アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「あれは君の勇気なのよ!」

OPにデュークのカットが追加。
さて、突如現れ、チーフテンⅡを撃破したデュークファイヤー。彼は続いて、チーフテンⅠも撃破しようとするが、軍の兵器を操ったガイゾナイトに邪魔され、逃がしてしまう。

ガイゾナイトって何ぞやって思ったら、3話で出て来たあれか!ビクティムが警察に侵入し、保管されていたガイゾナイトを盗み出してきたのだ。
このとき、ビクティムには普通の人間が持たない力があることが描写されている。
まさかガイゾナイトが伏線だったとはな……。

デュークはデッカードの代わりにブレイブポリスのリーダーに就任するが、勇太を筆頭にメンバーは猛反発。
デュークに「出て行け」と泣き喚く勇太は珍しく子供らしい言動だよな。

破壊されたデッカード及びジェイローダーは防衛軍によって輸送されるが、そこへガイゾナイトが現れ、デッカードは寄生されてしまう。
悪の姿になったジェイデッカー、禍々し過ぎるだろ……。
藤堂のおっさんの口振りだと、デッカード、普通に直るっぽいよな……。別に超AIが機能停止したとは誰も言ってないな。

今回初めて、これまでにブレイブポリスに逮捕された囚人達が収容されている海上プリズンNO.6の様子が描かれたが、懐かしい顔がいっぱい居るな。
何人かには台詞まであったし。

ビクティムはガイゾナイトを引き連れ、カゲロウ事件のときの新庄に、チーフテンⅠの超AIを更に性能向上を目的に協力を呼び掛けるが拒絶される。
ビクティムは超AIが最も性能を発揮するのは悪しき心を持ったときだと考えており、チーフテンⅠがⅡの仇を討とうという意志さえも許さない様子。

レジーナ、絶対的な正義を主張するのはアレだけど、悪い人間じゃなさそう。デュークも同じ。
勇太がデッカードを止めるために、涙を拭ってブレイブアップするシーンはアツい。
分離するときは逆にブレイブアウトって言うのね。

悪の手先となったジェイデッカー、強化されたチーフテンⅠ。これにブレイブポリスはどう立ち向かうのか。
うぉおおおおおおお、盛り上がってきやがったぁぁああぁああぁあああぁあああぁぁああああああああああ!!

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第25話「デッカード殉職」
第27話「完璧な涙」

MF文庫J

僕は友達が少ない7 DVD付き特装版 (MF文庫J)
著:平坂 読 イラスト:ブリキ

「つまり具体的にはレイプを禁止にしよう」

なんちゅー台詞だw

2011年9月の新刊。約3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。前回に続いて、今回も特装版があります。
アニメを収録したDVD付き特装版で3000円は安い方かと思い、購入。夜空と肉がヒロインにあるまじき顔をしてるって話も聞いたことだし。

今回は通常版の表紙が肉、特装版の表紙が水着姿の夜空となっている。
総扉には通常版表紙の差分で水着姿の肉が。ってことは通常版の総扉は特装版表紙の夜空の差分なんだろうか。
今度書店に行ったとき憶えていたらチェックしよう。

さて、小鳩生誕祭も無事終わり、今度こそ学園祭準備編。隣人部は自主制作映画を作ることになって……というお話。
そんな中、小鷹と肉が実は許嫁の関係だったことが判明する。肉可愛いよ肉。

敗北色濃厚となってきた夜空に巻き返しのチャンスはあるのか?まぁ、映画が完成したときが逆転満塁ホームランのチャンスなのかもしれないけど。

いきなり登場した生徒会会長、日高日向と会計、遊佐葵は口絵でフィーチャーされている割には大して出番無かったけど、今後何かしらの形でキーパーソンになるのか……?
まさか最後は生徒会との対決になるのだろうかw

そして今の関係性を変えようと動き出す理科。後書きでも佳境って言ってるけど、このタイミングで終わるなんて有り得るのか?商業展開的には後1年くらいは引っ張りたいと思うのだが。

後書きによると、アニメで起こされた設定を原作にフィードバックするつもりらしい。劇中ゲーム「モン狩」のアイヌーのイラストが載っているのも、その一環なのか。
更に、さらっと小鷹以外の視点で描かれた短編集『僕は友達が少ない CONNECT』も発売予定だそうで。サブタイお洒落過ぎるw

ってなわけで7巻でした。DVDの感想は別で書きます。
次は2011年11月にアンソロジーノベル『僕は友達が少ない ゆにばーす』。平坂さんも1本書くとか。
執筆陣的にも買うしかない。配本数少なかった嫌だなぁ。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない⑥ 特装版(2011/05)
僕は友達が少ない⑧(2012/06)

アニメリンク
僕は友達が少ない 第0話「闇鍋は美少女が残念な臭い(;´ ∀`)」

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「勇太、心をくれて、有り難う……」

勇太とデッカードが出会ってから丸一年を祝して、パーティーが行われることに。
だが、この記念すべき日に、遂にエクセレント社の超AI搭載ロボットが現れる。カゲロウの事件から3ヶ月、全然出て来ないから、すっかり忘れていたぜ。まぁ、技術を盗んだ後、実際に機体を組み上げる時間を考えたら3ヶ月は脅威的な速度なのだろうが。

