アニメ,富士見ファンタジア文庫

「うわっ、クレームかよ。これだから接客業は……」

ファンタジア文庫の人気なんだかそうでないんだか、よく理解らないシリーズがアニメ化。制作はアスリード。
俺は原作1巻で折れましたが何か。
アニメ化オーラをガンガン出していた同期の『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』ェ……。

勇者になることを夢見ていた主人公ラウル。しかし、魔王が討伐され、勇者制度は廃止されてしまった。
目標を見失ったラウルは渋々就職するが、その就職先に魔王の娘フィノが現れて……というお話。

OPカットで始まる本編は、やたらと頑張ったクオリティの戦闘シーンから始まる。と思ったら、勇者制度が廃止されるというお間抜けな展開に。
あれ、こういうのちょっと前に見たような……。

原作の初稿の段階では存在していたもののカットされてしまったヒロイン達を復活させて、再配置した上でのアニメ化となっており、1話から華やかなことに。

勇者だの魔王だのということで、一応ファンタジー世界なんだが、まぁ現代機器の出ること出ること。
店内の雰囲気なんぞ完全に現代じゃねーかw
普通に日本語で文字が書いてあるしなぁ。俺、このノリが無理で原作切ったんだよな。何でもマジックって付けりゃ良いってもんじゃねーぞ。

取り敢えず、おっぱいとぱんつが大好きなアニメであることは判った。
OPをED代わりに使用しているけど、映像は何故か今回の本編映像の高速逆再生という謎。

そんな感じで第1話でした。視るのが苦痛にならんきゃいいけど……。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第2話「魔王の娘さんが接客用語を覚えるようです。」

原作リンク
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(ファンタジア文庫、2012/01)

アニメ,電撃文庫

「女子のお財布の匂いを嗅いで興奮するなんて、やはり貴方は危険な人なんですね」

電撃文庫の人気シリーズがアニメ化。著者の三雲さんは電撃文庫でなら以前に『アスラクライン』がアニメ化。スニーカー文庫では『ダンタリアンの書架』がアニメ化されているが、いずれも商業的にはアレなことになっており、三度目の正直なるか。今回は構成協力として噛んでいるみたいだけど……。

2クールって話が出てるけど、本当なの?それなら原作と同時に完結するのかしら。
制作はSILVER LINK./CONNECT。

舞台は人間と人外が共存する魔族特区、絃神島。偶然、世界最強の吸血鬼、第四真祖になってしまった高校生、暁古城が繰り広げる中二的バトルを描く。

OPカットで開始。サブタイからも判る通り、大体原作準拠か。第1話なんで、いきなり崩れたら困るけど、作画が綺麗で嬉しい。
チンピラの眷獣もなかなかの迫力でしたね。あと、赤面する雪菜可愛いよ雪菜。

今回は一部のキャラの顔見せと、後はアヴローラチラ見せくらいか。
アヴローラのシーンは結構丁寧に作ってあったから、多分、過去編もやるんだろうな。
最後はOPで締め。キャラが沢山登場して、結構、良い感じっぽい仕上がり。

そんな具合で『ストライク・ザ・ブラッド』開始です。取り敢えず『聖者の右腕篇』だけでも視てみろよ。判断するのは、それからでも遅くはないだろ?

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
・第2話「聖者の右腕篇Ⅱ」

原作リンク
ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕(電撃文庫、2011/05)

アニメ

「奥歯ガタガタいわしてやんよ!」

まこぴーぽんこつ可愛い。

王女様によると、アイちゃんは2つの使命を持っている。1つは妖精としてプリキュアに力を与えること。
もう1つはジャネジーを抑えるシールドとしての役割。

しかし、現状アイちゃんはいやいや期に入っており、シールドの力が弱まっているんだそうな。
ジコチューをパワーアップさせていたんじゃなくて、今までが抑えていたのか。あれ、アイちゃん、超凄くね……?

そんな折、アイちゃんに歯が生えてきていることが判明。虫歯にならないように、歯磨きを教えようとするマナ達だったが、アイちゃんはこれを拒否。
更にトランプ王国出身の人達は虫歯という概念を知らないことが判明。まこぴーは今まで歯磨きは、ただ見た目の問題だと思っていたらしい。

歯磨き粉のCMで唐突に、まこぴーのキャラソン『笑顔のプレゼント』が流れて吹いた。使え使えとは言っていたけど、まさかこのタイミングとはw

で、物凄いタイミングで虫歯を発症するまこぴー。みんなに付き添われて歯医者に行くも、怖くなって逃げ出してしまう。

マーモが現れて、ジコチューをけしかけてくるも、虫歯デザインだったため怖くて変身出来ず。
おいおい、最早初期の凛々しいまこぴーの面影が微塵も無いぞ……w

どうでも良いけど、マーモが言った「プリキュア相手に、とびっきり激しい運動」ってすんげー意味深な台詞だよな……<考え過ぎ

エースの一喝で立ち直ったソードはラブリーパッドの固有技ソードハリケーンを発動。基本的にラブリーパッドの固有技は直接威力が無いのかしらん。

ソードはエースに王女様の面影を感じ、亜久里自身も王女様とは初対面の気がしないと言っている。
エースの外見には正体をミスリードさせるだけじゃない何か理由があるのか……?

