富士見ファンタジア文庫

死神とチョコレート・パフェ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)

著:花凰 神也  イラスト:夜野 みるら

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  中古。神名とナギに任務が与えられる。それは新たに発生したソウル・イレギュラーを元の正しい輪廻に戻せ、というものだった。ただ車長が長い車に乗っていたってだけで、死ぬ運命を逃れて、ソウル・イレギュラー誕生って、出来易ッ!!そんな阿保な理由でソウル・イレギュラーって出来るんかい!

  で、一巻よりも勢いが落ちた気がする件。何が駄目なんだろうなぁ。ナギが嫁化しているのは大変結構なんだが、その他がどうにも……。

 特に、傭兵二人組みのショボさが酷かった。何というリアリティの無い傭兵か。別に傭兵とか言わんでも、普通にボディガードで良かったと思うんだが……。『フルメタ』とか読んでたから、余計にそう思うんかもしれんが。

燃:C  萌:B  笑:C  総:B

アニメ

「バナナ羊羹、でりゃうめーで!」

 

 バナナ羊羹うまそー。

 

 体調不良で倒れたナナの看病をするため、ルル宅へとやって来るあむ達。原因はバナナ羊羹の食べ過ぎというしょうもない理由だったため、事無きを得たが、ナナがうっかり口を滑らせたため、遂に?たまを作り出していたのがルルであるとバレてしまう。

 

 つい、心を許してしまったのが命取りになってしまった。イクト救出はラストに回して、先にルルの救済なのかな。

 

 さあ、一気にシリアス展開です。デレ期に入ったと思しきルル可愛かったのになぁ。

 

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4 (GA文庫 さ 1-14)

著:榊 一郎 イラスト:神奈月 昇

「見よ。この感動巨編!!」

約一日の積み。一ヶ月延期の末に発売。通算四十四冊目。三ヶ月振りの新刊。榊さんの『ポリフォニカ』としては二ヶ月振り。まぁ、厳密には『エイフォニック・ソングバード』があるから、もっと狭い間隔なわけだが。
『メモリーズ・ホワイト』と同時発売。今月に『ポリフォニカ』は二冊あるけど、両方ともキネティックの焼き直しなので、ちょっとぐんにょり。贅沢ですが。

表紙は大人コーティとエレインドゥース。二人には衣装デザインに共通している部分があったりするので、凄く良いコントラストになっています。ただ、エレインはレイトスとセットにするべきだろう、常識的に考えて……(´・ω・`)
五巻の表紙は誰だろうなぁ。あと女性キャラで出ていないのはユフィンリー、ミゼルドリット、ライカ、イアリティッケ、ウコンあたりか。
可能性として思いつくのはコーティ&ミゼルorイアリティッケ、ユフィンリー&ウォルフィスorミゼルあたりか。大穴でミゼル&イアリティッケ。
ウコンは女性とは言え、キャラクター的に表紙は無理っぽいしなぁ。ライカは微妙だが……。
口絵はピンナップ形式で、表はキネティック前半のパッケージ絵、裏はキャラ紹介になっている。

さて、キネティック三話前半戦。増加するテロに不安を煽られる市民達。それはトルバス神曲学院の学生達も例外ではなかった。しかし、それでも日常は続き、フォロンはコーティとの関係において、悩みが尽きることはなかった。自分達が世界の存亡を賭けた戦いに既に巻き込まれ始めていることに気付かずに……という筋。

今回は学院に〈嘆きの異邦人〉の神曲楽士達が襲撃してきたところまでを収録。後書き曰く、相当な箇所修正を加えているらしいが、特に目立った修正箇所は見付けられなかった。

特別短編は書き下ろし『TWIN SISTER』。ユギリ姉妹のエピソードかと思いきや、ミゼルのエピソードでした。
時期としてはフォロン達の卒業直前。『エイディング・クリムゾン』で語られたミゼルの合体変形の理由がより詳細に語られる。

このエピソード中にエリュトロンの名前が出て来るが、このタイミングでその名前を出すということは、『赤』の次の展開で出て来るということだろうか……。

後書きでシェアードワールドで広がった設定を色々取り込みたいと言っているが、そう言うことを匂わされるとwktkしてしまうなぁ。

そう言や、ブログで新企画がどーのこーのって言ってたけど、折角『イコノクラスト!』が終わって、出来た余裕を自ら粉砕するのか……。

次は『メモリーズ・ホワイト』。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

アニメ

「どちらかを選ぶなんて出来ないよ」

 

 せつなはラブに「二兎を追う者一兎を得ず」と説くが、おばあちゃんが言っていた。「二兎を追う者は二兎とも取れ」ってな。

 

