アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「お前のやり方じゃ、お前が救われない。だから━━退かない」

お姉様を信じて待つとシリアスな雰囲気を漂わせるクセに、すぐ変態の本性を露わにする黒子自重しろw
そこへ上条さんがやって来て……。

何の見返りも無しに、ミサカ妹達を助けようとする上条さんに、美琴は弱音を漏らす。
あー、上条さん格好良過ぎるわー。これは更に惚れてしまうわー。ZOKKONだわー。

EDは今回も特殊バージョンか。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#13「一方通行」
#15「最弱」

GA文庫

異能バトルは日常系のなかで 4 (GA文庫)
著:望 公太 イラスト:029

「これは……あ、あれだよ!涙じゃなくて……えっと、ザーメンだよ!」

そうそう、これもある意味、顔射……って、どやかましいわ!!

2013年7月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は勿論、彩弓さん。おっぱいと黒ストがががががが。

さて、今回は、やはり表紙通り、彩弓さんのウエイト大きめで、文芸部員達が異能に目覚めた直後の出来事が語られる。

っべー。今巻も、のっけからネタ満載でニヤニヤが止まんねーわ。
心か」をわざわざ1ページ使って、やってんじゃねーよ。前のページの時点で、透けて見えてんだよw

平成ライダー変身ポーズメドレーが超楽しそうな件。しかも主役ライダー以外も含むとか漲らざるを得ない。

で、彩弓さん可愛いな!風邪で弱ってる彩弓さん無防備可愛いと言わざるを得ない。
文芸部は完全に安藤のハーレムと化してしまいましたね。まぁ、安藤かっけーから、しゃーない。

ラストでは、相模が不穏な発言をしてるんだけど、読者ってのは一体どういう意図の発言なんだ。
桐生さんは全然動いてる気配無いし、話が進むのかそうでないのか、よく理解らんな。

次の表紙は誰だろう?1順して灯代に戻るか、はたまた表紙フォーマットが変わるか。流石に安藤は無いよなぁw

そういや、俺、コンプエースで本編連載した上でアニメ化したラノベって無いと思い込んでたんだけど、同レーベル『織田信奈の野望』がそうだったわ。
ってことは、これもワンチャンあるんじゃね……?

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <3>(2013/03)
異能バトルは日常系のなかで <5>(2013/11)

アニメ

「歌ってください、キュアソード」

まったく、小学生は最高だぜ!!

まさかプリキュアで、このフレーズを使うときが再びやってくるとは……。

さて、キュアエースの出現に戸惑うマナ達。お茶していると、いきなり当の本人がやって来る

彼女は円亜久里(まどか・あぐり)と名乗った。見た目の割に、えらいいかつい名前だな……。
アグリと言えば、ゴセイブラック天弓騎士ガイを思い出すな。

阿久里は小学4年生ということで、史上2人目の小学生プリキュア。ただし、アコは3年生だったので最年少というわけではない。

阿久里は一緒にケーキを食べていたかと思うと、いきなりまこぴーにお説教を開始。
取り敢えず名前は判ったものの、何故あんな大人びた性格なのかや、どういう経緯でプリキュアになったのか等は一切不明のまま。
ケーキを食べたときのリアクションとか面白かったし、早く打ち解けてほしいものだが。

王女様が見付かったのは良かったけど、結局、自分が歌っていたことには何の意味も無かったと落ち込むまこぴーはアイドルを辞めようとする。
さり気なく、マナの夏制服初登場。

コンサートにも行く気力の起きないまこぴーに、アイちゃんの力を借りた王女様が話しかけてくる。
まこぴーの歌は決して無駄ではなかったと。
これからは自分のために歌うと立ち上がったまこぴーの反撃が始まる。しかし、尺の都合上、変身シーンはカットなんだぜ。

プリキュアの誓い、2つ目が登場し、ソードとエースの連携でジコチューを撃破
エースショットは色によるバリエーションがあるのか。今回は紫。前回は赤だったっけ。
前回、誓いが2つ出ていたとか気のせいだったぜ。

