アニメ

「やれば出来るかもしれない。でも、やらなければ絶対出来ない」

ノイタミナ枠。『コードギアス』の脚本コンビのロボットアニメと聞いて。制作はProduction I.Gってことで、俺、ここの作ったアニメとは相性あんまり良くないんだよなぁ、と思いつつ。
ってか、ノイタミナって連ドラみたいなアニメを放送するってコンセプトじゃなかったか?と思ったら、年々コンセプトが変わってきてるみたいね。

さて、舞台は2039年の日本。10年前のアポカリプスウイルスのパンデミックによって、GHQの統治下となった国で、人付き合いの苦手な主人公、桜満集(おうま・しゅう)がウェブで人気の歌姫いのりと出会ったことで、日本を解放しようとするレジスタンス葬儀社の戦いに巻き込まれていく……という導入。

取り敢えず、お前等、2話を視る前に、予習復習をちゃんとやって世界観を頭に叩き込んでおけよ!ってな感じでした。
集の声、何か聞いたことあるなと思ったら、また梶裕貴さんか!何なの、物凄い勢いでブレイクしてるの?

エンドレイヴと呼ばれる遠隔操作タイプの人型機動兵器はどういう扱いになっていくのかな。
味方サイドにはエンドレイヴ出て来ないのかな?

いのりのステージ衣装は胸元が大胆に露出したものでエロいって言われてるけど、個人的にはあんまり。見え過ぎて萎えるというか。

で、何かよく理解らんシリンダの中身に触れて、右腕にものすんごい感じの能力を宿した集は量産型エンドレイヴ、ゴーチェを一撃で粉砕するのだった。
映像が綺麗で迫力あるけど、何のこっちゃ理解らないw
いのりを武器として使用した」らしいが……。

まぁ、取り敢えずは視てみるか……。

燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
・phase02「適者 -survival of the fittest-」

アニメ,電撃文庫

「二十六番機構・貫式閉鎖態《鋼鉄の処女(“Iron Maiden”)》━━禍動(curse/calling)!」

春亮の悲鳴を聞き、スイッチの入ったフィアは、その本質を解き放つ。立方鎖で繋がれた拷問処刑器具を次々と展開。
成程、ああいう風になってたのか……。原作では、その辺が今一つ、よく理解らんかったが……。

ピーヴィーの左腕をチョン切って撤退させるが、春亮さえも傷つけようとしたフィアはショックを受けて、立ち去ってしまう。
一方、人間の姿に戻ったこのはさんは全裸なのだが、シーンカットされて、一言も触れられず、次のシーンへ移るという。でも、この後、フィアのサービスシーンはバッチリあるんだぜ。このはさんェ……。

街を彷徨うフィアを発見するも、危うくドリルで殺されそうになったいんちょーさんのリアクションが薄いのは伏線なので憶えておくように。

一方、ミイラ屋の怪物繃帯(チュパカブラン・バンテージ)で治療されるピーヴィーのシーンが飛ばしてるよなぁw

このペースだと、え、まさか、原作1巻で5話使うのか?
エンドカードは、えれっとさんか。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第二章「どこに、なにを、なにか When contents of the cube are exposed」
・第四章「夜には母親と抱き枕を Voice, a termination, not a termination, her, her」

アニメ,電撃文庫

「ニートはレッテルじゃない。生き様なんだよ」

生き様かっけぇw

さて、墓見坂の居場所を突き止めるため、自らエンジェルフィックスをキメちゃうナルミ。
クスリに呑まれそうになってたけど、描写的にマズくないの?まさか、時系列入れ替えたのって、やり逃げするためじゃなかろうな……。

最後に彩夏の真意を知ったナルミはEDをBGMに涙を流す。
そして、眠り続けていた彩夏の瞳が開かれ……というところで終了。何だかハッピーエンドみたいな終わり方してるけど、原作では彩夏が記憶喪失になるらしいんだよな。

総評

ってなわけで、死者の代弁者となる電撃文庫原作『神様のメモ帳 It’s the only NEET thing to do』全12Pageでした。

結論から言うと、絵が綺麗なだけのJ.C.STAFFでした。作画は文句無しだったけど、ストーリーをどう楽しんだら良いのか、よく理解らなかった。
初回を1時間枠にするといった試みは面白いと思ったけど。
メオがレギュラーだったら、評価変わってたかも。