 ダンス大会を目前に控えて、ラブ達は練習に明け暮れていた。ミユキさんはちゃんと考えて練習メニューを作っているんだろうけど、当然ラブ達がプリキュアとして戦っていることは知らないわけで、彼女達にはその分の負担がずっしりと掛かっている。

 

 だが、どちらかを選ぶことが出来ない彼女達はその身体に疲労を溜めていく。

 そんな彼女達にナキサケーベをぶつけるイース。疲労しているプリキュア達はキュアスティックの力を満足に発動させることすら出来ない。

 何とかゼロ距離で必殺技を発動しナキサケーベを撃破するが、遂に体力の限界が訪れる。ラブ達は公園へ向かう途中に気を失い、救急車を呼ばれてしまうのだった。

 

 うわぁぁあああああああああああ、面白くなってきやがったぁぁぁああああああああああああ!!

未だかつて、ここまでプリキュアで在ることと日常生活の両立に苦しんだシリーズがあっただろうか。

 ここで二週間焦らされるとか鬼過ぎる。本当に死ねば良いのに……。

 

 ラブが倒れたため、次回予告はタルトが担当。

 

 ふと思ったんだけど、今後、正体バレ展開があったりするんだろうか。

 

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:S

特撮

「やはり俺は通りすがりの仮面ライダーだ!」

前回、ライドブッカーが龍騎のソードベントに変わったって書いたけど、完全に気のせいでした。何も持っていないところに剣が現れたというのが正しい。目腐ってた……orz

OPのナレーションが若干変わりました。「9つの世界」が「いくつもの世界」に。
前回に続き、井上脚本が自由過ぎる……。士がアイドルとしてスカウトされる下りとか要るか?

それとTGクラブの思い出も内容もアレなら演出もアレ。『555』や『キバ』みたいに一貫して井上脚本なら楽しめるんだけど、やっぱり他の人の脚本とは相性悪いと思うなぁ。
サングラスをしている士のファッションはGacktを意識しているんだろうか。

夏みかんはこの世界本来の夏みかんと会い、この世界がダークライダーに支配されているネガの世界であることを知ってしまう。この世界にTGクラブは存在せず、青柳達とはダークライダーから逃げ回っている仲間だったのだ。

ネガの世界では人間は生きていることを許されず、怪人達はダークライダーに管理されているらしい。って、オルタナティヴは管理される側なのかよ!
ネガの世界の千夏はこの世界の宝を夏みかんに託した後、死亡していた。
その宝こそが、ファイナルカメンライド端末ケータッチ。

ディエンドの乱入により、音矢達にケータッチが渡ることは阻止出来た。そしてそれはディケイドの手の中に。
ケータッチに関係無く、ライダーの力は取り戻せたみたいだけど、これは士がネガの世界を自分の世界に定めようとしていたから、一時的に失っていたのかな。

いよいよ放送開始直後にネタバレしていたコンプリートフォームが登場。ケータッチ専用のカードを挿入し、ライダーの九つのエンブレムをタッチして変身。ケータロスみたいだな。ディケイドライバーのスロットは右腰に移動。

まずは龍騎サバイブの力を発動。胸の9枚のライダーカードが全て龍騎サバイブになり、龍騎サバイブが現れる。ディケイドと同じ動きをして、一緒にファイナルアタックライドを発動し、リュウガを撃破。ドラグレッダーが出て来るかと思ったけど、普通に物凄い斬撃を飛ばしただけでした。

続いて、ファイズブラスターフォームでオーガを撃破。ファイズブラスターフォームはファイズブラスターをちゃんと持っており、ディケイドはライドブッカーからFARを発射。カブトハイパーフォームでダークカブトを撃破。
前回、リュウガが鏡無しで変身出来るのはおかしいと書いたけど、よく考えたらダークカブトも直接ライダーフォームに変身してたな。

オルタナティヴとレイドラグーンはディエンドが撃破。
音矢は逃走したようだが、若干安っぽい敵になってしまったのがちょっと残念。
この世界の夏みかんはネガの世界で生きていくことを士達に告げる。

次の世界は噂通り、ディエンドの世界……らしい。どうやら指名手配されているようだが……。
次回は超有害番組ゴルフの所為で、ニチアサキッズタイム全滅です。死ねば良いのに……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第20話「ネガ世界の闇ライダー」
第22話「ディエンド指名手配」

特撮

「お前がシンケンジャー六人目の侍だ!」

 

 源太は丈瑠の幼馴染みだった。彼の家は寿司屋で志葉家の近所に店を構えていたが、夜逃げをして、それっきりだったらしい。

 

 丈瑠は源太と別れる前に、烏賊折神と秘伝ディスクを渡していた。それを頼りに、源太は独自に電子モヂカラのシステムを作り上げ、ようやく形になったので、参上したんだそうな。