今回出撃してきたのはリーヴァだったけど、早くも普通の幹部みたいな状態だなw

まこぴーメイン回!絶好のキャラソン販促回!これで勝つる!と思っていたのに、流れたのは、いつも通り『SONGBIRD』だけでした。何でやねん。

そして次回予告のキュアセバスチャンクッソワロタwwwwwwwwww
ネタ画像が実現すんのかよwwwwwwwwww

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第23話「愛を取り戻せ!プリキュア5つの誓い!」
第25話「華麗な変身!ニューヒロイン登場!?」

CDリンク
ドキドキ!プリキュア ボーカルアルバム1 Jump up, GIRLS!

特撮

「後1人だ━━コヨミ」

ソラの導きで、深い森へと入っていく仁藤達。そこに現れる白い魔法使い。ソラ自身、ここに白い魔法使いが居るかどうかはハッキリとは判っていなかったっぽいな。
ワイズマンの拠点なんだと思うけど、同一人物なのかな。

仁藤は今度は本気で白い魔法使いと激突。ビーストハイパーのダイスサーベルとミラージュマグナム同時使用は燃えるな。

真由が間に入ったことで戦闘は強制終了。そして、彼等は傷ついた木崎を発見する。良かった、死んでなくて……。
意識不明だけど、目覚めたら何かしら重要な情報をもたらしてくれるかな。

一方、面影堂で大人しくしていられなくなったコヨミは、西園寺に思い出の場所へと連れて行ってもらうことに。
記憶は戻らなかったものの、西園寺の思い出の少女がコヨミであるのは、どうやら間違いなさそう。

久し振りにアンダーワールドでドラゴライズ。そこからフレイムドラゴン→オールドラゴンに。
オールドラゴンは本当に久し振りだな……。テレビでの出番は後1回あれば良い方か……。

アンダーワールドで晴人が目撃したコヨミの父親は笛木だった。西園寺の回想シーンで、コヨミは身体が弱いと言っていたから、笛木の目的は亡くなったコヨミの蘇生なんだろうか。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第42話「指輪の小説家」
第44話「息子の形見は」

特撮

「地球の海は俺の海!宇宙の海も俺の海!海の勇者!!キョォォォリュウゥゥゥ……バァァァイオレェェェェットォォォォっ!!!!」

半年前、獣電戦隊の誕生を見届けたキョウリュウバイオレットと、その相棒プレズオンは、ある目的を持って宇宙へと旅立っていた。
そんな彼等が帰って来るということで、キョウリュウジャーもデーボス軍もソワソワと。

カオスは、この事態を受け、ゼツメイツを復活させる。そんなアッサリ復活出来んのかよ。ナガレボーシとか、ついこの間倒したばっかりじゃねーかw

このゼツメイツ、戦隊っぽい名乗りはするわ、タイトルロゴみたいなのが出るわと、超楽しそうだなw
しかも自分達は名乗っておいて、キョウリュウジャーには名乗らせないという。
更にはゴレンジャーハリケーン的な技まで。ノッさんボールで対抗クソワロタ

バイオレットは、まだ存命で高齢ではあるものの、現役。その正体はドクター・ウルシェードと言い、獣電アームズを開発した影の立役者だった。
って、ナレーションやってる千葉さんじゃねーかw

獣電アームズの音声は、まんまドクターの録音によるものだそうな。どういう発想だw
キョウリュウチェンジのときのダンスもドクターのアイデアなのか。
ってか、それならゴールドのガブリチェンジャーはどこから出て来たんだ?誰かが作ったガブリチェンジャーをベースに、ドクターがガブリボルバー等を開発したのかしら。

プレズオンには専用基地プレズオン・ラボが用意されている。ここではドクターの孫娘、弥生も協力者として活動中。

ゼツメイツとの戦いにバイオレットも参戦。気合入りまくりの変身と名乗りがキレッキレだったけど、キレッキレ過ぎて腰をいわせて戦闘不能になるという。駄目じゃねーかwwwwwww

