電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (7)中 (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

超こええええええええええええええええええええ!こいつチンコ真っ黒だあああああああ!

2014年4月の新刊。約3週間半の積み。隔月刊行。
やっと追いついたぞぉぉおおおおおおおおお!!

表紙はここにきて直政。出番いっぱいあるのかと思ったら、さあ出番というところで下巻に続いたワナ。
直政って恋愛方面の話は興味無いのかと思いきや、それなりにリアクションしてるけど、いずれ相棒になるべきキャラとか現れるんだろうか。
あ、森・長可が居るか、え、あれは違う?別に触手に絡みつかれる直政とか見たくないなぁ……。

口絵ピンナップ表はネイトママン、良い空気吸い過ぎだろ……。爆乳過ぎて個人的にはどうにも……。
裏面は完全に情事でクッソ吹いた。下巻は一体どうなってしまうのか……。
ってか、最近口絵で武蔵勢の出番あんまり無くね?

キャラ紹介ではM.H.R.R.のキャラが激増したためか、今回出番の少ないP.A.Odaのメンバーは消滅してます。4ページ目に突入するかと思っていたが……。

さて、関東解放開戦ということで、あっちでもこっちでも戦闘に次ぐ戦闘。相対戦少なめで集団戦パートって感じか。
次の世代が登場し始めたということで、新キャラが出るわ出るわ。

今巻で重要キャラとなりそうな長岡・忠興のキャラ紹介が酷いことになっていて吹いた。
アサマチって他国からはジェノサイドアーチャ-とかいう認識なんだなw

メアリは今回も極東語の誤解によりチ〇コを連呼しているけど、よし頑張ってこの辺までアニメ化して、ほっちゃんにチ〇コ連呼させようぜ(提案)

こんだけページ数を割いて描写しているのに、小田原征伐から丸1日も経過してないとかどういうことなの……。こいつらの1日、密度高過ぎだろ……。俺やったら気疲れでぶっ倒れてるわ……。

ページ数は約820ページ。上巻からそんなに増えませんでしたね。まぁ、下巻は値段的に1000ページ到達しそうだけども。
そんな下巻は2014年6月です。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅦ〈上〉(2014/02)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅦ〈下〉(2014/06)

アニメ,電撃文庫

「スカートでハイキックはやめとけ」
「嬉しいくせに」

くそぅ、延珠可愛いな……。ってか何を今更……。
そもそも延珠の着てる服って誰が選んでるんだろうな。

さて、原作2巻『vs神算鬼謀の狙撃兵』に突入。OPはいつになったら完成するんだろうか。まさか最後までこのままなのかな……。

新たなイニシエーターの少女ティナ・スプラウトが登場。彼女の正体を知らないまま交流しちゃう蓮太郎だけど、ティナは聖天子様の生命を狙う暗殺者で……。

延珠は狙撃を足技で迎撃してたけど、そんなことも出来るのか……。凄ぇキックだな……。

エンドカードは『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』繋がりなのか、Hisasiさん。まさかキネマシトラス制作でアニメ化ワンチャンある……?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#04「黒の銃弾」
#06「トラジック・アイロニー」

電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (7)上 (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「人狼女王が夫の保護というハンデを持って戦場に出るなら、我々はそこに第五特務を投入して迎撃しつつ、カレーでもてなして柄にゴムつけて勝負する。文句あるか。私はある。だが他の文句は認めない。そういう事だ。解ったか」

どんな状態だw
2014年2月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
あれ、刊行ペース上がってる……?何でページ数は増えてるのにペース上がるんだよ、化物かw
シリーズ初期は早くても下巻と次の上巻の間は7、8ヶ月は空いてたのに。

アニメ関係の仕事が増えて稼働率上げたら何とかなったから、アニメの仕事が終わっても稼働率そのままで執筆してるんだろうか……。

表紙はペタ子こと里見・義康。初登場は確か『Ⅲ』だったから表紙登場まで結構時間がかかったなぁ。
軽装なので、ぺったんこ具合が際立ってしまって可哀想なことに……(´・ω・`)

