MF文庫J,アニメ

「人生からも退部しろ!!」

短編集だった原作4巻をすっ飛ばし、原作5巻に突入。ここからは原作読んでないので、未知の領域に。まぁ、原作読んでた部分も内容を全然憶えてなかったが(ぉ

陽人に想いを寄せる少女達の中で、自分が彼と出会ったのが一番早かったことを心の支えにする月子だったけど、どうやら、それが間違いだったと気付き落ち込んでしまう。

月子って無表情だから、あんまり目立たないけど、結構、行動はエキセントリックだよな。バーバラさんの臓物を引きずり出して、代わりに自分が入ってみたりと。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「幸福な王子」
第11話「筒隠さんの家の中」

アニメ,電撃文庫

「御鏡さんマジパネぇ!!」

OPがブリジットが歌うメルルの歌に。しかしテロップでは何故かED扱いされている不思議。
そもそも、わざわざOPとして流す意味が理解らなかった。

撮影が押してしまい、メルルのイベントに行けない桐乃を痛チャリで迎えに行く京介。
チャリのホイールの絵柄が規制されていてワロタ
白い光を放ってんじゃねーかw

今回は、あやせの出番が多くて俺得と言わざるを得ないな。あやせたんに罵られたい踏まれたい(ぉ

EDは、いつものOP。どういう構成なんだ……。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第9話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」
第11話「一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない」

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)
著:荒川 稔久(なるひさ)

「あいつはただ、好きだったんだ……誰かの笑顔が……だから守ろうとした」
「それは正義じゃない。もっと単純なことだ」
「だから……あいつは苦しかったんじゃないかと俺は思ってる」

2013年6月の新刊。積んでない!!ドン!
著者の荒川さんはテレビシリーズのメインライター。

当初は平成ライダー小説化プロジェクトのファーストラインナップに名を連ねていたのに、あまりにも延期を重ねるから、どこかからストップがかかったただの何だの憶測が飛び交っていたが、ようやく発売。
ちなみに同時発売の予定だった『龍騎』は延期しました。どんだけスケジュール狂うねんw

さて、今回はテレビシリーズの13年後を描くというストーリー。パラレルとか、そういったお茶濁しではなく、ガチで続編です。

ン・ダグバ・ゼバの死により、全てのグロンギは滅んだと思われていた。しかし、まるで何かのルールに則って犯行を行っているとしか思えない殺人事件が発生。一条さんは故夏目教授の娘、実加を相棒として、グロンギを再び追うことに……というお話。
かつての登場人物達の、その後も色々と判るようになっている。

主役は一条さんで、特撮的要素は非常に少なく、実にストイックな展開となっている。テレビシリーズでやったらガチで怒られるレベル。
絵的に地味な分、心理描写はきっちりやっているので満足度は高い。

ファンの思い出を壊さないためか、重要な役回りではあるものの、五代の出番は僅かしかない。
まぁ、その方が賢明という気もする。
個人的には、もうちょっと明確にハッピーエンドっぽい終わり方の方が好きなんだけども。
次は2013年7月に『電王』、8月に『龍騎』の予定。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

本編リンク
仮面ライダークウガ EPISODE FINAL「雄介」

シリーズリンク
小説 仮面ライダー響鬼(2013/05)
小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬(2013/07)

このライトノベルがすごい!文庫

アニソンの神様 score.02 (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:大泉 貴 イラスト:のん

「タイアップ曲にだって、アニメ愛に満ちた曲がたくさんあります!タイアップ曲はアニソンじゃないと差別するほうがわたしは間違いだと思います。『メリッサ』を聴くたびに、両手をパンと叩きたくなるのはわたしだけではないはずです!」

このライトノベルがすごい!文庫2013年7月の新刊。約2日の積み。10ヶ月振りの新刊。
献本を頂きました。有り難うございます。でも、俺、1巻読んだことないんですけど……(´・ω・`)

著者の大泉さんは『ランジーン×コード』でデビューした人か。
イラストののんさんは、電撃文庫『安達としまむら』やファミ通文庫『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』なんかの挿絵を描いてる人か。

ドイツからの留学生の少女エヴァは、アニソンバンド〝レーゲン・ボーゲン〟を結成し、文化祭でのライブを成功させた。
次なる彼女達の目標は、ライブハウスでの演奏で……というお話。

帯では、水木のアニキが推薦文を書いているが、間違っても、そういう系統の話ではない。
基本的に本作に登場するのは、知らずに聴けばアニソンとは判らないようなものばかり。

