電撃文庫

ロウきゅーぶ! 6 (電撃文庫 あ 28-6)
著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる

「本当によく似合ってるよ、それ。時代劇のお姫様みたいだ」
「……こんなお姫様じゃあ、誰も番組を視てくれませんよぅ」

約1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙は女バスの面々が1巡したからか、浴衣姿のもっかん。葵……。
帯に、またもや時雨沢さんからのコメントが。大御所、何してんすかw

さて、ドラマCD化も決定して絶好調。今回は電撃文庫MAGAZINE掲載の短編を収録した短編集。
と言っても、実質収録は2本だけで、後は書き下ろしショートショートと中編となっている。

おいおい、ピンナップの紗季可愛過ぎんだろ……。

『智花のいちごサンデー』

記念すべき電撃文庫MAGAZINE初登場短編。

説明しよう!『ロウきゅーぶ!』とは、

上半身裸の小学生のおにゃのこに

ぶっかけを敢行するチャレンジャースピリット溢れるライトノベルである!!

電車の中で挿絵のページ開いて、おったまげたわw
ガチやん。使えるレベルやん<何にだ
雑誌掲載時の俺の願いが、すっかり忘れた頃に聞き届けられた形ですね。生きてて良かった(ぉ
つまり書き下ろしでないエピソードにも挿絵が描き下ろされてます。

もうね、もっかんの可愛さ爆発なわけですよ。この頃から昴ともっかんのナチュラルなイチャつきっぷりは非常にアレでナニですよね。

『ふたりはプリキュアSplash☆Star』ネタには全力で食いつかざるを得ない。

『葵のぷちミッション≪前後編≫』

担当さんの一言が無かったら、存在しなかった書き下ろしショートショート。つくづく居なくて良くね?と思ってしまうなぁw

『愛莉のからだチェッカーズ』

電撃文庫MAGAZINE掲載。愛莉と紗季、どっちがメインなんだよと言いたくなるエピソード。
ほまほとひなたの裸ビブスの挿絵が新規描き下ろしです。もしかして雑誌だと載せられないレベルのイラストを新たに描き下ろしてるのか?
何だか先端部分的なものが認識出来る気がしないでもないのですが。

もっかんのスパッツ脱がしに挿絵が無いのは何故ですか。
紗季のお母さんの挿絵が無いのも正直不満。と言うか、20ページに1度くらいの割合で挿絵があれば良いと思うの。
コケるときの「ふにゃんっ!?」がとても可愛い件。

『みんなの願いと夏祭り』

書き下ろし中編。遂に、もっかんのお父さんとの直接対決の時が。お父さんとの激突は文庫1冊丸々使うかと思っていたが、予想よりはコンパクトにまとまった印象。

みんなの魅力的な浴衣姿がお披露目となるわけですが、そんなインパクトも、まほまほのしまぱんの前に、全部吹き飛びました。しまぱん!しまぱん
まほまほって結構自ら見せてくるイメージが強いので、恥ずかしがっている表情がとてもエロい新鮮。

ぶっかけがあったから、続いておもらしもあるかと思ったが、流石にそんなことはなかったんだぜ。しかし、悟りを開いている蒼山先生なら、いずれやってくれると信じています。
それと、ひなたのチョコバナナぺろぺろに挿絵が無いのは何故なんだし。

そして、もうね、昴ともっかんのイチャイチャっぷりが半端無くてね。正直、婚約レベル。お父さんの承認まで戴いちゃったもんな!
ラノベの中でも屈指のイチャイチャカップルだと思う。

最後の見開きイラストはある意味英断だと思う。どこに挿絵使ってんだって思いもあるんだけど。

次は「こっち方面」のエピソードになるとかならんとか。何だよ、「こっち方面」ってさ。

どうでも良いが、「ロリきゅーぶ」で検索したら、一番上にウィキペディアがくるけど、「ショタきゅーぶ」で検索したら、ウチのブログが一番上にきて吹いたw

燃:C+ 萌:S 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ロウきゅーぶ!⑤(2010/06)
ロウきゅーぶ!⑦(2011/02)

コミカライズリンク
ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <1>(2013/08)

