アニメ

「もしニュータイプが実在するなら、彼らにこそ箱を託したい」

いよいよラプラスの箱へと辿り着いたバナージとミネバ。遂に箱の謎が明らかになる。結局、箱の正体は箱という単語とは全然関係無いものだというオチ。

これ、当時のガンダムファンからはどういう評価だったんだろうな。散々、盛大に引っ張っておいて失われた条文だったってのは……。
いや、劇中においては多大な影響を持つのだっていうのは理解るんだけど、作劇的にどうなのかと。

燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第19話「再び光る宇宙」
第21話「この世の果てへ」

特撮

爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー [DVD]

「俺は伝説の後継者なんだよ!!」
「俺のダイノガッツはこんなもんじゃない!!」

2004年3月発売。アマゾンプライム会員特典で無料だったので視聴。同じVSシリーズでも無料のものと有料のものがあるんだけど、基準が理解らん。1つ前の『ハリケンVSガオレン』や1つ後の『デカレンVSアバレン』も有料なんだよなー。

突如、アバレンジャーの前に現れたフラビージョとウェンディーヌ。彼女達は邪忍イーガの封印を解いてしまう。
アバレンジャーはジャカンジャを追ってやって来たハリケンジャーと協力して事に当たるが……。

このVシネの発売は『アバレンジャー』終了後だが、時系列は結構、中盤寄りなんだな。エヴォリアン側にジャンヌいるし、リジェも子供のままか。

フラビージョとウェンディーヌは『ハリケンジャー』本編で倒されたときに衝撃でダイノアースへと跳ばされていたんだとか。
エヴォリアン所属となったので、一応それぞれ落第と誘惑という使徒名が与えられている。誘惑は理解るけど、落第って酷いなw

ハリケンサイドは一斉に出て来るのではなく、徐々に合流していく形。七海と一鍬は何故かスペインに。任務らしいけど忍びと関係あるのか……?
どうも当時、七海役の長澤さんがNHKのスペイン語教育に出演していたかららしい。何、その繋がりw

イーガの分身によって変身を封じられた凌駕達は生身で分身達を倒していく。鷹介の生身での空駆けかっけーな。

幸人の三条クラッシュ、しょうもない名前だけど対象の背骨を抜き取るとかえぐ過ぎでしょ……。どんな殺人マッサージ術だよ……。

何年経ってから聴いても格好良いハリケンの変身BGMな。またハリケンジャーの名乗りがクッソ格好良いんだよなぁ。あのヒラヒラした布?を持ってるのがまたイカス。

シュリケンジャーは流石に出て来ないんだなと思っていたら、しれっとリボルバーマンモスを引き連れて現れて吹く。
名乗りには参加しなかったし、出番も凄く短かったが、お前生きてたのかよ感が凄い。

アバレンオーのデザインとCGアクションかっけーな。逆に最近はあんまりCG使ってロボをアクションさせてない気がする。

キラーオーを単身で撤退させるとかアバレブラック凄過ぎだろw
その所為で何だか仲代先生がすんげー小物っぽく映っちゃってたが……。

最後は鷹介達のダイノガッツによって生まれたカラクリボールから出て来た金色のソードスラッシャーを装備した旋風轟雷アバレンオーで勝利。剣を装備しただけで随分いかつい名前になったな……。

ラストシーンでアバレンサイドは4人、ハリケンサイドは5人なので、一鍬だけ握手する相手がいなくて可哀想……(´・ω・`)

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー(2003/03)
特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー(2005/03)

ホビー,特撮

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2016年10月発売。
今回も一律350円で全6種。6種全てでドデカイオーを構成する。

MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫

「あいつ一人守れないで世界が守れるか!!」

いよいよ最終回。アバンでは朝凪のおっさんと愛離さんの出会いが描かれたが、断片的過ぎてよく理解らんw

朝凪のおっさんは〈アンノウン〉である愛離さんが最初から美しい女性に見えていたようだけど、それはおっさんの視覚が異常をきたしていたってことなのか。で、フォーリンラブしてしまって〈アンノウン〉側についた、と。

〈アンノウン〉側に寝返った青生はこれまで溜め込んでいたものをぶちまけていく。最終的に、おっさんと一緒に生き残った形か。

迷子になったカナリアがヤケクソで歌ったのが功を奏す展開すこ。あの歌が流れると何かやたら感動的なシーンっぽくなるから困る。
朱雀がカナリアと再会したシーンも良い感じに仕上がってたしな。

最終回なんだから持ち直すでしょ……と期待していた俺達を嘲笑うかのような作画だったな……。
作画崩壊で話題になった『俺、ツインテールになります。』でも最終回は結構クオリティ高かったのにな……。

これから解放した関東を立て直していこうってところで終了。EDは黒背景にテロップのみ。
結局3rdEDで皆が通っていた学校ってホントにただのイメージ映像だったのかよ……。

総評

そんなわけで、ここが世界を壊す最前線、人気ラノベ作家によるシェアードワールド『クオリディア・コード』全12codeでした。
まさかこんなシリアスなシナリオになるとは思わなかった。適当に〈アンノウン〉を倒してお茶を濁して終わりだとばかり……。

