GA文庫

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6 (GA文庫)
著:裕時 悠示 イラスト:るろお

「愛衣ちゃん、おそとでさかあがりしてくるーーー!!」

2013年1月の新刊。約1年7ヶ月の積み。半年振りの新刊。
表紙は順当に鋭太と真涼。

さて、ヒメにフェイクがバレてしまったことで自演乙の人間関係はより一層ややこしいことに。
同時に真涼さんの精神状態も不安定になってきて……。
うーむ、人間関係がごちゃごちゃしてきてお馬鹿なノリが薄まってきたな。

章間には各キャラの『第2次スパロボZ』風ステータス画面が。無駄なところ凝ってるなw

巻末には4コマ出張版も収録。
次は2013年2月に6.5巻、2014年2月に7巻、5月に『踊る星降るレネシクル』5巻、7月にこちらの8巻。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <5>「別冊パチレモン付き」限定版(2012/07)
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <6.5>(2013/02)

アニメ

「ワシかね?35だが」
「え?」

クソ格好良い新OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ババババっとカットが切り替わるところ良いよな。

順調に各ピリオドで勝利緒を収めていくセイとレイジ。しかし、そんな彼等にベイカーが雇ったマフィアが牙を剥く。

一方、レイジはアイラから何故ガンプラバトルをやるのかと問い掛けられる。遊びだからこそ真剣になれるってのは本当にそう思う。仕事なんか真剣にやっても微塵も楽しくないしな。

ギリギリのところでレナート兄弟に敗北を喫したセイとレイジ。決勝トーナメント進出に暗雲がたちこめ、一体どうなってしまうんや……としっとり終わらせおいて、エピローグのレイジのカウンターが痛快過ぎるw

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

反復リンク
1回目

エピソードリンク
第13話「バトルウェポン」(2回目)
第15話「戦士のかがやき」(2回目)

一迅社文庫

引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている2 (一迅社文庫)
著:棺 悠介 イラスト:のん

「これだけ雁首揃えて打ち上げ会一つ盛り上げられないなんて、あなたたちそれでもチンコ付いてるの?」

2014年3月の新刊。約4ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、表紙からも判る通り、今回はもう1人のヒロイン、ハリエット・ミューカスこと田中和美にスポットが当たる。
あれ、口絵では黒ストなのに表紙では生脚になってる……(´・ω・`)

黒髪ヒロインは実に良いものであると。って、新たに登場した深紅の魔女こと塔崎深玖(とうさき・しんく)の存在以外が全く理解らない。
クライマックスシーンにも不在だし、ただのページ数稼ぎに出したとしか思えない。
うーむ、これはよろしくないな……。

こんなキャラ出すくらいなら、もっとハリエットとの絡みを増やせばよかったのに。

既存キャラだけでgdgdギャグをやってページ数を稼ぐのは良いと思うんだけど、ここまでがっつり新キャラを出して入部までさせてってのはちょっとなぁ。
まぁ、次巻で納得の活躍を見せるのかもしれんけど、それにしても不自然だな。

ネタ方面はやたらマニアックでアレ。雨宮慶太さんの名前なんてラノベで初めて見たわw
あとピン芸人ヒロシの懐かしさよ。

次は2014年8月に3巻。と思ったら完結か。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている(2013/11)
引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている 3巻(2014/08)

アニメ,ラジオ

「泣いてるとハッピーが逃げちゃうよ!スマイルスマイル!」

福圓さんゲスト後半戦なんだけど、いきなりプリキュアラジオ演劇部とかいう小芝居が始まってワロタ
久し振りにみゆきのアホ可愛い声が聞けてウルトラハッピー!

このラジオの次の放送日が新EDお披露目ということで先行公開
更にアロ~ハプリキュアについての話も。自分が演るから、わざわざラジオで言ってたのね。

次回はリクエスト合戦だそうで、マニアックな曲をいっぱい流してほしいですね。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第18回
第20回

アニメ

「誠司は私にとっても大切な人なんだから!!」

高校野球順延で幸せハピネス!!