アニメリンク
ロウきゅーぶ!SS The 1st game「小学生・わ~るど!」

アニメ,ボーダー小説,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

いつも通り20日発売。ブツは、

・生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9
・いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <2>
・中の下! ランク3.中の上に踊らされるオレ
・だから僕は、Hができない。2 -死神と選抜試験-
・10歳の保健体育 <2>
生徒会の九重 碧陽学園生徒会議事録9 (富士見ファンタジア文庫)
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室2 (富士見ファンタジア文庫)中の下! ランク3.中の上に踊らされるオレ (富士見ファンタジア文庫)だから僕は、Hができない。2 死神と選抜試験 (富士見ファンタジア文庫)10歳の保健体育2 (一迅社文庫)

それから、ドラマガのレビューを見て気になったスニーカー文庫の、

・“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕
“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)

の計6冊。

『いつ天』はアニメ化公式発表。順当過ぎて殆ど驚きが無い。ただ、『伝勇伝』のアニメが放送中というのはちょっと意外。早くても終わってから発表かなと思ってたので。
『だから僕は、Hができない。』はちょこドラ。でコミカライズ決定。

『これはゾンビですか?』は表紙が初の2人体制か。読んでないから判んないけど、2人セットが納得出来る人選なのだろうか。
新シリーズ『乱☆恋』は帯の「びっくりするほどファンタジア」がイミフ過ぎるわw
『蒼穹のカルマ』の表紙が酷過ぎワロタ状態。未だかつて、遺影という形で表紙に登場した主人公が居ただろうか。帯も大概酷かったw
これはゾンビですか?6 はい、どちらも嫁です (富士見ファンタジア文庫)
乱☆恋 婚約者は16人!? (富士見ファンタジア文庫)蒼穹のカルマ6 (富士見ファンタジア文庫)

折り込みチラシがパワーアップ。ようやく来月の新刊予定が全ラインナップ掲載されるようになりました。こんなの何年も前にやっておくべきことだろうに。

TRPGパートの宣伝イラスト酷いなwと思ったら、双葉ますみさんだったwwwwwww

一迅社の方では来月の新刊、瀬尾つかささんの『放課後ランダムダンジョン(仮)』が気になります。最近、スニーカーから出た『放課後のダンジョンにほまれはよみがえる魔物を見た』とタイトルの雰囲気が激しく被っているという点で。


講談社が遂にラノベレーベル創刊を発表。その名は講談社ラノベ文庫。ネーミングセンス皆無かwwwwwwwwwwwwww
何なの、俺達がライトノベルだ、とでも言いたいのか?

創刊は来秋ということで、創設した新人賞の作品も創刊ラインナップに組み込むつもりか。
審査員に平坂読さんが居るのにビックリするわ。


『もしドラ』のアニメはてっきりオサレなキャラデザにされるもんだとばかり思っていたら、ちゃんと原作通りなのね。ちょっと意外。

アニメ

「まだ新妻のわたくしが、毎晩1人きりのベッドで何を考えてるか、タクト君には分かる?」

午後5に流す台詞じゃねぇwwwwwwww
つか、この世界では15歳で結婚出来るんすか。色んな意味でミセス・ワタナベ、フリーダムだぜ……。

そんなミセスの家は旦那からプレゼントされた豪華な船。バイトでその船へと乗り込んだタクト達はミセスのフリーダムに翻弄されるのであった。

一方、綺羅星十字団のシーンのカメラアングルが酷過ぎる件。何なの、演出家、頭おかしいの?<褒めてます
破壊されたサイバディは直るのかという話が出ているが、いずれタウ・バーンVS復活サイバディ軍団とかやりそうだ。

タクトと一緒に写真に写っていた少年と少女は一体?

今回の敵スタードライバーは綺羅星十字団第4隊おとな銀行所属のダイ・タカシ。通称バンカー。
駆るサイバディはツァディクト。スターソード・アメティストを装備しているが、どうも、このスターソードという武器には何やら秘密がありそうで。
タウ・バーンは11本目と12本目、エムロードとサフィールによる二刀流を披露したが、綺羅星十字団のリアクションからすると、何かあるらしいな。

ゼロ時間の封印が解かれると、サカナちゃんが歌い出すみたいなんだけど、演出以上に設定的な意味があるのかしらん。

銀河美少年に敗退し、スタードライバーの資格を失ったタカシだけど、彼もまた印を持つものらしい。印を持っている=第3フェーズ可能ってことなのかな。
タカシには同じくカナコに仕えるシモーヌとの何やかんやもありそうだし、再戦ありそうだな。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.2

