アニメ,ファミ通文庫

「ゲロみたいな臭いがするんだけど」

OPカットで最終回開始。OPカットっていうと、何やらシリアスな話かと思うんだけど、別段そんなことはなかったんだぜ。
原作短編+オリジナルといった感じで。

夏野さんのコスプレやら、妄想結婚式からの水着回だったりというカオスっぷり。
酔っぱらった夏野さん、超可愛いですね。

OPをED代わりにしたエピローグでは、それぞれのキャラのその後が少しだけ見える。
ちょろっとアリシアやマキシの妹、雛子も登場。更には原作4~7巻の場面カット的なものも。

総評

そんな具合で、読めずに死ねないファミ通文庫原作『犬とハサミは使いよう』全12話でした。

原作より早くキャラを登場させたり、構成をいじったりと、原作既読組としては、そう悪くない仕上がりだったと思う。
原作のイラストだと、あんまり美少女要素が無いんだけど、その辺が上手い具合にフォローされていて嬉しかったですね。
特にマキシ。EDは名曲だと思うの。いや、OPも好きですけど。

何言ってるか理解らないのは原作からしてそうなので、誤解しないでいただきたい。
とはいえ、まぁ2期は無いだろうな……w

ところでファミ通文庫の新刊CMで『すずみんは肉食系火竜』がプッシュされてたんだけど、え、まさか売れてるの?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第拾壱話「犬振り合うのも多生の縁」

アニメ

「執事拳法三式、燕尾舞!!」

開始早々、マナがたおやかさんを思い出させるギャグ顔で吹いた。比較画像はよ!
サブタイ通り、四葉家でのお泊まり回なわけですが、いきなり寝る時間で、告白タイムが始まる。
画面の端で、ランスの耳がまたもやアイちゃんに齧られていてワロタ

イーラとのことをイジられて赤面する六花ちゃんとか超期待していたのは俺だけじゃない筈。
しかし、突如帰ってきたありすパパの所為で強制終了。よくもだましたアアアアア!!だましてくれたなアアアアアア!!
あ、まこぴーはどうせ王女様って言うの理解ってるんで、いいです。マナは多分、みんなとか言うんだろうなー。

で、ありすの昔語りが始まる。幼い頃病弱だったありすを外の世界へ連れ出してくれたのは、マナと六花だった。
それこそが本当にありすのためになることと、敢えて見逃すセバスチャン格好良過ぎるだろ……。

マナと六花は、ありすをあちこちへと引っ張っていく。マナの遊び方、ワイルド過ぎワロタ
それに平然とついていってる六花は、どこが運動苦手なんだろう……。カエルにときめている描写がありましたね。

マナ達と遊んでいたために体調を崩したありすを、海外で療養させると言い出すありすパパ。
これに反対したマナと六花は、セバスチャンの手引きで四葉家に乗り込み、ありすを連れて大逃走劇を繰り広げる。

貸してもらった端末ひとつで、四葉家のシステムを把握する六花ちゃん凄過ぎ吹いた。どんなハイスペックようじょだw
しかも「大体分かった」とか、『仮面ライダーディケイド』ネタが偶然被って、二重に吹く。

ありすを守るため、四葉家当主に反旗を翻すセバスチャンが格好良過ぎて抱かれたいレベル。
執事拳法クッソワロタ
これ、定期的に出してほしいなw

今回、出撃してくるのはマーモ。戦闘ノルマ消化みたいな流れになるかと思いきや、ガチ熱血戦闘で驚いたの何の。
ヘリコプターモチーフのジコチューの空中からの攻撃をロゼッタウォールで弾きながら、上昇していき、最後はウォールを足場にして肉薄。

零距離からの攻撃もロゼッタリフレクションで防ぎ、2枚に割れたリフレクションを手掴みで振り回して武器に。

更にはラブリーパッドで新固有技ロゼッタバルーンを発動。何が出るか判らないとかパルプンテか。
しかも変則で決め台詞バンクまで見れて、俺のテンションはフルスロットルですよ。
演出誰だと思ったら、『スマプリ』43話、れいかさんの激アツ回を担当した田中裕太さんか。そりゃ凄い筈だわ。
まさか、このタイミングで『ドキプリ』初のSランク認定を出すことになるとは……。

ありすのお母さんはオペラ歌手らしいですね。
で、どうもお父さんはロゼッタの正体が娘だと気付いたっぽいな。今までのプリキュアの親御さんで、正体に気付いたけど黙っていた人って居たっけな。

今回語られた3人の出会いは映画に入り切らなかったエピソードらしい。え、結構重要な話だったと思うんだけど、これ、映画でやるつもりだったの……?

