「どちらが真のドS少女か決める勝負です!!」
文化祭で美緒様と一緒に居た太郎を見て、彼がドSな女の子が好みだと勘違いした嵐子は自分もドSになるべく修行して、美緒様に勝負を挑む。
美緒様と嵐子に延々罵られるという、ある意味素敵なご褒美回です。
部室にあった水車の拷問器具、どっから持って来たんだよw
今までの中で一番大掛かりな気がするぞ。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「どちらが真のドS少女か決める勝負です!!」
文化祭で美緒様と一緒に居た太郎を見て、彼がドSな女の子が好みだと勘違いした嵐子は自分もドSになるべく修行して、美緒様に勝負を挑む。
美緒様と嵐子に延々罵られるという、ある意味素敵なご褒美回です。
部室にあった水車の拷問器具、どっから持って来たんだよw
今までの中で一番大掛かりな気がするぞ。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+
「……はぁ。おにーちゃん。ましろは悲しいです。ましろもね、 いつまでも子供じゃないから、高校生にはそういう、こう……、えええ、えっちなお付き合いがあるのは知ってるよ?うん、理解もしてあげたいと思う。おにー ちゃんに彼女さんが出来たなら、一緒にお食事したりお茶したり拷問したり、ちゃんと祝福したいと思ってるの」
「いま祝福の前に俺の彼女が死体になった気がするのだが」
約3ヶ月3週間半の積み。第2回GA文庫大賞優秀賞受賞作品。最初はスルーするつもりだったんだけど、GAマガジンの短編でのキャラの掛け合いが面白かったので購入。
イラストは電撃文庫『ウィザーズ・ブレイン』『天空のアルカミレス』『シャドウテイカー』『レディ・スクウォッター』、ファンタジア文庫『ジェスターズ・ギャラクシー』、スーパーダッシュ文庫『イレギュラー』、ガガガ文庫『クラウン・フリント』等でお馴染み、純珪一さん。
この人がイラスト描いてるラノベって買うの初めてかもしれん。
過去に傷を持った高校生、大和は転校生の少女、静馬に関わったことで、魔術戦闘に巻き込まれることに。その最中、彼女の悲しみを知った大和は……というお話。
まぁ、よくある学園異能バトルのパターンなわけですが、特筆すべきは本筋以外の会話。ボケの乱舞がなかなか楽しい。
大和のポテトサラダから腎臓入れ忘れの下りが特に酷いですw
文章が読み易いからなのか、戦闘シーンはすっと読めた気がする。
クライマックスのお説教は電撃文庫『とある魔術の禁書目録』のテンションっぽい。受け付けない人には辛いかもなぁ。
次は2011年2月。取り敢えず様子見で。
燃:B 萌:B+ 笑:A- 総:A-
シリーズリンク
・断罪のイクシード2 -牙を剥く闇の叡智-(2011/02)
著者リンク
・彼女の恋が放してくれない! 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。(GA文庫、2012/05)
・落第騎士の英雄譚(GA文庫、2013/07)
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(GA文庫、2015/10)
・カノジョの妹とキスをした(GA文庫、2020/04)
第2回GA文庫大賞リンク
・踊る星降るレネシクル(優秀賞、2010/04)
・ふぁみまっ!(奨励賞、2010/04)
・かんなぎ家へようこそ!(奨励賞、2010/10)
GA文庫大賞優秀賞リンク
・這いよれ!ニャル子さん(第1回、2009/04)
・踊る星降るレネシクル(第2回、2010/04)
・装甲少女はお好きですか? そうです!フォルムとか最高です!(第5回、2013/05)
「君が紳士なら、私は神かね」
短編集『GOSICKs -ゴシックエス・春来たる死神-』編に突入。
というわけで、イギリスからの留学生アブリルがやって来る。一弥に上手くやれと合図するセシル先生うぜぇw
原作では面白かった「大丈夫━━━━!?」の下りがカットされていたのは残念だったが、短編エピソードの方が面白い気がするな。ヴィクトリカ可愛いし。
1話につき1事件ではなく、解決次第、次の事件が発生するという構成のよう。今回だけで2つ解決しちゃいました。
そしてEDが好きになってきた。
燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-
「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!!」
「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!!」
「「届け、2人の組曲!スイートプリキュア!!」」
さあ始まりました、シリーズ第8作6代目。最初のシーンはメイジャーランド。歌姫ハミィが伝説の楽譜を奏でようとしているところから。
マイナーランドの王メフィストとその配下トリオ・ザ・マイナーが世界中に悲しみの音楽を溢れさせるため、楽譜を奪いにやって来る。
動物型マスコット、半獣半人、人間、楽器生物と、従来のシリーズの異世界よりも更にバリエーション豊かな種族が暮らす世界のよう。
女王はアフロディテ。
メイジャーランドの歌姫にして、今回のマスコット。初期マスコットが1匹だけなのは史上初。
かなりのマイペースのよう。語尾は「ニャ」だが、別にマスコット的存在が全員語尾持ちというわけではない模様。
今回の敵勢力。王メフィストが自ら出撃してきたが、凄ぇ小物っぽいぞ?真の敵が後ろに控えているのかな。
幹部トリオ・ザ・マイナーの3人、バスドラ、バリトン、ファルセットはまだロクに喋っていないので、何とも言えんか。喋るときにハモるのは、これからも続けるんですか?
