富士見ファンタジア文庫

冠絶の姫王と召喚騎士 (富士見ファンタジア文庫)
著:宮沢 周 イラスト:Current Storage(カレント・ストレージ)

「題して、王家伝来、姫にガチで恋しなさい大作戦、略して姫恋大作戦です!」

ファンタジア文庫2012年9月の新刊。「冠絶の姫王」は「エクセルシア」と読みます。
タイトルで購入確定余裕でした(^q^)
帯を外すと、ぱんつが見えます。

著者の宮沢さんはスーパーダッシュ文庫から『アンシーズ』でデビューした人。今は向こうで書いてないみたいだけど、干されたんだろうか……。

イラストのCurrent Storageさんは2人組で、その片割れのぴょん吉さんは、このライトノベルがすごい!文庫『創世の大工衆』の挿絵描いてたり。

平凡な生き方を望む高校生、盾町良護(たてまち・りょうご)は突然現れた、マカルイン家の姫オリカに、召喚騎士になって彼女が冠絶の姫王になるために尽くすことを強制されてしまう。
しかし、良護が騎士となって戦う筈だったのに、何故かオリカが騎士として武装されてしまう。オリカに力を与えるには、良護が彼女に欲情するしかなくて……というお話。

舞台は現代。そう、タイトルが物凄くファンタジー臭いのに、異世界要素は全くありません。
オリカ達はすんげー異世界の住人っぽいんだけど、地球上に暮らしているそうで。

要は聖杯戦争的なタッグバトルもの+ラブコメ。欲情欲情言ってるけど、エロコメってほどではないかなぁ。
まぁ、敗北シーンの挿絵は凌辱一歩手前みたいなアレでしたが。

タイトルが俺のツボなだけじゃなく、統一性を持たせた章タイトルもZOKUZOKUする。特に「契約対価は欲情オペレーション」のリズムの良さが異常。このサブタイ見たさにアニメ化希望するレベル。

ストーリー自体は超王道。ヒロインに戦いを強要された主人公が何だかんだ言いつつ、ヒロインとの絆を深めて、戦う決意を固めるパターン。
これで、中二臭い異能名がバンバン出て来たらチ〇コもげるんだけど、残念ながら、それは無し。

良護が憧れていたお姉ちゃんは死亡しているらしいけど、遺体が見付かってないなんて、完全に召喚騎士になって出て来る展開じゃないですかー!やだー!

そんな具合で『冠絶の姫王と召喚騎士』スタートです。飛び抜けて良いというわけではないけど面白い。そんな感じ。
何にしても、タイトルのセンスは俺のツボです。

次は2013年2月にⅡ巻。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
冠絶の姫王と召喚騎士Ⅱ(2013/02)

著者リンク
アンシーズ ~刀侠戦姫血風録~(スーパーダッシュ文庫、2009/09)

ドラマ,メディアワークス文庫

「地球の悲鳴が聞こえるかもしれないと思って」

今回は原作2巻のエピソード。しかし、構成の都合上か、大分内容が改変されている。
相変わらず、AKIRAのリアクション演技がアレなんだけど、そんな中で高橋克実さん
の安心感といったら。
終盤で、ラブコメみたいな展開に巻き込まれていてワロタ

何が怖いって、オリジナルキャラの田辺さんが外面が超良いクズだったってことだな。あんなんコロッと騙されてまうわー。

そして、一件落着かと思いきや、栞子さんに迫る謎の影。このタイミングに持って来たか。
となると、ラストエピソードはお母さんの話をやるつもりなのかしらん。おいおい、なら今月出る新刊を優先消化せんといかんのじゃないか?

にしても、EDのイントロ→ブツ切りにして不穏な展開→普通にED再開+スタッフロールって構成は何なの?
どう考えても、通常EDの後にエピローグとして、不穏シーンを挟んだ方が良いと思うんだが……。

ふと思ったんだけど、このシリーズって、原作本を売るだけじゃなくて、劇中で登場した本も売れるんだな。
コーナーとか作って、色々抱き合わせたらチョロい客がバンバン釣れそうだよな。

燃:C 萌:C 笑:B+ 総:B+

エピソードリンク
第四話「宮沢賢治 春と修羅」
第六話「太宰治 晩年」

アニメ

「英知の光!キュアダイヤモンド!!」

マナのキュアラビーズを解析した六花は、ラビーズが地球外の物質で出来ていると断定する。何故判ったwwwwww
六花ちゃんも何だかんだで高スペックだな!

