アニメ,富士見ファンタジア文庫

「約束したんだ、団子を持ってくれると……。約束、したんだ」

サブタイトルは「イーノ・ドゥーエ」と読みます。

ライナが失踪した。時を同じくして、ミルクもまた行方不明に。

一方、クラウは旧エスタブール領内で自分の右腕を奪った相手、殲滅眼保持者のティーアと対峙。
戦いっぷりが壮絶で面白くなってきました。最近、残虐展開が無かったから油断してたぜ……。

そしてミルクを攫ったフロワードと激突するルーク。ここにきて本領発揮か。誕生日ケーキのクオリティの高さもある意味本領発揮w

普通に女神とか寂しがりの悪魔とかいう設定が出て来たけど、そんなの出して風呂敷畳めるの?

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

伝説の勇者の伝説(8) 行方知れずの恩知らず (富士見ファンタジア文庫)
伝説の勇者の伝説(8) 行方知れずの恩知らず (富士見ファンタジア文庫)

MF文庫J,コミカライズ,トクマノベルスEdge,ファミ通文庫,ラノベ関連本,角川スニーカー文庫,雑記

今月は30日が火曜のため、公式発売日自体が29日に。そこから日曜補正で土曜発売に。ブツは、

・まかでみックス せぶんす お兄ちゃんと呼ぶんじゃねえッ!
まかでみックス せぶんす お兄ちゃんと呼ぶんじゃねえッ! (ファミ通文庫)

の計1冊。1冊とか平和や……。

新シリーズ『勇者ノ心得 魔王少女、教育します。』はスルーしました。ひびき遊さん、徐々に活動の場を広げてきてるな。
勇者ノ心得 魔王少女、教育します。 (ファミ通文庫)

『鋼鉄の白兎騎士団』第2部『ガブリエラ戦記Ⅰ 白兎騎士団の窮地』は口絵をちらっと見たんだけど、何故全裸が無いんだ……。
つーか、イラスト交代なんだな。何故、交代させたし!!
ガブリエラ戦記I 白兎騎士団の窮地 (ファミ通文庫)

『B.A.D.』『ココロコネクト』『空色パンデミック』が一斉にドラマCD化決定。『U.F.O.』……orz
『B.A.D.』のコミカライズは読み切りらしいね。評判次第では連載に昇格するんだろうけども。

アニメ2期に先駆けたOVAの発売日が来年ってことは『バカテス』2期は春からか。

後は元バイト先で注文してた本やらメディアワークス文庫やらを。文庫は、

・機巧少女は傷つかない4 Facing “Rosen Kaualier"(CD付き特装版)
・僕と彼女とギャルゲーな戦い
・不思議系上司の攻略法
機巧少女は傷つかない4 CD(Side-A)付き特装版
僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)不思議系上司の攻略法 (メディアワークス文庫)

の計3冊。
コミカライズや関連本は、

・大正野球娘。番外編 帝都たこ焼き娘。
・機巧少女は傷つかない <1>(CD付き特装版)
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <5>
・長門有希ちゃんの消失 <2>
・空想ライトノベル読本
帝都たこ焼き娘。―大正野球娘。番外編 (リュウコミックス)
機巧少女は傷つかない1 CD(Side-B)付き特装版長門有希ちゃんの消失 (2) (角川コミックス・エース 203-7)空想ライトノベル読本 (空想科学文庫)
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (5) (角川コミックス・エース 203-6)

の計5冊を購入。レジで7000円とか言われてビックリしたわ。

メディアワークス文庫には来月、電撃文庫『ゆらゆら揺れる海の彼方』でお馴染み近藤信義さんが新作で登場だけど、え、『ゆらゆら揺れる海の彼方』って最近新刊出てないけど、完結してないよね?

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.5
「チタンヘッドドライバー!!」

ピッツァが作りだしたEI-18の能力により、心を操られてしまう宇宙開発公団の職員達。その中には、偶然、勝利の鍵GGGポケベルを身につけていなかった命も含まれていた。
父の仕事を見学に来ていた護も巻き込まれることに。長官が護に説明していた軌道ステーションって、後にオービットベースとなるアレだよな?