アフロディテは楽譜の音符を並べ替えたって歌える奴が居なきゃ意味ないじゃんm9(^Д^)プギャーと余裕こいてたら、マイナーランドの歌姫セイレーンが現れたから、さあ大変。
このセイレーン、ハミィやアフロディテと面識があるようなのだが、どういう関係なのだろうか。
彼女は元々メイジャーランドの歌姫だったようにも見えるが……。
ハミィの実力に及ばず、グレたのかな。
ハミィの天然に律儀にツッコんでたりするし、いずれは和解するんだろうか。
悲しみの音楽が歌われるのを避けるために、アフロディテは楽譜に宿る音符に、人間界で暫く身を隠すように命令。
また、ハミィには音符を探すため、人間界に赴き、伝説の戦士プリキュアを探すよう指示。
ハミィは妖精フェアリートーンを引き連れて人間界へ。全部、工藤真由さんが声演んのか?
ここまでがアバン。導入だけで6分くらいあったぞ……。
慣れたら、きっと好きになる。
今回本編に登場しなかった要素で、気になるのは仮面プリキュアだな。予想以上にインパクトのある絵面だったw
スポーツが得意な主人公は『S☆S』以来、4年振りか。様々なスポーツをするのが好きだそうで、特定の部には所属せず助っ人として参加しているんだとか。
スポーツが得意という属性付きのプリキュアはなぎさ、咲、りんさんに続いて4人目だけど、ロングヘアーなのは響が初めてだな。
いやしかし、響っていかつい名前だな。格好良いけど。
ケーキ食べてる響は可愛かったです。
私立アリア学園中学校の制服の紺ソックスはGJと言わざるを得ない。
響とは幼馴染だが、中学の入学式に喧嘩をしてしまい、それ以来、会えば喧嘩をするような状態になってしまっている。
初期メンバーが幼馴染なのは『フレッシュ』以来1年振りか。まぁ、3代目ののぞみとりんさんが幼馴染だったけど。
スイーツ部所属。家庭科部とか料理部じゃなくて、スイーツ部。まぁ、ファッション部があるくらいだから……。
サッカーの試合のときに、響に抱きついていた短髪少女とスイーツ部所属のおとなしそうな女の子。
キャストクレジットで名前が判明したが、どう見ても早くもネタバレが出始めたキュアビートとキュアシンフォニーです。本当に有り難う御座居ました。
バレ画像と名前が違うのは単に最終決定前ってだけだろうしなぁ。これでミスリードとかだったらビックリするな。
響と奏の苗字の時点で、西と東が登場して追加メンバーになるのは判り切っていたけど、まさか1回目から堂々と公開してくるとはな……。別に本名を現時点で出す必要無かったんじゃ……。
でも何て読むんだろう。「わおん」と「せいか」か?前者は「かずね」という可能性もあるが、プリキュアの名前としてはもっさりしてる気がするなぁ。
ついつい奏と口論になってしまった響は落ち込んでしまう。そんな彼女の前に現れのは友達等必要無いと言う少女エレン。
何を隠そう、彼女はセイレーンの人間としての姿だったのだ。
そこへ奏がやって来る。彼女が手に持っていたのは2人の思い出のレコードだったが、すれ違ってばかりの彼女達は、セイレーンやトリオ・ザ・マイナー達に囲まれているにも関わらず、またも喧嘩を始めてしまう。
セイレーン達が狙っていたのは響と奏の中にあるト音記号。人間はみんな持ってるものなのかな。今一つ、狙われた理由が理解らない。
今作の敵怪人。生成出来るのはセイレーンだけのよう。生成シーンは無駄に作画が凝っていたな。
生成に必要なのは伝説の音符と素体となるアイテム。今回はレコードが素体に。
鳴き声はそのまま自分の名前を言うパターンに。
思い出の品を怪物にされた響と奏はブチ切れ、2人の身体の中からキュアモジューレが現れる。