ところで、最近思うんだけど、ダイヤモンドの生脚ってエロくない?よくよく振り返ってみると、ここまで脚を露出してるプリキュアって歴代でもパインくらいしかいなかったんだな。
360°露出してるパインの方が一見アレなんだけど、中途半端にヒラヒラが長いから返ってダイヤモンドの方がエロい気がする。
というわけで、この画像を見てくれ。
ドキドキ! プリキュア 【Blu-ray】vol.1
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

エピソードリンク
第32話「マナ倒れる!嵐の文化祭」
第34話「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」

特撮

「ここがウィザードの世界か」
「いや、多分違うな」
「そうか。大体分かった」

大体分かったじゃねーよwwwwww
ラスト2話は次のライダーへのバトンタッチを兼ねた特別編ということで、脚本を担当するのは會川昇さん。
この人、『ディケイド』の途中で降板してるんだけど、わだかまりは解消されたってことなんだろうか。

さて、まさかのOPカットで開始。クレジットはCM明けに、本編にそのまま挿入。
ホープウィザードリングを封印するため、旅を続ける晴人は、誰かの「助けて」という声を聞く。
それはどうやら不思議な魔法石から発せられているようで、近付いた晴人は中に吸い込まれてしまう。

辿り着いた世界は、人々がいずれ怪人へと変身を遂げてしまう世界。ここは各世界で倒された怪人の魂が集まっているんだとか。
で、その怪人達が他の世界に溢れ出さないように抑えているのがライダーリングらしい。

この世界では、時間と空間が共に歪んでおり、ドーナツ屋の店長と店員は歳をとっていたり、逆に凛子と瞬平は学生だったりする。

怪人になりたくない少年と少女がライダーリングを使って、助けを呼んでいた。次々とライダーを召喚していく少年。
基本的にオリジナルキャストは出ないんだけど、一応、それぞれのパーソナリティに準拠した台詞回しになっている。
といっても、個性が感じられる台詞があったのって、響鬼とWとフォーゼくらいだけども。

オリジナルなのはディケイドと電王だけ。まぁ、電王はオリジナルで当たり前なのだが。
「大体分かった」のやりとりでクソワロタ
完全にネタと化してるw

フォームチェンジも可能な限り出してくれるみたいで嬉しい。今回だと、ファイズアクセル、Wヒートメタル、フォーゼエレキステイツ辺りか。

怪人を統べているのはアマダムという謎のオッサン。クウガの霊石とは関係無いんだろーな。特に何の言及も無かったし。
着てたのは『ウィザード』劇場版のオーマ大臣と『OOO』劇場版の錬金術師ガラの衣装かしら?

この世界には仁藤も召喚されていたが、彼は晴人とは別の時間軸から来ていた。具体的にはビーストハイパー登場以降、ビーストドライバー破壊以前の時間。

少女の名は、こよみ。晴人は救えなかったコヨミを彼女に重ねるが……。
少年達の叫びを聞いた者は他にも居た。それこそが仮面ライダー鎧武に変身する青年、葛葉紘汰(かずらば・こうた)

変身シーンこそ、お預けだったものの、初登場補正で怪人群を圧倒。やっぱり動くと、全然問題を感じない格好良さだな。
この流れは完全に近年、夏映画でやっていた新ライダー登場劇のフォーマットなんだけど、これからは毎年テレビで特別編をやる方針なのかな。

発売は10月に入ってからだけど、戦極ドライバーのCMが開始。多分、10月になったら新しいCMになるんだろうな。

燃:A+ 萌:C+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第51話「最後の希望」
最終話「終わらない物語」

特撮

「助ける人を好き嫌いで選ぶほど、俺は子供じゃない」

秘石の正体が明らかになった。これ等はかつてのデーボス軍との戦いで力尽きたガーディアンズ獣電竜の身体の一部で、残りは4つ
ただし、士郎が遺したものは中身が無い状態らしい。

