ファミ通文庫,雑記,雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE買ってきました。
電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 03月号 [雑誌]

それから、見送っていた、

・わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4. リア充ですが何か?(ファミ通文庫)
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4 リア充ですが何か? (ファミ通文庫)

の計1冊を購入。
電撃文庫は注文しているので、その内取りに行きます。


ネットで注文していた『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』が届いたんだけど、特典が社内の検査基準を満たしていなかったとかで回収騒ぎに。ナンテコッタ/(^o^)\
まぁ、ゲーム自体には問題無いから構わんけども。
つーか、これから『魔装機神Ⅱ』の2周目に入るんだけど……。
幻想水滸伝 紡がれし百年の時

ファミ通文庫

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 3 ラブメイドですが何か? (ファミ通文庫)
著:やの ゆい イラスト:みやび あきの

「川上!その馬鹿女に手紙を書け!」
「手紙だと……?」
「この年賀ハガキにお前の気持ちを書くんだ!仲居ちゃんへの想いを書け!」
「何で、今そんなハガキに書かないといけない!」
「あんたが想っていることの一割も口に出せていないからだ!急いでこのハガキに仲居ちゃんに伝えたいことを書け!あんたの彼女に渡してやる!だから書け!お前の想いを!妄想じゃない本物の手紙に!」

2011年8月の新刊。約5ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
ラブメイドだなんて、まぁいやらしい!と思ったけど、メイドをLOVEしてるって意味なのね。

今回は、あすみのクラスメイト、仲居ちゃんと川上の恋愛成就を助けるお話。バレンタインの出来事を扱ったFBonline掲載のエピソードにも言及。

すぐに女友達を自分のものにしようとするあすみの言動が面白いな。地球にリボンをかけてプレゼントとか。

お互いの気持ちをストレートに表現出来ずに、すれ違ってしまう仲居ちゃんと川上。
最後のあすみのお説教に至っては何だかアツい展開に。
2人の関係は修復されたが、そこはやはり中学生。あすみは自分のことになると、途端に自信を喪失してしまう。

友人達の励ましにより何とか復活したあすみだったが、実は問題は更にややこしい事態になろうとしていたのだった……というところで続く。
悩んだって良いじゃない。中学生だもの。

次は2012年1月に最終巻『リア充ですが何か?』。あれ、FBonline掲載分は文庫化しないの?連載形式だったから文庫化するとばかり思ってたんだが……。

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 2.外泊ですが何か?(2011/04)
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4.リア充ですが何か?(2012/01)

アニメ,電撃文庫

「フレイムヘイズなら、今ある現実だけを見て動くのです」

OP変わって2話目でOPカットするとか、どういうことなの……。
タイトルやサブタイも出るタイミングが特殊。

さて、多大な犠牲を払って、『天道宮』へと撤退するフレイムヘイズ兵団。合流したサーレとキアラに関する詳細な説明は一切無しなのかな。
そういや、大地の四神が戦いに参加しない理由もちゃんと説明されてない気が……。

遂に戦場に現れた“千変”シュドナイが格好良いな!
今回もEDが終わるまで本編。こういう演出って、たまにするからいいのであって、毎回のようにやるのはどうかと……。
本編の終わりがけからEDが流れ出すのは好きなんだけど。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第14話「大命宣布」
第16話「再び、戦いへ」

ゲーム

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II (初回限定生産)

「こいつが本物の!ディスカッター乱舞の太刀だっ!!」

概要

10数年振りに登場した続編。いくら普段の『OG』シリーズはスルーしていても、『魔装機神』の続編とあっちゃ放っておけねぇな!ってことで。
サブタイトルは訳すと「邪神黙示録」といったところか。

ストーリー

今回は『Ⅰ』に比べて、ルート分岐が簡潔になっている。選択肢で分岐するところが殆ど無い。最近の『スパロボ』本編に近い分岐の形。
というか、『Ⅰ』がややこし過ぎんだよw
適当に進んだ結果、今回は南部ルートに行きました。