原作が売れてるという話も聞かず、ひっそりと終わったな……。
後番は『境界線上のホライゾン』。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:B+

エピソードリンク
Page.11「ぼくのかけら」

後番組リンク
境界線上のホライゾン 第1話「境界線前の整列者達」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「礼儀を持ちて、誇りを賭けよ」

そういえば、白粉ってラノベ研究会所属だったんだよな。それがきっかけで原作に手を出しただもんなぁ。ラノベ、何一つ関係無かったけどな。

さて、今回はHP同好会に入会した佐藤が狼としての誇りを得ていくお話。
スーパーの食玩コーナーに、マジゴーカイオーとデカゴーカイオーの食玩があったのが細かい。

狼が豚と呼んで蔑む近所のおばちゃん、大猪(おおじし)の足音が何でモビルスーツみたいなSEなんだよw
戦闘が真面目過ぎて笑けてくるなw

《魔導士(ウィザード)》との共闘を経て、初めて半額弁当をゲットした佐藤は勝利の味を噛み締めるのだった。
セガだけじゃなくて、どん兵衛も全面協力なのか。

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
#01「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」
・#03「大盛りチーズカツカレー 1080kcal」

アニメ

「行こう、ガンダムがきっと僕達を救ってくれる」

さて、何とかUEを退けたガンダムだったが、UEは外からコロニーを攻撃、ノーラは崩壊の危機に立たされる。
人々をコロニーコアへと避難させ、着港していた戦艦ディーヴァでぶっこ抜くという作戦が立案され、人々は動き出す。
何かディーヴァが変形しそうなフォルムに見えるのは俺だけか?

グルーデックはディーヴァの艦長を拘束し、どさくさに紛れて自分が艦長に就任。本物の艦長は縛って放置だけど、これ、いずれ上層部にバレるのでは……。
ノーラの崩壊に巻き込まれて艦長が死んだら、もうけもんだが。
いやしかし、グルーデックをそこまで駆り立てる理由とは何なのか。

一方、フリットはノーラから脱出する途中、逃げ遅れた少女ユリンを拾うことに。エミリーに続いて、もう1人の嫁候補の登場か。
コクピットで密着して、フリットはDOKIDOKIだが、その頃、幼馴染みのエミリーはフリットを追って、無理矢理ディーヴァに乗り込もうとしているのであった。早くもエミリー負けフラグな気が……。
EDでは、あんなにヒロインっぽいのになぁ。

逃げ遅れたため、単身ノーラを脱出することになったAGE-1。脱出の際、ユリンの感応力らしき能力が活躍。いわゆるニュータイプ的な?
ユリン可愛いですね。
可愛いといえば、オペレーターのミレースさんも人気出そうですね。

脱出出来たと思ったら、UEと遭遇、戦闘に。ここでAGEシステムが発動。戦闘データを蓄積したAGEビルダーによって、ガンダムの武器が高速成型される。素材からの削り出しで作るらしいけど、チート過ぎんだろw
リアル路線かスーパー路線か、どっちにしたいんだよ。

今回作られたのはビームをドリル状に放つドッズライフル。一撃でUEを粉砕してたけど、こんなチートが毎回続くのだろうか……。

何やかんやで、謎をぶわぁあああっとバラ撒いてあるから視応えあるな。

ふと思ったんだけど、UEって、もしかして遥か昔の戦争で地球圏を追いやられた人類の祖先とかいうオチだったりするんだろうか。
で、その戦争で活躍したのがガンダム→ガンダムは救世主なんかじゃなかったんだ……→僕がガンダムを救世主にしてみせる!ってな展開か?

