特撮

スーパー戦隊ロボTOY HISTORY 35 1975-2011 (ホビージャパンMOOK 390)

スーパー戦隊の巨大ロボ玩具を網羅したムック。確かネットサーフィン中に偶然発見してポチったんだった筈。

これまでに発売された戦隊ロボのパッケージイラストから玩具の写真まで盛り沢山。
登場したものは恐らく全て網羅されている。一般販売が行われたなかったものや特別版の商品等も掲載。
流通時期による違い等も抑えられているという隙の無さ。
バラ売りの仕方とかも判って面白い。何故大獣神をバラ売りにしたし。

読んで改めて気付いたが、もう今のご時世、合体ロボットって、なかなか無いんだよな。チラホラあっても、そういう合体のこと言うてるんちゃうねんって感じだしな。グレンラガン、てめーのことだよ!
いや、作品としては好きですけども。

これを眺めてると、玩具欲しくなってくるんだよな……。特にガオレンジャーとゴーオンジャー。
ガオイカロスとかエンジンオーG12とが合体させてー。

これは危険だ……。物凄い散財の可能性を秘めた本だぜ……。

燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A+

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「「世界がどう変わろうと、これきり離れるものか」」

普通にOPが流れて最終回スタート。
コルデリアの愛情を自分達だけのものにしようと、ヴィクトリカを殺そうとするブライアンだったが、うっかり崖下へ転落して大怪我を負う
その後、辛うじて船にまでは辿りつくが、そこで死亡。え、そんな退場の仕方……?
その片割れはコルデリアと共に火の海に消える。

船上でロジェから久城が書いた手紙を渡されたヴィクトリカは日本へと渡る。追手の目を誤魔化すため、銀髪にしたようなのだが、これがよく判らない。意図的に染めたのか?
ショックで銀髪になったって話も見るが。つーか、原作はもっと悲惨とか何とか。

あれよあれよという間にEDが流れ出して、終了ムード。てっきり最後は久城とヴィクトリカが再会して、最後の謎解きに挑むんだとばかり……。

久城家で厄介になりながら、久城の帰還を待つヴィクトリカ。久城死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしたわ。
アブリルは最後まで貧乏籤だったでござる。

って、文庫最終巻、まだ出てねーじゃん。結構端折られてそうだな。

総評

そんなわけで富士ミスの廃刊から不死鳥のごとく蘇った、混沌の欠片を再構成する『GOSICK -ゴシック-』全24話+特番1回でした。
流石ボンズ、安定したクオリティ。
とはいえ、安定しているだけで、そこまで面白かったかなって印象なんだよな。時折盛り上がりどころがあったとは思うんだけど……。
ひとつ言えることはラノベ原作じゃなければ、切っていたレベルということだ。
好きな人は好きなんだろうな、こういう雰囲気が。
いや、ヴィクトリカは可愛かったですよ。

尺としてはこんなものかなぁ。駆け足気味だった気もするけど、ゆっくりやる必要があるのかという気もするし……。
後番は『ダンタリアンの書架』。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第23話「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

後番組リンク
ダンタリアンの書架 序章 ~共犯者たちの証言~

GOSICKVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐
GOSICKVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐

アニメ

「プリキュアはどんなに辛いときでも自分の気持ちから逃げたりしないドド。セイレーンはハミィを助けたいと願ったからプリキュアに変身した。ならば、その気持ちを信じて正義のプリキュアとして戦う運命なんだドド!」

大量の音符が集まり、メフィストは本格的に攻勢に出る。彼が自分の髭を数本抜くと、髭はデフォルメチックな兵士の姿をとった。
加音町の広場にステージを設置して不幸のメロディを奏でる準備が完了。遂にメフィストが初出撃です。

アフロディテ様はこの事態を憂えて、ハミィに連絡をとってくるが、ハミィは依然セイレーンを信じると主張。
ここで響と奏がアフロディテ様と通信越しとはいえ、初接触。ってか今まで会ったことなかったんだっけ。

広場に駆けつける響と奏だが、フェアリートーンが捕らわれているため、変身出来ず歯噛みするばかり。
音吉さんも登場して意味深な台詞を吐く。「ついにこの日が来てしまったか」みたいなこと言ってたけど、どうとも取れる台詞だよなぁ。物語開始以前からマイナーランドの侵攻を予見していたようにも、これまでのネガトーンの出現から推測しただけのようにも取れる。

