MF文庫J

かぐや魔王式! 第8式 (MF文庫J)

著:月見 草平 イラスト:水沢 深森

「……で。このバスタオルは必要かな?」

約2ヶ月1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。表紙は六道を差し置いて、あいふぉん2回目。総扉で眼鏡を外すのはお約束なのか。

7式』の最後の美紀先輩の告白はどうせなぁなぁになるんだろうなと思っていたら、結局、錦織がその後どうしたのかも、よく語られないまま、話が進んでいました。どういうことだよ!

今回はあいふぉんの別荘へと埋蔵金探しに。美紀先輩や梢も錦織の後を追いかけてくるが、接触は無し

表紙と帯でプッシュされているように、今回はあいふぉんメインで、閣下にはあんまり良いところは無い。
いや、あいふぉんも良いとは思うんだが、やっぱり閣下だと思うのですよ。

次は2010年12月に水沢さんとのコンビで新作『いもうとがかり』というのが出るようですが、『魔王式!』の梢メインのスピンオフだろうか?

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
かぐや魔王式! 第7式(2010/05)
かぐや魔王式! 第9式(2011/01)

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ インタルード・ブラック (GA文庫)
著:大迫 純一 イラスト:BUNBUN

あたし、まだ行くよ。
みんなといっしょに、もっともっと先まで歩いて行くよ!

約2週間半の積み。11ヶ月振りの新刊。通算56冊目。シリーズ第14弾にして最終巻。『ノスタルジック・クリムゾン』と同時発売。

もう大迫さんの本は出ないとばかり思っていたが、遺作として『まぁぶる』シリーズ収録の短編と未発表の短編を収録した短編集が登場。
『まぁぶる』収録時には無かったイラストが全てBUNBUNさんによって描き下ろされている。

口絵のピンナップの大集合カットには同レーベルから刊行されていた『ゾアハンター』のキャラも登場している。

『えくすとら・ぶらっく』

未発表短編。マナガが専用の銃を手に入れた経緯が語られる。タイトルは後で大迫さん以外の人が決めたのかな。
確か『赤』の短編に『エクストラ・クリムゾン』ってあったよな。

収録順を考えると、これが一番最後が良くね?と思うんだが、何故か一番最初にある不思議。

『ぶれっしんぐ・ぶらっく』

マニエティカの結婚エピソード。『まぁぶる』1巻収録。ハートフルエピソードは『黒』には珍しい気がする。

折角イラストを描き下ろすんなら、マニエティカのウェディングドレス姿をもっとちゃんと描いてくれれば良かったのに。

『みすていく・ぶらっく』

マナガとマティアがシラホネ温泉を訪れるエピソード。『まぁぶる』2巻収録。
セヴニエールがシリーズ初登場したのって、この短編だっけか。

『さじぇすてぃぶ・ぶらっく』

GAマガジンVol.3の付録『まぁぶる すぺさる』収録。厳密には文庫初収録という扱い。

まさかのニウレキナ再登場短編。再調整後の姿もちゃんと描かれています。

『れおん・ざ・りたーなー』

『まぁぶる』2巻収録。この本、唯一の『レオン』編。こちらもやはりレオンとその取り巻きの女の子達がシラホネ温泉に行くエピソード。

セヴンとの会話で、レオンにはまだまだ語られていないエピソードがあったことを思い出した。一応、『レザレクター』は完結したけどなぁ。惜しいなぁ。

挿絵は何故かBUNBUNさんが担当。忍さんのスケジュールの都合なのか、1冊の本に複数の絵師を混在させるのが手間なのか。

追悼文

後書きに変えて、日高さん、榊さん、BUNBUNさん、忍さんによる追悼文及びイラストを収録。

で、最後に上述のマティアの台詞ですよ。ここまでは割と冷静に読んでたんだけど、最後の2行を読んだら、もうアカンかった。通勤途中の電車の中だったんだけど、朝っぱらから号泣しそうになりました。
最後の演出考えたの誰だよ。

総評

そういうわけで、大迫さんが癌で逝去されたため、『神曲奏界ポリフォニカ ブラック』シリーズ全14巻、『神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールド』シリーズ全1巻、これにて終了。
マナガ達が他シリーズに顔を出すことくらいは今後もあるかもしれないが、著者を変えてのシリーズ続行はどうも無さそう。

正直、気取った文章や後書きは好きではなかった。それでも、その刊行スピードとアイデアの量で『ポリフォニカ』というシリーズ全体を支え、面白い物語を展開させていた大迫さんが好きだった。
何も亡くなることはなかったのに。もう、あの気取った文章が読めないのかと思うと、泣けてくる。
謹んでご冥福をお祈り致します。

