アニメ,電撃文庫

「しっかりホールミータ━━━━イ!!」

新OP見るの2回目だけど、クリキンのアレがエルドランのロボットみたいに見えて来たぜ……。
あと、アッシュさんのバイクに乗せてもらって夕焼け空の下を走る《シルバー・クロウ》がヒロイン過ぎて吹くw

さて、《ダスク・テイカー》との激突。アッサリ勝利出来るかと思いきや、《シルバー・クロウ》は《ダスク・テイカー》の必殺技を喰らい、翼を奪われてしまう。唯一の拠り所を失ったハルユキは途方に暮れる……。
というわけで、こっからが鬱なんだよなぁ。

口封じされてるから、タクム達には言えないし、先輩は修学旅行。劣等感は増していくばかりで。

翼無しで、どれだけ戦えるのか試そうとダイブするハルユキ。そんな彼の対戦相手はアッシュさんだった。
もしかして、ハルユキがバスの中でダイブするシーンで、バスの横を走っていた花束持った女の子って、か?
まともな出番があるのは2期後半くらいになると思うが……。

アッシュさんは案の定手首にモザイクかかってるw
そんなアッシュさんに諭されて、《シルバー・クロウ》はアッシュさんの親に会うことに。

つーわけで、師匠こと《スカイ・レイカー》キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!というところで続く。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#14「Arrestation;策略」
#16「Imagination;面影」

ファミ通文庫

犬とハサミは使いよう Dog Ears1 (ファミ通文庫)
著:更伊 俊介 イラスト:鍋島 テツヒロ

「こんなに遅くまで外に出ていて、帰ったら怒られるよ」
「大丈夫、私も一緒に謝ってあげるし。いざとなったらうちの犬だって、内臓をぶち撒けながら謝ってくれるわ」

2011年10月の新刊。約8ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
FBonlineで連載中の短編が文庫にまとまりました。これは短編集は別タイトルで展開するパターンか。

表紙は春海と、本田書店の看板娘、桜。個人経営の書店の看板娘とか、俺のツボ過ぎて困る。もっと出番増えても良いのよ。
よく見たら表紙の構成って、本編1巻と同じなのか。

あれ、長編より面白い気がするぞ?やっぱりや!ライトミステリ風味とか要らんかったんや!
春海と夏野さんの掛け合いが楽しい。ネタのチョイスが、これまた俺好みで。エンシェントスピリットエボリューションとか久し振りに見たわw

通称きれいな夏野さんがちょっと可愛いから困る。
ゲロを吐くヒロインは別に斬新でも何でもないよね。MF文庫J『神様家族』『僕は友達が少ない』とか。
って、どっちもMFかよw
何なの、ゲロ吐きヒロインの専売特許でも持ってるの?

本編とナンバリングを完全に切り離してるクセに、普通に今後の本編へのネタ振りをしている件。
これやると、結局読む順番が固定されちゃうんじゃねーかっていう。
次は2012年2月に4巻、6月に5巻。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
犬とハサミは使いよう <3>(2011/08)
犬とハサミは使いよう <4>(2012/02)
犬とハサミは使いよう Dog Ears <2>(2012/09)

アニメ,電撃文庫

「名付けてミネラルたっぷり、よく増えるワカメアーマーだ!」

術式で垂直に突き立った輸送艦へ歩いていけるみたいだけど、パッと見の絵面が騙し絵みたいになってるんだなw
実際に歩いたら、どんな感じなんだろーか。
今回もホライゾンのコカンパンチャーが炸裂です。ホント容赦ねぇなw

犬鬼(コボルド)が思ったより小さかった件。超可愛い。声が凄ぇ渋いけども。
点蔵は“傷有り”の素顔を知ることに。中の人はまさかのほっちゃんでした。おいおい、『いぬかみっ!』の主人公とヒロインが揃ったじゃねーかw

で、シロジロとハワードのDOGEZA対決で吹いた。どこにクオリティ使ってんねん。おけ、最近原作読み返したけど、やっぱり完全に理解すんのはムズイよなぁ。
実況通神(チャット)も可能な限り再現されていて凄ぇ。内容を細かく知りたい人は、一時停止を繰り返して読めってことなんだな。
まぁ、全部読んでも理解らんと思うけどw

今回で原作630ページ消化。凄ぇ消化率だわ。ってことは大体5話で上巻終了かなー、と。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第2話「舞台上の宣告者」
第4話「劇場の支配者」

ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅱ>(初回限定版)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「愛は正義!だからエロは正義なんだよ!」

ファンタジア文庫原作の抑圧系エロコメが満を持してアニメ化。原作は3巻で折れました。

制作は『ヨスガのソラ』で話題を呼んだfeel.
スタッフ陣も『ヨスガのソラ』の人達が再集結しているらしい。これでエロくならなかったら嘘だな。

BS11で放送分を録画したんだけど、生憎の大雨で視れたもんじゃなかったので、ニコニコチャンネルを頼ることに。

さて、OPカットで開始。
女の子には優しくがモットーだが、エロ思考が度々駄々漏れになる残念系主人公エロ介こと良介は死神を名乗る少女リサラと出会うことに。

良介の中の人は下野紘さん。この人もラノベ主人公演ると高確率で変態系になるよな。ファミ通文庫原作『バカとテストと召喚獣』の明久とか、スーパーダッシュ文庫原作『ベン・トー』とか。

今回は殆ど良介とリサラの出会いに焦点が絞られている。2人を襲う触手モンスターとの戦闘は、なかなかの迫力。
死神関係の描写は結構格好良いんだけど、時折入る規制の光やら黒帯やらで残念なことに。
もうちょっと上手い隠し方はないものか……。

って、サブタイの赤い糸ってリサラの下の毛のことかよw
繁みの描写には吹いた。

最後は、今回の内容を振り返る映像+OPで締め。格好良い系の曲なので、どんな映像が付くか楽しみだな。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第2話「エロは環境に優しい」

原作リンク
だから僕は、Hができない。 -死神と人生保障-

アニメ,ガガガ文庫

「妖しくも淫らなサブカルチャーさ」

調停官さんの悪友Yが初登場。中の人は、みゆきちということで、またクールボイスみゆきちか!最後の方、暴走してたけど。
今期、これでクールボイスのみゆきちを見るのは『境界線上のホライゾンⅡ』『ココロコネクト』に続き、3回目だな。

今回はそんなYが同人誌ならぬ同類誌に目覚めて暴走するエピソード。どう見ても、腐女子です。本当に有り難う御座居ました。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
episode.02「妖精さんの、ひみつのこうじょう」
episode.04「妖精さんたちの、さぶかる」

MF文庫J,アニメ

「あんまり女王様がやんちゃだと、海が荒れてしまうぞ」

将悟のキザな言動が実にアレだな……。ラブコメラノベの主人公としては、かなりの高スペックな気がする。
ってか、これは感情移入し辛いスペックだよな……。

取り敢えず、今回で主だったヒロインは出揃ったか。衣楠って原作ではヒロイン扱いされてるんだろーか。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第01話「見知らぬ妹からの声」
第03話「妹たちの誘惑」

MF文庫J,アニメ

「強くなんてなくていい!」

エンシェントドラゴンに太刀打ち出来ない才人達。デルフは砕け、教皇聖下は喰われてしまい。

デルフを失った悲しみを隠し、気丈に振舞う才人を見ていられないルイズは、ある決意をする。
それは、強力な武器を才人の世界から持ってくる作戦の際に、才人を元の世界へ帰そうというもの。

才人の居なくなったハルケギニアで、ドラゴンに立ち向かうため、集まった仲間達。友情がアツい。

元の世界へ放り出された才人は悲嘆に暮れる。ということで、次回いよいよ最終回。これは盛り上がって来たぞ。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第10話「災厄の目覚め」
最終話「ゼロの使い魔」

アニメ,GA文庫

「織田の当主はこの私、織田信奈よ!」

GA文庫原作の美少女戦国武将ものがアニメ化。GA文庫の作品がアニメ化するのは3作目かな。原作は未読。
今期スタートのラノベ原作アニメの中で唯一、事前情報一切無しでの視聴なんだよな。他のは原作若しくはコミカライズ読んだことあるのばっかりだし。
制作はStudio五組×マッドハウス。共同制作なのか。

戦国時代にタイムスリップした高校生、相良良晴は尾張を支配する少女、信奈と出会う。良晴を助けて死んでしまった羽柴藤吉郎の代わりに信奈に仕えることになった良晴だったが……というお話。

OPは格好良い系。原作既読者は凄ぇテンション上がるOPなんじゃね?