時系列は『Ⅰ』から2ヶ月程度しか経ってない。前作クリアの感動もへったくれもねぇな!
どのルートが正史ということはなく、各ルートのオイシイとこ取りといった感じ。

今回はイベントデモが『Ⅰ』に比べて長くなっており、その分、イベントのみで1話終了みたいなことは無くなった。まぁ、その方が自然か。

ここぞというところで発動するポゼッションが燃える。ティアンのポゼッションは完全に予想外だったわ。というか、『Ⅰ』では殆ど空気だったくせに、まさかあんなオイシイ役所とはな……。

どきっ☆男だらけの戦闘シーン」シナリオがアレでナニw
いつものテンションでタイトルコールするナレーションがシュール過ぎるわ。

『Ⅰ』はルートによって、仲間になるメンバーがガラリと変わったが、今回は大体のメンバーは固定で、強制出撃が少なくなっている。サイバスターさえ出さなくても良いステージも結構ある。
そのため、自分の好きな機体を使えるようになっていて、これは嬉しい。まぁ、結局魔装機神とヴァルシオーネ、後2、3機とかになっちゃうんだが。

そのため、サイバスターに資金をフル投入して無双というわけにもいかない仕様。サイバスター出撃不能シナリオだってあるしな。

全体的に燃費が悪くなってるのは気のせいか?必殺技が使い難くなってる気がする。そもそも最初期から習得してるけど、レベルが低くてプラーナが少ないから使用不能とか酷いなw

キャラクター

マサキって、特定の相手に対しての専用台詞が沢山用意されてるけど、アカシックバスターを使うと、誰彼構わずアカシックレコードから存在を消そうとするよな。怖い。

ウェンディさん可愛いけど、何で今一つパンチが足りないんだろうと思ってたら、アレだ。凄い年上なのにお姉さんオーラがあんまり感じられないからなんだ。
クロと絡むガエン萌えと言わざるを得ない。

結局、『スパロボZ』オリジナルキャラ、アサキムの出番は無しか。ダークサイドに堕ちたマサキにしか見えんのだが。

登場機体

ラングランの正魔装機16体に加えて、新型やら敵の機体やらが。
今回、一番の注目株だった筈の魔装機帝ゼルヴォイドは殆ど顔見せ程度の存在。というか、劇中で魔装機帝って呼ばれてねぇじゃんw
そもそも帝より神の方が強くね?

使ったユニットはサイバスター、ヴァルシオーネR、ザムジードあたりか。ディアブロやノルス・レイも使いたかったけど、資金を回している余裕が……。
最初はメフィルのキャラが気に入らなかったけど、デルギランも使ってる内に好きになってきたぜ。

システム

本家『スパロボ』で登場したシステムが相当量フィードバックされている。
まぁ、援護行動の存在感薄いけど。

PSP版『Ⅰ』の駄目だったシステム周りは見事にそのまま。ですよねー、セットでの販売だったんですもんねー。せめてメッセージ一括表示機能を……。

戦闘アニメは『Ⅰ』から更に演出が強化されている。カメラアングルとかも若干下からアオるような感じになってるっぽい。
カットインも格好良かったり可愛かったり美しかったりで素敵。特にノルス・レイのエンジェルウィスパーのカットインが美しい。それに専用BGMも良い。

必殺技、準必殺技には、とどめ演出も。決め台詞なんかが俺の中二心にグッとくるw

巨大感を表現するためか、4マスを埋めるユニットが登場。タコ殴りし易いので嬉しいですね(ぉ

まとめ

ってなわけで、全然終わった感じのしない『Ⅱ』でした。これは続編の有無で評価変わるよなぁ。
続編無かったら、無駄に再動させてファンを期待させただけ、みたいなオチだし。
エピローグにもうちょっとボリュームがあったら、そんな思わないんだろうけど、さくさくさくっとスタッフロールに突入するし……。
そもそも、EDの構成が完全に『Ⅰ』と同じなのがアレ。

とにかく続編があるなら、システム周りもさることながら張った伏線をちゃんと全部回収してほしいですね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

周回リンク
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD(2周目)

シリーズリンク
PSP版 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LOAD OF ELEMENTAL