シャルル達は生まれてすぐ、こちらの世界に来たので、あまりトランプ王国の事情には詳しくないそうで。まぁ、詳しくても言ってくれない妖精とかも居るが。

六花のお母さんは医者、お父さんはカメラマンで世界中を飛び回っているとか。だから、六花は、よくマナの家で夕飯を食べるわけね。
でも、自宅じゃなくて店の方で食べるんだな。

マナのお父さんとお爺ちゃんの会話から見るに、お父さんは婿養子なんだろうか。少なくとも実父ではないだろうな。

一方、新たなプリキュアの登場に苛立つイーラとマーモ。そこへ渋さ全開の幹部ペールが現れる。
上からの命令で来たって言ってたけど、キングジコチューのことなのかな。
というわけで今回出撃するのはペール……かと思いきや、普通にイーラなのかよ。

六花の発案で、マナにラビーズを渡した青年ジョーを捜すことになるが、偶然、彼はマナ達の住む街で店を開こうとしていた。
半ばなりゆきで、六花もラビーズを受け取ることに。マナも六花がプリキュアになることを望むが……。

ジョー曰く、別に彼は誰彼構わずラビーズを配っているわけではなく、ラビーズ自体が選んだ人に渡しているらしい。

今回、ジコチューの素体となるのはラブレターを貰う男に嫉妬する男性。完全に俺達じゃねーか!いい加減にしろ!
何で『プリキュア』って、時々ナチュラルに俺達をディスるの?

ジコチューのデザインはポストとヤギの複合。特に、デザインに法則性があるというわけではないのか。
ダイレクトメール旨いのかよw

六花がポストに入れた父への手紙を守るため、思うように動けないキュアハート。そんな姿を見て、六花はかつての出来事を思い出す。
元々、マナは周囲から期待されて生徒会長になっており、そのときに六花も書記として誘われている。

そして誕生するは英知の光キュアダイヤモンド。変身シーンの構成は、ハートとほぼ一緒か。
変身完了時に足元から上へカメラが流れていくカット良いよな。
ハートと同じフォーマットの決め台詞があるわけか。だから名乗り自体は短いんだな。でも、4人揃ったら、あんまり言わなくなりそうだよな。
俺もダイヤモンドに頭冷やされたいでです(^q^)
必殺技トゥインクル・ダイヤモンドでジコチューを撃破。ふつくしい……。

真琴は出番無しか。回想シーンとポスターには出てたけど。
今回の作画監督はキャラデザを務める高橋晃さん。何故、第1話ではなく、このタイミングでの登板なのか。
何なの、六花ちゃん愛されてるの?キャラデザだけあって、マナも六花も可愛かったですね。

一件落着かと思いきや、ここでようやくランスが居ないことに気付くマナ達。実は前日に、学校に置き去りにしてきました。
気付くの遅ぇwwwwwwww
そこへ、ありすが現れて……というところで続く。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「ガーン!キュアハートの正体がバレちゃった!!」
第4話「お断りしますわ!私、プリキュアになりません!!」

特撮

「お前に、フィナーレは無い」

凛子を助けたいのに、フェニックスの圧倒的な強さが、それを許さない。乱入してきたビーストに助けられ、何とか脱出に成功するウィザード。

ビーストはマントを切り替えながらフェニックスを足止めするが、セイバーストライクで1を出してしまいハズレ。
ダイスサーベルのスロットって、自分で任意に止められるわけじゃないし、しかも単純に数字が多ければ多いほど強いってシステムなのかよ。
制作者は何考えてんだw

凛子に重傷を負わせてしまったことで、落ち込む晴人だったが、周囲に励まされて立ち直る。
晴人に獲物を譲る仁藤さんが、やだ、格好良い……。

フェニックスとの最終決戦はフレイムドラゴンスタートで。だから基本スタイルの存在意義が……(´・ω・`)

ドラゴンスタイル乱舞でもフェニックスを止められない。次の手段は全てのスペシャルを発動させるオールドラゴン。要は全部乗せです。
胸から出てるドラゴスカルの所為でバランス悪くない?もうちょっと小さい方がしっくりくる気がする。

