」って表現が気になったな。他のところはやたらめったらハードなのに、この表現だけ妙に子供向けっぽくて違和感が。「闇の力」で良かったと思うんだけど。

次は2016年3月に『プリキュア5』『フレプリ』。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

本編リンク
ハートキャッチプリキュア! 最終話「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」

シリーズリンク
小説 ふたりはプリキュア(2015/09)
小説 フレッシュプリキュア!(2016/03)

著者リンク
おジャ魔女どれみ16(講談社ラノベ文庫、2011/12)

アニメ,ダッシュエックス文庫

「お礼は済みましたので殺しますね♪」

ナッシェタニア怖ぇぇぇぇえええええええEEEEEEEEEEEE!!
さて、一気に敵に回ったモーラ達を何とかしのぎながら推理を披露する状況を整えるアドレットの胆力が凄い。

それにしても新しい情報を聞く度に、そちらに流されるナッシェタニア何なの?世間知らずのお姫様ってことなのかな。
180度態度を変え過ぎだろ……。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第十話「絶体絶命」
最終話「解明の時」

アニメ,電撃文庫

「ダラーズをちょっと潰そうと思って」

あちこちでダラーズの障害となる存在が動き出す。悪意を持つ人物、誰かのためにと思う者、それぞれが入り乱れて、帝人の思惑は邪魔されていく。
四面楚歌というか八方塞というか。

そんな中、ダラーズの顔役と名高い門田が何者かに轢き逃げされて……。おいおい、数少ないシリーズの良心が……。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第21話「口八丁手八丁」
第23話「同じ穴の狢」

放送リンク
デュラララ!! 第12.5話「天網恢恢」