電撃文庫

C3―シーキューブ (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「全裸の煎餅泥棒女っ!?」

2007年9月の新刊。こちらも思い入れのあるシリーズだし、アニメ視る前に予習しておこうかな、と。

グロい話書きたいけど、売れ線じゃないし、どうしたものか……。そうだ!拷問器具を美少女にしちゃえば万事解決!と水瀬さんが思ったかどうかは定かではないが、今改めて読んだら、エロもグロもアニメでは引っ掛かりそうな気がしてならないぞ……。

冒頭では水瀬さんのデビューシリーズ『結界師のフーガ』の主人公らしき人の存在が言及されている。
初めて読んだときは『フーガ』の方を読んだことなかったから気付かんかったけど、結構あからさまに書いてあるよな。
そろそろ登場させても良いんじゃね?今巻の後書きで出て来ないって明言してるけども。

1巻の時点で【蒐集戦線騎士領】、【闇曲拍明・研究室長国】、【竜島/竜頭師団】、【ビブオーリオ家族会】と登場する組織名は全部出てるのね。

戦闘シーンがアニメで、どう描かれるのか楽しみだな。特にフィアの機構がどういう風に展開するのかが気になる。

で、元々フィアの中にあったらしい免罪符機構(インダルジェンス・ディスク)。これを集めることがストーリーの軸になりそうな気配だったのだが、最新刊あたりでは、うっかり存在を忘れてしまうレベルな気がする。
結局、具体的なことは全然判ってなくね?

取り敢えず2巻までは予習するつもりです。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- Ⅱ(2回目、2008/01)

コミカライズリンク
C^3 -シーキューブ- <1>(2011/10)

アニメリンク
C^3 -シーキューブ- 第一章「布団に移るものを知らない」

著者リンク
藍坂素敵な症候群(2010/01)
鮎原夜波はよく濡れる(2013/09)
課外活動サバイバルメソッド(2015/01)

電撃文庫

境界線上のホライゾン4〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「ええ、点蔵様、今日は起きたときから、その……」
「点蔵様、━━おちんこでてましたので」
「そっちいっちゃったかあ━━!!」

2011年9月の新刊。約3週間半の積み。1年振りの新刊。1年振りと言っても、このシリーズ、1つのエピソードで普通の文庫7、8冊くらいあるからなぁw
買ったときは他にも優先消化しないといけないものがあるから、後回しで良いかと思ったんだけど、『』読んだらテンション上がっちゃって、早く続き読みたいお!ってなっちゃいました。10/8までに読まないといけない本が5、6冊くらいあるんですけど……。

今回も3分冊構成だけど、『Ⅲ〈上〉』が740ページだったのに対し、今巻は670ページしかない。もうこれくらいだと薄く感じるなw
片手で持てる内はいけるいける!

表紙は新キャラ、仙台伊達教導院の副長、伊達・成実。キャラ紹介には「しげざね」って書いてあるんだけど、本文では「なるみ」とルビが振ってあるという。
どっちで読むのが良いのだろうか。
何にしても、綺麗な表紙です。

これまでの上巻の表紙を飾っているキャラは全てアリアダスト教導院所属となっているが、この人も今回のエピソードの最後で転校してくるのだろうか。

キャラ紹介は新キャラ伊達・政宗と伊達・成実(なるみ)ということで、最早アリアダストの面々が紹介してもらえることはないのではなかろうか……。
世界観説明では、ユニコーンに続いて、ガルーダの絵面が酷いなw

今回も、これまでの粗筋は2ページにぶち込まれていました。「エロ不注意」とか「噛みコクり」とか書かなくて良いだろw
キャラ紹介が3ページあるのって、前からだったっけ?

