アニメ,講談社ラノベ文庫

「旦那様はとても不思議な方です」

危ない場面もあったものの、何とか総合商社〈アミュテック〉の総支配人として認められた慎一は早速、オタクアイテムの輸入を開始する。
しかし、そもそもエルダントにはオタク文化を受け入れるための下地が無くて……。

強く存在する身分制度、遊ぶ時間の無い子供達、識字率の低さと、クリアすべき問題点は非常に多い。
この辺を解決していく展開が面白いわけだが。
榊さんが好きなテーマ、他者との共存的なお説教が炸裂ですね。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
1.「気が付けば異世界」
3.「汝の名は侵略者」

アニメ,オーバーラップ文庫

「まさか亡国機業(ファントムタスク)━━━━!」

1期の終了より2年半、間にOVAを挟んで、ようやく待望の2期がスタート。馬鹿売れしたのに、何故こんなにも2期の制作が遅れたかというと、アニメの大ヒットで調子の乗り過ぎちゃった原作者、弓弦イズルが超ド級のクズっぷりを発揮し、MF文庫Jを追いだされたから。

こんなイズルを拾ったのが、MFから枝分かれしたらしいオーバーラップ文庫。本作を主軸に展開していくつもりのようだが……。

アニメスタッフは、ほぼそのままか。キャラデザの人は変わっているが、1期と比べても全く違和感は無い。
ストーリーも焼き直しではなく、1期からの続きです。

サブタイの「一夏」は「ひとなつ」と読む。
OPの雰囲気は1期を完璧に踏襲しているな。

さて今回は原作4巻を下敷きにしたエピソード。夏休み終了間際、一夏からの誘いに胸をときめかせるヒロイン達だったが……。
どこまで原作通りの内容かは全然記憶に無いから判らないぜ!やったー!

やたらと出番の多いシャルとラウラ。今期、花澤さんは『東京レイヴンズ』と合わせて男装ヒロイン2役という。

最後のダイジェスト水着シーンはBlu-rayの特典映像としてロングバージョンが収録されるそうです。
全く映さないなら良いと思うんだけど、カットの入れ方が完全に販促目的で、これはあまり印象良くないなぁ。

そして意味深な笑みを浮かべる更識楯無(さらしき・たてなし)会長が登場。凄ぇ敵っぽいなw

EDはやっぱり6人で走るのね。多分、後ろに大映しになってるヒロインは交代制なんだろう。

そんな具合で、アニメ単体としては良質な美少女バトルアクションものだと思います。はたして今期はイズルがどんな風に荒ぶるのか……。アニメ版のファンの間ではノベライズの人って言われてるらしいなw
よく考えたら、MF文庫J時代で既に2期やるだけのストックはあるんだよな。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉 最終話「君の名は」

エピソードリンク
第2話「恋スル☆舌下錠」

原作リンク
IS〈インフィニット・ストラトス〉④(MF文庫J、2010/03)

アニメ

「燃え上がれ……燃え上がれ……燃え上がれガンプラぁぁぁあああああああッ!!」

よくよく考えたら、ファーストのOPパロだった件。
前回書き忘れたけど、キャラデザ協力としてヤスダスズヒトさんが噛んでるのね。この人がキャラデザやってるアニメ最近多くね?

さて、OP初見。前回、曲だけで聴いたら、あんまりパッとしなかったけど映像込みだと結構良い感じ。ってか、映像のクオリティ高過ぎワロタ状態。

さて、最高のパートナーを見付けたと興奮するセイだったが、当のレイジは借りは返したとつれない様子。

学校でセイは高等部の生徒会長兼模型部部長のユウキ先輩から、サザキを倒した件を訊かれることに。サザキは近所では、そこそこ有名なファイターらしい。とてもそうは見えなかったがw

模型部の部室には棚に沢山のガンプラが飾ってあったが、超マニアックなラインナップらしい。こういう背景的な部分ではガンガンマイナーなものを出していく方針なんだろうか。
ガンダムアスクレプオスって結構なマイナーでは……。
学校に舞台が移ったことで、ヒロイン枠と思しき委員長チナが登場。眼鏡可愛い。

勝手に校内に入ってきたレイジを咎める生徒会執行委員のゴンダ。ユウキ先輩は咄嗟の機転で、彼を自分が招待したと誤魔化し、エキシビジョンマッチを行うことに。

モブの女子生徒曰く、ユウキ先輩はイケメンでお金持ちだけど、ガンプラファイターであることがアレらしい。この世界ではファイターは超絶モテ要素かと思ってたんだけど、そういうわけじゃないのか。
まぁ、先輩の場合はギャップ萌えに一役買っているようだが。

セイとレイジの機体は勿論ビルドストライク。模型部員でもないのに校内にガンプラを持ち込むのは校則違反と明言されるのは細かくて面白いな。
対するゴンダの機体はスモーゴールドタイプ。いきなりチョイスがマニアックだなw