再生力を上回る力で叩き潰すのかと思いきや、宇宙にまでぶっ飛ばし、太陽に突っ込ませて、死と再生を繰り返させることに。
「お前にフィナーレは無い」とか格好良過ぎるわ。
でも、これ、いずれ太陽熱にも耐えられるレベルになって復活しちゃうんじゃね?終盤、若しくは夏の映画で復活ワンチャンあるな。

白い魔法使いの「これで1人完成した」とは一体どういう意味なのか。もう、やたら意味深だなぁ。

そしてユウゴが欠けた枠に入り込もうとするソラ=グレムリン。彼の本来の姿、正式お披露目は次回か。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第22話「不死鳥の暴走」
第24話「魔法使いの祖母」

特撮

「荒れるぜ!止めてみな!!」

37代目のスーパー戦隊は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』に続く、恐竜モチーフ。恐竜モチーフは、およそ10年スパンで来るらしい。

監督は『仮面ライダーフォーゼ』の坂本監督、脚本は『仮面ライダーW』の三条陸さんということで、これで期待出来ない筈がない。

OPは勢いより楽しさ優先って感じで。OPに歌詞テロップが出るのって、何年振りだ?
登場人物の紹介にもテロップが入るし、判り易くて良いな。

さて、かつて恐竜を滅ぼしたデーボス軍が復活した。デーボスの尖兵ゾーリ魔が世界各地に現れる。
今回は最初から幹部クラスが大量に居る。

・百面神官カオス
・哀しみの戦騎アイガロン
・怒りの戦騎ドゴルド
・喜びの戦騎キャンデリラ
・楽しみの密偵ラッキューロ

の5人。カオスが長となっており、ボスを復活させるために活動するっぽいな。
喜怒哀楽を司る幹部は、名前にも感情を司る感じを音読みしたものが入ってるのね。
ってか、どいつもデザインがイカスな。

ゾーリ魔に単身立ち向かう青年、桐生ダイゴを強き竜の者キョウリュウジャーとしてスカウトした賢神トリン。
彼はダイゴに獣電竜ガブティラに認められてキョウリュウジャーになれと言う。
彼は幼い頃から父親に連れられて世界中を旅して回っていたらしいけど、行方不明になったお父さんは何かしらの伏線なのか。

ポジション的に、このトリンが6人目のキョウリュウゴールドではないかと言われているが……?
確かにデカマスターっぽい立ち位置だけども。

ガブティラに認められたダイゴはガブリボルバーに獣電池をセットしてキョウリュウチェンジ、牙に勇者キョウリュウレッドに。サンバのリズムで変身って、どういう発想なんだw
ガブティラにも獣電池をセットして大暴れ。てっきり獣電竜も喋るもんだと思ってたんだけど、鳴き声だけなのね。
『ゴーバスターズ』では無くなったコレクション系のアイテムなんだけど、今年は獣電池がガッツリ登場。
やっぱり、このテのアイテムは無いと商業的に辛いか。

今回のデーボモンスターはデーボ・ヒョーガッキ。こいつもデザインがなかなか格好良くてな。

更には、ダイゴの他に、獣電竜を負かしてキョウリュウジャーになった4人が駆け付ける。

・イアン・ヨークランド/弾丸の勇者キョウリュウブラック
・有働ノブハル/鎧の勇者キョウリュウブルー
・立風館ソウジ/斬撃の勇者キョウリュウグリーン
・アミィ・結月/角の勇者キョウリュウピンク

の4人。
ブルーがガブリボルバーを取り落としていてワロタ
この色構成は史上初らしく、黄色は各メンバーのスーツに差し色として入っている。
ガブティラの相手は巨大ゾーリ魔。巨大戦用の雑魚敵扱いになるのか。

勿論、初登場補正でサクサク敵を撃破するが、ブラック達からの提案で、あくまでもキョウリュウジャーは戦いのときだけの関係で、お互いの正体は秘密にすることになる。5人の関係性が、どう変わっていくかも見所か。
EDは今年もダンス。デーボス軍も踊っており、楽しいEDに仕上がっている。

全体的に千葉繁さんのナレーションが入ってきて楽しい。アイテムの音声も千葉さんなので、凄ぇ癖になりそう。
ことあるごとに「ガブリンチョ!」って言いたくなる、きっと。
また、やたらと「ブレイブ」って単語を使うのも良い。格好良いよね、ブレイブ。

