「私は囚われの姫なのだよ」
原作1巻、早回しで完結。人、さくさく死に過ぎじゃね?と言うか、ヴィクトリカはともかく、一弥の反応がやたら薄い気が……。いや、それ言い出したら、ミステリーで話進まんけども。
今回はヴィクトリカが可愛かったな。
燃:C 萌:A- 笑:C 総:B+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「私は囚われの姫なのだよ」
原作1巻、早回しで完結。人、さくさく死に過ぎじゃね?と言うか、ヴィクトリカはともかく、一弥の反応がやたら薄い気が……。いや、それ言い出したら、ミステリーで話進まんけども。
今回はヴィクトリカが可愛かったな。
燃:C 萌:A- 笑:C 総:B+
「喰らえ、この愛━━━━プリキュア・こぶしパァァアアアアアアンチっ!!」
最後の最後で、こぶしパンチやりやがったwwwwwwwwwww
アバン無しで最終回開始です。最弱最弱と言われ続けたブロッサムだからこそ、サブタイの最強という単語が胸に沁みる。
もう一度ハートキャッチ・オーケストラのところから。
案の定、オーケストラを破ったデューンは超巨大化。てっきりデザートデビルに近い姿になるんだとばかり思ってたら、ほぼそのままの姿で巨大化してました。肩に乗ってた謎生物が身体に巻きついてたな。
って言うか、サイズ半端ねぇwwwwwww
惑星並のスケールってどんなんだよ。
このとき、一度地上の人々のシーンに移るが、番君となみなみが抱き合っていて吹く。お前等、いつの間に……。
一度コッペ様の結界の中に避難するプリキュア達。あまりのサイズ差に絶望しかける彼女達だったが、マリンの一言でもう一度動き出す。こんなときでもあっけらかんとしてるマリンに救われる。
ゆりさんの年齢に言及する台詞があるけど、それって聞きようによってはババア認定みたいなもんだよな(ぇ
スーパーシルエットの羽根ってバンクではハート型で今一つなデザインだけど、今回実際にそれで飛んでるシーンを見ると、めちゃ格好良かった。V2ガンダムみたい(ぉ
そして起こるハートキャッチミラージュの奇跡。憎しみに支配されたデューンへと愛を届けるため、宇宙に咲く大輪の花ハートキャッチプリキュア・ムゲンシルエットが誕生する。その力、夢幻にして無限ってことか。
公式サイトで公開されてる次回予告30秒バージョンを見たから、登場は知ってたけど、てっきり、みんなのこころの花の力で進化するスーパーシルエットの上位フォームと思ってたら、4人のプリキュアが融合して巨大化するとかサプライズ過ぎるw
顔はブロッサム、格好はクイーン・オブ・ハートキャッチに近いか。ちなみに赤と青のオッドアイ。
放つはまさかのこぶしパンチ。おしりパンチ→スクリューパンチ→ぜんぶパンチ→おでこパンチ→からだパンチときて、遂に本命のこぶしパンチか。感慨深いが、見た瞬間思わず吹いたわ。
技のネーミングからして、ブロッサムが制御してるんだろうな。
ここでAパート終了。
Bパートはエピローグ。時は流れ、およそ半年後、季節は夏。つぼみの妹ふたばが生まれてました。まさか生まれるところまでいくとはな……。
いつきの家を訪れるつぼみとえりか。そこには組み手を行う兄妹の姿が。さつきさん、元気になってきてるんですね。
門下生の中にはクモジャキーの姿が。最終決戦後に明堂院流に入門したらしい。
つぼみ達は知る由もないが、サソリーナはるみ達の通う幼稚園の保母さんに、コブラージャは服飾デザイナーになった模様。
何気にサソリーナのカットに、41話のゲストのノリコ先生の姿が。
スナッキーもきっと人間になってるって言ってたけど、それはねーだろw
で、いつきは生徒会長を退任したこともあってか、女子制服を身にまとっていた。しかも髪がセミロング程度に伸びている。おいおい、どういうことなの、可愛いじゃないか……。
でも一人称は未だ「僕」ということで、大きいお友達をハートキャッチする気満々過ぎて困る。
長かった戦いを振り返るつぼみ達。いつきまで顔芸しだして、どうしようかと思う。えりかはもうまともな顔で映ってるカットの方が少なかった気さえするw
「深いっしゅ」じゃねーよ。