これにフェアリートーン、ドリーとレリーをセットすることで変身する。一応、変身に妖精が必要という形だけど、これはどっちかっつーと変身アイテム扱いかな。
妖精不在で変身出来なくてピンチってことにはならないかなぁ。
変身時の台詞は「レッツプレイ・プリキュアモジュレイション」。これはなかなかに格好良い。
取り敢えず今回は同時変身か。シリーズ1年目にして、1回目で2人以上のプリキュアが初変身するのは『S☆S』以来か。
変身シーンは光り輝いているとは言え、結構身体のラインが露骨に出ている気がします。俺はあんまりエロスを感じなかったけど。
単独変身はあるのかなぁ。無くても不都合無さそうだが。
名乗りはメロディのが、いかついですねw
「荒ぶる」て。
はっきりと「2人」って言ってるんだけど、これってメンバー増えたらどうなるんだろう。
今回は名乗るところまで。
いつも通りダンスです。どうせなら、変身前でも踊ってほしかったかなぁ。
良くも悪くも、いつも通りのプリキュアという感じでした。むしろ今年が原点回帰なんじゃね?
BGMまで意識してる余裕があんまりなかったけど、なかなか良い感じっぽかったです。
次回、第2話『ガガ~ン!プリキュア早くも解散の危機ニャ!』。史上最速の解散の危機に吹いたw
ところで、そろそろ和風モチーフのシリーズがあっても良いと思うの。キュアミヤビとかキュアカグラとか。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第2話「ガガ~ン!早くもプリキュア解散の危機ニャ!」
「アンク、チーター無いの?」
「生憎、品切れだ」
記事書いたのに更新忘れてたorz
OP出だしの、オーズの全身が映るカットに変化が。ここだけはシナリオ進行に合わせて、ちょくちょく変わってるんだよな。
バレンタインが近づき、クスクシエは準備に大忙し。5103、馴染み過ぎてるw
クジャクカンドロイドでチョコを冷やす映司を嗜めたりと、着実に自分のポジションを固めてきている気がする。
文句を言いながらも手伝いしてるアンク萌えw
映司はアンクにコアが手に入ったのに復活出来ない理由を訊くが、ヤミー出現でうやむやになってしまう。
タジャドルは他のコンボとは一線を画しており、
・タカヘッドが特有のデザインに変わる。
・オーラングサークルの3つの部位の絵柄が合わさって、大きな鳥に見えるようになっている。
・固有武装タジャスピナーを持っている。
という特徴が挙げられる。これ等に理由があった方が燃えるのは勿論だけど、あるのかなぁ、理由。
何かありそうと思わせておいて無いのが、『ディケイド』以前の平成ライダーだが、果たして……。
今回のヤミーの親は司法試験に落ち続けている男、神林。彼の悪い奴は絶対に許さないという心にウヴァが目をつけた。
正義、それさえも欲望の1つに過ぎないという描き方が上手いよなぁ。
生まれたのはバッタヤミー。正義から生まれるヤミーがバッタって超意味深だよな……。1号はバッタモチーフだし。「とおっ!」とか言ってたし。
現状では、このバッタは悪人をちょっと過度に懲らしめるだけの存在で、神林はこの力を使って、悪人退治を始めようとする。息子の隆も父に同調しているので厄介。
今回はオーズの亜種コンボが2種登場。タカウバとタカジャバ。
タジャスピナーはクジャクボディであれば使用出来るようだ。
スピナーのメダルスロットは7枚。通常、そこにはセルがセットされているが、映司はこれに使用中のタカ、クジャク、バッタをセットしてオースキャナーを翳してギガスキャン。
って、初使用で不発するんかい!!