どうやら漢字は極力使わない方針みたいだな。で、どういう漢字を使うのか判らない言葉は漢字表記にして振り仮名を振る形か。

そんな感じで始まりました、『獣電戦隊キョウリュウジャー』。王道でありながら、変則って形で、面白くなりそうだ。
そうだよ、こういうので良いんだよ、こういうので。

そういや、『スーパーヒーロー大戦Z』は別に全ヒーロー集合ってわけじゃないのかな。各シリーズから代表選手が登場って形かもしれん。

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ2「ガブリンチョ!カミツキがったい」

シリーズリンク
特命戦隊ゴーバスターズ Final Mission「永遠のキズナ」

アニメ,ゲーム

スーパーロボット大戦L

 

「ひとりひとりが半人前でも!」
「一鷹さんとふたりなら半人前以上です!」

はじめに

『K』と同時に購入したので、実質1年半くらい積んでました。『K』を終了させた勢いを保ったまま突入。

概要

DSのスパロボ3作目。明らかに世界観の異なる作品が交ざっていた前作に比べると、比較的、まとまりの良さそうな雰囲気の作品で構成されている、気がする。

今回は捻くれたフラグ管理が必要無いので、素直に『ゴーダンナー』優先のルート選択をしていきました。

シナリオ

『W』ほどではないが、かなり面白い。直前に全然クロスオーバーしてない『K』をやったから余計に面白く感じる。
そうだよなぁ、本来の『スパロボ』って複数の作品のシナリオが同時進行するもんだよなぁ。

並行世界とか聞くとwktkしちゃうよな!

BGM

前作で盗作問題が発覚したためか、版権BGM以外は総入れ替えされたっぽい。

システム

『W』と『K』はインターフェースがほぼ共通だったけど、今回は大分変わっている。見易くなった印象。

引き続き、パートナーバトルシステムを採用。しかし、最早別物といっていいほど、ブラッシュアップされている。
今度はシングルユニットのメリットが激減。基本的に小隊を組んでいた方がお得という状態に。

今回は幸運や祝福を使えるメンバーがそれなりに居る上、シナリオクリアボーナスとして資金が貰えたりもするので、結構潤沢。

戦闘アニメは気持ち悪さに益々磨きがかかり、カットインアニメーションもガシガシ動く。こら原作視たくなるわ。
ただ、とどめ演出がある武器が減ってしまったのが残念。そりゃボスは撃破後にイベントがあるんだから、戦闘アニメで爆散するのはおかしいとはいえ、どうにも不完全燃焼感があるよな。

それと引き換えなのか、特殊台詞の量が異常。特定のシーン専用の台詞が相当設定されているし、作品の枠を超えた特殊台詞もたんまり存在する。
特殊台詞を探すのも楽しいよな。

非常に嬉しいのは戦闘アニメの早送り機能。これ、すんげー便利なんだよな。一部カット可能は見たい部分を任意に選べないからなぁ。

参戦作品

オリジナル

最初にキャラデザを見たときは今一つだなーって思ったんだけど、主人公、一鷹の真っ直ぐな熱血主人公って感じのキャラが凄く良かった。
言えない……この感想書くまで、「かずたか」って読むと思ってたなんて言えない……。何だよ「いちたか」って……。

パートナーのアンドロイド、アリスとの掛け合いも絶妙。あれで見た目が可愛けりゃなぁ。

主人公機ラッシュバードが、これまたガッチガチのスーパー系でなぁ。ライトニングフィストがかっけーんだよな。
ストレイバードとの合体攻撃はもうちょっと早い登場でも罰は当たらないと思うの。
あれ、ディメンションストームって、メイオウ攻撃じゃね?