スマッシュ文庫

彼女を言い負かすのはたぶん無理 2 (スマッシュ文庫)
著:うれま 庄司 イラスト:しらび

「高校野球の女子マネージャーにドラッカーのマネジメントは不要である。是か否か」

2011年6月の新刊。約7ヶ月4週間の積み。8ヶ月振りの新刊。

今回もディベートしつつラブコメみたいな。やはり、そこまでディベートのシーンが多いというわけでない。
加えて、ディベートの内容が無難と奇抜の両極端に分かれてしまっていて、今一つ楽しめないというか。
急に『もしドラ』をディスり出したからビックリしたわ。

このまま完結してもおかしくない展開にしといて、その後に引っ張るとは……。橘さんが噛ませ犬過ぎて……(´・ω・`)
次は2012年2月だけど、これはもういいかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
彼女を言い負かすのはたぶん無理(2010/11)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「良かった、ずっと3人一緒で……」

半ば勢いで、3姉妹を1人暮らししているアパートへと連れて来た祐太。取り敢えず初日は何とかなったものの、前途多難で……というお話。

仁村がイケメン過ぎて辛い。ってのはともかく、彼と3姉妹の接触タイミングがオリジナル展開になっていたり。
何故変えたのかは理解らない。
カラオケのシーンはCD販促なのか。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第2話「家へおいでよ」
第4話「ワンダフルライフ」

MF文庫J

正捕手の篠原さん (MF文庫J)
著:千羽 カモメ(せんば) イラスト:八重樫 南(なん)

深見の『眼鏡っ娘』に妹をとられて、『眼鏡っ娘』は『コンタクト』に成った。

MF文庫J2011年10月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。第7回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞受賞作品。
イラストは近年、マイナーラノベの挿絵をそこそこの数担当している八重樫南さん。

タイトルから判る通り、野球ものなんだけど、本作の売りは内容の殆どが2ページで終わるショートショートで構成されているところにある。そこに釣られて買いました。
ガガガ文庫『GJ部』は4ページなので、更にその上をいっている。エピソードの合間毎にミニコーナーを入れているのは両者共通。
流石に、淡々とショートショートを連発するのはマズいとの判断なのか。

ラノベではスポーツものは売れないという法則はあまり適用されなそうだな。殆どまともに野球やってないしな!いや、やってると匂わせる記述はあるんだけど、直接描写されてないんだよな。

取り敢えず読んで思ったのは、篠原さんって男なんかい!ってこと。この作品は三人称文体で、性別に関係無く登場人物をさん付けで記述しているからなんだけど、超紛らわしい!
みんなも表紙の女の子が篠原さんだと思ったよな?

2ページでショートショートをやってやろうという構成はチャンレジ精神溢れるとは思うけど、正直1冊どころか半分くらいでお腹一杯になってしまった。
ストーリーが無いから、後半に行くに連れて盛り上がっていくわけじゃないんだよなぁ。
いや、粗筋の時点で、そうであることは判り切ってるが。一応、後半に向けて、盛り上げようとはしてるみたいだけどなぁ。

ギャルゲ将棋の下りはもっと長くても良かったのよ?
次は2012年1月だけど、もう買いません。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

イラストリンク
放課後限定勇者さま。(電撃文庫、2009/05)
くりぽと すくすく☆魔法少女塾(GA文庫、2009/10)

第7回MF文庫Jライトノベル大賞リンク
Tとパンツとイイ話(2011/10)

MF文庫Jライトノベル大賞審査員特別賞リンク
ごくペン!(第5回、2009/10)
-異能-(第15回、2020/01)

アニメ,講談社BOX

「はっ、虫が」

OPは暫く火憐バージョンなのかと思いきや、ガハラさんの歌でした。映像変わってるのか?