2週振り。いやぁめでたいめでたい。L字テロップとかはあったけど、関東より2週遅れという最悪の展開が回避出来ただけでも十分である。
今回は新EDのお披露目回だったので余計に嬉しい。

お祝いメッセージはキュアロゼッタということで、『ドキプリ』4人目、高橋プリキュア7人目。まさかの高橋プリキュア3連チャンである。
愛を育む」ってちゃんと言ってくれましたね。ダイヤモンドの台詞はお祝いに絡めづらかったからな……。

今回からOP映像一部差し替えや!と期待していたのに、全く変わっていない……だと……?
いや、初期映像の時点でしっかりフォーチュンが登場していたから嫌な予感はしてたんだけども。

提供バックとアイキャッチは変わったから、今後OP映像が変わるのが期待出来るタイミングといえば、映画宣伝映像が終わるときかなぁ。

さて、夏休みの宿題を片付けようとするめぐみ達だけど、ひめは誠司さんの一挙手一投足にDOKIDOKIしてしまって宿題どころではない。

いおなは教師スタイルにお着替えなんだけど、眼鏡装備可愛過ぎるだろ……。その後はやたらフリフリなエプロン着けてたけど、これも可愛くてなぁ。
加入イベントが終わった途端、脇役扱いなので勿体無いな……。エプロンは大使館に置いてあったものなんだろうか。

誠司さんは数学が好きだとか、ちょちょいっとオムライス作ったりとか、スペックが天井知らずだな……。

ひめは、ゆうゆうといおなに誠司さんを好きになってしまったと話すが、ゆうゆう余裕を漂わせ過ぎだろ……。いおなは物凄いテンパってたのにw

そんなゆうゆうは何と昔、大好きな人が居たそうで。その想いは叶わなかったようだけど、お前何歳だよw
失恋の結果、男なんてどうでもええわ!ごはん最高や!ってなったんだろうか……。

ブルーが言うプリキュアは恋愛禁止のお前が言うな感凄ぇw
そんなブルーと男の話をする誠司さん。ぐいぐい踏み込むな……。いやしかし、こんなに誠司さんの描写にちゃんと尺が割かれるとはな……。てっきり誠司さんは皆から憧れられるだけの存在なのかと……。

今思えば、ブルー役の山本匠馬さんって『仮面ライダーキバ』に出ていたときも人間関係を散々ドロドロさせたよな。

今回出撃してくる幹部はナマケルダ。誠司さんが発する恋愛の匂いをかぎ取ったそうな。お前も匂いで判るのかよw

ここで遂に誠司さんがサイアークの素体に。それを目撃したひめはまたもや単独変身。
おいおい、最近完全にひめが主人公じゃねーかw
誠司さん素体のサイアークは空手+エプロンってどんなデザインだよ。

とどめは久し振りのツインミラクルパワーシュートで。もっと積極的に使っても良いのよ。
そして誠司さんへの気持ちはただの吊り橋効果だったでござるの巻。あー、そういう落とし所なのか。
で、映画の展開に繋がるというわけですね。

あれ、じゃあ誠司さんはブルーにめぐみを寝取られて終わってしまうのか。いや、めぐみもきっと現状は恋に恋している状態なんだ!まだワンチャンあるで!

新ED『パーティハズカム』は遂に4人のプリキュアが集合。フォームチェンジ祭りで非常に見目麗しいことになるのを期待していたのに、フォームチェンジ全く出て来なかったでござるの巻。アルェー?
その代わり、秋の強化フォームが思いっきり出ていて吹いた。あれが噂のイノセントフォームなのかしら。やっぱり白ベースなのかw

次回はプリキュアラジオで言われていたハワイのプリキュアが登場するんだけど、キャストは吉田さんと仲谷さんなのかよw

関西の次の放送日は調整中らしいけど、17日に甲子園の上だけ豪雨降れ!!
まぁ判り次第、記事書くか……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第26話「迷子のふたり!ひめと誠司の大冒険!」
第28話「ハワイ上陸!アロ~ハプリキュア登場!」

特撮

「お前はもう人間ではないのだ」

ここからはニチアサのステージだ!!

