アニメ,富士見ファンタジア文庫

「うわー、卑猥なスライム━━━━!!」

今のままではクリスに勝てないと大先生に言われた歩は試験を受けることに。しかし、試験のサポートをしようと学校にやって来たハルナが作りだした紳士的なスライムによって、歩は不合格判定されてしまい、ハルナ達と出会った後の記憶を失うことに。
歩の記憶を取り戻すため、ハルナ達は歩の精神世界に入り込む。おお、最終回っぽい!

精神世界の中のナルシストな歩達をぶっ飛ばすハルナがマジかっけー。変身呪文を唱えながら戦うとか格好良過ぎワロタ状態でした。

アナザー若しくはオルタナティヴとして復活した歩。平松さんが段々異常事態の対処に慣れてきていて吹く。

元の歩を取り戻すため、ミストルティンで魔装少女へ変身するユー。地面に変身呪文を刻んで変身するのが、これまたかっけーんだよな。
で、最後はハルナと一緒に歩に呼び掛けることになって、これがいかにも最終回チックで盛り上がるんだけど、2人で歩の腹にチェーンソーを突き刺しているという物凄い絵面に。

EDはスタッフロールのみなんだけど、1期のラストと同じく、今後登場するであろうリリアが登場。

総評

ってなわけで、シリーズ第2期『これはゾンビですか? OF THE DEAD』僅か10話で終了。折角面白かったのに、ここで終わってしまうのは非常に勿体無い。いや、話数少なめだからこそ出来たクオリティなのかもしれんけど。

1期に比べて、ギャグとシリアスのバランスが圧倒的にギャグに傾いたな。ウケの良かった部分を拡大したみたいだけど、こうして正解だったな。どの程度、原作から改変されているかは判らんけど。
でも、今期で進んだのって文庫2冊分くらいだよな、多分。

ヒロインは可愛いわ、ギャグは弾けてるわ、主題歌格好良いわで、まさかここまでの良アニメになるとは……。
是非、3期もやってほしいところだが……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第9話「ああ、マイダーリンはロクデナシ」

アニメ

「お前の父親は死んだのだ。勇敢な連邦の軍人としてな」

フリットはキオにキャプテン・アッシュの正体がアセムだと告げるが、父親は死んだものと思えと言う。
周りからフリットは大人の事情で素直に喜べないんだとフォローされてたけど、最近のフリットだとガチで親子の縁を切ると思ってそうだなw

さて、前回の宇宙戦闘経験で、早くもAGEビルダーは新たなウェア、Gバイパーを完成させた。つーわけで、AGE-3オービタル登場です。先にHGが出るのに、フォートレスより微妙な登場で吹いた。
だから、何故初登場機体を普通に出撃させるんだよ……。

第3世代に入って初めてオブライトさんにスポットが当たった。レミの考えを継いでるみたいだけど、この人、レミに操立ててるんだろうか……。
いやしかし、最後まで空気扱いじゃなくて良かったな。

アセムがディーヴァに託したのはエグザDBの情報だった。エグザDBとは、本来なら銀の杯条約で抹消される筈だった兵器のデータをまとめたもの。
ヴェイガン側が連邦よりも圧倒的に進んだ技術を持っているのは過酷な環境だけが理由だけでなく、イゼルカント様がエグザDBの一部を入手していたからだった。
もしかして、AGEデバイスに入ってるデータも、それに該当するのか?

オービタル販促無双だ!と思ったら、ゼハートのギラーガはXトランスミッターとかいうビット兵器を新たに搭載していて、なかなか良い戦いに。
しかも、ザナルドの駆るザムドラーグに挟撃されて大ピンチ!プラモ売る気あんのか!
ラストカットでビームに貫かれてたみたいだけど、オープンゲットでどうにかならんのか?

今更だけど、AGE-3のビームサーベル抜く動きは格好良いよな。つーか、活躍具合とかはともかく、AGE-3のゴツゴツ感は3種共通して格好良いと思うんだよな。HG並べたいくらいには。

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第34話「宇宙海賊ビシディアン」
第36話「奪われるガンダム」

アニメ

THE ビッグオー second season 7 [DVD]

「ビッグオー・ファイナルステージ!!」

OPカットで最終回開始。
ビッグファウに苦戦するビッグオー。ヘッドガードパーツを破壊されて坊主になったビッグオーはちょっと間抜け面だな。

軍警察を辞めてビッグオーを援護するダストン格好良いな!

