MF文庫J,アニメ

「そうだよ、ルイズはご主人様だ。だから、ちゃんと使い魔を使ってくんなきゃ」

3期『三美姫の輪舞』の終了から3年ちょっと、4度目のアニメ化で、いよいよファイナルシーズン。
監督は1期を担当した岩崎さん。原作者のヤマグチさんもスタッフとして噛んでいるらしいけど、病気がの方が心配ですね。
主演キャストが被っている『灼眼のシャナ』と同時期に完結編というのは、わざとやっているのだろうか……。

これまでは副題として、何番目のシリーズかが示されていたが、今回は副題適当だな……。
1クールであると明言されており、じゃあ、どうやって終わらせるんだよ……という。どうのアニメオリジナルの結末になるっぽいけど。

OPを歌うのは勿論、ICHICOさん。1期のOPを彷彿とさせる演出にICHICOさんの歌声と、安定感あり過ぎワロタ

ロマリアに集う虚無の担い手と、その使い魔達。城に隠された宝を狙ってきた元素の兄弟と激突することになる才人とルイズ。
このタイミングで元素の兄弟って出て来たっけな。

本編が食い込んだためEDは無し。
にしても、番宣でレモンちゃん言い過ぎワロタ

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「水都市の巫女」

アニメ

「そう、俺はここで叫ぶんだ。真実の名を!」
「創聖合体!GO!!アァァァクエリオォォォォォォォォン!!!!」

「EVOL」は「エヴォル」、サブタイの「終末」は「おわり」と読みます。
2007年9月の映画公開より4年と少し、大人気ロボットアニメの続編が放送開始。2クールだよな確か。
キャラデザは一新されている。今回の方が個人的には好み。

初回放送は1話と2話を合体させて連続放送するスペシャル形式。
DVDでは2話にちゃんと分割して、未放送カットを追加するらしい。何それズルい。

舞台は前作の12000年後、アポロ達の活躍がおとぎ話として伝わっている世界。この世界の平和はアブダクターと呼ばれる存在によって脅かされていた。
その名称の通り、アブダクターは人類を攫っていくが、その目的が堕天使同様、プラーナなのかは現時点では不明。

主人公アマタ・ソラは映画館で働く気弱な少年。彼が映画館で、ヒロインのミコノと出会うところから物語は始まる。あー、これはミコノのこと好きになってしまうわー。
アマタのキャストは梶裕貴さん。またお前か。

ミコノの兎のようなリボンは実はペットのシュシュ。とても猫には見えない生き物だが、何かの伏線なのだろうか。
まさか『マクロスFrontier』のアイくんを思い出すのだが……。

デートを楽しむアマタとミコノだったが、突如出現したアブダクターに襲われる。
これを迎え撃つのはネオ・ディーヴァに所属するエレメント。この時代、ディーヴァでは男女が生活・訓練する区画が完全に分割されており、男女合体が禁止されている。前作以上に露骨に下ネタでワロタ

男性専用のアクエリアM型と女性専用のアクエリアF型が出撃。強攻型アクエリオンを思い出すメカ寄りのデザイン。
男女合体はアクエリアの機構に組み込まれたグイゼ・ストーンによってロックされている。
そもそもオリジナルのアクエリオンは何処に行ったんだ。

アブダクターのミスラ・グリスに苦戦するアクエリア。このミスラ・グリスのパイロット、カグラは外見、言葉遣い共に非常にアポロに酷似している。
過去生が前作のキャラである人物が居ると放送開始前に明言されてるから、何人かはそうなんだろうけど、ここまで露骨だと返って疑いたくなるな。

また、あからさまに不動司令っぽい眼帯の男も登場。この辺はファンサービス利いてるなぁ、と。

太陽の翼らしき力を発動させて、ベクターに乗り込むアマタ。突然、心に浮かびあがった名を叫び、アマタは他のベクター2機を巻き込んで、アクエリオンEVOLへと合体を遂げる。
判り切ってたけど、ここで主題歌を初公開して合体する演出が最高にアツい。アツ過ぎだぜ!
下ネタが振り切っていて、ただただ格好良く見える不思議。
特にアクエリオンEVOLの腕部分が展開するところと曲の盛り上がりのマッチ具合が最高でした。

今回はカグラを撤退させるところまで。謎だらけの展開で、今後が楽しみだな。まぁ、煙に巻いたようない勢い任せの展開になるんだろうけどw
ノリは完全にいつも通りだったな。「浮く……!」とか「柔らかぁぁぁぁぁい!!」とか。
作画もきっと途中で息切れするだろうな。

本編終了後に、河森監督のミニインタビューが。山田ルイ53世が盛大に滑らされていてワロタ

燃:S- 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第3話「トキメキ指数☆急上昇」

富士見ファンタジア文庫

BIG‐4 ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。 (富士見ファンタジア文庫)
著:大楽 絢太 イラスト:ワダ アルコ

