アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お前も━━私を殺しに来たのか」

人類の力では到底抗えない圧倒的存在である精霊をデートしてデレさせるファンタジア文庫の人気シリーズが、いよいよアニメ放送開始。
発表は物凄い早かったのに、放送に漕ぎ着けるのに、かなり時間がかかったよな。1年半くらいかかったんじゃね?

制作はAIC PLUS+。MF文庫J原作『あそびにいくヨ!』を作ったところか。そう考えると、ちょっとは期待しても良いのかしら。

さて、OPカットで、まずは空間震の映像から。何やらシリアスな導入……と思わせておいて、すぐさま琴里のしまぱんですね。
思ってた以上に、琴里があざと可愛くてなぁ。

今回は完全に導入といった感じで、キャラの顔見せ程度だな。愛衣麻衣美衣って、あんな感じなのかとか、殿町が予想外にイケメンとか、神無月がぬるぬる動いてるとか。
折紙さんは、まだ何もしてないのに出て来ただけで、ニヤニヤしてしまうw
発音は五河↑じゃなくて、五河↓なのね。

襲来した精霊とASTとの戦闘は、まぁ、ボチボチといったクオリティか。多分、精霊が本気出したときのクオリティがどうかで勝負が決まると思うけど。

天宮市のシェルター設備が近未来都市過ぎて吹いた。これでロボットが発進したりしたらガチで燃えるんだが。

そして予想外に令音さんが色っぽい件。何なの、あのダウナー系美人。
今回は士道が精霊との対話のシミュレーションとして、「マイ・リトル・シドー」を薦められるところまで。

まさかEDが「マイ・リトル・シドー」のOPとはw
ってか、早くOP映像が見てーんだけど!
ってな具合で、先への期待は高まるが爆発力は微妙な第一話でした。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第二話「最接近遭遇」

原作リンク
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド

前番組リンク
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 最終話「問題児たちが白黒はっきりさせるようですよ?」

新潮文庫

風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)
著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

「私は、慶の民の誰もに、王になってもらいたい」

2013年4月の新刊。約4日の積み。上巻と同時刊行。シリーズ通算7冊目。
さて、慶に集った3人の少女達。図らずも、それぞれの立場から、悪徳官吏への謀反に手を貸すことに……というお話。

完全に慶の内乱の話へシフトしていくので、下巻では、世界の情勢は殆ど見えず。その分、慶国民の絶望がありありと。
集団戦のシーンが多めなので、そういうのが好きでない人は、おや?と思ってしまうかもしれない。俺も、そう思ったクチです。

ただ、その分、禁軍を止める陽子の格好良さに痺れるよね。ってか、精神的にタフになり過ぎだろ、この人……。
いや、こちらの世界に来て、本性が覚醒したのかもしれんけど。

全体的に、今巻はお説教が多め。陽子達が自分の過ちに気付いていく過程で、バンバン読者の胸にも刺さってくる。

ラストシーンの脳内BGMは勿論、『十二幻夢曲』ですよね。ようつべで探してたら、祥瓊のキャラソンとか出て来て吹いた。あんのかよwwwwww

ところで、陽子、楽俊、祥瓊で三角関係が形成されたりしないんですかね……?同人誌とかでありそうだな!

今回の解説は、金原瑞人さんなんだけど、思いっきり『ナルニア国物語』と『指輪物語』のネタバレを書いているのは許されることなのだろうか……。
次は2013年7月に新作短編集『不緒の鳥』。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A+

シリーズリンク
新潮文庫版 十二国記 風の万里 黎明の空(上)(2013/04)
十二国記 不緒の鳥(2013/07)

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

「強がるなよ、貧乏人。金の力の前に土下座しろ」

2周目。今回は『ガンダムOO』と『ダンクーガノヴァ』がメインのルートを選択。
『ガンダムOO』と『コードギアス』の世界観がやたら上手いこと混ざってるよなぁ。
『OO』側には、3大国家陣営のトップに近い人達には重要キャラが居ないから、そこに『ギアス』や『ガンダムW』のキャラが綺麗に収まってる。

『OO』では経済特区となっている日本と『ギアス』のエリア11と親和性が良くて。沙慈はアッシュフォード学園の生徒会に入っており、日本人とのハーフのため、イレブン差別の対象になっているらしい。
この辺も上手いこと絡んでるな。ところでルイス可愛いな!