2週振り。台風様のお陰で高校野球が順延したため放送が復活。こんな奇跡、そうそうお目に掛かれるものではない。
L字テロップと緊急速報出まくりだけど、放送自体が無いよりは断然良い。
高校野球ざまぁぁあああああああああああああ!!

さて、ユグドラシルタワーへと突入した紘汰と凌馬は生命エネルギー吸収装置に囚われた姉達を発見するが、そこへレデュエが現れて戦闘に突入。

レデュエは紘汰に幻を見せ、追い詰めていく。既に紘汰はオーバーロードに近付いていると明言されてしまった。普通の食事を受け付けなくなっているのも、その影響。

幻の中でインベス化した紘汰は鎧武に変身した裕也に攻撃されるというエグい精神攻撃を受ける。

凌馬は生きていたシステムで、これまでのオーバーロードとミッチの動きを確認。ロシュオが知恵の実を持っているという事実にまで辿り着いたようだが……。

紘汰達から遅れて、装置のある部屋へと到着した戒斗達。どういう装置かも確認せず戒斗がキック一発で破壊して吹いた。取り返しのつかないことになったらどうするつもりだったんだ……。
ってか、軽く蹴ったようにしか見えなかったのに壊れたのかよw

そして幻を打ち破る紘汰。流石にレデュエはもうもたないかな。次回で極アームズにボッコボコにされそう。
今更思い出したけど『響鬼』に凱鬼(かちどき)って居たな。

次の放送は8/23(土)になるのかしら。17日に再び奇跡が起きて雨降らねぇかな……。
と思ったら、補充放送日は調整中という表記に変わりましたね。え、23日じゃない可能性あるのか……。

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第39話「決死のタワー突入作戦!」
第41話「激突!オーバーロードの王」

特撮

「連結完了!超超トッキュウダイオー!!」

2週振り。台風の所為でL字テロップ有。
さて、奪われたトッキュウオーと皇帝専用クライナーロボに大敗を喫したディーゼルオーとビルドダイオー。
明が修理を担当している間、ライト達はトッキュウオーを奪還することに……。

乗り換え変身を上手く誘導に使うのは面白い。トッキュウレッシャーを全部ライトに持たせて、トカッチ達4人は生身で烈車の方へ。
ヒカリの生身アクションキレッキレやなw

クローズを蹴散らして烈車の中へ突入したら、ワゴンさんがノリノリでSMプレイみたいなことになっててワロタ

グリッタの生み出す闇に呑み込まれていくトッキュウジャー。だが、その中でライト達は思い出す。自分達が住んでいた街、昴ヶ浜の名を。

バラバラになった烈車がライト達が手を繋ぐのに合わせて連結していく合体シーンがアツい。
そのまま明とも手を繋いで全合体、超超トッキュウダイオーが完成。

玩具だと腕の位置が低いため、ちょっとプロポーションがアレなんだけど、スーツはバランス調整されているからかゴツくなって格好良いな。
よく理解らないのは、この時点でもまだ未使用のジョイントが残ってるんだよな。

既に最終ロボ、トッキュウレインボーのカタログバレは来てるんだけど、その合体では使いそうに見えないんだよな。
まだ隠されている合体があるのか、はたまたお前等のイマジネーション合体を楽しめよってことなのか。
ってか、最終合体は超超超トッキュウキョクオーじゃねーのかよw

大ダメージを受けたことで本来の自分を取り戻したグリッタ。しかし、そんな彼女の身体を突き破ってゼットが怪人態で復活する。
おいおい、グリッタの身体弾け飛んだのかよ、グロいな……。

甦ったゼットによってシュバルツは切り捨てられ、川ポチャ。後ろが川だったから、あーこれは絶対落ちるわーと思ってたら、案の定落ちてワロタ
物凄い生存フラグだから困るw