口絵ピンナップは完全に挿入シーンでワロタ
おいおい、突っ込まれてる側の美少女誰だよと思ったら、片桐・且元だったでござる……orz

冒頭にいきなり物凄い誤植があって吹いた。「校則法」に「こうほうそく」ってルビ振ってあるw

さて、開始早々関東解放開始かと思いきや、その前に色々と。
ようやく大罪武装をゲット。しかも一気に2つ。終わりが近付いてきたかな……。でも、今回のゲットまでに大分時間かかったし、次も手間取りそうだよな。

一方、羽柴では福島が清正にフォーリンラブ的なアレで。清正の方も同じ気持ちみたいだけど、何でこの2人、百合百合んでありながらベッタベタなラブコメみたいなことを……。

アニメ化効果で、誾さんの「宗茂様!宗茂様!」が凄く可愛く見える。
今回はアニメBlu-rayの初回限定版の特典小説『きみとあさまで』で描かれたエピソードにちょろっと触れられているだけでなく、あちらで登場した鈴木・孫一が姿を現していたり。

ページ数は約800ページ。3分冊の上巻としてはシリーズ史上最厚ですね。
次は2014年4月に『Ⅶ〈中〉』、6月に『Ⅶ〈下〉』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈下〉(2013/09)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅦ〈中〉(2014/04)

電撃文庫

小春原日和の育成日記〈4〉 (電撃文庫)
著:五十嵐 雄策 イラスト:西又 葵

「わ~、ほんとかわいいな~♪質感といい見た目といい本物のしいたけそっくりで、すっごくきゅーとだよ~♪」

しいたけ(意味深)
2011年10月の新刊。約2年6ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。『乃木坂春香の秘密』14巻からは3ヶ月振り。
表紙は水着姿の日和さんということで、水着回だぜいやっほぉおおおおおお!!

ただ、4巻にして女の子キャラ居過ぎだろ……。間が空き過ぎた所為で、正直誰が誰や判らんw

③巻までの勢いで、上級生との対決に雪崩れ込むのかと思いきや、今回は夏休み編ということで、菜園部のみんなで夏季職業体験実習に挑むことに。

そんな中、唯香のヒロイン度が急上昇です。凄いオーソドックスなヒロインなんだけど、悔しい!可愛いじゃない!みたいな<何なんだ
でも、最後に日和さんに全部持っていかれちゃうんだよなぁ。

それにつけてもお嬢様達オーラ放ち過ぎだろ……。打ち切り直前のジャンプ漫画なら、そのオーラを使って戦い出すんじゃね?
既に二つ名はあるしなw

次は2012年1月に『乃木坂春香の秘密』15巻、7月に16巻、9月にこちらの5巻、2013年6月に『花屋敷澄花の聖地巡礼』、10月にその2巻、2014年1月に『城ヶ崎奈央の電撃文庫作家になるための10のメソッド』、5月にその2巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
小春原日和の育成日記③(2011/04)
小春原日和の育成日記⑤(2012/09)

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (4) (電撃コミックス)
作画:武中 英雄 原作:川上 稔 キャラクターデザイン:さとやす(TENKY)

「私が必ず、ホライゾンへの道をつけてやる」

2013年12月の新刊。
表紙は賢姉。タイミング的にはしっくりくるな。
構図的にはエロい筈なんだけど、武中さんの画風ってエロさをあんまり感じさせないよな。格好良くはあるんだけど。

さて、武蔵の今後を決めるため相対が次々と行われていく。今回もやはりアニメでは拾っていない部分がちょこちょこビジュアル化されていて嬉しい。
そんな中、宗茂とアツアツの誾さんが可愛いから困る。

また、いずれ相対することになる各国の強者達がちょろっと登場。先への布石ともとれるけど、普通に原作Ⅰ巻が終わったらコミカライズ終わる予定で、ボーナス的に出してるだけにも見えるな。

巻末の書き下ろし小説は後編かと思って開いたら、中編で吹いた。書き過ぎwwwwww
次の表紙はネイトか双嬢コンビかしら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(2013/05)
境界線上のホライゾン <Ⅴ>(2014/08)

ラノベ関連本,電撃文庫

BP-C-I-S-turara01テレカ

概要

2013年秋のイベントで配布された海賊本。直後に通販で買えるようになったので押さえるだけ押さえて放置してました。
今回のお題は「20」ということで、様々なシリーズの書き下ろし&描き下ろしが満載。現行シリーズだけでなく、終了した懐かしのシリーズも一部参戦。