体調不良なのに、無理して出撃するガイ。シリーズを通して1度しか見られないスワンさんによるプログラムドライブシーンは必見。

ガイへの負担は臨界点まで来ており、ファイナルフュージョンだけで息切れ。更にディバイディングドライバーのツールコネクトにも失敗という有様。
マイクロマシンの集合体であるEI-18を倒すにはコアを抜き取るしかないということで、やっぱり無理してやっちゃうヘルアンドヘヴン。
だが、それはガオガイガーにヘルアンドヘヴンを使わせようとするピッツァの罠だった。というところで続く。

満身創痍、ここに極まれり。
次回の勝利の鍵はGツール。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

アニメ

「どうしてかなぁ。お互いが好きでも、どうしてか上手くいかない関係ってあるんですよね」

どうもスガタが怖いこと言い出したのはザメクの力で迂闊に周囲を傷つけないようにするためっぽいな。
彼がナイフを携帯しているのをワコは心配していたが、それもそもそもはワコを守るためのものなんだそうで。

スガタがアプリボワゼしてからというもの、タクトとワコはギクシャク。周囲はそれを見て、「3人がギクシャクしている」と感じていた。2人と1人と思っていたのはタクトだけで、もう彼等は既に「3人」だったわけで。

そんなときにしゃしゃり出て来るのがスカーレットキス。サイバディ、ページェントにスガタを取り込み、パワーアップさせるが、逆にスガタに制御を奪われ、タウバーンとのガチ対決に。

ロボットバトルなんだけど、どっちかっつーと青春喧嘩バトルだよな。終わった後、何だか理解り合ってたし。

一方、ヘッドの元から去ったサカナちゃん。お嬢様スタイルが似合う彼女はそのままフェリ-に乗って、島から出ていったようだが……。
巫女って島から出られないんじゃなかったの?

フェリーに乗る前に、バスの中でワコと遭遇してるけど、面識は無いようで。サカナちゃんは知ってるのかもしれんが、ワコの方が知らない模様。
また、このときピンク髪の少女が登場。本格参戦は次回からか。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A+

スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,雑記

今月はいつも通り、25日発売。ブツは、

・パパのいうことを聞きなさい! <5>
・ロイヤル☆リトルスター2 ~小さなアイドルは永遠に~
パパのいうことを聞きなさい! 5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
ロイヤル☆リトルスター 2 ~小さなアイドルは永遠に~ (集英社スーパーダッシュ文庫)

の計2冊。

『ドラゴンクライシス!』のアニメはウチで映る放送局としては読売テレビとキッズステーションか。

『カンピオーネ!』は相変わらず表紙の吸引力が高くて困るw
カンピオーネ! 8 受難の魔王たち (集英社スーパーダッシュ文庫)

来月の新刊で気になるのは『影≒光』。終わってなかったんだ……。
終わってなかったと言えば、『アキカン!』の新刊、1年くらい出てないけど、どうなったんだ?

メディアワークス文庫も今日発売だと思いますが、元バイト先が多分入荷するので、それ待ちで。

角川ビーンズ文庫

アリアではじまる聖譚曲 略奪者は聖女をうばう (角川ビーンズ文庫)

著:西本 紘奈 イラスト:硝音 あや

「アリアちゃんのことは、わたくしがいちばん、よく知っているのよ。ユースディティウス君、あなたのような、空気の読めない新参者に、アリアちゃんのことを語られてたまるものですか」
「えっ、なんでユースに対抗意識?てか、耀子ちゃんが記憶しすぎな気が……」
「そうなのですか、アリアっ?いえ、しかし、わたしだって、アリアの口ぐせが『げっ』と『まじで』であることは知っています!」

約3ヶ月3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。

今回は前巻から直接続いてます。元の世界に帰還して一息つく間もなく、またもやテルミナへと召喚されてしまったアリア。
そこで彼女の前に現れたのはもう1人の聖女候補である耀子ちゃんだった……ということで、3巻にして、ようやく耀子ちゃんが参戦です。って、耀子ちゃん、本当に中学生か?とてもそうは見えんのだが……。大学生って言われても納得するw

