第八話「調香師」
「嘘をついている臭いがするよ、ダリアン。だけど、優しい臭い。有り難う……」
いまひとつ揚げパンが美味しそうに見えんのだが……。
今回もダリアン可愛いよダリアンと言っている間に終わるパターン。
コメディっぽく始まった割にはシリアスなオチが待ち受けていたな。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
第八話「調香師」
「嘘をついている臭いがするよ、ダリアン。だけど、優しい臭い。有り難う……」
いまひとつ揚げパンが美味しそうに見えんのだが……。
今回もダリアン可愛いよダリアンと言っている間に終わるパターン。
コメディっぽく始まった割にはシリアスなオチが待ち受けていたな。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+
取り敢えず注文したり、予約していた
・パーフェクトフレンド(メディアワークス文庫)
・僕は友達が少ない⑦(DVD付き特装版、MF文庫J)
を引き取ってきて計2冊。
後はコミカライズを色々と。
・長門有希ちゃんの消失 <3>
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <06>
・ゼロの使い魔シュヴァリエ <2>
・僕は友達が少ない <3>
の計4冊。
それから待望の、
・カントク イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード-
の計1冊を購入。金額がえらいことになってワロタ
何故1週間でこんなに溜まるのか……。
あ、『magico』は打ち切り気配が漂ってるって話を聞いて、下がり気味だったモチベーションが更に下がったので、購入見送りで。
著:賀東 招二 イラスト:四季 童子
「あの連中は?あんたの知り合い?」 「いや。あんな物騒な連中に知り合いなどいない」 「…………」 なに言ってんだ、こいつ。
2011年8月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。1年振りの新刊。コメディ短編集は実に6年1ヶ月振りです。
お気楽短編集ラストということで、未収録短編と本編最終巻の後日談を収録。
まだ、こんだけ収録されてない短編あったんだな。『テルモピュライ』だけははっきり未収録だって記憶あったけど。
前3本は2003年から2004年にかけての作品なんだよな。7、8年前にドラマガで読んだけど、結構憶えてるもんだな。
『サーベイヤー』では、最終的に清掃のおばさんと和解するが、かなめは、最初に自分が出したのじゃないゴミを押し付けられたことは忘れたのだろうか。 まぁ、細けぇこたぁいいんだよ!って話ですが。
両親やレナードの墓参りかと思いきや、バニのでした。時系列としては本編完結後、3ヶ月経過くらいだとか。
宗介とかなめは出番無し。甘々過ぎて書けないとか何とか。それはそれで見てみたい気もするが。 このタイミングでマオ姐さんがクルツの子供を身籠っていて、後半年くらいって言ってるってことは最終決戦直前のアレのときにちゃっかり出来てたってことですよね。なんてこったい。
『アナザー』への伏線ってのはテッサが出会った少年ロニーとかマオ達の子供とかなのか。まぁ、後者は10年後でも小学生だが。
ってなわけで、ファンタジア文庫、学園ミリタリー・アクションの金字塔『フルメタル・パニック!』シリーズ、賀東さん執筆分はこれにて終了かな?忘れた頃に『サイドアームズ』が出るかもしれんが。 本編12冊、コメディ短編集9冊、真面目短編集2冊、総計23冊、足掛け13年か。むしろ、よく完結まで辿りつけたよな。
何といってもリーダビリティが高いよなぁ、と。まぁ、アニメから入ってるから読み易くなってる部分はあるのだが、それにしても読み易いと思う。長編、短編問わず。
それからラノベで巨大ロボットの活躍を描いたのは大きい。
あと、短編のまとめ方の上手さ。すっきりしているというか何というか。
次は同時発売のスピンオフ、別著者による『フルメタル・パニック!アナザー』1巻です。
また、別口で年末くらいに新シリーズの用意もしてるとか。
