「灰色狼に人を愛することなど━━━━」
『青い薔薇の下で』編後編。確か原作も薄かった気がするし、納得の2話完結か。
今回はブロワ警部のドリルヘアーの秘密が明かされる。どうでも良いっちゃー良いがw
で、やっぱり、いつも手を繋いでるブロワ警部の部下2人は存在カットされたのね。
次週は特別番組なんだとか。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「灰色狼に人を愛することなど━━━━」
『青い薔薇の下で』編後編。確か原作も薄かった気がするし、納得の2話完結か。
今回はブロワ警部のドリルヘアーの秘密が明かされる。どうでも良いっちゃー良いがw
で、やっぱり、いつも手を繋いでるブロワ警部の部下2人は存在カットされたのね。
次週は特別番組なんだとか。
燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
著:上総 朋大(かずさ・ともひろ) イラスト:さらち よみ
「ねえカナク、私の気持ちは石碑に暴かれてしまったわ。私は、あなたといつまでも一緒にいたい。我が儘もやめるし、理不尽なことも言わない。お料理だってがんばる。カナクが気に入るような、いい子になるからさ……私と、恋人同士になろ?」
きゃあぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ。
約2ヶ月の積み。第22回ファンタジア大賞金賞受賞作。ほぼ1年前、読者モニターで読んだときから、買おうと決めてました。
そのときと、一番印象に残った台詞が同じという衝撃。しかも俺のリアクションまで一緒w
ここで証明出来ないのが残念だわ。
PVだけでなく、イメージソングまで作られているというプッシュっぷり。
確かにファンタジアが好きそうな内容ですが。
上総さんはストーリーで受賞したと思っていたらしいが、真相は女の子の可愛さが決め手での受賞だったでござる。
ジャンルとしてはファンタジーラブストーリー。
敬虔なマール信徒の少年カナクはマールの遺した石碑巡りの旅に憧れの少女ユーリエと共に旅に出ることに。その中で、2人は絆を深め……というお話。
よく見ると、表紙のユーリエはカナクと背中合わせに座ってるのね。
巻頭には、ご丁寧なことに世界地図が掲載されている。これ、最終的に全土を巡ることになるんだろうか。
カナクとユーリエのイチャつき具合を楽しむのが正しい読み方だと思います。
全体に仕掛けられたギミックは割と早い段階で予想出来ちゃうけど、別にミステリーってわけでもなし、これくらい簡単に判る方が良いのかもしれない。
後書きによると、本来、この作品は数冊構成の話の2冊目に当たるらしい。
正直、ここからどう続いていくのか想像つかんのですが……。
いや、ハッピーエンドに続く道が見えないだけなんだけども。
次は2011年5月。各章が表と裏に分かれている構成は引き継ぐらしいけど、どうなることやら。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・カナクのキセキ <2>(2011/05)
イラストリンク
・平安鬼姫草子 ~神ながら神さびせすと~(電撃文庫、2010/10)
・ダブルバインド 黄昏の獣に踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)
第22回ファンタジア大賞リンク
・ごめんねツーちゃん -1/14569-(銀賞、2011/03)
ファンタジア大賞金賞リンク
・中の下! ランク1.中の下と言われたオレ(第21回、2010/02)
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(第23回、2012/01)
・勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。(第24回前期、2013/01)
・空戦魔導士候補生の教官 <1>(第24回後期、2013/07)
・女の子に夢を見てはいけません!(第26回冬期、2014/07)
・できそこないの魔獣錬磨師(第27回、2015/01)
・災厄戦線のオーバーロード(第27回、2015/01)
・非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(第28回、2016/01)
・追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ(第29回、2017/01)
・お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか(第30回、2018/01)
・恋愛至上都市の双騎士(第30回、2018/01)
・ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ! ~闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました~(第32回、2020/04)
・魔女と始める神への復讐 進化の魔女と裏切られた少年(第33回、201/01)
「戦乱上等だ。もう一度戻して貰おうじゃねぇか━━戦国時代によ」
「君は……!」
「俺は乱破師(サバター)だ。こんな平和な世の中、糞喰らえ━━何も出来ずに、何も遺せずに、何も変えられずに、ただ死んでいく為の平穏なんぞいらねえ!」
「戦乱を望むというのか!」
「おうよ!」
3ヶ月半週間の積み。10年近く続いた『ストレイト・ジャケット』の完結から僅か3ヶ月。早くもファンタジア文庫で榊さんの新シリーズが始動。
今回は原点回帰の意味合いもあり、出世作『すてプリ』の要素が再配置されている。
お姫様を守って、黒髪の兄弟が旅をするという。
タイトルの「棺姫」という言葉を考えたのは『鋼殻のレギオス』でお馴染み雨木さんだそうです。
ちなみに作中には棺姫という言葉は出て来ません。
帯で、少年エースでコミカライズ企画進行中であることがさらっと書かれている。しかしドラマガ誌上では一切その話には触れられていない不思議。
さて、何でも屋の側面を持つ乱破師である主人公トールは戦乱が終わり、自分の生きる意味を失っていた。そんな彼が、ある目的を持つ、棺を背負った不思議な少女チャイカと出会ったことで物語が動き始める。
今回は簡単な世界設定とキャラ紹介、トールとその義妹アカリとチャイカが旅に出ることになった経緯が語られる。
お説教は健在で、大体いつも通りだけど、エンジンかかってくるのは2巻以降かな。
トールは終盤、戦乱上等というスタンスを見せる。ストーリーとしては面白くなりそうだけど、共感は全然出来ないな。
チャイカもアカリもキャラ造形としては萌えキャラなんだろうけど、個人的には全然アレだなぁ。あざといぶっかけとか今一つで。
片言とか無表情とか、あんまりツボに来ないんです<どうでも良い
絵師後書きの寝巻チャイカは可愛かったけども。
そんなわけで、新シリーズ『棺のチャイカ』でした。『すてプリ』との相違点にも注目していきたいですね。
次は2011年5月。
燃:B 萌:B+ 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・棺姫のチャイカⅡ(2011/05)
コミカライズリンク
・棺姫のチャイカ <Ⅰ>(2012/03)
・棺姫のチャイカっか(2014/03)
・学園チャイカ! <1>(2014/06)
アニメリンク
・棺姫のチャイカ 第1話「棺かつぐ少女」
著者リンク
・ザ・ジャグルⅠ 汝と共に平和のあらんことを(ハヤカワ文庫JA、2010/01)
・ミカヅチ(MF文庫J、2010/02)
・ストレイト・ジャケット11 ニンゲンのアシタ~THE DEATH BELL 2nd.HALF~(2010/09)
・ダブルバインド 黄昏の獣に踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)
・その男、魔法使い“A” <1>(ファミ通文庫、2011/11)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)
・タタリ・ブレイカー弑子(HJ文庫、2012/04)
・神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(GA文庫、2012/05)
・アーク・ブラッド A.D.5000のアダム(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
・フェアリィフィールド 妖精戦陣(朝日ノベルズ、2012/11)
・茉建寺エリノアの非主流科学研究室(ファミ通文庫、2012/12)
・仮想天使は魔術を詠う(スマッシュ文庫、2013/03)
・蒼穹騎士 -ボーダー・フリークス-(ハヤカワ文庫JA、2013/06)
・ドラゴンズ・ウィル 完全版(富士見書房ソフトカバー、2013/09)
・機関鬼神アカツキ <1>(ファミ通文庫、2013/12)
・神鎧猟機ブリガンド(ダッシュエックス文庫、2014/11)
・熾天使空域 銀翼少女達の戦争(C★NOVELSファンタジア、2015/03)
・蒼鋼の冒涜者(HJ文庫、2015/05)
・カタナなでしこ(講談社タイガ、2016/01)
・ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事(ダッシュエックス文庫、2016/06)
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ(スニーカー文庫、2016/11)
・パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(講談社ラノベ文庫、2017/05)
・誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)
・Zの時間(HJ文庫、2018/04)
・終末のアダム(講談社ラノベ文庫、2018/10)
・嫁々いみぐれーしょん(講談社ラノベ文庫、2018/11)
・妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン(ファンタジア文庫、2019/08)
・いつか仮面を脱ぐ為に ~嗤う鬼神と夢見る奴隷~(スニーカー文庫、2019/09)
・竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて(美少女文庫、2019/09)
・覇逆のドラグーン1 ~落伍竜機士は運命の姫と、暁の極光世界を翔け上がる~(HJ文庫、2019/10)
・奴隷志願なエルフさん ~お買い上げありがとうございます、ご主人様!~(美少女文庫、2020/01)
・引き籠もり魔王が奴隷エルフを買ったら(美少女文庫、2020/07)
・吸血姫譚アストリッド(美少女文庫、2020/11)
・おお魔王、死んでしまうとは何事か ~小役人、魔王復活の旅に出る~(講談社ラノベ文庫、2020/12)
・けいたん。 ~ライトノベルは素敵なお仕事。多分?~(講談社ラノベ文庫、2021/01)
・殺し屋志願の奴隷エルフさん(美少女文庫、2021/01)
・絶対魔剣の双戦舞曲1 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~(HJ文庫、2022/07)
・聖戦勇戯 ~魔王が死んで100年後~ 1巻(漫画、2022/12)
・仁科くんの編集冒険記 ~ラノベはダンジョンで創られる~ vol.1(漫画、2023/09)
「突然のえっちな要求に見事に応えつつも、羞恥心を忘れない。お仕事のためなら、ちょっとぐらい肌が見えても耐えられる……ああ、でも、恥ずかしい!しかも、感じちゃう!ビクンビクン!━━吾が助手に求めておるのはそういう人材なのじゃ!きっといるはずじゃ!」
「いませんよ!いるわけねえ!」
約3ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙は順当にレイシア。
総扉は結構とばしてる筈なんだが、段々感覚が麻痺してきて、この程度だと温く見える不思議w
さて、今回は恭太郎を救出するべく、ピコル師匠と五美姫がカルタギアに乗り込んでくる。
とは言っても、基本的にはいつも通り。教材のエロメイドを濡らさないと村が滅ぶとか馬鹿過ぎるw
相変わらず読者の想像力をけしからん方向へ誘導するな。
しかし!しかし、である。
スク水に穴を開けるとは
どういうことだッ!?
まさに神をも恐れぬ所業……。
カリギュラと仲良くなった恭太郎だったが、ユフィナ達の約束を守るため、彼はトレクワーズへ帰らねばならない。
直前までハートフルだったのに、一気にシリアスムードに。
そんな中、ユフィナ達を助けようとした恭太郎をミノタウロスの角が貫いて……というところで続く。
って、引っ張りやがった……だと……?
次は2011年4月だけど、どうも短編集臭くね?
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A-
シリーズリンク
・H+P⑦-ひめぱら-(2010/08)
・H+P⑨-ひめぱら-(2011/04)
「間違ってなんかない。滝壺や『アイテム』のみんなを危険から遠ざける選択肢は絶対に間違ってなんかいない!!あれだけの戦争を乗り越えたんだ。泥だらけになってでも、やっとこの手で掴み取ったんだ!!なくしてたまるか。俺は自分で手に入れたものを、何があっても守ってみせる!!」
約1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。『ヘヴィーオブジェクト』3巻からは4ヶ月振り。
口絵の背景には佐天さんと衿衣らしき人物が描かれている。
また、劇中劇として『ヘヴィーオブジェクト』が登場している。
さて、タイトルが変わって新章突入。第三次世界大戦を生き残った一方通行と浜面。『闇』から抜け出した彼等は大切な人達と平穏な日常を過ごしていた。『新入生』と名乗る連中が現れるまでは……というお話。
いや、
いつも通りですやん。
上条さんが不在の世界っつーけど、巻数が二桁に突入した辺りから、上条さん不在の話なんて何回かあったわけだし、これと言って、これが『新約』か……!となる内容ではないような。
軽いノリはホントの最初だけで、あとはすぐに『闇』のえげつない戦いが繰り広げられる。
そして、上条さん帰って来るの早ッ!!いやいや、もっと焦らしに焦らしてから帰って来いよ!普通に学校から帰って来ましたレベルの出て来方やん!
完全に23巻ですやん!
