アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「勇太、何とかなる!いや、何とかしてみせる!!」

OPにファイヤージェイデッカーの合体カットが追加。追加されなかったレジーナェ……。

オープンしたばかりの地下都市に遊びにやって来た勇太達。だが、心無いポイ捨てによる火災、地震による基礎構造の崩壊により、楽しい休日が一気に地獄絵図に。

火災の原因となった煙草のポイ捨てをした男が「最近マナーの悪い奴が多い」とか言ってたのは、人の批判をデカイ声でする奴ほどクズなことをやってるというメッセージですね、分かります。

軽い地震ごときで構造にダメージがいったのは業者の手抜き工事が原因。必要強度を全然満たしていなかったらしいが、いやいや、最後の方、物凄い勢いで崩壊してましたやん!強度足りないとかいうレベルちゃいますって!

レジーナの活躍により、避難し遅れた人々の脱出ルートを検索、ジェイデッカーとデュークファイヤーを救出に向かう。
崩落する天井を支えながら、ファイヤージェイデッカーへと合体ということで、合体2回目にしてバンクを使わずという展開に。

一度は技術者を辞めると決めたレジーナだったが、勇太達と交流する内に考えを改め、イギリスへ帰ることに。
何故レジーナを見送るシーンだけ良作画なんだろう……。

おでこかほっぺにちゅーくらいあるかなーと思ってたら、レジーナさん、ガチちゅーじゃないっすか!

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第29話「合体!ファイヤージェイデッカー」
第31話「姿なき犯罪者」

MF文庫J

黒のストライカ 3 (MF文庫J)
著:十文字 青 イラスト:硯

「あのね」
「さわってほしぃーの」
「へ……?」
「さわってくれませんかぁ……?それとも、やれすかぁ?ほかのおとこにさわられちゃったから、らめれすかぁ?」
「い……や、そんなことは……」
「消毒」
「……してほしぃーの。むくろうさまにぃ……らめ?」

2011年6月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は蔵島さんということで、ずっと蔵島さんのターン!!全編通して蔵島さんエロ可愛過ぎる。けしからん、実にけしからん。

椋郎は全編通して、ずっと欲望との戦いなんだけど、自分で処理しないのには何か理由があるらしい。
シャーリーがずっと傍に居て出来ないってオチでもなさそうだけど……?

そんなシャーリーが麗のことを、西上→シニガミ→デス子と命名するのだが、新風舎文庫『ニシガミさん家のデス子ちゃん』を思い出したのは俺だけで良い。

忘れてはいけないのが、椋郎のお母さん、千姫さんの可愛さですね。もしかしてデートの相手が敵、みたいな伏線だったりするのだろうか……。

次は2011年10月に4巻。

燃:B 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
黒のストライカ <2>(2011/02)
黒のストライカ <4>(2011/10)

アニメ

THE ビッグオー(5) [DVD]

「私達も記憶を無くして出会ったら、恋に落ちたのかしら」

はいはい、ドロシーが可愛く見えてきた俺の負け。

べックが手下の手引きで脱獄した。暫く、おとなしくしていればいいものを、早速誘拐を実行。
やっぱり誘拐は大金ゲットに手っ取り早いのだろうか……。

ビッグオーVSべック・ビクトリー・デラックスの戦いは、そこそこ尺があって良かったな。
敵の顔面目がけてサドン・インパクトは容赦ないな。壊れの美学って感じで格好良かったが。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
Act:08「Missing Cat」
Act:10「Winter Night Phantom」

電撃文庫

C3‐シーキューブ〈2〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「必殺・ふしだらブロッカー(視覚編)!」

2008年1月の新刊。アニメ予習分。
さて、第2巻ということで、白穂とサヴェレンティが登場です。フィアが恋心を知りかけるエピソードでもあったわけだけど、その後、全然話が進んでいないような……。

フィアが目覚めたことにより、免罪符機構をセットされている禍具の呪い軽減効果が薄まったらしいけど、これは一体何を意味しているのか……?
ってか、結構話が進む内に触れられなくなっていった設定があるのか、俺が読んでも、それと気付いていないだけなのか。

春亮達の担任教師、日村の正体が明らかになるのは、この巻だったか。ただ、ちゃんとした出番はもう少し後。
黒絵の話もちょこちょこ出てるので、着実に伏線張ってるんだな。

アニメが予想以上に面白いので、放映分は原作再読するつもりになりました。はいはい、積み本の消化が追いつかない追いつかないw

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ-(2回目、2007/09)
C^3 -シーキューブ- Ⅲ(2回目、2008/04)