メフィストはハミィを人質に取り、万全の態勢でセイレーンに不幸のメロディを歌わせようとするが、それでも自分を疑わないハミィの態度にセイレーンの心は大いに揺れる。
遂に見せたハミィの涙に俺の涙腺も爆発しそうです。

楽譜から音符を逃がしたセイレーン。その姿を見て、メフィストは言う。セイレーンを信じなくて良かった、と。
彼は逃げた音符全てを時計塔を素体としてネガトーン化
最近、メフィストが悪の風格と漂わせていて良いな。これくらいならラスボスでも納得するわ。

何とか脱出したトーンと合流して、響と奏は変身するが、やはり苦戦。
一方、ハミィにはトリオ・ザ・マイナーが迫る。
そのとき、セイレーンのペンダントが光を放ち、たちまちセイレーンはキュアビートへと変身を遂げるのだった。
青を基調としたコスチュームに藤色の髪がとても綺麗です。

あのペンダントには何かが封印されていたのか?それとも単にセイレーンの象徴であるペンダントを破壊することで、悪から正義への転換を演出したかっただけか?
また、面白いことにビートの胸には未だキュアモジューレが無いんだよな。
内に眠るト音記号の力が一時的に発現しただけなのか。

ハミィを助けたビートは自分の姿に戸惑い、ミューズが止めようとするのも構わず、逃げ出してしまう。
ネガトーンは普通にミラクルハート・アルペジオ+ファンタスティック・ピアチェーレで倒せちゃったワナ。音符の数と素体でネガトーンの強さって一切変わらないのか。

次回はビート加入編か。変身バンクは案の定次回まで待つことに。
つーか、まとめブログ見ると、変身シーン無いことに対して文句が多いみたいだけど、今回は登場だけって例年の展開見てたら容易に想像つくだろ。

ビートの固有武装ラブギターロッドの玩具CMがいつものノリと違くね?ファンキーじゃね?
やはりミュージックロンドと専用技を1つずつ持っているのだろうか。

アマゾンでCDの予約が始まってたから気付いたんだけど、どうも8月から4代目のときみたいに、OPがバージョンアップするみたいですね。

あと、今年の年末商戦用アイテムはヒーリングチェストというんだとか。名前変わるかもしれんけど。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第20話「アアアア~!セイレーン、最後の作戦ニャ!」
第22話「ララー♪魂の調べ、その名はキュアビートニャ!!」

ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪/ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!(DVD付)
ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪/ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!(DVD付)

特撮

「もう、この2人がメダルに関わる必要なんかない。俺にもアンクにも……」

アンク(ロスト)に吸収されてしまったアンク。紫のコア以外全部持っていかれたような描写だったが、メダルケースは咄嗟に隠し、タカ1枚は比奈に託されていた。
アンク(ロスト)もコアが足りないことに気付き、映司と比奈に襲いかかって来る。

映司はやむなくプトティラで応戦するが、苦戦。これはアンク(ロスト)が強いのか、はたまた暴走を抑え込んでいる分、プトティラが本領発揮出来ていないのか。
何にしても僅かに残ったアンクの意識に抑えつけられたため、アンク(ロスト)は撤退。
口ぶりからすると、8枚までは揃ったっぽいな。こりゃカザリがピンチな状況なのでは……。

意識を取り戻した信吾は何も出来ず悔しい思いをするのはもう嫌だと、グリードとの戦いに強力を申し出る。
早速練習を開始するが、そもそもメダルを上手く投げられないワナw

取り敢えず色々な亜種を試してみることになり、シャトラーター、ラウバ、サゴリーター、タカウゾ、ラゴリタが初登場。出て来ただけで何の活躍も無かったがw
出しゃ良いってもんではないのだが……。

イチャつく泉兄妹を見て、映司は思う。そもそもグリードの戦いに巻き込まれなければ、その幸せな光景は途切れる筈のないもだった、と。
映司は比奈達をこれ以上巻き込まないため、クスクシエを出ていく。

今回のヤミーはマッキーが作り出したアンキロサウルスヤミー。アンク(ロスト)がアンクの意識を消し切るまでの時間稼ぎのためか。
アンクを助けに向かう映司と5103の前に立ち塞がる。

各メダルの特性を完全に把握していない映司は苦戦。メダル交換にまごついている隙を狙われてしまう。

そして映司の前に再びマッキーが現れて……というところで続く。もう、映司がグリード化に向けてまっしぐらなのだが、救済の道は残されているのだろうか……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第40話「支配と誕生会と消えるアンク」
第42話「氷とグリード化と砕けた翼」