タイトルを変えたのは、巻数が増え過ぎて新規読者が入り辛くなってる現状を打破するための処置ってところが大きそうだな。
燃:B- 萌:B+ 笑:B 総:A-
シリーズリンク
・とある魔術の禁書目録 <22>(2010/10)
・新約 とある魔術の禁書目録②(2011/08)
「駆け巡れ、トーンのリング!プリキュア・ミュージックロンド!!」
「3拍子!1、2、3、フィナーレ♪」
2週振り。
今回は奏と彼女の弟、奏太のエピソード。やんちゃな弟、奏太に手を焼く奏はうんざりするが、1人っ子の響には兄妹という存在が羨ましく思えて……というお話。
奏と結婚すれば、響も奏太のお姉さんになれるじゃんと思ったのは俺だけではない筈。
いやしかし、奏が太いと書いて、奏太ってネーミングには問題を感じるな……w
そんな奏太のクラスメイトの少女アコ。
同じく高橋晃さんがキャラデザを担当したアニメ『怪談レストラン』の主人公の少女アコと姿が酷似しているが、一体どういうことなの。
ファンサービスと言うには、ちょっと目立ち過ぎだと思うんだよなぁ。
まさかまさか仮面プリキュアだったりするんだろうか……。
先代が史上初の高校生プリキュアを輩出したんだから、今年、史上初の小学生プリキュアが出たっておかしくはない。
奏太がホワイトデーに奏に渡そうと思って作ったカップケーキの中に音符が潜んでいた。セイレーンはこれを強奪しようとするが、失敗。「こうなったら!」と音符をネガトーン化する。ってことは、別にネガトーン化が音符の奪取に必要というわけではなさそうだな。
ちなみに今回、メフィストから音符がまだ1つも集まっていないとお叱りを受けています。
予告を見た段階では、何で奏メインの話っぽいのにメロディのパワーアップ回なんだと思ってたんだけど、上手いこと響の気持ちも絡めて描いてあって実に上手い構成だったと思う。
これが戦隊だったら、何の脈絡もなく新合体とか出る可能性大だよな。
つーわけで、メロディの固有武装ミラクルベルティエが登場です。ハミィはその存在を知っていたが、要はハーモニーパワーが高まれば仕様可能になるってことなのか。
で、単独必殺技プリキュア・ミュージックロンド発動。最後の「フィナーレ♪」のときのメロディがやたら可愛い件。
プリキュア史上、未だかつて、こんなに可愛い必殺技があっただろうか。
ミュージックロンドの後にハミィが音符を浄化しているような描写があるんだけど、もしかしてパッショナートハーモニーでしか浄化は出来ないのかな。あんまり気にすべきところではないのかもしれんが。
エピローグでは、響も奏太からケーキを貰えて感激。奏太にとっては、響もお姉ちゃんなんだよな。これは良い話。
最後のわさびトラップは蛇足な気もするが。
奏太が巻き込まれたキラキラは地震の影響で規制が入ったが故のキラキラだったんだとか何とか。
今回は高橋さん作監ということで、響も奏も可愛かったです。
来週は朝6時から『オールスターズDX2』がテレビ放送っぽい。見なきゃ!って思ったけど、よく考えたらBlu-ray持ってたわw
放送時間が1時間しかないって、どう考えても尺足りてへんがな。
あれ、プリキュア映画地上波初登場じゃね?
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+
「戦うことになっても良いのか」
「あいつとは……最初からそういうことになってます」
2週振り。テレビ朝日はL字枠あったのか……。
さて、オウムヤミー(青)にタジャドルで立ち向かい、大ダメージを受けた映司。だが、それでも彼はアンクがヤミーを作ったのではないと信じ続ける。
一方、映司の消耗具合を心配する伊達さんと5103。オーズについて調べるために、5103は鴻上に戻る決意をする。
最近の5103、ただただイケメンだな。
マッキーは遂にクスクシエの近くまでやって来ていた。知世子さんが亡くなったお姉さんに似ているそうで。
え、この辺の話、今後どう展開すんだよw
カザリが知世子さんを巻き込んで、あとちょっとでオーズ撃破ってとこまでいくんだけど、マッキーが知世子さんを守るためにカザリを裏切り、撃破される、ってな流れかな。
オウムを倒すには、やはりコンボの力が必要。バースは隙を作るため、全部のせことバース・デイを初披露。あれ、あんまり活躍してなくね?
全部のせと言えば、電王クライマックスフォームなわけだが。
そして左腕の正体は全く判明せず。会長はバースデーケーキの上に赤い羽根を乗せていたが、一体どこまで知っているのか……。
いやしかし、映司とアンクの信頼関係に何だかんだでニヤニヤしてしまうな。
次回は放送1000回記念の特別編ですよー。
ところで、今度の映画って『超・電王』シリーズではないのかな?
燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+
「海賊じゃない。お前の誇りを信じるんだ」
2週振り。ニュースを表示するL字枠ありでの放送を覚悟していたけど、普通の放送でした。
ただ、CMは全てACのものに。
さて、サブタイを見れば一目瞭然、デカレンジャー編です。
ナビィに警察へ行けとナビゲートされたマーベラス達は早速警察へ。地球はまだザンギャックの支配下に入っていないから、捕まることはないだろうと思っていたら、マーベラスが宇宙警察SPDのジャスミンにタイーホされそうになるワナ。
ジャスミン、全然変わってねぇな。出番、ここだけです。
両手を手錠で拘束されながらも足技だけで立ち回るマーベラスかっけぇ。
そんな彼を追ってきたのはSPD地球署のボス、ドギー・クルーガーだった。レジェンド大戦には参加していないものの、デカマスターへの変身はせず。
アヌビス星人なんて細かい設定を出してくるとは思わなかった。
まぁ、そこは大人の事情ってことで。変身したら、確実にゴーカイジャーを食うしなw
偶然、ザンギャックの行動隊長ブラムドが地底ミサイルを準備しているところを目撃。
これを食い止めようとするが、自由に動けないマーベラスを庇って、ボスは怪我をしてしまう。
一方、ジョー達はマーベラスを探している内に、ザンギャックと遭遇戦に。
今回の豪快チェンジは炎神戦隊ゴーオンジャーと五星戦隊ダイレンジャー。レッドが不在なので、全員は揃わず。
マーベラスの誇りを信じたボスは彼の手錠を外す。てっきりバンとゴーカイジャーの絡みがメインだとばかり思っていたが、ボスメインだったでござる。
そしてデカレンジャーに豪快チェンジするゴーカイジャー。来るぞ来るぞと思っているところっで、デカレンOPのジャラジャラッジャッジャッジャッジャッジャーってイントロが流れたら、もうテンションが!テンションが!!
とどめはゴーカイジャーに戻るかと思ったけど、そんなことなかったんだぜ。
前に、デカイエローとデカピンクにスカート無いぞって書いたけど、元から無かったことを思い出した。
巨大戦ではデカゴーカイオーが登場。パトストライカーも活躍。マジドラゴンよりは見劣りすると思うのは俺だけか。
しかし、CGを駆使した戦闘はかっけぇです。
エピローグではデカレッドことバンが登場。髪型変わり過ぎていて誰や判らんw
今回の展開を見る限りでは、オリジナルキャストは出せるだけ出す方針なのかなぁ。
結局、ゴーカイジャーに掛けられた海賊行為の容疑はザンギャックの罠でした。
今後は7話が『獣拳戦隊ゲキレンジャー』編だそうです。
また、5月の映画が地震の影響を受けて公開延期なんだとか。タイトルに『ゴセイジャー』も入ってたのね。
ところで、ゴーカイシルバーのネタバレをみると、アバレキラーが追加戦士扱いなんだけど、じゃあアバレンジャーは基本4人扱いェ……。
燃:A+ 萌:B 笑:C+ 総:S-
「全員集合!プリキュアオールスターズ!!」
アツ過ぎて色んな汁が出た。
観に行くこと自体は確定していたんだが、今回も後輩達を犠牲にするつもりでした。
ところが、レイトショー!そういうのもあるのか、となって、21時上映開始の回に単身で突撃してきました。
パンフ買うのも慣れてきたわ。店員さん、女性だったけどな!
もう面白いくらい、大人しか居ねぇw
これからはプリキュア映画はレイトショーで初日に行くことにしよう。
津波のシーンを一部カットして公開ということ自体は事前に知っていたが、まさかシアターの前にも告知が用意してあるとは思わなかったわ。
どこがカットされていたかについては後述。
春休み恒例となった『オールスターズDX』。プリキュア映画第10弾ということもあり、後付け3部作設定で、これまでの映画を総括するような内容に。
プリキュア最後の大集合という宣伝文句は果たして、どこまで本当なのか。
あれ、ミラクルライトが貰えないのは判ってたけど、データカードダスも貰えないのか……。
事前に番宣特番を見ていたから、今回もダンスがあるのは知ってたけど、EDだと思っていたら、OPがダンスだったでござる。
すぐギャグ顔になるマリン可愛いよマリン。
オープン初日の巨大ショッピングモールへとやって来た響と奏とハミィ。そこでは、つぼみ、えりか、いつきによるファッションショーが行われていた。
ショーにハミィが乱入したことから、響はつぼみ達と出会うことに。
既にショーを見るために、歴代プリキュア達は全員会場に居る状態。先代達は響と奏を見て、彼女達もプリキュアであることに気付く。
「これだけ居るんだから、まだ居てもおかしくない」ってゴキブリか何かか!
