特撮

「冒険する喜びこそ掛け替えのない宝なんだ」

さて、今回は『轟轟戦隊ボウケンジャー』編。ボウケンジャーの大いなる力は既に映画でゲットしているが、扱いとしては大いなる力編になるようだ。
ってか、映画でゲットした大いなる力の分の戦隊もテレビシリーズでエピソードやってたら、結局どっかで尺足りなくなるんじゃ……。
いや、チーフ出て来て嬉しいんだけども。

誰にも気付かれず、ガレオンに乗り込んできた男。それは轟轟戦隊ボウケンジャーのチーフこと明石暁だった。
彼は大いなる力を譲ったこともあるからと、プレシャス黄泉の心臓の回収への強力をマーベラス達に依頼する。
鎧がすぐさまサインをねだっていて吹いた。で、チーフもサインすんのかよw

チーフとしてはマーベラス達が宇宙を冒険して集めたレンジャーキーを取り返すつもりは無いそうで。

乗り気ではないマーベラスだったが、ルカがお宝というワードに釣られたため、結局全員で行くことに。
途中で同じく黄泉の心臓を狙って現れたインサーン達と遭遇。ジョー、ハカセ、アイム、鎧が応戦。

鎧の「忍者で行きましょう!」の呼び掛けで豪快チェンジ。シュリケンジャーのキーを取り出して言うから、ああ確かにハリケンジャーだと上手いこと人数合うなと思ったら、ジョー達はカクレンジャーに変身するワナ。
このズレが最早毎度のこととなりつつあるが面白いよなぁ。
カクレンジャーだと俺の席が無い」発言にワロタ。

黄泉の心臓が隠されている洞窟の最奥部に辿りついたマーベラス達。だが、そこには既にジャリュウが辿りついており、黄泉の心臓を使い、ジャリュウ一族の長リュウオーンを復活させる。
やべぇ、超懐かしいぜ……。
ちゃんとキャストもオリジナルなのね。

胸に心臓が剥き出しで弱そうに見えなくもないが、当時よりも強くなっているらしい。で、ボウケンジャーの主題歌BGMキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
デュアルクラッシャーまで使用するとは……。

とどめは販促のためゴーカイシルバーゴールドモードで。今回、追加戦士に豪快チェンジしてたからゴールドアンカーキーは元に戻るのね。

巨大戦ではボウケンジャーの大いなる力でダイボウケンの幻が出現、リュウオーンに攻撃を加えた後、轟轟剣を残して消滅。それを受け取ったゴーカイオーがアドベンチャードライブを発動させる。
今回はがっちりボウケンジャーっぽくて面白かったな。チーフの格好良さの安定感といったらない。
ジャリュウ一族が滅んでいないことを上手く利用してきたな。

最後にチーフがアカレッドに呼び掛けるシーンがあったけど、知り合いなのか。スーパー戦隊のメンバーなら誰しも知っている存在なのかな。
チーフは本編終了後、宇宙へと旅立ってるから、そこで知り合ったとしても不思議ではないが。
そして鳥が可愛過ぎて辛い。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第20話「迷いの森」
第22話「星降る約束」

轟轟戦隊ボウケンジャー 轟轟合体 DXダイボウケン
轟轟戦隊ボウケンジャー 轟轟合体 DXダイボウケン

アニメ,電撃文庫

「神様のメモ帳。素敵なくらい無責任な言葉だろう?」

電撃文庫原作のライトミステリーがアニメ化。制作は同レーベルのアニメ『スターシップ・オペレーターズ』『灼眼のシャナ』『とある魔術の禁書目録』シリーズ、『とらドラ!』『オオカミさんと七人の仲間たち』等を手掛けたJ.C.STAFF。

初回となる今回は原作者の杉井さんによる書き下ろし原案を元にして構成された1時間スペシャルでひとつの事件の結末までを描いている。
噂によると、原作1巻はドラッグを扱っており、規制に引っ掛かるため変更されたとの噂。