次は『リグレット・ホワイト』。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:S-

ゾアハンター (GA文庫 お 2-6)
ゾアハンター (GA文庫 お 2-6)

ランキング,雑記

当然ポケモンの所為で読了冊数少ないですよ。ちょっとずつ戻していってるけど、視聴番組数も増えてきてるんだよなぁ、困ったことに。

検索ワードベスト3が「ふぁみ まっ」「10歳の保健体育」「セク研」とか紳士多過ぎワロタ状態。

小説関係本購入冊数
ライトノベル:43冊(内無料入手16冊)
ボーダー:3冊
コミカライズ(小説のみ):4冊
雑誌:1冊
一般:1冊
総計:52冊

読了冊数
ライトノベル:13冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:2冊
雑誌:2冊
漫画:1冊
絵本:4冊
総計:23冊

読んだ冊数少ないけど、買った冊数はいつもより多いぜ!<威張るな

この読了冊数でランキングやっても、あんまり意味は無いとは思うんだけど、後々見返したときにランキング無い月があると気持ち悪いので無理矢理やります。


「燃」部門

1位:ストレイト・ジャケット11 ニンゲンのアシタ~THE DEATH BELL 2nd.HALF~

ストレイト・ジャケット11 ニンゲンのアシタ THE DEATH BELL 2nd.HALF (富士見ファンタジア文庫)

燃:A+ 萌:A- 笑:B 総:S

あの人も参戦する最終決戦に燃えるしかない。

2位:機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-

機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- (角川スニーカー文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

相変わらず安心のハイクオリティ。

3位:ゼロの使い魔19 <始祖の円鏡>

ゼロの使い魔 19 始祖の円鏡 (MF文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

戦友の復活に燃える。


「萌」部門

1位:ロウきゅーぶ!⑥

ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)
燃:C+ 萌:S 笑:A- 総:A+

もっかん可愛過ぎワロタ状態。

2位:神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン

神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン (GA文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

ユギリ姉妹がエロい件。

3位:さくら荘のペットな彼女 <3>

さくら荘のペットな彼女〈3〉 (電撃文庫)
燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

ましろん可愛いよましろん。

「笑」部門

1位:ロウきゅーぶ!⑥

ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)
燃:C+ 萌:S 笑:A- 総:A+

イラストがはっちゃけ過ぎていて面白い。

2位:僕は友達が少ない④

僕は友達が少ない 4 (MF文庫J)
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

ウ〇コ言い過ぎw

3位:さくら荘のペットな彼女 <3>

さくら荘のペットな彼女〈3〉 (電撃文庫)
燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

会話のテンポが絶妙。


「新作」部門

1位:ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト

ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)
萌:C 萌:A 笑:B+ 総:A

今思えば、『とらドラ!』も出だしは面白かった。

2位:彼女はつっこまれるのが好き!

彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き! (電撃文庫)
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B

新作を殆ど読んでいないので、こんなレベルで2位です。

3位:“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)
燃:C 萌:B- 笑:C+ 総:B

上と同様の理由で。


「総」部門

1位:ストレイト・ジャケット11 ニンゲンのアシタ~THE DEATH BELL 2nd.HALF~

ストレイト・ジャケット11 ニンゲンのアシタ THE DEATH BELL 2nd.HALF (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A- 笑:B 総:S

大団円。

2位:機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-

機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- (角川スニーカー文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

このシリーズに好き無し。

3位:神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン

神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン (GA文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

安定鉄板が今回は更に面白かった。

4位:ロウきゅーぶ!⑥

ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)
燃:C+ 萌:S 笑:A- 総:A+

これも鉄板だな。

5位:ゼロの使い魔19 <始祖の円鏡>

ゼロの使い魔 19 始祖の円鏡 (MF文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

こんだけ冊数出てるのにダレないのが凄い。

最下位:“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)
燃:C 萌:B- 笑:C+ 総:B

個人的似合わなかっただけで、好きな人は好きだと思う。


今月は全然冊数を読んでいないが、Sランク作品は多かったので豊作か。11月はもっと読める筈……!


今月の結論

おや?積み本山×5の様子が……?ティルリル トゥットゥットゥットゥットゥットゥットゥットゥートゥットゥットゥットゥットゥッティロン

おめでとう!積み本山×5は

積み本山×6に進化した!