主要キャラ6人はみんなキャラが立っていて良かったし、中でも千種兄妹のイチャイチャがぐっときましたね。何なら1クール丸々イチャイチャしていても良かったまである。

それだけに作画が残念だったのが惜しい。ほんとどうなってんだよ……。何でよりによって、この作品で崩壊してしまったのか……。

あれ、神奈川編で逃走した栗栖って一体どうなったの?今後アニメで敵として登場しそうな振りだったのに影も形も無かったな……。

残るは千葉編下巻、アニメノベライズ、コミカライズとなったか。アニメの放送スケジュールを意識する必要が無くなったから刊行スケジュールがぐっちゃぐちゃになりそうw

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
code/11「双極のファミリア」

特撮

真・仮面ライダー/序章(プロローグ) [DVD]

「文字通り神への挑戦というわけね」

今更、アマゾンプライムで色んな特撮が見れると気付いた俺です。いや、テレビシリーズが色々見れるのは知っていたけど、映画やVシネマも会員特典で見れるとは思わないじゃないですかー!やだー!
たまたま誰かのTwitterで見て知りました。

というわけで1本目は脊髄ぶっこ抜きでお馴染みのシンさんです。タイトルの「序章」は「プロローグ」と読む。

いつまでも「ああ、仮面ライダーシンね。あの脊髄ぶっこ抜いたり、序章なのにいつまでも本編が始まらないやつでしょw」と見てもいないのに言う状態を続けるわけにもいかんなぁと。

1992年発売のオリジナルビデオ。当時はまだ石ノ森先生、存命だったんだな。存命どころか、しれっと劇中に出てるから草。

主人公である風祭真(しん)は財団により生態改造兵士の実験体とされてしまう。異形の姿に目覚める中、最愛の人を守ろうとする真だったが……。
財団といえば、最近財団X動かないよな。

大人向けをコンセプトとしており、当時の規制の緩さもあってか結構なエログロ具合。シンの初変身シーン、完全に異形でしょ……。
全裸プールはどういう演出なんだ。性交の暗喩的なことか……。

真の立ち位置がちょっと理解り難いかなー。勝手に外に出て良い立場なのか、常に監視されているのかよく理解らん。
それ以外にももうちょっと説明してくれよと思う場面がチラホラ。

最愛の女性を殺されて激昂するシンは、愛を手にかけた所長をフルボッコにする。生身の人間だから殺すわけにはいかない、復讐は何も生まない……的展開かと思いきや、凄い勢いで惨殺していて草。容赦無ぇなw

そして噂の脊髄ぶっこ抜き。相手は金属製ボディの改造兵士レベル2だったけど、生身の部分が残っていたってことなのかな。

真のお父さんはヘリの落下時に死亡したってことらしいが、真のリアクションが一切無い所為で死んだのか、よく理解らんな。

愛の亡骸を抱きながら進む真の姿を映しながらED。愛の胎内にいる子供とテレパシーで通じていたけど、早く出してあげないと母胎が死んだらヤバいんじゃない?
どうやら続編小説でちゃんと生まれたみたいだが。

燃:A- 萌:B- 笑:B 総:A+

アニメ

思春期美少女合体ロボ ジーマイン(1) [DVD]

「私、今大きなロボットの中にいて、それを動かしてるっていうの!?」

1999年に製作されたサンライズ初のOVA作品。元々、主題歌だけは知っていたんだけど、この度キッズステーションで放送されたので視聴。
にしてもタイトル、ドギツいなw

舞台は西暦1976年。突如、現れた謎の巨大ロボに対抗するため、主人公である花川戸あやめは謎の巨大ロボに乗り込むことに……。

OPは昔懐かしのロボットアニメOPといった感じか。歌詞にはちょっと美少女アニメっぽいエッセンスも入っているが、メロディーラインはスーパーロボットっぽいかな。

お花見を楽しんだ花川戸一家。帰る途中、あやめが何者かに攫われてしまう。彼女を攫ったのは一体何者なのか、助けてくれた謎の青年は一体?みたいな何故に迫っていくのかと思いきや、そっちのけで親子喧嘩が始まってキョトンとしてしまった。

謎の青年によって巨大ロボ、Z-1マインアタッカーのコクピットに放り込まれるあやめ。変身バンクみたいなパイロットスーツ装着シーンの後、コクピットへ。身体中に電極みたいなのが貼られていたけど、あれでパイロットの動きをトレースして動いているんだろうか。

敵は突如現れた宇宙人みたいな存在。人型ではあるが結構気味悪いデザイン。12年前から彼等の襲来は予想されていたのかしら。

マインアタッカーは追加パーツと合体してジーマインに。ジーマインのデザイン、合体バンクは美少女要素等、欠片も無い正統派スーパーロボットだな。
取り敢えず敵は撃破出来たが、理解らないことだらけである。そもそもジーマインの名前自体判ってないしな……。ウィキペディアから引っ張ってきただけだから……。

EDは美少女要素推しの映像だった。まぁ、このキャラデザで堂々と美少女というのもいかがなものかと思うが。
1999年当時としても、もっと美少女アニメチックな絵柄があったと思うんだけども。

燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第2話「家族愛 12年目の戦い」

ラノベ関連本,雑記,電撃文庫

通販で買いました。

・OO FORMATION GUIDE BOOK ~OBSTACLE OVERTURE~

の計1冊。

CD,アニメ,映画

映画「魔法つかいプリキュア! 」挿入歌シングル「キラメク誓い」

『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』の挿入曲。歌うのはキュアモフルンを含めたプリキュア4人。
こんなん映画を観たら絶対欲しくなるに決まってるので、あらかじめ購入。これで予習はバッチリだぜ!

近年、秋映画では挿入曲を用意してシングルCDを売る手法が確立されているのか。かれこれ4年目だもんな。

誰かが「キラメク」を「キメセク」に空目したとか言ってるのを見て、もうそうとしか見えなくなったよね。