流石に尺が限界なのか、今回はほぼ前置き無しです。
いやしかし、三つ編みにしてるつぼみ可愛いな。
後にプリキュアのキャストとして、中の人が昇格したキャラは一言二言台詞があります。懐かしい顔ぶれがいっぱいです。
これまでプリキュアに敗れた邪悪な力が宇宙で結集して、新たな姿として蘇った存在。
フュージョンとボトムも、こいつが生み出していた。
ブラックホールはプリズムフラワーを枯れさせるため、劇場版の敵達を復活させた。
彼等はその身に抱いていた邪悪な心だけを再構成された存在。つまりムシバーン、トイマジン、サラマンダー男爵は厳密にはオリジナルとは言えないわけか。
全員、瞳が赤く輝いています。
全ての世界を繋ぐもの。これがあるから妖精達は人間界へとやって来ることが出来、これもまたプリキュアの力の根源なんだそうな。
レインボージュエルもプリズムフラワーから生まれたのかなぁ。
プリズムフラワーの力が弱まったため、様々な世界が融合してしまった。
早速、お菓子の国のお菓子を食い出す渚達に吹いた。
ゲスト妖精も沢山出てるんだけど、あれ、オリヴィエは……?
状況的に出れないのは理解ってるんだけども。つーか、オリヴィエが響と奏に助けを求めにやって来るってのはガセだったか。
空からプリズムスターミラクルライトが降って来る。これはプリズムフラワーに何かあったことを知らせる予兆らしいが、一体ミラクルライトって何なんだろう、と改めて思った。
これこそが全てのミラクルライトのオリジナルなのかなぁ。
変身バンクを全部流していたら、尺を圧迫するのは判り切ってるから、きっと5代目と6代目くらいしか変身シーンないかなぁと思ってたら、まさかの21連続変身でテンション上がり過ぎて発狂しそうになった。
デュアルオーロラウェーブ→ルミナス・シャイニングストリーム→デュアルスピリチュアルパワー→プリキュア・メタモルフォーゼ→スカイローズ・トランスレイト→チェインジプリキュア・ビートアップ→プリキュアオープンマイハート→レッツプレイ・プリキュアモジュレーションと怒濤の変身ワードで、もう鳥肌止まらねぇ。
各変身シーンが大体1カットずつくらいか。
その後の21連続名乗りも、格好良過ぎてどうにかなりそうです。スクリーンで観ると、更に格好良いよな。
当代がプリキュアの多さにビビるのはいつも通りw
魔女が「いつの間にか随分と増えたねぇ」みたいなこと言っていて吹いた。
魔女達の戦略で、チームが分断されてしまう。今までもバラバラになったことはあったけど、それぞれの世代がバラバラになることは無かった。
つーわけで、未曾有の危機。
チーム名称はプリキュアぴあ等には書かれているものの、劇中では使用されず。
内訳はブラック、ブルーム、ドリーム、ピーチ、ブロッサム、メロディの6人ということで、実質主人公チーム。
こうして見ると、2代目以降の主人公はピンクなんだな。ブルームはどっちかっつーと、薩摩芋色だがw
対するはサーロインとムシバーン。それと大量の復活怪人達。確かに、これは史上最大のスケールだわ。多過ぎだろ……。
で、主人公全員で放つプリキュア・コラボレーションパンチ。なんちゅー破壊力だ。
内訳はホワイト、イーグレット、ミント、アクア、ベリー、マリン、リズムの7人。色合いが美しいです。
マリン以外は主人公から一歩引いている面子。マリン浮き過ぎw
いつもはリーダーに続く人達なので、先導してくれる人が居ないと足並みが揃わない。これは上手いこと構成したなという印象。
彼女達の積極性が試される。
最終的にはホワイトが真ん中に立つという新鮮な構図に。
マリンは1人だけボケ要員のオーラを放ち過ぎですw
だがそれが良い<何なんだ
彼女がブロッサムの真似をして、「堪忍袋の緒が切れました!!」と言うシーンは良いシーン。
ベリーのタコ嫌いがちゃんと演出されているがの細かくて良い。
対するは魔女とフリーズン&フローズン。
カットされたのは恐らく、このブルーチームの雑魚怪人出現シーンと思われ。
BGNが変なタイミングで切れてたしね。20秒くらいとの噂。ソフトにはちゃんと収録してくれるのだろうか……。
内訳はルミナス、ルージュ、レモネード、ローズ、パイン、パッション、サンシャイン、ムーンライトの8人。実質余りもの組(ぇ
また、ギャグ担当チーム。
対するはトイマジンとサラマンダー男爵。サラマンダーは随分と安っぽい敵になっちゃったな……。
舞台はおもちゃの国のすごろくゾーン。ついついサイコロ振っちゃうレモネードのボケの安定感w
今、思えば、ガチのツッコミ要員って、ルージュしか居ないんだなw
ムーンライトさんはツッコまずに呆れる役だからな。
他がシリアス展開しても、このチームときたら……。
お勉強対決とか、どういうことなんだよw
ルミナスに単独で活躍どころが用意されていて驚いた。今回もハーティエルアクションが発動するとはな……。
何気に補助技は貴重。
分断されたプリキュア達の無事を祈る妖精達。そんな彼等の前にシャドウが現れる。
鏡の能力でプリズムフラワーを探そうとする。確か、ピンキーもこの能力で探してなかったっけ。
シャドウがミラクルライトの力に弱いと気付いたココ達は鏡で光を増幅することで、見事撃破に成功する。
妖精がボスを撃破……だと……?
