劇場版ゲストキャラのパンプルル姫とレフィ姫が歌う挿入歌を1曲ずつ収録。レフィ姫の歌目当てで取り敢えず買いました。
パンプルル姫の方は個人的にはあまり響かないかな。大人しい曲調が特別好きじゃないからなー。
レフィ役の上垣さんは流石ミュージカル畑の人というべきなのか、安定の歌唱力というか。
曲としては映像と合わせて聴くことで、より盛り上がるといった感じかな。ライブっぽく仕上げてあったしな。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
劇場版ゲストキャラのパンプルル姫とレフィ姫が歌う挿入歌を1曲ずつ収録。レフィ姫の歌目当てで取り敢えず買いました。
パンプルル姫の方は個人的にはあまり響かないかな。大人しい曲調が特別好きじゃないからなー。
レフィ役の上垣さんは流石ミュージカル畑の人というべきなのか、安定の歌唱力というか。
曲としては映像と合わせて聴くことで、より盛り上がるといった感じかな。ライブっぽく仕上げてあったしな。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
「透君は可愛いよね。メロメロに」
さて、新学期。透達の通う高校に紅葉が發春が入学して、益々騒がしく。何だろう、学園防衛隊って原作で見ると面白いんだけど、アニメのノリで見ると結構しんどいなw
無遠慮な下級生の視線から無言で透を守る夾が格好良過ぎて濡れる。これは胸キュン間違い無しですわ……。
そして慊人襲来。もう声の所為で、何を喋っていても怖い。
かと思えば、次回予告の綾女のフリーダムっぷりである。原作未読組からしたら意味不明過ぎるわw
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
著:佐々原 史緒 イラスト:すがはら 竜 Founder:京極 夏彦
「あ、敦っちゃんは別に何もせずともよろしい。君はとても可愛いのだから、そのままでそこで可愛くおれば、それが最大のサービスとなりうる」
講談社X文庫ホワイトハート2015年10月の新刊。約3週間半の積み。
京極夏彦さんの『百鬼夜行』シリーズが講談社とKADOKAWAのコラボ企画でシェアード・ワールド化。
京極さん自身はFounderという立場で参加。各作品の監修とかしてるのかな。
佐々原さんの作品を読むの凄い久し振りだわ……。
ホワイトハートなんて『十二国記』以外に読むの初めてだな。
さて、第1弾を飾るのは京極堂の妹、敦子の少女時代のエピソード。兄の薦めで港蘭女学院へと入学した敦子は素敵な先輩達と共に不可思議な事件に巻き込まれていく。
レーベルがレーベルなので全体的に少女小説らしい雰囲気か。いや、あんまり少女小説を読んだことないんだけども。
華やかな女学院の生活だけど、少しずつ忍び寄ってくる戦争の足音。英語の時間が無くなるのは良いけど、そこが体育に置き換わるのはいただけないなぁ。
一応、ミステリー要素も入ってはいるんだけど、あまりそこに期待すると肩透かしを喰らうと思う。大人しく12歳の敦子ちゃん可愛いー☆とか言っときゃ良いってことだよ。
それにしても、しっかり兄をやっている京極堂が見れるのって珍しいかもしれん。雨の中、心細くなっているところを助けに来てくれるとか、これはうっかり禁断の恋が始まってもおかしくないレベル。
挿絵パワーで京極堂も榎木津もむっちゃイケメンになっとるw
正直、『百鬼夜行』シリーズをがっつり読み込んでるわけじゃないから、どこまでオリジナル要素なのか、よく判らんのだよなぁ。敦子が昔、京都の和菓子屋に預けられていたとか、全く記憶に無いんだけど……。
そんな感じで始まりましたシェアード・ワールド。だから原作が読みたくなるだろ!いい加減にしろ!
