電撃文庫

断章のグリム 13 (電撃文庫 こ 6-27)
著:甲田 学人 イラスト:三日月 かける

「〈異端〉はいつでもここにいるんだ」
「ここにいる僕らの誰がなっても、おかしくないんだ」

2010年10月の新刊。約1年7ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
HAHAHA、あまりにも詰み過ぎてシリーズ完結しちゃったぜ!だって優先消化する理由がほぼ無いんだもの。

さて、下巻。いじめっ子が次々と不幸な目に遭って、メシウマ状態!などと言ってる場合ではなく、グロが加速する。
山場の病院パニックシーン、ハジケ過ぎだろ……。読んでて、ちょっと気分悪くなったぜ。グロ過ぎワロエナイ

上巻でドン底に叩き落とされそうな気配って書いたけど、ドン底どころでは無かった件。まさかの関係者全滅を通り越して、レギュラーにまで被害が……。

これ、最悪、最終巻で蒼衣が雪乃さん、死ぬんじゃね……?

次は2011年3月にⅩⅣ巻『ラプンツェル・上』、8月にⅩⅤ巻『ラプンツェル・下』、12月にⅩⅥ巻『白雪姫・上』、2012年5月にⅩⅦ巻『白雪姫・下』です。
くどいようだけど、もう全部出てるぞ!

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
断章のグリムⅩⅡ しあわせな王子・上(2010/05)
断章のグリムⅩⅣ ラプンツェル・上(2011/03)

電撃文庫

死想図書館のリヴル・ブランシェ〈4〉 (電撃文庫)
著:折口 良乃 イラスト:KeG

「別に構わないのですが、イツキ様、私のことを年増だと思っておられませんか」

2011年10月の新刊。約7ヶ月振りの新刊。10ヶ月振りの新刊。『九罰の悪魔召喚術Ⅳ』からは4ヶ月振り。

さて、今回のリヴルさんのコスプレはレースクイーンです。ラノベで、あんまりレースクイーンなんて見ない気がするな。
加えて、エロ水着装着のリヴルさん。いやいや、そこは是非スク水でですね……。

今回は前巻でネタ振りがされていた通り、死聴音楽堂にスポットが当たる。イツキは『書記官』としての任務に加えて、友人を傷つけた犯人を捜して奔走することに。
その中で、お母さんとの親子喧嘩勃発。何故、イツキのお母さん、やたらキャラが立っているのか。というか、何だよあの話し方w

イツキとシンの仲間なんだかなんなんだか、よく理解らない関係性がやっぱり好き。腐女子だと、こういうところにアレでナニな妄想を見出すのかもしれんが。

死書を封印して一件落着かと思いきや、最強最悪の死書『アカシック年代記(レコード)』が逃げ出すわ、未耶にイツキの秘密を全部バラすわで。
つーわけで今回は鬼引きで終了して、次は2012年3月に最終Ⅴ巻です。その後、5月に新シリーズ『デュアル・イレイザー』です。

燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
死想図書館のリヴル・ブランシェⅢ(2010/12)
死想図書館のリヴル・ブランシェⅤ(2012/03)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌,電撃文庫,GA文庫

注文してた本を取ってきました。ラノベは、

・神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード
・優等生以上、フリョー未満な俺ら。 <3>
・彼女の恋が放してくれない! 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。
・生徒会の図鑑 碧陽学園生徒会活動記録
・RPG W(・∀・)RLD11 -ろーぷれ・わーるど-

それから見送っていた、

・レトロゲームマスター渋沢 <3>

の計6冊。

GA文庫では、『EX!』は2冊同時刊行で遂に完結か。GA文庫創刊初期からのシリーズが今まで続いてなんて感慨深いな。

『魔法の材料ございます』の著者、葵東さんの様子がおかしい。シリーズがそのままフェードアウトしそうな感じだけど……。
まぁ、新刊買うだけで積んでるんですけどね!

ファンタジアでは、エイジプレミアムで何故かガガガ文庫『ケモノガリ』のコミカライズがスタート。あれって完結してなかったっけ?

コミカライズは、

・パパのいうことを聞きなさい! 路上観察日誌 <2>

の計1冊。

後はドラマガ買ってきました。

電撃文庫

魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編〈上〉 (電撃文庫)
著:佐島 勤 イラスト:石田 可奈

「覚えておいた方がいいぞ、レオ。世界を『上手いこと騙す』のが、魔法の技術だ」
「つまり、あたしたち魔法師は、世界を相手取った詐欺師ということね?」
「強力な魔法師ほど、極悪な詐欺師ということになる」

2011年11月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙はレオとエリカ。え、今回、大して活躍してないのに……。それでもエリカは美少女なので出て来るのは理解るんだけど、レオは何故……。
いや、この方が幅広い読者層にアピール出来るんだろうけど。