いやいや、ちゃうやろ。何はともあれアニソンってのは知識ゼロで聞いても、アニソンと判るようなもんだろ。
いや、オサレ系アニソンも好きですけど、オサレ系だけ出してアニソンやで!(ドヤァってのはどうかと……。
そういう話が既に1巻でされてたらすいません。
そうだ、1冊丸ごとロボットアニソンだけの巻を出そう(提案)

聖母のような敬語ヒロイン、エヴァがちょっと可愛いから困る。あー、これは勘違いするわー。俺が弦人の立場だったら3秒で勘違いするわー。

構成としてはベタべッタで、オタク趣味を持ってる奴の人格まで否定するのがどーたらこーたら何やかんや、アニメだろうと何だろうと素晴らしいものは素晴らしい云々かんぬんというアレ。
オーソドックスだけど読み易いのは読み易い。

後は劇中で使用されている曲を知っているかで、読んでいるときのテンションが大分左右されそう。

ラストはバンドのメンバーの1人、琴音の抱える問題が浮上してきて……というところで続く。
大した引きでもないし、今巻は今巻で綺麗に終わっておいた方が良いと思うのだが……。

にしても、これはカラオケに行きたくなるな……。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A

著者リンク
東京スピリット・イエーガー 異世界の幻獣、覚醒の狩人(2014/01)

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスターSPECIAL 45 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「おんどれ、なに進化させとんじゃ!!タレントポケモンとしての自覚ないんか!?コラ!!スケジュール全部パァになってもうて、どんだけ損出たかわかっとんのかい!?オウ!?わーれー!!」

2013年6月の新刊。
今巻から3ヶ月連続刊行らしい。やったー!
さて、旅は順調に進み、ブラックは次々とジムリーダーと激突していく。
ホワイトのポケモンタレント活動も順調で。

♂♀セットのポカブが人気だったから、ブラックのポカがチャオブーに進化したら、2人の関係に亀裂が入るかと思ったけど、別段そんなことはなかったんだぜ。
ってか、進化したことでニックネームがチャオに変えてたけど、今まで手持ちのニックネームを変えた主人公って居たっけ?

はいはい、ゲームがやりたくなってきたなってきた。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <44>(2013/03)
ポケットモンスターSPECIAL <46>(2013/07)

特撮

「弔いの炎だ」

後半戦突入ということでOPが変わりました。映像は、そのままという残念感。これまでのシリーズは確か、インストゥルメンタルだったのが歌詞付きバージョンに変わるって感じだったと思うけど、全然違う曲になったみたいだな。

魔導ホラー狩りが始まった。魔導火なので探知出来ないだけで、魔導ホラー=超強敵というわけではないんだよな。
それにデザインも1体1体異なるわけでもないという。

今回はホラーの保存食とも言える人間の魂を精製している工場をぶっ潰すことに。小瓶に収められた人々の魂の声を聞き、涙する流牙達。
みんな、もっと感情を抑えるタイプかと思ってたけど、そうでもないんだな。

EDも新曲になったけど、映像はそのまま。何でやねん。

燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第12話「報 Trap」
第14話「腐 Hyena」

HJ文庫,MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ノベライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫,講談社キャラクター文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・パパのいうことを聞きなさい! <13>
・小説 仮面ライダークウガ
・犬とハサミは使いよう <7>
・おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版

それから見送っていた、

・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅲ(ファンタジア文庫)
・バロックナイト #3 Memory of Baroque:幻象都市(MF文庫J)

の計6冊。
スーパーダッシュでは、スーパーダッシュ&ゴーがwebオンリーに。早くもポシャってんじゃねーか!言わんこっちゃないwwwwww
と思ったけど、1年以上は続いたのか。

HJ文庫では『おれと彼女の絶対領域』が完結してるのに、ドラマCD化。しかも阿澄佳奈さんが1人で全ての音声を担当するという、よく理解らんコンセプト。
あれか、コンセプトありきで、オリジナルストーリーでやるのは手間が掛かるから、ラノベから適当な原作を拾ってくるかってことなのか。

講談社ラノベ文庫では、『クロックワーク・プラネット』がシリウスでコミカライズ決定。
シリウスとか、何とも中途半端なところだな……。

更に、MF文庫J『まよチキ!』でお馴染みのあさのハジメさんが、たにはらなつきさんと組んで新シリーズ『桃音しおんのラノベ日記』を開始するそうで。
いきなり単独サイトが作られていて吹く。
ラノベ文庫は流石、資金力が違うなぁw
まぁ、タイトルにラノベって入ってるから買うけども。
ボーダーは、