特撮

「レオ、俺はお前を信じた。お前も俺を信じろ!」

東の管轄に、号竜コルトを届けることになった鋼牙とレオ。だが、道中、雑魚ホラーとの戦いで血を浴びてしまったコルトはホラーとして覚醒し始めてしまう。

仮面ライダーより、ちゃんとバイクアクションしてる件。とか言っちゃ駄目だよなw

今回は戦闘シーンが長かった上に、轟天まで出て来たので楽しかったですね。
凄い予算かかってんだろうな。

そして号竜を受け取りに来た零との再会を喜ぶ鋼牙だったが、零もまた、破滅の刻印をその身に刻まれていたのだった。
魔戒騎士が全員狙われているのか。
ってか、がブサメンに見えるんだが。

あれ、ED映像変わったな。もしかして変わるの初めてじゃなかったり?
今回、画面の切り替わりの演出が物凄いダサかったんだけど何なの?

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第2話「街灯」
第4話「切札」

アニメ

「ガンダムは誰にも渡さない。僕が乗ります!!」

さて、ファーデーンに辿り着いたディーヴァ。
エミリーとディケは何で平然とブリッジに居るんだよw

グルーデック艦長はちゃっかり艦長になりすましていたことを上層部に叱責されるが、ファーデーンの責任者に対しては弱みを握ることで揉み消し大成功でござるの巻。

そんなグルーデックが持っていた写真に写っていたのは、どうも妻と娘っぽい?
前回、画面に映らなかったのは単に情報を小出しにしただけか。

ディーヴァ内でも何かやったっぽいんだけど、何をしたのか、よく理解らん。完全に自分本位の行動っぽいことだけは何となく理解るw

グルーデックはファーデーンで戦力を増強して、UEの拠点に殴り込みかける気満々なんだけど、ガンダムがありゃ勝てるってもんでもない気がするんだけど……。
そもそも、当たりをつけてる場所は本拠地じゃないよな?

ガンダムで戦う気全開のフリットが不安でならないエミリーはグルーデックに直談判
この娘、フリットを想うあまり、いつか大変なことやらかしそうやで……。AGEデバイスを宇宙に捨てるとか。

で、サブタイの話に入るわけですが、フリットがファーデーンで出会った少年デシル。
一見、無邪気に見えるが、その裏から時折垣間見える本性が……。

UEとリンク出来るような気配もあるんだけど、無理矢理ガンダムに乗り込んでガフランを撃破しちゃったりもしてんだよなぁ。
ガンダムの操縦はフリットよりも上手い。

フリットはデシルと触れ合ったときにユリンと同じ感覚を得るが、後々絡んでくるのかしらん。
バルガスはバルガスで、フリットとデシルが似てるとか、よく理解らん発言するし……。

ってか、デシルがMS見たいって言ったからって、普通に格納庫に入れるのかよw

軍関係の設定がgdgdになりつつあるっぽいけど、俺はその辺が、さほど気にならないから普通に楽しめるぜ!

そしてデシルを迎えに現れた黒いローブの集団。その戦闘に立つ仮面の男の言う「エデンの住人」とは一体……?
さあ、謎だらけでゴチャゴチャしてきましたよ!

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第4話「白い狼」
第6話「ファーデーンの光と影」

電撃文庫

魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下) (電撃文庫)
著:佐島 勤 イラスト:石田 可奈

「昨日、二年の壬生を、カフェで言葉責めにしたというのは本当かい?」

2011年8月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。連続刊行です。
まだ重要と供給は釣り合っていないようで、ストーリートレカとの兼ね合いで、11日に行きつけの書店に行ったら既に売り切れてました。

さて、第1エピソード完結編。学内にテロリストの魔の手が迫るということで緊張。
実は司波家も十師族でしたーって展開かと思ってたんだけど、四葉って家があるのね。とはいえ、百家って設定があるみたいだし、司波家が48って可能性は残ってるか。

魔法科高校の女子制服は厚手のタイツまで定められているらしい。うーむ、生足があってこそタイツの良さは引き立つと思うんだ。

今回は基本的に司波兄妹の俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!展開って印象。クラスメイトのレオやエリカも、あっさりとテロリストを撃退したりして、何なのチート祭りか。
恐怖を克服して強敵に立ち向かう展開とかは当分先かな。

次は2011年11月に3巻『九校戦編〈上〉』、12月に『九校戦編〈下〉』です。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生① 入学編〈上〉(2011/07)
魔法科高校の劣等生③ 九校戦編〈上〉(2011/11)

アニメ,角川スニーカー文庫

最終話「まだ見ぬ明日の詩」

「僕はヒューイ。黒の読姫の鍵守ヒュー・アンソニー・ディスワードだ!」

さて、最終回。何やかんやで1ヶ月以上放置してしまったぜ……。だって、全然続きが気になる展開じゃないんですものw

幻書を追うヒューイとダリアンは教授とラジエルと出会うことに。ダリアンとラジエルの言い合いが可愛らしいですが、原作でダリアンとラジエルが接触したことってあったっけ?

