特撮

「大杉キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」

こちらもOPが映画宣伝映像に。
さて、遂に大杉先生にライダー部のことがバレてしまった。弦太朗が戻って来るのを待つ大杉先生、スイッチをカチカチすんなw

ムスカ・ゾディアーツの力に溺れるハルは暴れまくり。蘭との友情の証であるキーホルダーまで捨ててしまう。
このキーホルダーを見付けることで、弦太朗達は蘭の信用を勝ち取ることに。

偶然、蘭と接触した大杉先生は、教師が生徒にスイッチを渡しているという話を聞くことに。
現状、レギュラーで唯一、教師が怪しいと疑える立場になったわけだけど、果たしてどう動くのか。

ラストワンに至り、またもや外見もパワーアップしたムスカに立ち向かうフォーゼ。変身カウントが全部大杉先生の顔芸で吹いた。

OPに合わせてのスイッチ乱舞が楽しい。特にジャイロ+ガトリングかっけぇ。
ホント、坂本監督はOP流すの好きだよな。

ネットスイッチはジャイアントフット等と同じく、フォーゼの動きに合わせて。コズミックエナジーで形作ったネットを振り回す形に。

ライダー部に救われたハルと蘭はライダー部に仮入部。といっても、レギュラー化はしないんだろうな。流石に、これ以上部員を増やすと、話が展開させ難いだろうし。

一方、流星にはタチバナさんから昴星高校でゾディアーツが覚醒したとの情報が入っていた。さらっとゾディアーツはザ・ホールの影響下でしか覚醒しないとか言われていたけど、それって結構重要な情報じゃね?

昴星に向かった流星は級友の白川さんと再会するが、何やら彼女の態度がおかしい。
更に、流星はいきなり学内を闊歩するリブラ・ゾディアーツを発見。校長、隠れる気ゼロかw

そして、そこで覚醒していたのは十二使徒の1人、アリエス・ゾディアーツだった……というところで続く。
どうやら流星と入れ替わりで交換留学した生徒がスイッチャーのようだが……。

そういや、『クレヨンしんちゃん』とコラボするらしいね。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第29話「後・輩・無・言」
第31話「昴・星・王・国」

特撮

「お互い助け合えば良いんじゃない。どうせ1人じゃ戦えないんだし」

今回はゴーバスターエース担当の新人整備士、小山にスポットが当たる。彼のミスでエースが故障してしまう。
何で新人が中核であるエースの整備を任されているのかとか、ダブルチェックしてないのかとか、ツッコミたいところが無いではないけど、整備っていう部分に焦点が当たるのは面白い。

今回エンターが作ったのはデンシャロイド。喋り方は戦隊の敵らしくふざけてるけど、ゴツゴツしたデザインが意外と格好良いな。
エンターが1体ずつしかメタロイドを作らないのって、エネトロン消費を抑えるためなのか。

デンシャロイドでエネトロンを集めて、複数のメガゾードを呼んで、ゴーバスターオーをフルボッコにする作戦。

デンシャロイド撃破時にはOPが流れました。え、劇中で初めてOP使うのそこなの?
前回のコンバインオペレーションのときに流してくれれば良かったのに。

EDは映画の宣伝映像になりました。え、公開前から物凄いレベルでネタバレしてね?

燃:A+ 萌:B- 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
Mission6「合体!ゴーバスターオー」
Mission8「マシン設計図を守れ!」

MF文庫J

僕は友達が少ない ゆにばーす (MF文庫J)
著:平坂 読/裕時 悠示/渡 航/志瑞 祐/さがら 総
イラスト:ブリキ/カントク/るろお/ぺこ/QP:flapper/ぽんかん/桜はんぺん

「いいか、小鷹。スポーツはいかにもいいイメージを持たれやすい。体育会系の人間など声がでかいだけでやる気のある人物だと判断されるくらいだ。対人関係でこれほどちょろいことはない」

2011年11月の新刊。約4ヶ月2週間の積み。レーベルの垣根を越えて、人気作家さんが集合するアンソロジー。
表紙の夜空が色っぽいですね。やっぱり黒髪ストレートは正義。