・十二国記 不緒の鳥

の計1冊。
一般は、

・文庫版 キケン

の計1冊。
コミカライズは、

・犬とハサミは使いよう <2>
・ポケットモンスターSPECIAL <45>
・冴えない彼女の育かた ~egoistic lily~ <1>

の計3冊。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「琴里、お前は精霊なのか?」

サブタイは「イフリート」と読みます。
さて、原作4巻にしてクライマックスエピソード『五河シスター』編に突入。士道は実は精霊だった琴里と向き合っていくことになる。

ストーリー自体はローテンションなんだけど、女性陣が安定して可愛いのは強みだと思う。
話には全然絡んでないけど、私服姿の四糸乃が可愛いから困る。ダウナー系の令音さんも素敵だよな。

入院中の折紙さん、士道に対して責めの姿勢を採り過ぎだろw
指フェラとか完全にアウトでワロタ

EDは動きの無い方の残念なやつ。今回は十香と琴里のカットで構成か。登場済みの精霊を全部出せば、ちょっとはマシな絵面になると思うんだけど……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第九話「狂乱の悪夢」
第十一話「カウントダウン」

アニメ,GA文庫

「夕べはお楽しみでしたね」

今回はシャンタッ君がクー子から貰った変な飴ちゃんで人間の女の子になってしまうお話。
原作では短編だったけど、膨らまして1話分の尺に。そうだよな、原作から膨らんでるよな?
原作で短編だったという以上の記憶が無ぇw

原作では、人間態になっても瞳の描き方とかは元に近かった気がするんだけど、アニメでは普通にニャル子やクー子準拠の描き方になっていて大分可愛らしくなったな。
ってか、そもそもシャンタッ君の性別って……。

シャンタッ君と遊んであげる真尋が完全に良いお兄ちゃんじゃないですかー!やだー!

人間態シャンタッ君は別キャストなんだけど何でだ……。オリジナルシャンタッ君はナレーションになってるんだけど、完全に『とある魔術の禁書目録』の黒子じゃねーかw

EDはシャンタッ君のターン!そう思っていた時期が俺にもありました。
エピローグが完全にホラーw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第7話「プールサイド、血に染めて」
第9話「ハイスクール・オブ・ザ・ヒート」

アニメ,ファミ通文庫

「読まずに死ねるかぁぁああああああああああッ!!」

(∪^ω^)わんわんお!

ファミ通文庫の不条理コメディが、まさかのアニメ化。原作既読組みだけど、正直、アニメ化するとは思わんかったわ……。
制作はGONZOということで、正直どう転ぶか全く理解らない。GONZOがラノベ原作アニメを主導で作るのって、2007年のファンタジア文庫原作『風の聖痕』以来なんだな。

さて、本が好きで好きで仕方ない主人公、春海和人は強盗に撃たれて死んでしまう。本への未練で復活したのは良かったが、次の彼の魂の器はミニチュアダックスフンドで。
かくして彼の第2の人生は、飼い主であり、ハサミを振り回す凶暴な作家、秋山忍に振り回されていくことに……。

OP、電波気味だな!まぁ、普通の女性ボーカル曲だと、それはそれで違和感ありそうだが。
歌うのは主だった女性キャラ達か。春海の合いの手も入ってるw
結構、先まで出番が無いキャラも出てるけど、何巻までやるつもりなんだ。アリシアまで出てない?
いや、そりゃ1エピソードをチンタラ何話もかけてやるような内容じゃないけども。
こりゃ積んでる原作の優先消化が必要か……?

コミカライズでは、はっきりと描かれていた春海の人間のときの顔だけど、アニメでは前髪で目元が隠れているので、どんな顔か理解らない。ギャルゲー主人公かw

春海の回想やらテレビに映ってるという形で、原作では、この段階で登場していないキャラもちょろちょろ登場。
マキシなんてキャラソンまで流してもらってるしな……。

早くも夏野さんにハサミでお仕置きされまくってる春海だけど、これ、動物愛護団体とから苦情来ないか……?

EDを歌うのもマキシ。やだ、普通の美少女アイドルみたい……。黒服ダンスは斜め上だがw

ってな具合で、一般的にウケるのか何なのか、よく理解らない『犬とハサミは使いよう』スタートです。
本田書店には同レーベル『四百二十連敗ガール』のポスターが貼ってあったけど、こんな感じで他のタイトルもじゃんじゃん出していこうぜ。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第弐話「犬は熱いうちに打て」

原作リンク
犬とハサミは使いよう(ファミ通文庫、2011/02)