MF文庫J,アニメ

「改めて紹介するわ。スバルの従妹の小鳥遊ぷにゅるよ」

ぷにゅるってどんなネーミングだよw
さて、原作4巻に突入ということで、水着回でござる。いや、キャラデザがアレで、そんなにテンション上がらんけれども。
エロいのはキタエリの名演技のお陰な気がするし。

紅羽達に水着姿のスバルを目撃された奏は咄嗟にスバルの従妹、小鳥遊ぷにゅるを爆誕させる。
男装少女で、周りに性別を悟られてはならないって結構、面倒な設定だよなぁ。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

エピソードリンク
第6話「戦争を始めましょう」
第8話「初めてなんだ」

アニメ,電撃文庫

「先生の素行調査、した方がいいと思うよ?」

はいはい、ゾノとショージが可愛く見えてきた俺の負け。

サブタイの「美星」は「ビューティフル・スター」と読みます。
さて、原作とは順番を入れ替えて、原作4巻のエピソードに突入。

着実にレベルアップする女バスの面々。しかし、昴はミニバスの公式戦が10人揃わないと出場出来ないという事実をまほまほ達に話せないでいた。
そんな折、ショージのツテで、山の中の全寮制学校、硯谷女学園との合宿を行えることに。
ゾノとショージに唆され、葵も参加。
今更、俺って伊藤かな恵さんの声が結構好きなことに気付いたわ。

硯谷へ向かう途中、ミホ姉が虫垂炎でダウン、更には到着したらしたで泊まる場所が無い、向こうのバスケ部顧問、野火止(のびどめ)先生は冷徹な感じ……と前途多難な展開。

原作ではあまり印象の強くない野火止姉妹と硯谷のバスケ部員、藍田未有が登場。
ビジュアルイメージがある分、アニメでは印象を残せるか……?それとも憶えてなかった俺の記憶力がアレなだけなのか?

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
The 9th game「自由への併走」
The 11th game「五人の架け橋」

富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス18 クライング・オータム (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

「行きなさい」
「あなたがそれを必要だと思った。それなら必要なのです。誰になにを言われようと、後から振り返って間違っていたとしても、あなたはそれを必要と感じた、それこそがいまここにある唯一の真理です」
「はい」
「わたしたちが最強だと、証明するのです」
「はい!」

2011年8月の新刊。約4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
今回から最初に簡単な世界観説明が。『鋼殻のレギオス』『レジェンド・オブ・レギオス』『聖戦のレギオス』の関係がざくっと説明されている。
やっぱり判り難いって意見があったのだろうか……。

さて、謎の答えを求めて、崩壊した白炎都市メルニスクへと向かったレイフォンとフェリ。
まさか、ここで恋愛的なものが進行するのかと思いきや、別にそんなことはなかったんだぜ。

ヴァティ・レンの退場で、メイシェンに再び出番のチャンス!しかし、今回の展開で出番激減にとどめを刺したような気がするw

そして、半ばやっつけ展開とはいえ、遂に12人の天剣授受者が揃った。一度で良いから、女王を中心に全員集合イラストが見たいと思っているのは俺だけではない筈だ。

後書きでは、またまたエドとエーリが登場。この2人の出番はもっとあっても良いのよ。

この巻からスタートした天剣ロストエピソード・キャンペーン。その実態は表がドラマガに掲載された深遊さんの描き下ろしイラスト、裏面が雨木さんの書き下ろしショートショートになっている。

ショートショートの内容はドラマガのピンナップエピソードの内容を知ったレイフォンのコメントというもの。
え、もしかしてドラマガのピンナップ連載は文庫未収録のまま終わるのん?

今回はアルシェイラ&サヴァリス、デルボネ&ティグリスの2種……と思ったら、片方しか入ってなかったって人も結構居るみたい。
つーか、2枚入ってるなら、どっかにそう書いとけよ……。
公式サイトにはデルボネバージョンがレア扱いで紹介されてる。また、うろ憶えなんだけど、デルボネバージョンは表紙と総扉の間に挟まっていた気がする。これは機械で挟んだ場合には挟まらない場所だと思うので、別で店頭へ送られてきたものを店員さんが挟みこんでるって可能性もありそうだ。
2枚の紙質が違うのは、その辺の事情が関係してるのか。

次は2011年9月に文庫版『聖戦のレギオス1 眠りなき墓標群』、11月に『聖戦のレギオスⅡ 限りなき幻像群』、12月にこっちの19巻。
『聖戦』は書き下ろしがあるらしいが……。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A-

シリーズリンク
鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ(2011/03)
鋼殻のレギオス19 イニシエーション・ログ(2011/12)

感想リンク
文庫版 聖戦のレギオス1 眠りなき墓標群(2011/09)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ高校編 紅月光の生徒会室 (1) (角川コミックス・エース 340-1)
原作:鏡 貴也 漫画:今田 秀士(ひでひと)