仮面ライダーOOO(オーズ) OCC 08 仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ
仮面ライダーOOO(オーズ) OCC 08 仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ

特撮

「この星はヒュウガさんの分まで、俺が守ってみせます!!」

ナビィのお宝ナビゲートで閉ざされた森の戦士に会えと言われたマーベラス達。
鎧はその情報だけで、それが星獣戦隊ギンガマンのことだと言い当てる。
早速、迷いの森に向かうマーベラス達。ギンガマンと言えば、かつて宇宙海賊バルバンと戦った戦士達ということで、相性は最悪。
そのためハカセはお土産としてドーナツを持参

森の中で迷ったマーベラス達の前に黒騎士ことヒュウガが現れる。それを追って、バスコもやって来た。
鎧がヒュウガにサインを頼んでいて吹いた。完全に視聴者じゃねーかw
ヒュウガは声だけ、この間の映画に先行登場してますよね。

バスコはデカマスター、マジマザー、ウルザードファイヤーを召喚して襲いかかって来る。
グリーン、ドーナツ入った箱抱えながら戦闘すんなw

番外戦士は強く、ジョー、ルカ、ハカセ、アイムの4人は川ポチャ。そんな彼等を救ったのはギンガレッドことリョウマだった。
ハカセはお礼にドーナツを渡すが、それ絶対中身ぐちゃぐちゃだろw

一方、鎧はヒュウガにゴーカイセルラーをくれと迫られる。葛藤する鎧だったが、自分自身でゴーカイシルバーの力を使って、地球を守りたいと宣言、見事ヒュウガの信頼を勝ち取るのだった。

バスコは何とトランペットを使って、強制的に大いなる力を奪うことが出来るらしい。そんなんアリか。だから余裕ある態度なのね。
ってか、お宝ナビゲートが出来るナビィを欲しがってたのは何だったんだ。自分で探すよりは効率が良いという程度のものなのかな。

で、ギンガマンの主題歌BGMキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
超テンション上がっちゃう!
シルバーはどうすんだと思ったら、豪快チェンジせず普通に戦ってた。BGMが終わったところで、ゴールドモードに豪快チェンジしてバスコが召喚した黒騎士を撃破。

バスコは撤退時にムーンロイド・ツッキー君を召喚。完全に噛ませ犬でしたが。って、巨大戦でギンガマンの大いなる力使わんのかい。

結局、今回ゲットしたのはギンガマンの大いなる力と黒騎士のレンジャーキー。ヒュウガも力は一ヵ所に集めておいた方が良いと言っていた。

EDは前回まで6月の劇場版の宣伝映像だったが、今回から8月の劇場版の宣伝映像に。忙しいなw

次回は大いなる力編ではないものの、ボウケンレッドとリュウオーンが登場だ!楽しみ過ぎる。

そして5番目のゴーカイマシンはエンジンマッハルコン。ちゃんと13番目の炎神という扱いで、玩具にはまさかのエンジンソウル付きだそうな。
ゴーカイオーと合体して、ゴーオンゴーカイオー、更に豪獣神も合わせて3体合体カンゼンゴーカイオーになるらしい。
『ゴセイジャー』の合体システムが尻すぼみだっただけに、これは嬉しい。
って、既にゴーオンジャーの大いなる力はゲットしている筈だが、どういう経緯で登場するのだろうか。またテレビシリーズにもオリジナルキャストが登場するのかな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第19話「15戦士の鎧」
第21話「冒険者の心」

海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ ゴーカイスピア
海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ ゴーカイスピア

アニメ,ファミ通文庫,映画

劇場版“文学少女” 初回限定版 [Blu-ray]

「私は2年8組の天野遠子。ご覧の通りの文学少女よ」

ファミ通文庫原作。タイトル通り劇場版です。テレビシリーズをすっ飛ばして、いきなり劇場アニメ化した凄い作品。
キッズステーションで放送されたので視聴。

制作はProduction I.G。実は2011年7月現在、Production I.Gが制作したラノベ原作アニメって、これだけなのよね。制作元請けとかはともかくとして。