燃:C+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)(2010/08)
・フルメタル・パニック! Family(2024/01)
世界観リンク
・フルメタル・パニック!アナザー <1>(2011/08)
著者リンク
・甘城ブリリアントパーク #01(2013/02)
「恐らく頭が無い=馬鹿だからじゃな」
「言ったー!僕が必死に目を逸らしていた真実を包み隠さず言ったー!?」
サブタイの「鎮魂歌」は「レクイエム」と読みます。
さて、原作5巻のエピソードは1期で消化済みなので、6巻に突入。って、わざわざ玲姉さんを早々と登場させた割には出番無ぇじゃんか。
さて、試召システムの調整ミスで試験召喚獣がリアルな等身のモンスターに変化してしまったことで、学年対抗肝試し大会が行われることに。
秀吉の猫又が可愛過ぎて吹く。あと、ムッツリーニ吸血鬼のクールさ。
今回はやたらテンポが良くて凄く面白かったな。特に、美波のぬりかべの下りで、「駄目だ。今笑ったら殺される」のとこの明久の声がw
そして原作の表紙要員として登場したのかと思ったら全然そんなことなかった小暮先輩が登場です。
これまた高校生らしからぬ色っぽさで。
燃:B 萌:A+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第11問「雄二と翔子と幼い思い出」
・最終問「バカとテストと召喚獣っ!」
「兄さんはスケベの玉手箱やー!」
どういうことだよw
さて、原作5巻のエピソードに突入。5巻は短編集なのかな?
マサムネがバイトしているメイド喫茶で臨時にバイトすることになったジロー。そこへ奏が遊びにやって来たから、さあ大変というアレ。
相変わらずやってることがベッタベタというか何というか。いや、そんなん言うたらラノベ読めんのだが。
というか、感想書きづれぇええええええええ!
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+
エピソードリンク
・第8話「初めてなんだ」
・第10話「いっただっきまーす」
「私は贄殿遮那のフレイムヘイズ」
それはまだ炎髪灼眼の少女が名を持たぬ頃。ミステスの少年と出会う前の物語……ということで、エピソードゼロ『オーバーチュア』です。
って、これは本編でやれよ……と思わないでもない。マージョリーの過去話『マイルストーン』は本編でやったのに。
悠二と出会う前ということで、シャナさんがとにかく無愛想。ずっとシリアスモード。ケーキ食べてるときだけ可愛かったけど。
燃:C 萌:A- 笑:C 総:A-
エピソードリンク
・第2話「ドミサイル」
・最終話「オーバーチュア 後編」
「ぶっちゃけ、いきなりコクるのは感心せんで御座るなあ。誰だって心の準備というものがあり申すし、トーリ殿だって、朝、家の前に見知らぬ女の子が立っておって“好きです”とか言われ━━、いいで御座るなそれ!━━いらない!心の準備、いらないで御座るよ!」
2008年9月の新刊。もう3年も経つのか。
最近はもうアニメが始まるからって、いちいち予習したりしないんだけど、これは期待度がダンチなのと、内容的にも予習復習が必要だろうと判断したので再読。最近、更新頻度が落ちていた一因はこれを読んでたからです。
最早、550ページ程度では大して分厚いと感じない俺が居る。更には、『ホライゾン』としては薄いとさえ感じる始末。
巻頭の歴史及び用語説明とか、結構多い説明台詞とかアニメではどーすんだって要素が満載過ぎる……。
登場人物紹介のページで顔有の人と無しの人の基準が判らない……。
ってか、2回目でやっと理解ってきた感じ。これは再読すると、ぐっと面白さが増すタイプの作品だよなぁ。
気になるのは点蔵の「金髪巨乳担当」発言と「告白の際、トチる」発言。両方とも後の自分へのネタ振りなわけだけど、とすると、もしかしてウルキアガの「姉キャラ担当」発言も、いずれマジネタ化するのだろうか……。
どうでもいいけど、点蔵の名字クロスユナイトって中二っぽくて格好良いよな。
で、笑いのセンスが凄いよなぁ。教育番組“働く階級のおじさん”とか“割断世界ホンダリア”とか、電車の中で読んでるとジワジワくるから困るw
