特撮

「あれ、絶対自分で動かしてるな……」

トカッチ達はある日、突然烈車の中に現れたらしい。どうやらイマジネーションの強さの所為で闇から弾き出されてきたようなのだが……。

今回はカグラ回。記憶が無いことを思い悩むあまり、うっかり烈車から降りてしまったカグラは偶然、チェーンシャドーと遭遇してしまう。
このチェーンシャドー、デザインが不気味で格好良い。頭部と肩がパイプで繋がってるからスーツが動き難そうだけどなw

そんなシャドーラインでは、今回もネロ男爵とノア夫人がシュバルツ将軍と仲が悪い様子、グリッタ嬢が将軍に恋焦がれている様子が描かれている。
こりゃ思った以上に早く動きがあのかしら……。

シュバルツ将軍は一度地に落ちたものはもう持たない主義とか言っていたけど、じゃあうっかりハンカチ落とすなよw

ワゴンはテンションが高いだけでなく、ちょいちょい仕事をサボったりもするみたい。今回は自分で自分の写真撮ってハシャいでましたね。
ほっちゃんに「もっとツッコんで」って言わせるとか靖子にゃんマジ鬼畜。

チェーンシャドーに囚われた子供達を見て、カグラはトッキュウジャーとして戦う決意をする。
この辺の持って行き方は上手いと思う。

ちなみにカグラはイマジネーションで自らを強くするが、イメージし過ぎて自分の限界を悪い意味で突破することがあるらしい。

巨大戦では、棺桶に閉じ込められるトッキュウオー。脱出するために、レッドレッシャーを展開途中に戻して棺桶を突き破る。
おいおい、レッドレッシャーをその位置で止めたらチ〇コみたいじゃねーかw

何故か今回、本編中に2回CMが挟まりましたね。その代わり、本編とEDが地続きに。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2駅「俺たちはここにいる」
第4駅「忘れ物にご注意を」

アニメ,電撃文庫

「き、緊張なんかしてへんわ!」

サブタイが変わったのにストーリーが続いているのは初めての展開ということで、監獄結界から凶悪な魔導犯罪者達が解き放たれる。

ヴァトラーの前には凪沙の中に眠る〝妖姫の蒼氷(アレルシャ・グラキエス)〟が姿を現す。
やだ、ビジュアル格好良い……。

〝妖姫の蒼氷〟にぶっ飛ばされたヴァトラーは血塗れになりながら笑うのだった。怖い怖い怖い!

仙都木阿夜に無理矢理守護者を引っぺがされた優麻を助けるため、古城達は彼の母親、深森を訪ねることに。
って、お母さんエロ可愛いな!何故アイスキャンデーをいやらしく食べるのかw

チョロ坂さんは今回も安定のチョロチョロしさを発揮。テンプレート過ぎて清々しいなw

一方、浅葱は那月ちゃんに似ているようじょを発見、お世話をすることに。サナちゃん可愛いから困る。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第15話「蒼き魔女の迷宮篇Ⅲ」
第17話「観測者たちの宴篇Ⅱ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「今になって妙に勇者しているじゃないかよ、俺!」

OPカットで最終回開始。
さて、フィノを目指して突き進むラウル達。仲間に支えられて、フィノの元へ辿り着いたラウルは接客用語を使って呼びかける。

まさか最後の最後で戦闘シーンでバンクを使うとは……。必殺技バンクは何回も使うがの様式美だから良いだろうけど、普通の戦闘シーンを使い回すのはいかがなものか……。

ラストはOPを流して終了。最終回の締めとしてOPを流すのは普通だけど、まさかOP映像をほぼそのまま流すとは……。悪い意味で意表を突き過ぎだろ……w

総評

そんな具合でお仕事ファンタジー、ファンタジア文庫原作『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』テレビシリーズ全12話、これにて終了。

終わってみれば、そこまで悪い出来ではなかったように思う。まぁ、ほぼ女の子の可愛さだけでもっていたようなもんだが。
そういう意味ではキャラデザに救われたってことか。OPのダンス良かったよな。

この後は原作文庫の特典として未放映エピソードが登場します。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第11話「勇者になれなかった俺が魔王の娘さんを助けに行きます。」

角川文庫

図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)
著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ

「大丈夫だ。お前はやれる」

2011年6月の新刊。約2年8ヶ月の積み。連続刊行。
オリジナルは図書館で借りて読んでいます。

さて、シリーズ本編完結巻にして初の長編となる今回は、図書隊がある作家をメディア良化委員会から護衛することに。
極端に描かれているとはいえ、作家狩りとか割と冗談で済ませれる風潮じゃなくなってきてるから笑えないな……。

シリアスと同時にLOVE寄せもクライマックスへ。果たして、このシリーズのジャンルは何なんだろうか……。どう人に薦めればいいのかw

エピローグで郁に堂上教官の「アホか貴様は!」が感染っていることが判るシーンは胸が熱くなるな……。

巻末にはDVDの特典として書き下ろされた『プリティ・ドリンカー』を収録。手塚と柴崎のエピソード。
柴崎さん、デレデレじゃないですかー!やだー!これで勘違いだったら絶望で自殺するレベル。

