アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「新しい対策が必要ということ……?」

桜木さんの死によって、再び肺がアレなことになった恒一は学校を休んで病院へ。その帰りに、絶賛サボリ中のクラスメイト綾野さんと出会う。
彼女は演劇部所属で、赤沢さんも同じであることが判る。

恒一と綾野さんの後ろに停まっている硝子屋の軽トラに積まれている硝子があからさまなスーパートラップだなーと思っていたら、速攻倒れてきて吹いた。
原作に無いシーンだったから、超DOKIDOKIしたわ。

水野さんから着実に情報を貰っていく恒一だったが、三組の呪いが彼女にも振りかかることに。だから演出怖ぇよ!顔面ぐしゃぁっ!って、なっとったやないか!
で、ショッキングシーンで次回へ続く。え、何なの、まさかこれからずっとこんな引きなの?

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

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#03「Bone work -骨組-」
#05「Build limbs -拡散-」

アニメ,電撃文庫

「まるで、いっぺんに姉と妹が出来た夢のような━━」

2週振り。
OPに出てる緑色のアバターって何やねんって思ってたけど、あれ、《ライム・ベル》なんだな。前半戦で出番あるのかしらん。

黒雪姫先輩とニコと一つ屋根の下生活にテンション鰻昇りのハルユキだったが、エレベーターでチユリと遭遇して修羅場!かと思いきや、あっさり終了。

さて、《災禍の鎧》討伐ミッション開始。《クロム・ディザスター》が動き出したことを知ったニコは皆に出撃を促す。
リアルで《チェリー・ルーク》を監視していたのは誰あろう《三獣士(トリプレックス)》の1人、パドさんこと《ブラッド・レパード》だった。原作では、どのタイミングで出て来るんだっけな。

無制限中立フィールドに初ダイブするハルユキ。この場所こそが本当の加速世界。
《クロム・ディザスター》を探すハルユキ達の前に現れたのは黄の王《イエロー・レディオ》率いる《クリプト・コズミック・サーカス》だった……というところで続く。
黒幕の判明と共にEDに入るのが、かっけーんだよな。
しかし、彼等はまだ知らない。そもそも加速世界に《災禍の鎧》を誕生させた者達が別に居るということを……。
いやしかし、《イエロー・レディオ》のデザイン、いかにも悪役って感じだなぁ。

今回は読者から募集したオリジナルアバター登場回だったようで、無制限中立フィールドでエネミーを狩っていたアバターと《クリプト・コズミック・サーカス》の構成員は、その入賞者だったようです。
何か、『灼眼のシャナ』の“壊刃”サブラクみたいなの居なかった?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

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#09「Escalation;激化」
#11「Obligation;宿命」

特撮

「守ってるだけじゃ、負けは無くても勝ちは無ぇ」

OP前のナレーションが変更、OP映像のはマサトとJのカットが追加。って、それだけかい!せめてゴーバスターオーのカットをですね……。
ロボ関係のカットはグレートゴーバスターが出てからか。

マサト達に正式にエネトロンが供給されることが決定した。しかし、それを待ちきれないマサトは自らバスターマシンに乗り込んでタンクからエネトロンを頂くことに。
ビートルとスタッグがエネトロンをちゅーちゅー吸っていて吹いた。リアルに虫じゃねーかw

リュウジがマサトとの絡みで、自分の戦う理由を意識することに。
リュウジは家族が亜空間に取り残されているわけではないのか。単にメガゾードを見に、研究所に来ていて巻き込まれたのか。

今回のメタロイドはフォークロイド。ふざけたモチーフの割に、えらいデザイン格好良いな。
ヒロム達の認識では、メタロイドは大体ふざけているらしい。

エンターの目的は、マサトとJを始末すること。亜空間で戦うと、どんな不都合があるか判らないから、こちらに出て来ているところを倒すという作戦らしい。
アバターを倒しても意味無いだろうから、Jを倒すのが本命かな。

フォークゾードに取り付いて一緒に転送されてきたのはビートルの設計図を元に造られた新メガゾードも登場。こいつ、正式な名前は無いんだろうか……。
これに対抗するため、ビートルはゴーバスタービートに変形。エースほどシームレスな変形ではなかったか。