この世界の季節がどうなってるのか全然判らんが、今回から夏服です。
さて、今回のエピソードは奥州列強、伊達、最上、上越露西亜(スヴィエート・ルーシ)との協働を目指す武蔵。
その裏で、他国の思惑も動いていて……というお話。

メインとなるメンバーはウルキアガ、二代あたりは確定として、後は義康、アデーレ、あたりか。
で、成実の登場によって、

満を持して姉キャラ担当の

出番で御座る!!

御座るっていうと、点蔵か二代みたいだが。
成実のキャラ紹介見たときから期待してたんですよ。

三国に派遣する外交官を誰にするかという至極真面目な話をしていたかと思いきや、おちんこでてたの話に急カーブする笑いのセンスが相変わらずだわ。
割断世界ホンダリアも二度ネタなのにジワジワくるし。

今回はいつも以上にイラスト方面が充実してる気がするなぁ。
アサマチのおっぱいとネイトのお尻とか実にけしからん、大変けしからん。
ペタ子こと義康は想像以上に、ぺったんこでござった。

あと、政宗が美少女過ぎて吹いた。御市様とかタマ子も可愛くて、ああもう僕はどうしたら良いのかと!
タマ子は一家に1人欲しい。

修学旅行なんてワードが飛び出してるんだけど、この状況で修学旅行なんぞ行けんのか。というか、そもそも、この世界観で修学旅行とかあんのか。

ストーリーに関しては難解過ぎてコメントが大変難しい。
いやしかし、このシリーズって訳理解らんけど面白いと思わせる力みたいなのがあるよな。

『終わクロ』のときは3巻だけが3分冊構成だったけど、今シリーズは今後3分冊がデフォルトになりそうな気配だなw
次は2011年10月に『Ⅳ〈中〉』、12月に『Ⅳ〈下〉』です。
『〈中〉』の表紙はアリアダストの2年生、大久保忠隣(ただちか)/長安だけど、この人、『〈上〉』では殆ど存在感無いんだけど、この後、劇的に活躍するのだろうか……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:S-

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅢ〈下〉(2010/09)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈中〉(2011/10)

電撃文庫

境界線上のホライゾン1〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『いいか!?貴様は俺の淫乱な心に火をつけた!!もう絶対許さねえ!!』

2008年10月の新刊。『〈上〉』が約550ページで、今巻が約770ページというのはバランスが悪いと思うのだが……。
流石に1冊目からアホみたいに分厚いと、益々新規読者が入ってこなくなるから自重したのかな。いや、最初に設定説明のページがある時点で自重してないけどw
まぁ、片手で持てるうちは薄い部類だよ!(ぉ

口絵の「逆転魔女裁判」と「真性ローマ帝国」で吹いてしまう。
登場人物紹介を見ていて、ふと思ったんだけど、何で名前がちょろっと出ているだけの織田・信長が一番最初からキャラ紹介に居るのだろうか。出番あっても紹介してもらえない人も居るのに。

独特な台詞回しが良いよなぁ、と。
名台詞が多過ぎて、どれチョイスしようか、いつもスゲー迷う。

正純の股間チェックは『終わクロ』の新庄の股間チェックに続く名シーンなわけだけど、アニメでは規制されんじゃないかって不安がなぁ。PVでは、がっつり見れたけど……。

臨時生徒総会を終え、生徒会及び総長連合が揃った直後、いざ出撃の6ページブチ抜き挿絵は何回見ても格好良いよね。
内容が難しいと感じても、取り敢えず『Ⅰ』は全世界に逆らって、全力でお姫様を助けに行く話と解釈すれば普通に楽しめるのではなかろうか。

酒井学長は“奥多摩”のことをタマ子って呼んでるらしい。何それ超可愛いんですけど。武蔵の各艦に配備されてる自動人形って、“武蔵”さん以外全然出番無いよな。アニメでは、もっと出て来てくれると嬉しいんだけど。

