特撮

「死ぬほど頑張っても宇宙に行けない人はいっぱい居るんだよ!」

今年も天高に宇宙飛行士選抜試験の季節がやって来た。そんな折、弦太朗はアメリカからの転校生エリーヌと出会う。彼女は選抜試験を受けるために転校してきたらしい。

1次試験はペーパーテスト。難問に悩む弦太朗は28番ハンドスイッチを閃いていたけど、どういうこと?

弦太朗とユウキは合格ラインに達していなかったものの、理事長が仕込んだボーナス問題に正解し、通過。いや、ユウキは普通に合格しろよw
ってか、最近のユウキ、テンションが高過ぎて甘引きするレベルなんだが……。1話の頃の可愛さは何処へ行ってしもたん……(´・ω・`)

1次試験突破者の中には、ピクシス・ゾディアーツこと牧瀬の姿も。こういう形でのゲスト再登場は面白いな。
これは牧瀬、アクエリアス・ゾディアーツになれるワンチャンあるで!と思ったけど、気のせいだったでござる。

順当にエリーヌがアクエリアスなんだけど、彼女は試験に対しては誠実。だらかこそ、一見ふざけているだけにしか見えないユウキを許せない。
いや、確かにあれはふざけているようにしか見えんわw

脅威的な再生能力を持つアクエリアスをどう倒すのか?ってこところが次回のポイントか。

そして夏の劇場版ではリメイクされた『宇宙鉄人キョーダイン』がフォーゼと共闘するとか何とか。
やっぱり数年後には東映特撮ヒーロー大集合のスーパーヒーロー大戦くるで!
監督が坂本監督って話だけど、マジだったら大勝利ほぼ確定だよな。

加えて、新ライダーの情報が出始める季節。次のモチーフはサイコロと忍者とか何とか。和風デザインだったら嬉しいな。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第36話「本・気・伝・歌」
第38話「勝・者・決・定」

特撮

「初めて動いた日。誕生日ってわけか」

チューバロイド2の攻撃に苦戦するゴーバスターズ。1の攻撃を受けた後に、2の攻撃を受けると共鳴し、大ダメージを受けるという寸法。
これを喰らったレッドとブルーはマスクが割れ、モーフィンブレスも壊れてしまう。スーツが壊れて、変身者の素顔が見える展開ってのは燃える。

イエローは1の攻撃を受けていないので、共鳴攻撃が効かないが、生憎連戦でエネルギー切れになり攫われてしまう。
メガゾード転送までは約20分、その間にヨーコを救出することに。

エンターに変装する作戦はバレてしまったが、コンビネーションで突破する展開はアツいな。ここはOPを流すべきところだったと思うんだけどな。

前回のチューバゾードがタイプαだったのに対し、今回はタイプβ。パーツの取付方を見比べてみるのも面白いですね。

ホントはヨーコと一緒に遊園地の乗り物に乗りたかったウサダ可愛いな。

一方、黒木司令はどこかの森で、謎の戦士ビートバスターとそのバディ、ビート・J・スタッグと出会っていた。
ビートバスターはまさかのマジイエローなんだけど、滑舌大丈夫か?既に大丈夫そうじゃないんですけど……。

燃:A 萌:B 笑:B 総:A

エピソードリンク
Mission13「サプライズな休日」
Mission15「金の戦士と銀のバディ」

富士見ファンタジア文庫

フルメタル・パニック! アナザー3 (富士見ファンタジア文庫)
原案・監修:賀東 招二 著:大黒 尚人 イラスト:四季童子

『すごい発想ですよね。ネコちゃんのウ〇チからコーヒーを集めるなんて』

だから言うてるやろ!男は何歳になっても、しょうもない下ネタが好きやねん!

2012年3月の新刊。約2ヶ月1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙はユースフ。また男単独表紙です。賀東さんが押し切ったらしい。いや、英断だと思うよ?

今回も連作短編風味で。アデリーナの抱えるモヤモヤがスッキリするまでが描かれる。
え、もう別カラーリングの〈ブレイズ・レイヴン〉二号機登場すんの!?こういうのって、主人公機がパワーアップしてから出て来るもんじゃないのか……。

シリアス展開は抑え目なのは、今後のシリアスに対する嵐の前の静けさ的なことなのか、それとも今シリーズはそんなにシリアスにするつもりはないのか。
菊乃も捻くれたヤンデレみたいになってきたしな……。

うーむ、ちょっと減速してきたかなぁ。なんだかあんまりモチベーションが上がらないし、もう切りかな。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
フルメタル・パニック!アナザー <2>(2011/12)

アニメ

魔法少女まどか☆マギカ 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「てめぇ、それでも人間か!?」
「勿論違うわ。━━貴女もね」

ソウルジェムが濁り切ったさやかは魔女と化した。身体も消し飛ぶのかと思いきや、死体は綺麗に残るのね。

キュゥべえは別の惑星から来た存在らしい。彼等の持つ生物の感情をエネルギーに変換する技術を有効活用するには、人間の少女の感情の揺れ動きが最も効率が良いとか何とか。
彼等の目的は宇宙全体のエントロピーの枯渇を防ぐこと。だから、個体の消滅などは些末なことに過ぎない。

