アニメ

「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!!」

もうサブタイだけでフルボッ〇もん。
さて、プリキュアになったことに戸惑うセイレーンは雨の降る加音町を彷徨う。すれ違うのは今まで自分が苦しめてきた人ばかり。
奏太に声を掛けられるも、彼も不幸にしたことのあるセイレーンの胸を抉るばかり。
隣にはアコの姿もあったが、彼女は一言も発さず。セイレーンを見定めようとしていようにも見えるが……。

で、ペンダントが砕けたことにより、変身能力は失われてしまったらしい。しかし、それだと何故エレンの姿で固定されているのかがよく理解らない。猫の姿で固定なら理解るんだが。
黒川エレンという少女がセイレーンのそもそもの姿だとでもいうのか?いやまぁ、きっと単なる大人の事情ではあるのだろうが……。
ただ、奏が肉球を触れないと思うと、ちょっと可哀想だな。あと、オープンゲットに期待してたんだけど……。
せめて猫形態だけは残しておいてほしいな……。

彷徨い続けて、調べの館へやって来たセイレーンは音吉さんと出会う。音吉さんは言う。音楽を楽しむことに資格など要らない、と。
それでも悩みをふっきれない彼女の前にハミィが現れる。
全く怒っている様子の無いハミィにセイレーンの心は揺れるのだった。

響と奏も合流して、セイレーンを受け入れる雰囲気に。って、いくら耳を澄ましたからって、聞こえるとか響の腹の音どんだけだよw
セイレーンは自分自身をもうセイレーンではないと言った。でも黒川エレンを名乗ることに意味があるのか、今一つ理解らない。
そもそも黒川エレンってのは何者なんだろう。誰かの姿をコピーしたものなのかな。

そこへトリオ・ザ・マイナーが現れ、その辺の木をネガトーン化。うわぁ、股間にいっぱいチ〇コが付いてる!と思ったのは俺だけでいい。
動きを封じられたメロディとリズム。更にハミィが人質に取られ大ピンチ。
バスドラはセイレーンに不幸のメロディを歌い手としてマイナーランドに戻るよう強要するが、エレンはこれを拒否。
すると、彼女の胸からキュアモジューレが現れる。ラリーをセットして変身。
バスドラに飛びついたりしているのを見ると、光球を飛ばすなどといった能力は失われているのかな。
と思ったら、映画のCMで光球ブン投げてたわ。

当然のことながらハイクオリティの単独変身なんだけど、ハーモニーパワーの設定はどうなってんだ。やっぱりハミィとのハーモニーパワーなのだろうか。
というわけで、初の妖精が変身するプリキュア、キュアビートの誕生です。ミルキィローズは厳密にはプリキュアではないため除外。
BGMはメロディとリズムと共通……だったと思う。
世間では美希タンの上位互換とか言われてますが。

初変身補正ということで、よく動く戦闘。
専用武装ラブギターロッドを喚び出し、ソリーをセットしてソウルロッドモードに。
発動するはプリキュア・ハートフルビートロック。「駆け巡れ、トーンのリング!」と「フィナーレ」のところはミュージックロンドと共通ということで、後々メロディ、リズムの技との複合が期待されるな。

ラリーをセットしたギターモードではビートソニックとビートバリアが発動するらしいが、これがミラクルハートアルペジオやファンタスティックピアチェーレに対応する技なのか?名前からして、そういう感じではないようなのだが。
いやしかし、ギターとか、キュアメタルと凄い愛称良さそうだな。

ノリノリで戦ったビートだったが、変身を解除したエレンはがっちり鬱モード。もつれた糸は未だ解けず
次回が正式加入エピソードになるのかな。「届け、二人の組曲!」がどう変化するか楽しみ。

で、映画の新映像付きCMが解禁されましたが、当然のように4人目が映っている件。同時期に玩具バレもきたので、その正体はアコで確定なのだが、変身後は随分と表情が穏やかになっているように見える。
ちなみに当然のごとく眼鏡はありません。