『ストライク・ザ・ブラッドEX 雪菜√Before/After』

20年後のキャラがタイムスリップしてきたらというぶっ飛んだお題なのに、割とガチの話を作ってくる三雲さんェ……。
ガチ過ぎて、アニメ版のラストエピソードに採用されるくらいだからなw
正史扱いで良いんだろうか。

雪菜と零菜は似てるけど、胸のサイズが違うって描写があるんだけど、イラスト上ではそんなに差があるようには見えないな……。

『アイドライジング! パラレル・スパ・パラダイス』

文庫の刊行が止まってから大分経つ筈なのに、未だに書き下ろし短編が出て来る意味が理解らない……。
編集部はこのシリーズをどうしたいんだろうか……。

『境界線上のホライゾン 二十センチ増胸法の行方』

普段はおとなしくても、こういう場ではハジケるって人が大半な中、むしろ本編の方がやりたい放題に思える不思議w

『失恋探偵ももせ 二十連続失恋伝説(Chocolate Panic)』

最早謎解きも何もあったもんじゃねぇw
それはともかく、ハイテンションな百瀬可愛いな!

『ロウきゅーぶ! 小学生と『にじゅう!』の苦難』

ホモカプ厨じゃねーわw

描き下ろしイラスト

まさか今更『アスラクライン』の描き下ろしイラストが見れるとは思わなかったので、嬉し過ぎてチ〇コ爆砕した。

奏っちゃん、左手薬指に指輪あるじゃないですかー!やだー!
智春が科学者っぽくなってるのは操緒を助けるためなのかしら。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
電撃文庫ぶっちぎり!限界突破!!フェア記念 公式海賊本 パンチラバーズ ひもぱんフレンズ

電撃文庫公式海賊本 電撃VS

電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (6)下 (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『尻からきつねうどんは出ないのですか?』

2013年9月の新刊。約7ヶ月3週間の積み。隔月刊行。
表紙は福島・正則。二代より先に出た……だと……?いや、確かに今回、二代の目立った活躍無いし、正則の方が適格なんだけども。
口絵ピンナップは表面がこれまたマニアックなチョイスだな……。

さて、小田原征伐決着ということで、相対に次ぐ相対。とは言ってもバトル一辺倒の展開にはならず、様々な手法で相対戦が行われていく。

初戦からしていきなりカレー大食い対決だからな……。ここにきてハッサンが未だかつてない台詞量w
滅茶苦茶なやり方だけど、結構これまでの戦績は良いんだよな。まさか人狼女王に買ってしまうとは……。

カレーがこれだけ活躍出来るなら御広敷、ネンジ、イトケン、ペルソナ君達にも何かしら出番ありそうだな……。

この世界、一応、体育会系と文系って区別がある筈なんだけど、大久保なんか自分で文系を名乗っておきながら、普通に戦闘して勝ってるし、何なのこの人達……。

その一方でシロジロがかなり厳しい立場に。ハイディ共々、ビジュアル的には目立ちそうなのに、これといってドラマに噛んでこないんだよなぁ。
これまでは要所要所で活躍の機会はあったとはいえ、主役級の扱いとなるとなかなか。
今回の後半で巻き返すかと思ったけど、何も無いまま終わってしまったしな……。

遂に北条の遺跡に乗り込んだ武蔵勢。しかし、結局何も新しいことは判らないままに遺跡が崩落してしまう。何じゃそりゃ……。
大罪武装もゲット出来なかったし、全然大筋が進んでる感が無いな……。いや、歴史再現は進んでるんだけど。

ラストはノリキと氏直の相対なんだけど、婚姻届持ってくるノリキさん男前過ぎワロタ
氏直が武蔵のノリに染まるのは次巻以降か。

ここ何回かは下巻でもハッキリと話が終わらず続く展開だな。1巻に収まらないから詰め込めるだけ詰め込んで、無理矢理区切ってる感じ。

3分冊のラストということで、今回は約1050ページか。流石に読むの時間かかるわ……。
次は2014年2月に『Ⅶ〈上〉』、4月に『Ⅶ〈中〉』、6月に『Ⅶ〈下〉』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈中〉(2013/07)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅦ〈上〉(2014/02)