つぼみはもう一度、宇宙へと行ってみたいと思うようになっていた。夢がひろがりんぐですな。
大親友とかいうワードが出ると、『おジャ魔女』を思い出しちゃうよね。
結局、デューンの憎しみの理由って何だったんだろうな。最後は彼もハートキャッチされて消滅したみたいだけど。
400年間続いたプリキュアと砂漠の使徒の戦いに遂に終止符が打たれたわけだ。
枯れかけたこころの大樹は復活というか、新しい芽が出て来たらしい。大樹が丸ごと復活するわけじゃないのか。
あれ、月影博士、死んだまま?ゆりさん、お母さんに何て話したんだろうか。つーか、プリキュア史上初の人間の死者じゃねぇか……。ゆりさん、悲劇過ぎるな。やっぱり、ゆりさんの救済のためにも続編をですね……。
つぼみの部屋に飾られたプリキュアの集合写真。10数年後、それを見つめるふたばの姿が。彼女の手に握られていたのは紛れもないプリキュアの証ココロパフュームだった。
というところで終劇。EDは特別版にするべきだったと思うの。
これでOVAとかでネクストジェネレーションが始まったら胸熱だけど、単にプリキュアの魂は受け継がれていくってことなんだろうな。
あってほしくないのは単につぼみのパフュームをふたばが持っていたというオチ。
惜しむらくは正体バレと主題歌を挿入歌として使用が無かったところだけど、実に『ハートキャッチ』らしい素晴らしい最終回だったと思います。
そういうわけで、シリーズ7作5代目、花とファッションをテーマに、こころの花を咲かせ続けた『ハートキャッチプリキュア!』テレビシリーズ全49話+劇場版1本、これにて完結。リアルタイム視聴率は48/49。シリーズ通しては338/341。
最高傑作。
今までのシリーズも好きだけど、5代目は比べものにならないくらい面白かった。ハードルを上げたら楽しめなくなるのは判っていてもハードルを上げざるを得ず、しかしそれを易々と飛び越える超絶的な面白さ。
間違いなく、俺の25年の人生のベスト3に入ったわ。人生に影響を及ぼすレベル。
そもそも『おジャ魔女』と『プリキュア』がフュージョンして面白くならない筈なかったんだ。
独断と偏見に基づいた評価方式で見ると、総合でのSランク突破率が、歴代で、
・『ふたりはプリキュア』 12.2%
・『ふたりはプリキュアMaxHeart』 2.1%
・『ふたりはプリキュアSplash☆Star』 6.1%
・『Yes!プリキュア5』 10.2%
・『Yes!プリキュア5GoGo!』 10.4%
・『フレッシュプリキュア!』 12.0%
・『ハートキャッチプリキュア!』 51.0%
となっている。『無印』の頃はランク付けがかなり甘くて、そこから年々厳しくしていっている筈なのに、この比率。
半分以上神回認定してるw
36話以降、神回しかないというインフレっぷり。特にサンシャイン登場回以降、面白さが顕著で、サンシャイン登場以降の27話分で、Sランクに達していないのは僅か5回のみという。
放送開始前は先代達と被っている要素が多くて、遂にネタ切れかと思ったもんだが、ここまで新しくなるかと。
こうしたらもっと面白いんじゃね?って思うことをとことんやってくれた印象。
例年は当代が終わる寂しさと次代が始まる楽しみが半々くらいなんですが、今年は寂しさ95%くらいです。
結局、どの辺が原点回帰だったのかな。2人スタートと妖精が居ないと変身不可能ってところくらいしか思いつかないんだが。
「あなたは今の自分からチェンジ出来ましたか?」という声が聞こえてきそう。
元々誰にでも敬語キャラって好きだけど、凄く良いキャラ造形だったと思う。意外とボケ要因なところも面白かった。
劇場版のオリヴィエへの態度を見るに、きっとふたばを溺愛するんだろうな。で、「お姉ちゃんウザい!」とか言われてヘコむ姿が容易に想像出来る。
ところで聖なるパフュームどうなった。いっぱい種類があると言った割には全然使わなかったじゃん。
我等が愛すべき顔芸プリキュア。「やるっしゅ」と決め台詞を中盤以降、殆ど言わなくなってしまったのが残念だったけど、最後までブレないウザ可愛さが素晴らしかったです。もうテレビで見れないと思うと残念でならない。
えりか可愛いよえりか!結婚してくれ!
