アニメ,コミカライズ,角川スニーカー文庫

「次は貴女の番」

元の長門が戻ってきた。しかし、アナザー長門から告白されたキョンは元の長門を意識してしまって……。
そんな折、七夕イベントに絡まってハルヒが実は昔、キョンと出会っていたことが明らかになる。

ここにきてハルヒがヒロインポジションを強固なものにしてきたかーと思いつつも、キョンは全然気付いてねぇなw
まぁ、残り話数がそんなに残ってない筈だからな……。
EDは元に戻ったっぽいですね。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第13話「長門有希ちゃんの消失Ⅲ」
第15話「彼の迷い」

アニメ,ガガガ文庫

(何それお前可愛いな!)

あざとい流石いろはすあざとい。

お前等、そろそろ俺が書くのを期待し始めているだろう?んン?
さて、まさかの発売したばかりの原作11巻編に突入でござる。奉仕部に持ち込まれた新たな依頼。それはバレンタインにまつわるイベントで……。

あーしさんと川なんとかさんの威圧合戦怖過ぎワロタ
しかし、妹にデレデレの川なんとかさんのギャップが良いですね。

いやしかし、ここまでやってしまったら最終回何やるんだろう。オリジナルなのか、はたまた原作の先取り展開となるのか。
ここにきてEDが結衣のソロバージョンに。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

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#11「いつでも、葉山隼人は期待に応えている。」
#13「春は、降り積もる雪の下にて結われ、芽吹き始める。」

アニメ,電撃文庫

「土器で胸をかち割って死ねば良いのに」

『承』の終了から3ヶ月、事前に告知されていた通り『転』がスタート。主題歌は一新されているけど、OPの途中に早速これまでの粗筋が入ったり、話数のナンバリングが『承』から続いていたりと、全然新作の感じがしないw

よく考えたら、ヤスダスズヒトさんが挿絵を担当しているラノベが原作のアニメが9ヶ月ぶっ通しで放送されることになってるんだな。

OPを歌うのは帝人。『承』で一度キャラ紹介から外れた人が一部復活しているのが興味深い。帝人の紹介が一番最後になったのは何だか意味深だよな。
『承』のOPは流石ですお兄様のインパクトが尋常じゃなかったけど、今回はそういうのは無し。
例の痛バンは劇中にはちゃんと登場してましたね。

『承』のラストで刺された臨也だったけど、病院でピンピンしていてワロタ
自分を殺しに来た少女を見て、テンション爆上げとか、流石イカレてるぜ!

一方、波江さんエロいな……。
EDも勿論、これまでの構成を踏襲。何故か森厳とエミリアの扱いがやたらと良いw

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

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デュラララ!!×2 承 第12話「艱難汝を玉にす」

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第14話「邯鄲の夢」

アニメ,ダッシュエックス文庫

「俺の名はアドレット・マイア!地上最強の男だ!!」

タイトルの「六花」は「ろっか」と読みます。
レーベルの消滅に伴いスーパーダッシュ文庫からダッシュエックス文庫へ移籍した人気シリーズがアニメ化。
原作者の山形石雄さんは『戦う司書』シリーズに続いて2度目のアニメ化となる。

OPは可もなく不可もなくといったところか。
舞台はファンタジー世界。主人公アドレットは来るべき魔神の復活に備えて選ばれる六花の勇者になるべく武闘会に乱入するが……。

取り敢えずはクオリティ高めの戦闘シーンで掴みはOKかしら。
続いてメイドコスのナッシェタニア姫が可愛くて堪りません。キャストは日笠陽子さんなのか。この人、キャラによって声が全然別もんになるよな……。

今回は導入編といった感じでストーリーを楽しむための事前知識を準備といった感じか。EDもまぁ普通。
そんな具合でスーパーダッシュからのアニメ化は約3年振りということで期待が高まります。
ひとまずアニメ終了と共に原作の刊行がストップする事態だけは避けたいところだが……。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

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第二話「初めての旅」

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 17 (スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「私、お兄ちゃんが好き。ううん、ごめんなさい。私、本当は嘘つきなの。本当は、もうずっと前から、お兄ちゃんだなんて、思ってない。最初から、思ってなかったのかもしれない。だって、好きだったんもの。初めて会った時から、ずっと大好きだったんだもの」