巨大戦では巨大化したナガレボーシと、プレズオンが激突。プレズオンはドクターの強化改造の結果、宇宙航行が可能になったそうな。ドクター凄ぇな。

更に、プレズオンはプテラゴードンと同じく単独で人型へと変形可能で、ロケット変形プレズオーに。
腰をいわしたバイオレットからレッドへと託された。今回は出番無かったけど、キョウリュウジンは4人で動かすことになるのかな。

ナガレボーシを倒して、一件落着かと思いきや、どうやらカオスの目的は別にあるようで……。
イアンの靴に付着したウイルスンの菌がトラブルの予感……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ20「アンラッキュー!タナバタのタナボタ」
ブレイブ22「ま・さ・か!デーボスふっかつ」

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

「一か八かの勝負だ。俺は俺らしく生きる。俺の意思を捻じ曲げようとするものを突き抜けて進む…!」

概要

2部作の後編として発売された本作。『破界篇』からは、およそ1年後の発売ということで、普段のスパンが3年くらいであることを考えると、かなり早いリリースなんだな。
まぁ、あんな不完全燃焼な終わり方で3年も待たされたら、リアルタイムでプレイしていた人は堪ったもんではないだろうが。

世界観

インペリウムのやんちゃを受けて、地球連邦が誕生した世界。だが、それは新たな支配体制の確立でしかなかった。 様々な思惑を持って内外から連邦に絡む大物達に加えて、実は完全には滅んでいなかった聖インサラウム王国の侵略開始で、破界事変から僅か1年で世界は再び大きな戦火に包まれるのであった。

シナリオ

『破界篇』という下敷きがあった上で、更に上乗せのストーリー展開なので、非常にボリュームがある。 取り敢えず1周目は『ガンダムOO』ルートで。

ZEUTHの面々は空気化と思いきや、割とがっつり絡んでくるので嬉しい。中盤で次々と解禁される最強武器のときに見せ場がある機体が多いのも素敵。

システム

基本的には『破界篇』と共通のインターフェースだけど、随所に改良が加えられている。

スキルスロットの数及びスキルの種類が増えたのが有り難い。
また、SRポイント獲得時に資金10000が貰えたり、最終勝利条件が明示されたりと、こうなったら良いのにってところに手が入っている印象。 原作再現終了組でも、一部には新規顔グラが用意されていて地味に嬉しい。

実績に応じて強化パーツが貰えるエンブレムシステムが楽しいけど、もっと色んな実績に対応して貰えても良かったよな。確か全部で5種類くらいしかなかったんじゃないか。

『破界篇』からの引き継ぎで資金やPPがウマーなことに。そのお陰で、育成や改造が随分とスムーズになった。
連続行動のスキルが便利過ぎてなぁ。

『破界篇』のときから、そうだったけど、戦闘BGMを強制変更してくる敵、多過ぎじゃね?
次元獣ごときにBGMを変えられたくないんだけど……。ノリノリで主題歌歌ってたら邪魔されるしなぁ。

スケールのデカさをアピールするために出撃枠を大幅に増加させたのかもしれんけど、それでも足りねぇw

参戦作品

『無敵ロボ トライダーG7』

全然触れられていなかっただけで、原作終了後参戦だったそうで。存在感は非常に薄いが、ユニットの性能的にトライダーだけでなく、シャトルにもお世話になりました。

『太陽の使者 鉄人28号 』

数少ない『再世篇』からの参戦の上、初の『鉄人』シリーズの参戦ということで、大活躍するかと思いきや、かなりの空気だった件。
ルート分岐してる間に話終わってたしな……。

ただ、原作再現を残しているらしいので、続編で活躍ワンチャンあるのかもしれない。

『六神合体ゴッドマーズ』

終盤資金が余ったので、ちょっとだけ使用。どうにも性能が微妙な気がするな。移動力が低い上に、武器の射程も大したことないし……。
繰り返すが、『愛の金字塔』は好きです。

『装甲騎兵ボトムズ』シリーズ

むせる。最終的にワイズマンとかいう、よく理解らん存在が出て来てキョトンとしたのって俺だけ?
今まで『ボトムズ』というアニメに抱いていたイメージと大分違ったんだが……。

