著:村上 凛 イラスト:あなぽん
いや、年上の美人にからかわれるなんて正直ご褒美ですけど。
ですよねー。
2012年3月の新刊。約3日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は今回も桃メイン。帯を外すと、直輝も居ます。
口絵の桜井さんのスク水姿がエロ過ぎて吹いた。こんなんがプールの授業に出て来たら、ぼかぁもう……!<気持ち悪い
さて、今回は念願の長谷川さんとのデートからスタートだ!いやしかし、緊張するのは凄く良く理解るのだが、寝坊とダブルチーズハンバーグセットはアカンわ。テンパるとか、そういう話以前の問題だった。
もう、この序盤のらめぇええええええええ!!感が半端無ぇw
で、長谷川さんの私服姿が天使過ぎる件。男の願望をミチィッと凝縮したような出で立ち。そら、直輝もテンパるわ。
中盤は桃のコミケ初体験。桜井さんも同行するが、2巻の一件で早くもフラグ立ちまくりでござる。桜井さんがチョロくて可愛過ぎるんだが、俺はどうすれば良い……?<どうもしなくて良い
直輝のネガティブシンキングが共感出来過ぎるから、読んでて辛くなってくるわ。終盤とか、まさにそれ。
まぁ、結局リア充なオチになるんですけどね!いや、そのままネガティブなまま終わったら救い無さ過ぎるけど。
今回は顔見せだけだった、直輝のバイト先の同僚、渡辺あやさん。外見はメチャンコ可愛いが、性格がご終了あそばされている人。うわー、後々とんでもない爆弾投下キャラになりそうだなー。
鈴木と仲良く歩く浴衣姿の少女は一体……というところで続く。はいはい姉姉。
全体的にイラストが俺のツボ過ぎると思うの。ハズレ挿絵が1枚も無ぇ。みんな可愛いです。
どうでも良いが、最近の女子高生は「何気に」の「に」さえ略すというのか……。略し過ぎだろ……。メールは打ち易いだろうけども。
トントン拍子でコミックアライブでコミカライズ決定。アライブにファンタジアのコミカライズ作品が載るのって初めてだっけ。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <2>(2011/11)
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <4>(2012/06)