富士見ファンタジア文庫

H+P(9) ‐ひめぱら‐ (富士見ファンタジア文庫)
著:風見 周 イラスト:ひなた 睦月

「うわ~~ん!一人じゃ無理です~っ!師匠~っ、ピコルの穴だけでいいから参加してくださいよっ!これまでだって、ストーリーなんて軽~く無視してピコルの穴は続けてきたじゃないですかーっ!寂しいよーっ!」

約4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はアルト。前巻で、あんな引っ張り方をしておいて、今回はアレスタが楽しかった王宮の日々を思い出す形式で短編集でござる。

中編クラスの書き下ろし付きとはいえ、流石にちょっとマンネリ化してきたかなぁ、もう切ろうかなぁと思っていたら、最後の最後で、ほんのちょっとだけ本編を進行させて、また引っ張るという鬼のような所業。
いや、エロいことはエロいんだけど、それだけだとモチベーションが続かないといいますか。

何故、ウィッチェリア大陸では女性しか魔法を使えないのか?そんな設定、えっちぃことするための適当設定だと思っていたら、何と理由があるようで。それこそがサキュバスの女王レネゲイド。
ファンタジア文庫でサキュバスといえば、『ご愁傷さま二ノ宮くん』だよな、お前等。

巻末には、コミカライズ担当、林さんによる4コマを収録。
ってなわけで、続きが気になるので、もうちょっと付き合います。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
H+P⑧-ひめぱら-(2010/12)
H+P⑩-ひめぱら-(2011/08)

アニメ

「ネネがやってくれた!ここで燃えなきゃ男じゃないぜ!!」

ザミエールモンを撃破し、次の国へ。と、その前にキリハが見たという少年を探すことに。
ネネはそれがもしかしたらユウではないかと考える。その通り、ユウだったのだが、彼はネネの知っているユウでなくなっていた。
デジタルワールドへ来る前のユウは虫の死にも涙を流すような心優しい少年だったが、ネネと一緒にデジタルワールドへ召喚されたときに、おかしくなってしまったらしい。
どうも、ダークナイトモンに操られているわけではないみたいなんだけど、じゃあ彼自身が変質を望んだってことなのかなあ。

2人をデジタルワールドへと喚んだのはダークナイトモンみたいだけど、クロスローダーの力を利用するためなのか?
そういやキリハはどうやってデジタルワールドへ来たんだろうな。

トワイライトは各ランドに配下を隠れさせているようで、ハニーランドにはドウモンが。こいつは『テイマーズ』でお馴染みタオモンの色違い。

必死にユウに呼び掛けるネネだったが、彼はデジタルワールドの戦いをゲームとしか認識していない。
捕えられてるネネさん、超作画でムチムチ過ぎるだろ……。作品が作品なら、凌辱展開直結ですがな……。

クロスハートが合流してからはダークナイトモンも現れて総力戦。
ユウはダークナイトモンをクロスオープンし、ツワーモンとデッドリーアックスモンをデジクロス、デッドリーツワーモンに。
このデッドリーツワーモン、強さもそこそこながら、まさかのオープンゲットまで。

シャウトモンX5Bとメタルグレイモンが立ち向かうが、ドウモンの幻術に苦戦。
更に、駆り出されてきたリリスモンがブラストモン+イビルモンズとのデジクロスでパワーアップ。見た目は一昔前の悪の女幹部みたいな格好になったが、クロスの素体が良かったのか、なかなかの戦闘力を発揮。

ドウモンの幻術に惑わされ、大苦戦のクロスハート。
そこへ以前ネネに励まされたメルヴァモンが今度はネネを励まし返す。ここで『WE ARE クロスハート!』に入るのは実にアツい展開と言える。