ゴーバスタービートの初登場補正で易々と撃破された新メガゾードだけど、今後出番はあるのだろうか。
おや、EDも微妙に変わってる

ちなみに今日は『フォーゼ』と『プリキュア』は糞ゴルフの所為でお休みです。

燃:A+ 萌:C+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Mission16「亜空間から来た男」
Mission18「地底3000メートルの共同作戦」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「見えているのは榊原君、貴方だけとしたら━━?」

鳴の眼帯の下の秘密はアバンでも引っ張ることに。どんだけ焦らすんだよw
さて、三年三組の面々は、ぐいぐい鳴と絡みに行く恒一に一刻も早く、クラスが行っている対策を彼に説明しようとするが、なかなか上手くいかない。

今回も原作に比べると、やたら出番のある赤沢さん。どうでも良いけど、赤沢さんって、足コキとか髪コキとかされる同人誌がいっぱいありそうなイメージだよな。
ちなうんですちなうんです!俺にそういう性癖があるって話じゃないんです!

ずるずると引き延ばしている内、中間テスト期間に突入。そこで遂に惨劇が起こる。
女子のクラス委員である桜木さんが階段から足を踏み外し、運悪く持っていた傘の先端が喉に突き刺さり死亡。

文章で読んだら、そこまでのインパクトは無かったんだけど、映像化されたら、とんでもないショッキング映像になっていた件。変な汗出たわ。
いかにして喉に傘が刺さったかのプロセスが、やたら丁寧に描写されていた。ってか、貫通しとるやないか!血がぴゅーぴゅー、足がぴくんぴくんってさあ!
男子クラス委員の風見が彼女に対する仄かな恋心を描写された途端にこれだよw

このシーンに至るまでに、桜木さんの傘の先端が妙に鋭いってをアピールするカットがあるんだよな。原作読んでから視ると、らめぇぇえええぇぇえぇぇぇええええぇぇええええってなる。

アニメ版は、全体的に各キャラの出番を増やすことで、死亡シーンのショッキングさを引き立てようとしてるみたいだな……。

穏やかなEDで中和しようとしてんじゃねーぞw

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#02「Blueprint -思惑-」
#04「Put flesh -輪郭-」

電撃文庫

境界線上のホライゾン2〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「だ、駄目だよ二人とも!落ち着いてセックスしよう!さあ!早くセックスを!」

2009年6月の新刊。7月からアニメ2期放送開始ということで予習です。読むのは2回目。
大罪武装を集めて、末世を解決しようとする武蔵は、ひとまず極東の土地を暫定支配していない英国に向かうことに。
折しも英国は三征西班牙とのアルマダの海戦の時期が迫っていて……というお話。

武蔵、三征西班牙、英国の三つ巴ということで、新キャラが出るわ出るわ。“英国の盾符”なんて全員新キャラだからな……。
まぁ、三征西班牙勢もほぼ新キャラなのだが。

この巻からトーリの脱ぎネタは加速するわけで。まともに服着てるのって、ホライゾンとのデートのときだけなんじゃね?
あと、餌付けされるネイト可愛いよネイト。

『Ⅰ』の売れ行きが好調だったからなのか、設定説明に割かれるページが、ぐっと増えた気がする。
口絵からして、各国の教導院の制服紹介だからな……。

アニメ1期のエピローグで、およそ100ページくらい進んだっぽいけど、その辺はもう終わったもの扱いになるのかなぁ。
若しくは2期はいきなりガチ戦闘でスタートか。その方が視聴者は喰いつきそうだけどな。

加えて、キャラが多いこともあって、それぞれのキャラ立てにページが割かれているような部分もあるよな。ってことで、その辺をサクサク進めれば、何とか1クールに収まらない気もしないでもない。
出来れば2クールかけて丁寧にやってほしいけどなぁ。

一番の期待は道征き白虎がどんな感じになるかですね。あと、ハワードの鼻血ビームw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

反復リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(1回目、2009/06)

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈下〉(2回目、2008/10)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈下〉(2回目、2009/07)

アニメ,GA文庫

「ピンクの栞をプレイするつもりは無いぞ」

バタバタとイス香編後編といった具合で。イス動がさり気なくAGEデバイス持っていてワロタ
ニャル子と真尋が入れ替わっていると、ニャル子の可愛さが発揮されないからアレだな……。

次回は、またオリジナル話かな?