『新機動戦記ガンダムW』

満を持して原作再現開始。モビルドールうぜぇぇええええええええええ!!凄い勢いで攻撃を当ててくる。
しかも台詞は無いので、戦闘アニメを見る旨みがあまり無いという嫌らしさ。

シナリオ面では『ガンダムOO』と物凄い綺麗に絡んでる。イオリアの計画段階から絡んでるとはな……。
また、ゼロ繋がりで『コードギアス』との絡みも。

『機動戦士ガンダムOO 2nd season』

リボンスがアムロを軟禁しているとか、真面目なシーンの筈なのに笑ってしまうw

ブレイクピラーのときに、ターンエーが月光蝶を発動させる展開は上手いと思う。
フラグを立てれば、アニューを救うことが可能。これは素直に嬉しい。ライルも超喜んでたしな。

最終決戦のエクシアR2VSOガンダムはカットだったけど、これは次回作回しってわけじゃないよなぁ。

だから何でアンドレイの「乙女だ」はボイス有なんだよw

『超獣機神ダンクーガ』

ムゲ・ゾルバドスが乱入してくる上に、ダンクーガノヴァとの合体攻撃もあるので、存在感はボチボチ。しかし、やはり参戦は遅めなんだな。

『獣装機攻ダンクーガノヴァ』

原作が終わっている筈なのに、なかなか存在感がある。葵、くらら、エイーダには可愛い新規顔グラがあるので有り難い。
いや、男性陣にもあるけど。

ドラゴンズハイヴが戦艦として登場。『L』でのアブソリュートノヴァビーストが格好良過ぎたから期待していたのに、いざ戦闘アニメを見たら、ガッカリだったという。

『真ゲッターロボ~世界最後の日』

実は『破界篇』は、ほぼオリジナル展開だった様子。本格始動は今回からか。
それにつけてもインベーダーの気持ち悪さよ。

『真マジンガー 衝撃!Z編』

原作ラストまで行ってそうで、一部お残しがあるらしい。後期主題歌がアツいから使いたい気持ちはあるんだけど、いかんせんルート分岐の所為で空気に。

『地球防衛企業ダイ・ガード』

ルート分岐の関係で見てないけど、多少イベントがある様子。
それは良いんだけど、新たに追加された技ダイ・ガード最大出力の燃費の悪さが半端無い。何あれ、フラクタル兵器の弾が尽きたときの非常手段なの?

前線で戦える補給ユニット!みたいなこと言われてるけど、ダイ・ガードで補給したことあったかな……?

『コードギアス 反逆のルルーシュR2』

ようやく主題歌BGMが味方側の曲に。
やっぱり原作再現シナリオは盛り上がる。中華連邦編では、ごひが結婚エピソードで凄く綺麗に絡んできて驚いた。

にしても紅蓮のイカレた強さは『破界篇』よりも更に酷いことになっとる。デフォルトで空を飛べるようになったことで、より凶悪に。
特に聖天八極式になってからがえげつない。下手な主役機よりも強いぞw

原作同様、世界中の悪意を一手に引き受けて討たれたルルーシュ。しんみりと終わるかと思いきや、生きてんのかよwwwwww
スザクも含めてZEXISに復帰。ルルーシュとして死んだ彼はゼロとして正義をなしていくことに。最後に『COLORS』を流して、何だか綺麗に終わってるw

『第1次』の『ガンダムSEED DESTINY』と同様、終盤のifシナリオがあるので、そちらにも期待。

まさかのバニーカレン再現はけしからんな。もっとやりたまえ。

『天元突破グレンラガン』『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』

参戦が序盤終了間際、アンチスパイラルの侵攻が終盤手前ということで、『破界篇』に比べて、存在感が薄め。加えて、アンチスパイラルとの戦いが途中で終了してしまうため、不完全燃焼感も。