名前はミューズのままだけど、メインカラーはイエローとオレンジか。つまりモジューレの宝石の色からしてフェイクだったという衝撃の事実。
登場は10月、ムーンライトさんと同時期に加入、そのまま映画に出演って流れなんだろうな。

ミューズに対応するのはシリーとドドリーってことは新フェアリートーンってのはヒーリングチェストに対応するのかな。

今度の映画では世界中から音楽が消え、それを消したのがアフロディテ様では?という展開になるらしい。
つまりメイジャーランドに行くってことなの?
また、メロディがミラクルライトーンの力で上位フォーム、キュアシンフォニーになるとか何とか。
現在判明している情報だと、去年とは違って、例年通りの雰囲気になりそうだな。
でもメロディだけパワーアップってのがよく理解らんよな。せめてリズムはセットにするべきだと思うのだが。
つーかシャイニングドリームといいキュアエンジェルといいスーパーシルエットといい、上位フォームは白くならなきゃいかんのか。

どうでもいいが、7/16(土)に映画の公式サイトにアクセスして、PV見ようと思ったら、去年の映画のPVが流れたんですが……。「ボンジュール」とか出てびっくりした。

それと東京にプリキュア プリティストアなる店がオープンしたらしい。うわぁ、超行きてぇ。
でも、こんなんがオープンするってことは、つまり最低でも10年目まではやるってことだよね?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S

エピソードリンク
第21話「ドックン!奇跡のプリキュア誕生ニャ!!」
第23話「ザザ~ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」

スイートプリキュア(音符記号) オリジナル・サウンドトラック1
スイートプリキュア(音符記号) オリジナル・サウンドトラック1

特撮

「しっかりしろ!比奈が映司君の手を掴むんだろ!?このまま彼を都合の良い神様にしちゃいけない!!」

映司の前に現れたマッキー。彼は言う。自分の身体がグリードになりつつあることに本当は気付いている筈だと。
前回、映司が比奈の家で食事をしたときの変なリアクションは味覚を失っていたからだった。
俺は単に、比奈と信吾を巻き込むわけにはいかないって考えているだけだと思ってたわ。

アンクがアイスを好きになったのは信吾の身体を借りて味覚を感じていたからだそうで。
じゃあガメルがお菓子食ってたのは何なんだと思ったら、単にお菓子を食べるという行為自体を楽しんでいたらしい。だからガメルにとっては自分がお菓子とさえ認識出来れば何でもいいわけで、けんだまをガリガリ食ってた。
ちゃんと視聴者の気になるところを説明してくれるという隙の無さ。

意外だったのはメズールがガメルから貰ったお菓子を放り捨てていたこと。ポーズだけでもやるのかと思ってたけど、受け取った直後に目の前で捨ててたしな。まぁ、ガメルは見てなかったみたいだけど。

グリードにとっては五感とははっきりしたものではなく決して満たされることはないらしい。
完全に復活したときこそ、人間を食らい丸ごと充足感を得ようとするとか何とか。

マッキーのグリード化は映司より進行しており、既に両腕が怪人化。シルエットは全身が変化していたようだだが……。

紫のメダルの影響で満足に動くことも出来ない映司だったが、BATSUGUNのチームワークでアンキロサウルスヤミーを退けてきたバースと里中さんによって救出される。
マッキーはぶっ飛んだキヨちゃんを見て、「ワオ!」じゃねーよw

撤退したオーズを誘き出すため、アンキロサウルスは一般市民を氷漬けにして、オーズを呼べと強要する。
氷漬けにするだけならまだしも、1人、思いっきり粉砕された人居たんですが……。

オーズが何かも判らないまま、助けを求めて、その名を呼ぶ人々。
駆け出す映司を必死に止めようとする比奈。これ以上オーズを呼ばないでと叫ぶ比奈の姿が印象的。
一般人がライダーの助けを求めるシーンって平成ライダーでは珍しいよな。

今回は何故かラトラータースタート。出し惜しみしている余裕は無いって判断なのかな。
ラトラーターの挿入曲が流れてテンション上がったけど、ほぼ出だしだけで終わった件。前回も最初だけしか流れなかったしなぁ。
アンキロサウルスの相手はバースが。零距離ブレストキャノンは燃えるわ。でも、あれ、チャージ早くね?