何気にネイトが可愛いから困る。トーリ、実はフラグ立ててんじゃないのかなぁ、とか思う。

正直、俺、再読するまで、公主隠しのことなんて忘れてたんだけど、この巻ではラストにちょろっと、その話が出る程度なんだよな。そら忘れるわ。
『Ⅲ』終了時点で、東とミリアムの子供的な何かになってるアレの正体不明だし、結構埋もれていってる伏線がある気が……。
忘れた貴様が悪い。

ってなわけで、アニメの予習はバッチリだ!『Ⅱ』はまた放送が近付いたら読もう。今読んでも、放送される頃には確実に内容忘れてるしな!<威張るな

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉(2回目、2008/09)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅡ〈上〉(2回目、2009/06)

アニメ,角川スニーカー文庫

第九話「等価の書」
第十話「連理の書」

「アホと馬鹿、案外良い組み合わせかもしれないのです」

2話構成は2回目か。ただ、今回は前半と後半の内容が繋がっている。
これくらい軽い方が面白いと思うんだ。ダリアン可愛いしな。

さくっとアルマンが1回死んだのはビックリしたけども。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7回
第9回

アニメ,電撃文庫

「なんだよ、みんな。俺、葵・トーリはここに居るぜ?」

映像化不可能と言われていた電撃文庫原作の戦国学園SFファンタジー(?)がまさかのアニメ化。
話が来たときに原作者の川上さんが「悪いことは言わないからやめておいた方が良い」と言ったとか何とか。

制作は天下のサンライズ。サンライズがラノベ原作アニメを手掛けるの初……だった筈。
OP映像以外は先行ネット配信で視聴済みです。

一番最初の映像は日本史と世界史がごっちゃになる原因となった重奏統合争乱の始まりなんだけど、それを見つめる義経ってアニメではきっと出番ここだけだよね。

初見のOPはまさにオールスターといった感じで。三征西班牙(トレスエスパニア)の人達も結構登場している。宗茂と誾さん以外、殆ど出番無いだろきっと……。
松平・元信の描かれ方が完全に悪役で吹いた。
パンチだ地摺朱雀!と思ったのは俺だけではない筈だ。

本編はキャラの顔見せ+戦闘といったことろか。世界観の説明はほぼ無いに等しいしな。
ちなみにモロ説明台詞に辟易した人が居るかもしれませんが、超忠実に原作再現してます。

ネイトがオリオトライ先生にブン投げた槍って、アデーレが落とした突撃槍じゃないかと思うんだけど、あれ、どっかへ飛んでいったんじゃなかろうか……。

で、“武蔵”さんが素敵過ぎて、ああもう僕はどうしたら良いのかと!“武蔵”さんに罵られたいってメモに2回書いてあって自分で自分にビックリした。

最後のEDに乗せた世界観説明のナレーションが全然頭に入ってこねぇw
果たして、今後ちゃんとした世界観説明の機会は与えられるか、それとも勢いで押し切るのか。
御高説のシーンとかもやるのかなぁ。

ってか、原作片手に視れば問題無いじゃない!ほら、さっさと本屋行ってこいよお前等!
あ、原作知らない人に理解らない内容とか、そんなことは判り切ってるんで大丈夫です。
ちなみにランクは今後の振れ幅を考えて低めにつけてます。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
第1話「境界線前の整列者達」(ネット先行配信版)
『境界線上のホライゾン』生勉強会!!Ⅲ

エピソードリンク
第2話「食事場の清純者」

ソフトリンク
境界線上のホライゾン <Ⅰ>(初回限定版)

原作リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉(電撃文庫)

前番組リンク
神様のメモ帳 It’s the only NEET thing to do Last Page「君と僕と彼女のこと」

アニメ,電撃文庫

「これからまだ、やらなきゃいけないことがいっぱいある!」

さて、いよいよ最終回。白熱する硯谷女学園との戦い。ひなたのリバースショットで鳥肌立ったの俺だけなの?

