特撮

「で、何、この知り合い大集合?」

さて、今回のファントムはノーム。彼がゲートを襲おうとしていたところを偶然発見した晴人は戦闘に突入するが、ノームはウィザードと戦闘は使命ではないと即撤退してしまう。

ゲートは愛美という美女。『電王』の愛理さんやないか。
彼女は数多くの男をだまくらかし、お金を稼いでいる詐欺師だった。晴人を含め、彼の知り合いのが軒並み引っ掛かっていて吹く。ってか、よく考えたら瞬平って無職なのか?

おやっさんが愛美にプレゼントしようとしていたウィザードリングは新作なんだろうけど、何なのかな。
公式サイトに画像だけはあるんだけど、説明が無いんだよな。
おやっさんを止めようとするコヨミ可愛いな。感情を出してる方が可愛いと思います。

VSノーム、第2ラウンドでは、地下に逃げた相手を追うために、ランドスタイルスタート。やっぱりフレイムスタイル以外でも直接変身出来るのか。
あくまでも設定上は4スタイルは同列なんだろうな。フレイムが晴人の戦闘スタイルに合っているってだけで。

ドリルウィザードリングで全身ドリルになり、地下へ突入。魔法的なドリル出すんじゃないのかよw

やはりウィザードの相手をしたくないノームはグールを生成。グールとの戦闘中にフレイムにチェンジ。
『OOO』のときのタトバノルマみたいに、こっちもフレイムノルマみたいなのがあるんだろうかね。
今一つチェンジした理由が理解らないんだけど。
あれか、ランドは一点集中パワータイプで、複数の敵を相手にするならフレイムなのかな。

シューティングストライクでグールを一掃。どのスタイルでも各ストライクを発動出来るのかしらん。
ノームどころか、愛美にも逃げられちゃったでござる、というところで続く。

そして2号ライダーはどうやらビーストというらしい。
『MOVIE大戦』にはイナズマンとポワトリンに加えて、アクマイザーが敵として登場するんだとか。
更に、オーズ、バース、W、アクセルが参戦決定。この面子ってことはオリジナルキャストと思って良いんだよね?

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5話「決戦のコンクール」
第7話「思い出を買うために」

特撮

「これはゲームですよ、ゴーバスターズ」

全然死んでいなかったエンター。撃破したと思われていたメサイアもバックアップが取られていたため、健在。
こちらは13枚のメサイアカードとなり、この世界に散らばった

あるタイミングで発動し、自らメサイアの力を一部受け継いだメタロイドとして起動する。
発動のタイミングはエンターにも判らないらしい。
このメタロイド達は成長し、やがてメサイアになるみたい。

エスケイプも健在だけど、メサイアカードのことはエンターの独断。この辺が後々波乱を呼びそうだけど……。

メサイアカード1号はスナドケイロイド。砂時計っつーか、蟻地獄じゃねーかw
メサイアの力を受け継いでいるだけあって、強力。

こいつに対抗するため、ゴーバスターズは新アイテム、カスタムバイザーでパワードカスタムにパワーアップ。
以前から、ちょろちょろ話の出ていたプロテクターの完成形。

プロテクターだけでは決定力に欠けるということで、バディロイドが融合し、強化を図っている。
バディロイドと一緒に戦うって展開は良いな。
ただ、プロテクターのデザインが今一つというか。それぞれの通常スーツと同じ色ってのが何か違和感。ちょっとは違う配色でも良かったのでは、と。

ブルーバスターは、どうも傍の建物から建材抜き出して武器にしてたみたいだけど、あれ、倒壊すんじゃね?
使った後、転送エフェクトが出ていたってことは元に戻してるんだろうけど。

やった、スナドケイロイド撃破だ!→おいおい、まだメガゾードが残ってるんだ、油断するなよ→終了。
まさか、巨大戦があるのに描写されないとは……。そういうパターンもあるのか。
スナドケイゾードェ……。

燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A+

エピソードリンク
Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」
Mission34「敵はビートバスター?!」

特撮

「別に言葉だけが心の全てじゃないさ」

おやっさんの解説によると、コヨミはファントムを生み出した後のゲートらしい。何故、身体が残っているのかは不明。
コヨミから生まれたファントムはいずれ出て来るんだろうな。