で、案の定待ち構えているアンク(ロスト)。オーズはすぐさまプトティラにチェンジして応戦。
暴走を抑えようとすると敵わないと判っているからか、最初から暴走状態。

予算使いまくりの空中戦凄ぇ。って、プトティラの戦い方エグいな。アンク(ロスト)をビルの壁に叩きつけたり、翼を斬り落として、地上に落下させ、メダガブリューでバッサリ
勢い余ってなのか、わざとなのか鳥系コアを3枚完全破壊。多分、タカ、クジャク、コンドルが1枚ずつで、その内のどれか1枚にアンク(ロスト)の意識が入っていたんだろう。
他のコアへの欲望も抱き始めたみたいだしカザリピンチ!と思いきや、即退場だったでござる。

これにより、アンクはアンク(ロスト)の身体を構成していたセルを使って、信吾そっくりの身体を作り上げて復活した。
その体内にあるコアは5枚。砕かれた3枚と映司が持ってるタカ1枚を足して、9枚全ての所在が明らかになった。

復活したアンクは信吾に歩み寄り……というところで続く。自分の身体を手に入れた以上、信吾は用済みだと思うんだけど、どうやらまだ利用価値があるらしい。

こりゃ大量のセルメダルさえあればウヴァさん復活出来るなと思った矢先、次回ウヴァさんクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ふと思ったんだけど、タジャドルのタカヘッドが特別製なのって、アンクが先代オーズに協力していたことが関係あったりするんだろうか。
アンクが初代オーズにコンボの力の使い方のコツを教えたとか。

『OOO』にも最終的に財団Xが絡んでくる、そう思っていた時期が俺にもありました。

そして次々とフォーゼの情報が出て来てますね。
マシンマッシグラーとセットになるパワーダイザーというビークルが登場。ロボ形態にもなるとかで。マッシブで結構格好良いかも。
台座だからダイザーなんだろうけど、先にグレンダイザーが出て来る。

アストロスイッチは40種とあちこちで明言されている。40周年記念に合わせてのことなんだろうけど、これまた凄い数だな。
通し番号まで入ってるなんて、コレクター泣かせというか何というか……。

両腕両脚のモジュールを変えることで、基本形態のベースステイツからエレキステイツ、ファイヤーステイツへとフォームチェンジが可能。
オーズみたいに特定のモジュールで統一することによってフォームが変わるってことなのかな。

あとはフードロイドっていう宇宙食モチーフのサポートメカが出るとか。この手のアイテムって『W』以降はずっと出てるけど、売れ線なのか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:S

エピソードリンク
第41話「兄妹と救出と映司去る」
第43話「ハゲタカと対立とアンクリターンズ」

仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー
仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー

特撮

「冒険する喜びこそ掛け替えのない宝なんだ」

さて、今回は『轟轟戦隊ボウケンジャー』編。ボウケンジャーの大いなる力は既に映画でゲットしているが、扱いとしては大いなる力編になるようだ。
ってか、映画でゲットした大いなる力の分の戦隊もテレビシリーズでエピソードやってたら、結局どっかで尺足りなくなるんじゃ……。
いや、チーフ出て来て嬉しいんだけども。

誰にも気付かれず、ガレオンに乗り込んできた男。それは轟轟戦隊ボウケンジャーのチーフこと明石暁だった。
彼は大いなる力を譲ったこともあるからと、プレシャス黄泉の心臓の回収への強力をマーベラス達に依頼する。
鎧がすぐさまサインをねだっていて吹いた。で、チーフもサインすんのかよw