アークグレンラガンもグレンラガンの最強武器使用時に登場するという微妙な扱いに。まぁ、サイズとかの問題なのかもしれんが。

アンチ・グレンラガンって何か見憶え無いなーと思っていたら、原作者からアイデア貰ったオリジナル機体なのか。

『マクロス7』『マクロスダイナマイト7』

専用システム歌は使い方を憶えれば、かなり便利。ただ、やれる事が多くて、何をやらせようか迷うっちゃー迷う。

『マクロスF』『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』

あれ、ミシェル生存フラグが無いなーと思っていたら、問答無用で生存だったでござる。

『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』

ユニット的には、『破界篇』と何ら変わることなく、やっぱり2軍扱いに。いや、改造したら強そうだとは思うんだけど、いかんせん武装の少なさが……。

ZEUTH

前回から居るメンバーに加えて、参戦する人達も。今後、2つの多元世界は制限があるものの、ある程度の行き来が可能になったっぽいし、まだまだ登場の余地はありそう。

何がビックリするって、グラヴィオンの超重炎皇斬のとどめ演出がパワーアップしていて吹いた。
メイドさん大集合とか感動するわ。

オリジナル

クロウが大好きなキャラになってしまった。借金が一時的に無くなったドヤ顔しまくりなところとか、超ウザ可愛いw
ブラスタの後継機リ・ブラスタは接近戦タイプを選ぶと、いかついスーパー系っぽいデザインになって俺好みに。
CDSは吹かざるを得ない。

次元獣は、わさわざ出てくることを覚悟していたら、インサラウムがその技術を流用して、もっと質の悪いことになっていたよ!やったー!

いかれたファイアバグのトップ、マリリンが予想外に良いキャラにだった気がする。「あなたにお花のプレゼント。って言っても、葬花だけどね!」って台詞が好き。貧乳キャラだと思っていたら、とんだおっぱいキャラだったわ……。

まとめ

そんな具合でも盛り上がりに盛り上がった『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』でした。
よく、これだけ複数のシナリオを上手いことまとめられるな……。

あれ、『グラヴィオン』のレイヴンの正体って不明のままじゃね?ってか、そもそも今回出て来てなくね?

シナリオ的には続編がないと納得出来ない終わり方なので、期待したいところ。
『グレンラガン』の最終決戦、『ガンダムOO』劇場版、『ガンダムW』のOVA辺りは、ほぼ参戦確実か。
『OO』の映画は次回作で初参戦になると思ってたら、あっさり『UX』で出ちゃったな。

戦いは銀河規模に広がれば、『トップをねらえ!』『伝説巨人イデオン』もあり得るよなぁ。
『トップ』は『2』がまだ出たことないから、そういう意味でも出そうな気はする。 局所的に時間が大幅に進んでしまう多元世界の設定が使える内に『ガンダムAGE』は出しておいた方が良いと思うが、さて……?

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S

周回リンク
2周目

シリーズリンク
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(2011/04)

コミカライズ,電撃文庫

ブラック・ブレット (2) (電撃コミックスNEXT)
作画:もりのほん 原作:神崎 紫電 キャラクターデザイン:鵜飼 沙樹

「やったぞ…蓮太郎…妾は…妾は東京エリアの皆を…ッ」
「学校の皆をッ、守っだぞ…ッ!!」

2013年7月の新刊。えらい刊行ペース速いな。ある程度ストックが溜まるまで、1巻の刊行を待っていたのか?

さて、ガストレアを巡って陰謀が動き出す第2巻。ハッタリのきいてる作画でアクションシーンのクオリティ凄ぇな。

そんな中、延珠がイニシエーターであることが学校に知られてしまう。友達だと思っていたクラスメイトから拒絶されながらも、ガストレアと戦う延珠が泣かせる。このまま原作1巻終了かと思いきや、蛭子影胤が現れて事態は急展開を迎える……。

おおおおおぉおおおお、モチベーション下がって2巻切りになるかと思いきや、なかなかどうして面白いじゃないのさ。

燃:A 萌:A- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ブラック・ブレット <01>(2013/05)
ブラック・ブレット <03>(2013/10)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

新生徒会の一存 1 (ドラゴンコミックスエイジ す 5-1-1)
原作:葵 せきな 作画:すえみつ ぢっか キャラクター原案:狗神 煌

「全面戦争と行こうかぁっ!!新生徒会ぃぃいいいいッ!!!」

2013年7月の新刊。
ドラゴンエイジで連載中のファンタジア文庫人気シリーズ外伝のコミカライズ。
もうアレだな、『生徒会の一存』の各シリーズを手当たり次第にコミカライズする勢いだな。
最早、何バージョンあるのかも、よく判らん。5、6本かな……?