「僕達には!」
「私達には!」
「「そんな命令を受け入れるプログラムはありません!!」」

少しずつ敵の正体が見えてきた。GGGは人々にゾンダーメタルを植え付け、巨大ロボ化させる敵をゾンダリアンと呼称。
また、ゾンダー化した人間を元に戻せる護の能力を浄解と命名。
このときに、護には諜報部の護衛が付いていることが判る。要するにボルフォッグのことです。

一方、氷竜と炎竜はシンメトリカルドッキングが成功出来ずに居た。
何回見ても、初合体のシーンは燃える。つーか今回、やたら「射出!」と「承認!」を聞いた気がするw

EI-07の爆発に巻き込まれかけたガオガイガーを救ったのは超竜神のみが使用できるメガトンツール、勝利の鍵、イレイザーヘッド。
これも被害を最小限に抑えるためのツールということで、当時やっぱり画期的だった。

それにしても、どの辺が竜なんだろう。

次回の勝利の鍵はガンドーベル。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

メディアワークス文庫

マリシャスクレーム―MALICIOUS CLAIM (メディアワークス文庫)

著:範乃 秋晴(はんの・しゅうせい)

「顧客ならばなにを言っても許されると思っている馬鹿は死ねばいいのです」

約3ヶ月3週間半の積み。メディアワークス文庫。著者の範乃さんは第16回電撃小説大賞で見出された人。応募作と本作は違うそうで。
タイトルにある「マリシャス」は「悪意のある」の意。
クレーマーと戦うという粗筋を見て、気になったので購入しました。

悪質なクレーマー、IPBCに対抗すべく設立されたエマージェンシーカスタマーセンターに勤めるプロフェッショナル、榊原の戦いの物語。
IPBCの目的は世間一般で言うクレームを通り越し、応対者の心を壊すこと。

というわけで、マジキチクレーマーを倒していく展開を期待して読むと、若干足元を掬われます。
勿論、そういう側面もあるにはあるんだけど。

冒頭でカスタマーセンターに勤める個性豊かな面々が紹介されたから、彼等がIPBCに立ち向かっていくのかと思いきや、今回はずっと榊原の物語。主人公に焦点を絞った方がストーリーとしてまとまるとは思うんだけど、じゃあ何故いっぱい脇役出したし!

扱っているテーマの性質上、電撃文庫では出せないと判断したのかは定かではないが、ちゃっかりしっかりラブコメ成分多いです。
どうでも良いが、宮ノ内さんのビジュアルイメージが『あそびにいくヨ!』の糸嘉州先生になってる俺。

基本的には非現実的な話なんだけど、クレーマーに悩まされるという部分は凄ぇ生々しくて、読んでいると、時折鬱になりそうになる。

最後に、いきなりミステリ要素が入ってきたのは何だったんだろう。それまで一切そんな素振り無かったのに。ちょっとビックリしました。

いやしかし、総合的に考えて面白かったです。マゾがクレーム対応に向いているという考え方が良かったw
ほんと不当なクレーマーは死ねば良い。クレーム自慢する奴とか以ての外だな。

次は2010年10月、つまり今月だけど、続き買おう。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
マリシャスクレーム2 -MALICIOUS CLAIM-(2010/10)

著者リンク
鴨川貴族邸宅の茶飯事 恋する乙女、先斗町通二条上ル(2012/06)

第16回電撃小説大賞リンク
ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります(銀賞、電撃文庫、2010/02)
[映]アムリタ(メディアワークス文庫賞、2009/12)
月光(最終選考、電撃文庫、2010/09)
マリシャスクレーム -MALICIOUS CLAIM-(4次選考、2010/06)
ミネルヴァと智慧の樹 始原(4次選考、電撃文庫、2010/07)
理想の彼女のつくりかた 第一稿 のはずがポンコツだなんて、そ、そんなバカなっ!(4次選考、電撃文庫、2010/08)
官能小説を書く女の子はキライですか?(4次選考、電撃文庫、2010/08)
ハロー、ジーニアス(4次選考、電撃文庫、2010/10)
平安鬼姫草子 ~神ながら神さびせすと~(4次選考、電撃文庫、2010/10)
恋する鬼門のプロトコル(3次選考、電撃文庫、2010/06)
彼女はつっこまれるのが好き!(2次選考、電撃文庫、2010/07)