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第9話「僕があいつであいつが僕で」
第11話「星から訪れた迷い子」

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 07月号 [雑誌]

『アクセル・ワールド』

表紙。
何とBlu-rayでは、ブリキアバターの声をプロが演じているバージョンも収録されるらしい。まぁ、よりによって《シルバー・クロウ》覚醒シーンで出ちゃったからなぁ。

コミカライズはコミカルなシーンが多くて楽しいな。アニメとは、その辺で差別化出来そう。
黒雪姫先輩の《親》の話って、こんなタイミングで出てたんだな。それ以降触れる気配無いけど。

『ソードアート・オンライン』

次号のはキリトさんのにいてんごが付録としてつくそうで。男性キャラなのに立体化されるとか、キリトさんパネェ!

『AW』とセットの特集の最後に、川原さんのインタビュー記事が載ってるんだけど、ドヤ顔写真が何回見ても吹いてしまうw
執筆速度的な意味で、川原さんは化け物だと思うけど、web版『SAO』を1週間で全部読んだ三木担当も大概だよな……。

コミカライズはユイ可愛いよユイ。
で、俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEなキリトさんかっけええええええええええええええええええええええ!!
『アインクラッド』編の所為で神クオリティに見えるから困る。

『境界線上のホライゾン』

扉絵でダッドリー目立ち過ぎワロタ
何でやねん。もっとイラスト映えするキャラが英国には居るだろw

で、アニメ化効果で遂に設定資料集が発売決定。電撃屋のみでの販売で、お値段何と10000円。バカスwwwwwww
いや、買うけどさ。

更にPSPゲーム化決定。やり込み型RPGらしいんだけど、ちょろっと紹介されてるシステムを見た感じでは、あんまり食指動かないかなぁ。
原作では行ったことない場所に行けるってのは魅力的だけど。

そして8月に文庫最新刊クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

『さくら荘のペットな彼女』

アニメ制作はJ.C.STAFF。シリーズ構成が、あの『とらドラ!』を手掛けた岡田磨里さんというこで、これは期待出来るか?
放送は秋予定。

『とある魔術の禁書目録』

映画は2013年2月公開だそうで。かまちー完全協力のオリジナルストーリーということで、がっちり正史扱いっぽいですね。
いやもう、『禁書』は『超電磁砲』だけにしとくつもりだから、観に行かないけども。

ってか、最近のかまちー、文庫出し過ぎだろ……。入間さんがぽんぽん出してるのに触発されたんだろうか。

『ヴァルトラウテさんの婚活事情』

連載は今回で終了っぽいな。文庫化は9月か。

『アラタなるセカイ』

入間さんデビュー5周年企画。キャラデザに深崎暮人さんを据えて、漫画、小説、アニメで異なる時間軸を描く壮大な企画。
この人も大概化け物だよな……。

3つのメディアでリンクしまくるなら、アニメだけ視ても意味は無さそうだな……。

また、5周年企画としてハイパーイルマ大戦なるものも企画されているらしい。もう、やりたい放題だな!

『灼眼のシャナ フューチャー&ホープ』

本編の後日談を描いた短編2本。こちらの世界に残った人々と『無何有鏡』に渡った人達、それぞれを描く。

何か良い人っぽくなってるリベザルに和んだわ。

『ブラック・ブレット』

電撃マオウにてコミカライズ決定。この勢いはアニメ化まで行けそうな気がしてきたな……。

『なれる!SE』

公式HPでボイスドラマ無料公開らしい。やることが微妙で、アニメ化を控えてるのかそうでないのか、よく理解らんな。

『ノーブルチルドレン』

シルフでコミカライズ決定。シルフと言えば、『リリアとトレイズ』のコミカライズが載っていた雑誌か。

『VS!! -ファースト・コンタクト-』

お試し短編。本編よりも前の話かな?内容は可も無く不可も無くといったところか。

『ビブリア古書堂の事件手帖』

good!アフタヌーンでもコミカライズ決定。こりゃ実写ドラマか映画くらいはやりそうだな……。

『上野鷲介の迷走』

8月のメディアワークス文庫より刊行予定の柴村仁さんの作品を先行公開。一応読んどくかくらいのつもりだったけど、存外面白かった。まぁ、文庫にまで手を出そうとは思わないけども。
ってか、『我が家のお稲荷さま。』はどうなってんだ。

電撃文庫ぶっちぎり!限界突破!!フェア

今年はコミカライズにもスポットを当てるらしい。そりゃもう、物凄い本数あるもんなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.25(2012年5月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.27(2012年9月号)