アニメ,電撃文庫

「魔法を使えないのに魔法師にされた。まるで呪いのように」

アバンの美月推しは一体何なんだろう。やたら可愛く描かれてたみたいだけど。これ、普通のラノベなら完全に主人公を好きになっちゃうパターンなんだろうけど、そうでもないという。

さて、どんどん過激化する二科生有志による差別撤廃運動。その背後には暗躍する影が……。
どんな展開になっても動じない達也さんKAKEEEEE的なアレ。その分、コメディ要素は深雪が持っていってる感じですね。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第4話「入学編Ⅳ」
第6話「入学編Ⅵ」

電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (6)中 (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『キチガイで刃傷沙汰で二重人格で粘着気質で自己利益追求型で独占欲高めって、女の負の部分が集まったようなキャラねえ』

2013年7月の新刊。約9ヶ月3週間の積み。隔月刊行。
表紙は最上・義光。鮭延も一緒に。え、何でこのタイミングで?って感じだけど、かと言って他に相応しい人が居るかと言われると、うーむ。
口絵ピンナップは水着なのか下着なのか寝巻なのか。

さて、小田原征伐を始めるため、それぞれの思惑が入り乱れた会議が始まる。複数の歴史再現を同時に進行させようとするから、もう訳理解らんw
これだけ要素を絡ませつつ交渉を経て、各々の配置を考えていくとか、川上さんの頭の中どうなってんだ。

交渉の場に立つのは勿論、正純……かと思いきや、今回はネシンバラも参戦。アニメで散々弄り倒された所為で、彼が出て来ると脳内に鮮明に「痛ぁぁああああああああい!!」が再生されるw
シェイクスピアの出番はもっと増やしても良いのよ。

出番と言えば、太陽王の出番が少なくて残念だな。もっとトーリとの全裸対決が見たいのだが……。

そんなトーリは着々とハーレム化が進んでおりますが、これは最終エピソードでホライゾン、アサマチ、ネイトと順番に濡れ場くるか……?

氏直はその外見と初登場時の印象から真面目系だと思っていたんだけど、割と狂人だな……。
下巻ではきっとノリキとの絡みがあると思うが、そこでどんな行動に出るのか……。

そしてネイトママンの前に相対すべく現れたのはハッサンだった。何でだよ、カレーおかしいだろwwwwww
これが下巻への引きとか何なんだw

全然触れられないけど、東が保護してる幽霊っぽい少女の謎はいつになったら解明するんだろうか……。

今回は約830ページということで順調に厚くなってきましたw
次は2013年9月に『Ⅵ〈下〉』、2014年2月に『Ⅶ〈上〉』、4月に『Ⅶ〈中〉』、6月に『Ⅶ〈下〉』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈上〉(2013/05)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈下〉(2013/09)

アニメ,電撃文庫

「蓮太郎だけが世界を救える」

原作1巻クライマックスということで、影胤との決戦。影胤の強さを更に表現するためか、ランキング上位のプロモーター、伊熊将監(いくま・しょうげん)がアッサリ敗北
コミカライズだと 彼とイニシエーター夏世の絆も描かれていたけど、あれはコミカライズオリジナルの解釈らしいね。

で、自らも機械化した身体を曝した蓮太郎と影胤の戦いが始まる。思った以上にメカメカしい義肢だったな。

影胤がボスかと思いきや、その後にゾディアック・ガストレアが待ち受けているワナ。どの辺がスコーピオンなのか理解らない。
にしても話の密度高ぇなw

本編が食い込んだため特殊EDに。結局、七星の遺産の中身は古びた三輪車という、よく理解らないものだった。
何故、それがゾディアック・ガストレアを呼び寄せる媒体となり得たのか。そもそもガストレアとは一体何なのか。おいおい、やたら気になる要素じゃねぇか……。

そして明らかになる延珠の侵食率。ガストレア化まで残り僅か数パーセントしかないとか絶望しかない。
蓮太郎はそのことを延珠には秘密にしているが……。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#03「運命の子供たち」
#05「紅黒の暗殺者」