開発された悪しき超AI搭載のロボット、チーフテンⅠとチーフテンⅡ。彼等を開発したのはビクティム・オーランドという男。何だか、やたら耽美な外見だなw
キャストは子安ということで、後のターボカイである。

チーフテンの戦闘力は圧倒的で、シャドウ丸、ガンマックスが次々と倒されていく。
そしてジェイデッカーまでもが……。主役機がボロボロに破壊される展開は、折り返し地点のお約束とはいえ、ZOKUZOKUするよね。

で、絶体絶命かと思われたそのとき、新たなブレイブポリス、デュークと、そのパートナーの少女レジーナが現れる。
デュークは一気にファイヤーローダーと合体、デュークファイヤーになり、チーフテンⅡを楽々撃破するのだった。初登場補正凄過ぎワロタ

スコットランドヤードには、デュークの他にも数体のブレイブポリスが配備されたらしいが。
EDには早くもデュークが追加。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第24話「七人の刑事」
第26話「新しいリーダー」

MF文庫J,アニメ

「お嬢様のしゃっくりは魔性のしゃっくり」

今回も原作5巻のエピソード。奏のしゃっくり「にゅ!」は人々を惑わせる魔性のしゃっくりです……というお話……かと思いきや、後半割とシリアスな展開でござった。
語尾に「にゅ」って付いちゃうって、プチ・キャラットだよな。

逃げ出すスバルを引き止めようとするが、鼻血を垂らして気絶してしまうジローは今一つ締まらないというか何というか。

ところで、学校の廊下に書かれている黄色い点は何なの?

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:B+

エピソードリンク
第10話「いっただっきまーす」
第12話「迷える執事とチキンな俺と」

特撮

「慌てることはない。会えるときには会える」

1期の終了から5年半、まさかの2期がスタート。間にはテレビスペシャルやら小説やらパチンコやら映画やらDVDのみのストーリーやらが挟まってる。
一説にはパチンコのヒットのお陰で復活出来たって話もあるが。
何にせよ、スルー出来る筈も無く。

OP前のナレーションやOPの雰囲気が完全に1期と一緒。今回も後半からは歌詞が入るのだろうか。

さて、Aパートではゲストキャラ阿南という男がホラー、シガレインに撮り憑かれる過程が丁寧に描かれる。
阿南役は竹中直人さんなんだけど、これまた、えらい豪華なゲストを……。

普通に、おっぱい丸見えで不意打ちされたでござる。おいおい、普通に家族居るところで視ても大丈夫だと思ってたじゃねぇか……。たまたま1人で視てたから助かったけど。

我等がヒーロー、冴島鋼牙はBパートより登場
2期が始まる前に、彼は最凶の使徒ホラー7体を殲滅したらしい。仰々しい名前の割には弱かったのか、という印象しかないな。
映画でも前座で1体倒されてたよな。デザインは凄ぇグロかったけど。
小説で2体、映画で2体、残りの3体は設定だけで語られていないらしい。

功績が認められ、番犬所の上位機関、元老院付きの魔戒騎士に任命されたそうだけど、面倒なポジションだとか何とか。

鋼牙を誑かそうとするシガレインだが、彼は聞く耳持たず。変身までのアクションが長いのも相変わらずだな。
変身してからの戦闘があっという間に終わったのが惜しいよな。時間制限の描写は残ってたけど、また心滅獣身が見れると期待して良いのかな。あれ、かっけーんだよな。

戦闘直後に現れ、鋼牙に破滅の刻印を刻んでいった謎の仮面の男。ザルバ曰く、ホラーではないらしいが、魔戒法師なのかな?

ってなわけで新シリーズです。基本的なノリは1期と同じになりそうだな。

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第2話「街灯」

シリーズリンク
呀<KIBA> ~暗黒騎士鎧伝~

前番組リンク
ダンタリアンの書架 最終回

MF文庫J

不堕落なルイシュ2 (MF文庫J)
著:森田 季節 イラスト:伊藤 ライフ

出家します 捜さないで下さい

何じゃこれ。

2010年10月の新刊。約11ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『桜木メルトの恋禁術』が、まさかの1巻終了だったので、またそうなんじゃないかと思ったけど、2巻が出ました。と思ったら、凄い勢いで完結しちゃったでござるの巻。

姉の珠花から弱者保護権を貰えなかったミタマは次は兄を頼るため、山奥へと足を踏み入れる。
兄、玉風(たまかぜ)は引き篭もり過ぎて悟りを開いた修験者だったのだ。

まあ、出だしから割とアレでナニではあるのだが。
中盤まではミタマ女装とかスーパーマリオで無敵状態とか、フリーダムな展開なのだが、最後100ページを切ったあたりから、怒濤の超展開というか何というか。
いきなりラスボス出現→決着、みたいな。
どういうテンションで読めば良いのか全然理解らんw

