ラノベ関連本

このライトノベルがすごい! 2013

のべ子さん、妙にエロい表紙ですね。

今年もweb協力者として参加したので、献本頂きました。昨年はTwitterでの協力者募集に申し込んだんだけど、今年は募集が無しってことで、ぐんにょりしていたら、編集部の方かお誘いをいただきました。

ってなわけで、よっしゃぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、コメント採用されたぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!!!しかも、3つも!!
目標大幅達成したぁぁああぁああぁあああぁあああぁぁああああああああああ!!

今年の1位は『ソードアート・オンライン』ということで、史上初の2連覇達成。凄いことなんだけど、1位はもっと、これが1位か!って作品の方が嬉しいよな。近年は、妥当なのばっかり出て来るからなぁ。

個人的に嬉しいのは、ファミ通文庫『東雲侑子』シリーズが8位にランクインしたこと。まさか、ここまで高い位置に来るとは思わなかった。
これなら、アニメ化ワンチャンあるで!尺的に考えても1クールで制作するのに適した分量だしな。
コメント採用されたので、チ〇コもげるほど嬉しい。

GA文庫『のうりん』はトップテン入りするかと思ったが20位止まり。とんがる方向が万人受けするベクトルじゃないからかな。
こちらもコメント採用されたので、もげました。

後はイラストレーター部門に、さとやすさんがランクインし、そこでもコメント採用されました。ぐへへ。

また、名台詞コーナーが復活したのが非常に嬉しい。もっとページ数を増やしても良いのよ。

協力者として、ウチのブログの名前とURLも掲載していただいています。紙面に「プリキュア」の5文字を刻みつけた達成感が半端無い件。
改めて思ったけど、ウチのブログ、全然ライトノベルにまっしぐらしてないな!

去年の協力者が、そのままスライドしてるのかと思ったけど、そういうわけではないみたい。
選んでいただいたことを誇りに思います。

作品紹介ページでは、完結したと知らなかった作品に気付かされるという、毎年お約束の現象が。
ただ、『生徒会の一存』が既に完結扱いなので、信じ過ぎるのは危険という気も。

そういうわけで、2013でした。来年は、いよいよ10回目か。思えば遠くへ来たもんだ……。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
このライトノベルがすごい!2012このライトノベルがすごい!2014

ラノベ関連本,雑記

もうアマゾンやe-honでも買えるし、店頭にも出回ってるみたいだから書くけど、web協力者として参加したので、編集部から頂きました。

・このライトノベルがすごい!2013

の計1冊。

コミカライズ,GA文庫

這いよれ! ニャル子さん コミックアンソロジー (メテオCOMICS)
原作:逢空 万太 キャラクター原案:狐印

「私にも、これが冷たくておいしいって事くらいわかる…」

2012年11月の新刊。
GA文庫の人気シリーズのアンソロジーが新創刊のメテオコミックスより登場。フレックスコミックスとは、また違うのか。

最初はスルーするつもりだったんけど、一部作家が豪華っぽい気がして、買ったけど、気のせいだったでござるの巻。
というか、豪華作家は大体イラスト1枚だけなワナ。

題材が題材だけに、もっとはっちゃけた内容を期待してたんだけどなー。
もっとライダーネタをやっても良かったのよ。
いやまぁ、アンソロジーなんて、そんなもんと言われれば、それまでなんだけどさ。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

原作リンク
這いよれ!ニャル子さん(2009/04)

コミカライズリンク
這いよれ!ニャル子さん <1>(2012/04)
這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム VOL.1(2012/04)

GA文庫

這いよれ! ニャル子さん 10 (GA文庫)
著:逢空 万太 イラスト:狐印

「マジですか!さすが真尋さんのお母様、月光に冴える一輪の花のような包容力をお持ちですね!英語で言うとフローラルパワー!」

ついでにキュアベリーとザブングルも絡ませようぜ(提案)

2012年10月の新刊。約1ヶ月の積み。半年振りの新刊。
表紙はスーパー1。
帯には、早速『仮面ライダーウィザード』ネタが。

さて、今回は以前から名前だけ登場しており、フラッシュアニメで本格登場となったアト子が原作でも正式登場。( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

何がびっくりするって、始まったばかりなのに、『仮面ライダーウィザード』ネタが結構な量で入ってるのにびっくりする。
挿絵付きでクー子がキックストライクしていてワロタ

発売の1ヶ月半前で、本文や挿絵作業をやっていても発売出来るもんなんだな……。

内容的には、まぁいつも通りといった感じで。
アト子は準レギュラー程度にはなるんだろうかね。

後書きで、『スーパーニャル子ちゃんタイム』を絶賛しているのに対し、本編コミカライズの方には微塵も触れていないのは、やはりそういうことなのだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
這いよれ!ニャル子さん <9>(2012/04)
這いよれ!ニャル子さん <11>(2013/04)