 

ガガガ文庫,ゲーム,ボーダー小説,雑記

今月は18日が月曜のため、公式発売日は1日遅くなって、19日発売。
相変わらず、京都駅の三省堂のガガガ文庫入荷率の安定度は異常。ブツは、

・RIGHT×LIGHT10 ~たゆたう方舟と泣かない英雄~
・ラブコメ禁止ですの! <2>
・セク研! <2>
RIGHT×LIGHT10 (ガガガ文庫)
ラブコメ禁止ですの!2 (ガガガ文庫)セク研! 2 (ガガガ文庫)

の計3冊。
HAHAHAHA、これで『RIGHT×LIGHT』は4冊積みだぜ!

舞阪さんが新シリーズ『スーパーロボッ娘 鉄刃23号』でガガガに初登場。特に何も感じなかったのでスルーしました。

スーパーロボッ娘 鉄刃23号 (ガガガ文庫)


『ポケモンBW』の発売から1ヶ月が経ったので、ここに宣言します。平日は退社後に自宅で15分、休日はトータルで2時間、読書の時間を取ることを!
積み本の山が凄いことになってるよ!今、130冊くらい積んでるわw


『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』がいつまでもベストセラーだなぁと思っていたら、NHKでアニメ化ワロタ

前から気になってたし、この機会に負け組承知で買ってみるかなぁ。
ラノベ好きとしては無視出来ない存在だし。

アニメ

勇者指令ダグオン DVD-BOX 2

「人間とは、それほど清らかな生き物なのだろうか」

今回の敵は恐怖宇宙人ラドンパ星人。かつて、サルガッソに投獄される前に地球に落としてしまったラドンパの箱を探すのが目的。
このラドンパの箱を開くと、負の感情が惑星全体を覆い尽くし、人々はたちまち滅びてしまうという。
どう見てもパンドラの箱なんだけど、何故アナグラムにする必要があるんだろうか。

こいつに立ち向かうのはカイとリュウ。敵の出方が判らないから、もう少し2人で様子を見ようと言って、そのままエピソードが終了するワナ。全編クールな雰囲気で行きたかったんだろうか。
妙に美形作画です。

結局、ラドンパの箱は開かれてしまったが、何も起こらなかった。人間とはもともと負の感情を多く持っているのではないかと思い悩むカイというラスト。
これは当時、小学5年生だった僕の記憶にも残っている印象深いエピソードだった。
『ダグオン』って、たまにシュールだったりやり切れかったりするエピソードがあるよな。

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:A

アニメ,電撃文庫

「今度からサイコガンダムかビグザムと名乗りなさい」

OP初お披露目。歌うのは中学生ユニットだそうだけど、え、声が凄ぇ大人びてね?本当に中学生なの?
映像は妙にお洒落なラブコメアニメみたいな感じでしたw

さて、冒頭では桐乃の学校での友人、加奈子とあやせが登場。京介とあやせの一歩間違えば通報しますたな掛け合いが今から楽しみです。

桐乃にオタ友達を作ってやろうと考えた京介はSNSサイトを紹介。そこで加入したコミュニティのオフ会に参加することに。
そこで出会うのが、今後重要な鍵を握ることになる沙織と黒猫である。

京介は沙織本人を見るまでは深窓の令嬢のような姿を想像していたが、実はそれは大当たりだったんだよなぁ。まぁ、登場当初から眼鏡取ったら、どうせ美少女なんだろ?的な雰囲気ではあったものの、それを凌駕するレベルとはなぁ。
キャストは生天目さんということで、電撃キャラで言うと、『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーとか姫宮みらんとか綾瀬ルコとか寮監とか銀のマリアとか村野雪女とか。
いやしかし、グラハムがバジーナにツッコんでいると考えると、何やら意味深だ……。

黒猫は黒猫で最初から飛ばしてるなぁ。水銀灯って思いっきり桐乃が言ってたけど、良いんだろうか。
キャストは花澤花菜さん。杏里とか衿衣とか。最近、やたらこの人の声を聞く気がする。主な原因は『デュラララ!!』と『ゼーガペイン』なわけだが。