ストーリーは原作5巻『“文学少女”と慟哭の巡礼者』をベースにして、8巻『神に臨む作家 下』のラストをくっつけたような感じ。

劇場版というだけあって、クオリティは高い。派手に動き回る作品ではないから、ぱっと見、あまり凄く見えないのがアレだが。
遠子先輩はよく動いていて可愛いと思います。

原作の途中の巻を抜き出しているため、展開が唐突に感じるところがチラホラ。と思うのは俺が原作を知っているからか。
知らなかったら、普通に見れるのかもしれん。
心葉の心の動きが、美羽→遠子先輩ってなるのが唐突に思えるんだよな。語られてないだけで、心葉と遠子先輩の絆は深まっていたって言われたらそれまでなんだが。

あれ、遠子先輩が本を食べてる理由って説明されたっけ?
それはそうと、芥川君イケメン過ぎワロタ

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
“文学少女” メモワールⅠ -夢見る少女の前奏曲-
“文学少女”メモワールⅡ -ソラ舞う天使の鎮魂曲-
“文学少女”メモワールⅢ -恋する乙女の狂想曲-

アニメ

7/7発売。アニメイトで毎年販売されているらしい設定資料集。そんなん知ったのは5代目の設定資料集第2弾も売り切れた頃のことで。
そのとき、次からは買い逃さない!と決意を固めたわけです。で、結果がこれ。

買う前から、何となくそんな気はしてたんだけど、ガチでお遊び無しの設定資料集です。前ページモノクロで、延々設定絵が掲載されているだけ。
解説文とか、そういう類のものは一切ありません。
眺めて、へー、ここはこうなってるのかーと楽しむためのもの。あと薄い本作る人達は資料に使うんだろうな。

サイズはA4なんだけど、ページが凄いめくり難い。資料として使うときは開いて置いておけるこのサイズの方が良いってことなのかな……。

設定資料集というだけあって、本編を視ているだけではなかなか判らないことが判って面白い。
ベルティエは喚び出し時はスティックモードで、分割するとベルモード、スズモードになるとか、ファンタスティックベルティエの持ち方は細かく決められてるとか。
聖歌先輩の設定は載ってるのに、和音の設定は載ってない不思議。まぁ、聖歌先輩の方が存在感あるけど。

キュアビートは登場間近ということで、載ってるの理解るんだけど、アコの名字って、さらっと載せといて良いのか?
大方予想通りだったけどさ。

そんな感じで、ガチで好きな人は在庫が無くなる前に買っておいた方が良いんじゃね?という内容です。

燃:B+ 萌:A+ 笑:C 総:A-

シリーズリンク
スイートプリキュア♪ 設定資料集 <2>(2012/03)

アニメリンク
スイートプリキュア♪ 第1話「ニャプニャプ~!スイートプリキュア誕生ニャ♪」

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「心をひとつにした僕達は無敵のブレイブポリスなんだ!」

独断専行で勇太を攫われてしまったドリルボーイを責め、歩調の合わないビルドチーム。そんな折、シャドウ丸が地下帝国へ通じる道を発見、ブレイブポリスは帝国に乗り込むことに。

本来、昆虫人間達はまだ目覚めるときではなかったが、彼等を発見したギガシュタイン博士によって世界征服の駒として無理矢理目覚めさせて操っていたと判明。
昆虫人間の王と心を通わせた勇太を見たドリルボーイは仲間との絆がどういうものか知り、スーパービルドタイガーが完成する。
ゴツゴツしていて格好良いんだけど、頭部のデザインが一切変わらないってのが惜しいなぁ。

昆虫人間が出て来たときはなんちゅー展開だと思ったけど、今回のドリルボーイのドラマを見ると、そう悪い題材でもなかったのかと思い直したわ。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A

エピソードリンク
第14話「6人目の仲間」
第16話「帰ってきた宿敵」

雑記,電撃文庫

今月は10日が日曜のため、フライングもクソもなく、9日発売。ではなくても、11日にズレる筈なんだが、どこ見ても10日発売って書いてやんの。変なの。
ブツは、

・ラッキーチャンス! <9>
・ロウきゅーぶ!⑧
・青春ラリアット!!②
・あなたが泣くまで踏むのをやめない!
・魔法科高校の劣等生① 入学編〈上〉

の計5冊。

新シリーズ『トカゲの王 Ⅰ -SDC、覚醒-』『回る回る運命の輪回る -僕と新米運命工作員-』『ふらぐ・ぶれいかぁ ~フラグが立ったら折りましょう~』『ブラック・ブレット 神を目指した者たち』はスルーで。
『ふらぐ・ぶれいかぁ』は最初買うつもりだったんだけど、店頭で見たら何だか萎えたので見送りました。
『彼女はつっこまれるのが好き!』4巻はまだ3巻を読んでないから見送っただけなんだけど、多分そのまま見送りきりますw

『偽りのドラグーンⅤ』は完結巻かな?