今回は世界観説明とキャラ紹介だけで終わっており、何もかもがこれからという感じで。
結構、内容忘れている俺が居る。忘れている以前に理解出来てない部分も多かったりだな。
これがアニメで見れるとか胸熱。超楽しみ過ぎるな……。取り敢えず、『Ⅰ〈下〉』も読んで全裸待機するわ。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S
シリーズリンク
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈下〉(2回目、2008/10)
コミカライズリンク
・境界線上のホライゾン <Ⅰ>(2012/03)
・境界線上のホラ子さん(2012/10)
・4コマ公式アンソロジー 境界線上のホライゾン (2012/10)
アニメリンク
・境界線上のホライゾン 第1話「境界線前の整列者達」
「みんなの成長がいつの間にか自分の成長になってた」
ミニバスの公式試合にはメンバーが10人揃わないと出場出来ないことを知り、ショックを受けたまほまほは飛び出してしまう。
だが、もっかん達の絆はこのくらいで壊れはしなかった。
また、もっかん達の成長が自分の成長でもあると気付いた昴は硯谷のレギュラーメンバーを打倒する作戦を考え出す。
何だか今回は作画がアレだったが、シナリオは良い感じにアツかったな。
多分、次でラストだと思うんだけど、最後の引きが昴の「勝ちに行く!」って台詞なのが良い。
燃:A 萌:A- 笑:C 総:A
エピソードリンク
・The 10th game「美星の悲劇」
・The last game「僕の夢は君の夢」
「美人を見たいんです」
「沢山、沢山、美人を見たいんですよ。目の保養に」
2011年7月発売。
まさか、まだ出るとは思わなかった『神曲奏界ポリフォニカ』のキネティックノベル第4弾。
今回は中編の新作キネティック『ファーウェルソング』とコミケで販売されたドラマCD2本をキネティック化したもの、更に様々な特典で構成されている。
何やかんやで2ヶ月くらい放置しちまったぜ。実質のプレイ時間は大して掛かってないと思う。
精霊美人コンテスト開催!優勝賞品は、あの〈嘆きの異邦人〉首領クチバ・カオルの単身楽団〈茨姫〉!ということで、様々な思惑を抱えた参加者が集まってくる……というお話。
今回は前作『アフタースクール』にも増してライトなノリ。そういや、すぐに文庫化すると思っていた『アフタースクール』だけど、全然そんな気配無いな。
目玉としては、遂に登場するカオルのビジュアル、ダン・サリエル登場、ユズリハルルカ奇蹟のフィードバックあたりか。
フォロン、コーティ、ユギリ姉妹辺りのこと。正直いつも通り過ぎて、あんまり書くこと無いです(ぉ
朝の登校風景はいつも通りかと思ったら、最終的にフォロンの腕を斬り落とす事態に発展していて吹いた。
『カーディナル・クリムゾン』では確か、シルエット程度では出て来てた気がするけど、はっきりとその姿が判るのは今回が初めて。最初期から居るキャラなんだよな、この人。
何故に眼帯キャラなのだろう……。
このエピソードの直前にヤーディオとマサードと契約したらしい。正直、マサードなんて、大多数の人が忘れてると思うんだが、いつになったら登場出来るのだろう……。
ヤーディオは大して出番無し、ユフィンリーに無理矢理ドレスを着させられるシーンだけ。何しに出て来たし……。
何でサリエルとのシーンは戦闘BGMなんだよw
よく考えたら、この人、フルネーム不明なんだな。
分裂設定がフィードバックされてます。
その後、サモンとイアリティッケはヴィレニスに向かい、クルナ達と共に騒動に巻き込まれる……そう思っていた時期が俺にもありました。
親子プレイとか、実にけしからんな(ぉ
彼等がウコンと接触するシーンがあるんだけど、まさか再登場するとは思わなかったな。ドミティエムは出番は無いが、ウコンと一緒に行動しているらしい。
まだ出番あるのかな。
『ダン・サリエル』シリーズからの逆輸入キャラ。カズアキさんのキャラデザが神奈月さんのキャラデザに変わると、最初凄い違和感w