3人目は天空に閃く一輪の花キュアスカイ、ムーンライトさんは復活してもゲスト参戦程度、そう思っていた時期が俺にもありました。
俺、いつきが3人目かもって一瞬思って否定してるやん……orz
『プリキュア』で、このキャラ造形はかなり新しいと思うわけで。
女の子の格好をするようになった彼女はきっと女子生徒の次は男子生徒を次々と撃墜していくのだろう……。
ニコニコ大百科で、九大天王、東放不敗レベルの超人と書かれているのを見ると吹いてしまうw
復活してからの、いや復活する前から、そのチートっぷりは凄かった。そんなゆりさんだからこそ、最後に救いがあったら良かったと思うんだけどなぁ。
まぁ、あの後、お父さんが帰ってこなかったと断定されたわけではないのだが。
肩にコロンを乗せたお父さんが帰還したら胸熱。
フランスで行方不明になったって劇場版が初出じゃなかったのね。
サラマンダー男爵の封印が解けたのはデューンが近くに来たからなのかな。男爵がサバーク博士誕生の場に居たのは、自分を見捨てたデューンがどんな幹部を作るか興味を抱いたからなのかなぁ。
こころの花という設定を用意したことにより、ゲストキャラクターが物語と戦闘が乖離を回避する手法が良かった。例年、ゲストキャラは戦闘が始まると蔑ろにされちゃう傾向にあるからなぁ。
それに、凄くキャラクターを大事にするシリーズだったと思う。ゲストキャラの再登場のさせ方が上手いんだよなぁ。
DVDで見返していると、余計にそう思うわ。来月からは毎月2枚同時発売です。
本当に1年間楽しかった。『プリキュア』を視続けてきて良かったと、心から思える。視聴率下がろうが何だろうが2年目やってくれと言わざるを得ない。まぁ、2年目が決定したら、こんなに面白いものにはならなかったかもしれんのだが。
つぼみに、えりかに、いつきに、ゆりさんに、すべてのキャラクターに、そしてスタッフに最大級の有り難うを。
後番はシリーズ8年目6代目『スイートプリキュア♪』です。努力・友情・勝利を謳ってるけど、5代目以上にアツくなるとは思えないんですが……。
7月にキュアビートとキュアシンフォニーが登場という噂がありますが。
ちなみに10月の映画公開も、もう決まりました。早いな、おい。
燃:S- 萌:S- 笑:A+ 総:S+
エピソードリンク
・第48話「地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!」
ノベライズリンク
・小説 ハートキャッチプリキュア!(2015/09)
シリーズリンク
・スイートプリキュア♪ 第1話「ニャプニャプ~!スイートプリキュア誕生ニャ♪」
「やっと見付けた。俺のコアだぁあああああッ!!」
寝坊した。死にたい。
何で携帯のアラーム鳴らへんねん!?ふざけんな!!再起動したら鳴るようになるとかイミフ過ぎる。
くそ、土曜の朝から鳴ってなかったけど、全然不思議に思わんかった。ミスったわ。
母上が7:50くらいに起こしてくれたから助かったが、こんな大事な日に寝過ごすとか悔やんでも悔やみきれん。
ママンセーフティーとか使ったの初めてな気がする。
さて、気を取り直してパワーアップ回です。カザリが奪ったアンクのメダルケースだけど、その中にはトラどころか、コアは一切入っていなかった。全部セル。
前回ラストのカウントザメダルズはフェイクだったわけね。