ユウゴの発言からすると、ファントムは味覚が無いようだけど、今後効いてくるのかしらん。

コヨミの説得で、ピアノを弾く気になった高木。彼を狙って再び現れたケットシーを迎え撃つ晴人。
ケットシーはグールを大量に用意してきたため、ウィザードは劇場版でも使ったコピーウィザードリングを使用し、8体に分身。映画より増えていてワロタ
ウィザーソードガンでグールを蹴散らすと、すぐに1人に戻ったのは予算の都合か。

とどめはハリケーンスタイルのスラッシュストライクで。今更気付いたんだけど、ウィザーソードガンに付いてる手と握手する形でスラッシュストライクを発動するわけね。
判り切ってたことだけど、今回はアンダーワールド戦は無し。ですよねー。

そして『MOVIE大戦』のCMが開始。正式タイトルは『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』。
フォーゼ』サイドは5年後らしい。どう絡ませるんだ……。どうもライダー部全員集合とはいかないようだが……。
なでしことインガは再登場するらしいです。

また、この映画で『イナズマン』と『美少女仮面ポワトリン』が復活。完全に懐かしのヒーロー復活に味を占めたな……。

脚本は『フォーゼ』サイドはメインライターの中島さん、『ウィザード』サイドは、あの浦沢さんらしい。何というカオスの予感w

燃:A+ 萌:A- 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第4話「人形とピアニスト」
第6話「キレイな花には」

特撮

「ヒロムもおさらいしとこうか。お前の言い方はキツイって!」

『宇宙刑事ギャバン』とのコラボ回後半戦。ゴーバスターズの強さは認めた撃だったが、その仲間達には不信感を抱いていた。
それを知ってしまった森下は仲村さんの説得もあり、魔空空間との通信を可能にするため動き出す。
まさか、ここでオペレーター回とは……。

森下が通信の設定をするシーンは燃えた。そうそう、放送開始当初は結構こういうノリだった気がするよなぁ。

ライノダブラーを撃破すると、エンターはライノダブラーにメタウイルスをインストール。
劇的な影響を受けたライノダブラーは巨大化、亜空間をこちらへ呼び寄せようとする。
これにはグレートゴーバスターと電子星獣ドルーで対抗することに。

EDがギャバンの映画宣伝映像になるかと思ったけど、流石にそれはなかったか。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Mission31「宇宙刑事ギャバン、現る!」
Mission33「モーフィン!パワードカスタム」

映画リンク
宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2012/10)

映画,特撮

炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー [DVD]

「最終コーナー!俺達が━━貰ったぜ!!」

ファミリー劇場で放送されたので視聴。この年から、VSシリーズを映画として公開するようになったんだよな。
元々は他の公開中止になった映画の代わりに過ぎなかったんだけど、興行収入が良かったのか、これ以降毎年、年明けに戦隊の映画公開されることになるわけだな。

時系列は本編とパラレルの関係になっている。ガイアーク3大臣が登場するけど、エンジンオーG12も既に登場済みということで。

ガイアークと臨獣殿の残党、臨獣トータス拳のメカが手を組んだ。奪われた慟哭丸と炎神ソウルを取り戻すため、ゴーオンジャーはゲキレンジャーの指導の元、修業を開始する。
ゴーオンウイングスは幼い頃にゴリー・イェンの元で修業をしたことがあるらしく、多少獣拳を使えるらしい。

害地水気スペシャル目ヌンチャクバンキに用意されたスロットに慟哭丸をセットしようとするが、慟哭丸とスロットの形が合わない。
メカは慟哭丸を叩いて、スロットの形に合わせることに。何という扱いw

復活したロンを見たら、アンクにしか見えなくてワロタ
いや、冗談抜きで似てるな……。

で、VSシリーズのお約束、全員で変身&名乗り。理央とメレまで復活して、総勢14人。これは燃える。
やっぱゲキレンジャーの名乗りはかっけぇわ。

更に巨大戦ではエンジンオーG12とサイダイゲキリントージャの共演でチ〇コもげそうになる。
エンジンオーG12のゴテゴテ感が堪らんです。

EDは『炎神ラップ』じゃないのか……(´・ω・`)って思ってたら、本編の後にライブ映像が付いていて吹いた。
映画としては尺が短過ぎるからかな?
その後には『仮面ライダーディケイド』と『侍戦隊シンケンジャー』のPVまで。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

映画リンク
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!(2008/08)
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦(2009/08)
侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!(2010/01)

特撮

「ハッハー!どうだーい、猫ちゃーん?」

主だったレギュラーが揃って、今回はコヨミ回か。彼女の正体は半年くらい引っ張るかと思ったけど、今回だけで大分情報が明らかになったな。
その編は後で、まとめて書くとして。

今回のゲートは音大に通うピアニスト高木栄作。狙うファントムはケットシー。人間の姿は怪しさBATSUGUNの黒人さんで。
ミサ曰く、ファントムを増やすのはワイズマンの意志らしい。ファントムのボスとしてワイズマンが居ると思って良いのかな。
ってか、あの白い魔法使いがワイズマンでしたー!って超ありそうなんだが。

凛子ちゃんはゲートを車に乗せて逃がすポジションになるのか。ってか、仕事は……?