やたら美少女キャラが出て来ることを除けば、至極まともなストーリーラインだな。もっと露骨なサービスシーンとかあるのかと思ってたわ。

原作のイラストを担当しているのは、みやま零さん。2012年第1クールに放送されたファンタジア文庫原作『ハイスクールD×D』に続いて、またアニメ化だけど、絵の再現度はこっちの方が高いな。
ってか、柴田勝家が朱乃さんに見える……。

歴史上の有名な人物がわんさか登場するが、有り得ねーってデザインの人が多いので、電撃文庫原作『境界線上のホライゾン』とキャラの差異を見てみるのも面白いかもな。

信奈のキャストは伊藤かな恵さん。伊藤さんのツンデレボイスは大変良いものであるなぁ。

EDはヒロイン勢のセクシーショット的な。
そんなわけで、『織田信奈の野望』1発目でした。このクオリティを維持出来れば、それなりのヒットにはなりそうだな。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第二回「織田家、お家騒動」

ガガガ文庫

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 (ガガガ文庫) 

著:赤木 大空(ひろたか) イラスト:霜月 えいと

「で、できない……っ。僕の中で、アンナ先輩はまだ理想の先輩なんですっ!そんな相手に、僕の中に眠る穢れた知識を流し込むなんて……っ!」
「なに言ってんのよこの優柔不断!女なんてねえ、もっとえげつないものを体に入れたり出したりするようになるんだから、それくらい平気よ!」
「表現を慎めボケ!」

君は本当の健全を知る。

ガガガ文庫2012年7月の新刊。約2日の積み。第6回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。
タイトルだけでは買うほどではないかなーと思っていたんだけど、粗筋を見たら読んでみようという気分になったので。

表紙はヒロイン、華城綾女(かじょう・あやめ)先輩が全裸の上に制服のブレザーを羽織り、頭に女性用下着を被っているという、実に凛々しいお姿で。凄ぇ、圧倒的な肌色率の高さなのに、全然エロくねぇ!
店頭では表紙を表にしてレジに出して、「カバーは結構です(キリッ」と言うのが作法。

《公序良俗育成健康法》によって、卑猥な言葉を発することが禁止された世界。最底辺の学校から優良学校へと転入してきた主人公、奥間狸吉(たぬきち)は、生徒会に所属しながら、正体を隠して下ネタテロを繰り返す少女、華城綾女先輩と出会う。
弱みを握られた狸吉は先輩の下ネタテロに協力する羽目になり……というお話。

うん、まぁ、大体そういう内容。粗筋が本編に比べて、ちょっとハジけ気味だけど、基本的には下ネタを連呼しながら、現体制に反旗を翻す感じで。

この世界では、下ネタが規制されているために、愛という感情を歪ませている子供達が多いという設定があったりと、一見、しょうもないネタ小説に見えるけど、根幹にあるものは割と真面目だったり。
そう、この作品はすぐに何でも規制したがる現代社会に対するアンチテーゼなんだよ!
※アンチテーゼの意味をよく理解らず使ってます。

これ、シリーズ化出来るのかなぁ。するなら、下ネタをどんどんエスカレートさせる道しかないと思うんだけど……。

燃:C 萌:C+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 <2>(2012/11)

アニメリンク
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 第1話「公序良俗は誰がために」

イラストリンク
星降る夜は社畜を殴れ(スニーカー文庫、2014/08)
女騎士さん、ジャスコ行こうよ(MF文庫J、2014/09)
姫騎士はオークにつかまりました。(ファンタジア文庫、2016/02)

第6回小学館ライトノベル大賞リンク
俺、ツインテールになります。(審査員特別賞、2012/06)

小学館ライトノベル大賞優秀賞リンク
今日もオカリナを吹く予定はない(第3回、2009/07)
弱キャラ友崎くん Lv.1(第10回、2016/05)
ドスケベ催眠術師の子(第17回、2023/08)

アニメ,ファミ通文庫

「行く末は当たり屋か詐欺師だね!」

文研部の面々を嘲笑うかのように頻発する人格入れ替わり。対処の必要性を感じる5人だったが、そこへ全てを仕組んだ者ふうせんかずらが現れる。

文研部の顧問ごっさんこと後藤先生が初登場だけど、キャストが藤原啓治さんということもあって、良いキャラしてるわぁ。
みゆきちと藤原さんの声が両方聴けるとか俺得だな。

キャラ同士の掛け合いがテンポ良くて面白いな。
ところで、DVDは各エピソード毎にまとめるみたいね。『ヒトランダム』上巻みたいな感じで。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#1「気づいた時には始まっていたという話」
#3「ジョバーとローブロー」