次は2011年7月に5巻『別冊 図書館戦争Ⅰ』8月に6巻『別冊 図書館戦争Ⅱ』、2012年6月に『文庫版 ラブコメ今昔』、2013年4月に『文庫版 県庁おもてなし課』。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
図書館危機 図書館戦争シリーズ③(2011/05)
別冊 図書館戦争Ⅰ 図書館戦争シリーズ⑤(2011/07)

映画リンク
図書館戦争 革命のつばさ

MF文庫J,アニメ

「大人より子供のストッキングを破る方が罪悪感でゾクゾクするなぁ!」

ウィザードブレスによる十の奪還作戦が開始。作戦に参加することを許された武達だけど、結果的に作戦の中核を担っているのは偶然なんだろうか……。

狼神(おいがみ)はやたらと五十島さんとフラグを立てようとするけど、今後重要キャラになるのかしら。

一方、桃花学院長VS鷲津はそこそこのクオリティでオサレ魔法バトルを繰り広げる。黒ストびりびり堪りません(ぉ

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
5話「魔法試験と冬休み」
7話「魔剣の秘密」

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・パパのいうことを聞きなさい! <15>
・代償のギルタオン <2>
・おジャ魔女どれみ17 3rd ~COME ON!~(ドラマCD付き限定版)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <9>(ドラマCD付き限定版)

ファミ通文庫では、『吉永さん家のガーゴイル』が角川つばさ文庫から刊行されているそうな。

スニーカー文庫にはファンタジア文庫『これはゾンビですか?』の木村心一さんが『はるかぜ小隊、錬成せよっ!』で登場。
キャッチコピーが『これゾン』でワロタ

HJ文庫では、ようやく『六畳間の侵略者!?』がアニメ化決定。もう駄目かと思ってたわ。
夏放送開始だそうで。

講談社ラノベ文庫は何でもかんでも公式サイトを立ち上げ過ぎだろw

コミカライズは、

・アクセル・ワールド <05>
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <09>

の計3冊。

アニメ,電撃文庫

「何じゃそりゃあぁぁあああ!?」

古城の身体奪還作戦は佳境に。そんなことより触手シーンはもっと長くても良かったのよ。雪菜もチョロ坂さんも絡みつかれたの一瞬だけだったしなぁ。

今回で『蒼き魔女の迷宮篇』は終了。流石に前半エピソードということもあってか4話は使わなかったな。

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第14話「蒼き魔女の迷宮篇Ⅱ」
第16話「観測者たちの宴篇Ⅰ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「今の俺はこれが一番馴染んでいるのさ」

サブタイ通り、フィノの救出に向かうラウル。この仲間の力を総結集する展開は好きです。
何やかんやでラウルとアイリが激突するシーンは盛り上がるな。

そんな中、隠れた実力を発揮する店長。魔女コスが超可愛いですね。
エルザもよく動いていて可愛い。流石に、ラストに近付いてクオリティが上がってきたか……?

燃:A- 萌:A+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第10話「勇者になりたかった俺と魔王になりたくなかったあいつ。」
第12話「勇者になれなかった俺は就職を決意しました。」

ランキング,雑記

2月短いな!

小説関係本購入冊数
ライトノベル:21冊
ボーダー:3冊
コミカライズ:7冊
雑誌:1冊
漫画:1冊
その他関連本:1冊
総計:34冊

読了冊数
ライトノベル:22冊
ボーダー:2冊
コミカライズ:2冊
雑誌:1冊
漫画:1冊
その他関連本:1冊
総計:29冊

あちゃー、積み本増えちゃったかー。


「燃」部門

1位:コンプリート・ノービス02 憂鬱なソーサラー

コンプリート・ノービス2 憂鬱なソーサラー (ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

ギルド結集に燃える。

2位:神託学園の超越者

神託学園の超越者<トランセンダー> (GA文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A

捻くれた異能力おいしいです(^q^)

3位:さくら荘のペットな彼女 <10>

さくら荘のペットな彼女 (10) (電撃文庫)
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

熱血青春。


「萌」部門

1位:おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <9>

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 9 (ファンタジア文庫)
燃:C 萌:S- 笑:B 総:A+

桜井さん。

2位:四百二十連敗ガール <4>

四百二十連敗ガール4 (ファミ通文庫)
燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A+

もっと毒空木さんの暴力見たかったでござる(´・ω・`)

3位:バロックナイト #3 Memory of Barogue:幻象都市

バロックナイト3 (MF文庫J)
燃:C+ 萌:A+ 笑:C+ 総:B+

イラストは凄く良いんだぜ!