ダメじゃん……orz

アニメ,電撃文庫

「これ何てエロゲ!?」

ああ、京介がどんどん毒されていく……。

第4話にして、2回目のOP映像。と思ったら、大幅にカット差し替えられてんじゃん。本編からの流用が多いけど、見せ方がちゃんと考えられていて面白い。

さて、原作2巻VSあやせ編に突入。前半は高坂宅へ桐乃の友人、あやせと加奈子がやって来る。
このとき、桐乃が来ている私服、ふわっとしていて非常に可愛い。

後半は夏コミ参戦。今度は黒猫の可愛さMAXです。今から、こんなに可愛いと後々大変なことになるぞ!<何なんだ

コミケをエンジョイしまくって、ハイテンションのまま帰路につく桐乃だったが、そこであやせと遭遇してしまい……というところで続く。
このペースだと、もしかして次で2巻終わるのか?

4話にして、まともなED映像が初めて流れた気がする。EDはずっと桐乃が歌うのかと思っていたら、今回はあやせでした。
エンドカードのイラストもそれに合わせて、あやせ。描くのは『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』繋がりで左
さん。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫)
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫)

アニメ,漫画

「アンタ、ただのヘタレじゃん!!」

コミックバーズで連載中の和風ラブコメバトルアクション的なもの。正直、タイトルしか知らなかったんだけど、ゆずこさんがイヌーピーイヌーピーwwww言いながらプッシュしてくるのでニコニコで配信してるのを視てみました。

作者の星野リリィさんはBL畑の人らしいから、どんなイケメン乱舞かと思いきや、イケメンと美少女が非常にバランスの良い配分でした。
って、原作はまだ全然冊数出てないじゃん。

制作はJ.C.STAFF。基本的に、ここが作ったら、それなりには売れるというイメージなんだけど、導入に当たる1回目としては良い出来だと思う。

舞台は人間と妖怪が共存する日本。人間側の勝手な改暦に反対する妖怪達が起こす問題を解決するため、陸軍は妖人省を立ち上げた。そこで出会った3人の軍人と4人の半妖人の物語。

OPを歌うのはスフィアだから、ヒロイン勢を固めてるのかと思ったら別にそうでもなかった。中原麻衣さんとか久し振りに見た気がする。花澤さんはまたかって感じだけど。

基本はラブコメと妖怪とのバトルなんだろうけど、オーソドックスなラブコメの安定感が堪らない。
メインはざくろと景なんだろうがそれよりも、薄蛍(すすきほたる)と利剱(りけん)の関係性が大好物です。

最後のバトルは神秘的で惹き込まれました。毎回、こんな感じの戦闘なんだろうか。

EDを歌うのは、それぞれの軍人・半妖人コンビで何パターンかあるようで。語りが入るってどんなEDだよw
歌詞テロップが出る非子供向けアニメって昨今では珍しいんじゃね?

結局、イヌーピーってニコニコのコメントのことかよ!!公式ネタなんだと思ってたわ!
そもそも犬じゃなくて狐じゃねーかw
ニコニコ大百科に登録されていて吹いたw
確かに、ずっと見てたらジワジワくるけれども。

面白かったけど、視てたらキリが無いので続きは視ません。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

おとめ妖怪ざくろ 1 (バーズコミックス)
おとめ妖怪ざくろ 1 (バーズコミックス)

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.3

「大人って複雑だよね……」

今思えば、当時、アバンのあるアニメって凄く珍しかったよな。そういう意味でも画期的な作品だったんだな。

前回、人類総ゾンダー化の可能性が示唆された直後に終わっておいて、今回その話は一切関係無いっていうね。

潜水艦りゅうぐう9000の命名及び進水式に参加した護達。そこで護と華ちゃんは例の如く、ゾンダーに出くわし、巻き込まれることに。
今回は護の行動力が凄い。EI-11に華ちゃんと共に囚われたというのに、恐怖を抑え込んで脱出の方策を考えているんだから、全く頭が下がるわ。

海底深くに潜航するEI-11を追って、ディバイディングドライバーのフィールド形成力を使い、ガオガイガーも潜行する。途中までは勝利の鍵マリン1を使用して潜って、水圧で圧壊してからは単独で。

最後は護の力で脱出してくることになるんだけど、このときに主題歌を流すのは良い演出。ヒーローの帰還に相応しいと思います。

初登場した多次元諜報潜水艦にはボルフォッグの姿が。今回はロボモードでの登場。ただ、まだその姿は半分シルエット。

次回の勝利の鍵はボルフォッグ。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ノスタルジック・クリムゾン (GA文庫)