教授の凶弾に倒れたヒューイはダンタリアンの書架に入り、桃色の髪のツインテール少女を連れ出そうとするって展開がよく理解らない。
しかも失敗して、戻って来たヒューイは2人のダリアンの力で怪我を回復させるって、どういう理屈なのだろうか……。

結局、教授の野望は突如現れたハルとフランが阻止した形に。
カミラやアルマンも登場し、一応最終回っぽいオールスターな具合に。

いやもう、ダリアン可愛いし、こまけぇこたぁいいんだよ!

総評

ってなわけで、何故アニメ化したか最後まで理解らなかった角川スニーカー文庫原作『ダンタリアンの書架』全12回、全十四話でした。
編集部がプッシュしたのだろうか……。
GAINAX制作って言っても、さほどクオリティが高いってわけでもなかったし。

ダリアンの可愛さは安心のクオリティだったけど、果たしてそこ以外に見るべきところがあったのかどうか……。
それに、原作の売り上げに繋がるどころか、まさかの強制終了宣言されちゃったしなぁ。

後番は『牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~』。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
第11回

後番組リンク
牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~ 第1話「火花」

角川スニーカー文庫

薔薇のマリア 16 さよならはいわない (角川スニーカー文庫)
著:十文字 青 イラスト:BUNBUN

「わたしは━━」「マリアローズ、わたしはお前が好きだ。前にも言ったと思うけど、なんというか、そうだな……人間として、一人の人間として、お前のことが大好きで、いとおしくてたまらない。お前と出会えて、好きになることができて、友人になれて、本当によかった。わたしは石頭だし、この気持ちは死んでも変わらない」

2011年8月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
さて、リルコの所為で壊滅的打撃を受けたZOO。何とか全員生存したものの、戦力は大幅低下。
しかし、事態は更に悪化。ラフレシア第三帝国がサンランド無統治王国へと侵攻を開始したのだ。

吊り橋効果なのか、あっちこっちでLOVE寄せが。これが本当の極限愛だッ!!って感じで。サフィニア、よく頑張った!感動した!
ここにきて、アーニャさんが覚醒していて吹いた。カタリ、どんどん調教されとるやないかw

ピンパーネルはハニーメリーときゅーの影響で、半ば萌えキャラ化しつつあるな。
きゅーを椅子代わりにしているピンパーネルは是非挿絵が欲しいところ。

で、今まで伝説として語られていた人物等、チート級のキャラが出るわ出るわで。更に、地獄との門が開いて、そりゃもうえらいことに。どうにかなる気が全くしねぇw
そんな中、マリア達を逃がすため、ルーシーがその生命を落とす。
サブタイがサブタイだし、中盤までで、やたら極限愛展開だったから、誰か死にそうだなーとは思ってたけど、全くフラグ立ててなかったルーシーがやられんのかよ!

残り数ページのところまできて、意外とレギュラーキャラは死ななかったなーと思っていたところで死んだので、かなりの不意打ちだった。
SIXの息子なら復活しそうな気もするけど、確かSIXの他の子供は死んだら、そのままだったよな……。

最後に「そして、時は流れる」って書いてあるんだけど、次巻では一気に1年後くらいだったりするんだろうか。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
薔薇のマリア 15.愛も憎しみも絶望も(2011/01)
薔薇のマリア 17.この悲しみを抱えたまま僕らはいつまで(2012/04)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「やってんじゃねぇ!!やられそうなんだよ!!」

OPは元に戻りました。まさか、あの良OP、1回こっきりなんだろうか……。

さて、前回ハリキリ過ぎたのか、作画がちょっとアレなことに……。まぁ、毎話、無難なクオリティが続くよりはメリハリあった方が良いとは思うが。

今回は新ヒロインあせびが登場したけど、この人、原作でも2巻から出て来てたっけな。

そして《帝王(モナーク)》による圧倒的な蹂躙。完全にバトルアニメだ……。ってか、スーパーの弁当コーナー荒ぶり過ぎだろw

次回予告で、白粉の後ろの壁には同レーベル『六花の勇者』のポスターが。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#04「豚肉生姜焼き弁当 852kcal」
#06「 特製ザンギ弁当 795kcal」