アンクはカザリの持っているクジャクとトラの交換を持ちかける。トラは映司しか知らない隠し場所にあるとハッタリをかました上で、映司を川ポチャさせて、何とか時間稼ぎに成功。
もう平成ライダーで川ポチャすると、どんな理由であれ面白く見えてしまうw
ようやっと自分のコアを手に入れてゴキゲンなアンクさんだったが、ブチ切れた比奈にクジャクを奪われてしまう。
比奈が逃げないように、鎖で縛って、川の上に吊るすアンクさん。前回の予告で縛られてる比奈が映ってたから、カザリに捕まるのかと思いきや、アンクさんがやるのかよw
一方、屋上から落とされたバースはクレーンアームで助かってました。戦場に復帰したときには既に戦闘終了してたが。
そんな伊達はクスクシエで映司の写真を見て、見覚えがある気がしてきたそうで。何か意味ある伏線なのかな。
また、彼は5103がバースになりたかったことを知り、彼にバースバスターを撃たせてあげる。
彼曰く、バースバスターは使い勝手は良いが反動が凄いらしい。じゃあ、使い勝手良くねーじゃねーかw
今の鍛え方ではバースとして戦うのは無理という現実を突きつけられた5103。これだけだったら伊達は嫌な奴って感じだけど、そのままバスターを5103に預けて戦いに行くんだよな。
伊達は自分が1億稼いだ後に、後腐れなくバースを辞められるように、5103に後を継いでほしい様子。どこまで本心なのかって話だが。
カザリと真木はライオンクラゲヤミーの暴走の危険性を考えていた。2種以上のコアの力を融合させると暴走する危険性が増すらしい。
最終的にライオンクラゲは暴走したけど、あまり暴走しているって感じじゃなかったよな。
映司とアンクは奇妙な信頼関係を見せ、ライオンクラゲの元へと集まることに。
映司は川ポチャしたときに足を負傷したため、苦戦。そこへバースが参戦。初使用のショベルアームでライオンクラゲに取り込まれた山金を救出。もうカザリのヤミーに親が取り込まれて迂闊に倒せないって展開は無さそうだな。
倒せる状態にはなったものの、クラゲ端末を出したりするので、オーズとバースは依然として苦戦。
そこへ里中さんがコンドルを持ってやって来る。って、里中さん強ぇw
5103の立場……orz
コアが3枚揃っても、なお使うのを躊躇う映司だったが、ライオンクラゲを放っておくわけにもいかず、遂にタジャドルコンボ降臨。
結局、タカヘッドがタカヘッド・ブレイブへと変わる理由は説明されず。
翼から火炎弾を撃ち出す技を見て、プリキュア・ゴールドフォルテバーストを思い出したのは俺だけで良い。
今回は固有武装タジャスピナーは盾としてのみ使用。
スキャニングチャージでさくっとライオンクラゲを撃破。撃破後、アンクは即コアを体内に取り込むが、一瞬右の翼が復活しただけで、大した変化は無し。
どうやらコアを取り戻しても復活出来ないようだが……。
戦い終わって、オーズのメダル取得状況は9枚。カザリに取られたのはカマキリ、ライオン、チーターの3枚か。
『W』のファングジョーカーのときもそうだったけど、何だかんだでパワーアップ回より、その直前回の方が面白い気がする。
春の映画ではモールイマジンが登場するとか。またモールイマジンかwと思ったけど、別にそこまで登場回数が多いわけでもないか。
あと、ショッカーがすべての悪の組織と結託するそうな。あれ、それ『ディケイド』のときもそうじゃなかったっけ?大ショッカーとはまた別なのか?