さて、駿河の家を出たありゃりゃ木さんは貝木泥舟(かいき・でいしゅう)と名乗る不気味な男に出会う。
そのことをガハラさんに話したところ、あれよあれよという間に拉致監禁され、1話の冒頭に至るという。
何気なくギロチンカッターという固有名詞が出ているが、この辺は映画待ちか。

ガハラさん、見た目だけはホント可愛いな。というか、ありゃりゃ木さんとガハラさんのイチャつき方が捻くれ過ぎてるw

そういや今期は次回予告無いんだな。まぁ、1期の予告にしたって、全く予告してなかったけど。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第貳話「かれんビー 其ノ貳」
第肆話「かれんビー 其ノ肆」

GA文庫

あやかしマニアックス! (GA文庫)
著:夏季 のたね(かき) イラスト:犬洞 あん

「こんな大きなお店、来たの初めてだから」
「言うほど大きくもないでしょ?あんた、どんな田舎育ちなのよ」
「……週刊少年ジャンプ、水曜発売」
「えっ、外国?」

2011年10月の新刊。約3ヶ月3週間の積み。第3回GA文庫大賞奨励賞受賞作品。粗筋が気になって購入。応募時タイトルは「妖怪恋戦」。

著者の夏季さんは2006年にスーパーダッシュ文庫から『戴天高校勝利部』でデビューするも、盛大に爆死。その後、GA文庫大賞と幻狼大賞を受賞して復活したという珍しい経歴の人。
イラストは近年、ラノベの挿絵を凄い勢いで担当している犬洞さん。

さて、本作は退魔士の主人公、和樹が変態的な妖怪達を対峙したりしなかったりするラブコメのようなそうでないような何か。

うーむ、時折飛び出す変態は楽しいんだけど、あまり変態の出番が多くないから、今一つ盛り上がらないんだよな。もっと変態を前面に押し出して!遠慮すんなよ!
初代プリキュアネタは評価する。

かなりの頻度で主要人物のデフォルメイラストが本文中に挿入されている。これは同レーベル『あるいは現在進行形の黒歴史』と同じ手法なのだが、担当さんが同じなのだろうか。つーか、どういう意図があるのか理解らん。使い回しだしな。
装丁の手間を掛けてまで、やる意義があるのかどうか……。
次は2012年1月だけど、もう買いません。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B

イラストリンク
ふぉっくすている? 1本目(MF文庫J、2010/10)
変態先輩と俺と彼女 <1>(ファンタジア文庫、2011/08)

第3回GA文庫大賞リンク
声優のたまごが、俺の彼女だったようです。 ~ぱんつの中身は大事です!~(前期期待賞、2011/08)
優等生上、フリョー未満な俺ら。(後期奨励賞、2011/10)

GA文庫大賞奨励賞リンク
魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入苦労譚(第1回前期、2009/08)
ゆうれいなんか見えない!(第1回後期、2010/04)
ふぁみまっ!(第2回前期、2010/04)
かんなぎ家へようこそ!(第2回後期、2010/10)
神託学園の超越者(第5回後期、2013/11)
異世界ラ皇の探求者 01.精霊王女はツルツルです!(第6回後期、2015/01)
姉と妹の下着事情。(第7回後期、2015/09)
【配信中】女神チャンネル!え、これ売名ですの!?(第11回、2019/01)

アニメ

「ユウはマロンが無ぇなぁ」

今回は視聴者から募集したオリジナルデジモンであるエカキモン登場回。無駄にカラフルなデザインで作画スタッフが苦労しそうなデザインだぜ……。

自分が考えたオリジナルUMAの絵を描くのが好きな、タギル達のクラスメイト、ショウタはエカキモンと出会う。
エカキモンの能力で自分の絵を実体化させるのにハマったショウタは次々と絵を実体化させて、学校を混乱に陥れる。

流石に、視聴者から募集したデジモンを暴走させるわけにはいかなかったのか、ちょっとやり過ぎたという形。
最終的に、ショウタの怒りを受けて暴走したイラストを、ショウタと協力して倒すことに。

だから何でバトルの最後で、ちょっと面白要素を入れようとするのん?そのまま『タギルチカラ』に合わせて、普通にフィニッシュで良いだろ……。
どうした最近、gdgdにも程があるぞ……。

とか何とか思っていたら、3月で終了の噂が。え、この流れで3月終了とか信じられないんだが……。いや、打ち切り的な意味での終了なら納得だけど(酷

燃:B+ 萌:C 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
#71「似てる?似てない?変装怪盗ベツモン」
#73「海底大冒険!夢の財宝デジモンを探せ!」