で、この耀子ちゃんですが、案の定なガチ百合でした。アリアにZOKKONになった理由が弱い気もするが、この人が暴走してるシーンは面白いので良いと思います。
ただ、どうにもアリアのためなら自己犠牲を厭わないって感じなので、なるたけ鬱展開にはいかないでほしいなーと思いつつ。

そしてユースのプロポーズ。彼のアピールを聞きながら、「エミリオ君のご飯の方が食べたい」とか考えてるアリアさんマジ外道。
相変わらずのモテっぷりパネぇっす。

次は2010年12月。来週には出ちゃうな。続きを読むべきかどうしようか迷ったんだが、次は5巻で見定めることにして購入続けます。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

アニメ

「スパロウモン、届いたぜ、お前の心!!」

主題歌直前のアカリのナレーションがカットされたのは単なる尺の問題なんだろうか。

究極の闇を取り込み、サタンモードへと至ったルーチェモン。おま、『フロンティア』のラスボスじゃねーか……。
心に闇を抱えるネネもまた、闇に取り込まれてしまった。

スパロウモンはネネを助けるために協力ししようと言うタイキを突っぱね、単身、ルーチェモンに突撃する。

クロスハートは勝手にスパロウモンを援護。デジメモリ、パタモンを使用して、雲の足場を形成。踏み台にしてX4はルーチェモンへと接近。踏んだ雲から順に消えていってたけど、ベタなアクションゲームみたいだな。

よくよく考えると、ダークプリキュアがキュアサンシャインを助けに行くという構図。どうでも良いですねそうですね。

そしてチームを越えた奇跡のデジクロス、シャウトモンX5。シャウトモンX4Sじゃなくて、5になった理由が今一つ理解らん。
どうもパワーアップ具合でアルファベット追加か数字増加が決まるみたいだけども。
合体ソングはX5専用の新曲でした。

スパロウモンがクロスハートの通信手段リスターを受け取ったものの、依然トワイライトはクロスハートと別行動。
どうもダークナイトモンがネネを利用して、自分の目的を叶えようとしているようだが……。
本当にネネの味方と言えるのはスパロウモンだけか。

次のゾーンで最強のデジモンを仲間にする、というのはただの意気込みを示しただけなのか、それとも実際にそういうデジモンが登場するのか。

X5登場ということで、ハードルガン上げで視てしまったため、Sランクとはいかなかったが、十分面白かったです。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ09 スパロウモン
デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ09 スパロウモン

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.5

「くだらないガラクタプライヤー。でも、ちょっぴり美しかったわよ」

アバンではディバイディング空間が閉じるとき、中に異物が残っていた場合どうなるかという話がGGG、ゾンダリアン双方で行われる。同時に、ほぼ同じセリフを両陣営のキャラが喋るんだけど、猿頭寺とペンチノンは中の人が同じじゃねーかw

アバンの最後に画面を4分割して不敵に笑う機界四天王が格好良過ぎます。

さて、大阪に出現したEI-17を撃破するため、出撃するガオガイガー。
素体となっているのは物凄い巨漢だけど、走ってる車さえも跳ね返すってどんなんだw

ヘルアンドヘヴンは使うなって言われてるのに、1回ブロウクンマグナムが効かなかっただけで、早速ヘルアンドヘヴンを使っちゃうガオガイガー。我慢弱過ぎだろw
後で命に、大量にこんにゃく食わされたんだろうか。そこから、こんにゃくを使ったにゃんにゃん展開になったりしませんか。

既にGツールという名称が出ています。

ヘルアンドヘヴン使用後に、ガイは意識を失いかけている。ゾンダー撃破には成功しても、やはり依然として身体への負担は大きいことが垣間見える。

ここで発動するプリマーダの罠。湾曲空間ポッドに閉じ込められ、脱出不可能になるガオガイガー。
そこで活躍するのは雷牙博士が送ってきてくれた勝利の鍵プライヤーズ。雷牙博士は名前のみの登場。
送ってくるタイミング良過ぎですw

初出撃から、3号機がおちゃらけていて吹くw
とは言え、超竜神とビッグボルフォッグがサポートに入りながらのディメンジョンプライヤー発動は超燃える。

脱出後、ガオガイガーは超竜神にキャッチされていたが、もしかしてツールコネクト状態だと飛べないのか?