何か最後、また家族が揃ってハッピーエンドみたいな空気が漂ってるけど、冷静に考えたら何のこっちゃって感じだよな。

それはそうと、ミタマの女装がえらい可愛い件。イラストが良いんだよな。

って、また2巻終了か。森田さん、MFでは、これで4シリーズ目だけど、3巻出た試しが無いな。
今回はまだ、はっきりと完結してる分マシだが。
2冊だけでは総評書くのもなぁ。
そもそも、この人、シリーズもの書くの向いてないんじゃ……。
でも、もう読むの止めようとは思わない不思議。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
不堕落なルイシュ(2010/06)

著者リンク
神聖魔法は漆黒の漆原さん(2012/01)

アニメ,電撃文庫

「依頼しろ、俺達に。お前が」

自殺を図った彩夏は一命を取り留めたものの、意識不明の重体に。
ナルミはエンジェルフィックスを流通させている青年、墓見坂を探し始める。

最終回に向けて盛り上がる展開の筈なのだが、今一つ気持ちが盛り上がらないというか。
絵は綺麗なんだけどなぁ。
単純に内容が俺の好みに合ってないのか。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+

エピソードリンク
Page.10「きみについて」
Last Page「君と僕と彼女のこと」

雑記,電撃文庫,GA文庫

いつも通り1日フライングの14日発売。ブツは、

・這いよれ!ニャル子さん <8>
・優等生以上、フリョー未満な俺ら。
・あやかしマニアックス!
這いよれ!ニャル子さん 8 (GA文庫)優等生以上、フリョー未満な俺ら。 (GA文庫)あやかしマニアックス! (GA文庫)

の計3冊。

『這いよれ!ニャル子さん』はXEBEC制作でTVアニメ化決定。これで、またFLASHアニメだったら笑うしかないなw
イラストが同じMF文庫Jの『かのこん』のアニメもXEBEC制作だったな。

また、FLEXCOMIXブラッドで『這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム』の連載が始まっている。最近大流行りのスピンアウトだそうで。
1話読んでみたけど、本編が本編だから全然スピンアウトという気がしないw

何故か『あやかしマニアックス!』は先月の新刊だと思ってたぜ……。
『お前のご奉仕はその程度か?』2巻は既刊が未消化のため後回し。
お前のご奉仕はその程度か?2 (GA文庫)

新シリーズ『魔法世界は女ばかりで、俺がパパ!?』はスルー。
魔法世界は女ばかりで、俺がパパ!? (GA文庫)

電撃文庫『死想図書館のリヴル・ブランシェⅣ』は買おうと思ったら売り切れだったでござる。もうちょっと様子見て、買えなそうだったらe-hon使おう。
つーか、発売から4日で電撃文庫減り過ぎだろw

電撃文庫

死想図書館のリヴル・ブランシェIII (電撃文庫)
著:折口 良乃 イラスト:KeG

「━━━━お話、もっと聞かせてほしいわ(イット・イズ・ネクスト・タイム)」
「ああ、任せろ」

2010年12月の新刊。約10ヶ月半週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
さて、今回の死書は『不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)』ってことで、登場人物達が、『アリス』の世界のコスプレをすることに。一部、ガチでなっちゃってる人も居ますが。

リヴルさんは三月ウサギ(マーチヘア)ですが、バニーガール姿。ウサミミが性感帯とかエッロ!リヴルさんエッロ!
普段、無表情なのでギャップが……。あと、髪下ろしてるのも初めてだっけ。

『不思議の国のアリス』とか聞くと、ハヤカワ文庫JAの『ザ・ジャグル』を思い出すわけですが。

今回注目したいのは、新キャラの赤崎シン。シン=罪(sin)と読み替えちゃうセンスが凄く……中二です……。
こいつとイツキの間に、友情なんだか何なんだか、よく理解らない関係性が出来上がるんだけど、これが良い。
何だかんだ言いながら助けてくれるんだろうな。

引き続き登場のカナも良い味出してると思う。あれ、未耶出て来なくて良くね?って気がしてきた。
未耶が出て来ると、すぐイツキが鬱思考になっちゃうからなぁ。

次は2011年6月に『九罰の悪魔召喚術Ⅳ』、10月にこっちの『Ⅳ』だけど、果たして打ち切りなのだろうか……。
リヴルさんの次のコスプレはレースクイーンってことで、全然モチベーション上がらないんだけど、ストーリーがちょっと面白くなってきたんだよなぁ。取り敢えず発売済み『Ⅳ』を買ってこようか。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
死想図書館のリヴル・ブランシェⅡ(2010/09)
死想図書館のリヴル・ブランシェⅣ(2011/10)

ドラマ,漫画

episode22「Rainy Rainy 何も言えなくて…梅雨」
episode23「Incredible Stella シスターブートキャンプの成果」
episode24「Unrequited Love’s Pain 偏恋痛」

「村長が雲流型なら、俺は不知火型だぁあああああああ!!」

ギャグの浮き沈み激しいなw
今回はやたらギャグが面白かった。

3本目は何が何やら理解らんまま終わった感があるが。

燃:C 萌:C 笑:A 総:A

エピソードリンク
第7話
第9話