アニメ,画集

馬越嘉彦 東映アニメーションワークス

もげた。

もう表紙だけでもげた。だって、どれみとキュアブロッサムが並んで走ってる構図が胸熱じゃないですか。
1ヶ月延期の末の発売だけど、延期してる間にかなりのページ増があったらしい。総計200ページ超。

何分、10年近く前の作品なので『おジャ魔女』の方は紛失した資料も多いらしく、完璧な掲載には至っていない。
まぁ、それでもフルボッ〇もんの内容なのだが。

『おジャ魔女』と『ハートキャッチプリキュア!』の素晴らしさを改めて実感させてくれる至高の1冊。
というか要するに、えりか/キュアマリンが可愛過ぎて辛いということだ。アメちゃんペロペロしてるカットが大変けしからん。実にけしからん。

どれみが初期段階では、おんぷって名前で構想されていて、どれみは妹の名前だったってのはびっくりした。商標で引っ掛かったから、どれみに決定したらしい。

何というか、画集って上手いこと感想を文章化出来ないよな。
いやしかし、馬越さんの毛筆の力強さといったら。

燃:A+ 萌:S 笑:B+ 総:S

改訂版リンク
改訂版 馬越嘉彦 東映アニメーションワークス(2014/11)

アニメリンク
ハートキャッチプリキュア! 第1話「私、変わります!変わってみせます!!」

シリーズリンク
川村敏江 東映アニメーション プリキュアワークス(2014/02)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「でも欲望に悩む貴方……好きよ」

おいおい、地下帝国の昆虫人間の次は邪神かよwって思ってたら、マクレーンとせいあさんのイチャラブエピソードだったでござる。

今回は人間の欲望をエネルギーとして復活を目論む邪神インティが敵。欲望のままに暴れる人々を見て、自分には欲望が無いことを誇りに思うマクレーンだったが、自分自身も欲望につけ込まれてインティに憑りつかれたことでショックを受けてしまう。

欲望とは生きるということ。欲望無くして人間は人間でいられない。だから、マクレーンも人間の心を持っているんだという、お話。
つくづくシナリオが面白いよなぁ。
マクレーンとせいあさんは、どう見ても相思相愛です。本当に有り難う御座居ました。せいあさん可愛いよせいあさん。

ドリルボーイの欲望はみんなでサッカーをすること。何、この賑やかしw

とどめはジェイデッカーとスーパービルドタイガーの合体攻撃タイガーファングで。
2体を接続し、スーパービルドタイガーの胸の虎の口から全エネルギーを発射する必殺技。
構図的にジェイデッカーが後ろなのはどうなんだろう。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第16話「帰ってきた宿敵」
第18話「パンダ注意報!?」

MF文庫J,コミカライズ,新潮文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川文庫,雑記

コミカライズ新刊を色々買ってきました。ブツは、

・緋弾のアリア <Ⅳ>
・緋弾のアリアAA <Ⅱ>
・ダンタリアンの書架 <3>
緋弾のアリア 4 (MFコミックス アライブシリーズ)緋弾のアリアAA(2) (ヤングガンガンコミックス)ダンタリアンの書架 (3) (角川コミックス・エース 84-5)

の計3冊。
漫画は、

・ジンキ・エクステンド ~リレイション~ <04>
ジンキ・エクステンド ~リレイション~ 4 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-4)

の計1冊。
それから、今回の目玉、

・馬越嘉彦 東映アニメーションワークス
馬越嘉彦 東映アニメーションワークス

これを取りに行くために外出したと言っても過言ではない。というか、これが出てなかったら外出てなかったと思う。

後は『ラブコメ今昔』が面白かった勢いで、

・文庫版 塩の街 wish on my precious
・文庫版 空の中
・文庫版 海の底
・文庫版 クジラの彼
・文庫版 レインツリーの国
・別冊 図書館戦争Ⅰ 図書館戦争シリーズ⑤
塩の街 (角川文庫)空の中 (角川文庫)海の底 (角川文庫)クジラの彼 (角川文庫)レインツリーの国 (新潮文庫)別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)

の計6冊を購入。『図書館戦争』だけは新刊です。荷物が重い重いw
角川文庫は夏の100冊フェアをやってるので、ハッケンくんCOOLストラップを貰いました。
全部で9種しかないのに、5個貰って1個も被らないって凄くね?