決着のシーンでは、まさかのOPが流れるという。淡い期待は抱いていたけど、まさか本当にやってくれるとはな……。
実は歌詞がアツいんだよなぁ。
曲に合わせて、5人の名台詞と名シーンを振り返っていくとか、俺のツボ過ぎて爆発するかと思った。
バンク使った手抜きとか言うな!

曲の終了と共に試合終了、CMへって流れが、同じ草川監督の『アスラクライン』の最終回と全く同じだと視終わってから気付いたわ。

Bパートはエピローグ。もっかん達のことを認める夏陽が格好良くて吹いた。何あの、じゃあなのときの手の振り方w

最後は、いつものEDに合わせて長谷川家に全員集合。ゲッタンとか、やんばるまで居た件。
更に、5人それぞれとのイベントシーンが。どう見ても美少女ゲームです。本当に有り難う御座居ました。

最終回にしては作画がアレだとか、細けぇこたぁいいんだよ!

総評

ってなわけで、少女はスポコン!コーチはロリコン!?な電撃文庫原作『ロウきゅーぶ!』全12gameでした。
個人的には傑作とまではいかないものの、十分良作な部類だと思う。まぁ、原作補正有なんですけどね。

原作の時系列や要素を上手いこと最高したな、という印象。細かい設定とかが無い分、構成し易いのかな。

女バスの面々が可愛いのは判り切ってたことだけど、葵となゆなゆの可愛さに気付けたというのは大きいと思います。

何だかんだで主題歌は両方とも曲、映像共に好きでした。もっかんに翼生えるカットとか、5人がジャンプしてるカットとか。

後はもう少し作画にパワーがあれば……。
だから、ほら!2期でリベンジすれば良いじゃない!

後番組は同じく電撃文庫原作『C^3 -シーキューブ-』。タイトル似てるけど、内容別モンだからな!

燃:A+ 萌:A+ 笑:B- 総:S-

エピソードリンク
The 11th game「五人の架け橋」

シリーズリンク
ロウきゅーぶ!SS The 1st game「小学生・わ~るど!」

後番組リンク
C^3 -シーキューブ- 第一章「布団に移るものを知らない」

ランキング,雑記

あれ、ついこの間、まとめ記事書いた気がするのだが……。

小説関係本購入冊数
ライトノベル:29冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:9冊
雑誌:1冊
ムック:1冊
画集:1冊
一般:1冊
総計:43冊

読了冊数
ライトノベル:20冊
児童書:1冊
コミカライズ:5冊
雑誌:1冊
ムック:1冊
漫画:20冊
その他関連本:1冊
総計:49冊

実はちょっと『スパロボ』やる時間減らしました。プレイのモチベーションが多少下がって、その下がった分が読書のモチベーションの方に来た感じ。
ってなわけで、先月よりラノベの読了冊数は増えてます。

総合読了冊数が結構いってるのは、『JIN』全20巻を一気読みしたからです。


「燃」部門

1位:まかでみックス ないんす 王子様と呼ぶんじゃねえッ!

まかでみックス ないんす 王子様と呼ぶんじゃねえッ! (ファミ通文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

オールスターな最終決戦に燃える。

2位:RPG W(・∀・)RLD9 -ろーぷれ・わーるど-

RPG W(・∀・)RLD9 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:S-

絶体絶命の危機に盛り上がる。

3位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉

境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S

設定燃えの極致。


「萌」部門

1位:まかでみックス ないんす 王子様と呼ぶんじゃねえッ!

まかでみックス ないんす 王子様と呼ぶんじゃねえッ! (ファミ通文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

クフィール可愛いよクフィール。

2位:僕は友達が少ない⑤

僕は友達が少ない (5) (MF文庫J)
燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

く……幸村が可愛い……だと?

