ゲーム,スーパーダッシュ文庫,角川文庫,雑記

特にフライングも無く。ブツは、

・彩雲国物語 二、黄金の約束
・迷い猫オーバーラン!11 護らせてあげてもいいわよ!?
彩雲国物語 二、黄金の約束 (角川文庫)迷い猫オーバーラン! 11 (集英社スーパーダッシュ文庫)

の計2冊。

今月のスーパーダッシュのラインナップは5冊中4冊が新シリーズなんだけど、『覇道鋼鉄テッカイオー』『サカサマホウショウジョ』『ある朝、ヒーローの妹ができまして。』『一緒に革命しませんか?』全てスルー。
おっぱいに釣られてなんかやらないんだからねッ!
覇道鋼鉄テッカイオー (集英社スーパーダッシュ文庫 は 6-1)サカサマホウショウジョ (集英社スーパーダッシュ文庫 お 5-1)ある朝、ヒーローの妹ができまして。 (集英社スーパーダッシュ文庫 も 1-6)一緒に革命しませんか? 僕らのバラ色の出撃 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 3-25)

アニメ『パパのいうことを聞きなさい!』は1月からMBSで。それは良いんだけど、制作がfeel.で監督、川崎逸郎とか大爆死の予感しかしないのだが大丈夫なんだろうか……。
いや、これまでの爆死ジャンルとは違うからいける!
ちなみにPSPでゲーム化もするそうで。

『オワ・ランデ』は原作完結したのに、コミカライズにドラマCDと元気だな。

e-honカードが転生した金券を使おうと思ったら、何と1回で全額使わなければ消滅と言われてしまいました。
現金に変換出来ないのは判ってたけど……。
それを聞いて、他の新刊が溜まるまで買うの保留にしようかと思ったんだけど、レジまで来といて引き返すのも何だかなぁと思い、現金で購入。
というわけで、リミットまでにある新刊発売日はファミ通文庫のみ。購入確定は2冊ということで、どう考えても2798年使えません。
これはもう、ラノベ神が「YOU、気になってる『デート・ア・ライブ』買っちゃいなYO!と言っているとしか思えない……。


『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』を予約しました。だって、設定資料集とか付いてるセットがあるんだったら押さえておきたいじゃん?PSP持ってないけど。
発売日は2012/2/9ってことで、まぁ、もう少し近付いたら考えるか。

MF文庫J,雑記

今月は1日フライングで24日発売。祝日パワーで22日出るかと思ったけど、気のせいでした。ブツは、

・僕は友達が少ない ゆにばーす
僕は友達が少ない ゆにばーす (MF文庫J)

の計1冊。
本当は25日にスーパーダッシュの新刊と合わせて買いたかったんだけど、モノがモノだけに入荷数少ない割に売れるパターンが怖くて発売日に行ってしまいました。
原作の入荷数が多いからと言って公式アンソロの入荷数まで多いとは限らないから気を付けろ!
案の定、原作よりも控えめな量だったと思う。

『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』はドラマCD化決定。イラスト効果か……?
この部室は帰宅しない部が占拠しました。 3 (MF文庫J)

新シリーズ『キミはぼっちじゃない!』『魔法戦争』『四人の魔女とエメラルドのキス』はスルー。
キミはぼっちじゃない! (MF文庫J)魔法戦争 (MF文庫J)四人の魔女とエメラルドのキス (MF文庫J)

来月の新刊では新人デビューの『豚は飛んでもただの豚?』と伊都工平さんの新作『犯人は夜須礼ありす』が気になるな。

アライブでは『僕は友達が少ない ショボーン!』というコミカライズが新たに連載開始。
「ショボーン!」ってテンション低いんか高いんか、よく判らんなw

『聖剣の刀鍛冶』コミカライズ最新刊の帯には肉の推薦文が載っているらしい。何をフィードバックしとんねんw

『朝まで授業chu!』がアニメ化決定ですって。いや、あれはむにゅうさんの絵がエロいから良いのであって、アニメのキャラデザ次第では規制だらけの誰得アニメになりそうな気が……。

『IS〈インフィニット・ストラトス〉』は作者があまりにもクズ過ぎて、メディアファクトリーから契約切られたとの噂が。
新刊出る気配も無いし、後はコミカライズが終わるのを待って完全終了するのだろうか……。何て勿体無い……。
フィギュアとかは出続けるみたいだけど。