2015年1月の新刊。約5ヶ月2週間の積み。7ヶ月振りの新刊。『はてな☆イリュージョン』からは隔月刊行。
ドラマCD付き限定版があったけど、特に興味が無かったのでスルー。

さて、更に月日が流れ、新しい春がやって来た。ひなは小学1年生に、莱香さんは小学校の先生に。
一方、裕太は就職活動に苦戦していて……。

今回も凄い勢いで時間が経過し、17巻だけでほぼ1年が経過している。裕太の大学卒業が近付き、少しずつ小鳥遊家の周囲の環境が変化していく。
そんな中、遂に訪れる決意の時。莱香さん、そして空の告白。17巻越しの空の想いが溢れ出していて、ぐっとくるどころの話じゃないですよ、奥さん。

空の出番は最終巻になるのかと思っていたけど、ここで決着をつけにきたか。いやしかし、暫定とはいえ彼女の想いが伝わって本当に良かった。
まぁ、先に最終巻の表紙を見てるから分かってたと言えば分かってたんだけど。

小学生になったひなの心の成長ぶりもいっそうでなぁ。おじさん、涙を抑えることが出来ないよ<どの立場から言ってるのか

巻末のおまけ漫画が完全に通報レベルで吹く。佐古先輩ェ……。って佐古先輩と歴女の幼馴染みの話は放置なんですかね?
次は2015年3月に18巻、4月に『はてな☆イリュージョン』2巻。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <16>(通常版)(2014/06)
パパのいうことを聞きなさい! <18>(通常版)(2015/03)

著者リンク
はてな☆イリュージョン(ダッシュエックス文庫、2014/11)

このライトノベルがすごい!文庫

スクールライブ・オンライン 6 (このライトノベルがすごい!文庫)
著:木野 裕喜 イラスト:hatsuko

「行くって、どこへです?」
「オーガズムではないよ」

分かっとるわw
でも悔しい!こんなので笑っちゃうなんて!ビクンビクン
2015年7月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。
表紙は零央と穂香か。色遣いが綺麗ですね。

さて、無事沙耶の記憶を取り戻し、新たな仲間も迎えた《心の欠片》。次なるイベントは生徒会選挙と学園祭。
3Rの意識改革を目指すべく零央は生徒会長に立候補するが……。

相変わらずストーリーの盛り上げ方がクッソ上手いんだよなぁ。《無敵艦隊(アルマダ)》と《淑女の社交場(ソーシャルレディ)》が出撃するシーンの格好良さは異常。
剛田先輩と美作先輩の頼もしさが尋常じゃない。

時々、学内専用ネットワーク上のスレが描写されるんだけど、地味にここが楽しいから困る。ポニテスレのボルテージ高まり過ぎだろw
零央のポニテコラは挿絵があっても良かったのよ。

今回は《心の欠片》で協力して事に当たるというよりはギルドの垣根を越えて共闘といった感じでこれはこれで燃えるな。
会堂との和解の目も見えてきた……か?

今回も巻末にはこのライトノベルがすごい!文庫の公式サイトに掲載されていた瀧先輩と会堂の過去話を収録。
小学生時代の会堂、純真過ぎて逆に気持ち悪いなw
ただ、こういう形で瀧先輩が会堂を救いたいと思ってることを描写してるんなら、ただ一方的に会堂をぶっ飛ばして終わりにはしないつもりなんだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
スクールライブ・オンライン5(2015/02)
スクールライブ・オンライン7 ラストマン・スタンディング(前)(2016/01)

MF文庫J,コミカライズ

ジーンメタリカ-機巧少女は傷つかない Re:Acta- 2 (MFコミックス ジーンシリーズ)
作画:釜田 みさと 原作:海冬 レイジ キャラクター原案:るろお

「…数が多すぎます!!男日照りさんも手伝ってください!!」
「日照ってないものーっ!!日本の夜明けはこれからだもの!!」

2014年5月の新刊。
さて、2巻にして完結巻。復讐と仲間達の間で揺れるヤマトの葛藤が描かれていく。あれ、白夜の出番あんまり無くね?ほまれさんの方がヒロインっぽくね?