次は同時発売の『石榴は見た 古書肆京極堂内聞』、2015年10月に『天邪鬼の輩』と『桟敷童の誕』、11月に『ヴァルプルギスの火祭』と『神社姫の森』、12月に『ようかい菓子舗京極堂』と続きます。
これからじゃんじゃん出るんだろうか……。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A
シェアード・ワールドリンク
・薔薇十字叢書 石榴は見た 古書肆京極堂内聞(講談社X文庫ホワイトハート、2015/10)
・薔薇十字叢書 天邪鬼の輩(富士見L文庫、2015/10)
・薔薇十字叢書 桟敷童の誕(富士見L文庫、2015/10)
・薔薇十字叢書 ヴァルプルギスの火祭(講談社ラノベ文庫、2015/11)
・薔薇十字叢書 神社姫の森(富士見L文庫、2015/11)
・薔薇十字叢書 ようかい菓子舗京極堂(講談社X文庫ホワイトハート、2015/12)
・薔薇十字叢書 蜃の楼(富士見L文庫、2017/05)
「じゃからァ!チンプラチンコプラコチンと、チンマイチンコマイコチン!って言うたじゃろ!一発で憶えろや!何のための語呂合わせじゃと思うとるンじゃ!」
うおおぉぉぉおおおおおお!!
広美さぁぁあぁああぁああああん!!!!
2015年10月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。通算4巻。
表紙が凄い綺麗ですね。
さて、2年目突入。未来と距離をとることを決意した四郎。三好さんを好きになろうと努力するが……。
山城さんとの関係を進めるため、自分の秘密を打ち明ける決意をした未来だったけど、そうすんなりといく筈もなく。
いやまぁ、この作風で上手いこといくわけないだろうなーとは思ってたけどさぁ。そこからドミノ倒しのようにアカン展開が連鎖していって辛いの何の。
とどめに広美さんが慰めてくれるとか、ちょ、おま、これ、あばばばばばばばば!!ラノベでやったらアカンやつやで……。
ここまでに散々広美さんの可愛いとこ描写しておいて、この展開は相当クる。また眼鏡とか浴衣姿とかメッチャ可愛いんだよな。
読んでる側としてはムチャクソ興奮する展開なんだけど、当事者の四郎としては僅かな時間の間に大事にしてきた色んなものを失ってしまったわけで、どうすんだよ……。関係修復出来る未来が見えない。
ところで謎の存在感を放つ内藤は一体何なんだよw
彼が主役の短編とかあっても良いのよ。
後書きによると後1、2冊みたいなことが書いてあるんだけど、3年目の冬までいくわけじゃないのかな。
燃:C 萌:S- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・この恋と、その未来。-一年目 冬-(2015/05)
・この恋と、その未来。 -二年目 秋冬-(2016/05)
お布団にくるまるの気持ち良いでござる。
小説関係本購入冊数
ライトノベル:21冊
ボーダー:4冊
コミカライズ:7冊
雑誌:1冊
漫画:3冊
総計:36冊
読了冊数
ライトノベル:15冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:4冊
雑誌:2冊
ラノベ関連本:2冊
一般:2冊
漫画:4冊
総計:30冊
今月は『百鬼夜行』2冊を読むのに時間かかっちゃったな。
年末商戦に向けて。
パズルのピースがはまっていく感じがアツい。
まさかの王道ヒーロー展開。
狂三さんズルいな。
黒ストけしからん。
オーソドックスな。
おまわりさん、この本です。
オープニングコント言うなw
受注したい。
アニメ化ワンチャンある。
あまり重くならなければ良いんだけど。
ところどころ展開がサムくてなぁ。
正統派パワーアップ。
感情移入しちゃう。
勢いが良かった。
何やかんやで、このシリーズ好き。
これは映像化したら映えそうですわ。
ソシャゲ化ワンチャン。
『薔薇十字叢書』を早く読みたいがために『百鬼夜行』を優先消化したら、ラノベの読了数が更に減ってしまったでござる。そりゃそうだ。
今月はそんなに目立った話題が無かったように思う。『俺ツイ』が面白いのは今更、特筆すべきことでもないし。
問題は秋アニメの消化が既に全然追いついていないってことだな。おのれ『ドラクエ』!
ツインテイルオン!!