いつも通りe-honカードを出そうとしたら、システムの問題でe-honカードは回収・廃止と言われました。なん……だと……?
で、これまで溜めたポイント分、お会計から引いてくれるってことで、溜まってたポイントが3395円分。
取り敢えず今回の買い物を引いて、残金2789円也。でも、11/29リミットとかえげつなくね?
だって、この前11/19に行ったときには何も言われなかったんだぜ。
購入確定ものだけだとギリギリ届かないんだよな。どーしたもんか。

富士見ファンタジア文庫

変態先輩と俺と彼女1 (富士見ファンタジア文庫)
著:山田 有 イラスト:犬洞 あん

「家に帰ったら一緒にお風呂に入ってほしい。きみとLOVE入浴したいんだ!」

ファンタジア文庫2011年8月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。『スノウピー』シリーズでデビューした山田さんの新シリーズ。『スノウピー3 スノウピー、恋愛する』からは隔月刊行。
変態と言われたら買わざるを得ない。

イラストはMF文庫J『ふぉっくすている?』、電撃文庫『俺ミーツリトルデビル!』、GA文庫『あやかしマニアックス!』でお馴染みの犬洞あんさん。この人、近年、凄い勢いでラノベの挿絵描いてるよな。

さて、本作は普通の高校生、柊一(しゅういち)が一つ年上の天才せしる先輩と努力型完璧系のクラスメイト、詩緒里との間で板挟みになる、一風変わってるんだかそうでないんだか、よく理解らないラブコメである。

この作品では天才=変態みたいな解釈で、せしる先輩はエイリアンブレインと呼ばれる天才の内の1人ということになっている。
「天才」という存在を明確に世界観に組み込んでるのは電撃文庫『ハロー、ジーニアス』とかもだな。

基本的には、せしる先輩が学内に「愛の巣」を作ろうと奔走し、それに柊一が振り回され、巻き込まれた詩緒里にも振り回されるという展開。

うーむ、変態と冠してる割には、今一つ変態具合がしょぼいんだよなぁ。タイトルでアピールしたいって気持ちは理解るんだけど。
むしろ、ここは素直に「天才先輩と俺と完璧彼女」とかで良かったと思うんだよな。

『スノウピー』の頃からあった独特のノリというかテンションはある程度残ってるので、それが上手い具合に花開けばあるいは……とは思うのだが。

次は2011年12月……と思っていたら、いつの間にか延期してました。もう買わんけど
『スノウピー』は終わってしまったのだろうか……。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

著者リンク
スノウピー1 スノウピー、見つめる(2010/03)
スノウピー3 スノウピー、恋愛する(2011/06)

イラストリンク
ふぉっくすている? 1本目(MF文庫J、2010/10)
あやかしマニアックス!(GA文庫、2011/10)

特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT BOX VOL.1 [DVD]

「話がそれっぽかったんで、つい……」

地上波で放送されたのは14話までで、その後は放置してたんだけど、この度、アニマックスで放送が開始されたので視ることに。視るもの増え過ぎだろ……。
15話までが第1シーズンに当たるとのことで、今回は真実を知ったクリスにキット達がこれまでに登場したライダーの素性を説明するという形で総集編。
そりゃ、地上波の放送で、最後のエピソードとして、これは放送出来ないよなw

もうビックリするくらい総集編で、今後の展開を匂わせるような描写があったりもしない。
大分ブランクがあるから、ちょっと身構えてたんだけど、気にする必要無かったな。

燃:B 萌:C 笑:C 総:B

エピソードリンク
第14話「悪魔の約束」
・第16話「グラマシーの英雄」

特撮

「俺達が知る必要は無い」

前回のサブタイが『切札』で、今回のゲストキャラが、なだぎ武さんって『仮面ライダーW』意識してんのかw

さて、そのなだぎさん演じる黄島という男はマンホールに芸術を見出す。マンホール撫で回してヘヴン状態!!になっていて吹いた。

そんな彼が作ったマンホールをゲートとして、出現したデスホール。通りすがりのOLに憑依したが、正体を現した直後に烈火炎装でさくっと撃破される。いや、あっさりとやられ過ぎだろ……。
エピローグに時間割くためなんだろうけど、あまりにも弱い気が……。

