コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,雑記,電撃文庫

見送っていた新刊を買ってきました。まぁ、電撃文庫はもう今月の新刊出ちゃったけど。ラノベは、、

・青春ラリアット!!④(電撃文庫)

の計1冊。
コミカライズは、

・青春ラリアット!! <1>
・パパのいうことを聞きなさい! ~路上観察研究日誌~ <3>

の計2冊。

電撃文庫

あなたの街の都市伝鬼! 2 (電撃文庫 き 5-2)
著:聴猫 芝居 イラスト:うらび

「トレイの伝鬼なんて大体変質者みたいなものだから」

2012年6月の新刊。約1ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
今回は都市伝鬼VS妖怪@学校。出雲1人を客に、肝試し大会が繰り広げられる。と見せかけて、実は舞佳メイン回だったり。
まぁ、それより嫉妬するサキが可愛いんですけどね。

ってか、伝鬼という存在が今一つ、よく理解らない。普通の女の子にしか見えない人が多過ぎな気がするなぁ。
もうちょっとこう、いかれた感じが出ると良いと言うか。1巻よりも、普通の女の子っぽくなってる。
男性の伝鬼にも、ちょっと出番をですね。

ラブコメパートは面白いんだけど、肝心の伝鬼の編纂の下りが、ちょっと微妙か。もっと突っ込んだ民俗学の話とかしても良いのよ?
いずれフィールドワーク編とかやるんだろうか。

うーむ、もう少し様子見で。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
あなたの街の都市伝鬼!(2012/02)
あなたの街の都市伝鬼! <3>(2012/10)

電撃文庫

なれる!SE〈6〉楽々実践?サイドビジネス (電撃文庫)
著:夏海 公司 イラスト:Ixy

ドSなロリ顔エンジニアがあなたを圧迫面接!?専門用語で罵られたい技術者はスルガシステムに集まれ!

おやおや、何を圧迫されちゃうのかな?<気持ち悪い

2012年2月の新刊。約6ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は室見さんに戻りましたね。基本、室見さん、たまに他のヒロインってことなのか。それならそれで、さっさとカモメさんにご登場願いたいところではあるが。

さて、今回はシリーズ初の中短編集。週間アスキー連載分が読める!これで勝つる!と思っていたら、全部書き下ろしだった件。どういうことなの……。
え、まさかまとめるつもりないなんてことはないよね?

経験の足りなさから、悪女にハメられちゃう工兵を助けてくれる室見さんマジカッケー。
しかも、PMの件で絡んだ薬院さん達も駆け付けてくれる展開がアツい。
いやしかし、悪女怖過ぎワロエナイ

他の短編も就職面接とか披露宴スピーチとか禁酒とか、到底中高生向けの本でやる内容じゃねぇw
というか、就職前に読んだら未来が暗黒色に染まりそうなんですが……。
次は2012年8月に『目からうろこ?の客先常駐術』。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
なれる!SE5 ステップ・パイ・ステップ?カスタマーエンジニア(2011/09)
なれる!SE7 目からウロコ?の客先常駐術(2012/08)

アニメ,電撃文庫

「尽くすだけで誰かの隣にいられるなんて、LOVEナメてんのアンタ」

冒頭の隆包と房栄さんのキャッチボールのシーン。メット被ってないと隆包って渋みのあるイケメンだったんだな……。
房栄さんの方も良い感じで。

トーリはアサマチ経由で、昔作った同人誌ノルマンコンクエストをネシンバラに渡す。アサマチの指で、上手いこと見えたらアカン部分の文字が隠れていて吹いた。

アルマダ海戦に向けて作戦を立案する中、ウジウジするナルゼを賢姉が一喝。
ナルゼの吹っ飛び方がトルネードでえらいことになってた。原作よりも凄いぶっ飛んでるw

そして、いよいよ始まるアルマダの海戦。フアナを置いていくセグンド、やっぱり英国と戦争しようぜ!な武蔵。
次回からは相対戦祭りでクライマックス入りますね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第8話「高所の決定者」
第10話「劇場の咆哮者」

ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅴ>(初回限定版)