新たなるデジクロス、メルヴァモン+ワイズモン+ハイビジョンモニタモン=メルヴァモンワイドハイビジョンソードに。
更に、オメガシャウトモン、ジークグレイモンと、立て続けに超進化してダークナイトモン+ツワーモン=ムソーナイトモンへと突撃するのがアツ過ぎる。
結局、盛り上がらない回ってのは作画がどうのと言うより、シナリオが悪いのかなぁ。

やっぱりデジクロスしまくった方が燃えるし、盛り上がるよなぁ。油断すると、急激に面白くなるから困る。
今回はハニーランドがクロスハートの統治下になったことにより、遊びに来ていたユウが帰れなくなったため、ダークナイトモンが迎えに来たという構図。よって、向こうも本気で戦うつもりは無かったようで。

ところで、本編後のデジモンデータコレクションで流れるデジメロディって、テレビのスピーカーに玩具のクロスローダーを近付けるとデジモンをリロード出来るんだな。知らなかったぜ……。
面白い試みだと思うけど、果たして実際に利用している人がどれくらい居るのか……。

燃:S- 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#36「笑う狩人!木精将軍ザミエールモン」
#38「謎のサイバーランド!鋼の街の美少女」

デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ11 ツワーモン
デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ11 ツワーモン

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室3 (富士見ファンタジア文庫)
著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

「クズ狐どもがクズの分際で俺に盾突くとは何ごとだっ!!皆殺しにするぞ!!」

約3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。短編集は半年振り。
表紙のメインキャラは月光→ヒメアときて、今回は大兎です。あれ、美雷は後回しか……。

さて、いつも通りの短編集ですが。何だかんだで冷徹になり切れない月光キュンに萌えざるを得ないよなって毎回書いてるわけだけど、みんなも月光キュン好きだよな?

ヒメア、美雷、泉も何だかんだで仲良しと言うか何と言うか。泉の、ヒメアと美雷のコントロール技術が凄いのか、2人が単純過ぎるのか。
大兎が絡むと、ヒメアのおつむ弱くなり過ぎだろw

そして、この短編集全体の最後のオチひでぇな。
次は2011年5月に『大伝説の勇者の伝説10 英雄と悪魔』、7月にこっちの8巻です。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <2>(2010/10)
いつか天魔の黒ウサギ7 二学期でさよなら(2011/01)
いつか天魔の黒ウサギ8 魔女と花火と女学校(2011/07)
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <4>(2011/09)

ファミ通文庫

まかでみックス えいす 周防千里と呼ぶんじゃねえッ! (ファミ通文庫)
著:榊 一郎 イラスト:BLADE

「いけません明人様」
「ウンウンの場合は一秒を争います!」
「おしっこらくらく三回吸収の高分子吸水樹脂でも、ウンウンは━━」
「ウンウンまではどうにもならないんだよ!?放置するとウンウンはオムツの中で潰れてそれはそれは恐ろしいことに!」

約1ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙は帯を外すと、クフィールのストッキング越しぱんつが拝めます。

さて、絶体絶命の中、暁美と再会した千里。彼は暁美と彼女のアジャスタント、ウェルキンの協力を得て、クフィールを治療する中で、自分に隠された秘密を知ってしまう……というお話。

随所にギャグは盛り込まれているが、基本はどシリアス展開です。それでも難なく読ませちゃうのが凄いところ。
よく、感想でノリが変わって面白くなくなったって書いてるけど、榊さんの作品って、どっちに振れても読み易いんだよなぁ。根幹にあるお説教がブレないからなのか。

で、前巻の鈴果に続き、鈴穂、アレフ、タウなんかも登場。後ろ2人は実際に出て来るまで、存在さえ忘れてたわw

いつの間にか〈混沌委員会〉のメンバーって全員出てたのね。
ちなみにシャノンとラクウェルは別作品から来ているという扱いらしい。原作とアニメ版とかかなぁ。

次々と謎が明らかになり、ラスボスっぽいのも見えてきて、どうやら次で完結っぽいです。
ただ、後書きの言い方からすると、『まかでみックス』は終わっても『まかでみ』は終わらなさそうですが。