この枠のアニメって、主題歌を1クール毎に変えるのが恒例だけど、このシリーズって、どのタイミングで変えるんだろ。やっぱり世代交代したときにかな。

燃:A- 萌:A- 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第1話「救世主ガンダム」
第3話「ゆがむコロニー」

アニメ,角川スニーカー文庫

第十二話「幻曲」

「おめでとうです。これで、お前に女を見る目がないことが証明されたのです」

人を意のままに操ることが出来る幻曲が登場。それを奏でられるのは自動人形だけ……って話だけど、自動人形を造る技術は普通にあるって設定なんだろうか。
うーむ。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:B+

エピソードリンク
第9回
第11回

アニメ,電撃文庫

「新しい、価値観……!」

今回のアバンはアサマチのナレーションと共に彼女の起床風景。前回は正純の起床風景だったし、暫くアバンは各キャラの1日の始まりを描くことになるのか。
何気に浅間神社って初めて出て来たのでは……。
アサマチの部屋の壁に「あさまできみと」のライブポスターが貼ってあるのがすげー細かいよな。
いやしかし、アサマチの乳のサイズといったら。

今回はトーリの告白前夜祭の準備。
東は転居先の部屋でミリアムと出会うことに。この2人、今期はまともに出番無いと思うけど……。

トーリとホライゾンの関係性が説明されたけど、ホライゾンって昔、黒髪美少女だったのかよ!意外というか何というか。
働く階級のおじさん」がちゃんと再現されていて吹いたw

賢姉とオリオトライ先生の会話のシーンでは、先生がペンダントを弄っていたように見えたのだが、後々への伏線か……?
よく見返したら原作にも、ちゃんと記述があったわ。そんな意味深でもないけど、アニメだと凄ぇ意味深に見える。

正純の父、正信と小西は初登場か。馬車の中、コニタンの横に平然と抱き枕カバーがあってビビるw
他にも忠勝、二代、榊原、宗茂と誾さんが初台詞か。

最後の新しい価値観クソワロタ
おいおい、戦闘が無かったら視聴者どんどん離れて行っちゃうよ!落ち着け、次回から戦闘増えていく筈だから……!
次回は鹿角さんVS三征西班牙の武神が見れる筈……!

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第2話「食事場の清純者」
第4話「夜天下の暗躍者」

ソフトリンク
境界線上のホライゾン <Ⅱ>(初回限定版)

アニメ

「本当に守るとは、どういうことなのか」

メイジャーランドで事態の推移を見守るアフロディテ様の元に現れた音吉さん。世界の移動まで出来んのかよw
アフロディテ様はミューズのことを「あの子」と呼んだから、いよいよ母娘説が信憑性の高いものに……。
更に、音吉さんは調べの館でドドリーとも会話。

伝説の楽譜に音符を定着させるメフィスト。遂に不幸のメロディが完成かと思いきや、まだ音符が足りなかったでござる。
回収にトリオ・ザ・マイナーを向かわせるが、メフィスト自身もすぐさま人間界へ。

音符を発見したメフィストはネガトーンを生成。
戦いの最中、メロディ達はメフィストさえも何者かに操られている可能性に思い至った。
って、悪のノイズのアレってヘッドホンだったのか……。

スイートセッション・アンサンブルでネガトーンを撃破すると、メフィストは自らをネガトーン化し、巨大化。そんなんアリか。
最早これまでかと思われたそのとき、ミューズが現れ、遂にその仮面を取り去る。てっきり仮面だけを取るんだとばかり思っていたら、全部脱いだ……だと……?
ってか、ミューズの格好って普通に脱ぎ着するもんだったのかよw

真の姿を現したミューズ。その正体はアコだった。彼女はメフィストに向かって「パパ」と叫んだ。
いやまぁ、アコだったってのは予想通りなんだが。6話で初登場したときから思わせ振りだったしな。登場から29話かかったのか。
ただ、メフィストの娘ってところまでは分からんかったな。ネットでは、かなり初期の段階からメフィストとアフロディテ様が夫婦で、その娘がアコって説が出てたけど。

凄い勢いで等身が縮んだことはスルーなんですよね、きっと。光に包まれて、真ミューズになる、みたいな演出だったら不思議な力の一言で済ませられたのに。

案の定、全然ツンツンしてないんだけど、正式加入しても、このテンションのままなんだろうか。
ツンツンしてないアコとか最早別人では……。
ってか、奏太との絡みのときはどうすんだ。奏太が物凄い勢いでストーリーからハブられる未来しか見えない……(´・ω・`)