ラスボスが最後の最後で、ぴょろっと出て来ただけだったのが残念か。中盤くらいから登場してたら良かったんだけど。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』

何故か終わってないのに参戦という不思議。なので、劇場版1作目の段階で「シナリオ」から外れて、使徒は出現しなくなる。
とはいえ、他作品キャラとの絡みによるシンジの成長っぷりが半端無い。

『戦え!!イクサー1』『冒険!イクサー3』

堂々と生身ユニットが登場するとは……。もう何でもアリかw
改造したら強そうなんだけど、致命的なバグがあるため、怖くてなかなか使用出来ないまま2軍落ちというアレ。

中学生メンバーにお姉さんぶる渚可愛いれす。
シナリオ量はそんなにないんだろうけど、2人の渚が上手いこと、他作品のキャラと絡んでるんだよな。

『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』

居るだけ参戦だが、結構シナリオに絡んでる。絡んでるどころか、ごひの扱いが凄い良いんだよな。
また、戦闘面でもサンドロックが大活躍。改造すれば、凄いことになりそうなので、2周目では資金を回したいところ。

にしても、リリーナは事あるごとに攫われてる気がするなw
『α』シリーズでも、よく捕まってたような。

『機動戦士ガンダムSEDD/DESTINY』

3連チャンで参戦だし、原作終了後かな?と思っていたら、普通に最初からだったでござるの巻。
今回は、そこそこ原作再現があり、更にミネルバとアークエンジェルが明確に対立しないというオリジナル展開となっている。
そのためステラが生存。

大筋は原作を維持しつつ、決定的な対立の要因となる展開が排除されている。これは上手いことしたな。
やや早いタイミングで原作シナリオは終了。

ただ、セイバーガンダムの空気感は異常。存在はしたようだが、ユニットとしては登場せず。

シンのカットインが格好良いんだよなぁ。アロンダイトのときの荒々しい奴が好きです。

戦闘BGMはミネルバ組は『Ignited』で固定。後半の機体になっても、そのまま。何でやねん。

『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスⅤ』

久し振りに見た気がする2体。別にシリーズ展開が想定されているわけでもないのに、原作が始まってない『コン・バトラー』の存在感の無さよ。

一方、原作終了後で、かつプロローグからの登場となる『ボルテス』は多少目立っているか。
わざわざ対バジュラ用の台詞まである始末。

ボルトマシン・スピンのとどめ演出が凝り過ぎていて、きめぇw

『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』

連チャン参戦のためか、再現は少なめ。初登場の時点で、3大魔竜が揃ってるしな。
『K』の時点で戦闘アニメが気持ち悪かったのに、更に凄いこになってるという。原作視たくなるだろ!いい加減にしろ!!

これも原作早期終了組か。その分、バルキングやライキングを活躍させられるシーンがあるのは嬉しい。こいつら、改造したら単機でも活躍出来そうなんだよな……。まぁ、そうなると大地魔竜と天空魔竜も出撃させたくなるのだが。

『鋼鉄神ジーグ』

これも早期終了する。オッパイドリルにはワロタ
しかし、そのオッパイドリルの性能は侮れない。合体攻撃は援護防御出来ないというルールがあるので、使いどころが多い。

『獣装機攻ダンクーガノヴァ』

デザインが俺好みで辛い。ついついフル改造してしまいました。
『鳥の歌』は戦闘BGMとして聴いていると、熱血ソングじゃないかという気がしてくるから困る。

全体的にデザインが好きでなぁ。特に、ダンクーガノヴァ・マックスゴッドのアブソリュートノヴァビーストのとどめ演出が格好良過ぎて濡れた。
あと、葵さんのおっぱい見たさに断空剣を何回も使っちゃう。

俺は何故アニマックスで放送されたときに視ておかなかったし。

『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』

居るだけ参戦。やはり最終的に持て余すことに。精神コマンドが1人分しかないのに、雑魚相手でも必中必須ってのは、しんどいよなぁ。

居るだけなのに、カイザーと真グレートマジンガーが使えるようになるのは終盤に入ってからってのもあれだよなぁ。

『神魂合体ゴーダンナー!!/SECOND SEASON』

購入理由。『SECOND SEASON』の頭からのスタートとなる。同じ女子高生ということで、杏奈と『イクサー1』の渚が絡むのが印象的。

ラビッドシンドローム絡みのシナリオががっちり再現されているので、キャラの離脱が激しい。
ゴーオクサー加入!これで勝つる!と思ったら、即ゴオが戦線離脱するという。

静流さんがダンナーに乗るという展開も。良し、ダンナーツインドライブも使える!と思ったら、暫くして瀕死の重傷を負い、戦線離脱というアレ。

今回は改造資金に余裕があったため、ダンナー系のユニットは全て改造して、単機での運用を前提とした。まぁ、宇宙適応が軒並みBで辛かったが。

光司は待遇がかなり改善されている。早い段階で必中を覚える上に、幸運も持っているので大活躍。敵の射程外からガンガン攻撃出来る。
また、ネオオクサーにもグラビティボンバーナノプレッシャーが追加され、単機での火力が増したので嬉しい限り。