燃:A+ 萌:B- 笑:B+ 総:A+
「超火炎合体!スーパー!ファイヤー!ダグオンっ!!」
ライがファイヤージャンボとファイヤーショベルに隠された合体機能を発見した。これはあくまでも理論上のもので、別々のシステムで動いている2機を合体させれば、どんな障害が発生するか判らないそうで。
今一つ、納得いかない理屈だなぁ。そもそも何でルナはこのことを教えといてくれなかったんだろう。
さて、今回の敵は合成宇宙人ゼルマー。サルガッソの囚人同士を殺し合わせ、生き残った数名を融合させるという手法で誕生したダグオン抹殺用生体兵器といったところか。これって、蠱毒みたいなもんなのか。
ゼルマーの圧倒的な力の前に大苦戦するダグオン達。彼等の戦いを見守るガクの後ろに居るのって、17話のゲストキャラ、ツヨシだよな。
ここでエンは超火炎合体の使用に踏み切る。ダグベースからの合体光波を浴びたパワーダグオンはファイヤージャンボとドッキング、スーパーファイヤーダグオンに。
合体バンクは作画が間に合わなかったのか、ひたすらエンが映ってる。超イケメンモードだけど、裸出し過ぎだろw
一撃でゼルマーを倒すスーパーファイヤーダグオンだったが、その圧倒的な力を制御しきれず、エンは意識を失ってしまうのだった。
倒れたエンを見て、青ざめるマリアが凄いヒロインっぽい。
どうでも良いが、カイが「Don’t say four or five」って言うの久し振りじゃね?
燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A
漫画:ときた 洸一 シナリオ:千葉 智宏/スタジオオルフェ
原作:矢立 肇/富野 由悠季
(みんな……ありがとう━━)
(人類の未来へ━━友(エルス)と━━)
(先に行っているよ)
タイトルは前シリーズから引き継いで、そのまま『OOI』を冠しているが、劇場版の公式外伝コミカライズです。
特にイノベイドフィーチャーというわけではない。
カバーを外したら、一見そのまま表紙絵と見せかけて、凄い顔のハヤナが居て吹くw
主役は『OOP』で登場したレナード。成長し過ぎて最早別人ですw
基本的には劇場版開始直前から終了までの裏側を描いている。
エコがトレイ掃除担当になっていて全俺が泣いた。
『OOV』からはケルディムサーガ、アリオスアスカロン、ガルムが登場してるけど、アリオスはエルスに寄生されてモンスター化。
デビルガンダム細胞を思い出したのは俺だけではない筈だ。
また、GNソードⅣフルセイバーにも言及している。
どうやら、エルスとの対話が終わった後にも、人類同士の争いはあったようで。人々がイノベイターとして覚醒していく中で、旧人類軍とかいうのがやんちゃしたらしい。
疑似イノベイターなんて技術もあるみたいで、『SEED』のナチュラルとコーディネイターの対立を彷彿とさせるな。
この戦いがノベライズで触れられていたクラウスとシーリンの子供やビリーとミーナの子供が参加した戦いなんだろうか。
ここでガルムガンダムEなる機体が登場。エルスと共生することになったレナードに合わせた機体なんだろーか。末尾の「E」は「エルス」の「E」か。
そういうわけで、『機動戦士ガンダムOO』公式外伝コミカライズ『OOF』全4巻、『OOI』全3巻、『OOI 2314』全1巻、総計8冊これにて完結。
本編だけでなく、その他の外伝とも有機的にリンクする構成には毎回唸らされた。
どうせなら、外伝のメインキャラはアニメにも登場してほしかったけどなぁ。
これで外伝は終わりって言ってるけど、きっと『OON』と『OOV戦記』が終わったら、また何か始まるんだろ?
燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+
(これはただの殺し合いか、戦争という名の外交か…)
(それともゲームのつもりなのか…)
『コードギアス』再始動。新作アニメ『コードギアスGAIDEN 亡国のアキト』の制作が発表された。
それに伴い、少年エースでコミカライズが連載開始。『反逆のルルーシュ』放送当時はコミカライズは軒並み折れたけど、正史扱いと言われたら読むしかあるまい。
作画のたくまさんは外伝コミカライズの1つ『ナイトメア・オブ・ナナリー』を描いていた人です。
時は江戸時代。滅んだ国や一族の生き残りが暮らす隠れ里の少年、蓮夜が大いなる運命に巻き込まれていく……というお話。
この隠れ里という設定で既に『アキト』と繋がりそうな気配を感じるよね。
他にも本編との繋がりを知ることが出来るワードがいっぱい出て来ている。
・C.C.
・桜の爆ぜ石=サクラダイト
・京都
・皇
・ヴァインベルグ
・ブリタニアの姫
・ナイトメア
等々。本編で「リ」のミドルネームを持つのはコーネリアとユーフェミア。今回登場しているクレアが先祖なのだろうか。
クレア姫可愛いです。
この外伝内ではナイトメアは人型機動兵器ではなく、人を超えた異能力者として登場する。
C.C.の反応からすると、ギアスユーザーではなさそうだが……。
そして蓮夜のビジュアルはスザクを彷彿とさせるし、ギアスユーザーらしき謎の男はルル様そっくりだしで、登場人物の半数が本編の人物と何らかの関係を持ってそうで、その辺が明かされるのが楽しみです。
ところで江戸時代に、ぱんつとかスパッツとかあるんですか、先生。
燃:A 萌:A- 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・コードギアス 漆黒の蓮夜 <2>(2011/05)
「今、思ったんだけど……板垣退助って、一人称が『板垣』なのかな?そうだとしたら萌えキャラっぽい……『板垣、自由民権運動すゆの』みたいな」
約3ヶ月2週間の積み。第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作品。GAマガジンの短編が面白かったので購入しました。
イラストはファミ通文庫『シンシアマシン』、ファンタジア文庫『スペル・ブレイク・トリガー!』、角川スニーカー文庫『ウィッチマズルカ』、電撃文庫『レ ンタル・フルムーン』、スーパーダッシュ文庫『りっぱな部員になる方法。』、一迅社文庫『ようこそ青春世界へ!』等でお馴染みの、すまき俊悟さん。
GA文庫には『理の守護神さま。』で登場済み。
すまきさん、ラノベの挿絵描き過ぎワロタ
さて、本作は座敷童子の少年、巫遍(かんなぎ・あまね)が不幸な人を自分の家に住まわせて、幸せにしようとするお話。
と言うのは建前で、ひたすらボケとツッコミの応酬が繰り広げられる作品。
ボケに対するブレーキとアクセルの踏み方が極端過ぎる。急にボケ出したかと思えば、いきなりシリアス話に突入したりする。
あれよあれよという間にページは進み、気がついたら終わってた。あれ、山場無かったことない?
ふわーっと読んでたら、ふわーっと終わっちゃった。
本文がイラストに突っ込んでる演出が目新しくて面白いなと思って誤魔化されそうになったが、そうは問屋が卸さないぜ!