基本的に残念要素を含むラブコメ作家に声が掛かっているっぽい。志瑞さんは現行シリーズ『精霊使いの剣舞』は残念系じゃないけど、デビュー作がアレだからなぁw

口絵には描き下ろしイラスト、各短編には著者が本来のシリーズで組んでいる絵師さんによる挿絵が1枚ずつある。

それぞれ自分の持ち味を活かしつつ、上手いこと『はがない』として、まとめている印象。
取り敢えず全員の共通認識として、マリア=ウ〇コということが、よく理解った。

ゲスト作家さんがちゃんとやってる一方で、本家本元の平坂さんの『魔法少女うんこ☆マリア』が酷い出来な件。
大トリがこれかよ……と。下ネタに突き抜けるわけでもなく、中途半端に魔法少女ものっぽくしようとしてスベっている感じ。

まぁ、こういうアンソロジーはお祭り感を楽しむもんだしな。出るだけで有り難いと思わなきゃいかんのかもしれん。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
僕は友達が少ない ゆにばーす②(2013/02)

原作リンク
僕は友達が少ない(2009/08)

コミカライズ,電撃文庫

とらドラ! 5 (電撃コミックス)
原作:竹宮 ゆゆこ 作画:絶叫 キャラクターデザイン:ヤス

「…結婚ってさ。“すごくいいもの”だと思ってたけど、やっぱ大変だね。好きな人とず━━っと二人で居るんだもんね。そんなの早死にしそう」
「あんたとだったら、全然平気で居られるのに」

2012年3月の新刊。4巻読んだときに宣言したから書くけど、また1年振りの新刊か……。正確には1年2ヶ月振り。
進行が余りにも遅いんだよな。

ページ数が少ないからかもしれんが、各話ごとの終わり方が唐突じゃないか?ページめくったら、え、ここで終わり?って度々なる。

今回は原作4巻、夏休み別荘編を丸ごと収録。原作では、この辺りから個人的には下降線なんだけど、やっぱり漫画だと楽しく読めるな。

それにつけても、大河の相変わらずの可愛らしさよ。シーンによって、ちょこちょこ髪型が変わってるのが細かいですね。

えっ、北村の海パンって肌色なの?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
とらドラ! <4>(2011/01)
とらドラ! <6>(特装版)(2013/07)

MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ! 7 (アライブ)
作画:氷樹 一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

「目覚めようとしている」
「さあ、俺たちがまた一つになる時だ」

2012年3月の新刊。遂に最終巻です。帯のテンションw
表紙には、美緒様と嵐子だけでなく、奇蹟的に太郎も登場。

ラストエピソードは順当に、太郎の記憶喪失話。原作にもあった話だけど、こんなに重たい話だったっけか……?
氷樹さんの後書きによると、原作では語られなかった結末に絡む部分がある程度、フィードバックされているとか何とか。

重い……と思っていたら、直後の真理の扉でクソ吹いた。そのまんまじゃねーかw

最後にはアニメのDVDの特典として描き下ろされた漫画を収録。巻数が飛び飛びなんだけど、これって全部網羅してるのかしらん。

巻末には氷樹さんだけでなく、QP:flapperさんや担当さんのコメントも。
惜しい人を亡くしたよな……。

カバー下で強いられんな

総評

ってなわけで、コミックアライブ連載のハイクオリティなコミカライズ『えむえむっ!』全7巻、ここに完結です。足掛け3年1ヶ月か。
原作者の松野さんが存命だったら、もっと続いてたのかなぁ。
これをもって、『えむえむっ!』という作品は完全終了か。

原作の変態っぷりに忠実でありながら、締めるところは締め、ボケるところは漫画の強みを活かしてガッチリボケる良質コミカライズだったよな。
7冊も刊行されたことが、そのクオリティの高さを証明していると思う。
ちなみに、『涼宮ハルヒ』の本編コミカライズが物凄い巻数出ているのは、『ハルヒ』の名前を冠しておけば何でも売れるからだと思います。

漫画版も美緒様と嵐子が可愛過ぎて辛い。

そんな氷樹さんの次のお仕事は同レーベルの『精霊使いの剣舞』のコミカライズ。原作全く読んだことないけど、コミックス出たら買おうっと。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
えむえむっ! <6>(2011/11)

コミカライズ,ファミ通文庫

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 1 (B's-LOG COMICS)
作画:はる 桜菜 原作:野村 美月 キャラクター原案:karory