「何だこいつ…?」
「天才だ」

2011年7月の新刊。少年エースで連載中の、ファンタジア文庫原作の学園リバースファンタジーの日常編のコミカライズという非常にややこしい立場の作品。
原作とは違い、タイトルに「高校編」と銘打っている。

内容はほぼ原作を忠実に再現しているか。
ラノベのコミカライズ作画レベルとしては普通かなぁ。

西アリア女学院の佐藤早苗が登場するエピソードは個人的に好きだったので、漫画で読めたのは嬉しかったな。
ただ、月間ペースだと、このエピソードひとつやるのに3ヶ月掛かってるんだよな。
進行速度……。

悪くはないけど、このレベルで買い続けていると、えらいことになるので切りで。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

原作リンク
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <1>(ファンタジア文庫、2010/02)

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ8 魔女と花火と女学校 (富士見ファンタジア文庫)
著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

「そこにしゃがんでるのは私の友達なんだけど……あんたたち、死にたいの?」
「……うーわー、なにそれ」
「まっさかヒメちゃんが私の王子様だったとわ~」

2011年7月の新刊。1ヶ月3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。長編は半年振りか。『大伝説の勇者の伝説10 英雄と悪魔』からは隔月刊行。

表紙はヒメアとテンペロン・クローリーの璃依音。これまた綺麗な表紙である。
今回はテンペロン・クローリーのキャラがぽんぽん出て来たけど、もしかして『いつか天魔を斬る魔女』とリンクしてんのかな?

そんな璃依音達の襲撃を受けた泉だけど、機転を利かして、無事持ちこたえることに成功。
ヒメアが泉を友人だと思っていたとか胸熱。

口絵の見開きがえらい格好良いことになってる紅兄弟は《預言》を打ち破るために力を合わせることに。
美雷の母スクラルドの協力も取り付けて、持ち札が一気に強力に。
だってのに、全然《預言》をどうこう出来る気がしねぇぜ……。

一方、大兎は遥に隠された真実に近付きつつあった。しかし、それでもまだ判らないことは多い。
ああだこうだと押し問答をしている内に遥は消え、大兎に記憶にさえ残っているのは「シグレハルカ」という固有名詞だけだった。
遥、切ねー。遥が救済される結末が想像出来ん。

次は2011年9月に『紅月光の生徒会室』4巻、12月に9巻『世界創生の冬休み』。こちらはDVD付限定版あり。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A+

シリーズリンク
いつか天魔の黒ウサギ7 二学期でさよなら(2011/01)
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <3>(2011/04)
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <4>(2011/09)
いつか天魔の黒ウサギ9 終末を嘆くカラス(2011/12)

富士見ファンタジア文庫

RPG W(・∀・)RLD9 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:てんまそ

ぷよぷ○が落下段階ですでに二個ひと組になっているのは、きっと運命の相手と赤い糸で結ばれているからにちがいないんだよね。

2011年7月の新刊。1ヶ月3週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
命懸けの戦いは恋の炎を燃え上がらせ、ショウとエルのイチャラブはアレな領域に突入するのであった。
ショウの調子乗りっぷりがうぜぇw

ランダルは無事、ダーヴァインとの同盟を締結、仲間達も合流し、一気にアークを大撃破!と息巻くユーゴ達だったが、最後の最後で、最悪の災厄、魔神グモンの力を宿したダイスが現れる。
更には、魔神イグニッツァまでもが復活。ゴーデスナイトの力でも立ち打ち出来ない圧倒的な強さ、そして石化されていく仲間達。
王女様のお靴ぺろんぺろんとか言ってる場合じゃねぇ!

目指した勝利の先にあったのは絶望のドン底だった。ってところで続く。うぉぉおおおおおおおおおおおおお!!盛り上がってきやがったぁあああああああああ!!

後書きによると、次はリサポン達の話になるとか。ユーゴ達を救うために動くことになるのかな。
また、13、4巻くらいで完結予定だそうで。アニメ化には辿りつけないかな……。

巻末の『RPG M・∀・NIA』の宣伝イラストのワクワク感は異常。
次は2011年12月刊行予定。

燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:S-

シリーズリンク
RPG W(・∀・)RLD8 -ろーぷれ・わーるど-(2011/04)
RPG W(・∀・)RLD10 -ろーぷれ・わーるど-(2011/12)

MF文庫J

僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)
著:平坂 読 イラスト:ブリキ

「……ふんっ……いいだろう……隣人部は、今年の文化祭に参加する。リア充になったときの練習とはいえ、半端なことはしない。我らの力で、文化祭を満喫するリア充どもを地獄にたたき落としてやるぞ!」

2011年5月の新刊。6ヶ月振りの新刊。特装版にはドラマCDが付いてます。値段が税込1575円と手頃だったので購入。
特装版の表紙は肉。はだけた制服とか太股とか意味深なさくらんぼとかが大変けしからん。肉エロいよ肉。
最近、この人の所為で、「肉」って漢字を見るだけで、エロいものなんじゃないかと思えてしまう。
しかも、よく見たらポニテになってるのか。

ちなみに通常版の表紙は夜空。こちらはエロス無し。一応、総扉でイラストは拝めるようになっている。
遂に小鷹は表紙から消失したか。

今回は学園祭準備編と小鳩ちゃん生誕祭。あと、ドラマCDのエピソードの小説版。
やっぱり肉可愛いよ肉。

で、どんどん進行する隣人部という名の小鷹ハーレム。ケイトはどういう立ち位置になるんだろう。ずっと今のちゅうぶらりんなポジションなのか?