作画のすえみつさんはGA文庫『おと×まほ』のコミカライズを描いていた人か。道理で名前に見憶えがあるわけだ。

さて、タイトル通り杉崎の新生徒会奮闘ライフを描く本シリーズ。新メンバー1人1人と対決していくことに。

面白いんだけど、面白いのはストーリーであって、漫画としての面白さって感じではないんだよな。
本編コミカライズのクオリティが高かったから、余計に厳しい目で見てしまう。

このテンポなら3巻くらいで終わりかと思うけど、続きはもういいかなぁ。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

原作リンク
新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上(ファンタジア文庫、2012/11)

コミカライズリンク
生徒会の一存 <01>(2009/05)
生徒会の一存にゃ☆(2010/01)
生徒化の一存 乙 <1>(2012/02)
生徒会の日常(2012/07)

星海社文庫

エレGY (星海社文庫)
著:泉 和良 イラスト:huke(フケ)

『この日記を見た女の子は
今すぐに、自分のいやらしいパンツ姿の写真を携帯で撮って、
メールで僕に送って下さい!
直ちに!早く!』

星海社文庫2011年4月の新刊。約1年11ヶ月半週間の積み。星海社文庫とか初めて読んだわ……。
元々は講談社BOXより刊行された第2回講談社BOX新人賞“流水大賞”優秀賞受賞作品。
タイトルは「エレジィ」と読みます。
ボーダーからラノベレーベルに落ちてきてるから、ウチのブログでの扱いとしてはラノベかなぁ。

それにhukeさんのイラストを付けて文庫かしたもの。ネットでの評判が良かったので買ってみて、そのまま放置してました。

イラストは表紙とピンナップのみなんだけど、ピンナップのイラストが表紙と同じって、どういうことなの……。

フリーウェアゲームの制作者ジスカルドこと、泉和良はある日、エレGYを名乗るファンの女の子と出会う。
奇天烈な発言をするエレGYに、和良は惹かれていき……というお話。
って、半ば著者の自伝なのかよ!

何のために、ゲームを作るのかを問う作品なんだと思う。読み易く、かつハッピーエンドだから悪くはないんだけど、どうにも『NHKにようこそ!』を思い出させる展開。
滝本さんと知り合いらしいけど。

って、これ、よくよく調べたら、タイトルを変えて続編出てんじゃねーか。それらも、いずれ文庫落ちするんだろうけど、あんまりモチベーション上がらんな……。
コミカライズが出るから、優先消化したんだけど、そこまで追っかけるほどではないかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:A-

アニメ,ファミ通文庫

「夏野霧姫専用用語集、キリペディアよ」

生前、春海が住んでいたアパートで、殺人犯、中原と再遭遇することに。
その後、程なくしてバトル展開に突入。凄ぇ、アニメなると、ちょっと何言ってるのか理解んないです感が半端無ぇ!!

春海が心の声で喋っている間は、画面に動きが無くなるからか、彼の頭の毛がピコピコ動くんだな。可愛いれす。
回想シーンに出ていた女の子って誰よ?原作の俺が積んでる分には出てるのか?

あれ、あれよあれよという間に、原作1巻の話終わっちゃったぞ……。
デレた夏野さん、声がめっちゃ可愛いな!
そして春海の死を悼む妹、円香……というところで続く。墓前にカレー供えんなw

今回もマキシ、紅葉、森部等が先行登場。森部は台詞まである。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第壱話「犬も歩けば棒に当たる」
第参話「飛んで火に入る冬の犬」