そのエピローグでは、黄島が自分が殺した妻の霊に奈落へと引きずり込まれていた。えっ、演出怖ッ!
ジャンルにホラーって入ってるだけのことはある怖さだったな。
って、結構投げっ放しな終わり方じゃね?まぁ、魔戒騎士の使命はあくまでもホラー討伐だってことなんだろうけど。

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第4話「切札」
第6話「手紙」

アニメ,映画

映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花【DVD】 通常版

「いつの間にか凄い数だなぁ、プリキュア!」

この台詞、何回聞いても吹くw

3回目はBlu-rayで。そもそもアマゾンで予約して買ったんだけど、いざ再生しようとしたら、AACSキーを取得しろと言われて、じゃあ取得するかと思ったら、最新版にアップデートしろと言われ、アップデートしようとしたらサイトに直接アクセス出来んとかふざけてんのかと。

で、何とか自分で検索してファイルを見付けてアップデートが出来たと思ったら、映像がカクカクで、とても見れたもんじゃない。
四苦八苦した末、どうにも出来んと放置すること4ヶ月。たまたま、PCが現状、「Intevideo WinDVD」という電源プランで動いていることを知り、それを高パフォーマンスモードに切り替えたら、ちゃんと再生出来るようになりました。

え、そんなんで再生出来るようになるのん。ってか、専用の電源プランで再生出来んって、どういうことなの。
そんな気付くか!と思うのだが、常識なの……か……?

気を取り直して感想を。やっぱり何度見ても、アクションシーンのクオリティの高さが凄い。
鳥肌立ちっぱなし。

青山さん作画はクセがあるけど、慣れれば、みんな可愛く見えてくる。というか、響が可愛過ぎて辛い。

震災の影響でカットされたシーンがちゃんと復活している。確かに、カットされても仕方ないレベルでガチ津波という感じでした。

大撃破6連発のシーンで聴く『ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪』のイントロの格好良さマジパナい。

妖精達の別れを悲しむシーンでは、前に進む決意をしたときに、奏がハミィと握手してるんだけど、あれ、絶対肉球触り収めだと思って触ってただろw

エピローグの各世代揃い踏みの1枚絵のクオリティの高さは異常。

この映画見ると、『プリキュア』を8年間見続けて来て本当に良かったと思えるよな。
どうせなら2時間くらいの尺で、日常パートでの絡みも見たいところなのだが。

特典のダンスコンプリートバージョンはダンスだけじゃない各プリキュアの絡みも見れて面白い。
曲が終わるまで、全部ダンスパートよりも、こうやってメリハリついている方が見ていて楽しいな。
ってか、みんな可愛過ぎて辛い。

ピクチャーコレクションでは身長対比表が見れるんだけど、マリン小さッ!知ってたけど、改めて小さいんだなと思ったわ。
まぁ、ミューズが記録更新しちゃったけど。
対して、ムーンライトさんは5代目単体で見るより縮んで見える。

また、ラストシーンのパワーアップ形態も簡単に紹介されてるんだけど、スーパーキュアメロディ格好良いな。
ほぼ白一色になってしまうクレッシェンドメロディより、元のメインカラーであるピンクが残っていて、こっちの方が格好良い気が……。

舞台挨拶では歴代主人公の中の人揃い踏みかと思いきや、1人だけ居ない水城さんェ……。いや、そりゃ忙しいのは理解るんだが。
心のミラクルライトで吹いたw

燃:S+ 萌:S 笑:B+ 総:S+

反復リンク
2回目

アニメ

THE ビッグオー second season 1 [DVD]

「君が私をそう呼ぶ限り、私はロジャー・スミスだ!」

OPカットで開始ということで、今回から2期扱い。内容としては、Act:13から直接続いている。
キッズステーションでは一気に放送してくれているが、本放送時は2年半ちょいくらい間空いてるんだよな。
2期の放送の前には1期の再放送を行い、そのままの流れで2期を放送したらしいので、直接続く内容でも大丈夫なのか。

戦いの最中、ロジャーの意識は闇へと沈んでいく。その中で彼が見たのはメモリーが失われる前の世界の姿だった。

彼自身もまた、幼少期にメモリーを注入されているのだろうか?
ロジャーとノーマンの出会いは演劇みたいな演出で面白い。

そして異国からのメガデウスを撃破していくビッグオー。
破壊されたメガデウスの中には、まだ顔があったようだが……?