主人公のナルミがニート探偵団と出会い、ニート探偵ことアリスの助手になるまで描かれる。
ナルミってパッと見で特徴が無いからなのか、『デュラララ!!』の帝人に見えるときがある。

基本的には主人公が奔走して、安楽椅子探偵のヒロインが謎を解決するということで、角川文庫『GOSICK -ゴシック-』に近いものがある。

うーむ、1時間スペシャルといっても、さほど盛り上がるわけでもない、この感じ。
早くもひっそりと終わりそうな気配が……。
ランクは取り敢えずの期待ageで。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
Page.2「君と旅行鞄」

神様のメモ帳 (電撃文庫)
神様のメモ帳 (電撃文庫)

ハードカバー

ラブコメ今昔
著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ

正直に言う。このとき胸キュンやった。

角川書店2008年6月の新刊。ハードカバーです。
先日、読んだ『阪急電車』が面白かったので、そういや部室にベアのが置いてあったなと思い、借りて来ました。

角川書店の文芸誌、野生時代で連載されていたものをまとめた自衛隊ラブコメシリーズ第2弾の連作短編集。有川さん、どんだけ自衛隊好きやねんw
読み終わってから、未読の『クジラの彼』が第1弾だと知ったでござる。
イラストは電撃ハードカバー『図書館戦争』でもコンビを組んだ徒花さん。

掲載順は表題作が1発目にくるように多少並べ替えられている。
書き下ろしは1本だけ。

何て言うか、もうね、タイトルの時点で読者に対する殺意を感じるよね。「LOVE寄せでお前等殺すよ?良いね?」って言われてるみたいだ。
結論から言うと、

死んだ。

自衛官同士、若しくは自衛官と一般人の恋愛というテーマを根底に置いて、よーもまぁ、こんだけバリエーションが作れるな、と。
ラブコメのウエイトが高い話もあれば、シリアスのウエイトが高い話もある。登場人物の年代だってバラバラなのに、そのどれもが最後には上手いこと、気持ち良くLOVE寄せで落ちるという。

ボーイズラブとかワンフェスとか出て来たときはどういう世代向けなんだと思ったが、最後まで読むと全方位乱れ撃ちなのが判る。

この人の作品の怖いところはヒロインが年齢問わず萌えキャラなところ。流石、大人のライトノベルを豪語するだけのことはある。

ってなわけで、『ラブコメ今昔』でした。これは面白かった。文庫出たら買おう。
よし、ついでに文庫落ちしてるやつは全部買っちゃおう。

燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A+

文庫落ちリンク
文庫版 ラブコメ今昔(角川文庫、2012/06)

著者リンク
レインツリーの国 World of delight(新潮社ハードカバー、2006/09)
シアター!(メディアワークス文庫、2009/12)
文庫版 阪急電車(幻冬舎文庫、2010/08)
新潮文庫版 キケン(新潮文庫、2013/06)
文庫版 ストーリー・セラー(幻冬舎文庫、2015/12)
文庫版 旅猫リポート(講談社文庫、2017/02)
文庫版 キャロリング(幻冬舎文庫、2017/12)
文庫版 アンマーとぼくら(講談社文庫、2020/08)
文庫版 イマジン?(幻冬舎文庫、2022/08)

特撮

「何だこれは……こんにゃくの味噌田楽じゃねーか!!」

最早、映画公開シーズン恒例となったネットムービー。しかし、夏の映画以外でネットムービーが制作されるのは初。
今まではDVDが出てから見てたんだけど、今回から東映特撮BBで視聴することにしました。

流石にスケジュールがカツカツだったのか、使い回し映像が多い気がする。

タイトル通り、4種の血液型と12種の星座で合計48パターンの性格をライダーに当てはめて紹介するという構成。
ナビを務めるのはモモさん、ウラタロス、ジーク、キバット。どういうチョイスなんだ……。単に中の人のスケジュールの問題なのだろうか……。
ちなみに俺はクウガドラゴンフォームでした。