今回は劇中に、原作者である伏見さんが同じく電撃文庫から刊行した『ねこシス』の画像がちらっとだけ登場している。折角サブカルを扱うんだから、電撃キャラはもっとあちこちに出してほしいな。

またしてもEDに本編が食い込む。どうもEDは公募したものを1曲ずつ使っていくようだが、全部本編に被せて流すんだろうか。
エンドカードは『電波女と青春男』繋がりでブリキさん。

そう言や、『とある魔術の禁書目録Ⅱ』と色んなところでコラボしてるのね。主に宣伝で。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム (機動戦士Zガンダム)
HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム (機動戦士Zガンダム)

富士見ファンタジア文庫,富士見ミステリー文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 11月号 [雑誌]
ようやく読み終わったぜ……。流石に雑誌は持ち歩いて読むわけにかんし、かと言って家に居るときはずっと『ポケモンBW』やってたから、なかなか読み進められんかった。平日、出勤前の15分くらいだけしか読んでなかったしな。

『神さまのいない日曜日』

表紙。相変わらず茨乃さんのイラストの吸引力が高くて困る。

勢いに乗って、ドラゴンエイジでのコミカライズとドラマCD化が決定。
プッシュ具合がガチ過ぎるが、内容的にアニメ化しそうに思えないんだよなぁ。うーむ……。

今回も文庫の冒頭を先行掲載。先行掲載よりは書き下ろし短編の方が良いと思うんだが。ネタが無いのだろうか。

『生徒会の一存』

付録に生徒会メンバーの学生証が付いている。ネタとしては凝ってると思うけど、一体どうしろってんだ……。

連載は遂に守が主役。ヒロインとして出て来た東雲さんが結構存在感を放っていたが、今後再登場は有り得るのだろうか。

『いつか天魔の黒ウサギ』

特集イラストのヒメアがとても可愛い件。

連載はミライ、風邪をひくの巻。急に優しくなる月光キュン超萌える。

次号、『伝勇伝』の次は『いつ天』で重大発表らしいから、アニメ化くるか?と思っていたら、本当にアニメ化だそうですよ。

『これはゾンビですか?』

アニメのキャストが続々公開される中、ユーのキャストは依然不明なまま。アニメ放映まで伏せておくつもりなのか。これで作者とかだったら吹く。

また、コンプエースでコミカライズ『これはゾンビですか? はい、アナタの嫁です』が連載開始。
出たよ、怒濤のコミカライズ攻勢。

『乱☆恋』

舞阪さんの新作。今度はファンタジー世界を舞台に、王子様が16人の婚約者とラブコメするお話らしい。それ何て『マリッジロワイヤル』?いや、内容よく知らんけども。

主人公リカルド王子と婚約者の内の3人を紹介するお試し短編はまぁ普通。取り敢えずはスルーで。

『紅のトリニティ』

この号と同時に文庫発売。文庫の表紙が『シャナ』みたいって言われていて吹いた。まぁ、確かに燃えているような長髪の女の子が表紙だとなぁ。

お試し短編はまぁ普通。普通の学園異能バトルか。設定は多少重めみたい。

『GOD EATER ~アリサ・イン・アンダーワールド~』

人気PSPソフトのノベライズが読み切り短編で登場。アンケート葉書にはノベライズを希望するゲームのタイトルを書かせようとしてるし、やっぱりノベライズに力を入れるつもりらしいな。
うーん、あっても1本くらいで良いと思うんだけどな……。

内容は流し読み程度ですが、根幹の世界設定が暗い割には登場人物の掛け合いは明るかったですね。面白いという程ではなかったが。

『伝説の勇者の伝説』

「勇者とはどんな人物だ?」
「学校でウンコする奴のことだろ」

最低やwwwwww
つか、『学園伝勇伝』ってドラゴンエイジでもやってんのかよ。
また、ヤングガンガンで『とりあえず伝勇伝』のコミカライズが開始予定。どんだけw

『ハイスクールD×D』

「知ってるか?部長の乳首ってよ、左右でちょっとだけ硬さが違うんだぜ?」

木場が知ってたらどうすんだよwwwwww

今回はイッセーからエロが無くなったらどうなんだって話。アーシアのスク水GJの一言に尽きる。

短編で何かトラブルが起こったら、アザゼル先生が噛んでる確率100%じゃね?