「仮に、四天王の一人がハナクソをほじって、飛ばしたとして。もしそれがお主にあたった場合、お主はハナクソに体を貫かれ、即死する」

ファンタジア文庫2011年11月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。
『七人の武器屋』でデビューした大楽さんが新シリーズ始動。構想自体は『七人の武器屋』第1部完結の時点であったらしい。
『テツワンレイダー』5巻からは5ヶ月振り。ってか、『テツワンレイダー』って完結してたのか。

帯には同期の『生徒会の一存』シリーズでお馴染みの葵せきなさんからの応援メッセージが。
イラストはファミ通文庫『永遠のフローズンチョコレート』のイラスを担当していたワダアルコさん。

さて、新シリーズの内容はタイトルで、ほぼ全て説明されている。山田が人間界へと戻るためには人類抹殺計画を進め、魔王を復活させてから倒す必要があるが、肝心の四天王の会議で全く計画が進まないので、人間の山田が何故か一番真面目に人類抹殺計画を進めようとする羽目に。

要は最近流行りの日常駄弁り系の話を魔族の四天王がやったら、という話です。まぁ、魔族の四天王っつっても、あんまりそんなビジュアルじゃない人ばっかりだけど。1匹くらいガチ異形なのを混ぜといても良かったと思うのだが。

ゆる~い連作短編形式なので、お茶漬け感覚で、さらっと読んで、クスッと笑う感じかな。
くにおくん』と『ロックマン2』の字面が何だかシュールw
NSCって著者ネタじゃねーか。

ヒロインは一応、四天王の1人、アディこと雷のアーディンブルグなんだけど、「雷」って「いかずち」じゃなくて、素直に「かみなり」って読むのかよ!
アディがちょっと可愛いから困る。

後書きでは、昔々にファンタジアバトルロイヤルに一度だけ掲載された『誕生日は告白日和』に言及されていて、ちょっと感動したわ。

そんな感じで『BIG-4』でした。これは取り敢えず様子見かな。
次は2012年3月に2巻『ククク……ついに勇者が現れたか。ってぼくの妹じゃねーか』です。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
BIG-4 2.ククク……ついに勇者が現れたか。ってぼくの妹じゃねーか!?(2012/03)

著者リンク
ここは異世界コンビニ デモン・イレブン お客様、回復魔法をかけながらの立ち読みはご遠慮下さい!(2015/10)

アニメ

「そうね、貴女と私、戦いましょう」

OP映像初見。サビでバトルするのは良いんだけど、何かちょっと動きがカクカクしてね?気のせいか?

さて、聖遺物ガングニールの力を覚醒させた響は少女を守って、ノイズと戦闘になる。強大な力に振り回される響を助けに、翼が現れる。
やはり歌いながら戦うというのは絵面がシュールだな。あと、技名のカットw
「千ノ落涙」とか、やだ、格好良い……。
って、前回の引きからすると、とんでもない暴走状態に陥るっぽかったのに普通に意識あるんかい。

で、特異災害対策機動部二課に拉致られる響。
2年前、ガングニールの欠片が体内に残ったままになった響は素質があったこともあり、覚醒したらしい。
聖遺物が生み出す対ノイズ用プロテクターの総称がシンフォギアで、聖遺物は話を聞く限りでは最低3種はあるっぽいな。

人々を守るため、シンフォギアの力で戦うことを即決する響。何か軽いなーと思ったら、その辺が歪であると明言されたので、どうも何かしらのトラウマやら何やらがありそうだな。

響は翼と一緒に戦えることにハシャぐが、翼の方は奏のガングニールを使う響が気に入らないようで、その刃を響へと向ける……というところで続く。

ED初見だけど、何だか映像が不気味だな……。

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
EPISODE1「覚醒の鼓動」
EPISODE3「夜にすれ違う」

HJ文庫

僕の妹は漢字が読める2 (HJ文庫)
著:かじい たかし イラスト:皆村 春樹

「パンストが人間になるんじゃないよ。ほんもののパンストが主役だ」

パンストが総理大臣とかマジキチw

2011年11月の新刊。約3ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、未来を守るために21世紀で奔走することになるギン達。今回もやはり、マジキチ文化いっぱい登場します。
幼い美少女をえんえんローアングルで映す『ろーあんぐる』が見たいわw

基本的にはマジキチなんだけど、文化的価値観の違いによる諍いのシーンで言ってることは結構真面目。
未来は守られ、一件落着。綺麗にまとまるのかと思ったら、また続くんかい!