最後はまた引っ張るのかよ……。どうせ、次の巻の冒頭で一段落ついちゃうんだろ?
後書きによると、特装版の値段は抑えているそうです。

ドラマCDの感想は別で。
次は2011年9月。またしても特装版ありです。予約してあります。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
僕は友達が少ない⑤(2010/11)
ドラマCD 僕は友達が少ない 禁じられた遊び(2011/05)
僕は友達が少ない⑦ DVD付き特装版(2011/09)

CD,MF文庫J

僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)

「1人で因果地平の彼方まで飛んで行け馬鹿肉め!!」

文庫6巻特装版の特典。文庫の特装版出すって手法、ほんとやめてほしい。しかも、なまじ手が出せる価格だから、取り敢えず押さえておこうって心理が働いちゃうんだよな。

最初は文庫読んでから読もうと思っていたんだけど、このCDドラマの内容が文庫の方にも収録されていて、CDを聴いてから読んだ方が良いと注意書きが書いてあったので、急遽順番を変更。

キャストはアニメと同じ。脚本は平坂さんの書き下ろし。
内容は隣人部の面々が理科のツテで、エロゲの声をあてるというもの。
基本的には本編のノリそのままなのだが、声が付いたことで、声ネタが登場。取り敢えず判ったところでは『迷い猫オーバーラン!』『Angel Beats!』『とある魔術の禁書目録』『侵略!イカ娘』あたりか。
他にもあったのかもしれん。

取り敢えず、伊藤かな恵さん演じる肉が良い感じでした。まさかのエロボイスまで聴けて満足した(ぉ

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない⑥ 特装版(2011/05)

アニメ,角川スニーカー文庫

第七話「焚書官」

「おじさんではない。焚書官だ」

唐突にハルとフランが登場し、今回はこの2人が活躍するエピソード。事件の発端として、ラジエルと教授もちょろっと登場。
原作知らん人はぽかーんだろうなぁ。
原作でも、まともにヒューイ達と接触してないのに、アニメで出してどうすんだろう……。

フランの腹部がくぱぁして中から幻書が出て来るシーンは若干グロ映像っぽかた。腹の割け方が。
最後はちょっとバトルものっぽかたよね。

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第5回
第7回

HJ文庫

セイギのミカタ いちご模様は正義の印 (HJ文庫)
著:なめこ 印(じるし) イラスト:中山 みゆき

さすがはロリコン怪人だ。まさか幼女を自給自足してみせるとは。

HJ文庫2010年11月の新刊。約11ヶ月2週間の積み。第4回ノベルジャパン大賞最終選考作品。
最早何で買ったか、よく思い出せないが、多分タイトルに釣られたんだと思う。
確か実物見るまで悩んでたんだけど、帯の「いちごパンツで悪を斬る!!」と「あまりのフリーダムさに新人賞落選!」で購入を決意したんだった気がする。
まぁ、言うほどフリーダムな内容でもなかったが。
イラストはファミ通文庫『百億の魔女語り』でお馴染みの中山みゆきさん。

さて、祖父に呼ばれて田舎に呼ばれた主人公、正樹はセイギのミカタを名乗る少女と出会い、怪人達との戦いに巻き込まれていく……というお話。
スベりっぷりがメガミ文庫『集団美少女戦士キューティ・パンツァー』を思い出したわ。
セイギが片仮名なのは「正義」と「性技」のダブルミーニングだから。

変身ヒロインものにしても、変態バトルにしても、何だろう、もうワンパンチ欲しいんだよなぁ。
要は変態具合が温いということなんだが。

あきらかにシリーズ展開を見据えた内容なんだけど、1巻終了でござる。次は2011年
6月に『俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?』、10月にその2巻です。

燃:C 萌:B 笑:B 総:B

著者リンク
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?(2011/06)
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約(ファンタジア文庫、2013/10)
いづれ神話の放課後戦争 -魔眼の王と屈服女神-(ファンタジア文庫、2015/08)
パパ!パパ!好き!好き!超超愛してる(ファンタジア文庫、2018/07)
だから俺は魔力供給を断れない(ファンタジア文庫、2019/02)
初恋のお姉さんを今度養うことになりまして(講談社ラノベ文庫、2022/02)

第4回ノベルジャパン大賞リンク
新感覚バナナ系ファンタジー バナデレ!(金賞、2010/08)
前略。ねこと天使と同居はじめました。(銀賞、2010/08)