ソレスタルビーイングと『ダンクーガノヴァ』のドラゴンズハイブも上手いこと絡んでる。理念は異なるものの、各地の紛争地域に現れるところとかが共通してるから絡ませ易いのか。

せっちゃんが『マクロスF』のランカの歌をガンダム扱いしていて吹いた。ガンダムじゃねーよw

ロックオンと『ダイ・ガード』の中原さんの絡みは、ロックオンと青山の中の人が一緒だからこそなんだろうか。
単にシナリオ上、必要にかられただけとも取れるけど。テロリストであるソレスタルビーイングとサラリーマンである21世紀警備保障の面々は、確かに理由付けが無いと一緒には行動出来ないよな……。

イベントボイスのチョイス基準が理解らない。スミルノフ中佐の「乙女」発言はボイス有なのに、グラハムの「まさしく愛」は無という不思議。

プレイ感覚としては、資金とPPの引き継ぎがあるため随分楽に。特に、特殊スキルの再行動が便利過ぎて、進軍速度が上がる上がる。そのため、ずっとハードモードです。
ハードモードだからか判らないけど、リアル系は被弾すると結構ダメージを喰らうな。

ラストバトルでは、とどめ演出の無い武器でガイオウを撃破すると、思いっきり脱出するアニメがあって吹いた。全然倒せてねーじゃねーかw

中断メッセージは、かなり豊富に用意されていて、多分まだ全部は見れてないと思う。そんな中で、『グレンラガン』のやつは捻ってあって面白いな!
と思ったら、『グレンラガン』系のものだけでも、まだ見たこと無いやつあるな……。
さあ、頑張って3周目行くぞ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

周回リンク
1周目
3周目

講談社ラノベ文庫

彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな (講談社ラノベ文庫)

著:竹井 10日 イラスト:CUTEG

「はー!これは知っています。日本の誇る絶妙なバランスの乗り物、ムラタセイサクくんですね。ですね」
「ムラタセイサクくんじゃねーっ!!」

不意打ちのムラタセイサクくん吹いたw

東京こうていわ。
2013年4月の新刊。約3日の積み。4ヶ月振りの新刊。シリーズ5巻。
表紙は凜君。ストッキングが気になって仕方が無い。

口絵はイメージ映像。まぁ、CUTEGさんの力をフルに発揮するためには、この方が良いのかもしれん。

さて、新学期。いきなり学園祭編に突入でござる。クラスの出し物、寮の出し物、更に菜波達のミスコン出場で急激にバタバタし出す颯太の周囲。勿論、颯太が巻き込まれない筈がなく……。

各ヒロインの筆頭推薦人になってしまった颯太は、ミスコンの準備を手伝うことに。そんな中、今まで一歩引いていた感じのお菊姉が前に出て来たぞ!何これ、大勝利しちゃう?
ってか、お菊姉可愛いな!お菊姉にダダ甘やかされたいです(^q^)

途中から学園全体のミスコンの筈なのに、完全にクエスト寮メンバーの話になっていて吹いた。
しかも、ミスコンの舞台では、お菊姉にぶっかけ放題で、夢が広がりまくりんぐだな!

そして、謎の存在の襲撃に対して、くるみ子が魔法少女として覚醒。何か胸元のデザイン、スッカスカじゃね?