著:榊 一郎 イラスト:神奈月 昇

「でも…………ずるいよ」
「どうあっても私じゃ勝てないよ……あんなに綺麗で、あんなに格好良くて、あんなに強くて、あんなに━━一途で」
「…………」
「私が男の子だったら、悩む余地なんて無いもの」
「精霊だぜ?」
「でも女の子だよ」

約2週間半の積み。いつもなら『ポリフォニカ』は最優先消化対象なんだけど、それを上回る優先消化対象があったので、なかなか読めませんでした。

『ポリフォニカ』の文庫自体が3ヶ月振り。『赤』は実に1年半振り。本編進行は2年1ヶ月振り。まさか、こんなに止まっていたとはな……。
ちなみに『クリムゾンS』最終巻からは7ヶ月振り。
通算55冊目。シリーズ第9弾。『インタルード・ブラック』と同時発売。

アニメ

「私、変わります。チェンジするんです!」

デューンはキュアフラワーとの戦いの際に、力を奪われたらしい。もしかして、おばあちゃんのペンダントに、その力が封じられているのだろうか。
デューンの顔がはっきりと映ったのって初めてだっけ。最近思い出したんだけど、つぼみとデューンって『伯爵と妖精』でイチャイチャしてたよな。

プリキュアパレスに迫るデザートデビルを食い止めるため、ブロッサムの帰還を待つマリン達は出撃。
久し振りに妖精マントを装備。おいおい、妖精居ないムーンライトさんどうすんだよって思ったら、自力でマント出していて吹いたw
もう何もかもが規格外w
みんなが苦戦の表情してるときでも1人だけ涼しい顔してるし。笑みが不敵過ぎるわw

ってか、マリンが可愛過ぎるんですが、どうしたら良いでしょうか。

一方、心の影ブロッサムミラージュと対峙したブロッサムは過去の自分を肯定し、その上で変わっていくことを宣言。
彼女の帰還と共に『HEART GOES ON』が流れ出すとか熱血展開過ぎんだろうが!

サンシャインとムーンライトはさらっとフローラルパワーフォルティシモするし。
マリンが「良いなー、ムーンライトとフォルティシモ……」とか言ってクソワロタ
その後、ブロッサムと「フォルティシモしよっか♪」って、もう何なの、百合同人じゃんじゃん作れって公式声明なの?

そして発動するハートキャッチミラージュ。スーパーシルエットにパワーアップ。抜群のクオリティ。
厳密に言えば、正式に本編で上位フォームになるのはシリーズ初か。『S☆S』はスライドチェンジって感じだったし、『フレッシュ』はラスト直前のサプライズ展開っぽかったし。

変身直後に即必殺技プリキュア・ハートキャッチオーケストラを発動したが、スーパーシルエットの状態では戦闘はしないのか?
そのオーケストラの際に現れた女神のような存在は一体?

いやぁ、面白かった。「今日は『OOO』が一段と面白いな」と思っていたら、プリキュアがそれを易々と飛び越えていく件。
シナリオも熱血具合も比べ物にならないぐらい凄ぇ。

次回はマリンがマリンタクトを失くしちゃうそうです。流石、キュアマリン、予想の斜め上を行くなwwwwwww
と思ったら、次回休みなのよね。駅伝爆発しろ!!消し飛べ!!

それから、来年の春に『オールスターズDX3』公開決定。プリキュアの映画第10弾記念らしいけど、最後の大集合だそうな。
まぢでオールスターシリーズ終わらすのか?まぁ、人数的に厳しいというのはあるだろうが……。

燃:S 萌:S- 笑:A+ 総:S

買っ得アニメ!オトナ買いキャンペーン!!『伯爵と妖精』DVD BOX(初回限定生産)
買っ得アニメ!オトナ買いキャンペーン!!『伯爵と妖精』DVD BOX(初回限定生産)

特撮

「これで黄色のメダルのコンボでしょ!」

OP最初のカットがクワガタヘッドからライオンヘッドに変わっていた。細かいなw

クスクシエに居候することになった映司とアンク。アンクは狭いとはいえ、ねぐらが出来たのは良いと喜ぶが、比奈の所為でアイスを食べるのもままならない事態に。
比奈の強気は『電王』のコハナのイマジンテイマーっぷりを思い出すわw
グリードテイマー誕生の瞬間である。

知世子さんにはアンクちゃんとか呼ばれるし、もう踏んだり蹴ったり過ぎるわ。
しかも、エリカが早速メダル返却の催促にやって来るし。1日で利子10%ってのはえげつないけど、払えるギリのラインをちゃんと見極めて言ってるんだろうな。
これでまたセルを失ったため、アンクさんぐったり。鳥料理を食べるのは共食いではないのだろうかw