それはそうと、何だかイラストのクオリティ落ちてないか?1巻のときも高いとは言えなかったが……。
次は2012年2月。

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
僕の妹は漢字が読める(2011/07)
僕の妹は漢字が読める <3>(2012/02)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「諦めずに頑張りなさい。往生際が悪いのだけが、あんたの取り柄なんだから」

サブタイの「家」は「うち」と読みます。
よく見ると、OPには3姉妹の学校及び保育園関係者は出てないんだよな。初登場後にカットが追加されていく……なんてことはないよな。

さて、早くも美羽が小悪魔過ぎるだろ……。けしからん実にけしからん。
両親が出張で不在となった小鳥遊家で、3姉妹と一緒にお留守番をすることになる祐太。

祐太と3姉妹の共通の思い出の歌として、『きらきら星』が出て来るのはアニメオリジナルか。ってか、何故に英語で歌うのか。
『きらきら星』と言えば、ファミ通文庫『トゥインクル☆スターシップ』を思い出すよな。

祐理さん夫妻の乗った飛行機が行方不明になり、遺された3姉妹を祐太が引き取ると宣言したところで続く。

初見のED。歌うのは莱香さんなんだけど、全く莱香さんが歌っているという気がしねぇw
OPはある程度、美羽が歌ってそうな感じだけども。
つーか、映像に全く莱香さん出て来てねぇな。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第1話「パパと呼ばないで」
第3話「泣いてたまるか」

富士見ファンタジア文庫

ニート吸血鬼、江藤さん2 (富士見ファンタジア文庫)
著:鈴木 大輔 イラスト:空中 幼彩

「妾は先ほど全身全霊をかけてパンツを穿いたゆえ、すでに体力が底を付いておるのじゃ!」

2011年8月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回は江藤さんがバイトを強制させられるお話。この鈴木節とも言えるノリに、1巻でお腹いっぱいになってしまったのか、あまり楽しめなかったな。

やっぱりメインヒロインの江藤さんが、ヒロインとして全然可愛くないのが問題なのではないか。
いや、個人的にそう思うというだけなのだが。

相変わらず、竜之介を始めとして、江藤さん以外の登場人物のスペックが高過ぎるわ!よく、こいつ等生きていて息が詰まらないな……。
著者の鈴木さんがラーメン好きなのは知ってるけど、料理も詳しいのだろうか。

次は2012年2月に新シリーズ『鳩子さんとラブコメ』なんだけど、もしかして『1×10』もこっちも打ち切り喰らったのか?
普通に次巻へ続いてるんですけど。

燃:C 萌:B 笑:B 総:B+

シリーズリンク
ニート吸血鬼、江藤さん <1>(2011/04)

アニメ

「フリット、生きるのって難しいね━━━━」

あれか、OPの最後の方のシルエットってディーヴァじゃなくて、AGE-2のMA形態なのか。何故、今のタイミングで出すんだ……。

再びフリットの前に立ちはだかるゼダス。今度は遠隔操作ではなく、直接コクピットにデシルが乗り込んでの登場。
フリットは何故デシルのような幼い子供が戦場に出て来ているのかと驚くが、大人からしたら、フリットもどっこいどっこいという気はする。

前回スパローにフルボッコにされたのに、今回は互角に戦っているように見える。これは遠隔操作と直接操縦の違いなのかな。

更に隠し玉として、ユリンを搭乗させたファンネル装備MSファルシアが登場。Xラウンダー同士は共鳴して、その能力を跳ね上げることが可能らしい。
これにより、デシルはゼダスと同時にファルシアも操作可能に。要は能力の強い方が弱い方を支配出来るってことなのか?

で、まぁ、デシルに拉致られたときから嫌な予感はしてたけど、フリットを庇ってユリン爆死。
別れのイメージ映像では、ちょっとだけ髪をほどいたユリンの姿が。あれ、こっちの方が可愛くね?

ザラムだエウバだって騒いでる時間をユリンとのイチャイチャに割いておけば、このシーンがもっと活きてきたと思うんだが……。

一番人気のキャラ平然と殺すとか……
ってか、知らない内に恋敵が現れて、知らない内に爆死とか、エミリーちゃんラッキー過ぎるな!

ブチ切れたフリットは覚醒してデシルをフルボッコ。その後、放流。デシルがやたら幼いのは3世代に渡って登場するからだと思ってるんだけど、どうなんだろうな。
いやしかし、デシル役の高垣さん、良い演技するなぁ。

ゼダス撃破後、タイタスに換装したAGE-1はリミッター解除してアンバットに突入。隔壁を無理矢理こじ開けて、タイタスウェアが大破していくシーンは燃える。やっぱラストバトルは、機体がどんどん壊れなきゃね!
ゼダスとの戦いでスパローもボロボロになったし、決戦はAGE-1でかな。