各国ベースのロボット乗りは今回もキャラだけ登場。2回目の参戦なんだから、機体も出てほしかったな。

ハートブレイカーの戦闘アニメは益々クオリティが上がっているw

『マクロスF』

原作は視てたんだけど、ざくっとしたことしか憶えてねぇ。歌がテーマになっているだけあって、収録BGM数は多い。
ルート選択で、ことごとく選んでいなかったので、いつの間にかバジュラとの戦いが最終局面だった件。

射程がクソ長いし、改造したら強そうなんだけど、資金を回す余裕が無かったでござる。

『鉄のラインバレル』

これも原作が視たくなるから困る。良いタイミングで流れるから、『鬼帝の剣』が熱血ソングに聞こえちゃう。

初参戦ということもあってか、かなり扱いが良い。ただ、ラインバレルは改造しないと、終盤で使うのはしんどい気がする。

序盤の浩一の正義祭りのウザさが半端無い件。同じ中学生ということで、一鷹やシンジと絶妙なクロスオーバーを決める。

まとめ

ってな具合で、DSの通常シリーズの『スパロボ』3作目にして最終作となる『L』でした。
いやぁ面白かった。シナリオの絡ませ方や台詞回し、戦闘アニメの圧倒的クオリティと楽しい要素が満載。

絶対2周目やるぞ!と、その前に、次は『第2次Z 破界篇』だな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

シリーズリンク
スーパーロボット大戦K(2009/03)
スーパーロボット大戦UX(2013/03)

 

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2013年 03月号 [雑誌]

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

表紙。アニメ2期は原作ラストまでやるそうで。となると、1クールでは、ちょっと尺が厳しいような……。 流石に残りの何話かはweb配信ってわけにもいかんだろうしなぁ。間のエピソードをカットして、配信に回すって手はあるか。

『アクセル・ワールド』

ゲーム第2弾『加速の頂点』では、原作に先行して〈ホワイト・コスモス〉が登場するそうで。ゲームオリジナルデザインらしいな。 コミカライズは『紅の暴風姫』編が完結。

そして次号は何と『バーサス』をやるらしい。 確かにアニメと同じ展開をやるよりは、漫画でしか出来ないことをやってくれた方が楽しいよな。

『ソードアート・オンライン』

PSP版ゲームには、リーファだけでなくシノンも登場することが判明。記憶喪失らしいけど、一応、原作との整合性はとるつもりなんだろうか。 付録には書き下ろし+描き下ろしの下敷きが。

『とある魔術の禁書目録』

劇場版のゲストヒロイン、アリサのライブ用衣装のデザインを電撃イラストレーターが担当。
はいむらさんは勿論、のいぢさん、凪良さん、ゆーげんさんが参加。ゆーげんさんは、どういう繋がりなんだ……。ネームバリューがある人でもないだろうし……。

『失恋探偵ももせ』

短編読もうと思ったんだけど、4月発売の文庫の先行掲載という形なのでスルーしました。どうせ買うし。

『野崎まど劇場 年下退魔師(エクソシスト)』

相変わらず、どういうテンションで読めば良いのか理解らないw 何なの、今回の甘酸っぱいオチ。

『竹宮ゆゆこのヤバイヨヤバイヨ』

何で扁桃腺取る話で増ページすんだよwwwwwww いいから、早く書籍化しろよ、もう。

『やがて魔剱のアリスベル』

次号から短編集中連載開始だそうで。え、もしかして人気あるの……?