それとも業界では、そこそこ人気のある機体なんだろうか……。

バトルが始まった途端、突然現れて解説を始めるラルさん。どうやって入ってきたwwww
このオッサン、暫くはこんなポジションなんだろうか……。

ゴンダ相手には難なく勝利を収めた2人だったが、乱入してきたユウキ先輩のザクアメイジングには手も足も出なかった。
先輩、バトルの時はオールバックにして一気に雰囲気変わるんだな。

まだ2回目だからかもしれないけど、戦闘のクオリティ凄いな。一時たりとも目が離せないから、感想をメモれないw

敗北を味わったレイジはリベンジを決意、選手権を目指す2人の戦いが始まることに。と思ったら、時間切れでレイジは光となって消えてしまうのでした。え、何そのファンタジー展開w

初見のEDは元気な曲ですね。映像さえ差し替えたら、そのままOPに使えそう。
ビルドガンダムMk-Ⅱはレイジの機体みたいだけど、すぐにコンビ解消するのかしら。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第1話「セイとレイジ」
第3話「フルパッケージ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「僕、夏目ちゃんの式神になる」

ファンタジア文庫の人気シリーズがアニメ化。制作はMF文庫J『IS〈インフィニット・ストラトス〉』をメガヒットさせたエイトビット。
原作者であるあざのさんは同レーベルで『BLACK BLOOD BROTHERS』がアニメ化済み。

発表から放送まで随分と時間が掛かったな。およそ1年か。
まぁ、シリーズスタート時点からアニメ化したいよ!っていう雰囲気が凄かったから、そう考えると、凄く長い道のりだったな……。

最近のラノベで、10巻くらい出てからアニメ化するのは、凄く大事に温めていたのか、はたまた決定力をなかなか得られなかったのか。

舞台は陰陽師が職業として成立している現代日本。名門に生まれながらも、普通の生活を送る主人公、春虎の活躍が描かれる。
ちなみに、俺の知識はドラマガの特集を流し読みした程度のものしかありません。

OPがやたらスタイリッシュでワロタ
そのドラマガの特集では大してフィーチャーされている感じが無かったと思うが、北斗がやたらヒロインヒロインしている件。

と思いきや、夏目は夏目で白のワンピースという正統派ヒロインな感じで。ってか、再会シーンがギャルゲー過ぎワロタ
全く期待してなかったけど、夏目可愛いな、おい。
同レーベル『冴えない彼女の育てかた』の主人公、倫也が見たら歓喜しそうだなw

あれ、戦闘シーン見せないと原作未読組に切られちゃうんじゃね?と思いだした頃に、何かキモ格好良い3Dモデルの式神的なのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
おいおい、イカスじゃねーか……。

そして北斗の目の前で、十二神将の1人である鈴華に唇を奪われる春虎さん。そのまま、しっとりしたEDへ。
まぁ、設定説明はおいおいかなぁ。

次回予告で、コンが「出番まで後3回」とかなってて吹いた。
そんな具合で、予想外に盛り上がった1回目でした。一部では2クールという噂がもあるが……?

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#02「SHAMAN*CLAN -告白-」

MF文庫J,アニメ

「夜々可愛いよ、世界一可愛いよ」

MF文庫Jの人気シリーズがようやくアニメ化。1巻からアニメ化狙ってる気配が尋常じゃなかった割にはアニメ化するのが遅かったな。
タイトルの「機巧少女」は「マシンドール」と読みます。
制作はLercheというあまり聞かない会社。

舞台は近代のイギリス。日本人の少年、赤羽雷真はある目的のため、自動人形(オートマトン)の少女、夜々を連れて、ヴァルプルギス王立機巧学院へと入学する。
学院は様々な陰謀が渦巻く魔窟で……。

キャストはドラマCDから完全にスライドか。ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』と主人公とヒロインが丸被りという。

OPカットで開始。最初から機関車を止めるという映像映えする展開。やっぱりバトルものは映像化すると映えるなぁ。
結構、積極的に3Dモデルを使っているような印象が。もしかして人間キャラもシーンによっては3Dモデルになっていたりするんだろうか。あんまり違和感は覚えないが……。

取り敢えず今回は雷真が夜会出場を目指して行動開始+メインどころのキャラ紹介といった感じか。
まぁ、夜々も和ゴスとシャルの黒ストが拝めれば後は何でも良い(ぉ
夜々はちょいちょいぱんつが見えてるけど、激しくどうでも良い見せ方だな……。