チーフとしてはマーベラス達が宇宙を冒険して集めたレンジャーキーを取り返すつもりは無いそうで。

乗り気ではないマーベラスだったが、ルカがお宝というワードに釣られたため、結局全員で行くことに。
途中で同じく黄泉の心臓を狙って現れたインサーン達と遭遇。ジョー、ハカセ、アイム、鎧が応戦。

鎧の「忍者で行きましょう!」の呼び掛けで豪快チェンジ。シュリケンジャーのキーを取り出して言うから、ああ確かにハリケンジャーだと上手いこと人数合うなと思ったら、ジョー達はカクレンジャーに変身するワナ。
このズレが最早毎度のこととなりつつあるが面白いよなぁ。
カクレンジャーだと俺の席が無い」発言にワロタ。

黄泉の心臓が隠されている洞窟の最奥部に辿りついたマーベラス達。だが、そこには既にジャリュウが辿りついており、黄泉の心臓を使い、ジャリュウ一族の長リュウオーンを復活させる。
やべぇ、超懐かしいぜ……。
ちゃんとキャストもオリジナルなのね。

胸に心臓が剥き出しで弱そうに見えなくもないが、当時よりも強くなっているらしい。で、ボウケンジャーの主題歌BGMキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
デュアルクラッシャーまで使用するとは……。

とどめは販促のためゴーカイシルバーゴールドモードで。今回、追加戦士に豪快チェンジしてたからゴールドアンカーキーは元に戻るのね。

巨大戦ではボウケンジャーの大いなる力でダイボウケンの幻が出現、リュウオーンに攻撃を加えた後、轟轟剣を残して消滅。それを受け取ったゴーカイオーがアドベンチャードライブを発動させる。
今回はがっちりボウケンジャーっぽくて面白かったな。チーフの格好良さの安定感といったらない。
ジャリュウ一族が滅んでいないことを上手く利用してきたな。

最後にチーフがアカレッドに呼び掛けるシーンがあったけど、知り合いなのか。スーパー戦隊のメンバーなら誰しも知っている存在なのかな。
チーフは本編終了後、宇宙へと旅立ってるから、そこで知り合ったとしても不思議ではないが。
そして鳥が可愛過ぎて辛い。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第20話「迷いの森」
第22話「星降る約束」

轟轟戦隊ボウケンジャー 轟轟合体 DXダイボウケン
轟轟戦隊ボウケンジャー 轟轟合体 DXダイボウケン

アニメ,電撃文庫

「神様のメモ帳。素敵なくらい無責任な言葉だろう?」

電撃文庫原作のライトミステリーがアニメ化。制作は同レーベルのアニメ『スターシップ・オペレーターズ』『灼眼のシャナ』『とある魔術の禁書目録』シリーズ、『とらドラ!』『オオカミさんと七人の仲間たち』等を手掛けたJ.C.STAFF。

初回となる今回は原作者の杉井さんによる書き下ろし原案を元にして構成された1時間スペシャルでひとつの事件の結末までを描いている。
噂によると、原作1巻はドラッグを扱っており、規制に引っ掛かるため変更されたとの噂。

主人公のナルミがニート探偵団と出会い、ニート探偵ことアリスの助手になるまで描かれる。
ナルミってパッと見で特徴が無いからなのか、『デュラララ!!』の帝人に見えるときがある。

基本的には主人公が奔走して、安楽椅子探偵のヒロインが謎を解決するということで、角川文庫『GOSICK -ゴシック-』に近いものがある。

うーむ、1時間スペシャルといっても、さほど盛り上がるわけでもない、この感じ。
早くもひっそりと終わりそうな気配が……。
ランクは取り敢えずの期待ageで。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
Page.2「君と旅行鞄」

神様のメモ帳 (電撃文庫)
神様のメモ帳 (電撃文庫)