最近ちゃんと販促するので嬉しいですね。しかし、タイタスには、もう1回くらい活躍の機会が欲しかったよな……。

地球重力下での活動を想定したMSデファースに乗り込もうとするアンバット司令官ギーラ・ゾイ。
ヤーク・ドレとは別人らしい。紛らわしいなw
青髪の少年アラベルはギーラ・ゾイの息子だそうな。いや、その辺は公式サイトにさらっと書くんなら、劇中で説明しろよ!
地球がどういう状態なのかは未だに判らないままだな……。

次回、第1世代最終回ですが、後1回で区切りつくのかな……。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第13話「宇宙要塞アンバット」
第15話「その涙、宇宙に落ちて」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ 十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)

著:橘 公司 イラスト:つなこ

「ほら、よく言うじゃない。恋をすると世界が美しく見えるって。━━というわけでデートして、精霊をデレさせなさい!」
「いや、そのりくつはおかしい」

ファンタジア文庫2011年3月の新刊。『蒼穹のカルマ』でデビューした橘さんが新シリーズを開始。『カルマ』7巻から連続刊行。
はいはい、アニメ化決定してから買った俺の負け。

このライトノベルがすごい!2010のインタビューで触れていた新作ってのは、これのことと思われ。

精霊と呼ばれる存在が現れるとき、空間震と呼ばれる大災害が発生する世界。一見、平凡な高校生、五河士道(いつか・しどう)は、武力では抑えつけられない精霊をデートしてデレさせることになって……というお話。

1巻発売時点で単独テレビCMを放送するなど、相当なプッシュ具合だったこともあり、気にはなっていたんだけど、どうも『カルマ』の方と何やら関係がありそうで、それで手を出しかねてたんだよな。
だって、同じ鳶一(とびいち)姓のキャラが出てるんだもの。

主人公とヒロインの恋愛が世界の平和に影響を与えるって展開は、同レーベルの『殺×愛 -きるらぶ-』を思い出すな。
主人公が不死身っぽくて、益々『殺×愛』w

精霊をデレさせるという手法はアレだけど、それ以外は割とオーソドックスなラノベという感じ。文体にしても、世界観にしても。ふざけた二つ名とか、いっぱい出て来るのおいしいです(^q^)
十香の霊装のデザイン、格好良いよな。終盤の見開きイラストも迫力があって良い。

強大な力を持った精霊という存在と命懸けのデートを繰り返していくのかと思いきや、今回のラストで、十香は士道に力を吸収されて弱体化してしまう。え、もしかして、ヒロインは交代制だったりするの?

いきなりノリが合わなかったら、どうしようかと思ってたんだけど、無難な滑り出しという感じで。
取り敢えずは士道の能力の謎が気になりますね。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ2 四糸乃パペット(2011/08)

コミカライズリンク
デート・ア・ライブ <01>(2012/08)
デート・ア・ストライク <01>(2012/09)
デイト・ア・オリガミ(2013/03)
デート・ア・パーティー(2014/06)

アニメリンク
デート・ア・ライブ 第一話「四月一〇日」

著者リンク
いつか世界を救うために -クオリディア・コード-(2015/07)
王様のプロポーズ1 極彩の魔女(2021/09)

GA文庫

優等生以上、フリョー未満な俺ら。 2 (GA文庫)
著:初美 陽一 イラスト:さくらねこ

「学校は勉強するトコだろうがぁぁぁ!大体な、化粧とかで変に背伸びする必要なんざねーんだよ!テメーにはテメーなりの良さってヤツがあんだからなっ!」
「なにそれキュンときたァ。化粧とか超落とすしィ」
「ねー、荒鞍くんに怒られちゃったねー」
「うん~、でも~、ちゃんとウチらのこと考えてくれてるっていうか~」
「マジ萌ゆるゥ。ぞっこん冷めやらぬ的なァ」

黒ストとは実に良いものであるなぁ。

2012年1月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。
さて、今回は悠馬の幼馴染み、真理亜のナイトを自称する転校生アデルがやって来たから、さあ大変というお話。
やたら悠馬に絡んでくるアデルだが、実は転校生の正体は男装少年で……。

うん、アデルが女の子とか判り易過ぎて、スーパーアレでナニだな。いや、読者に対して隠すつもりないんだろうけど。
ってか、内容が益々MFテンプレートっぽくなってきたな!

内容自体は特別ぱっとしないんだけど、今回は真理亜メインということもあってか、真理亜関連のイラストの破壊力が凄い。凄ぇ可愛い。凄ぇエロい。おお、語彙が貧弱すぎるな……。

後、仲間にさえボロカス言われる不良の鉄平君が良い味出してたな。また出て来ないかな。

ストーリーだけなら、Bランクなんだけど、イラストのお陰で上がってます。
もう1巻だけ!もう1巻だけ様子見させてくれ!

燃:B- 萌:A+ 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
優等生以上、フリョー未満な俺ら。(2011/10)
優等生以上、フリョー未満な俺ら。 <3>(2012/05)