『ストライク・ザ・ブラッド』

キャンペーン告知ページに雪菜が登場したので、アニメ化内々定頂きましタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

新刊情報

3月には鈴木鈴さんの新作『放課後の魔法戦争(アフタースクール・ブラックアーツ)』が登場。
『ベッドルームで召し上がれ』は2巻打ち切りなのか……(´・ω・`)

『選ばれすぎしもの!』は3巻で完結か。峰守さんも最近奮わないな。

4月は『嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた』3巻にして完結巻が登場。暫く出てなかったから打ち切りかと思ってたわ。まぁ、打ち切り完結かもしれんけど。

2月のメディアワークス文庫は、何故か『ビブリア』だけ1日早い。流通量の関係かしらん。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.29(2013年1月号)

電撃文庫MAGAZINE Vol.31(2013年5月号)

電撃文庫

私とあなたの青春革命。(2) (電撃文庫)
著:広沢 サカキ イラスト:CUTEG

「……くまちゃんの匂いを嗅いだりしたら、ダメだからね」

2013年1月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。半年振りの新刊。
コミカライズ2本同時進行で勢いに乗り出した筈の『アイドライジング!』が1冊も出ない内に、こっちの2巻が来ちゃいましたね。

さて、今回はカルテットベリーのメンバー、ゲンブが登場。彼女には、普通科に通う想い人が居たが、彼への想いを綴った新曲の歌詞が『コレクター』と呼ばれる怪盗に盗まれてしまって……というお話。

カルテットベリーは、メンバーがそれぞれ四神の名前をアイドル名として名乗ってるんだけど、スザクはともかく、ゲンブって大分厳ついな!

口絵ピンナップで優馬の妹の使織が色々コスプレさせられてるから、妹ちゃんのターンクルー?と思ったけど、あれ、劇中にそんなシーンあった?
妹ちゃんのスク水に期待した俺のwktkを返せ!(ぉ

ストーリー自体は、ちょっと失速しちゃったかなー、と。もっと麒麟堂先輩にDOKIDOKIさせられるような展開をですね……。
その一方で、優馬にDOKIDOKIしちゃう麒麟堂先輩可愛いな!

にしても、学園の生徒はアイドルのライブに無料で参加出来るって、ちょっと良いな。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
私とあなたの青春革命。(2012/07)

漫画

会長はメイド様! 16 (花とゆめCOMICS)
作:藤原 ヒロ

「この現実世界で、碓氷並のイケメンを探してみないか」

2013年2月の新刊。
実写化プロジェクト完成!!とか帯に書いてあるから、遂に実写化の波が、この作品にまで来てしまったかと絶望しかけたけど、ポスターを作るってだけの話だったのね。
まぁ、これで味を占めてドラマ化って可能性はあるけど。

さて、実家の問題に決着をつけるべく、単身イギリスへと向かった碓氷。最初こそ大人しく待っていた美咲だったが、我慢の限界は、そう遠くないようで……。

うーむ、シリアス成分が、どんどん増量してるなぁ。もっと、こう軽いコメディ展開が良いのだが……。
真面目話にはスパッと区切りをつけて、昔のドタバタに戻らないものか。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
会長はメイド様! <15>(2012/07)
会長はメイド様! <17>(2013/08)

コミカライズ,漫画,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・FORTHシリーズ 連射王〈上〉
・アクセル・ワールド13 -水際の号火-
・ロウきゅーぶ!⑫
・シロクロネクロⅣ
・ストライク・ザ・ブラッド6 錬金術師の帰還
・アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム
・明日、ボクは死ぬ。キミは、生き返る。
・塔京ソウルウィザーズ
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <6.5>

の計9冊。
電撃文庫のメディアミックスの話は電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。

GA文庫では、スピンオフコミカライズ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 愛』ってのはが始まったらしいですね。大勝利さんがメインだとか何とか。
『這いよれ!ニャル子さんW』は4月放送開始だそうで。

コミカライズは、

・はぐれ勇者の鬼畜美学 <2>
・お前のご奉仕はその程度か? ニコぷらす

の計2冊。
コミックは、

・会長はメイド様! <16>

の計1冊。

それから、200円割引券があったので、移転した古本市場高野店に行ってきました。売り場面積狭くなり過ぎワロタニアン
ラノベコーナーも縮小されており、一定ランクより上の人気シリーズしか置いていないという印象。
恐らく買い取っても、他の系列店へ回すんだと思われ。

まぁ、ただでさえ近かったコミックショックに更に接近してしまったからな。TCGとかで差別化しようという意図なんだろうけど。
ただ、車で行き辛くなったのは痛いんじゃね?

で、割引券使って『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』を買ってきました。超先走りだ!
その前に、『破界篇』を3周しないといけないのにな!