というところで続く。え、学園祭期間は1週間もあるのに、まだ初日が終わっただけ……だと……?
というか、どこへ向かおうとしているのか……。まぁ、何事も無かったかのように6巻が始まるという可能性も大いにあるが。

後書き曰く、アニメ化以外にも何やら動きがあるらしいけど……。そもそも、アニメ化ってテレビアニメなんだよね?
文庫の限定版特典OVAでしたー!とか言われたら泣く。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A 総:A

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ(2012/12)
電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ(2013/08)

新潮文庫

風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)
著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

「私は玉座が欲しかったわけじゃない」

2013年4月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。下巻と同時発売。シリーズ通算6冊目。
月の影 影の海』からの直接の続編となる。

さて、王にはなったものの、この世界について無知過ぎるため戸惑う陽子。
海客である辛さを景王に慰めてもらおうとする少女、鈴。
公主の立場を失い、嫉妬心から景王を弑しようとする少女、祥瓊(しょうけい)。
それぞれに悩みを抱える3人の少女達の物語が交差していく……というお話。

陽子は、ずっと慶に居るが、鈴と祥瓊が慶に向かって旅をしてくるので、その中で色々と世界の情勢が見えてくる。

延王は、やることが無くなったら雁を滅ぼしてしまうかもしれないとか言ってるけど、何かのフラグなんだろーか。ラスボス的な。

祥瓊の父を峯王に選んだ峯麟は2代続けてハズレ王を引いたらしいけど、王の選定基準って何なんだろうな。
麒麟には選択権が無いとか、よくよく考えると可哀想だな……。

更に、新しく実った峯麒の卵果は蝕で流されてしまったらしい。芳、完全に詰んでるじゃねーかw

祥瓊は一度、供王に保護されることになるが、この供王がドSロリババアでなぁ。時代が時代なら人気出そうだよな!(ぉ
供麒も登場済み。

恭を出た祥瓊は、シリーズ屈指の癒し成分、楽俊と出会うことに。楽俊、完全に巻き込まれ体質だな……。
祥瓊に窃盗の罪を被せられそうになっても全然怒らないとか、ぐう聖だな。

楽俊曰く、柳も傾きかけているということで、現状、ヤバい国多いな!判明しているだけで、巧、戴、柳、芳がヤバい。1/3がヤバい計算だけど、この世界にとっては普通のことなのかな。

戴は王が立ったものの、すぐに死亡してしまい、偽王が立っていることが判る。その辺の話は次の本編エピソード『黄昏の岸 曉の天』に繋がるところか。

ってか、楽俊って便利なキャラだな。世界情勢ペラペラ喋ってくれるから、直接ストーリーに絡んでこない国の様子も判るし。

鈴は、采王と采麟と会い、指針を示されることに。ボチボチ、各国の王と麒麟が出揃ってきた感じか。
後々、エピソードの主役を張る人達も居るから、憶えておかんとなぁ。

上巻である今回は、陽子と鈴が接触したところで終了している。さあ、盛り上がって参りました。

次は同時発売の下巻、2013年7月に未収録エピソード+書き下ろしを収録した短編集『不緒の鳥』。どういうタイミングで出るんだ……。
新作出ねーじゃねーか!って怒って、切る読者が、そろそろ出てしまうって判断なのかな。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
新潮文庫版 十二国記 東の海神 西の滄海(2013/01)
新潮文庫版 十二国記 風の万里 黎明の空(下)(2013/04)

アニメ,ガガガ文庫

「今日はもう、私達は頑張らない」

アラハバキとの決戦みたいな感じで、妙にバトルアニメチックな展開に。えらいクオリティ高いな!
血が飛び散りまくったりして、どういう方向へ話を進めたいのか……。

取り敢えず、ささみさんは情雨と仲良くなった……のか?
最後ということで、遂にEDがちゃんと流れましたね。
提供バックは勿論、左さん

総評

ってなわけで、それなりに頑張ってる気がするガガガ文庫原作『ささみさん@がんばらない』全12話でした。
流石シャフト制作だけあって、映像のクオリティはBATSUGUNだったな。OPが、ぐう格好良かったです。
あと、かがみの可愛さ。

ただ、中盤辺りから、段々何をやってるのか理解らなくなってきたのがなぁ。
売上的には成功だったんだろうか。全然話題になってなかった気がするけど……。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第十一話「恋愛なんて都市伝説」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 3 (初回限定版) [Blu-ray]