海に落とされたビッグオーを救ったのは再起動したドロシーだった。何で彼女が復活出来たのかが、よく理解らん。ベックが何かしたってわけでもなさそうなのだが。

で、ビッグファウを撃破したロジャー達の前に現れるエンジェルをドミュナスとする第4のビッグこと、ビッグヴィヌス。
ビッグヴィヌスにロジャーが語りかけるシーンはBGMも相俟って盛り上がったような気がする。

この後の展開が全然理解んないだけど、ウィキペディアによると、どうもビッグヴィヌスがパラダイムシティをリセットしたそうで。
要はパラダイムシティを破壊しようとしたビッグヴィヌスをロジャーが交渉でやめさせたってことなのか?

最後はロジャーのいつもの語りを入れて、通常EDと共に終了。何だ、この不完全燃焼具合……。

総評

ってなわけで、記憶を失った街のロボットアクション『THE ビッグオー』、1期13話、2期13話、計26話、これにて終了。
『スパロボZ』をプレイしたから視たわけだけど、個人的に、後は視聴者の御想像にお任せしますパターンは好きではないなぁ。

ロボット自体はゴツくて格好良いと思うし、キャラクターも面白いんだが、いかんせん設定面をふわっとされると……。
いや、ちゃんと見れば理解る部分もあるのかもしれないけど。

2期は世界観に迫る話ばっかりだったけど、1期みたいな単発エピソードがもうちょっとあっても良かったのでは、と。

燃:A 萌:C 笑:C 総:B+

エピソードリンク
Act:25「The War of the Paradigm City」

アニメ

「貴方に愛が無いのなら、パパから貰った愛を受け取って!」

衣替えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ということで、皆、半袖に。みゆき、あかね、なおは標準制服に。やよいはベストに、れいかさんはケープそのままという具合。早くも冬服の方が良かったとか思ってる俺が居る。

さて、自分の名前の由来を調べろという宿題を出されたみゆき達。しかし、やよいは亡父から聞かされた自分の名前の由来を忘れていて……というお話。
宿題の内容が小学校みたいなアレだな……。というか、何の授業の宿題なんだよw

というわけで、やよいメイン回+父の日エピソードです。まぁ、別に劇中で父の日がどうしたと明言されているわけではないが。
父の日関連エピソードは2年振りか。

梅雨+やよいの心情ということなのか、今回はラストシーンまではずっと雨が降っている。『プリキュア』で悪天候って、あんまり無いんじゃないか?そうでもないか。今、ぱっと思い出すのはキュアビート覚醒回くらいなんだけど。

両親に名前の由来を訊くということで、なおのお父さんが初登場か。大工?
ちなみに、なおは「直」、れいかさんは「麗華」と書くらしい。
なおちゃんの夏用部屋着可愛いな。

やよいのお父さんが亡くなったのは彼女が5歳のとき。理由って言われてたっけ?
聞いた筈の由来を思い出せないやよいは、お母さんに会いに仕事場にやって来る。やよいのお母さんこと千春さんはキッズファッション関係の仕事をしているらしく、その日は父の日のイベントということで、父子のファッションショーが開かれていた。

プリキュアでファッションショーと言えば、あの人しかいねぇだろ!!ってことなのか、BGMはキュアマリンのキャラソン『スペシャル*カラフル』のインスト、ショーの会場にはフェアリードロップのロゴ、更には千春さんが「来海先生」と電話していたり。
何という遊び心。

今回、バットエンド王国から出撃してくるのはウルフルン。姓名判断の本によると、ウルフルンという名前は誰からも愛されないとか何とか。おめー、視聴者から超愛されてんだろ!
人間の書いた姓名判断に「ウルフルン」という名前が載ってることにセルフツッコミしていてワロタ
赤鼻アカンベェに苦戦するプリキュア達だったが、ピースが自分の名前の由来を思い出したことにより逆転。
ピースサンダーのバンクが変化。いつもは自分の雷に驚くピースだけど、今回は我慢してた。確かに、その方が展開に合ってる。今後も真面目な展開のときは、こっちを使うつもりで作ったのかな。
戦闘自体は短かったけど、ぐりんぐりん動いてましたね。

これで残るデコルデコールのスロットはラス1。スロットが埋まったとき一体何が起こるのか……。2段目が展開とかだったら泣く。

凄ぇ!やよいメイン回だったのに、全然あざとくなかったぞ!<失礼
演出は『スイート』のシリーズディレクターである境さん、作画は劇場版『ハートキャッチ』の作監の上野さんということで豪華過ぎる。前のやよい回も上野さん作画だったな……。

次週は毎年の忌まわしきイベント、ゴルフ中継で休みです。で、次回は、またカオス回の予感。またマジョリーナのアイテムが道に落ちてんのかよwwwwwwww

エンドカードはやはりプリンセスサニー。かっけーな、おい。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第18話「なおの想い!バトンがつなぐみんなの絆!!」
第20話「透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ~ル!?」