いつも通りの自由な内容でした。ネタの当たりハズレの差が結構大きかったが。
ZOとかブレイドのイジられ方が酷かったわ。オンドゥルを公式でイジってんじゃねーよw
あと、イクサってか名護さんじゃねーかw

お父さんはジェネラルシャドウの下りで、映司が「比奈さんをお嫁さんにください!」というときに、比奈が「映司君……」とはにかむのが可愛過ぎて。

そして48のライダーって言っときながら、何でアポロガイスト混ざってんだよw
そういや、スーパー戦隊のネットムービーって『ゴーオンジャー』だけだったのか?

燃:C 萌:A 笑:A 総:A

映画リンク
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー

ネットムービーリンク
ネット版 仮面ライダーW FOREVER AtoZで爆笑26連発
ネット版 仮面ライダーOOO ALL STARS 21の主役とコアメダル

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「さらばだ三浦君!次の世では友となって心の底から語り合おう!」

20年前突如世間に姿を現さなくなった謎の大怪盗ライアー。そんな彼が20年振りに出現。
ブレイブポリスが捜査に当たるが、そこへ定年間際の刑事、三浦がやって来る。
彼は20年前、何度もライアーと現場で対決した敏腕刑事だった。

三浦刑事は古き良き時代を共に駆け抜けたライアーを宿敵として認め、友情めいたものを感じてもいたのだった。
実際にはライアーは本物の息子が演じていただけで、本人は既に亡くなっていたのだが、三浦刑事は最後にライアーからのメッセージを受け取ることが出来た。

おいおい、何なの今回、ちびっこ置いてけぼりのハードボイルドなシナリオじゃねぇか……。
その所為で、販促のためのスーパービルドタイガーへの合体が凄い浮いてるw

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:A

エピソードリンク
第15話「3万年の友情」
第17話「邪神インティ」

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン (GA文庫)
著:榊 一郎 イラスト:神奈月 昇

タタラ・フォロン先輩
「……な、なに?」
「これからも、私と、こういう場所に、来て欲しいんです。こういう場所に一緒に来る様な関係になって欲しい、です」
「……えっとそれは」
「好きです。フォロン先輩。多分━━初めて会った時から」

2011年7月の新刊。約2日の積み。9ヶ月振りの新刊。『ウィズアウト・ホワイト』からは隔月刊行。通算59冊目。シリーズ第10巻。

さて、今回も大きく話が進みます。おおよその察しはついてたけど、〈エンプティ・セット〉こそが14代目の終わりのダンテ
そもそもダンテには始まりのダンテと終わりのダンテの2種類が存在するんだとか。

また、ダンテの元には多数のナノポニートが居るそうな。レブロスが滅んでも、彼女達はバックアップとして活動可能らしい。

で、フォロン達の前に現れたナノポニート、リコリス。まさか彼女が出て来るとはな……。つーか、いくら時間が経ったからって、容姿も性格も変わり過ぎだろw
まぁ、著者の違いによるキャラのブレを無くすために意図的に変えたのかもしれんけど。

彼女の語ったところによると、精霊島が墜落した後、スノウと一緒にプリムローズの元でメイドとして働いていたらしい。
えっ、プリムローズは死ぬんじゃなかったの?うーむ、よく理解らん……。

で、いよいよきちゃったペルセルテの告白。こういう方向に話が動くということはつまり、それだけ終わりに近づいてるってことなわけで……。
いやしかし、てやんでい!ケツがムズ痒くならぁ!って感じですね<意味不明

爆弾魔のエピソードに触れられているシーンがあるんだけど、これってメディアミックス絡みの短編じゃなかったけなぁ。アニメ版のドラマCDだったような気が……。

ユフィンリーがみんなで昼食を食べようとヤーディオを喚ぶシーンがあるんだけど、マサードの存在について一切触れられていないことに違和感。まさか榊さんも忘れてるんじゃ……。

それとは打って変わって、銀の始祖精霊エステルの存在が明言されたり、『AfterSchool』で初登場したツエシロ・サーフェルスやコドウ3姉妹が登場。
すっかり忘れてたわ。
ダングイスがラジオやテレビに出るレベルになっていることにビビる。

カティオムとシェルウートゥは随分と爛れた生活を送っているようです。けしからん、まったくもってけしからん。お風呂場で何をしたかkwsk

とか何とか言っている間に、深刻な事態に。フォロンが重傷を負ったまま、次巻へ続く。どうせ後半年以上は待たせるんだろ?