とりわけ強く感情のエネルギーが採取出来るのは、希望から絶望への反転時らしい。だから次々と魔法少女を生み出しているわけか

さやかを救う方法は無いのか。まどかと杏子は魔女に、さやかの記憶を思い出させようと呼び掛ける。
だが、2人の声は全く届かない。

最後、杏子はさやかを巻き添えに自爆したのか?強力な魔法を使って、一気にソウルジェムが濁ったってことなのかな。
これで、現状ワルプルギスの夜に対抗するための戦力はほむほむのみとなってしまった。
EDカットで次回へ続く。

どうでも良いけど、まどか達の通ってる学校の教室にある簡素な机って、もしかして床に収納出来るのか?机の脚の下に穴空いてるみたいだけど。
ってか、あそこに筆記用具とか落としたら死亡だよな……。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第8話「あたしって、ほんとバカ」
第10話「もう誰にも頼らない」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 6 (初回限定生産) [Blu-ray]

「もうひとつしか言うことないわー!」
「サンライズにやってもらって良かったー!!」

概要

今回は速攻視れたぜ……。ジャケットは二代。尻の存在感w

第10話「スタートラインのラッパ吹き」/第11話「武蔵の不可能男」

盛り上がりどころということで、かっけーシーンの大連発。ああもう僕はどうしたら良いのかと!

“武蔵”さんの防御術式か、アサマチの本気射撃とか、双嬢展開シーンとか、流石のサンライズクオリティで、かっけーかっけーしか言えねぇわ。
双嬢は最早、氷竜と炎竜とか『ふたりはプリキュア』とか、そういう勢いだよな。

キャラクターコメンタリー

アデーレ、ガッちゃんナイちゃんの3人。やはりおとなしめ。「笑ってあさまとも!」には吹いたが。

ところで、ネシンバラが甘くディスられてね?

スペシャルCD

待望の『早朝協奏曲』を収録。普通にノリの良い歌になっててワロタ
最後にアサマチのツッコミが入ってるとか細かいな!

ミニ設定資料集③

ひたすら双嬢尽くし。いやしかし、この2人がアニメで、こんなに格好良い仕上がりになるとはなぁ。

さあ、アニメ1期Blu-rayも残すところ後1巻。その前に原作『Ⅱ』の復習だな……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅴ>(初回限定版)
境界線上のホライゾン <Ⅶ>(初回限定版)

アニメリンク
境界線上のホライゾン 第10話「スタートラインのラッパ吹き」
境界線上のホライゾン 第11話「武蔵の不可能男」

特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT VOL.6 [DVD]

「地球を裏切れって?ふざけんな!!」

キットの父を助けるため、呼び出しに応じたキットとマヤを待ちうけていたのは、やはり罠だった。
ストライク、アックス、スピアーを同時に相手にしなければならくなるドラゴンナイト。

根性でスピアーをベントすることに成功。てっきりオリジナルみたいに、キットは最後までライダーをベントしないと思ってたけど。
まぁ、これはこれで差別化出来て良いのではないかと。

このままの勢いでアックスもベントするのかと思いきや、撃破出来たのはスピアーだけでした。サブタイ嘘かい。

そして、いよいよ女性ライダー、セイレーンが姿を現す。変身時のポーズがちゃんと女性らしくなってるのね。
キャストはみゆきちか。

どうでも良いけど、グレース堂書店って新刊書店なの?バックヤードの在庫管理が適当に本を積み上げてるだけにしか見えんのだが……。

燃:A- 萌:C 笑:C 総:A

エピソードリンク
第20話「戦場からの手紙」
第22話「セイレーンの帰還」

アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「氷菓はくだらない駄洒落だ」

OPカットで『氷菓』編クライマックス。まぁ、クライマックスといっても、ぐぉおおおおおっと盛り上がるような内容ではないわけだが。

最後はEDもカットだったわけだけど、そこはOPでも流しておけば、意味無く盛り上がったのではないかと思わないでもない。

次回からタイトル変わるのかな?

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第4話「栄光ある古典部の昔日」
第6話「大罪を犯す」

富士見ファンタジア文庫

不完全神性機関イリス 154cmの最終兵器 (富士見ファンタジア文庫)
著:細音 啓 イラスト:カスカベ アキラ

「凪、大変です!緊急で報告したいことが!」
「くそやっぱりか。強盗か?それとも放火か?」
「オニギリが綺麗に握れました!見て、ほらすっごく綺麗」

ファンタジア文庫2011年12月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。『黄昏色の詠使い』でデビューした細音さんの3番目のシリーズが始動。『氷結鏡界のエデン8 悲想共鳴 -クルーエル・シャウト-』からは3ヶ月振り。
イラストは『エデン』と同じく、カスカベさん。