 

 最初、丈瑠は源太を巻き込みたくないと拒絶するが、彼の覚悟を知り、六人目の侍として認めることに。

 ゴールドの力も加わり、アヤカシ、ヒャクヤッパの一の目を撃破。イサギツネの昔馴染みって設定に何の意味があったんだろう……。

 

 二の目は侍武装イカシンケンオーで撃破。名前はともかく、デザインはなかなか格好良かった。楯と槍のデザインがイカす。

 

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A

アニメ

天体戦士サンレッド 第5巻 [DVD]


 遂に最終回。冒頭のヴァンプ様の夢がクオリティ高過ぎて吹いた。レッドがちゃんとヒーローしていてカッコ良かった。ファイアーバードフォームをちゃんと使ってたし。

 

 かよ子は友人にレッドとのことを相談するが、偶然居合わせたフロシャイムの面々の助けも得て、自分の想いを再認識することに。

 その帰り、彼女はスーツを着て、就職活動に取り組むレッドを目撃して、何だかんだでハートフル展開になるから困る。

 

 翌日にはいつも通り、というオチがついて、主題歌を流してEDへ。最後にヴァンプ様がクリスマスケーキを作ってるとかハートフル過ぎて困る。

 

 締めがまさかの『ソドムとゴモラ』で吹いた。前回、部屋に二人とも居なかったけど、ガイマの部屋に居たのかよ!

 

総評

 そういうわけで、アニメ『天体戦士サンレッド』全二十六回でした。原作が基本的にはショートエピソードの連作集なので、一回十五分にして、ニコニコで配信という形態にしたのは良かったと思います。

 

 原作の雰囲気を上手く再現しつつ、かつアニメでなければ出来ない手法を盛り込み、一見低クオリティと思わせながらも、大変質の良い作品に仕上がっていたと思います。

 特にOPの最終版の映像の格好良さは異常。

 

 二期の作成は決定しているけど、また同じ放送形態なのかな。

 

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

天体戦士サンレッド 8 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 8 (ヤングガンガンコミックス)

電撃文庫

境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「━━おっと残念だったな。そいつは俺の"リアル派"だ」

約三日の積み。いや、実際は買ったその日に読み始めたんだけど、読み終わるのに時間がかかりました。
今月は十日が水曜だったため、上手いこといけば四日フライングの可能性があったが、ところがどっこいフライングを一切しませんでした。電撃がフライングしないなんて、記憶にある限りでは初めてのことです。

八ヶ月振りの新刊。『終わクロ』のときは大体五ヵ月スパンだった川上さんがこんだけ間を空けるということは恐らく……と思っていたら、案の定900ページという阿呆みたいな分厚さで吹いた。千円近いという値段が公開された時点からwktkが止まりませんでしたよ。
同時発売の『学園キノ』と並んで物凄い高さ詰まれていたけど、冊数は『キノ』の三分の一くらいしかないんだろうなぁ。
『Ⅰ』の下巻は二十四時間以内に売り切れたが、今回は入荷数が多くなったためか、十三日の昼前でも残っていました。土日で全滅しそうな気もするけど。

表紙には武蔵の誰かが来るものとばかり思っていたが、三征西班牙(トレス・エスパニア)の誾さんでした。ちゃんとカバー裏のキャラ設定説明も健在。
キャラ紹介はその流れなのか、三征西班牙の総長兼生徒会長フェリペ・セグンドと副会長フアナということで、ずっと三征西班牙のターン!!
ストーリーの流れから言って、下巻は英国のキャラが出ることになるだろうし、武蔵の面子が紹介される日は遠そうだ……。
『終わクロ』では上巻で味方サイドのキャラ、下巻で敵サイドのキャラという印象があったんだが。

口絵の最後、八ページ目はオチ担当という慣習があったが、今回は八ページ目からは何と各国の制服紹介です。電撃文庫MAGAZINEに掲載されたものを収録という形を採ってはいるものの、総計十六ページ相当という『キノ』や『シャナ』でもやったことないんじゃなかろうかという分量。

今回の大まかな筋は武蔵が英国に向かい、大罪武装や末世などを巡って、物語が進むわけだが、そこへ英国とのアルマダ海戦を控えた三征西班牙が絡んでくるので、登場人物紹介がえらいことに。
何せ、前回は宗茂と誾さんくらいしか出番の無かった三征西班牙の総長連合及び生徒会の面子が一気に登場。英国なんて全員新キャラ。
総計新キャラ二十二人て……。武蔵の学生だけでも二十五人居るのに……。川上さんもさとやすさんも化け物としか思えねぇ……。
用語解説ページも健在。使い回しではなく、一部の用語が差し替えられている。
で、こんだけキャラ紹介や設定説明にページを割いても、まだまだ本編中で説明することがあるという。

本編の感想に入ってすらいないにのに、この時点で既にワード一ページ分使いました。

ここから本編の感想です。のっけからエンジン全開で、いきなり腹筋割れるかと思った。ゲロの下りとか最低過ぎるw
東とナルゼの絡み、それに続くミリアムとの掛け合いも相当に酷かった。皇族に怒られるぞw
でも東に翻弄されるミリアム可愛いよミリアム。まだ挿絵無いけどな!