って今回もED無いのか。もしかして完全消滅しちゃったのかしら。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第22駅「女帝の誕生」
第24駅「分岐点を越えて」

特撮,関連本

獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本 (ホビージャパンMOOK 574)

2014年6月の新刊。
出ること自体は知っていたんだけど、最初は買うほどではないかぁと思ってました。ところがようつべで公開されているあたりなりゆきさんの宣伝動画を見たら面白そうだったので買ってきました。
だって、三条さんによる全話解説が載ってるっていうからさ……。

基本的には関係者へのインタビュー本ということで、主要キャスト及びスタッフへのインタビュー記事がギッチリと詰まっている。
Vシネマと同時発売だったため、それ関連の内容もしっかり収録。

恐竜モチーフの戦隊が10年に1回周期で来るってのは有名だったけど、本当に10年に1回縛りって決まってるのかよw
それだけでゴールデンパターンってことなのかしら。いや、『アバレンジャー』はそんなに盛り上がった記憶無いけども。

ライダーの方が10月開始にずれ込んだ関係で、夏映画を戦隊単独でやるっていう案があったということが衝撃だった。
商業的に考えれば、近々終了して玩具の売れ行きも落ちるシリーズよりもまだ半年以上放映期間のある方を推したいってことなのか。
その内、時間配分の逆転くらいはあるかもしれんな……。

衝撃と言えば、ノッさんの初期設定が45歳、妻子持ちだったということ。エッジきかせ過ぎだろw
そら却下されるわ。

プテラゴードンが最初、敵側として登場するのはバンダイからの要望だったらしいんだけど、悪として登場する戦隊ロボってガオハンター以来だったのか。

そして尺の関係で色々とカットされてしまったデーボス軍の皆さん。面白そうなやりとりが大分無くなってしまったみたいで勿体無い。

この本を読むまで、士郎がゴーオンブラックだとか全然気付かなかったわ……。ってか士郎はガチで死んでたんだな。序盤の頃は実は生きてる展開じゃないかと思ってたけど。
まぁ、死んでたからこそアイガロンの最期が盛り上がったとも言えるが。

デザイン面は実際のデザイン画ありきでコメントが掲載されているので判り易い。ジオラマ怪人という発想が興味深い。

そんな具合でインタビュー本でした。作劇上の裏話なんかに興味がある人は買うと良いと思います。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER(スペシャル版)

アニメ,電撃文庫

「男!?そのアバターで!?」

何とかBOBのエントリーに間に合ったキリトさんとシノン。仲良くなっていく2人だったが、遂にキリトさんが男だとバレてしまう。
おちゃらけるキリトさんがちょっと可愛いから困る。

予選では光剣を使って勝利を収めるキリトさん。流石、俺達のキリトさんやで!って感じだけど、相手の一般参加者からしたら堪ったもんじゃないよなw

そしてキリトさんの前に現れる《死銃》。その腕には忌まわしきあのエンブレムが……。
原作では、そこまで盛り上がるポイントって感じもしなかったんだけど、演出のお陰か良い具合に盛り上がってましたね。
ああそうか、原作では『圏内事件』よりこっちのエピソードが先だから《ラフィン・コフィン》の印象が強くないんだな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#4「GGO」
#6「曠野の決闘」

アニメ

「そうだ、その本気とやりたかったッ!」

タイ代表のルワン・ダラーラとの叩きはまさかの野球対決。こういうのって長年のガンプラパトルファンからは文句つけられたりしないんだろうか。
あのチョイスは有り得ない、運営はクソみたいな感じで。

それはそうと、レイジがイケメン過ぎてアイラが好きになっちゃうのも仕方ない。あれで恋に落ちなきゃメンタル頑強過ぎる。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

反復リンク
1回目

エピソードリンク
第12話「ディスチャージ」(2回目)
第14話「暗号名C」(2回目)