この秘石がアミィの知人、金持ちの光彦の誕生日会で行われるゲームの賞品として出品されることを知ったキング達は早速乗り込むことに。
勿論、ただで秘石を譲ってもらえる筈も無く。

一方、カオスの命令でデーボ・モンスターを生成するラッキューロ。モンスターを造るのは苦手ということで、過去のモンスターを使い回そうとするが、イメージが混ざって、デーボ・ザイホドローンが生まれてしまう。
頭部だけがザイホーンで、体はドロンボス。人格はザイホーン準拠だそうな。カミツキチェンジでスーツ予算使い切ったんだろうかw
そういや、デーボ・アックムーン低予算怪人だったな……。

お金持ちであることを最大限に利用する光彦のウザさといったらない。当然のようにアミィを狙ってきて、ソウジと対立。

ゲームにはラッキューロとドゴルドも参加。ドゴルドはエンドルフの身体の性能を試しに来ただけだったけど、エンドルフの武器も使えるようになったんだな。
エンドルフの身体を素体にしたことはカオスには内緒って言ってたけど、多分バレてるんだろうな。

結局、ソウジのカッコメンっぷりを見せつけられた光彦は改心。いずれ再びソウジと正々堂々と戦うことを決意するのだった。
ソウジきゅん、完全にアミィを守るナイトポジションじゃないですかー!やだー!

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ29「だいげきとつ!おどれカーニバル」
ブレイブ31「バーカンス!えいえんのホリデー」

角川スニーカー文庫

レンタルマギカ 死線の魔法使いたち (角川スニーカー文庫)
著:三田 誠 イラスト:pako

「ほかの、誰かじゃない」
「僕の始めた大魔術決闘だ」
「だから、最後まで、僕が仕切ってみせる」

2012年2月の新刊。約1年6ヶ月4週間の積み。半年振りの新刊。
さて、加速する大魔術決闘。魔法使い達は己の誇りを、生命を賭けて戦いに臨んでいく。
そんな中、いつきと穂波にまつわる過去の真相が明らかになって……。

穂波はメンタルにダメージだし、アディリシアさんは物理的にダメージだし、ってか、後者は大丈夫なんだろうか。このまま永久退場しそうな気配だけど……。

それに司さんも退場しそうな気配濃厚だし、果たして生き残るのは誰だ!?
と思ったら、この後は先に新シリーズ『クロス×レガリア』が2冊出て、こちらの新刊は半年待たされるというアレ。

次は2012年3月に新シリーズ『クロス×レガリア 吸血鬼の護りかた』、5月に『クロス×レガリア 嵐の王、来たる』、8月に『最後の魔法使いたち』、9月に『クロス×レガリア 滅びのヒメ』、2013年1月に『クロス×レガリア 死神の花嫁』、4月に『未来の魔法使い』、6月に『クロス×レガリア 海神の遺産』、10月に『クロス×レガリア 双貌の王』。

燃:B+ 萌:B- 笑:C 総:A-

シリーズリンク
レンタルマギカ 争乱の魔法使いたち(2011/08)
レンタルマギカ 最後の魔法使いたち(2012/08)

アニメ

「これが俺のジャスティス。超速合体!」

メヴィウスエンジンを手に入れたジャドー。残るはメヴィウスエンジンの力を引き出せる選ばれしドライバーの確保のみ。
これをイレイザー四天王に命じるが、キングは自分が雇われたのはゼノンであってエネルクスではないと離脱

彼には突かれる心の弱さなど無いとのこと。
この流れは予想出来たことだけど、もう尺が残ってないぞ。何をするってんだ……?

デスゼノンとの戦いではフェアレディZが戦闘不能に。再出撃では久し振りのGT-Rで。
デスゼノンというデカブツ相手に、ようやくRRRが再登場。と思ったけど、大して活躍しなかったんだぜ。
ただ、爆発の中からファイナルバースト発動のGT-Rが飛び出してくる流れは燃えた。
ライバードとのコンビネーションで撃破かと思われたが、ならず。

一方、アルカディアに侵入してきたイレイザー達によって、りんねとソウタが捕らわれてしまう。
ソウタ、ヒロイン過ぎるだろw
にしても、安心のザルカディアだな……。

更にはジャドーがメヴィウスエンジンの力を使って、未来からイビルゼッターを召喚しようとして……。
次回、いよいよ最終回か。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第49話「冥府の王!デスゼノン」
最終話「未来へカケル!ライバード」