そして作戦が失敗したプリマーダだけど、プライヤーズのデザインはちょっと気に入ったようですw

作画が良いので、スワンさんがエロいの何の。
次回の勝利の鍵はGGGポケベル。

燃:S- 萌:A+ 笑:B 総:S-

一迅社文庫

スキュラ・ダークリー ( む 1-4)
著:六塚 光 イラスト:CH@R

「いいですか……危急の場合でない限り、私の許可無しに力を振るうことは許しませんから。わかってますよね?」
「念のために聞くが、もしその約束を破ったらどうなるんだ」
「あなたの尻に銀弾をブチ込みます」
「なんてこったい。シリタマシリタマ」
「クワバラクワバラみたいに言うのはやめて頂けませんか」

約6ヶ月半週間の積み。一迅社文庫。新シリーズと見せかけて、『Le;0』と同一世界観のお話です。絵師さんも引き続きCH@Rさん。
ある程度巻数が出ているシリーズから同一世界観で別シリーズが始まるって流れは時々見るけど、2巻しか出ていないシリーズでってのはなかなか無いんじゃないかなぁ。

舞台は大きく東へ移り、南安谷(あんこく)島。そこで殺人事件の犯人を追って活躍する吸血鬼、清十郎とそのパートナー愛梨の物語。
全員新キャラで、『Le;0』と共通しているのは基本設定とゴスロリ忍法だけ。ゴスロリ忍法はかなり無理矢理出した感じだったけど。
ゴスロリ着てるシーンが1回も無いし。

事件の犯人探しということで、ちょっと富士ミス中期を思い出すわ。

何がビックリするって、六塚さんの作品なのに、サービスシーンが多いのにビックリする。まぁ、内容と言うより挿絵がサービスなんだが。口絵から、いきなり触手だし。
愛莉のしまぱんが大変良かったです。

後書きによると、『Le;0』と『スキュラ・ダークリー』を同時進行するって言ってるけど、次は2010年12月に別の絵師さんと組んで『アースライト・ウォーズ 割れぬ少女と蝉の王』というのが刊行予定。どういうことだ。
しかもCH@Rさんはこの間、同レーベル『放課後ランダムダンジョン』の挿絵で登場しちゃってるしなぁ。打ち切りかなぁ。
確かに、電撃とかだったら打ち切りレベルかもしれんけど、一迅社だったら続けても良いと思うんだけどなぁ。うーむ。

最終的に2シリーズが合流して、主人公が共闘とかしたら燃えると思うの。

燃:B- 萌:A+ 笑:B 総:A-

アニメ

勇者指令ダグオン DVD-BOX 2

「大気との摩擦熱でパワーダグオンも終わりだ」

今回の敵は要塞宇宙人パット星人。重機ロボを地球に送り込み、回収したジャンクパーツで成層圏に要塞を建造していた。
重機ロボを破壊しようとするダグオンは要塞からのビームで狙い撃ち。ガンキッドがアホみたいな逃げ方をしていた割にはダグビークルは結構な損害を受けたし、ライアンとガンキッドも大ダメージ。

単身、重機ロボの中に自ら飛び込んだエンは宇宙にある要塞にまで行ってしまうことに。中でパワーダグオンで大暴れ。下半身だけをビークルモードにしたパワータンクモードが登場。

戦いを遠くから見ているヒドーとルナの姿が。暫くはこんな感じで傍観を続けるのか。

そして大気圏で燃え尽きようとしていたパワーダグオンを救ったのは突如現れた謎のシャトル。これこそが7人目のダグオンのビークルなのだが、登場は次回から。

最近、合体シーンがカットされる傾向にあるのでしょんぼりです。

燃:B+ 萌:B 笑:C+ 総:A-