今回はエロコメ3作品のビッグポスターが付録で、裏面にはショートショートが載っているんだが、あれ、ヒロイン大集合ってだけで、全然エロくないぞ……?どうしたことだ……。
裏面はまさかの木場が女体化でした。それより大猫殿のインパクトがwww

コミカライズの絵は慣れてきました。

『H+P』

「興奮しちゃったら……お神輿じゃなくてメルルをかついでわっしょいわっしょいしちゃってもいいんだよ」

わっしょいわっしょいwwwwwww

今回はシナリオ、えっちさが良いバランスで成り立っていたと思う。

ポスター付録その2。何なの、ショートショートだと、みんないつもよりはっちゃけるの?

コミカライズの絵……orz

『蒼穹のカルマ』

4コマがどんどん酷くなっていくw

『Re:』

ドラマCD企画進行中。決定と、どう違うのか理解らない。

短編は本編からギャグパートを抜き出したような内容で面白かったです。

『東京レイブンズ』

ドラマCD化決定。メディアミックスのスピードが早過ぎてアニメ化の未来しか見えないぜw

『RPG W(・∀・)RLD』

特集とコミカライズ。エルとリサポンのナース姿がエロくて困る。何か、この作品の特集って毎回、お色気頼みじゃね?w

次号からは今野隼史さんによる4コマが始まるとか。これは楽しみだ。

『だから僕は、Hができない。』

短編登場。あれ、何か1巻全体よりエロくね?

ポスター付録その3。ショートショートがやたら凝っていて吹いた。

コミカライズは絵がアレでナニだけど、話が面白いので楽しめてきました。って、この作品までちょっとエッチの括りなのかよw

『鋼殻のレギオス』

ピンナップとその裏のショートショートもいつの間にか連載になったらしい。次号予告にも載ってます。
グレンダンのキャラをフィーチャーするのかな?

連載はまたしてもクララのターン!!って言うか、どんどん酷いことになってきたw
フェリに名前忘れられてるエドに全俺が泣いた。

コミカライズはページが少なくて、ぐんにょり。って、こっちも第十四小隊かよwwwwww
エーリの出番が多い気がするけど、深遊さん、気に入ったんだろうか。

『Others!』

新連載コミック。隔月なのに4ページしかないって、どういう構成なのさ……。

『棺姫(ひつぎ)のチャイカ』

ようやく『ストジャ』が完結したというのに、次号より榊さんの新連載が開始。
今回はビジュアルイメージと簡単が粗筋を公開。美少女が棺背負ってるって、どっかで榊さんがネタとして喋ってなかったっけ?

『スレイヤーズ』

新刊タイトルの『ねちゃねちゃの季節』が気になって仕方がないw

『氷結鏡界のエデン』

ドラマCD化決定。何なの、ドラマCD祭なの?

『フォルテシモ アコルト ビーサスフィーア』

ノベライズ。作品紹介見てたら、『Fate』っぽいんだが……。

その他

かつて富士ミスから刊行されていた『レンテンローズ』が幻狼ファンタジアノベルスから復活するらしい。これまた懐かしいものを……。

燃:A- 萌:A+ 笑:A 総:A+

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.2

「慌てない慌てない。狭い日本、のんびり行きましょ」

勝利の鍵、GBR-2,3のAIBOXを搭載したレスキュー用ビークルロボ、氷竜と炎竜が完成に近付いていたが、未だシステムチェンジが成功しないままだった。
当時、名前が漢字の勇者ロボって子供心に衝撃だったよなぁ。

護は遠足中。遊びに夢中になる余り、ゾンダー出現を感知しそびれてしまう。
この間、ポケベルを貰ったときはスパイみたいで格好良いと言っていたのに、今回はもう遠足にまでポケベルを持って来なければいけないことに不満を感じている。子供特有の飽き易さということか。
護の年齢でそんなに大人びていても嫌だけども。

護の力によってシステムチェンジが可能となった氷竜と炎竜がEI-06を足止めしている間にガオガイガーにファイナルフュージョン。
ディバイディングドライバーが整備中で使用不能だったため、ヘルアンドヘヴンで核を抉り出した後、爆発する前に氷竜と炎竜で海へと突き落とす作戦。

とにかく人命を守るっていうことを重視してるよな、このシリーズは。
次回の勝利の鍵はイレイザーヘッド。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+