ハードカバー

ラブコメ今昔
著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ

正直に言う。このとき胸キュンやった。

角川書店2008年6月の新刊。ハードカバーです。
先日、読んだ『阪急電車』が面白かったので、そういや部室にベアのが置いてあったなと思い、借りて来ました。

角川書店の文芸誌、野生時代で連載されていたものをまとめた自衛隊ラブコメシリーズ第2弾の連作短編集。有川さん、どんだけ自衛隊好きやねんw
読み終わってから、未読の『クジラの彼』が第1弾だと知ったでござる。
イラストは電撃ハードカバー『図書館戦争』でもコンビを組んだ徒花さん。

掲載順は表題作が1発目にくるように多少並べ替えられている。
書き下ろしは1本だけ。

何て言うか、もうね、タイトルの時点で読者に対する殺意を感じるよね。「LOVE寄せでお前等殺すよ?良いね?」って言われてるみたいだ。
結論から言うと、

死んだ。

自衛官同士、若しくは自衛官と一般人の恋愛というテーマを根底に置いて、よーもまぁ、こんだけバリエーションが作れるな、と。
ラブコメのウエイトが高い話もあれば、シリアスのウエイトが高い話もある。登場人物の年代だってバラバラなのに、そのどれもが最後には上手いこと、気持ち良くLOVE寄せで落ちるという。

ボーイズラブとかワンフェスとか出て来たときはどういう世代向けなんだと思ったが、最後まで読むと全方位乱れ撃ちなのが判る。

この人の作品の怖いところはヒロインが年齢問わず萌えキャラなところ。流石、大人のライトノベルを豪語するだけのことはある。

ってなわけで、『ラブコメ今昔』でした。これは面白かった。文庫出たら買おう。
よし、ついでに文庫落ちしてるやつは全部買っちゃおう。

燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A+

文庫落ちリンク
文庫版 ラブコメ今昔(角川文庫、2012/06)

著者リンク
レインツリーの国 World of delight(新潮社ハードカバー、2006/09)
シアター!(メディアワークス文庫、2009/12)
文庫版 阪急電車(幻冬舎文庫、2010/08)
新潮文庫版 キケン(新潮文庫、2013/06)
文庫版 ストーリー・セラー(幻冬舎文庫、2015/12)
文庫版 旅猫リポート(講談社文庫、2017/02)
文庫版 キャロリング(幻冬舎文庫、2017/12)
文庫版 アンマーとぼくら(講談社文庫、2020/08)
文庫版 イマジン?(幻冬舎文庫、2022/08)

特撮

「何だこれは……こんにゃくの味噌田楽じゃねーか!!」

最早、映画公開シーズン恒例となったネットムービー。しかし、夏の映画以外でネットムービーが制作されるのは初。
今まではDVDが出てから見てたんだけど、今回から東映特撮BBで視聴することにしました。

流石にスケジュールがカツカツだったのか、使い回し映像が多い気がする。

タイトル通り、4種の血液型と12種の星座で合計48パターンの性格をライダーに当てはめて紹介するという構成。
ナビを務めるのはモモさん、ウラタロス、ジーク、キバット。どういうチョイスなんだ……。単に中の人のスケジュールの問題なのだろうか……。
ちなみに俺はクウガドラゴンフォームでした。

いつも通りの自由な内容でした。ネタの当たりハズレの差が結構大きかったが。
ZOとかブレイドのイジられ方が酷かったわ。オンドゥルを公式でイジってんじゃねーよw
あと、イクサってか名護さんじゃねーかw

お父さんはジェネラルシャドウの下りで、映司が「比奈さんをお嫁さんにください!」というときに、比奈が「映司君……」とはにかむのが可愛過ぎて。

そして48のライダーって言っときながら、何でアポロガイスト混ざってんだよw
そういや、スーパー戦隊のネットムービーって『ゴーオンジャー』だけだったのか?