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「大事なことでしょ、自分から見て格好良いか悪いかって」

恒一は鳴のことが気になって仕方が無い。序盤の恒一の行動って、半ばストーカーだよな……。相手が相手なら引かれるレベルだと思うw

で、第二図書室の司書、千曳さんが登場。外見、格好良過ぎワロタ
昔、異能力バトルとか参加してたっぽい雰囲気がする。

鳴が人形を供えた相手が誰なのか調べ出す恒一。入院中にお世話になったナースの水野さんに協力を仰ぐことに。
くそぅ、水野さんのキャラ設定が俺好み過ぎるだけに、ビジュアルが好みじゃないのが残念でならない……。

原作では、あんまり存在感の無い赤沢さんだけど、アニメでは推していくつもりなのか。まぁ、美少女は画面にいっぱい出て来た方が良いという思惑は理解出来るが。
というか、赤沢さん、ドSオーラ放ち過ぎだろ……。踏まれたいって人は多い筈。俺もです(ぉ

鳴をストーキングした結果、『夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の。』という名の人形屋?に辿り着く恒一。
そこで遭遇した鳴は眼帯を外し、その下を恒一に見せる……というところで続く。え、そんなところで引っ張るの?

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

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#01「Rough sketch -素描-」
・#03「Bone work -骨組-」

特撮

「テコ入れ、新展開、主役交代!フラグがビンビンに立ってるじゃないか!!」

新章突入ということで、OP前のナレーションが変更、歌詞も2番に。更に、キャストクレジットの赤木のところから「アキバレッド」の名前が消え、タクマのところにその名が。

さて、レッドが交代したことにより、どんどん公認様っぽい展開に。ステマ乙はデリュージョン帝国と名を変え、ドリルサイクロプスとかいう超強そうな怪人まで登場する始末。
今更思い出したけど、デリューナイトって炎神マッハルコンなんだな。

新生アキバレンジャーの名乗りが完全に『ゲキレンジャー』だった件。レッドに至ってはゲキビーストみたいなのまで出してたしな。

ペンタゴンに向かう途中、赤木はマルシーナと遭遇、そして、自分達の生きる世界が『非公認戦隊アキバレンジャー』という番組である事実に気付くことに。
どんどんメタな展開になっていくなw

美月達に事情を説明するために、テロップを掴み取る赤木にクソワロタ
前にやったの一発ネタじゃなかったのかwwwwwww

好き放題にテコ入れしたり撤回したりする番組外現実の力を知った赤木達は一体どうする……?というところで最終回へ。
ドクターZも傀儡っぽいし、ラスボスはデリューナイトなのか?
というか、後1回で収拾つくのか?

燃:A+ 萌:B 笑:A 総:A+

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第10話「悲痛なるZの呪い―そして新章へ」
第12話「最痛回 さらば妄想戦隊」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「三年三組は死に近いところにあるの」

2012年1月から放送された小説原作アニメ。視聴可能環境だったけど、当時は特に興味も湧かずスルーしていた。正確に言うならば、ラノベ原作アニメをチェックするので手いっぱいで、小説原作まで手が回らないというのが実情なのだが。
だって、『心霊探偵八雲』とか『四畳半神話体系』とか追っかけきれませんって。

制作は作画に定評のあるP.A.WORKS。アニメ化に当たってのキャラクター原案は、電撃文庫『灼眼のシャナ』やスニーカー文庫『涼宮ハルヒの憂鬱』のイラストでお馴染み、いとうのいぢさん。

さて、内容ですが、OPに始まり、演出、作画、BGMと全てが視聴者の不安を駆り立てるような作りになっていて実にアレ。
合間合間に不気味な人形のカットを挟むのが、これまたアレでなぁ。
ってか、全体的に登場人物の肌色が薄めじゃね?鳴なんて、病的な白さだぞ。

アニメ版では色々展開が変わっているのか、まず、恒一のお見舞いに来る面子に赤沢さんが追加。
それと、体育の見学シーンで恒一と心臓の病気持ちの高林の絡みが追加。原作ではロクに絡みも無いまま退場になったわけだが。

今回は恒一が学校の屋上で、鳴と会話するシーンまで。
いやしかし、怜子さんと三神先生、別人過ぎるだろ……。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A

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#02「Blueprint -思惑-」

原作リンク
Another(上)(スニーカー文庫版、2012/03)