後書きによると、『エイフォニック・ソングバード』連載再開の話が出ているとか。まぢか。
ただ実現しても媒体は変わるそうな。ゲーマガじゃなかったら、どこでやんねん。web上か。

更にフォロンとコーティは別の話に出張予定だそうだけど、これって発表後、全然続報の無い『葬送鬼レギナルト』のことか?

カントクさんの画集も夏発売と告知されたし、『ポリフォニカ』がまた盛り上がってきやがったぁぁああああああああ!
次は新作キネティック『神曲奏界ポリフォニカPLUS』。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

新装版リンク
神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ10〉(2017/11)

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン(2010/10)
神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン(2012/11)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>(コミカライズ、2011/05)
神曲奏界ポリフォニカプラス(キネティックノベル、2011/07)

著者リンク
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(2012/05)

アニメ,電撃文庫

「ねぇ昴。気になる娘、居たんじゃないの?その娘も見捨てちゃうの?」

冒頭では、もっかんの日本舞踊のお稽古シーンが。原作では習っているって設定だけだった筈。
後姿だけだが、もっかんのお母さんこと花織さんも登場。

夏陽達に絡まれたことで、女バスが廃部の危機に晒されていることを知った昴だったが、それでも彼はコーチは3日だけという約束を頑なに守ろうとする。

そんな昴だったが、もっかんの想いを知ったことで、その心境は変わっていく。どう見ても、もっかんのフラグ立ちです。本当に有り難う御座居ました。

七夕さんの能登ボイスは何かズルいな。可愛い。
対象的にミホ姉は自宅ではジャージ姿だったりするわけか。

今更気付いたのだが、紗季って髪を三つ編みにしてるときとそうでないときがあるのね。
ちなみに昴の友人、一成が初登場。葵は今回もちょろっと出てます。

SNSはもしかして毎回イメージが変わるのかな。今回は一寸法師みたいな格好になってたけど。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
The 1st game「小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
The 3rd game「明日に架けるパス」

ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)
ロウきゅーぶ! 1 (電撃コミックス)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「貴方の中に毒を入れる。私から決して離れられなくなるようにね」

ファンタジア文庫原作。『伝説の勇者の伝説』のアニメ終了から半年、早くも鏡貴也さんアニメ化第2弾。
制作は『伝勇伝』と同じくZEXCSということで嫌な予感しかしない。更には番宣が英語ナレーションというセンスを疑うレベルの演出で不安だらけ。
どう考えても英語ナレーションが合う作風じゃないだろ……。そういや、『伝勇伝』も前期EDのテロップが英語というイミフ演出だったな。

怪我で空手が出来なくってしまった高校生、大兎はある日、偶然死んでしまったことで、9年前にした交わした約束を思い出す。
魔女サイトヒメアを守り、愛するという約束を……というお話の学園リバース・ファンタジー。

サブタイに上下巻とか前後編とか付いてると、物凄く萎えるのは俺だけか?何だかサブタイを考えることを放棄してるみたいで嫌なんだよなぁ。

OPはカットで開始。ヒメアが大兎の中に毒を入れるシーンをアバンに置いて、前半は日常風景が展開する。
流石に1回目だけあって、作画は綺麗。あ、無駄なパンチラは要らないです。というか、規制が入るときとそうでないときの基準が全く理解らん……。