燃:C 萌:A 笑:A 総:A

映画リンク
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー

ネットムービーリンク
ネット版 仮面ライダーW FOREVER AtoZで爆笑26連発
ネット版 仮面ライダーOOO ALL STARS 21の主役とコアメダル

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「さらばだ三浦君!次の世では友となって心の底から語り合おう!」

20年前突如世間に姿を現さなくなった謎の大怪盗ライアー。そんな彼が20年振りに出現。
ブレイブポリスが捜査に当たるが、そこへ定年間際の刑事、三浦がやって来る。
彼は20年前、何度もライアーと現場で対決した敏腕刑事だった。

三浦刑事は古き良き時代を共に駆け抜けたライアーを宿敵として認め、友情めいたものを感じてもいたのだった。
実際にはライアーは本物の息子が演じていただけで、本人は既に亡くなっていたのだが、三浦刑事は最後にライアーからのメッセージを受け取ることが出来た。

おいおい、何なの今回、ちびっこ置いてけぼりのハードボイルドなシナリオじゃねぇか……。
その所為で、販促のためのスーパービルドタイガーへの合体が凄い浮いてるw

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:A

エピソードリンク
第15話「3万年の友情」
第17話「邪神インティ」

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン (GA文庫)
著:榊 一郎 イラスト:神奈月 昇

タタラ・フォロン先輩
「……な、なに?」
「これからも、私と、こういう場所に、来て欲しいんです。こういう場所に一緒に来る様な関係になって欲しい、です」
「……えっとそれは」
「好きです。フォロン先輩。多分━━初めて会った時から」

2011年7月の新刊。約2日の積み。9ヶ月振りの新刊。『ウィズアウト・ホワイト』からは隔月刊行。通算59冊目。シリーズ第10巻。

さて、今回も大きく話が進みます。おおよその察しはついてたけど、〈エンプティ・セット〉こそが14代目の終わりのダンテ
そもそもダンテには始まりのダンテと終わりのダンテの2種類が存在するんだとか。

また、ダンテの元には多数のナノポニートが居るそうな。レブロスが滅んでも、彼女達はバックアップとして活動可能らしい。

で、フォロン達の前に現れたナノポニート、リコリス。まさか彼女が出て来るとはな……。つーか、いくら時間が経ったからって、容姿も性格も変わり過ぎだろw
まぁ、著者の違いによるキャラのブレを無くすために意図的に変えたのかもしれんけど。

彼女の語ったところによると、精霊島が墜落した後、スノウと一緒にプリムローズの元でメイドとして働いていたらしい。
えっ、プリムローズは死ぬんじゃなかったの?うーむ、よく理解らん……。

で、いよいよきちゃったペルセルテの告白。こういう方向に話が動くということはつまり、それだけ終わりに近づいてるってことなわけで……。
いやしかし、てやんでい!ケツがムズ痒くならぁ!って感じですね<意味不明

爆弾魔のエピソードに触れられているシーンがあるんだけど、これってメディアミックス絡みの短編じゃなかったけなぁ。アニメ版のドラマCDだったような気が……。

ユフィンリーがみんなで昼食を食べようとヤーディオを喚ぶシーンがあるんだけど、マサードの存在について一切触れられていないことに違和感。まさか榊さんも忘れてるんじゃ……。

それとは打って変わって、銀の始祖精霊エステルの存在が明言されたり、『AfterSchool』で初登場したツエシロ・サーフェルスやコドウ3姉妹が登場。
すっかり忘れてたわ。
ダングイスがラジオやテレビに出るレベルになっていることにビビる。

カティオムとシェルウートゥは随分と爛れた生活を送っているようです。けしからん、まったくもってけしからん。お風呂場で何をしたかkwsk

とか何とか言っている間に、深刻な事態に。フォロンが重傷を負ったまま、次巻へ続く。どうせ後半年以上は待たせるんだろ?

後書きによると、『エイフォニック・ソングバード』連載再開の話が出ているとか。まぢか。
ただ実現しても媒体は変わるそうな。ゲーマガじゃなかったら、どこでやんねん。web上か。

更にフォロンとコーティは別の話に出張予定だそうだけど、これって発表後、全然続報の無い『葬送鬼レギナルト』のことか?