盛り上がったのかそうでないのか、よく理解らないまま終わってしまった印象。結局、ヤマトの葛藤に答えが出たようなそうでないような。
どうせなら、もっと原作とリンクする要素が早い段階から出て来れば良かったのにな。

コミックス描き下ろしのエピローグでは硝子さん達が登場。どうやら原作の未来の話だったってことみたいなんだけど、今一つヤマトと本編キャラの関係性がよく理解らない。

どうも雷真が父親で、育てたのがいろりのようで。ただ、いろりらしき娘が夜々にすまないって言ってるってことは雷真と夜々の子供をいろりが世話したということなんだろうか……。

原作者後書き曰く、謎の一部は原作で明かされるらしいし、それ待ちか。憶えていられる自信は全く無いぜ!やったー!

燃:B- 萌:B+ 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
ジーンメタリカ -機巧少女は傷つかない Re:Acta- <1>(2013/09)

コミカライズ,電撃文庫

やがて魔剱のアリスベル (2) (電撃コミックスNEXT)
原作:赤松 中学 作画:滝乃 大祐 キャラクターデザイン:閏 月戈

「俺の妹が……こんなに強いはずがない…!!」

2015年6月の新刊。
さて、ビビとの決着からなんだけど、静刃さんカッコメン過ぎワロタ
そりゃ負けたビビも恋に落ちるわ。

相変わらずラノベのコミカライズとしてはハイクオリティな作画。ハイクオリティ過ぎてヤンデレ入ってる祈が怖ぇよw

回想シーンではアリスベルの両親が出て来るんだけど、お母さんメッチャ美人だな!これは捗りますねぇ(ゲス顔)

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
やがて魔剱のアリスベル <Ⅰ>(2014/10)
やがて魔剱のアリスベル <Ⅲ>(2015/11)

GA文庫

聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 2 (GA文庫)
著:あわむら 赤光 イラスト:refeia

「男の人と一緒に寝るなんて初めてなので、まーやはドキドキしているのです」
「俺は校長にビキビキ来てるのです」

2013年2月刊行物。約3週間の積み。3ヶ月振りの新刊。『あるいは現在進行形の黒歴史9 覇権を賭けた大運動会』からは連続刊行。

さて、表紙からも判るように今回はもう1人のヒロイン、静乃回。イギリスからやって来た六頭領(シックスヘッド)の1人エドワードに静乃が連れ去られそうになったとき、諸葉の記憶が新たに蘇っていく。
疑問系で終わることの多い静乃の喋り方、何か良いよな。

その一方で、マヤがジワジワ重要キャラっぽく存在感を強めているな。末恐ろしいようじょだぜ……。

タイトルにもなっている禁呪詠唱。その凄まじき威力は辺り一帯を人の住めない環境に変えてしまうところから「ワールドブレイク」って読むようになっているのか。
今まで闇術は第五階梯までしか出て来てないのに、間をすっ飛ばして一気に第十三階梯が出て来るとか、凄く……中二です……。
例のBGMを聴きながら読むと燃える。

この時点で既にロシア支部の話をちょろっと出したりして、今後の展開への布石を打ってあるのね。
エドワードは7人目のSランクが現れたとき、六頭領は対立するって言ってたけど、最終的には《救世主》同士の戦いに辿り着くんだろうか。

《救世主》は前世で英雄と呼ばれた者達ばかりというけど、その割には性格歪んでる奴もいっぱい居る様子。
思春期に過去の記憶を思い出すことで精神形成に悪い影響が出るってことなのかしら。

次は2013年4月に3巻、6月に『黒歴史』10巻『比類なき天空の兄弟ゲンカ』、8月にこちらの4巻、11月に5巻、2014年2月に6巻、5月に7巻、8月に8巻、11月に9巻、2015年1月に10巻、2月に11巻、6月に12巻。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
聖剣使いの禁呪詠唱(2012/11)
聖剣使いの禁呪詠唱 <3>(2013/04)

アニメ,コミカライズ,角川スニーカー文庫

「それって好きってことなんじゃないの?」

やっと追いついたぞ!
長編展開ラストということで、いよいよ仮長門の消えるときが来た。何だか長門と朝倉さんがやたらとイチャイチャしているように見えるのは俺だけなのか。

長門と朝倉さんと一緒に古本市行くとか、キョンさん羨まし過ぎワロンストン
EDがまたちょっと変わってましたね。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第12話「長門有希ちゃんの消失Ⅱ」
第14話「彼女の戸惑い」