シグムントは声が超渋いのに、通常形態はマスコットキャラにしたいくらいの可愛さだから困る。

今回は結構軽いノリの部分が多かったけど、次回には雷真の目的が明らかになるだろうし、重くなってくるかな。

EDとしてOPを映像付きで流して終了。原田さんのOPの安心感といったらない。サビがかっけーな。映像はもうちょっと頑張れたんじゃね?という気がしないでもない。

るろおさんが挿絵を担当してるラノベのアニメ化はスニーカー文庫『ムシウタ』、GA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』に続いて3回目だけど、アニメ化する度に原作絵に近付いていってる気がするなw

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「Facing “Cannibal Candy" Ⅱ」

原作リンク
機巧少女は傷つかない1 Facing “Cannibal Cnady"(MF文庫J、2009/11)

アニメ

「これはもう間違いなく、僕は八嶋さんに恋しているケル!!」

ラケルきゅん

可愛ぇぇえええええええええええ!!

OPが映画宣伝映像に。気付けば、もう後2週間か。
今回から冬服に戻りましたね。提供バックやアイキャッチには出てるけど、亜久里の冬服姿が本編に登場するのは初めてか。

さて、まさかのラブコメ回。って、去年も36話はラブコメ回だったのな。
シャルルは定期的に人間態になって、生徒会の手伝いをしている。ラケルも六花を手伝おうとするが、小学生が中学校に居る言い訳が出来ないので、なかなか上手くいかない。

そんな折、以前からモブとして登場していた三つ編み少女、八嶋さんが飼育小屋の兎が居なくなったと生徒会室に飛び込んでくる。
兎を見付けたラケルを「私のヒーロー」と言って感謝する八嶋さんにラケルの胸は高鳴って……。

布団の中で悶々とするとか思春期の男子かw
いや、ラケルの精神年齢はそれくらいなんだろうけども。
ラケルの使ってる布団もカエルデザインなのね。ああ、六花が集めたカエルのハンカチか何かを流用してるのか。

今回、出撃してくるのはマーモ。憂さ晴らしって、最早自分の使命を忘れてるんじゃ……。
ジコチューの素体になった女の子が可愛くて吹いた。

八嶋さんが大切に思っている綺麗な湖を汚していくジコチューに怒り爆発のラケルは、コミューン状態のままダイヤモンドを引っ張って、突撃していく。図らずも、おしりパンチキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

そして失恋。八嶋さんには既にボーイフレンドが居たのだ。八嶋さん、可愛い顔して、少年の純真な心を弄ぶとか魔性の女過ぎるだろ……。「私のヒーロー」とか言われたら3秒くらいで勘違いするわ……。

結局、六花が一番ケル!という予定調和過ぎるオチなんだけど、ラケルきゅんが可愛すぎて眼球が破裂する勢い。
シャルル回、ラケル回ときたら、ランス回とダビィ回もあるのだろうか……。

そして次回は、またしても島本和彦先生っぽいキャラとかレジーナ再登場やらで盛り上がりそうですね。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第35話「いやいやアイちゃん!歯みがき大作戦!」
第37話「なおせ好きキライ!ニンジンVS亜久里」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「ようじょきたー!ようじょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ようじょきたぁあああああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!!!」

講談社ラノベ文庫の人気シリーズがアニメ化。レーベルとしては初のテレビアニメ化ということで気合入ってるんだかそうでないんだか、よく理解らない。
原作者の榊さんは、これで都合6度目のアニメ化か。今度こそヒット作となれるか……?
アニメ化にあたって、サブタイは消えてるのね。

制作はfeel.。ここは榊さんの著作、ファンタジア文庫『ストレイト・ジャケット』のアニメを作ったところだな。

引き篭もりのオタクだった主人公、加納慎一は就職活動中に騙されて、異世界へと連れて来られてしまう。
彼が命じられたのは異世界エルダントにオタク文化を広めることで……。

OPを歌うのはハーフエルフのヒロイン、ミュセル。元気なノリの曲でしたね。
今回だけだと、ただのサブカルネタを扱ったコメディって感じなので、真骨頂は次回以降に持ち越しか。まぁ、真骨頂っつーか、本題っつーか。

最後の慎一の絶叫シーンで、目から何か発射していて吹いた。何あの光線
あ、「レンタル☆まどか」はアニメでも出すんだな。

流石に1話だけあって、よく動いてましたね。ミュセルとペトラルカの動きが可愛かったです。

萌え萌え言ってる割に、キャラデザが微妙なのは、原作イラストをアニメにおとし子産もうとした結果なんだろうか。
決して可愛くないわけじゃないんだけど、何かこう……。

EDを歌うのは、ようじょ皇帝ことペトラルカ。こっちはOPと打って変わって、しっとりした感じか。

そんな具合で初見から爆死しそうな気配は無かった(と思う)『アウトブレイク・カンパニー』でした。
上手いこと構成して5巻までやれば1クールで綺麗に終われるかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
2.「萌えるお世話係」

原作リンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(講談社ラノベ文庫、2011/12)

アニメ,電撃文庫

「圧倒的高嶺の花!」

大学生活が始まって1週間。逃げ続けるヤナっさんと追い続ける香子。万里は次第に香子のことが気になり始めて……。

茶道部のポニテの先輩可愛いな!と思ったら、連れて行かれたの魔窟ですた\(^o^)/って感じで。
俺、これを高校生のときに視てたら、大学生活に絶望するところだったわ……。

茶道部の新歓コンパの中には二次元君の姿も。この人、話の大筋にも絡んでくるんだっけ……?