次回予告は『魔法少女まどか☆マギカ』+『STAR DRIVER 輝きのタクト』+『IS〈インフィニット・ストラトス〉』+『海賊戦隊ゴーカイジャー』+『スイートプリキュア♪』と盛り沢山過ぎだろw
次は『魔法少女と呼ぶんじゃねえッ!』。

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
まかでみックス せぶんす お兄ちゃんと呼ぶんじゃねえッ!(2010/11)
まかでみックス ないんす 王子様と呼ぶんじゃねえッ!(2011/07)

富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

「誰かのためにがんばって。誰かのために傷ついて。レイとんはずっとかっこいいよ。みんながレイとんに追いつこうと懸命なだけだよ。レイとんはずっとかっこいいよ」

約1ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙でメイシェンが優遇されるのって初めてじゃないか?
いやしかし、このタイミングで優遇されるということは、もう今回の内容でアレがナニするのは火を見るより明らかなわけで……。

冒頭の挿絵でフェリが抱えているくまたんのぬいぐるみがとても可愛い件。

さて、ツェルニでもグレンダンでも、事態は少しずつ進行している。その中で、それぞれの意識も少しずつ変わっていて……。
この重い空気の中、恋話とか出て来ても、どうしてもシリアス成分が多くなって、アレだな……。

で、メイシェンの決死の告白です。こういう展開があると、ああ、本当に終わりに向かってるんだなぁという気がするな。
レイフォンは、自分なんかはメイシェンに相応しくないと言うが、どないせーっちゅーねん。
相手に合わせて、メイシェンがダウングレードすりゃ良いのか?メイシェンからしたら、そんな断り方されても納得出来んと思うのだが。

何にせよ、はっきりと言えることは、今後メイシェンの空気化が益々進むということですね(ぉ
次は『クライング・オータム』。

燃:B 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト(2010/11)
鋼殻のレギオス18 クライング・オータム(2011/08)

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「誰も私を裁けまい!誰も、誰もだ!!」

『愚者を代弁せよ』編クライマックス。開始直後の回想シーンでは、回想の中にヴィクトリカも登場。過去の人物だけのシーンが長時間続くのを嫌ってのことか?

久城はブライアン・ロスコーと接触。彼の意味深な言葉に、これからの不安が高まっていく。
話に連続性が出て来たな。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第14話「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」
第16話「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」

GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (角川文庫)
GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (角川文庫)

富士見ファンタジア文庫

フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)
著:賀東 招二 イラスト:四季 童子

「状況は厳しいわ。作戦は困難だし、危機は重大だし、時間もたぶん足りなくなる。でも、実はもっとひどい、とにかく最悪の話があるの。なんだかわかる?」
「?」
「さあ……」
「あんたたちが世界を救うってことよ」

約9ヶ月4週間の積み。2年5ヶ月振りの新刊。出る出る詐欺を繰り返し、どうせ出ないんだろ?と高を括っていたら、上下巻分冊で2ヶ月連続刊行が発表され、そのままトントン拍子で発売されました。
ドラマガに序章が先行掲載されたから、まだ暫くは引っ張ると思ったんだがなぁ。っつっても1年以上延期しているわけだが。

上巻である今回は最終決戦前夜といった感じで。やっぱりクルツ生きてんじゃねーかw

前に賀東さんがインタビューで顔出てない奴は殺しても良いか、みたいなこと言ってたから油断してたら、エド・サックス中尉がさくっと死んで、びっくりした。
メインキャラじゃなきゃ良いかって基準なのか。

あれ、後書きは?
次は2010年8月。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)(2010/08)