3位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉

境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S

安定の美麗イラスト。


「笑」部門

1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉

境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S

働く階級のおじさん。

2位:僕は友達が少ない⑤

僕は友達が少ない (5) (MF文庫J)
燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

ファック連呼。

3位:社会的には死んでも君を! <2>

社会的には死んでも君を! 2 (MF文庫J)
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

牛乳は白濁しているから気を付けた方が良い。


「新作」部門

1位:調停少女サファイア <1>

調停少女サファイア1 (富士見ファンタジア文庫)
燃:B- 萌:B+ 笑:C 総:A

「調停」というテーマが興味深いです。

2位:ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕

ストライク・ザ・ブラッド〈1〉聖者の右腕 (電撃文庫)
燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A-

実に香ばしい中二臭。

3位:俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?

俺がヒロインを助け過ぎて世界がリトル黙示録!? (HJ文庫)
燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

イラスト補正有。


「総」部門

1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅠ〈上〉

境界線上のホライゾン1〈上〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S

再読すると更に面白くなったぞ。

2位:RPG W(・∀・)RLD9 -ろーぷれ・わーるど-

RPG W(・∀・)RLD9 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:S-

希望から絶望へのドン底にZOKUZOKUするよね。

3位:まかでみックス ないんす 王子様と呼ぶんじゃねえッ!

まかでみックス ないんす 王子様と呼ぶんじゃねえッ! (ファミ通文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

大・団・円。

4位:明るい家族砲計画っ!⑤

明るい家族砲計画っ!5 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A+

結婚式のシーンに感動。

5位:いつか天魔の黒ウサギ8 魔女と花火と女学校

いつか天魔の黒ウサギ8 魔女と花火と女学校 (富士見ファンタジア文庫)
燃:A- 萌:A 笑:C 総:A+

絶望に次ぐ絶望。

最下位:セイギのミカタ いちご模様は正義の印

セイギのミカタ いちご模様は正義の印 (HJ文庫)
燃:C 萌:B 笑:B 総:B

そんな温い変態では生き残れない。


再読した『ホライゾン』の暴れっぷりにワロタ
今、『Ⅰ〈下〉』を読んでるので、来月も似たような無双展開になるやもしれん。
また、完結を迎えた『まかでみックス』も健闘したか。


今月の結論

『境界線上のホライゾン』は

2回読むべき。

感想リンク
2011年8月に読んだラノベ
2011年10月に読んだラノベ

アニメ,電撃文庫

「このチームの監督は、ボクだ!」

これも撮り溜めしていたら完結しちゃったでござる。
近所のゲームセンターをヤクザから守るため、野球で勝負することになったナルミ達は何とか人数を揃え、練習を開始する。

ナルミのホームラン宣言が格好良いとか、今まで一番面白かったとかあるけど、それよりもメオが可愛く見えて仕方が無い不思議。
俺、そんなに褐色肌好きだったっけ?

そして、彩夏の伏線が発動してファイナルエピソードへ突入かな。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
Page.8「僕は運命を信じない」
Page.10「きみについて」

C★NOVELSファンタジア,HJ文庫,MF文庫J,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記

C☆NOVELSは28日らしいけど、よく理解らんので、いつも発見次第買うことにしてます。いつもってほど買ってませんが。
ファミ通は恐らく29日には出ていたであろう。ビーンズと買うもん無かったスニーカーは1日フライング。
だから角川系列はフライングしなくなったんじゃ……。
ブツは、

・ダブルバインド 黄昏に獣は踊る
・魔よりも黒くワガママに魔法少女は夢をみる <2>
・東雲侑子は短編小説をあいしている
・少年陰陽師 願いの証に思い成せ
・俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? <2>
魔よりも黒くワガママに魔法少女は夢をみる2 (ファミ通文庫)東雲侑子は短編小説をあいしている (ファミ通文庫)少年陰陽師 願いの証に思い成せ (角川ビーンズ文庫)俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録(アポカリプス)!? 2 (HJ文庫 な 3-2-2)

それから、ネットの感想を見て気になった、

・俺は彼女の犬になる!
俺は彼女の犬になる! (MF文庫J)