「笑」部門

1位:ひきこもりパンデモニウム <2>

ひきこもりパンデモニウム2 (MF文庫J)
燃:C 萌:A 笑:A 総:A

素足。

2位:四百二十連敗ガール <4>

四百二十連敗ガール4 (ファミ通文庫)
燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A+

脳内再生余裕。

3位:さくら荘のペットな彼女 <9>

さくら荘のペットな彼女9 (電撃文庫)
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A+

オーソドックスなボケが楽しい。


「新作」部門

1位:神託学園の超越者

神託学園の超越者<トランセンダー> (GA文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A

メディアミックスに向かなそうな捻くれ具合が素敵。

2位:コンプリート・ノービス01 レベル1の最強剣士

コンプリート・ノービス レベル1の最強剣士 (富士見ファンタジア文庫)
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

安定した面白さ。

3位:代償のギルタオン

代償のギルタオン (スーパーダッシュ文庫)
燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A

設定えげつな過ぎワロエナイ


「総」部門

1位:さくら荘のペットな彼女 <10>

さくら荘のペットな彼女 (10) (電撃文庫)
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

大団円でホッとした。

2位:おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <9>

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 9 (ファンタジア文庫)
燃:C 萌:S- 笑:B 総:A+

切なさクライマックス。

3位:コンプリート・ノービス02 憂鬱なソーサラー

コンプリート・ノービス2 憂鬱なソーサラー (ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

面白くなってまいりました。

4位:FORTHシリーズ 連射王〈下〉

FORTHシリーズ 連射王<下> (電撃文庫)
燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

本気とは何か。

5位:ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>

ソードアート・オンライン プログレッシブ (2) (電撃文庫)
燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

設定山盛りおいしいです(^q^)

最下位:閃虹の機巧美神 <1>

閃虹の機巧美神<ダブルイクス> 1 (オーバーラップ文庫)
燃:B- 萌:B+ 笑:B- 総:B+

だからギャグとシリアス、どちらかハッキリしろと。


『四百二十連敗ガール』の打ち切り完結が悲しくてならない。おかしいなぁ、クッソ面白かったのになぁ。

一方、スタートした『神託学園と超越者』と『コンプリート・ノービス』が注目株。と思ったら、3巻で即終了とかいうパターンが最近続いている気がするので寂しい。
是非ともビッグタイトルに成長してほしいが……。


今月の結論

蟯虫齧り虫フォーエバー!!

感想リンク
2014年1月に読んだラノベまとめ
2014年3月に読んだラノベまとめ

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2014年 03月号 [雑誌]

『ソードアート・オンライン』

表紙。しれっとキリトさんも出ていて吹く。
知ってたわー。このタイミングでアニメ2期発表とか知ってたわー。

次号からは『ファントム・バレット』編のコミカライズがスタート。作画はMF文庫J『聖剣の刀鍛冶』のコミカライズで圧倒的作画を見せつけた山田孝太郎さんか。
『SAO』のコミカライズはエピソード毎に作画担当を変えていくつもりなのか。

『アクセル・ワールド』

コミカライズは原作3巻『夕闇の略奪者』編に突入。黒雪姫先輩が修学旅行に旅立ち、ハルユキにとって暗黒の時間が始まる……と思って、ページをめくったら、「おかえりなさい黒雪姫先輩……!!」とかなっていてクッソ吹いた。

VS《ダスク・テイカー》編が丸ごと飛ばされた……だと……?潔過ぎる構成に呆然としたわw
良いように考えれば、アニメ2期と同期するためとも考えられるが……。

『ゴールデンタイム』

原作は3月発売の8巻で本編完結だそうな。やっぱり『とらドラ!』と一緒でアニメと同時完結方式か。

『給食争奪戦』

第20回電撃小説大賞電撃文庫MAGAZINE賞受賞作品。面白くないわけじゃないんだけど、これは児童書でやれよというような内容。
ただ、担任の先生が格好良過ぎて失禁した。
暫く連載するみたいだけど、そんなに何回も掲載するような内容か?

『デュラララ!!』

本編が完結したと思ったら、続編『デュラララ!!SH』とかいうのが始まったでござる。
ゲームもVitaに移植されるみたいだし、全然勢いが衰えないな。キャンペーンキャラで静雄が登場してるし、アニメ2期が進行しているんだろうか。

また原作者の成田さんがジャンプで漫画原作を担当。作画は『家庭教師ヒットマンREBORN!』の天野洋一さんで、タイトルは『ステルス交境曲(シンフォニー)』。
『BLEACH』のノベライズを担当したのがきっかけなんだろうか。どんだけ仕事増やすんだw

『ロウきゅーぶ!』

すっかり忘れた頃に『びじゅあるロウきゅーぶ!』が書籍化決定。やっときたか……。勿論、音速で予約しました。

『やがて魔剱のアリスベル』

コミカライズの告知が。あれ、原作より女の子が可愛いっぽいぞ?

『野崎まど劇場 シンデレラアローズ』

東京ガールズコレクションじゃねーわw

電撃文庫創刊20周年大感謝プロジェクト

『なれる!SE』もキャンペーンキャラとして登場キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これならアニメ化と同時に完結ワンチャンあるな!

電撃文庫MAGAZINE 電子限定号

ちょ、そういうのマジいいっすから。紙で売られているものとは全く別の内容になるみたい。
ゆくゆくは電子オンリーにしていこうという魂胆が透け過ぎていてチ〇コもげそう。そうなったら確実に買わなくなるわ……。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.35(2014年1月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.37(2014年5月号)