『C^3 -シーキューブ-』はサブキャラのキャストも続々と判明。
ピーヴィーのキャストが大原さやかさんって、“逆理の裁者”ベルペオルそのまんまなんじゃねーのかw

『乃木坂春香の秘密』は完結編となるアニメ3期キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これは主題歌に超期待するしかない!

あと、注文していた本を引き上げて来ました。
漫画は、

・わ! <3>
わ!(3)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

の計1冊。それと、分類が難しい。

・平成仮面ライダー変身伝
平成仮面ライダー変身伝

の計1冊。

アニメ,電撃文庫

『お帰りなさいませ、ご主人様!』

立ち上がれ、

全国の紳士諸君ッ!!

性的な意味で

電撃文庫原作、「少女はスポコン!コーチはロリコン!?ハートフルなさわやかローリング・スポコメディ!」のキャッチでお馴染みのラブコメが満を持してアニメ化。
制作はproject No.9+Studio Blanc、監督は同レーベルのアニメ化作品『いぬかみっ!』や『アスラクライン』の監督も務めた草川啓造さん。
タイトルロゴは一見、原作通りに見えるが、角がとれて、丸みを帯びたものとなっている。
サブタイはイミフ。何かのネタなの。

高校1年生の主人公、昴はスポーツ推薦で入学したものの、入部早々に先輩の不祥事により、休部を言い渡されてしまい、燻っていた。そんなとき、教師である叔母のミホ姉こと美星から自分が顧問をやっている女子バスケ部のコーチを頼まれて……というお話。

アバンは早速バスケの試合シーンから。妥当な導入と言えるだろう。
OPを歌うのは勿論というか何というか、女バスのメンバー5人。もっかんの背中に天使の翼が生えるカットがあざと過ぎて吹いた。

ってか、ヒロインを1人ずつ紹介していく演出がギャルゲーっぽいなw
順番が、もっかん→紗季→愛莉→ひなた→まほまほという、よく理解らん並び。

もっかんのキャストは花澤香奈さんか。電撃ヒロインで言えば、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の黒猫、『デュラララ!!』の杏里、『とある科学の超電磁砲』の衿衣、『れでぃ×ばと!』のアイシェあたりか。
もっかん↓じゃなくて、もっかん↑だったという衝撃の事実。1巻から、ずっともっかん↓だと思ってたわ……。
もっかんが可愛いのは昴とイチャイチャしだしてからが勝負どころなので、今後に期待。

まほまほはインデックスさんか。最近は『電波女と青春男』の社とかも。
八重歯が可愛いです。
紗季はアイガードって最初から付けてたっけな。
愛莉は本当にデカいのなw
中の人は打ち止めか。
ひなたは同期スタートの『神様のメモ帳』のアリスか。

ミホ姉、童顔過ぎんだろ、おい……。原作以上に若く見える。八重歯の影響で、かなりのロリに見える。可愛い(ぉ
って、大神さんじゃないっすか。

昴ママこと七夕(なゆ)さんもわっけー、かわえー。って、乃木坂春香さんだ!
昴の幼馴染み葵も早々登場。何だ、佐天さんか。
夏陽(なつひ)の全身は原作では拝めないので判らなかったが、慧心学園初等部の男子制服って半ズボンなのか……。

『アスクライン』のときもそうだったけど、原作がずっと主人公の一人称だと、アニメ化したときに原作では見れないシーンが多く見れるのが嬉しい。
慧心学園の給食がオサレ過ぎるぜ……。

SNSのシーンどうすんだと思ってたら、デフォルメキャラが吹き出し付きで喋ってました。上手くビジュアル化してきたな。

アイキャッチBは原作にもある登場人物のプロフィール紹介のフォーマット。
EDもちょこちょこ動いていて良かったと思う。

ってなわけで、第1回目でした。制作が聞いたことない会社だったから不安だったんだけど、まぁ、滑り出しは良かったかなぁ、と。
全体的に各キャラが細かい動きで個性を出しているような印象でした。ランクは期待ageで。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
The 2nd game「小さな少女の願い」

原作リンク
ロウきゅーぶ!(電撃文庫、2009/02)

コミカライズリンク
ロウきゅーぶ! <1>(2011/04)

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)
ロウきゅーぶ! (電撃文庫)