ペンギンさんが可愛かったので携帯に付けました。

ナツイチとか角川文庫夏の100冊とかって当然のように毎年やってるけど、夏にやる意味って何なんだろう。
レジャーに行く人が多くて本が売れ難い季節ってことなのかな。
お前等!外になんて出掛けてないで、引き篭もって本読めよ!ってことか。

アニメ,角川スニーカー文庫

「我は問う。汝は人なりや?」

角川スニーカー文庫の人気シリーズをアニメ化。制作はあのGAINAXということで、力の入れようを感じさせます。
原作者の三雲岳斗さんは電撃文庫『アスラクライン』に続いて2回目のアニメ化か。
原作は全巻初版で持ってるけど、全然勝ち組感を味わえないのは何故なんだぜ……。

舞台は第1次世界大戦直後っぽいイギリス。祖父の遺言で、不思議な力を持つ幻書と呼ばれる書物を保管するダンタリアンの書架を引き継いだ主人公ヒューイはダリアンと呼ばれる少女と共に幻書の回収に奔走することになる。

1回目となる今回は、そのヒューイがダリアンと出会い、初めて幻書を封印するところまでが描かれる。
ちなみにOPはカットで。

ヒューイのキャストは小野大輔さんということで、『涼宮ハルヒ』の小泉とか『レンタルマギカ』の影崎とか。
対してダリアンのキャストはみゆきち。俺は勝手に水橋かおりさんボイスに変換して読んでいたのだが、これはこれで。
これから、あのボイスで罵ってもらえると思うと、みなぎってくるな。

問題は映像のクオリティは高いし、ダリアンは可愛いのだが、特別盛り上がりが感じられないんだよな。
ダリアンの胸の錠前を解錠するところなんかは盛り上がりどころの筈なんだが……。うーむ。

燃:C+ 萌:A- 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
序章 ~共犯者たちの証言~
・第二話「胎児の書」

原作者アニメ化リンク
アスラクライン EX001「機巧魔神」

ダンタリアンの書架1 (角川スニーカー文庫)
ダンタリアンの書架1 (角川スニーカー文庫)

アニメ,ファミ通文庫

“文学少女”メモワールIII-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-初回限定版 [DVD]

「すなおな自分になれますように」

サブタイの「狂想曲」は「ラプソディ」と読みます。
3人目のヒロインは琴吹さん。完全にオチ担当という位置付けで吹いたw

順番おかしくね?琴吹さん→美羽→遠子先輩の方が座りが良かったのでは……。

森ちゃんの所為で完全にお馬鹿ラブコメと化している件。心葉の反応に一喜一憂する琴吹さんはとても可愛いです。まぁ、心葉視点で見れば完全に嫌な女なのだが。
あと、(∪^ω^)わんわんお!

総評

ってなわけで、ファミ通文庫原作、物語を食べちゃうくらい愛している『“文学少女”』アニメシリーズ、劇場版+OVA3本でした。劇場版だけではちょっと物足りないのがネックかなぁと思う。『メモワール』を全部見て初めて判る部分が結構あるし。
今更ながら、テレビシリーズでじっくりやった方が良かったんじゃないかと思うわ。

作画は流石Production I.Gといったところか。派手に動いてどうこう、という作品ではないから、あまり凄さが際立ってないけど。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
劇場版 “文学少女”
“文学少女”メモワールⅠ -夢見る少女の前奏曲-
“文学少女”メモワールⅡ -ソラ舞う天使の鎮魂曲-

MF文庫J,ゲーム,スーパーダッシュ文庫,雑記,GA文庫

今月は25日が月曜のため、日曜補正とデフォの1日フライングで金曜発売。買うもん無かったけど、スーパーダッシュは22日が公式発売日になっている。
ブツは、

・緋弾のアリアⅩ 禁忌の双極
・機巧少女は傷つかない6 Facing “Crimson Red"
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その5 この夜に奏でられるフィナーレ
緋弾のアリア Ⅹ (MF文庫 J あ 5-13)機巧少女は傷つかない6 Facing Crimson Red (MF文庫 J か 8-6)おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その5 (MF文庫 J は 6-12)

の計3冊。今月は全体の刊行点数が少ないこともあってか控えめな冊数でした。

『まよチキ!』が旬なあさのハジメさんの新シリーズ『初体験にオススメな彼女』は高苗京鈴さんのイラストに吸引されそうになったが耐えました。
初体験にオススメな彼女 (MF文庫 J あ 7-9)

来月の新刊で気になるのは、奇蹟の復活、七位連一さんの『アキハバラヴァンパイアナイト』。

そういや、QP:flapperさんの画集ってどうなったんだ。松野さんが亡くなって立ち消えになったのか。
追悼っていう形で出してくれんかなぁ。

また、ヤマグチノボルさんが末期がんであることが発表された。まず手術出来ることが奇蹟とかいうレベルらしい。おいおい、マジかよ……。

いつの間にか『銃姫』のコミカライズ第2弾がシリウスで始まっていた件。作画は椋本夏夜さんなんだけど、もう『銃姫』はいいかなぁ。

あと、予約していたキネティックノベル『神曲奏界ポリフォニカプラス』が届きました。
神曲奏界ポリフォニカ プラス

富士見ファンタジア文庫

スノウピー3 スノウピー、恋愛する (富士見ファンタジア文庫)
著:山田 有 イラスト:狐印

「さておき、これからどうしたい?もう準備はできてるんだよ。お風呂にする?御飯にする?それとも、もっといいことするかい?」
「いいことしたいわ」
「うん、いいことをするのはいいことだ」
「TVを見るの」
「そうだね。やっぱりそれがいいね」
「TVを見ながら、クッションをフモフモしたい。あれは気持ちがいいものなの」
「そうしよう」