アニメ

「みゆき、めっちゃ楽しそうに掃除してる」

OPの映画宣伝映像は今回でラストかしらん。ウルトラキュアハッピーの変身シーンが一部映ってたけど、神々し過ぎるな……。

さて、学校の図書室にあった不思議なシンデレラの絵本に吸い込まれてしまったみゆきとキャンディ。
みゆきはシンデレラとして絵本の世界へ。

一方、あかね達はポップと合流。教室に絵本が飛び込んできてベチャ!ってなっていて吹いた。
何でもないでござる」とか言って誤魔化すれいかさん可愛いw

ポップ曰く、みゆき達が吸い込まれた絵本はメルヘンランドの本「始まりのシンデレラ」。
この世界のシンデレラは世界中のシンデレラの絵本と繋がっており、影響を与えているらしい。
始原のシンデレラとか、やだ、凄く中二……。

そこへ全てのシンデレラをバッドエンドにしようと、3幹部が現れるが、ゴタゴタし過ぎたため、ポップを残して絵本に吸い込まれることに。

物語をバッドエンドに導こうとする3幹部達に対抗するため、あかね達は登場人物に扮し、みゆきをサポートすることに。
ウルフルンとアカオーニはいじわるな姉役ということで、前回に続き、またネタじゃねーかw

みゆきのシンデレラ姿はOP準拠なのね。OPのカットも使ったりして。
れいかさんが王子様役ということで、この人も、どんどんネタキャラ化していくな……。王子様役なら、あかね、なおの方が合ってるって気もするんだけど、そうすると、れいかさんがネズミ兼馬役になっちゃうからなぁ。

シンデレラがガラスの靴を残していくのを阻止するため、ウルフルンはガラスの靴を素体として赤っ鼻アカンベェを生成。
赤っ鼻チョイスの理由は間違えたかららしい。どないやねんw
他に登場人物が居ないので、ピエーロ復活カウントは進まず。

あかね達はスマイルパクトを外に置いてきたため、みゆきの単独変身。32話以来ですね。他のメンバーの単独変身も、もっと見せてくれて良いのよ。
単独変身だけかと思ったら、集合名乗りを1人でやるというパワープレイで吹いた。

敵を赤っ鼻にしたのは、キュアハッピーだけで撃破出来るようにしたかったからかな。
ハイパーアカンベェを1人で撃破なんて事態になったら、それこそ4代目41話みたいにバグ回認定されてしまうしなぁ。

普通にハッピーシャワーで撃破かと思いきや、まさかの1人でプリンセスフォーム化。
更に、新技プリキュア・シンデレラハッピーシャワーを発動。こういう、1話限りの必殺技とかは凄い燃える展開だよな!
ロイヤルクロックは使っていないため、カウントは進まず。ただ、アカンベェは撃破したので、デコルは1個ゲット。

今回は全体的に、例年の映画のような構成だったな。映画の内容をテレビの尺で展開するとこうなる、みたいな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第38話「ハッスルなお!プリキュアがコドモニナ~ル!?」
第40話「熱血!あかねの宝さがし人生!!」

特撮

「これ以上、直己の心を無茶苦茶にさせるか!!」

直己は必ず守ると言い、連れて行ってしまう木崎。輪島のおやっさんに指輪制作を急がせるが、ここで初めて指輪は魔法使いでないと使えないと知ることに。
緑の魔法石は大量失踪事件を追っているときに、直己の父が何処からか手に入れて来た物らしい。
この辺は後々説明があるんだよね……?

直己の偽物を囮として、その内に本物を県外に逃がす作戦を立てるが、ファントムは引っ掛からず、晴人だけが引っ掛かるというミラクル。

グールは難無く始末したウィザードだけど復活したフェニックスには苦戦。何故、フレイムドラゴンにチェンジしなかったのか……。
フェニックスが撤退してくれたので助かったものの……。一応、ウィザードの足止めが終わったから撤退ってことだったが、この後、晴人は間に合ってるんだよな……。
まぁ、凛子とプラモンが頑張って耐えたってのもあるんだろうけども。プラモンは何の脈絡も無く、いきなり合体してたな。

父の死の真相をガーゴイルに教えられた直己は絶望しかける。早くアンダーワールドへ行くため、ウィザードはフレイムドラゴンにチェンジし、速攻ガーゴイルを撃破。スペシャルストライクはあんまり動きが無いから、見慣れるとアレだな……。

で、久し振りのアンダーワールドです。実に、3話以来だよな。
アンダーワールドでドラゴンを呼ぶと、ウィザード自身は基本スタイルに戻っちゃうのか。
巨大ファントムの名前は何なんだろうな。結構グロめのデザインだったけど。