アレックスに従う不気味な男アランの正体は?等々、一気に謎をバラ撒いてきた感じ。
EDはそのままなんかい。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
THE ビッグオー first season Act:13「R・D」

エピソードリンク
Act:15「Negotiation with the Dead」

アニメ

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 1 [Blu-ray]

「凄い。世界が広がっていく……」

アニマックスで放送されたので視聴。
元々はガンダムエースで連載された小説で、単行本化の後に、角川文庫、角川スニーカー文庫で文庫化もされた人気シリーズがOVA化。
毎巻発売時には劇場でイベント上映もやってるみたい。

原作は10冊。それを1話1時間程度の尺で全6話にまとめる予定らしい。そのため、今回は原作2巻までの内容を収録している。

舞台は『逆襲のシャア』の3年後、宇宙世紀を総括するような内容なんだとか。
タイトルの「UC」の読みは「ユニコーン」だけど、宇宙世紀を意味する「UC」と『W』ミーニングなんだろうな。

宇宙世紀の『ガンダム』をロクに視たこともないで身で視聴したって、本格的に楽しめないのは理解ってるんだけど、メカアクションが凄いってことで視てしまいました。元々、登場MSとかはホビー系のファンサイトでキットレビュー等を見てたから、そこそこには知ってるわけで。

OVAだから、そりゃそうだろって部分もあるんだけど、全体的にクオリティパネぇな。特に、MSがやられる瞬間の壊れの美学が堪らん。
ギラ・ズールが千切れかけの頭部を振り回しながら動いてるときの格好良さは異常。

主人公は工業専門学校に通う学生バナージ。ただの一般人かと思いきや、彼自身にも出生の秘密ががっちりあるのか。
道理で、プロ相手にそこそこの立ち回りが出来るわけだ。

『ガンダム』では、いつものことだけど、予習しておかないとストーリーがよく理解らんことになるという。
ただ、全編通して漂ってくる最初からクライマックス感は異常。

ってなわけで、理解らないなりに続きが楽しみです。
原作読みたくなるから困る。

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
episode2「赤い彗星」

特撮

「貴様もギャンブラーならギャンブルで俺にとどめを刺してみろ!」

切札と言えば、\ジョーカー!/なわけだが。

さて、ギャンブル好きのホラー、ゲノジカが開いた闇カジノに潜入する鋼牙。いつもの黒い戦闘服+白コートじゃない鋼牙って珍しい気がするな。
というか、あの服って何着もあるのだろうか……。

上述の台詞でゲノジカを挑発しておいて、ギャンブルで決着をつけない鋼牙さんマジ外道。

EDは今回の内容に合わせた映像になってたけど、カオル、一人神経衰弱って、おま……。

燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第3話「車輪」
第5話「奈落」

アニメ,電撃文庫

「ずっと━━━━してるの?」
「ええ。誰にも負けないくらい、昔から」

《王権を果たす完全人形》編クライマックス。白穂もサヴェレンティも救うには、サヴェレンティの中の「殺害器官(キリングオルガン)」のみを破壊しなければならない。サヴェレンティに「殺害器官」を全て展開させるために、演技とはいえ、かつての本性をさらけ出すフィアが大迫力でテンション上がる。
戦闘は相変わらずメリハリ利いていて格好良いですね。

戦闘はAパートで終了、Bパートはエピローグ。原作では4巻の展開となる体育祭の話が先行して出ているということは少なくとも、そこまではやるってことか。

キャラの顔を濃い少女漫画チックな画風にしたカットを挟む演出はとんがってるけど、発想として面白くて好き。

原作ではエピローグで数学教師、日村の正体が明らかになるのだが、今回該当シーンは無し。
エンドカードは同レーベル『白山さんと黒い鞄』のイラストを描いていたここのかさん。どういう繋がりが……と思ったら、絵師同士が仲良いっぽいな。

もしかして、次は原作3巻をすっ飛ばして4巻にいくのかと思ったけど、次回予告を見る限りでは順当に3巻の内容っぽい。ただ、残りの尺で原作2冊分をやるのは苦しくないか?
黒絵登場編は凄い短縮されるのかな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第七章「予見者の眼に映らない For their reasons」
第九章「帰還者は何処か不思議な Welcome home, the troubled little girl」