そして次回は、まさかのラケルきゅん回で、みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwww

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第34話「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」
第36話「ラケルはりきる!初恋パワー全開!」

アニメ,講談社BOX

「って何でやねん!?」

前回じゃなくて、今回がOPカットなのかよw
完全に、ただの尺の都合なのかしら……。

クチナワの御神体を捜すことになった撫子。一見、巻き込まれただけのように見えて、どうやら彼女自身にも何やら問題がありそうで……。
一々ポーズを決めながらクチナワと会話する撫子がエロ可愛いですね。

偶然、撫子が夜中に家から抜け出したことを知ったありゃりゃ木さん。何で寝てる月火の部屋にナチュラルに侵入してんだよw

提供バックイラストは完全に挿入ってますね。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
囮物語 第乱話「なでこメドゥーサ 其ノ壹」
囮物語 第乱話「なでこメドゥーサ 其ノ參」

アニメ,電撃文庫

「智花、俺にとって君は雨上がりに咲く花(シャイニーギフト)!掛け替えのない宝物だ!!」

OPカットで最終回開始。サブタイの「智花」は「キミ」と読みます。
さて、いよいよ決着の時。勿論、OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

試合はAパートで決着し、Bパートはエピローグ。脇役の後日談は、ほぼ全カットされちゃったけど、メインキャラの拾うべきところはキッチリ拾ってあったかな。あ、怜那の謝罪シーンが無かったか。
まぁ、どっちかっつーと脇役寄りか。

ラストの構成は概ね原作通り。綺麗に終わってる。もう、昴ともっかんは結婚しろよw

総評

そんな具合で、少女はスポ根!コーチはロリコン!?な電撃文庫原作『ロウきゅーぶ!』テレビシリーズ1期全12game、2期『SS』全12game、総計24game、これにてゲームセット。

ヒロイン勢の可愛さだけでなく、スポ根性の部分もしっかりと描いた良作だったと思う。
特にOPを挿入曲として、ちゃんと使ってくれたのが嬉しい。

2クールで原作13冊分を消化したので、相当な駆け足とはなってしまったが、これは無理してでも最後までやって良かった。
まぁ、原作未読組は駆け足とは感じないだろうし。

燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
The 11th game「dearests」

アニメ,電撃文庫

「光央は、ずーっと私のものよ」

『とらドラ!』を大ヒットさせた竹宮ゆゆこさんが贈る電撃文庫原作の青春ラブコメが満を持してアニメ化。
知ってたわー。竹宮さんと駒都さんが組む時点でアニメ化するとか知ってたわー。

スタッフは異なるものの、制作は『とらドラ!』のアニメと同じJ.C.STAFF。
2クールという話だけど、アニメと同時に原作も完結するつもりかしら。

輝ける青春が送れると信じて、大学生活を始めた主人公、多田万里。彼は入学初日に仲良くなったヤナっさんにしつこく付きまとう美女、加賀香子と出会って……。
キャラデザはラノベ原作アニメにしては珍しく、駒都え~じさんの絵に近いと思う。

香子役の堀江由衣さんが歌うOPが完全に、香子のPVでワロタ
殆ど香子しか出てねぇw

ヤナっさんが相当なイケメンで吹く。原作だと、香子に振り回されっ放しのヘタレってイメージしかなかったんだが……。

で、その香子ですが、ほっちゃんボイスも相俟って美人さんオーラが凄いのなんの。これはヘタレたらヘタレたで可愛い気がするな。
ただ、彼女のキャラクターが合わない人は、とことん合わないだろうな……。

EDも香子のPVなのかよw
そんな具合で、『とらドラ!』の後に続けるか、『ゴールデンタイム』開始です。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第2話「ロンリーガール」

原作リンク
ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト(電撃文庫、2010/09)

アニメ,電撃文庫

「これくらいで止められたりしない!私と昴さんの大切なシュート!!」

白熱するVS硯谷戦。あれ、作画不安定回など無かったかのようなクオリティの高さじゃね?よく動くし、みんな可愛い。やたらヘソを強調した作画だったような気がしないでもないが。

そんな中、チームを襲うまほまほの負傷というハプニング。
ここからの巻き返しがアツくてなぁ。草川監督なら絶対やってくれると思っていたけど、1期のOP『SHOOT!』が流れたときの盛り上がりは異常。

1期の最終回の硯谷戦でも最後に流れて、紗季がシュートを外して負けてるんだよな。ここで、またしても紗季のシュートが勝敗を分ける展開に。
紗季が似たようなシチュエーションで過去を克服するシーンなんだけど、上手く主題歌を重ねてきたな。

これは当然、最終回では2期のOPを期待しても良いんですよね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
The 10th game「wanna Be A Gamemaker」
The last game「智花がいるだけで」

アニメ,映画

「伝説巨神イデオン」劇場版 Blu-ray(接触篇、発動篇)(初回限定版)