電撃文庫

青春ラリアット!!〈3〉 (電撃文庫)
著:蝉川 タカマル イラスト:すみ兵

「カッケーッ!小六の嫁の尻に敷かれてる宮本さんマジカッケーッ!」

2011年12月の新刊。約7ヶ月4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、今回は存在感があるんだか無いんだか、よく理解らない宮本と月島の悪友、黒木が主役のエピソード。
前巻は、ちょっとヒーローヒーロー連呼していてアレだったんだけど、今回は1巻を思い出す勢い重視の展開で盛り上がった印象。

時折、極端に俺のツボにハマるフレーズがあるから困る。『劇団・殺戮機械(キリングマシーン)』で吹きました。

あとは、みずぴー☆を艶髪の少女と表現する回数が少なければ、なお良いのだが。だから、何回書くねんと。普通に瑞希って書いたらよろしいやん。

今回も失恋コースだったけど、宮本以外はハッピーエンドに辿りつけないのだろうか……。
次は2012年7月に4巻。

燃:A- 萌:B+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
青春ラリアット!!②(2011/07)
青春ラリアット!!④(2012/08)

アニメ,電撃文庫

「シェフ捕獲」

今回は#1以来の原作1巻のエピソード。基本的に原作1巻を補完する形で、後の短編が書かれてるから、どうしても1巻を進めると終盤へまっしぐらになっちゃうからなぁ。

今回はS級食材ラブーラビットの肉を手に入れたキリトさんが料理スキルコンプリート者アスナに調理を頼んだことが発端。
アスナの自宅でイチャイチャした結果、久し振りに2人でパーティを組むことになるが、そこへアスナの護衛クラディールが茶々を入れてくる。

クラディールって、ただのアスナのストーカーなんだけど、声がイケメンでワロタ
もっとオッサンオッサンした声のイメージだったんだけど。

キリトさんとクラディールのデュエルの観戦者の中に居たローブの男はラフコフのメンバーか。

にしても、これまでの出番の少なさを払拭して、メインヒロインは私だ!と言わんばかりのアスナさんのヒロイン力パネぇな。可愛いです。
次回はボスとの激闘かな?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#7「心の温度」
#9「青眼の悪魔」

アニメ,電撃文庫

「んなわけねー」

今回のゲストヒロインは鍛冶屋のリズベット。アスナの紹介で、剣を作ってもらいに来たキリトさんに案の定フォーリンラブする展開。

剣の素材を求めて、ダンジョンへと赴く2人。毎度のことながら、ボスの迫力凄ぇなw
今回のドラゴンは3Dか?

最後に、ドラゴンに吹っ飛ばされて落下中に告白するシーンが最早ジブリ映画みたいになっていてワロタ

帰還後、改めてキリトさんに告白するリズベットだったが、危うく気付かぬ内に友人の想い人を寝取るところだったことを知ってしまう。

いやしかし、キリトさんは色んな意味で凄ぇなw
リズベットは今後出番あるのだろうか……。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
#6「幻の復讐者」
#8「黒と白の剣舞」

電撃文庫

ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:abec

「ようこそ、我らが《プロジェクト・アリシゼーション》へ」

2012年7月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。『アクセル・ワールド』11巻からは3ヶ月振りか。
隔月刊行をやめたのは、アニメ開始月に合わせるのが主な目的らしいけど、スケジュール的にも、そろそろ厳しくなってきているらしい。でも、この次は連続刊行なんだよな……。何だよ、いけるじゃんw

表紙はキリトさんと、彼を指導する立場の《上級修剣士》ソルティリーナ先輩。今度のヒロインは綺麗なお姉さん系か!と思ったら、大して出番無かった件
流石に、そろそろ男だけの表紙はまずいという空気になったのだろうか。口絵にも、大して出番の無い女子が良い扱いで登場していたり。

裏表紙には出番の無いシリカとリズベットのデフォルメキャラが。可愛いですね。
今回は殆ど書き下ろしらしいんだけど、どこで、その記述を見たんだったか思い出せない。

さて、暫くはアンダーワールド内でのキリトさんの活躍のみが描かれるのかと思いきや、冒頭では、明日奈達が行方不明になったキリトさんを捜す様子が描かれる。
前巻で、何故キリトさんがアンダーワールドの中に放り込まれていたのかという部分が明らかになる。

ひたすら説明パートが続くんだけど、個人的には前巻で謎だった部分が大分明らかになって非常にスッキリしましたよ。説明読むの楽しいです(^q^)