特撮

「彼は太陽の男だ。迂闊に近付き過ぎると焼け死ぬぞ」

宇宙飛行士選抜試験の合格者は特別授業を受けることに。エリーヌは辞退したため、友子が繰り上がり合格。
授業を行うのは、あの江本教授。アナグラム的にヴァルゴ・ゾディアーツのスイッチャーと言われているが……。

さて、タウラス・ゾディアーツとして覚醒した生徒会副会長杉浦は学園の生徒をより正しく導くため、様々なことを禁止する学園法度を制定、違反者の取り締まりに乗り出した。
逆らう生徒には、それぞれの得意分野で勝負し、負かしていく。

弦太朗とJKも敗北し、優等生のような格好をすることに。リーゼントをやめて、天高の制服を着たら、最早弦太朗と判らんなw
JKのブレイクダンスはともかく、弦太朗は何でダブルダッチやねんと思ったら、中の人の特技なのか。

杉浦の暴走は、生徒会長の入院と何か関係があるらしいということで、弦太朗は会長に会いに行くことに。

一方、メテオはタウラスと対峙していた。杉浦の特技で彼を負かそうという発想は理解るのだが……。
ゴルフで勝負だ!→次週はゴルフ中継で放送休止って、ふざけてんのかwwwwwwww

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第38話「勝・者・決・定」
第40話「理・念・情・念」

特撮

「俺の名はビート・J・スタッグ。ちなみにJは樹液のJだ」

エネトロンをたかりにきたJから情報を聞き出そうとするヒロム達。マサトは奪ったエネトロンは別の事に使っているため、Jのためのエネトロンは自前で用意しろということらしい。ひでぇなw

ヴァグラス側の謎のエネトロン漏れも、やはりマサト達の仕業。
で、判明するのはマサトが亜空間に居る陣マサトのアバターであるという事実。年をとっていないのがアバターだからって理屈はよく理解らんが。

メガゾードの転送に紛れて、こちらにやって来たJをマーカーとしてアバターを転送しているとか。
エンターもまたアバターだと判明したわけだけど、彼はマーカー無しでこっちに来てるのか?
加えて、彼も本来の姿とは違う可能性が出て来たけど、もしかしてヒロム達の親族だったりするのだろうか。

そもそもアバターしか、こちらに来ていないということはマサトにはウイークポイントが無いということなのか。

マサトは13年前のクリスマスのとき、パーティーを欠席して仕事をしていたため、他の人がどうなったかは知らないそうで。まぁ、存命の可能性は高まったけども。

今回のメタロイドはパラボラロイドなんだけど、今一つ存在感が……。
そして出撃する新たなバスターマシン。ビートルとスタッグビートル。今回のお披露目はアニマルモードまで。

にしてもJが、事ある毎に虫じゃねーかとか言われていてワロタ
それに、Jがいちいちマサトに被ってくるのが面白い。名乗りもビートバスターより先にやろうとしたり。

燃:A 萌:B- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Mission15「金の戦士と銀のバディ」
Mission17「その名はゴーバスタービート!」

アニメ

「あの日、運命を見送ることしか出来なかったアマタ、それがお前」

アマタとカグラは並行世界の同一人物とか、そういう話かと思いきや、アリシアがヴェーガに攫われるときに、アマタから分離し、記憶を奪われて育てられたのがカグラということらしい。
勿論というか何というか、やったのはミカゲ。そんなこと出来るのかよ!って思うけど、そういうもんなんだろうなー。

いよいよ復活する神話型アクエリオン。今回はただ空中に浮いてるだけだったけど、最終的にアマタ達が乗り込むことになるのかな。アマタ、カグラ、ミコノさんって構成で。

ミコノさんを取り合って激突するアマタとカグラ。その一方で、ケルビム兵っぽい敵と戦うアクエリオン。
シュレードが超死にそうなんだけど、大丈夫か?