感想リンク
・2015年9月に読んだラノベまとめ
・2015年11月に読んだラノベまとめ
「私達は誰一人!貴方に屈しない!!」
さて、やって来ました秋の劇場版。公開日は従来通りの10月末に戻りましたね。
T・ジョイ京都はレイトショーを超える新たな上映形態ミッドナイトとかいうのを始めたようで日付を跨ぐ回もあったけど、流石に遅過ぎるだろってことで21:50開始のレイトショーに行ってきました。
ようじょがいないどころか初日だというのに半分も人が入っていたかどうか。お陰様で落ち着いて観れました。
今年はタイトル通り3本立ての構成となっており、各エピソードの間にはパフとアロマが登場して簡単なガイダンスをやってくれる。
春に一旦無くなったミラクルライトだけど、しれっと復活。
いつもならここでミラクルライトのマナー講座が入るんだけど、今年はありませんでしたね。尺が足りなかったのか。
5分の短編。新規CGによるSDキャラが登場するサイレントムービーとなっており、キュアフローラといたずらお化けの交流を描く。
SEとBGMだけで上手く展開を盛り上げている印象。いきなりミラクルライトを振る合図が出てビックリした。
フローラの表情による感情表現が大きく描写されていて、まるで教育テレビを見ているかのような気分。
ここだけのオリジナルドレスも登場して、気合の入りようが窺える。
最後にはマーメイド、トゥインクル、スカーレットもちょろっとだけ登場。何処かでモデルを流用するつもりなのかな。
50分の長編。例年通りの異世界のピンチを救う展開。
映画オリジナルフォームがあるのに、何故キービジュアルをモードエレガントミラクルにしたのか謎過ぎる。
監督は昔からテレビシリーズの演出をやってる座古さん。作監は『フレプリ』のキャラデザを務めた香川さん。
パンプキンカフェにやって来たはるはる達。かぼちゃを使ったスイーツに舌鼓を打つ。はるはる、1人で食い過ぎだろ、胃破裂するぞw
ゆいも含めて私服が映画オリジナルに。みんな可愛いんだけど、中でも一番可愛いのやっぱりゆいなんだよなぁ。
そんなはるはる達を遠くから見詰める謎の男。突如現れたゼツボーグと戦うことに。ゆいの避難誘導がどんどん手馴れてきてるw
いやしかし劇場でいつものバンクが見れるだけで大興奮しますよね。トゥインクルハミングなんか凄い久し振りに見た気がする。
ここでゆいだけは残留。あ!ゆいちゃんハブられてない!やったー!という俺達の歓喜が凄い勢いで粉砕されて泣いた。避難誘導が彼女のクライマックスとかまぢ。
やってきたのはかぼちゃだらけのパンプキン王国。きのこの形をした住居があったけど、ビジュアルが完全にアウトだった件。
トワだけは早い段階で違和感を覚えてるんだよな。黒須君の怪しさにもいち早く気付いていたし、ホント優秀。
まぁ、異世界出身だから違和感に気付き易いってのもあるのかもしれん。
喋れないゲスト妖精というのは珍しいのではないだろうか。時折エッジの効いた変顔するの何なのw
プリンセス不在の王国の王女を選ぶべく開かれるイベント。しかし、それは大臣を名乗る怪人ウォープの罠だった。
コンテストに出るために着替えるんだけど、割烹着を着させられるはるはるェ……。凄い似合っていて草。
みなみさんのバレリーナは踊ってるときは良いんだけど、普通のシーンで映ってると絵面が……。
きららとトワのドレス姿は凄い可愛い。
絶望のコレクター。今回プリキュア達をパンプキン王国へ飛ばしたのも彼女達をコレクションに加えるためだった。
ゼツボーグを使っている以上、ディスダーク所属なんだろうけど、ディスピアとの関係は一切語られませんでしたね。
余計な事を喋ってる尺が無かったというのもあろうが。
捕らわれた王国のプリンセス。キャストは花澤さんということで、これは2、3年後にプリキュアになるパターンですわ……。
挿入歌も担当。
仲間達と分断されて心細いだろうに、落ち着いてプリン作れるはるはるの胆力パネぇ!
春野家回想シーンでは、ももかが生まれた頃の様子が見れるんだけど、この頃の髪が長かったお母さん滅茶苦茶可愛いな!!