遂に、ナースの安岐さんがイラストにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思ったけど、コレジャナイ感が凄かった。うーむ、もっと柔らかい感じの人を想像してたんだけども……。

続いては、ザッカリアに辿り着いたキリトさんとユージオの様子が彼等を見守る謎の存在によって語られる。
キリトさんも、この存在の声を時折聞いているようなのだが、一体何者なのか。

そして、あれよあれよと時間は過ぎて2年後。ヒロインと、うふふきゃっきゃするわけでもなく、ひたすらにストイックな展開が続く。
で、またもや出て来る『AW』っぽい要素。っぽいっていうか、はっきり「シンイ」って言ってたしな。
それに、記憶のブロック云々の話にしても、ブレイン・バースト強制アンインストール時の記憶喪失を思い起こさせるよなぁ。

次は2012年8月に『アクセル・ワールド12 -赤の紋章-』。予告の「思わずペロペロしたくなるアバター」って表現に吹いたw

その後は、10月に『ソードアート・オンライン プログレッシブ』1巻。
え、《アインクラッド》攻略を第1層から描く新シリーズって、どういうことなの……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ソードアート・オンライン009 アリシゼーション・ビギニング(2012/02)
ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2012/10)
ソードアート・オンライン011 アリシゼーション・ターニング(2012/12)

著者リンク
アクセル・ワールド11 -超硬の狼-(2012/04)
アクセル・ワールド12 -赤の紋章-(2012/08)

アニメ,電撃文庫

「ハル、君は年上の女の人に、よくよく気に入られる奴なんだね」

さて、番外編を挟み、本編に戻って参りました。《ダスク・テイカー》を追い詰めた《シルバー・クロウ》と《シアン・パイル》だったが、突如現れた《ライム・ベル》のシトロンコールで《ダスク・テイカー》は回復してしまう。

チユリを利用されたタクムはブチ切れるが、《ダスク・テイカー》の心意技でバラバラにされてしまう。
おいおい、絵面が結構グロいぞ……。

親友をコケにされ、憎しみに心を支配されたハルユキは《ダスク・テイカー》に襲い掛かる。
俺、能美編で災禍の鎧の要素が出て来たこと、すっかり忘れてたわ。原作では、ほんの数ページのことだけど、アニメだと憎しみに染まったハルユキの表情なんかもあって、結構印象深いな。

再び狭まる能美の包囲網。しかし、もうハルユキの心は折れない。本当に護るべきものが分かったから……というところで、次回から、いよいよ反撃です。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#19「Revolution;変遷」
#21「Insurrection;反逆」

アニメ,電撃文庫

「金属よ、俺色に染まれ!メガマシーン・アウェイクニング!!」

オリンピックで抜けた分、今回は一挙2話放送。
さて、『最果ての潮騒』編後編。瑠花と真魚の師匠は東京から引っ越したバーストリンカー、クリキンこと《クリムゾン・キングボルト》だった。
って、クリキンさん、ハーレムじゃないですかー!やだー!

クリキン達を困らせていたのは、神獣級エネミーをテイムする《サルファ・ポット》と名乗るアバターだった。
中の人、檜山さんかい。『ソードアート・オンライン』でもチョイ役で出てたな。

こいつとの戦いの中で、クリキンの必殺技メガマシーン・アウィクニングが発動する。
周囲の鋼材を使って巨大ロボットを造り出す必殺技なんだけど、サンライズ、どこで本領発揮しとんねんw
完全に勇者ロボとかエルドランロボとか、そういうノリだったぞ。

そして戦いの場に乱入する謎のバーストリンカー《オーキッド・オラクル》。それは、かつての恵の姿だった。恵自身が見た幻影からすると、彼女がバーストリンカーだったのは、随分と昔のことのようだが。
この辺は、原作でも全然語られてないから、よく理解らんまんまなんだよな……。
いやしかし、えらい魔法少女チックなデザインですな。

東京へと帰る黒雪姫先輩を見送りに来る瑠花達。傍のベンチに座っていたのがクリキンの中の人なのか。
ところで、《コーラル・メロウ》が妙にエロく見えるのは俺だけですか?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#18「Invitation;挑戦」
#20「Domination;支配」