「なんでもかんでも一人でがんばろうとするなぁっ!」

2012年3月の新刊。
原作のFBonlineでの連載と、ほぼ同時期にコミックB’s-LOGエアレイドで始まったコミカライズ。

もう、ラノベのコミカライズはあらゆるところに食い込んでるな。
作画のはるさんは普段はBL漫画を描いてる人らしい。

内容的には、ほぼ原作通りの展開。大体、文庫1巻の半分くらいまでいったか。
シャールの顔芸が楽しいな。

いや、ホントにコミカライズオリジナル要素が見当たらなくて、何と感想を書いたら良いか、よく理解らん。
取り敢えず、シャールの乳首は誰得なんだと。

2巻はもういいかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

原作リンク
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件(2012/02)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「ずっと4人で守り続けていくよ。家族でいられる幸せを」

いよいよ最終回。両親に会いたがるひなのお遊戯会の日が迫る。
どうあがいても、2人がお遊戯会に来ることはない。どうすれば、ひなの笑顔を守れるかと悪戦苦闘する祐太達。

まさか、こんなに原作から改変されるとはな……。うーむ、別に悪くはないシナリオなんだけど、原作の方が家族の絆ってのがアピールされてたと思うんだけど……。
あ、回想シーンのセーラー服姿のお姉ちゃんは可愛かったです。

最後はEDに合わせて、元の小鳥遊家へと引っ越す祐太達の姿が見られる。栞なんかのサプライズ登場があるかと思ったけど、全然そんなことはなかったんだぜ。

総評

ってなわけで、スーパーダッシュ文庫原作のハートフルラブコメ『パパのいうことを聞きなさい!』全12話、これにて完結。逸郎にしては、随分とまともな出来だったと思う。
敢えて原作1巻だけのアニメ化にとどめて、膨らませる構成が良かったな。

派手にメディアミックスを仕掛けただけの売り上げがあったのかは判らんけど、取り敢えず大爆死は避けられたんじゃなかろうか。
大量のひな中毒者を生み出したみたいだしw

2期は十分圏内だと思うが果たして……?

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第11話「逢いたい時にあなたはいない…」

HJ文庫,MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ハードカバー,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

色々山盛り引き取ってきました。ラノベは、

・あおはるっ! <2>
・学校の外階段
・その男、魔法使い“A” <2>
・デキる神になりますん
・薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで
・タタリ・ブレイカー弑子
あおはるっ!2 (MF文庫J)学校の外階段 (ファミ通文庫)その男、魔法使い“A” 2 (ファミ通文庫)デキる神になりますん (ファミ通文庫)薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで (角川スニーカー文庫)タタリ・ブレイカー弑子 (HJ文庫)

の計6冊。

MF文庫Jでは、『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』がPSPでゲーム化決定。
こりゃもうアニメ化確定か?

『あそびにいくヨ!』はいつの間にか、絵師が放電映像さんから西E田さんに変更になっていた。ただ、キャラデザはそのままでキャラクター原案として放電映像さんの名前もプロットされてるから、揉めたとかではないみたいだけど。
西E田さんはスピンアウトの『キャットテイル・アウトプット!』のイラスト描いてるんだな。

MF文庫J10周年記念、夏の学園祭では、新作アニメの発表があるそうです。まぁ、順当にいくと、『帰宅しない部』『変態王子』『星刻の竜騎士』『おにあい』『精霊使いの剣舞』辺りかなぁ。

『精霊使いの剣舞』は新しいコミカライズが開始。作画は『えむえむっ!』のコミカライズを担当していた氷樹一世さんということで期待が高まるよな。漫画だけ買おうかな。

『この中に1人、妹がいる!』アニメはStudio五組制作だそうで。

角川スニーカー文庫では、新シリーズ『サイハテの救世主 PAPERⅠ:破壊者』『ベイビー、グッドモーニング』をスルー。ってか、『ムシウタ』って完結したの?
サイハテの救世主 PAPERI:破壊者 (角川スニーカー文庫)ベイビー、グッドモーニング (角川スニーカー文庫)

『丘ルトロジック4 風景男のデカダンス』は完結か。
丘ルトロジック4 風景男のデカダンス (角川スニーカー文庫)

ハードカバーは、

・彩雲国秘抄 骸骨を乞う
彩雲国秘抄 骸骨を乞う

の計1冊。
コミカライズは、

・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <1>
・えむえむっ! <7>
・僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック <2>
・とらドラ! <5>
・彩雲国物語 <9>
・パパのいうことを聞きなさい! <2>
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 1 (B's-LOG COMICS)えむえむっ! 7 (アライブ)僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック 2 (アライブ)とらドラ! 5 (電撃コミックス)彩雲国物語 第9巻 (あすかコミックスDX)パパのいうことを聞きなさい! 2 (ジャンプコミックス)