ってか、こいつら賑やかしに出て来ただけじゃねーかw
そして何故白スクにしたし。いや、モモ可愛いんだけど。
レイトスは勿論として、ファーレンの再登場、更にクダラ・エリミアが遂に登場。なんちゅーイケイケのばーちゃんだw
フォルテラントも再登場。
あとはカムイラ・ダリソンだけだが……。
初出はコミカライズ→GAマガジン付録文庫の短編→キネティックと奇蹟の大出世。こういうネーミングは俺の中二心を激烈に刺激しますw
ビジュアルもキャラかなりツボです。ユズリハ可愛いよユズリハ。
結構目立ってるけど、扱いが酷くて吹いた。キープアウトじゃねーよw
シリアス要素少なめの楽しいコメディエピソードでした。こういう話ばっかり集めたオムニバス形式みたいなのがあっても良いかもしれん。
あれ、アヤキ委員長のフィードバックは?次のキネティック待ちか……。
ドラマCDのキネティック化その1。シナリオはドラマCDの脚本をそのまま使っていると思われ。地の文、一切無し。
まぁ、タイトル通りの内容。ペルセルテの水着姿エロ過ぎワロタ状態。
ハブられたレンバルトェ……。サモンはイアリティッケを同行させるために登場出来るから役得だよなw
選択肢が出て来てビックリしました。誰にサンオイルを塗るかで、ラストでフォロンの隣で寝ているヒロインが変わるという。
正直、CGの回収が面倒臭かったです(ぇ
ドラマCDのキネティック化その2。こっちは選択肢はあるけど、特にCG入手には関係無し。またベッタベタなDOKIDOKIハプニングだな……。
こういうPCゲームに、おまけとしてシステムボイスや目覚ましボイスが付いてるのは普通なんだろうか。
過去3作+本作のCGとキャラの立ち絵、更には各所で公開された版権イラストを収録。全部網羅してるかどうかはよく判らん。
豪華3枚組。これまでのシリーズのOPに加えて、新たにキャラソンも収録。
予約特典。小コーティ、ユギリ姉妹、イアリティッケの4人を収録。そうか、添い寝CDって、こういうもんなのか……。未知の領域というか、どう楽しんだものかというか……。
いや、プリネシカとのイチャイチャとかは本編では見れないので良かったんですが。
俗に言うピロートークっちゅーやつや!
寝息だけの収録とか大変だなキャストの人達……。
ってなわけで、『ポリフォニカ』もまだまだ捨てたもんじゃないなと思えた『神曲奏界ポリフォニカプラス』でした。
次は2011年内に完全新作『葬送鬼レギナルト』と言いつつ、本作に収録されている画像には、あからさまにコーティ、もしくは彼女と関係ある人物が描かれているが……。
また、本作と『レギナルト』の両方購入キャンペーンがあるそうで。現状、まだティザーサイトのみですが。
何にせよ、これはこれで楽しみ。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
キネティックノベルリンク
・神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール(通常版)(2009/12)
・葬送鬼レギナルト(2012/03)
・神曲奏界ポリフォニカF(2013/05)
シェアードワールドリンク
・神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン(GA文庫、2011/07)
・カントクイラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(2011/09)
ド(2011/09)
「今年の夏も何も無さそう……」
遥が食事係としてやって来たことで、合宿はアニメオリジナル要素を強めていく。
黒須の思わせ振りな言動を除けば、後はごくごく普通の学園ラブコメだよな。
ちゃっかり浴衣を着ちゃったりしてる数冴(すざえ)さんが可愛い件。というか、この人は一体何なんだ……。《軍》の人間にしては緊張感が無いというか何というか。
そしてヒメアは、遥の大兎への告白を聞いてしまうのだった……。
EDは遥のキャラソン。ですから『空蝉』をですね……。
燃:B 萌:A+ 笑:C+ 総:A-
エピソードリンク
・第8話「全員補習の生徒会室」
・第10話「神隠しの同級生」