アニメ

THE ビッグオー(4) [DVD]

「生きるということは形振り構わないということなんじゃないのかな」

依頼の最中、またもやエンジェルと鉢合わせしたロジャーは誰が悪いのか、深海の廃墟の中に、2人で閉じ込められることに。
何だか妙にエンジェルが色っぽいな。
彼女の背中の羽を毟り取った跡のような傷は伏線なんだろうか。何やら、結構投げっ放しで終わる、みたいな話を聞いたが。

いやしかし、エンジェルって、出て来る度に酷い目に遭ってる気が。前は車がオジャンにならなかったっけ。

戦闘シーンで、まさか主題歌が流れるとは。そういうテンションのアニメではないと思ってたんだが。
というか主題歌自体、戦闘向けじゃないよなw

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
Act:06「A Legacy of Amadeus」
Act:08「Missing Cat」

電撃文庫

司書とハサミと短い鉛筆〈7〉 (電撃文庫)
著:ゆうき りん イラスト:トモセ シュンサク

「……お別れじゃな」
「楽しかったぞ。あと……パンツ、忘れるでないぞ?もう、拙はそなたの創ったものしか穿かぬと、心に決めたのじゃからな」
「わかった。必ず気に入るパンツを作れるようにしておくよ」
「別れの会話にしては、まぬけじゃな」
「まったくね」

2010年8月の新刊。約1年2ヶ月3週間の積み。隔月刊行。
最終巻ということで、表紙は直球ど真ん中、制服姿のフィフ。勿論はいてません。

さて、まさか文人のお父さんが出て来るとは思わなかったよね。てっきり文人の本嫌いの原因ってだけのことかと。
ニキって名前が出た時点で、想像力を超駆使すれば、その正体がお父さんだと判ったかもしれない。

そんなお父さんの力で、2人の《戦闘司書》に分かれていたフィフとルーエットは再び1つの身体に合身が可能になり、フィフ大人バージョンが完成する。
しかし、フィフは文人の作ったぱんつ意外は穿かないと標準装備のぱんつを脱ぎすててしまうのだった。
フィフさん、すっかり調教されてしもうとるやないか!
ぱんつ脱いでる挿絵けしからんな。

激闘の末、《奴》を撃破した文人は《虚ろの図書館》の記憶を全て失い、日常へと戻ることに。
フィフとの別れのシーンは凄く良い形で盛り上がったよな。

新しい始まりを感じさせるエピローグも読後感が爽やかで素晴らしかった。
全体的に面白かっただけに、誤字脱字が散見されたのが惜しい。何故よりにもよって最終巻で……(´・ω・`)

総評

ってなわけで、仕掛け絵本で戦う、電撃文庫『司書とハサミと短い鉛筆』全7巻、これにて完結。
最初の3巻くらいは楽しんで読めたんだけど、中盤でモチベーションが下がってしまって、気付けば1年積み山に埋もれてしまったけど、最後で巻き返したな。

仕掛け絵本という題材が独特。ヒロインと、ちゅーさえ出来ないという状況は生殺しだったけどw
あれ、雲木さんはともかく、夏宰さん、キャラクターとして必要あったのだろうか……?

フィフとの関係性が好きだったので、夏宰さんどころか崎田姉妹さえ要らなかった気がする。
適当に《奴》と戦いながら、ずーっとフィフとイチャイチャしていれば良かったのに(ぇ

次は2011年5月に新シリーズ『魔王なあの娘と村人A ~幼なじみは勇者です~』、10月に2巻『~牛と勇者とパンプキン~』です。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
司書とハサミと短い鉛筆 <6>(2010/06)

著者リンク
魔王なあの娘と村人A ~幼なじみは勇者です~(2011/05)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「デッカード!僕のデッカードなんだね!」

遂にデッカードの修理が終わった。喜ぶ勇太だったが、戦いでダメージを受けたデッカードのAIは記憶を失っていた。
ショックを受けながらも、デッカードの記憶を取り戻そうと必死になる勇太だったが、そんな彼の姿を見たデッカードは苦しんでしまう。

一方、その頃、ビクティムはブレイブポリスの戦闘データを得るため、メカザウラーというメカゴジラもどきを送り込んできた。

デッカードの帰還を待ち望むブレイブポリスの面々を見たデュークは、いかにデッカードの存在が大きかったを知ることに。

溜めに溜めてからのデッカード復活は燃えざるを得ない。いつものブレイブアップ・ジェイデッカーのバンクが10倍アツく見えるから困る。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第27話「完璧な涙」
第29話「合体!ファイヤージェイデッカー」

ランキング,雑記

時間経つの早過ぎワロリンチョwwwwwww

小説関係本購入冊数
ライトノベル:23冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:3冊
雑誌:1冊
漫画:3冊
総計:31冊

読了冊数
ライトノベル:23冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:2冊
漫画:3冊
総計:29冊