さて、第2エピソードは全国の魔法科高校の生徒が集い、魔法の腕を競う九校戦。勿論、その裏ではテロリストが暗躍していて……というお話。

巻頭には従来の設定解説ページに加え、九校戦で行われる競技の説明ページがあって吹いた。九校戦のしおりか。設定自重しろw

九校戦では競技種目に合わせて、選手達は様々なウェアで出場するが、普段の女子制服のスカートが長いから、ミニスカートは非常に性的新鮮で良いですね。

今回も安心の俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!展開。劣等生っぽさとか、ハナクソほどもないよな。むしろ読者である俺達の劣等感が刺激されちゃう!ビクンビクンみたいな。
加えて安心の設定乱舞。設定が多過ぎて、どこまでが話に直接関わってくる部分なのか分からねぇw

レオが試作の武装一体型CADを起動させるシーンで、「俺の必殺技パート2!!」と思ったのは俺だけで良い。

今回はどっちかっつーと、真由美会長の方が深雪よりもヒロインっぽいわけで、会長の年上のお姉さん的魅力にDOKIDOKIだな!

次は2011年12月に4巻『九校戦編〈下〉』、2012年4月に5巻『夏休み編+1』、7月に6巻『横浜騒乱編〈上〉』です。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生② 入学編〈下〉(2011/08)
魔法科高校の劣等生④ 九校戦編〈下〉(2011/12)

電撃文庫

レトロゲームマスター渋沢 2 (電撃文庫 す)
著:周防 ツカサ イラスト:彩季 なお

「ちなみに委員長のダメなところをRPGの魔法でたとえると、使いどころが限定されてるニフ●ムあたりが第一候補」

2012年1月の新刊。約4ヶ月の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、秋葉と西園寺さんが隠れ家のメンバーとして増えて、このままハーレム化してしまうのかと危惧していたわけですが、あくまでもヒロインは委員長というスタンスで安心した。
ピンナップが実にけしからんですね。

今回はオール書き下ろし。
そうだよ、正直ストーリーとか、どうでも良いんだよ!隠れ家でひたすら委員長とイチャイチャしてたいんだよ!

最後とか正直ラブコメテンプレートなんだけど、委員長が可愛過ぎて爆発せざるを得ない。委員長地味可愛いよ委員長。
まぁ、とはいえ、このテンションだと3巻終了だろうなーとか冷静に考えてしまう自分もいるわけでなぁ。
次は2012年5月。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
レトロゲームマスター渋沢(2011/08)
レトロゲームマスター渋沢 <3>(2012/05)

アニメ,電撃文庫

「バウンサーだ。バウンサーという手があった!」

冒頭では、《シアン・パイル》が青の王《ブルー・ナイト》のお叱りを受けるシーンが。ここでは、王の側近《コバルト・ブレード》と《マンガン・ブレード》も登場。デザインがえらいかっけーですな。
この辺は原作では、タクムの口から語られただけだったと思うけど、上手いこと膨らませてきたな。
ただ、《ブルー・ナイト》達って、アニメでは2期でもやらん限りは、もう出番無いよな……。

黒雪姫先輩は順調に回復していた。ハルユキのためにポニテにしちゃう先輩可愛い。
メグミもお見舞いに来て、存在感をアピール。やっぱり『最果ての潮騒』編への振りか。

ハルユキはタクムとタッグを組んで、先輩の退院までにレベル2を目指すが、レベルアップ可能になったことが嬉し過ぎて、後先考えずレベルアップし、バーストポイントを全損一歩手前まで減らしてしまう。

そこでタクムが考えたのが加速世界でただ1人の存在、用心棒を雇うことだった。
ハルユキは指定された待ち合わせ場所の書店へと向かう。え、あのお洒落なカフェ、書店なのかよ……。

で、この書店、同レーベル『魔法科高校の劣等生』を物凄くプッシュしてます。一瞬だけ映るとかいうレベルではなく、頻繁に画面の端にポスターやら何やらが映り込んでいる。
ここまであからさまだと、アニメはサンライズ制作かなぁ。

そして用心棒との出会い。どう見てもバレバレなのに、1回嘘ついたのは何なんだw
一方、タクムは黒雪姫に呼び出されていた……。

今回は原作ではハルユキ視点ではないために描かれなかったシーンが上手い具合に補完されていて面白かったですね。

そして早くも始まる『ソードアート・オンライン』のCM

燃:A 萌:A+ 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#05「Aviation;飛翔」
#07「Restoration;修復」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫


著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「さあ行こう さあ行こう いつも通り 勇気出し 扉開け 叫ぶのさ」
「覗きに来ました浅間神社━━」

表紙は巫女服賢姉。果たして本編での表紙登場チャンスはあるのか……。
さて、Ⅱ巻となっているが、ごくごく普通に前巻の内容から直接続いています。粗筋がフリーダムでワロタ