「待たれよ!ここはまず、自分の尻とトーリ殿の尻を比較して、トーリ殿がいかにプリケツかを語る時間では御座らんか?」

概要

モチベーションがダダ下がりした所為で、随分と放ったらかしにしてしまったな……。もう最終巻まで出てるぜ。
ジャケットはシェイクスピア。何故やたらと足を開いているのか。

第4話「劇場の支配者」/第5話「猟場の人道主義者」

餌付けされるネイトの可愛さと、点蔵の忍術食いよw
乳首券発行だぜわひょーい!でも、ハナミガードは消滅しないんだな……。おのれディケイド!

キャラクターコメンタリー

点蔵、ネシンバラ、御広敷の3人。全員初登場。1期にコメンタリーはトーリを除いて女の子ばっかりだったんだけど、流石に2期で切る奴は少ないだろうから、男祭りでも大丈夫という判断なのか。

信頼と安心のOPのネシンバラいじり。何でネシンバラは、ちょっと自慢気なんだよw

にしても、おっぱいよりプリケツの方が印象強いな……。

スペシャルCD

まさかの“武蔵”さんのキャラソンとか俺得だろ……。どうせなら、延々“武蔵”さんに罵られて「━━以上」で締め括られるCDが欲しかったな(ぉ

特典小説の感想は別で。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅱ>(初回限定版)
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅳ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅢ〈下〉

アニメリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第4話「劇場の支配者」
境界線上のホライゾンⅡ 第5話「猟場の人道主義者」

ドラマ,メディアワークス文庫

「長くなりますよ。それでも良ければお話します」

いよいよ最終回。いきなり冒頭で、いつもの挿入曲とEDで吹いた。今回はED曲がOP代わりなのね。
さて、お母さんとの直接対決、決着へ。

暗号に次ぐ暗号で、段々何を解いてるのか判らなくなってきたでござるの巻。
基本的には原作通りの展開だったかな。( ´_ゝ`)フーン

総評

ってな具合で、古書にまつわるミステリー、メディアワークス文庫原作『ビブリア古書堂の事件手帖』全11話でした。
まさかの月9で実写化で、どうなることかと思ったけども。

よし、ノイタミナでのアニメ化に期待しよう!まぁ、ようもまぁ、ここまで栞子さんを可愛くなくできたなーと。LOVE寄せをことごとくカットしたのは、どういう理屈で……。
構成は、およそ納得のいく仕上がりだったとは思うんだがなぁ。

オリジナル要素も頭を抱える要素となるかと危惧したけど、意外と主張が強くなくて、ホッとした。ハードルを下げまくってたお陰もあるかも。

視聴率は出だしは良かったけど、最後が低迷したみたいだな。

燃:C 萌:C 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
第十話「江戸川乱歩 少年探偵團」

このライトノベルがすごい!文庫

モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(入門) (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:谷 春慶 イラスト:奈月 ここ

「せめてキャンプの間だけでもいいから、千夏は水着着用でお願いします!」
「死んでみる?」
「キャンプの間だけでいいって言ってるだろっ!」
「なんでゲッさん譲歩したみたいな言い方なんだよ、逆ギレすんなよ」

2013年4月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。献本頂きました。有り難うございます。これも新シリーズ扱いなのか。

表紙はミニスカメイド姿の優沙ちゃんです。帯を外しても、ぱんつは見えません。しかし、これは、はいてないワンチャン……?何にしても可愛いですね。
帯には声優、上坂すみれさんの推薦文が。もしかしてドラマCD化の予兆なのか……?

入門編というのは、バグとの戦いは一切無い、修羅場特化のお話という意味です。
中身は、各ヒロインの視点で語られる短編の第1章と、いつも通り砕月の視点による中編の2部構成といった感じ。

1章には挿絵が一切無いんだけど、これって公式サイトに掲載されたのもんなのかな。
また挿絵無しかと不安になったんだけど、2章には、ちゃんと挿絵がありました。しかしバランス悪いな!