『境界線上のホライゾン』を3冊読んでるので、ラノベだけで実質30冊くらいは読んでる計算。

しかし完全に『スパロボZ』は放置状態である。だって既刊消化が追いつかないわ、視ないといけない番組は多いわで。ストーリー忘れそうだわ……。


「燃」部門

1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈下〉

境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S

出撃シーンのアツさが異常。

2位:アイドライジング!②

アイドライジング!〈2〉 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B- 総:A+

登場シーンで名乗るとか、実に良く理解ってらっしゃる。

3位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈中〉

境界線上のホライゾン4〈中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

分厚いだけで燃えるw


「萌」部門

1位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。②

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

由比ヶ浜がビッチ可愛いです。

2位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈中〉

境界線上のホライゾン4〈中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

成実可愛いよ成実。

3位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈上〉

境界線上のホライゾン4〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:S-

アサマチとネイトのエロさといったら。


「笑」部門

1位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。②

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

セル完全体で吹いた。

2位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈上〉

境界線上のホライゾン4〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:S-

おちんこでてたら、それはもう仕方ない。

3位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈中〉

境界線上のホライゾン4〈中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

だから、おちんこでてるから仕方ないんだってば。


「新作」部門

1位:パーフェクトフレンド

パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫 の 1-5)
燃:C 萌:B 笑:B+ 総:A+

コメディのセンスが好き。

2位:僕の妹が漢字が読める

僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

凄く……文学的です……。

3位:お前のご奉仕はその程度か?

お前のご奉仕はその程度か? (GA文庫)
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

随分とマイルドな森田季節さんw


「総」部門

1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈下〉

境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S

そう簡単には、これを超えられる作品は出ないよなぁ。

2位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈上〉

境界線上のホライゾン4〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:S-

中巻はどうしても中だるみしてしまうので上巻の方が上。

3位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈中〉

境界線上のホライゾン4〈中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

トップ3が埋まってしまったw

4位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。②

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

ストーリーもキャラもネタも好きなんです。

5位:ソードアート・オンライン008 アーリー・アンド・レイト

ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

相変わらずの安定感。

最下位:メガクルイデア

メガクルイデア (幻狼ファンタジアノベルス)
燃:C 萌:C 笑:C 総:B

うーむ、肌に合わなかったぜ……。


案の定、『ホライゾン』だらけになったでござる。
そんな中、忘れてはならないのが『はまち』ですよ。最近の俺のイチオシ。新ジャンル、「ビッチ可愛い」を提唱したい。いや、別にビッチじゃないけどw

お陰様で月のアクセス数も記録更新出来たので、今後もぶりぶり更新していきますぜ旦那。


今月の結論

『はがない』より『はまち』。

 

感想リンク
2011年9月に読んだラノベ
2011年11月に読んだラノベ

電撃文庫

ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:abec

「「「シノンさん、マジかっけぇ━━━━━━!」」」

2011年8月の新刊。約2ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『アクセル・ワールド08 -運命の連星-』からは2ヶ月振りということで、隔月刊行第16弾。
表紙はキリトさんと、まさかのヒースクリフ。いやいや、そこはアスナでいいだろ……。
近年のラノベとしては、ノベライズでもないのに男だけの表紙は相当貴重。やれるということは表紙の吸引力に頼らずとも売れるということでもあると思う。
総扉の《アルヴヘイム・オンライン》のアバター大集合のイラストが凄ぇ格好良いです。

さて、今回は様々な時系列のエピソードを描いた短編集。ものによって短編とは呼べない長さのエピソードもあるが。

『圏内事件』

アインクラッド時代のエピソード。既にアスナさん、デレデレやないか!というのはさておき、結構早回しだった1巻の展開を補完するような描写があるのが面白い。補完する意味合いを込めて書いたらしいけど。

『キャリバー』

《ALO》のエピソード。伝説級アイテム、エクスキャリバーをゲットするお話。
電撃文庫MAGAZINEの付録に掲載された『キャリバーSS版』を収録した上で、その後が語られるのかと思いきや、『SS版』から分岐する形でした。
ってことは『SS版』は文庫には未収録のまま終わるのかな……。

何故か、やたらシノンさんがヒロインプッシュな件。尻尾調教とかけしからん<やってません

『はじまりの日』

再びアインクラッド編。キリトさんが《SAO》がデスゲーム化した直後に何をしたかというお話。
ゲームのルール説明とか、クエストがどーのこーのとかに興味持てなかったら読んでも何一つ面白くないんじゃないかなーと思いつつ。

いや、俺はMMORPGには興味無いけど、こういうの読むのは好きですよ?不思議とやりたくはならないんだよな。普通のRPGなら、やりたいけども。

まとめ

後書きによると、後付け設定で書いているため、矛盾点がちらほらあるらしい。いや、全然気付かんかったけど……。
つーか、無理矢理でも何でもいいから、気付いんたらなら一応直せよ……と思う。

むしろ直さないんだったら、わざわざ後書きに書かなくて良いと思う。俺はそういうのを知ってしまったら若干とはいえ、萎えるタイプ。いくら話が面白くても。

次は2011年10月に『アクセル・ワールド09 -七千年の祈り-』、12月にこっちの9巻かと思いきや、何と12月には『アクセル・ワールド10 -Elements-』が発売決定。
ここにきて、遂に刊行ペースが変化するか……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ソードアート・オンライン007 マザーズ・ロザリオ(2011/04)
ソードアート・オンライン009 アリシゼーション・ビギニング(2012/02)

コミカライズリンク
ソードアート・オンライン -キャリバー-(2015/08)

著者リンク
アクセル・ワールド08 -運命の連星-(2011/06)
アクセル・ワールド09 -七千年の祈り-(2011/10)