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,スマッシュ文庫,ソフトカバー,富士見ファンタジア文庫,雑記,MF文庫ダ・ヴィンチ

色々買ってきました。

・つきたま③ 公務員でも世界を救えます
・高校受験に必要な数学21分野が全部学べるスタディ・ノベル -天剣少女の方程式-
・高校受験に必要な英単語1200が全部学べるスタディ・ノベル -彼女は白紙の単語帳-
・高校受験に必要な漢字1607字が全部学べるスタディ・ノベル -コトのハのカタチ-
・鋼殻のレギオス25 アンド・ゼン・アフター・ザット
・デート・ア・ライブ08 七罪サーチ
・機巧少女は傷つかない12 Facing “Master’s Doll"
・今日も脱いでよ!二階堂さん!

の計8冊。
ガガガ文庫では、今月のラインナップがカテゴリーエラー過ぎるだろw
ガ報の一覧がえらい絵面になっとる……。

『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』がコミックブレイドにてコミカライズ連載決定。
作画は柚木N´さんって成コミ作家じゃねーかwwwwww
漫画界に「下ネタ」挿入開始!!じゃねーよw

ファンタジア文庫の話はドラマガを読んだときに。

MF文庫Jは、相変わらず新シリーズが殆ど一緒に見える。美少女バトルアクション多過ぎやないか……。
『剣神の継承者』はイメージソング制作決定だそうな。

ボーダーではアニメが良かったので、

・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 上(MF文庫ダ・ヴィンチ)
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 下(MF文庫ダ・ヴィンチ)

の計2冊。
ソフトカバーは、

・ドラゴンズ・ウィル 完全版

の計1冊。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「諦めなよ、傷つくよ。ねえ━━」

三年四組で学園生活を送りながら、ループを解く方法を探すアイは、ディーの秘密に辿り着くことに。

既に死んでしまっているディーの唯一のアイデンティティ。しかし、それはアイの出現によって揺らいでしまうのだった。
完全にアリスが寝取られる!!って展開じゃねーかw

燃:C 萌:A 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第10話「三年四組Ⅰ」
最終話「三年四組Ⅲ」

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ12  初夜と最後の五日間 (富士見ファンタジア文庫)
著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

「前よりも強い気持ちで、《生け贄》を捧げよう。さあ、契約を交わせ、アンドゥのミライ」
「おまえは、俺のものだ」

2013年5月の新刊。約4ヶ月半週間の積み。半年振りの新刊。『大伝説の勇者の伝説13 昼寝と団子と王様と』からは3ヶ月振り。
表紙は大兎とヒメアなんだけど、これって前巻の表紙と対になってるんだな。

さて、いよいよ間近に迫った終末の日。月光は遂に自分の気持ちを認め、美雷との契約をやり直すことに。
うぉぉおおおおおおおお、月光キュンのデレキトゥアアアアアアアアアアッ!!こwwwwwwwれwwwwwwはwwwwww

しかも美雷の旦那になったことで、魔界を掌握し全ての悪魔を従えることに成功。
スクラルドを召喚出来るようになったときのZOKUZOKU感は異常。

月光キュン無双クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思ったら、黒守が全権を握っている《軍》が強過ぎて、やっぱりピンチだったでござるの巻。どういうことなの……。

そして、全ては記憶を取り戻したクロガネタイトの掌の上だった。2人の主人公の激突は避けられないのか……というところで最終巻へ続く。
あれ、今回、完全に月光が主人公じゃね?いやまぁ、大兎と、どっちもが主人公って気もするが。

で、最近のファンタジアのお約束パターンということで、完結前に新シリーズ始動予定が後書きで告知されている。
その前に『伝勇伝』終わらせろよw

次は2013年8月に『真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説8』、10月に『大伝説の勇者の伝説14 剣の一族の告白』、11月に新シリーズ『黙示録アリス』、12月に『いつ天』13巻。

燃:A 萌:A- 笑:B- 総:A

シリーズリンク
いつか天魔の黒ウサギ11 悪魔と魔女と生徒会長の恋(2012/11)
いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会(2013/12)