平成ライダーって初フォームチェンジは敵を撃破出来るけど、さらっと出た新技は不発する率高いよなw
こっちもいつの間にか、夏の映画決まったみたいですね。
そして最強形態と噂のプトティラコンボのネタバレが。えらいいかついな。
つーか、最強フォームは4枚以上のメダルを使うんじゃないのか。
武器はメダガブリュー。アックスモードとバズーカモードに変形。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
「地球を護るは天使の使命!天装戦隊ゴセイジャー!!」
サブタイの「地球」は勿論「ほし」と読みます。
というわけで、OPカットで最終回。いきなり、生身での名乗りから。今年は名乗ってる間に変身しちゃったので、最後の決めポーズはスーツアクターさんの担当に。
最後まで生身で名乗ってほしかったが。
展開補正でパワーアップした護星天使はブラジラと死闘を繰り広げる。すると、ブラジラは自らビービを使い、巨大化。
巨大戦では、ここでまさかの新合体スカイックランドシーイック(?)ゴセイグレート登場。長過ぎて、よく聞き取れんかった。
ヘッダーアタックで基本の5つのヘッダーを飛ばしたら、弾かれたので、この形態に。失った5つのヘッダーの代わりにスカイック、ランディック、シーイックブラザーのヘッダー9つを装備した状態。
で、もう一度、人間サイズの戦いに。レッドがとどめさしてたけど、そこはみんなでやれよ……。
何か、1年を通してアラタだけ突出して活躍って展開が多かったような気がする……。
ブラジラは最期の力を振り絞って、楔にダークゴセイパワーを注ぎ込み、起動させてから果てる。
楔を止めるため動き出すゴセイジャー。ここで主題歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
まさか主題歌が流れている間、ずっと生身とはな……。
いやしかし、やっぱり戦隊の最終回は本編中で主題歌流さないとNE!
何だかよく理解らないが、ゴセイパワーの凄い奇跡で天の塔が復活。
晴れて、1人前の護星天使として認められたアラタ達は地上での研修を終えて、護星界へ戻ることを許された。
だが、彼等は地上に残ることを選んだ。ただ、天知家からは出ていくことに。
変身してない状態で背中から天使の羽が生えてるのは絵面がアレだな、と思ったけど、EDも流れて良い最終回だったと思う。
本編中のCMで、シアターGロッソでのゴセイジャーショー中止のお知らせが流れたので、何事かと思ったら、例のアトラクションの事故のためか。
そういうわけでスーパー戦隊シリーズ第34作、地球を護るは天使の使命、『天装戦隊ゴセイジャー』テレビシリーズ全50epicでした。リアルタイム視聴は49/50という相当悔しい結果となってしまった。
放送開始前はカード戦隊ということで、非常に期待していたのだが、いざ蓋を開けてみれば、カードを使うテンポは悪いわ、カードの種類は少ないわで。
また、カードとセットで仕込んだゴセイヘッダーシステムはまともに機能していたのってグランドゴセイグレートまでだったよな。
ハイパーゴセイグレートを全然使わないから、ヘッダーの存在感がどんどん薄れていったし。
ミスティックランナーとか最早居ないも同然だったし。
何より辛かったのが、この合体システムなのに、最後の全部乗せ合体が無かったこと。
『ゴーオンジャー』『シンケンジャー』と全部乗せ合体が2年続いていたこともあって期待してたんだけどなぁ。
やっぱりヒーローは俺も変身してーと視聴者に思わせてこそだと思うんだよな。
敵組織が途中で変わるという試み自体は面白かったと思う。ただ、3ヶ月ちょっとで、すぐ最終決戦になるので、幹部を遂に倒したって達成感が無いんだよな。
とは言え、全ての組織を渡り歩いて、ずっと謎の存在であり続けたブレドランは良い悪役だった。
面白いと感じるエピソードは大抵、こいつが暗躍していた気がする。
あと、敵のネーミング。〇〇の〇〇っていう法則性が好きだった。
同時進行していたのが『仮面ライダーW』後半、『仮面ライダーOOO』前半、『ハートキャッチプリキュア!』ってのも辛かったよな。
全部傑作以上の出来だから、どうしても前座扱いになっちゃうよね。
後番組はシリーズ第35作『海賊戦隊ゴーカイジャー』。予告映像だけでもテンション上がるわ。
パッと見だけでも、ゴレンジャーとマジレンジャー、それからレッドばっかり5人って構成があった気がする。
もう夏の映画まで決まってるのね。
燃:A+ 萌:B- 笑:C 総:A+
「箒はファースト幼馴染で、お前はセカンド幼馴染ってことだ」
一夏からしたら、ただ事実を言っただけなんだけど、言われた鈴としては、正妻と愛人みたいなニュアンスを感じ取ったんだろうなw
というわけで、今回は一夏のもう1人の幼馴染、鈴がIS学園に転校してくる。この学園って制服のアレンジが許されてるんだっけ。鈴の制服の肩部分に切れ込みが入っているデザインが格好良いと言うか、可愛いと言うか。
早速、鈴は一夏に猛烈アピールを開始するが、当の一夏は全く気付かないのであった。
そして、クラス対抗戦で代表となった一夏と鈴は激突することになるのだが……というところで続く。
EDに鈴が追加されるのは次回からかな?