カントクさんの画集も夏発売と告知されたし、『ポリフォニカ』がまた盛り上がってきやがったぁぁああああああああ!
次は新作キネティック『神曲奏界ポリフォニカPLUS』。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

新装版リンク
神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ10〉(2017/11)

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン(2010/10)
神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン(2012/11)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>(コミカライズ、2011/05)
神曲奏界ポリフォニカプラス(キネティックノベル、2011/07)

著者リンク
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(2012/05)

アニメ,電撃文庫

「ねぇ昴。気になる娘、居たんじゃないの?その娘も見捨てちゃうの?」

冒頭では、もっかんの日本舞踊のお稽古シーンが。原作では習っているって設定だけだった筈。
後姿だけだが、もっかんのお母さんこと花織さんも登場。

夏陽達に絡まれたことで、女バスが廃部の危機に晒されていることを知った昴だったが、それでも彼はコーチは3日だけという約束を頑なに守ろうとする。

そんな昴だったが、もっかんの想いを知ったことで、その心境は変わっていく。どう見ても、もっかんのフラグ立ちです。本当に有り難う御座居ました。

七夕さんの能登ボイスは何かズルいな。可愛い。
対象的にミホ姉は自宅ではジャージ姿だったりするわけか。

今更気付いたのだが、紗季って髪を三つ編みにしてるときとそうでないときがあるのね。
ちなみに昴の友人、一成が初登場。葵は今回もちょろっと出てます。

SNSはもしかして毎回イメージが変わるのかな。今回は一寸法師みたいな格好になってたけど。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
The 1st game「小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
The 3rd game「明日に架けるパス」

ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)
ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「貴方の中に毒を入れる。私から決して離れられなくなるようにね」

ファンタジア文庫原作。『伝説の勇者の伝説』のアニメ終了から半年、早くも鏡貴也さんアニメ化第2弾。
制作は『伝勇伝』と同じくZEXCSということで嫌な予感しかしない。更には番宣が英語ナレーションというセンスを疑うレベルの演出で不安だらけ。
どう考えても英語ナレーションが合う作風じゃないだろ……。そういや、『伝勇伝』も前期EDのテロップが英語というイミフ演出だったな。

怪我で空手が出来なくってしまった高校生、大兎はある日、偶然死んでしまったことで、9年前にした交わした約束を思い出す。
魔女サイトヒメアを守り、愛するという約束を……というお話の学園リバース・ファンタジー。

サブタイに上下巻とか前後編とか付いてると、物凄く萎えるのは俺だけか?何だかサブタイを考えることを放棄してるみたいで嫌なんだよなぁ。

OPはカットで開始。ヒメアが大兎の中に毒を入れるシーンをアバンに置いて、前半は日常風景が展開する。
流石に1回目だけあって、作画は綺麗。あ、無駄なパンチラは要らないです。というか、規制が入るときとそうでないときの基準が全く理解らん……。

大兎の幼馴染みの遥がえらい可愛い。回想シーンのブレザー姿も良い感じ。
月光キュンはまさかの発音が月光↓じゃなくて月光↑だった件。
美雷のキャストは魔装少女ハルナちゃんでしたね。というか、まんまハルナだったよなw

大兎が1度死ぬシーンでは首がぶっ飛んでたけど、グロ方面にも規制入ってるのね。
DVDは完全版になるらしいけど、グロもハッスルするのだろうか。

EDは本編がそのまま食い込む形で。曲自体は結構良さそう。
そんなわけで、そこまで悪いわけでもないのに、ZEXCS制作というだけで超絶不安になる『いつか天魔の黒ウサギ』1発目でした。

エピソードリンク
第2話「900秒の放課後〈前篇〉」

原作者アニメ化リンク
伝説の勇者の伝説 #001「昼寝王国の野望」

いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)
いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)