次がハリケーンドラゴン登場エピソードなのは判り切ってたけど、次回出て来るのかよ!適当なパワーアップ回になりそうだぜ……。

燃:A+ 萌:B 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第10話「国家安全局0課」
第12話「希望の和菓子」

特撮

「こんなところで夢を終わらせたくないだろ!?」

一般市民からメサイアカードの目撃情報が入った。情報提供者はケンタという少年だったが、いざ会いに行ってみると、逃げられてしまう。
ケンタはメサイアカードが取りついた拳サポーターの力で強くなっており、力を手放すことを拒否

というわけで、リュウジが説得に当たります。メサイアカードに操られるケンタのアクションがえらい激しかったな。坂本監督かと思ったけど、別にそんなこともなかったんだぜ。

メサイアカードがカラテロイドへと成長するのを待って撃破。
カラテゾードもエースとバスターヘラクレスで撃破。エースは暫く修理中で出番無しかと思っていたが……。

今回、ピンチになったエスケイプをエンターが助ける描写が。一応、出来ることならエスケイプを消したくないとのこと。
最終的には共闘することになるのかしらん。

燃:A 萌:C+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
Mission38「実況!エースデスマッチ」
Mission40「カブるJとメサイアロイド」

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 2 (ヤングジャンプコミックス)
原作:松 智洋 漫画:宮乃 ひろつぐ キャラクター原案:なかじま ゆか

「一体、何なの、このマンガーッ!!お兄ちゃんを襲う変な女の人ばっかりーっ!!」

2012年5月の新刊。
今巻から、原作の時系列に並び、満を持して、小鳥遊3姉妹が登場。ヤンジャンの規制か何かに引っ掛かるというのが、どこまでマジ話なのか判らないけど、基本的にサービスカットを見せるのは、莱香さんを筆頭とした女子大生な人達。

1巻は登場人物の妄想によるサービスシーンが多かったが、今回からは実際に起こるドッキリハプニングが増量している。

いきなり『消・失・月・戸』と『使・命・賢・命』で吹いた。これまた、予想外なところからネタを……。

このまま原作の裏側を描く展開になるのかと思いきや、オリジナル要素が多めになってくるとか何とか。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <1>(2012/01)
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 <3>(2012/08)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 2 (ジャンプコミックス)
原作:松 智洋 キャラクターデザイン:なかじま ゆか 漫画:竹村 洋平

「祐太のいいところ、ひとつロケンした」

2012年4月の新刊。
表紙は美羽単独で。

さて、八王子で続く祐太達の生活。今回はいきなりオリジナルの水着回。水着回だけでなく、全体的に、サービスカット多めで、コミカライズという媒体を上手く活かしてるよなぁ。
莱香さんの乳首券まで発行するし、流石ジャンプSQさんやで!

徐々に苦しくなる生活だが、祐太達の家族を想う心と路上観察研究会の面々のサポートが希望になる。
今回のラストが、これまたアツくてなぁ。
佐古会長の顔芸ワロタ

現在はジャンプSQ19に移籍して連載してるらしいけど、19への移籍は『迷い猫オーバーラン!』という恐怖の前例があるしガクブルだぜ……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <1>(2011/12)
パパのいうことを聞きなさい! <3>(2012/12)

コバルト文庫,ノベライズ

パパのいうことを聞きなさい! 〜うさぎのまぁく〜 小説版 (コバルト文庫)
著:ココロ 直(なお) 原作:松 智洋/MATSUDA98 キャラクター原案:なかじま ゆか

「ひな!おいたんはおまえのために、何だってするぞーっ!」
「ほんと?じゃあうさぎさんつかまえてくえう?」
「おう、まかせろっ!うさぎさんだってうなぎさんだって、かたっぱしからとっ捕まえてけちょんけちょんにしてやるぞ!」

コバルト文庫2012年3月の新刊。約7ヶ月2週間半の積み。
スーパーダッシュ文庫の人気シリーズのコミカライズをノベライズという、物凄くトリッキーな本。
コバルト文庫とか初めて買ったわ……。
ちなみに、折り込みチラシはスーパーダッシュ文庫のものが入っています。

著者のココロさんはコバルトの作家さんで、普段からノベライズを書いたりしているよう。
コバルトには珍しく男性作家さんなんだそうで。
イラストはコミカライズを担当しているMATSUDA98さんが、そのままスライド。

内容としては、コミカライズをベースに、オリジナル要素を追加しつつといった感じ。一部、展開の異なる部分もあったり。

コミカライズの内容を補完しつつ、かつハートフルさは損なわず、上手いこと仕上げているといった印象。
マサキ先生とナミ先生のLOVE模様増量で俺得と言わざるを得ない。ナミ先生可愛いよナミ先生。
俺もおまじないされたいです(^q^)

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

原作リンク
パパのいうことを聞きなさい! うさぎのまぁく(2012/03)