と考えると、アホな会話を繰り広げつつ、綺麗にオトすファンタジア文庫『生徒会』シリーズは凄いと改めて思ったわ。
うーむ、取り敢えずは様子見かなぁ。次は2011年2月。
ちなみに冬木さんはMFで、2作品同時受賞もしており、この本に続いて刊行されてます。そっちも確保してあるのです。そっちもそっちで続刊が近々出るから、1巻早く読まなきゃだなぁ。
燃:C 萌:B 笑:A- 総:B+
シリーズリンク
・かんなぎ家へようこそ! <2>(2011/02)
イラストリンク
・シンシア・マシン ミッション・ちょーポッシブル?(ファミ通文庫、2004/02)
・レンタル・フルムーン 第一訓 恋愛は読みものです(電撃文庫、2009/06)
第2回GA文庫大賞リンク
・踊る星降るレネシクル(前期優秀賞、2010/04)
・ふぁみまっ!(前期奨励賞、2010/04)
・断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-(後期優秀賞、2010/10)
GA文庫大賞奨励賞リンク
・魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入苦労譚(第1回前期、2009/08)
・ゆうれいなんか見えない!(第1回後期、2010/04)
・ふぁみまっ!(第2回前期、2010/04)
・あやかしマニアックス!(第3回前期、2011/10)
・優等生以上、フリョー未満な俺ら。(第3回後期、2011/10)
・神託学園の超越者(第5回後期、2013/11)
・魔王と姫と叡智の書(第5回後期、2013/12)
・異世界ラ皇の探求者 01.精霊王女はツルツルです!(第6回後期、2015/01)
・姉と妹の下着事情。(第7回後期、2015/09)
・【配信中】女神チャンネル!え、これ売名ですの!?(第11回、2019/01)
原作:月見 草平 漫画:黒川 いづみ キャラクター原案:Ein
「お気をつけ召されい星野どの。美少女の攻略はワンプレイで1人のみ!むやみやたらに愛想を振りまいていては、誰のフラグも立たぬものにござるよ!」
今回も背の高い帯付きです。
あれよあれよという間に話は進んで、後半から原作2巻に突入。相変わらず注目すべきポイントはヒロインのムチムチ具合ですw
コミックガムだからって露出をやりたい放題。ただ、1巻の方がエロかった気がするのは気のせいだろうか……。
普通に1巻のエピソードをやって終わりかと思っていたら、まだ続くんですね。どこまでやるのやら。
エピソードの合間にはモノクロと言えど、雑誌付録用に描き下ろされたイラストを収録。これは嬉しい。
燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:B+
シリーズリンク
・姫宮さんの中の人 <1>(2010/07)
・姫宮さんの中の人 <3>(2011/08)
「我慢したまえ。自ら背負った、責任だ」
謎の客船に乗りこんだ一弥とヴィクトリカは殺人事件に巻き込まれる羽目に。
早くもヴィクトリカの推理が展開され始めるが、追い詰められたモーリスが銃を取り出して……。
うーむ、これも原作がじゃんじゃん売れているらしいが、納得いかない……。
映像は奇麗なんだけど、それ以上でもそれ以下でもない気が……。
燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+
今月は31日が月曜のため、1日フライングのところに日曜補正が働いて、土曜発売。ブツは、
・レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び
・子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき
・少年陰陽師 仄めく灯とひた走れ
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅳ
それから、ネットで感想を見て気になった、
を購入して、計5冊。
スマッシュ文庫はe-hon使ってます。
『子ひつじ』は1巻も買おうと思ったんだけど、売り切れだったので、取り敢えず2巻だけ。
ドラマCDは前後変で出るわ、コミカライズの作画は煉瓦さんだわと、かなりのプッシュ具合ですな。
『涼宮ハルヒの驚愕』は上下巻+小冊子の初回限定版が5/25、通常版が6/15発売だそうで。
ここまでやったら、流石に出るのかなと思わないでもないが、土壇場になって延期で大騒ぎ、そしてネット炎上とか、ありそう過ぎて困るw
『少年陰陽師』はサブタイを若干変えて、角川文庫でも刊行が始まるようです。これはもしやアニメ2期フラグ……?
つーか、角川文庫から出してどーすんだよw
ビーンズは『身代わり伯爵』がいつの間にか『冒険』から『花嫁修業』になってる件。全然気付かなかったぜ……。
HJ文庫では新シリーズ『シュレディンガーの猫耳少女』をスルー。
来月の新刊で気になるのは『女神が部屋から出ない理由。』ですね。タイトルで気になるw
あとはコミカライズを色々と。
・姫宮さんの中の人 <2>
・らのべのへん! <1>
・灼眼のシャナ <Ⅸ>
・とらドラ! <4>
・コードギアス 漆黒の蓮夜 <1>
・機動戦士ガンダムOOI 2314
の計6冊。何故1週間でこんなに溜まる……。