しかし、この後、万里と香子を更なるキャンパラスライフの恐怖が襲うのであった……。
いやしかし、主題歌映像の香子可愛いな。女子力がパナい。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第1話「スプリングタイム」
第3話「ナイトエスケープ」

アニメ

「これは約束であり、俺の宣誓だ」

新しいガンダムアニメはガンプラを題材に、子供向けを意識したシリーズ。よく考えたら、『AGE』も子供向けの筈だったな……。
ガンプラビルダーズ』が面白かったので超期待してます。

さて、OPカットで開始。
舞台は自分の作ったガンプラを戦わせるガンプラバトルが大流行している世界。模型店の息子セイはガンプラ選手権に憧れるているが、ファイターとしての腕はヘナチョコで。
そんな彼が、ガンプラは知らないが天才的な戦闘センスを誇るレイジと出会ったことで物語は動き出す。

イオリ模型店を訪れたガンプラファイター、サザキから相棒になれと誘われるが拒絶するセイ。
サザキのギャンに、ウイングガンダムで立ち向かうことに。

あー、HGのウイング出たばっかりだから販促兼ねてんのかーと思ったら、凄い勢いで撃破されて吹いた。
観戦していたチビッ子には敵方のギャンのキットを買われるという……。

機体の破壊は本物のメカっぽく壊れる場合と、プラモらしく外れる場合と両方あるんだな。
って、バトルで破壊されたら実際に壊れちゃうのかよ!

セイが作ったオリジナル機体、その名はビルドストライクガンダム。何で『SEED』ベースなのかと思わないでもないが、ガンダムという名前で一番しっくりきて、かつ比較的新しい世代の機体ってなると、ストライクになるのかなぁ。
『OO』はデザインが奇抜っちゃー奇抜だしね。

セイは謎の少年レイジと運命の出会いを果たす。セイの危機に、颯爽と現れたレイジは初めてのガンプラバトルとは思えない腕前を見せる。
レイジの操縦がそう見せるのか、インターフェースが格好良いな。

で、ピンチからの反撃がアツいんだよなぁ。やっぱりロボットアニメはこうでなくちゃなぁ。いや、ガンダムアニメなんだけど。
ED代わりにOP曲を流して終了。映像は、そのまま本編の続き。

そんなわけで、予想以上に面白かった『ガンダムビルドファイターズ』でした。取り敢えずお母さんがやたらエロイことは理解った。これは薄い本が厚くなるな……。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第2話「紅の彗星」

アニメ,ノベライズ,講談社ラノベ文庫

おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~ (講談社ラノベ文庫)
原作:東堂 いづみ 著:栗山 緑 イラスト:馬越 嘉彦

「一人スウィーツ、カッコいいネ、どれみちゃん」

2013年10月の新刊。約2日の積み。3ヶ月振りの新刊。あれ、刊行ペースが上がった……?
表紙は勿論ももちゃん。当然、次はハナちゃんなんだろうけど、7巻どうすんだろ……。まぁ、次で完結しない保証はないが。
って、サブタイが恥ずかしいwwwwww

さて、高校2年生の冬。それは少しずつ進路という言葉が実態を伴ってくる時期……ということで、周囲が自分の未来を見定めている人達ばかりで、どれみは焦り出すのであった。

だから、こいつらバイタリティーに溢れ過ぎだろ……。ただでさえ、あれやこれやと大忙しなのに、この上、まだやること増やすとかマゾなの?
ももちゃんもスイーツ作ってるだけの現状に満足してないとか高み目指し過ぎだわ……。

そんな中、えっ、おんぷちゃんが初恋だって!?相手は誰だ!?おじさん、絶対に許さないよ<気持ち悪い
と思ったら、特に何ともなかったでござるの巻。ホッとしたというか何というか……。

相変わらず、エピソードの拾い方が上手いよね。のんちゃんの話を拾ってきたのには感動しました。
『#』40話『春風家にピアノがやってくる!』が拾われたけど、これは次巻に繋がりそうですね。

次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!
次は2014年3月に6巻か。ドラマCD付限定版もあるらしいよ!

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版(2013/07)
おジャ魔女どれみ17 3rd ~COME ON!~ ドラマCD付き限定版(2014/03)