その頃、巷では謎の爆発事件が発生。これをきっかけに比奈は映司の過去を垣間見ることに。
映司は旅の途中で立ち寄った村で内戦に巻き込まれ、仲良くなった村人の死を目の当たりにしてしまったらしい。

今回の欲望は何かを壊したいという欲望。サメヤミーを生み出したのはメズールさん。アンク曰く、今回も1匹ということはないらしい。その設定上、予算放出回でないと登場出来なそうだw
前回はバイソンだったのに、今度はシャークではない不思議。何故なんだぜ……。

そのメズールさんはガメルとあやとりして遊んでました。やべぇ、超なごむ。
ガメルにセルを分け与える描写があったけど、これを見る限りでは裏があるようには思えない。うーん、いやしかし、やっぱり何か隠してそうな……。

カザリは何処かへ行ったっきり。オーズがライオンメダルを持っていたことがめちゃんこショックだったらしい。
彼もまた、オーズとグリード以外にメダルを狙う者が居ることに気付き始めたが……。

タカトラーターでサメを追い詰めるオーズだったが、そこへメズールさんとガメルが現れて大ピンチ。
ライオンはまだ映司が持っていたようで、アンクの制止を無視してラトラーターコンボに。

やはりコンボの力は凄まじく、波動的なものを放っただけで、メズールさんをぶっ飛ばして、一気にコア4枚獲得
内訳はタコ2枚とウナギ2枚……らしい。あれ、ウナギなのか……。
つーか、この2種が使用されることはあるのだろうか……。

一気に弱体化したメズールさんはガメルに連れられて逃走。メズールさんの余裕の一端はオーズに自分のコアを持たれていないって部分があったと思うんだけど、それがこの事態でどうなるか。

スキャニングチャージでサメを撃破。次回、うじゃうじゃ出て来るっぽいけど。
撃破後、やっぱりぶっ倒れる映司。しかし、今回は気絶まではいかなかったので、映司自身も成長しているのか。
アンクは映司にドライバーを持たせるのはやはり危険と没収。どうせ、すぐにまた映司の手元に戻るんだろうけど。

そして登場する新キャラ、真木。彼は設立から10年経つ鴻上生体研究所の所員で、メダルシステムの立役者だそうな。一癖二癖どころの騒ぎじゃないくらい色々ありそうな人物だが、果たしてどういう立ち位置になるのか……。

面白くなってきたところで、次回は休みです。すっかり忘れてたぜ、毎年この時期は休みになるんだったな……。駅伝、爆発しろ!!

劇場版の前売り券にWCJGXのソフビか何かが付くらしいけど、もしかして再登場するの?
また、オーズにはトリケラ、プテラ、ティラノのコンボがあるらしいんだけど、それって劇場版オリジナルコンボになるんだろうか。
あと、鳥系のコンボはタカ+クジャク+コンドル=タジャドルらしい。
児童誌の予告によると、2号ライダーが出るっぽいね。勿論、銃ライダー。セルメダルで変身する仮面ライダーバース(XXX)とか何とか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:S-

仮面ライダーOOO(オーズ) OCC 03 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ
仮面ライダーOOO(オーズ) OCC 03 仮面ライダーオーズ ラトラーター コンボ

特撮

「おお、無とは真空状態。これぞまさにスペ~スギャ~グ」

今回のマトロイドはバイタルのアドボルテG。人々にバイタルメーターを取り付け、一定以上の怒りの感情を感知すると、その人間を石灰化する能力を持つ。

メーターを付けられてしまったモネは平常心を保とうとするが……というお話。
悟りを開いてからの展開が面白かった。何だ、あの似非お嬢様言葉

まぁ、最終的にはゲージがマックスになる前に倒しちゃえば無問題という結論だったけど。

そう言や、そろそろ劇場版オリジナルロボの登場時期じゃね?と思っていたら、次回、ワンダーゴセイグレート登場です。
劇場版と言えば、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』の公開が決まりました。

来年の戦隊『海賊戦隊ゴーカイジャー』は次元の海を越えて、過去のスーパー戦隊が共演するって噂があるんだけど、マジなんだろうか。十分ありそうだし。

燃:B+ 萌:B+ 笑:A- 総:A

天装戦隊ゴセイジャー ゴセイパワー解放器 テンソウダー
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイパワー解放器 テンソウダー