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第21話「接吻」
第23話「神話センリツ」

ゲーム

幻想水滸伝 紡がれし百年の時

求めるのは、秩序か、自由か。

2周目。放ったらかし気味にしていた上、コレクション要素に拘っていたら、1周目クリアから3ヶ月くらい経っちまったぜ……。
今回は108星集結エンド。引き継ぎプレイが出来なかったら、やる気出なかっただろうけど。

レベルやら所持金やらを引き継げるんだけど、アイテムも引き継がせてほしかったよな……。生産アイテムとかさ。

今回はラスダン突入直前まで仲間集めが可能で、それは裏を返せば、そこまでは仲間を集めてようがなかろうが、シナリオに変化は無しということになる。
真のEDではちょっとイベントが追加されている程度。後は108星のその後が一部変わっているかな。
ナンバリングタイトルのときは仲間を集めたときの変化が結構大きかったと思うんだけど。

1周目では半ば無視していた要素も拾い上げながら進めてたんだけど、色々気になる要素が出て来るよな。

現代で全員揃わないのも、ありっちゃーありだけど、やっぱり是非現代に連れてきたいという人は居るわけで。
チャムジンさんとかシウ・ジンさんとかシルディスさんとか。あと、ディーリーリ可愛い。

料理人の多さはどうかと思うの。現在と過去合わせて、12人も居るしな。ってか、人数稼ぎするところおかしくね?
ダンジョンとハンティングに施設専用キャラを用意してないのが不思議。

冷静に考えると、キャストが凄く豪華な件。また藤原啓治さん出てるんだな。『Ⅳ』で声が付いてから、ずっと出てるけど、演じたキャラが1人も死ななかったのって初めてなんじゃね?
また、強制加入メンバーでなくても、イベント時に縁が深いキャラは専用台詞がボイス有で用意されているっぽい。イリアとか。

実はサブ職業なんてシステムがあるんだけど、取得が手間な上に、全く必要性が無いという。無くても隠しボスまで余裕で倒せる。
いや、サブ職業よりも戦闘可能メンバーをもう少し増やすべきだったと思うんだよな。せめて各職業3人ずつは欲しい。あと、音楽家はチェンジで。

それと、レギウスが軍師と戦闘要員を兼任する必要性無くね?中盤、彼が強制メンバーに入る機会が多くてアレだったのだが。
同行者枠があるんだから、そこに入れよ!と思ったのは俺だけではない筈だ。どれだったか、戦闘メンバー扱いか同行者扱いか選べるシリーズあったよな。

あれ、何か文句ばっかり書いてる気がするな……?ちなうんですちなうんです!個人的には楽しめたんです!
ただ言えることは俺が楽しめたのは、ハードル激下げでプレイしたから、ということだな。

次が出るとしても、また3年後くらいだろうな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

周回リンク
幻想水滸伝 紡がれし百年の時(1周目)

アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「幽霊なんて、みんな枯れ尾花だ」

今回も短編からのエピソード。古典部夏合宿の巻。
行きのバスで酔うわ、温泉でえるの入浴シーンを妄想してのぼせるわと、奉太郎可愛いな。

ってか、えるさん、全体的に無防備過ぎるだろ……。これは惚れるー。好きになってまうわー。俺なら3秒くらいで勘違いする自信があるね!

奉太郎は、えるの言動にちょいちょい心中でツッコミを入れているが、原作もこんな感じだったっけな。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第6話「大罪を犯す」
第8話「試写会に行こう!」

アニメ

「スーパーパイロットを舐めるなよ?」

宇宙に上がったディーヴァ。初めての宇宙にハシャぐウットビットだったが、シャナルアさんの死を整理しきれないキオはそういう気分にはなれない。

ヴェイガンに発見される確率を減らすため、敢えて宇宙海賊の出没する宙域を進むディーヴァ。そこへAGEシステムを狙って宇宙海賊ビシディアンが現れる。

ビシディアンの首領キャプテン・アッシュは何を隠そうアセムです。随分と雰囲気が変わったな。
彼等の目的は連邦の内通者を始末すること。フリットは知らなかったみたいだけど、彼だけしか知らない目的があって動いてるんだろうか。
彼が駆るのは大破したAGE-2を改修したAGE-2ダークハウンド。そこかしこに海賊チックな意匠が施されていて、いかにもなアレ。

従えていたMSはGエグゼスジャックエッジとかいうらしい。どっちも既存のキットからの改良だからHGがすぐ出せるんだろうけど、それよるクランシェをですね……。いや、クランシェってAGE-2からの改良で出せるんじゃないのか?

フラムはゼハートのために死んだらしい兄が居るみたいなんだけど、誰の事だろう。マジシャンズ8の誰かかと思ったんだけど、名字違うしな。

ビシディアンが登場したことで、OPのダークハウンドのカットにキャプテン・アッシュが追加、EDのアセムのカットもアッシュにスイッチするようになりました。こういう細かい変化は好き。

ダークハウンド完成の経緯は外伝コミカライズ『追憶のシド』で語られてるらしいし、次回のサブタイからしても『トレジャースター』と関係してる臭いし、外伝とのリンクが強まるのかしらん。

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第33話「大地に吠える」
・第35話「呪われた秘宝」