アニメ

「やっぱり王子先輩がキュアミューズだったんですね!」

自信満々にセイレーンがキュアミューズだと言い切ったのに、違ったこともあり、バスドラの評価は下がり、セイレーンがリーダーに返り咲き

さて、ミューズが自分達と年齢が近いと考えた響と奏は学校でミューズを探すことに。3代目、4代目の同い年くらい発言は追加メンバーフラグだったけど、今回はどうだろうなぁ。ミスリードって可能性はまだまだあるよなぁ。

何で一番最初に疑うのが王子先輩なんだよwwwwww
いつもパンツスタイルとは限らないだろwwwwww
番君なら「王子先輩が3人目のプリキュア……?新しい……!」というところだな。

ミニコント「ミューズが王子先輩だったら」を単身ノリノリでやる奏が可愛過ぎる。
そんな奏を置いていく響、ひでぇw

ミューズの正体を探るのに必死になり過ぎて、昼休みに放送部にまで乱入しちゃう2人。何で放送部員の顔、5代目の生徒会役員みたいな顔なんだよw
今回、奏が無限顔していたりと、5代目意識してんのかな。そう考えると、聖歌先輩の「あらあらまあまあ」が番君ママを思い出させるってとこまで繋がってくるのか……?
そうすると、王子先輩を疑うところまでがオマージュなのかとも思うが、そうれは流石に考え過ぎか。
でも、作監は初代と2代目キャラデザの稲上さんなんだよなぁ。

そんな折、セイレーンがミューズに変身し、2人にモジューレを渡せと迫る。よく見れば、偽者だと判るんだけど、伝説の楽譜を完成させるためにはト音記号が必要と言われれば、渡さざるを得ない。
すると、セイレーンはモジューレを海に投げ捨てて、響と奏を不可思議な五線譜で拘束する。

そこへ現れたのが本物のミューズ。拘束用五線譜は何とフェアリートーンの力で解除可能。
ってことは、これはセイレーンの固有能力じゃなくて、メイジャーランドではある程度、周知の能力ってことなのかなぁ。
更に、ハミィは海ポチャしたモジューレを響と奏の手に転送する。何その超便利能力。

変身アイテムを取り戻して変身という流れはZOKUZOKUするよね。
流石、稲上作画とでも言うべきなのか、アクションもよく動いて格好良い。
メロディがミリーをセットしたベルティエで爆発攻撃してたけど、あんな使い方も出来るのか。

とどめはミラクルハートアルペジオ+ファンタスティックピアチェーレで。ピアチェーレ単独発動かと思っていたけど気のせいだったでござる。
バンクは2個目のトーンをセットするところからだったな。

去り際にミューズと言うかドドリーが「そのときが来たら2人の前に仮面を取って現れる」と言う。
『仮面ライダー龍騎』のオーディンみたいに誰かの身体を使い回して変身している説もあるけど、この発言が出たってことは特定の誰かが変身していると思って良いのか。
あとは正体がアコで、彼女の両親がアフロディテとメフィストだって説もあるんだよなぁ。うーむ……。

今回で11話から始まったミューズ登場編は一旦区切りか。4話も使ったのか。最後はまさかの奏可愛ぇえええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!祭りだったが。
で、次回面白そう過ぎるw
予告映像の最後の数カット、顔芸祭りじゃねーか。

そして、6月に『馬越嘉彦 東映アニメーションワークス』とかいうのが出るそうで。これはガタッとならざるを得ない。神速で予約しますた。
あと、『オールスターズDX3』もBlu-rayの予約が始まったので予約済み。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第13話「ムムム~ン!セイレーンとハミィの秘密ニャ♪」
第15話「メロメロ~!奏のラッキースプーンニャ♪」

映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花【Blu-ray】 特装版
映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花【Blu-ray】 特装版

特撮

「次にチャンスがあったら迷うな。そんときはお前がバースだ」

捕まった伊達さんはまたフクロウヤミーをニワトリと勘違い。それ、毎回やるつもりなのかw
一緒に捕まっちゃった5103を励ます伊達さん。こんだけネタ振りしたんだから、きっと近い内に5103バースが出るんだよね!ね!
5103の生身キックでフクロウが植物園の壁を突き破って吹っ飛んでたけど、変身への布石なのか?