これだけキャラが多いと、当然主人公とはいえ、トーリがずっと登場しているわけではない。しかし、この主人公、登場シーンの八割くらいが全裸という。
フアナに自ら局部を掴ませにいったりと、とにかくフリーダム。挿絵もあるよ!なのに何故ミリアムには挿絵が無い……(´・ω・`)

現段階で、武蔵サイドでスポットが当たっているのはナルゼ、ネシンバラ、点蔵あたりか。ナルゼとネシンバラはともかく、点蔵なんて完全に脇役だと思ってたよ……。
つーか一番目立ってるの点蔵じゃね?英国の"傷有り(スカード)"と良い雰囲気だし。
この"傷有り"は人物紹介に載っていないあたりからすると、メアリ・スチュアートと何かしら関係が有りそうな予感。
下巻では点蔵と"傷有り"の濡れ場があるに違いない。

『終わクロ』のときの獏など、可愛いマスコットもシリーズ全体を通しての特徴だが、今回は犬鬼(コボルド)が登場。可愛いけど、舐めてかかると股間が大変なことになりますw

『Ⅰ』のときからそうだったけど、やたらとネイトが萌えキャラとしてプッシュされているような気がする。餌付けされるネイト可愛いよネイト。

驚くべきなのはイラストの多さとそのクオリティ。各章扉には必ず挿絵があり、それだけで三十枚オーバー。通常の挿絵も十分数あり、その内、迫力の見開き挿絵が三回。特に温泉のシーンに見開き挿絵があるのはG・Jと言わざるを得ない。アサマチエロいよアサマチ。
そう言や、『ロウきゅーぶ!』一巻のお風呂シーンにも見開き挿絵があったな。まさか担当さんが一緒だったりするんだろうか……。

つーわけで、『Ⅱ』の上巻でした。分量から考えたら仕方ないのかもしれんが、誤字脱字が散見されたのが少し残念でした。
各地で始まる戦闘。今後の方針を定めるためのトーリとホライゾンのデート。開催された学園祭。全ての決着は下巻へと。

表紙は"傷有り"。値段は『終わクロ』最終巻と同じということで、つまりページ数は……。これはもう三巻の下巻で自己新記録を樹立するフラグとしか……!
更に川上さんは秘密の企画を仕込んでいるらしい。まだ何か同時進行するっていうの!?

燃:S- 萌:A+ 笑:S- 総:S

反復リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(2009/06)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(2009/07)

アニメリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第1話「朱の場の部員達」

講談社BOX,雑記

『刀語』のアニメは大河アニメと銘打って、毎月発売のOVAになるようです。

 良かった良かった。視なくてすむ。

 

 

 履歴書の書き方の例っていうので、特技の欄に立ち読みって書いて忍耐強さをアピールみたいなのがあったんだけど、それってまぢでありなの?ただの迷惑な輩でしかないと思うんですが……。

アニメ,電撃文庫

「若いな。憶えておくがいい、少年。それでは誰も救えない」

 

 アニアは姉クルスティナと再会するが、彼女が自分の意志で加賀篝に協力していることを知ってショックを受ける。

 クルスティナは《薔薇輝》から副葬処女である琴里を切り離す分離機(スプリッタ)を作っていた。この装置の発動には街全体の悪魔を生贄に捧げる必要がある。

 

 アニアは分離機を破壊しようとするが、イングリッドに阻まれる。触手!触手!

 

 智春達は応戦するが、魔神相剋者の力の前に大苦戦。そこへGDのマロ眉が駆け付ける。マロ眉かっけぇぇぇぇえええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

彼女の機巧魔神《亜鉛華(あえんか)》が初登場。他の機巧魔神に比べてスリムな印象。

 

 分離機の破壊には成功したものの、加賀篝達は逃走。智春はいずれ彼と再会することを予感する。

 

 今回はみんなぐりんぐりん動いていて大変見応えがありました。

 

 次回予告はいつものテンションなのに、何やらおかしな単語が色々聞こえてきた気が……。

 

 エンドカードの用語紹介は分離機

 

燃:S- 萌:A+ 笑:B 総:S

アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)
アスラクライン〈4〉秘密の転校生のヒミツ (電撃文庫)