の計6冊を購入。
ファミ通では新シリーズ『お嬢様が、いけないことをたくらんでいます!』をスルー。
お嬢様が、いけないことをたくらんでいます! (ファミ通文庫)

『7秒後の酒多さんと、俺。』は4巻で、『夢魔さっちゃん、お邪魔します。』は3巻で、それぞれ完結か。
7秒後の酒多さんと、俺。(4) (ファミ通文庫)夢魔さっちゃん、お邪魔します。3 (ファミ通文庫)

何だか来月のラインナップの中にアニメ化作品があるって噂があるんだけど、『B.A.D.』か『ココロコネクト』か『犬とハサミ』か。
まぁ、この中なら無難に『ココロコネクト』だろうけども。

先月出た『表裏世界のソーマキューブ』2巻は完結巻だったのね。
『B.A.D.』は新創刊のアルティマエースでコミカライズ連載決定だとか。

HJ文庫では、新シリーズ『前門の巫女さん(勝ち気)後門の守護霊さま(役立たず)』をスルー。
前門の巫女さん(勝ち気)、後門の守護霊さま(役立たず) (HJ文庫 し 2-3-1)

12月配信開始のwebコミック誌コミック・ダンガンでは『僕の妹は漢字が読める』と『俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?』がコミカライズ決定。
何でよりにもよって、まだ巻数の少ない2作を……?
でも、『黙示録』の方は作画のクオリティ高そうですね。

ところで、いつもの書店が『灼眼のシャナ』全巻面陳という暴挙に出ていて、びっくりした。
流石に、もうそんなに売れないと思うのだが……。今から一気買いする人って、どれくらい居るんだろうな。


で、すっかり終わったと思っていた『幻想水滸伝』の新作『紡がれし百年の時』がPSPより発売決定。
はいはい、また積み本増える原因増えた増えた。
PSP持ってないけど、『第2次スパロボZ』やるときにPSなりVITAなり買おうと思ってたから問題無い。
まぁ、そんなにすぐ発売ってわけではなさそうだけど。
パッと見の感じだと『ティアクライス』の続編っぽいよな。

ファミ通文庫

バカとテストと召喚獣8 (ファミ通文庫)
著:井上 堅二 イラスト:葉賀 ユイ

「ごちゃごちゃうるさいわね!生きたまま脳髄を引きずり出されたくなかったらおとなしく腰骨を砕かれなさい!」
「ダメだ美波!それはもう女の子が云々じゃなくて平和な国に暮らす人間として異常な発想だ!」

2010年8月の新刊。約1年と1ヶ月の積み。6ヶ月振りの新刊。通算11冊目。
表紙は葉月。美波は保護者という立ち位置での登場らしい。
1年以上読んでいなかった件。帯にOVA制作決定とか書いてあるし。いつの話だよw

さて、成り行きで一時的に吉井家へ居候することになった姫路さん。明久は学校でバレないように必死で隠そうとするが、平穏は長くは続かなかった。
クラス総出で異端者の処刑開始!というお話。
久し振りに読んだからなのか、結構楽しめた俺が居る。

やたら物騒な展開が続くんだけど、いつもこんなもんだっけ。死ぬとか殺すと殺されるとか、何回も何回も言ってるんだけど。

さらっと出ている交換留学制度ってのは伏線なのだろうか。最後、姫路さんが交換留学生として、海外に行きそうになって、それを明久が止めてハッピーエンドみたいな。

今回のラストでは姫路さんが明久に、ちゅーするわけだが、ここの挿絵、敢えて直接ちゅーのシーンにしてないんだよな。
誰の指定なんだろう、担当か葉賀さんの独断か。誰にしろセンスあると思う。

次は2011年1月に9巻、6月に9.5巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
バカとテストと召喚獣 <7.5>(2010/02)
バカとテストと召喚獣 <9>(2011/01)