ケットシーの速度に対抗するため、ウィザードはアクアスタイルにチェンジ。リキッドウィザードリングで撹乱。
液体の状態で敵に絡みついて、プロレス技を掛けている状態で固体化ってズルいなw
予算を地味に使いそうだから、そんなに使用頻度高くないだろうけど。

コヨミがファントムを感知していると気付いたミサは彼女を襲撃、魔力を奪い取る。
完全にブッコロしないとか、メデューサさん優しいな。

コヨミに関することで判ったことをまとめると、

・魔力で動く人形
・魔力が枯渇すると死んだように動かなくなる
・付けている指輪は晴人から魔力を分けてもらうためのプリーズウィザードリング
・手が冷たい
・ファントムではない

といったところか。
問題は彼女が既に死亡した存在なのか、人形として作られた存在なのかってところだよな。
前にコヨミは記憶喪失だって言ってたけど、そもそも儀式以前の記憶など存在しないのかもしれない。

彼女が必死に晴人の役に立とうとするのは、魔力を分けてもらっている負い目からか。分けた分、晴人自身のMP切れは早くなるわけだしな。

VSケットシー第2ラウンド。今度はバインドウィザードリングでケットシーを拘束。
とどめを刺そうとするが、そこでMP切れ。ドライバーが「エラー」って言っていて吹いた。
魔法使いなら、そりゃMP切れもあるよねってわけか。
あれって、玩具でも鳴るのかな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第3話「変身!生中継」
第5話「決戦のコンクール」

特撮

「宇宙刑事、領収書切れるの!?」

サブタイ通り、映画公開に先行して『宇宙刑事ギャバン』とのコラボを前後編でお届け。
要は従来のVSシリーズ的内容ということで。

謎のエネルギー反応をキャッチしたゴーバスターズは宇宙犯罪組織マクーの残党ライノダブラーに襲われる少女シェリーを発見、保護することに。
彼女は宇宙刑事ギャバンのパートナーだが、ライノダブラーとの戦闘で彼とはぐれてしまったと言う。
この人、『侍戦隊シンケンジャー』のことはなんだな。格好が変わると、殆ど判らんわ。

シェリーと出会ったときに、さらーっとリュウジが自分達のことを特命戦隊ゴーバスターズと名乗っていて吹いた。
今まで名乗ったことなかったのに……。逆に言えば、こういう特別なときでない限り名乗らないってことなんだろうけど。

時を同じくして、ヴァグラスも再び動き始めていた。エンターが作り出したのはダンガンロイド2。ダンガンロイドの色変えかな?
ヴァグラスが壊滅していなかったことに驚くヒロム達。その辺の説明はコラボ回が終わってからかな。

で、姿を現す宇宙刑事ギャバンこと、十文字撃。流石にオリジナルのギャバンは出て来ないか。
変身プロセスの解説はちゃんとあります。
最初こそヒロム達を不審者扱いしたものの、戦いを通して友情を深めることに。

今回は取り敢えず魔空空間で3倍にパワーアップしたダンガンロイド2を撃破するところまで。
どうでも良いが、渡辺宙明さん作曲のBGMを聴くと、どうしても『心魂合体ゴーダンナー!!』しか出て来ねぇw
領収書の話といい、今回はコメディ部分が妙に大人向けだった気がするな。

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
Mission30「メサイア シャットダウン」
Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」

特撮

「あんな悲劇、もう二度と見たくないからな」

輪島のおやっさんは、それが魔法の指輪だと知らずにウィザードリングを作っていたらしい。
そこへ儀式を生き残った晴人とコヨミが訪れたことで、初めて魔法の存在を知ることになったとか何とか。

自分も魔法が使えるようになったと思いこんだ瞬平は調子づき、遂には生放送でテレビ出演するまでに。
しかし、それはテレビ局に勤める男、田島の絶望から生まれたヘルハウンドの罠だった。

前回、撃破される直前にヘルハウンドは影の中に入る能力で逃走していた。
それを知らないユウゴは役立たずだと罵るが、ヘルハウンドが生きていたことを知ると、一気に手の平を返す
3話にして、この小物臭。

テレビ局に入るために、晴人はスリープウィザードリングを警備員の指にはめて発動。対象者の指にはめた上で、ウィザードライバーでスキャンしないといけないとか、使い難ッ!