プリンセスエンゲージのBGMと共に現れるトワさん格好良過ぎて鳥肌立つ。
戦闘のスピード感が尋常じゃない。他のシーンでは、ちょっと作画が怪しいところもあったけど、戦闘はがっちり作ってあって満足。
ミラクルライトの力で生まれたパンプキンドレスアップキーの力で変身。今年は全員変身してます。
映画で限定フォームに全員が変身するって『プリキュア5』以来だから凄い久し振りだな。
今回はCG一切無しの手描き作画になっている。これは『レフィ』と差別化するためなのかな。
必殺技プリキュア・ハロウィン・エクレールも手描き。フローラの表情がオトコマエ過ぎて困る。
やっぱり必殺技バンクは手描きの方が燃えるな。
ウォープの脅威が去り、王様と王妃は姫の元へと駆けていく。身に付けていた宝石をこんなもの!と投げ捨てるシーンとか、もう使い古されてベッタベタなんだけど、はい涙腺崩壊いただきましたー。
最後はお城のパーティーに招待されるはるはる達。ミス・シャムールがドレスを用意するということで、ようやく登場。本人もそんなこと言ってましたね。
クロロも一緒に登場したけど台詞は無し。
中編用のエンディングがあるんだけど、みなみさんがゆいの仮装にマジビビリするシーンがあって笑う。こんなんノーブルハロウィンパーティー本番で、みなみさんショック死するぞw
20分の中編。テレビシリーズの後期EDで使用されているモデルを使ったエピソード。
パンプルル姫から貰ったお人形に導かれてパンプキングダムへ行くことになるはるはる達。はるはるだけは変身前のモデルもある。CGでも変顔してて何だか安心したわw
パンプキングダムのプリンセス。何故長編で人形として登場したのかは一切語られていない。となると、わざわざ長編と繋げる必要があったのかという疑問が。
キャストは天才ミュージカル少女、上垣ひなたとかいう子。全然悪くなかったどころか、レフィというキャラによく合っていたと思う。
担当した挿入歌も良い感じ。
パンプキングダムを乗っ取った張本人。しゅっとしたフォルムとカボチャ頭の顔が怖い良デザインだと思う。
キャストはノイズ役でお馴染み、中尾隆聖さん。去年も歴代のラスボスがゲストに来てたよな。
あっ、デスタムーアだ!と思ったのは俺だけじゃない筈。
まさかのバトルでOP使用である。半ば禁じ手となっている手法をこんなところで使ってくるとは……。
1番は長編のOPで使ったからか、2番になってましたね。
やっぱりエンディングダンスにスムーズにスイッチするために中編が最後に配置されてたんだな。
ただ、出だしがちょっと違うだけで殆どテレビシリーズのフローラバージョンと同じものだったのが残念。
全然、本編と遜色無いクオリティで感動しました。凄く可愛くて大満足だったけど、今後テレビシリーズがCGメインになるのは勘弁な!
OVAなんかで展開するなら大歓迎なのだが。
今回はプリキュア新聞が無いんだけど、パンフの中に出張版が載っており、鷲尾さんのインタビューが読めるようになっている。
これは買う価値ありますね。
そんな具合で挑戦的な3本立てでした。やっぱり従来の尺を3分割するというのは厳しいと感じたな。
ただ、今後の方向性を模索する上では必要な流れだったとも思う。それに尺の短さに眼を瞑れば、どのエピソードも出来良かったしな。
例年通りの尺を3分割して別のスタッフを割り当てることでリソースの分散と納期短縮を図ったのかと思ってたんだけど、インタビューを見たら、打ち合わせが3倍に増えて余計忙しくなったとか言っていて吹く。意味無ぇw
ゆいが変身してくれれば言うこと無かったんだけどな、ホントに。こう、はるはる達のピンチを救うためにゲストキャラから力を借りて一時的に変身とかですね……。
次の映画は勿論『プリキュアオールスターズ』なんだけど、今度は「プリキュアの涙が狙われる」らしい。
つまり少なくとも『春のカーニバル』路線継続は無いということなんだろうか。どちらかというと感動路線に振るってことかしら。何にしても楽しみでござる。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-
CDリンク
・映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!! 挿入歌シングル
雑誌リンク
・アニメージュ12月号増刊 Go!プリンセスプリキュア特別増刊号
本編リンク
・Go!プリンセスプリキュア 第38話「怪しいワナ・・・!ひとりぼっちのプリンセス!」
ノベライズリンク
・物語 Go!プリンセスプリキュア 花とレフィの冒険
映画リンク
・映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ(2014/10)
・映画 『プリキュア』オールスターズ 春のカーニバル♪(2015/03)
・映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う奇跡の魔法!(2016/03)
・映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!(2016/10)