の計6冊。


オープンしたての大垣書店&cafe(笑)に行ってきました。そんな広い店内でもないのに、カフェのスペースなんぞ作ってアホかと思ってたんだけど、その分、棚の段数を増やして、点数を稼いでるっぽい。

ラノベコーナーは確かにデカい。面積的には丸書と変わらんが、前述したように棚の段数が多いからな。
恐らく全点、シュリンクが掛かっていると思われ。
取り敢えずは注文書でランクの高いシリーズを発注しまくったような棚でした。平積みはアニメ化作品と新刊だけかな。

店内にはカフェの匂いが漂っていたが、そもそも本を買った後すぐにカフェに入って読みたいという発想が理解出来ん。ってか、その辺の独立したカフェに入れよアホかと思うわけで。

カフェのコーナーは込んでたけど、土曜の13時前後という時間帯だから込んでただけで、平日はそうでもないそうです。

これからラノベの品揃えが新刊の入荷具合も含めて、どう変化していくかは通い詰めないと判らないけど、一応丸書の客をカバーしようという心積りはあるらしい。
カナート内書店のラノベの品揃えはぐっちゃぐちゃだしな!欲しい本があるか無いかがまず判らんという体たらくだし。

まぁ、何にしても特別通う理由は無いっちゅーことですよ。というか、全体から漂う「オシャレな本屋さんです」感にイラッとするのは、どう見ても完全な僻みです。本当に有り難う御座居ました。

っていうか、ネガキャンしようと思ったけど、特に書くこと思いつかなかった件。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「部長が泣いてたんだよ!俺がテメェを殴る理由はそれだけで十分だ!!」

OPカットで最終回開始。
レーティングゲームに敗北し、リアス部長はライザーとの婚約発表を行うことに。えっ、会場にサイラオーグ来てたの?全然気付かなかったぜ……。

花嫁を奪還しに行くって展開だけで、もう王道ど真ん中なのに、その後婚約者とガチで殴り合うとか燃えざるを得ない。
魔王サーゼクス様も正式登場。

で、発動する赤龍帝の鎧。良い感じにゴツゴツしていて素敵。この姿のまま決着するんじゃなくて、イッセーの姿に戻って決着ってのも最終回っぽくてアツい。
絶対やってくれると思ってたけど、OPのイントロが流れたときの大勝利感は異常。

最後はエピローグにEDを合わせて終了。いやぁ、良い最終回だった。

総評

そんなわけで、ファンタジア文庫原作の学園バトルラブコメ『ハイスクールD×D』全12話でした。まぁ、まだ文庫限定版特典のエピソードが残ってるけども。

短編も交えながら、原作2巻までのエピソードに絞って展開する構成が上手かったよな。色々膨らませて描かれてたし。

何といってもドライグ役に立木さんをキャスティングしてくれたことが嬉しくて仕方無い。『Boost!』の音声かっけーよな。

やっぱりお色気が無いと、ここまでの売り上げには繋がらなかったのかなぁ。あそこまで、おっぱい出さなくても良かったと思うんだけど。
何やらファンタジア文庫のアニメ化作品の中ではトップの売り上げを叩き出したとか何とか。

木場の過去や白龍皇の存在等、続編へと繋げられる要素もちょろちょろ出てるし、是非2期をやってほしいよな!

燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第11話「絶賛、決戦中です!」

シリーズリンク
ハイスクールD×D NEW 第1話「不穏な予感、再びです!」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「何も考えることなんか無ぇ!部長のためだけに!俺はお前等をぶっ倒す!!」

白熱するレーティングゲーム。お互いに駒を減らしていく部長とライザー。
そんな中、イッセーの当たらな力が目覚める。やっぱり〈赤龍帝の籠手〉の音声かっけーよな。

奮闘するオカルト研究部だったが、フェニックスの不死の力の前に、大苦戦。魔力を使い果たし殺されそうになるイッセーを助けるため、部長はリザインを決めるのだった。
さあ、こっから最終回に向けて盛り上がるぞ!

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第10話「決戦、始まります!」
最終話「約束、守りに来ました!」