『(妄想)』を読んだときは、ラブコメ特化すればボチボチ面白いんじゃないかなーと思ったけど、あれ、今回は今一つだな……。
ヒロイン視点なのが返ってノリ切れないのだろうか。
ってか、前巻はお父さんが出て来たからこそ面白かったのか。

ってな具合で短編集第2弾でした。本編進行してないけど大丈夫なの……?

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(妄想)(2013/01)
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) <6>(2013/08)

アニメ

「六花はマナの良い奥さんケル」

まさかの公式嫁認定。

六花のベッドの隅に専用の布団を用意してもらってたり、人間用の椅子にクッションとかを積みまくってテーブルで食事してたりするラケルが可愛過ぎる件。
よく見ると、菱川家の朝食のシーンで六花の皿には普通のウインナーが乗っているっぽいのに対して、ラケルの皿にはタコさんウインナーが。六花ちゃん、良い奥さん過ぎるだろ……。

さて、唐突に、まこぴがーマナ達の通う中学に転入してきた。建前としては、王女様を捜すために、この世界のことをもっと学んだ方が良いという判断だけど、本音はマナ達と一緒に居たいというアレ。
あれ、ありすだけ学校が違うんじゃハブられちゃうんじゃね……?

こちらの世界に慣れていないまこぴーは、やることなすこと色々とフリーダム。いや、これ、別に異世界出身とか関係無いんじゃないかという気がしてきたぞ……。大丈夫か、まこぴー……。
トランプ王国にあった自動的にクリーナーって、一体どんなシステムなんだ……。

ってか、まこぴーって、もっと歌さえ歌えれば、他のアイドルとしての活動には冷めた対応なのかと思ってたんだけど、ちゃんと営業スマイルとかするんだな。

うふふきゃっきゃするマナとまこぴーに嫉妬しまくりの六花ちゃんがガチじゃねぇか……。
初登場のお母さんには悩んでいることを指摘されちゃうし。六花は悩んでいるときは「別に」と言うらしい。これまでも言ってたのかな。

マナは嘘つくときに髪をいじるらしいし、今後は、その辺も注目しながら視ていきたいですね。

自分を放って、朝早くアイちゃんときゃっきゃするマナとまこぴーを見て、六花ちゃんの嫉妬心がマッハ。
え、女の子って、みんなこんなもんなの……?六花ちゃん、割と突き抜けてね……?
ってか、マナがママで、まこぴーがパパとか、公式が百合を推奨し過ぎだろw

今回出撃してくるのはマーモ。まこぴーの親衛隊の男性のプシュケーを利用。彼の嫉妬心と、六花のチクチクする気持ちを上手いこと絡めて合って面白いな。
ありすはちょっと達観し過ぎな気もするけど。まぁ、四葉財閥絡みで、大人達と渡り合うことがあったりするからかもしれんが。
ちなみにペールはボロボロの姿で登場。この間、そんなにダメージ受けてたっけ?

サブタイに、まこぴーと入ってるけど、実質、六花回ということで単独変身。どうせなら、そのエピソードでメインのプリキュアが決め台詞を言う流れにしていってほしいな。
ハート以外は決め台詞言ったのは初回だけだしなぁ。
って、何でダイヤモンドが戦ってる間、ありすは傍観してんだよw

まこぴーの本心をダラダラ垂れ流すダビィは、完全に6代目のアコとドドリーの関係ですよね。

いやぁ、河野作画回だったから、あんまり期待してなかったんだけど、まさか公式公認のキマシ回とはな……。恐れ入ったわ。
6代目の7話より良い意味で酷かったな!

今回は河野作画だったけど、若干修正入ってたっぽい?
次回からは、パワーアップアイテム販促期間突入かしらん。固有技の上位技と合体攻撃が出るっぽいので楽しみ。
また、玩具バレによると、夏に追加メンバーが出るみたいね。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第9話「ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!」
第11話「めざめよ!プリキュアの新たなる力!」