今回も約190ページとフルスロットルです。後書きで、ガッツリ書ける機会があるのは有り難いみたいなこと言ってるけど、何で特典でガッツリ書いて良いと思ってんだよw
いや、嬉しいけどさ。

銭湯でカラオケとか超楽しそうだけど、のぼせてノックダウンされそうだよな……。
次巻のスペシャルCDはまさかの犯罪宣言曲『早朝協奏曲』ということで楽しみ過ぎるわw

次はBlu-ray最終7巻ですね。果たして表紙は誰になるのか……?バンドメンバー以外だと、ナイト辺りが最有力候補かな。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅠ〈下〉
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅡ〈下〉

特典リンク
境界線上のホライゾン <Ⅴ>(初回限定版)

MF文庫J,コミカライズ,漫画,雑記,電撃文庫,GA文庫

注文してた分を引き取ってきました。ラノベは、

・断章のグリムⅩⅦ 白雪姫・下
・煉獄姫 五幕

の計2冊。

コミカライズは、

・機巧少女は傷つかない <4>
・這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム VOL.1

の計2冊。
漫画は、

・ジンキ・エクステンド ~リレイション~ <05>

の計1冊。


家にある本の量がアレでナニなことになってきたので、2年振りに倉庫に預けることにしました。これで一般的な厚さの文庫本が200冊入る段ボール箱20箱分の本を預けたことになります。

今回もシリーズ毎にある程度まとめて仕舞ったんだけど、「これは2巻で買うのやめたな」って思った本の3巻が何故かあるとかいうオチがザラにあるから困る。
それから、間の巻が1冊だけ見付からなくて爆発するとかな。『けんぷファー』の1巻何処行ったんだよw
そもそも家のあちこちに適当に仕舞いこんでたから、完全に発掘ゲーでした。

ただ、段ボール10箱分というのは結構な量で、ひとまず置いておきたい本も勢い余って詰めないと段ボールが埋まらないという事態に。
最後の2、3箱は開き直って読みたくなったら、また出せば良いじゃない!と思ってぶち込みました。

ママンがあんまり減った気がせーへんな?とか言うけど、そりゃ家のあちこちに隠していた分を優先的に詰めたからな!
よぉし、これでまた心置きなく積み本を増やせるぞ~!ぐへへへへへへ!

アニメ,電撃文庫

「無限だ……この世界は、無限だ…………!」

《シアン・パイル》の正体は幼馴染みのタクムだった。悲しみの中、デュエルに挑む《シルバー・クロウ》。
だが、経験の差から大苦戦。って、ダメージ受けたときのハルユキの表情がガチで怖ぇよw
確かに、ブレイン・バーストは痛覚設定がリアルって話だけども。

そして目覚める白銀の翼。ここで主題歌流れたら神アニメだったのになー。
流石サンライズ、バトルのクオリティは一級品ですね。
で、またバトルの解説してる作者wwwww
アフレコ、すげー緊張したんだろな。

尺の都合でEDカット。黒雪姫先輩が可愛いですね。
次回は案の定、『遠い日の水音』っぽいな。

今更気付いたけど、原作本のCMって、作者が同じで7月からの放送を控えている『ソードアート・オンライン』の主人公キリトさんがナレーションやってるんだな。「以上、キリトでした!」って原作知らないと全くの意味不明だよな……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#04「Declaration;告白」
#06「Retribution;応報」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 5 (初回限定版) [Blu-ray]

「ハッサン役がオイシイからって、アンタはインド人じゃないのよ!!」

概要

よーし、追いついたぜ……。ジャケットは賢姉。露出過多バージョンということで、エロエロしいですね。

第8話「全域の支持者」/第9話「高嶺の花」

トーリVS正純、正純VSインノケンティウス、賢姉VS二代など、見応えのあるバトルシーンが盛り沢山。
特に討論バトルは『終わりのクロニクル』を思い出してwktkするよな。

正純の股間チェックはBlu-rayでは尺が長めになってたりしないかなって期待したけど、別段変更点は無かったんだぜ。

で、二代参上タイミングとか、原作再現EDとかが格好良過ぎて、ああもう僕はどうしたら良いのかと!

キャラクターコメンタリー

今回は賢姉、二代、オリオトライ先生が登場。賢姉出過ぎワロタ
3回目だぞw

賢姉と二代が濃いから、先生の存在感が凄い薄いぞ……。本編の方がはっちゃけてるんじゃないかってくらい大人しいw

スペシャルCD

今回のキャラソンはアデーレと鈴担当。武蔵の各艦を歌ったもので、何回も聴いてるとクセになりそう。

特典小説の感想は別で。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅳ>(初回限定版)
境界線上のホライゾン <Ⅵ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅡ〈上〉

アニメリンク
境界線上のホライゾン 第8話「全域の支持者」
境界線上のホライゾン 第9話「高嶺の花」