この原作消化ペースで、かつ原作バカ売れなら、楽勝で2期作れそうですね。
ところで、『これはゾンビですか?』の番宣って実写なんだなw
燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A
『……貧乳に、人権などない』
約3ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
前巻で百合亜のお父さんが死んじゃって、シリアス側に振れるんじゃないかと心配していたが、幽霊として復活すんのかよw
その心配は杞憂だったが、新キャラが登場して、ラブコメよりもシリアス成分の方が増えちゃったのが惜しい。
そんな、どんどんバトル方面に流れていかなくて良いと思うんだけどなぁ。
世にラノベは数多くあれど、血尿を出す主人公はそうそう居ないんじゃないかと思う。
しかも原因がヒロインだしなw
また、今回はザケルや清麿など、某魔界の王様を目指す漫画のネタが。
あるのは良いんだけど、最後の最後で「ザケルッ!」じゃねーよw
後書きによると、この巻を執筆している時点で3巻が出せるかは未定だったらしいんだけど、その状態で、このあっちゃこっちゃに話が広がる内容なんかい。
・葉介とたまもとチーの関係性
・百合亜のお父さんが幽霊として復活
・マルタと天王寺の関係性
・新ヒロイン、マキマキを中核とする陰謀
と、ざっと思いつくだけでも、これ等が同時進行している。作劇上、同時進行しないといけない部分もあるとは思うんだけど、もうちょっと要素を絞った方が面白くなると思うんだけどなぁ。
巻を重ねる度に詰らなくなっていくパターンでないことを祈る。
たまもとチーは可愛いです。
次は2011年3月。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-
作画:木谷 椎 原作:高橋 弥七郎 キャラクターデザイン:いとう のいぢ/木谷 椎
「…少しは、弁護してくれてもよかったんじゃない?」
「他者の前でおまえを語るのは好かぬ」
「━━━━!!」
予想外にマティルダとアラストールがイチャイチャしている件。
確か、すっかり存在を忘れていて、買ったのは発売から2ヶ月くらい経ってからだった気がする。それでも初版だったけれども。
さて、今回も圧倒的な画力で魅せます。メリヒムに視姦されて、たじろぐマティルダ萌え(ぇ
今回もコミカライズオリジナル要素ありで、原作では姿が出たことのないフレイムヘイズ、ヤマベが登場。
ザムエルって原作でも、このタイミングで出てたっけ。
巻末には電撃文庫MAGAZINEの増刊号に掲載された宣伝漫画を収録。
燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・灼眼のシャナX Eternal Song -遥かなる歌- <Ⅲ>(2011/10)
作画:笹倉 綾人 原作:高橋 弥七郎 キャラクターデザイン:いとう のいぢ
(負けない。負けない。負けない)
(ゆかりちゃんには、負けない)
例のごとく、原作を積むと、連動してこっちも積んじゃうわけで。
表紙はまたもや全裸の上に夜笠をまとったシャナさんです。今回は炎髪灼眼モードですが。
さて、恋も戦闘も大激突の第8巻。相変わらず見せ方がすげー上手くて、登場人物それぞれが格好良く、可愛く、凛々しく描かれている。
特に、吉田さんが失意の底から立ち上がり、シャナが炎髪灼眼モードになるまでの下りの盛り上がりが半端ない。
一方、シュドナイ、迫力あるなぁ。“千変”の名は伊達じゃないってことだな。
ところで、ソラトが欲しがっていた変形合体ロボの玩具って『超光戦士シャンゼリオン』ですよね。笹倉さんが好きなんだろーか。
実はもう9巻出ちゃってるのよね。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B- 総:A+