瞬平を絶望の底に叩き込んだヘルハウンドは正体を露にし、ウィザードとの戦いに突入。
その間も撮影機材は動いていたため、全国に生放送で戦いが中継されることに。
国家安全局の木崎さんが盛大にお茶を吹いていてワロタ
全力で揉み消したらしいけど、後々効いてくるのかな?

ここでライトウィザードリング発動。要は目晦ましか。
続いて、いよいよ登場ウォータースタイル。「ウォーウォー」だと思ってたら「スイスイ」だったでござる。
ウォーターでディフェンドを使うと、水の盾になるわけか。
とどめはスラッシュストライクで。基本となる魔法に属性を乗せるって戦い方が俺好み過ぎて困る。

瞬平のアンダーワールドで暴れるのはサイクロプス。ウィザードラゴンと合わせて、物凄いCG祭り。
ウィンガーウィザードラゴン搭乗時にキックストライクを使うと、ウィンガーウィザードラゴンが巨大な足に変形、そいつを蹴る形で特大ライダーキックに。

蹴り抜いた後に、ズシン!と地面に足が立つ決めアクションがかっけーなオイ!まぁ、1ヶ月に1回使えたら良い方だろうけどな!

そんなわけで、ウィザードに助けられた瞬平は晴人の助手になるのでした。どんどん面影堂が賑やかになっていくw

どうでも良いけど、瞬平が大事にしていた絵本の作者がパトリシアたえこって名前だったんだけど、誰だよw

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「魔法使いになりたい」
第4話「人形とピアニスト」

特撮

「俺は約束を破る」

転送研究所へと突入したヒロム達。13年前のクリスマスパーティのままに放置されている部屋には職員達の私物等が。
そこで、エンターとエスケイプは職員のパーソナルデータを寄せ集めて作られているのではないかという推測が。

実体化したメサイアは本体というわけではなく、メサイアセルと呼ばれる端末のようなものらしい。
これまでのメタロイド製造データを元に復元が可能。まぁ、復元された4体は速攻倒されたけども。

メサイアの本体である中枢コンピュータに辿り着いたヒロム達だったが、職員達がメサイアに取り込まれてしまっていることを知る。
つまりメサイアのシャットダウン=両親を含む人々の生命を絶つということ。

しかし、ここで引き返してしまうということは、連絡をとってきた父親達の決意を無視するということでもある。
悲しみを乗り越えて戦うバスターズに燃える。

ゴーバスターエースで単身、メサイア本体へと向かうレッドバスターの前に、メガゾードεを駆るエンターが現れる。
εのテレビシリーズの登場早いな。

最終回みたいなノリで、シャットダウン完了!っぽく終わったけど、倒せてないんだろうなぁ。
若しくはエンターとエスケイプがメサイアを復活させるために動き出すことになるのか。
亜空間から脱出するときに、陣の本体が少しだけ登場。あれ、年とってなくね?

何にしても、次回と次々回は『宇宙刑事ギャバン』とのコラボなので、話が進むのは3週間後かな。

燃:A+ 萌:B- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
Mission29「亜空間への突入!」
Mission31「宇宙刑事ギャバン、現る!」

映画,特撮

炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!! 特別限定版 [DVD]

「俺達の正義は、ここにある」

ファミリー劇場で放送していたので視聴。ブレーンワールドのひとつ、サムライワールドを舞台にゴーオンジャーが活躍する。
例年のことながら、尺がキツキツで駆け足展開の感はあるけど、やっぱり7人全員での名乗りは格好良いな。
たしか7人全員でゴーオンジャーを名乗ったのは、この映画だけなんじゃなかったっけ?

見所はやはり炎神大将軍か。二刀流格好良いです(^q^)
後にテレビシリーズで出たときに炎神大将軍G6とか、やれば良かったのにな。

そういえば、この年は追加戦士も普通に活躍してるんだな。わざわざ1回裏切った風に見せる必要は無かったと思うけども。

燃:A 萌:C+ 笑:B- 総:A

映画リンク
・電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦(2007/08)
劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー(2009/01)
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦(2009/08)