「何故殺す!?何故戦う!?何故そっとしておけないんだぁぁあああ!!」

さて、後半戦。冒頭以外は完全新作なんだそうな。
キッチンが登場し、コスモとウフフキャッキャを繰り広げたかと思ったら、いきなり死亡して吹いた。あまりに展開が早くて、ギャグかと思ったわw

で、OPが明けたら、今度はギジェが死んでいて二度吹く。
そんな具合で、話が進むにつれて、どんどんキャラが死亡していく。メインキャラでありながらもアッサリ死ぬ人の多いこと多いこと。最期の台詞が無い人も多い。
それが余計に生々しくしてるよなぁ。

直接登場している人達だけでなく、それぞれの地球も気付いたら滅んでいるというアレ。
最後は何だか綺麗な感じで終わってるけど、物凄い全滅エンドだな……。

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:A

シリーズリンク
伝説巨神イデオン 接触篇 A CONTACT

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「じゃあ今日は白井さん流に━━」
『風紀委員ですの!!』

OPカットで最終開始。CM明けたら、早速1stOPで吹いた。いきなり流すのかよw
さて、STUDYの陰謀を止めるため終結した風紀委員達。全員で黒子の決め台詞を言うシーンの盛り上がり方が尋常じゃない。

パワードスーツは単純な命令で動いているだけだから、事前に準備をしていれば、相手取るのは、そう難しくないということで、初春や佐天さん等、戦闘力の無い人達も参戦して、まさにオールスター。

『ソードアート・オンライン』を思い出すなーとか思ってたら、最終的に『フルメタル・パニック!』だったでござる。どういうことなの……。

立て続けに2ndOPまで流れてビックリした。『アイテム』まで参戦してきて、これで燃えない筈がない。

フェブリと布束さんの再会では、新挿入曲が。
OPは使い切ったのに、まだラスボスが残っているということで、まさか使うのか……?と思ったら、本当に1期の2ndOP持ってきやがった━━━━!!
俺の益荒男ゲージが振り切れ過ぎて辛い。

使うタイミングが格好良過ぎてチ〇コもげたね。正直、時系列がどうとか、設定がどうとか、どうでも良くなるくらい勢いづいてた。

で、あんだけ会場で大暴れしたのに、普通に学級会は開催されんのかよw
そして物語は学芸都市編へ……。
エピローグには、一方通行、打ち止め、上条さんもワンカットずつ出てましたね。
ついでに食蜂さんも。美琴はプライドを捨てて、事後処理を頼んだらしい。彼女が居れば、多少の矛盾点は潰せるね!やったー!

総評

ってなわけで、シリーズ2期『とある科学の超電磁砲S』でした。『禁書目録』関連のアニメとしては、これでトータル2年やったことになるのか。
妹達編をちょっとダラダラ引っ張り過ぎたことを除けば、非常に良い出来だったと思うわけだが、批判的なスレがよく立っていたような印象。

やっぱり美琴の能力は画面に良く映えるよな。VS『アイテム』戦や最終決戦のバトルシーンは屈指の出来だと思うんだよな。

個人的には好きなアニメオリジナル要素。今回もやっぱり鎌池さんが原案として噛んでるんだろうか。
原作からの要素の拾い方が上手いというか何というか。

次は順当にいけば『禁書目録』3期だが……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S

エピソードリンク
#23「革命未明」

シリーズリンク
とある魔術の禁書目録Ⅲ #01「混乱」

アニメ

「泣くのは赤ちゃんからのシグナルよ」

暴れるイーラとマーモが生み出したジコチューを撃退するプリキュア達。しかし、アイちゃんが泣き出すと、何故かイーラ達がパワーアップ
勝手な行動をしていた2人をベールが撤退させなかったら危ないところだった。
何とかアイちゃんを笑顔にしようとするマナ達だったが……。

すっかり忘れたけど、アイちゃんって未だに相田家の次女ってポジションになってるのか?
その割にはお母さんが放ったらかしだよなw
まぁ、その辺は都合良く認識操作されてるのかもしれんけど。

アイちゃんのお世話の仕方を悩むマナ達は、小児科医である六花のお母さんからアドバイスを貰うことに。
あまりウエイト高くないけど、今回は一応、六花回なんだよな。

アイちゃんがジコチューを強化することを知ったベールはイーラを出撃させる。
アイちゃんが不機嫌なため、エースだけ変身不能かと思われたが、些細なことで機嫌を直し、変身。

勿論、ダイヤモンドの新固有技ダイヤモンドスワークルが発動。短いながらもバンクが超可愛い。

そして突如輝き出した鏡ラビーズ。どうやら王女様からの連絡のようで……。
アイちゃんが何故ジコチューを強化するのかの説明は次回かな?

予告では「アイちゃんに歯が生えた!」からの、すぐさま耳を齧られるランスでクソ吹いたw
今回は残念河野作画回だったけど、所々修正が入ってたっぽい?

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第33話「ありすパパ登場!四葉家おとまり会!」
第35話「いやいやアイちゃん!歯みがき大作戦!」