2011年6月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。9ヶ月振りの新刊。だから何で、そんな間空くねん……。
今回もやっぱりスノウピーの声は能登麻美子さんボイスで脳内再生余裕でした。

さて、今回スノウピーさんが興味津津なのは恋愛について、ということで、ラブコメ押しクルー?と思いきや、気付けば大冒険の末の異能バトルだったでござる。何でやねん。
この作品の魅力はスノウピーさんの独特のテンションと、ふわーっとしたラブコメなのかそうでないのか、よく理解らん日常シーンだと思うのだが。

サブタイと最後の展開、更に新シリーズ始動ということで、凄く……打ち切り完結巻です……。
新シリーズが軌道に乗ったら、そのままこっちがフェードアウトしそうだぜ……。
取り敢えず4巻出たら、ランクは期待ageにしとこうかな。

次は2011年8月に新シリーズ『変態先輩と俺と彼女』。取り敢えず買います。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
スノウピー2 スノウピー、憤慨する(2010/09)

著者リンク
変態先輩と俺と彼女 <1>(2011/08)

角川ビーンズ文庫

少年陰陽師 仄めく灯とひた走れ (角川ビーンズ文庫)
著:結城 光流 イラスト:あさぎ 桜

「車之輔、そんな無茶をするな!俺は大丈夫だから、なんとかして方法を探すから、やめてくれ……!」
《ご主人…やつがれは、そのお言葉だけで充分です…!ご安心ください、必ずご主人を無事に逃がして差し上げます…!》

2011年2月の新刊。5ヶ月3週間の積み。5ヶ月振りの新刊。『モンスター・クラーン』1巻からは4ヶ月振り。
通算32冊目にして、籠目編第2巻。
何で、このタイミングで表紙に彰子が出て来てるんだ……。今回、一切出番無かったのに……。

さて、罪を着せられ、都から逃げる羽目になった昌浩は車之輔達の助けを得て、何とか脱出に成功する。
まさか、ここにきて車之輔のターンが来るととはな……。
このシリーズで、そんな展開は無いと思いつつも車之輔死ぬんじゃないかと思った。

事態は好転の兆しを見せるどころか、益々深みにはまっていってるような……。蛍も何だか色々と隠してそうだしなぁ。

後書きによると、晴明編が再動するっぽいですね。またソフトカバー形式でまとめるのかなぁ。

次は2011年5月に『モンスター・クラーン 悠久の盾』、6月に『さやかの頃に立ちかえれ』。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
少年陰陽師 夕べの花と散り急げ(2010/09)
少年陰陽師 さやかの頃に立ちかえれ(2011/06)
少年陰陽師パラレル現代版 千客万来

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

生徒会の一存 5 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-5)
原作:葵 せきな 漫画:10mo キャラクター原案:狗神 煌

「ヒントとしては会長さんを的確に表してる言葉ですね」
「私を表す……?」
「ぜんちぜんのう!」

2011年6月の新刊。表紙は当然のように杉崎スルーで会長に戻りました。

正直、安定過ぎていて何書いたら良いか分からないという。さりげなく『マテリアルゴースト』の蛍とタナトスが出てたりするけど。

実は扉絵が地味に破壊力高くて楽しみだったりする。
再アニメ化も決まったことだし、当分は終わらないだろうな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
生徒会の一存 <04>(2010/12)
生徒会の一存 <06>(2012/01)

CD,アニメ

スイートプリキュア(音符記号)ボーカルアルバム(1)

毎年、恒例だと思われるボーカルアルバム。ジャケットにはしっかりビートも登場しています。
内容としては主題歌2曲を収録は勿論のこと、あとはキャラソンとイメージソングと言う構成。
プリキュアの単独キャラソンはそれぞれ1曲ずつ。ハミィ単独もあるかなと思ったんだけど、くどまゆと池田さんのオマケ扱いでした。

響と奏は歌詞でもイチャついてるように聞こえて仕方が無い。俺の耳が腐ってるんですねそうですね。
あれ、エレン、プリキュアの中では断トツで歌上手くね?あ、そもそも歌姫って設定だったな。

そういえば、もうそろそろ折り返しだってのに全然挿入曲使われないな。アルバムの販促も兼ねて、劇中でいっぱい流せば良いのに。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
・ハートキャッチプリキュア! ボーカルアルバム2 ~いろとりどりの花言葉~(2010/12)
・スイートプリキュア♪ ボーカルアルバム2 ~こころをひとつに~(2011/12)

アニメリンク
スイートプリキュア♪ 第22話「ララー♪魂の調べ、その名はキュアビートニャ!!」