フクロウに対抗するため、アンクは映司にサイ+ウナギ+バッタの亜種サウバスタートを指示。サイヘッド仕様の亜種は初登場。
映司は適当なチョイスと怒るが、戦ってみると、これがなかなかに有用。バッタレッグで跳躍し、ウナギボディでフクロウを搦め取り、サイヘッドの頭突きをかます。
各部位の特性を最大限に活かしたチョイスなわけか。

このまま押し切れるかと思いきや、カザリが乱入。アンクも攫われてしまい、一気にピンチな状況に。
しかもオーズの変身がダメージ解除され、ウナギを奪われてしまう。飛行能力を有したヤミーの対抗策が減るのは辛いな。

攫われたアンクの前にマッキーとアンク(ロスト)が現れる。アンクはマッキーがコアを取り込んだことに気付く。
映司が駆け付けたため、マッキーは早々と撤収。メダルが10枚集まるのは危険と言っていたけど、そうなの?どういう反応を示すか判らないって意味なのかな。

変身するメダルが無い映司は自分の意志で紫のコアを呼び出す。しかし、プトティラに変身すると、やはり自意識は無くなってしまうようで。
まぁ、簡単に制御出来ちゃったら他のコンボの出番無くなるから、これくらいで良いと思うけど。

プトティラの脅威的なパワーでカザリからチーターを奪うことに成功。形勢不利とみたカザリはアンク(ロスト)と共に撤退。
これでラトラーターにリーチかかったけど、このままライオンもゲット出来るかな?

暴走するプトティラを止めたのはアンクだった。今回もまた、映司とアンクの奇妙な信頼関係が見えたな。
あれ、最終的に北村はどうなったんだ?映司に対する理解を示したってことなのか?

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第33話「友情と暴走と残されたベルト」
第35話「夢と兄とバースの秘密」

仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー
仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー

特撮

「日本円で3億円程、用意していただけますか?」

OPにシンケンゴーカイオーのカットが追加。そろそろカットの追加が苦しくなってきたのでは……。まぁ、シルバーが出たら、大幅に構成変わるか。

さて、今回はアイムメイン回。下町に散歩に出掛けたアイムは借金に苦しむ男、梨田に誘拐されてしまう。
梨田に同情したアイムは彼を助けようとする。

一方、行動隊長ザッガイは、電気を与えると毒を発生させる宇宙鉱石プワゾールを求めて地上にやって来ていた。
そのプワゾールを梨田が偶然拾っていたから、さあ大変……というお話。
ザッガイのキャストは園部啓一さん。この人、ちょくちょく特撮の怪人役で見かけるよね。

アイムと梨田のやりとりがコント過ぎて面白かった。梨田のツッコミが素敵だw
今年は定期的にコント回があるのだろうか……。

ザッガイから逃げるために、ゴーカイピンクはモモレンジャー→ゴセイピンクと豪快チェンジ。

アイムが誘拐されたと勘違いしたマーベラス達は殴り込みをかけるが、突入の仕方が完全にチンピラじゃねーかw
威嚇射撃好きだよな。ルカがサーベルをひゅんひゅん振り回しているのが格好良い。

アイムがマーベラス達の勘違いを指摘しなかったために、みんなでザッガイをフルボッコすることに。ひでぇなw
ギンガマンに豪快チェンジしてボッコボコ。この前、デラツエイガー戦で良いとこ見せられなかったから、またギンガマンチョイスなのだろうか。

結局、プワゾールは塩水と反応すると無害になるということで、一件落着。梨田は希望を抱いて、めでたしめでたし。
今回も生身アクションが格好良かったですね。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第12話「極付派手侍」
第14話「いまでも交通安全」

海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ02 パトストライカー
海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ02 パトストライカー