映画公開まで2週間を切り、CMが新しくなりました。色々と見えてきたけど、4人でスイートセッション・アンサンブルを発動してる描写があるのが気掛かり。
まさか最後の合体攻撃なわけないよな……?クレッシェンドメロディに予算を吸われた可能性もあるが。
というか、もしかして響と奏のイチャラブ話なのだろうか……。

ところで、スニーカータイプの履物はいてるプリキュアってメロディが初なんだな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第34話「ズドド~ン!メフィストがやって来ちゃったニャ!」
第36話「キラキラーン!心に届け、ミューズの想いニャ!」

MF文庫J,アニメ

僕は友達が少ない7 DVD付き特装版 (MF文庫J)

「あたしも友達が欲しいのよ!!」

原作7巻特装版のおまけ。何だったかのイベントで上映された映像を収録。
内容は原作1巻のプロローグを映像化したもの。いきなりダブルヒロインの夜空と肉がゲロを吐くという、ある意味斬新な展開。
流石に吐き出すものは画面に映して良さそうなものになっていたけど、ちょっと気分悪くなった。

原作のイラストを使ったMADみたいな主題歌映像が流れて、さあ本編だと思ったら、終了した……だと……?

後は特装版限定映像、テレビシリーズの映像を編集して新規音声っぽいものを充てた『ぷれりゅーど』があるだけで、合計時間10分程度。
え、これで文庫とセットで3000円はぼったくりじゃね……?

映像的には問題無かったけど、値段設定がこれでは高いランクをつけ難いよな……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
僕は友達が少ない⑦ DVD付き特装版(2011/09)

エピソードリンク
第1話「僕達は友達が出来ない(´・ω・`)」

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「あれは君の勇気なのよ!」

OPにデュークのカットが追加。
さて、突如現れ、チーフテンⅡを撃破したデュークファイヤー。彼は続いて、チーフテンⅠも撃破しようとするが、軍の兵器を操ったガイゾナイトに邪魔され、逃がしてしまう。

ガイゾナイトって何ぞやって思ったら、3話で出て来たあれか!ビクティムが警察に侵入し、保管されていたガイゾナイトを盗み出してきたのだ。
このとき、ビクティムには普通の人間が持たない力があることが描写されている。
まさかガイゾナイトが伏線だったとはな……。

デュークはデッカードの代わりにブレイブポリスのリーダーに就任するが、勇太を筆頭にメンバーは猛反発。
デュークに「出て行け」と泣き喚く勇太は珍しく子供らしい言動だよな。

破壊されたデッカード及びジェイローダーは防衛軍によって輸送されるが、そこへガイゾナイトが現れ、デッカードは寄生されてしまう。
悪の姿になったジェイデッカー、禍々し過ぎるだろ……。
藤堂のおっさんの口振りだと、デッカード、普通に直るっぽいよな……。別に超AIが機能停止したとは誰も言ってないな。

今回初めて、これまでにブレイブポリスに逮捕された囚人達が収容されている海上プリズンNO.6の様子が描かれたが、懐かしい顔がいっぱい居るな。
何人かには台詞まであったし。

ビクティムはガイゾナイトを引き連れ、カゲロウ事件のときの新庄に、チーフテンⅠの超AIを更に性能向上を目的に協力を呼び掛けるが拒絶される。
ビクティムは超AIが最も性能を発揮するのは悪しき心を持ったときだと考えており、チーフテンⅠがⅡの仇を討とうという意志さえも許さない様子。

レジーナ、絶対的な正義を主張するのはアレだけど、悪い人間じゃなさそう。デュークも同じ。
勇太がデッカードを止めるために、涙を拭ってブレイブアップするシーンはアツい。
分離するときは逆にブレイブアウトって言うのね。

悪の手先となったジェイデッカー、強化されたチーフテンⅠ。これにブレイブポリスはどう立ち向かうのか。
うぉおおおおおおお、盛り上がってきやがったぁぁああぁああぁあああぁあああぁぁああああああああああ!!

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第25話「デッカード殉職」
第27話「完璧な涙」