大兎の幼馴染みの遥がえらい可愛い。回想シーンのブレザー姿も良い感じ。
月光キュンはまさかの発音が月光↓じゃなくて月光↑だった件。
美雷のキャストは魔装少女ハルナちゃんでしたね。というか、まんまハルナだったよなw

大兎が1度死ぬシーンでは首がぶっ飛んでたけど、グロ方面にも規制入ってるのね。
DVDは完全版になるらしいけど、グロもハッスルするのだろうか。

EDは本編がそのまま食い込む形で。曲自体は結構良さそう。
そんなわけで、そこまで悪いわけでもないのに、ZEXCS制作というだけで超絶不安になる『いつか天魔の黒ウサギ』1発目でした。

エピソードリンク
第2話「900秒の放課後〈前篇〉」

原作者アニメ化リンク
伝説の勇者の伝説 #001「昼寝王国の野望」

いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)
いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)

MF文庫J,アニメ

「こんの馬鹿キンジ━━━━っ!!」

最終回。OPのレキ、理子、白雪のカットが小夜鳴先生とブラドに差し替え。あ、ちゃんと男も出るんだ。
サブタイは最後まで残念なままだったか……。

再びキンジとアリアに襲いかかろうとする理子だったが、正体を現した小夜鳴先生の前に敢え無く沈む。

で、正体を現したブラドなわけですが、何か紅世の徒みたいなの出て来たーーーーーーーー!!??

最終的にキンジ、アリア、理子のチームプレイで大撃破と相成るわけだが、OPが流れているのに何故あまり盛り上がらないのか……。
何だ、持って行き方が悪いのかな。

最後にアリアが水着を試着していたのはDVD最終巻に収録されるらしいテレビ未放映エピソードへのネタフリなのだろうか……。

キンジが目撃したカナの謎は全く説明されないまま終了。潔いほどに投げたな……。
普通にEDを流して終了。

総評

ってなわけで、歴史上の偉人の子孫達がバトルするMF文庫J原作『緋弾のアリア』テレビシリーズ全12弾でした。
J.C.STAFF制作だから期待してたんだけど、終わってみると鳴かず飛ばずだったかなぁという印象。

何というか、演出がぱっとしなかったのかなぁ、と。弾丸がスローモーションで飛んでいく演出がすんごい格好悪かったと思うの。多少、どうなってるか判らなくても、勢い良く動いていた方が燃えると思うんだけどなぁ。

あと、2期が確定していないなら、最後は一応オリジナルエピソードでもやって最終回らしくするべきかと。

女の子の可愛さはBATSUGUNだっただけに勿体ない。アリア可愛いよアリア。
どうも終わった後のネットの反応とかからすると、2期は無さそうですね。この終わり方で無いのもどうかとは思うが。

後番は『まよチキ!』。番宣から全く面白そうな気配がしないのだが……。

燃:B+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第11弾「潜入」

シリーズリンク
緋弾のアリアAA 1弾「もう一人のA」

後番リンク
まよキチ! 第1話「エンド・オブ・アース」

アニメ,角川スニーカー文庫

( ゜д゜)

間もなく放送開始の『ダンタリアンの書架』をより楽しむための事前宣伝番組の筈が、どうしてこうなった……。
別に声優さんやスタッフが登場するわけでもなく、舞台となる第1次世界大戦直後のイギリスっぽい国及び、その時代背景について専門家が延々喋るだけというイミフ過ぎる構成。

本編の映像は普通にCMで流れていそうな15秒バージョンの予告のみ。何これ。
ここまで本編が楽しみにならない宣伝番組は初めてだぜ……。こんなん放送するくらいなら、素直に本編を早く始めてくれ。ただでさえ開始時期遅れてるのに。

燃:C 萌:C 笑:C 総:C

前番組リンク
GOSICK -ゴシック- 最終話「死神の肩越しに永遠をみる」

エピソードリンク
第一話「仕掛け絵本」

ダンタリアンの書架1 (角川スニーカー文庫)
ダンタリアンの書架1 (角川スニーカー文庫)