ドラマガで特集読んだ時点で、『エデン』と繋がっていることは判り切ってたんだけど、タイトルが中二過ぎて、ついつい買っちゃいました。

主人公の凪は機械いじりが好きでありながら、間違えて傭兵科に入学してしまった学生。転科するべきか悩む彼は、ある日、打ち捨てられた人型機械体(アンドロイド)を拾う。
彼が修理した人型機械体はイリスという名の軍用人型機械体で……というお話。

パッと見、現代学園ものかと見せかけて、ファンタジー学園もののようなSF寄りのような。人型機械体(アンドロイド)なんかはSFチックなんだけど、『幽幻種』の設定がファンタジー舞台の『氷結鏡界のエデン』と共通だから、余計にジャンルが判らなくなっていくw

ってか、さらっと繋げてるだけかと思ったら、ドラマガの特集で見かけた固有名詞がわんさか出て来るんですが。
しかも『黄昏色の詠使い』ともガッチリ繋がってるっぽい。

設定的には、まだまだよく理解らないんだけど、取り敢えずイリス可愛いよイリス。全然人型機械体っぽくないけど。
いや、この世界観の人型機械体は総じて、一般的なイメージで言うところのアンドロイドっぽくないみたいだけど。
ミカエルも、どう見てもただのツンヒロインだしなぁ。w

結構、固有名詞のネーミングが俺の中二心にクるんだよな。これは『黄昏色の詠使い』から読むべきなのか……。

次は2012年3月に『氷結鏡界のエデン9 決戦限界 -アマリリス・コーラス-』、6月にこっちの2巻『100億の時めぐる聖女』。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
不完全神性機関イリス2 100億の時めぐる聖女(2012/06)

アニメ

魔法少女まどか☆マギカ 4 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「この国では成長途中の女性のことを少女って呼ぶんだろ?だったら、やがて魔女になる君達のことは魔法少女と呼ぶべきだよね」

どんどんやさぐれていくさやかは、遂にまどかにも冷たい言葉を浴びせかける。頑なに、ほむほむや杏子を拒絶する彼女のソウルジェムは物凄い勢いで濁っていく。

今回、初めてほむほむの変身シーン的なものが描かれたけど、やっぱり別の学校の制服に着替えただけにしか見えないな。
そもそも魔法少女の格好って、どうやって決まってるんだろうな。本人のイメージが拾い上げられてんのかな。

キュゥべえ曰く、まどかの魔法少女としての才能は宇宙の法則さえも変えられるらしい。スケールがデカ過ぎてピンとこないワナ。

堕ちていくさやかを救うため、キュゥべえとの契約を望むまどか。次の瞬間、穴だらけになるキュゥべえがショッキング映像過ぎる。
やったのは、ほむほむ。何が何でも、まどかを魔法少女にさせなというスタンス。初めて感情を露にしたな。
って、まどかは穴だらけになったキュゥべえを放って、さやかのとこに行くのかよw

どこからともなく現れたもう1匹のキュゥべえが死体となったキュゥべえを食べて処理したため、何事も無かったかのような状態に。
ここで、ほむほむがこの時間軸の人間でないことが判明。いやまぁ、ネットの感想とか見ちゃったから知ってたけど。
キュゥべえという名前は、誰かがインキュベーターをもじったものなのかしらん。

そしてタイムリミットが訪れる。濁り切ったさやかのソウルジェムは砕けてしまう。やっぱりソウルジェムが完全に濁ると魔女になってしまうのか?詳しい説明は次回に持ち越しか。

いやしかし、絶望へと転がり落ちていく展開にZOKUZOKUするな。最後のキュゥべえの台詞がまた怖くてな……。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」
第9話「そんなの、あたしが許さない」

特撮

「いかん、こんなに動きが無いとテロップチャンスになってしまう!」

ホントにデカデカとテロップが出てクソワロタ

いきなり「ズキューン葵」が始まって吹いた。まさか、今回のOPはこれかと思ったら、気のせいだったでござる。

さて、塚Pの居る東映に乗り込もうとする信夫達だったが、当然のごとく警備員に止められてしまう。
それなら、再びアキバレンジャーのまま現実世界に飛び出し、塚Pの眼に止まろうと、月島アルカパとの戦いに精を出すことに。
しかし、このアルカパ、とんでもない弱さだったのだ……というお話。
って、アルカパ、割とメップルじゃねーかw
いや、それ以前にモバイレーツだったわ。

敵怪人と仲良くなってしまうってのは、戦隊でちょいちょい見るパターンだよな。
特訓シーンでの、ゲキバズーカとかG3プリンセスとか懐かし過ぎワロタ

とか思ってたら、デカワッパー、ボウケンスコッパー、ジェットウインガーが合体してダイソレタバズーカに。
名前はともかく、完全に公認仕様じゃねーかw
ってか、この3つが合体するってことは大それた力は、もう打ち止めなのかしらん。

そして彼等を見つめる身なりの汚い男は一体?ステマ乙の構成員なのか?ってか、ニンジャマンの中の人、何してはるんですか。

一方、博士は父の消息を追っていた。父親が一体、どう物語の鍵を握るのか……。

燃:A+ 萌:B 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第7話「妄走イタッシャー限界突破せよ!」
第9話「痛戦隊、解散。」