ってか、構成の関係で妖精に倒されたシャドウ可哀想過ぎるだろ……(´・ω・`)
シロップと中の人が一緒とか気付いても黙ってるのが大人のマナー。
いやしかし、シフォンのサイコキネシス便利過ぎワロタ
離れていても心は繋がっている。そもそもメロディとリズムの変身が解けないってことはハーモニーパワーが維持されてるってことだもんな。
ここから各シリーズの主題歌をBGMにしながら、バンクを使わず必殺技発動で敵を撃破していくんだが、ホントに殺す気なの?血管破裂しそうなんですけど。
最高にアツいよね、この演出。しかも、多分ここ、それぞれキャラデザの人が作画してるっぽい。
ブロッサムの堪忍袋の緒が切れました特大バージョンがアツい。
撃破の内訳は、
マーブルスクリューマックス→魔女
スパイラルスタースプラッシュ→サーロイン
シューティングスター+ファイヤーストライク+プリズムチェーン+エメラルドソーサー+サファイアアロー→ムシバーン
ラッキークローバー・グランドフィナーレ→トイマジン
シャイニング・フォルテッシモ+シルバーフォルテウェーブ→サラマンダー男爵
パッショナート・ハーモニー→フリーズン&フローズン
6連発で主題歌たたみ掛けられて、もうどうにかなりそうだ!!
ここで出ていない技は後で出て来ます。4代目だけ最強技なのは接近戦でないと撃てないからだと思われ。
何故かバンクなパッショナート・ハーモニーェ……。
トイマジンとサラマンダーに関しては利用されたことを怒る台詞があるのもナイス。
ブラックホールの力で変身アイテムが消滅、みんなの変身は解けてしまう。もう一度変身するにはプリズムフラワーの最後の力を使うしかない。だが、それはプリズムフラワーの消滅、つまり全ての世界の繋がりが断たれてしまうということだった。
妖精達の別れに涙が溢れる。かれんの服の袖掴んで半泣きのくるみ可愛過ぎんだろ……。何なのアレ……。
あと、響も泣き顔可愛い。
冷静に考えると、せつなはラビリンス出身なんだから、居なくなっちゃう側じゃないの?人間と妖精では根本的に在り方が違うってことか。
プリズムフラワーは砕け散ったが、その欠片は世界中に散らばり、ミラクルライトとなって、人々の想いをプリキュア達へと届けていく。
レインボーミラクルライトでキュアレインボーになったなら、今度はキュアプリズムスターなのだろうか……。
4代目までは前作と同じ姿っぽい。5代目はスーパーシルエット、6代目はオリジナルのパワーアップ形態。
ここから、またまた映画の主題歌に合わせて怒濤の必殺技連発。
エキストリームルミナリオ、スパイラルハートスプラッシュ、レインボーローズ・エクスプロージョン、ラブサンシャインフレッシュ+エスポワールシャワーフレッシュ+ヒーリングフレアフレッシュ+ハピネスハリケーン、ハートキャッチ・オーケストラ、ミュージックロンド×2という構成。
6代目の必殺技はメロディのはテレビシリーズで先に公開予定だったが、地震によって放送スケジュールがズレたため、両方、映画で先行公開となった。
地球から宇宙に居るブラックホールを狙い撃ちという、とんでもない戦いに。戦闘フィールド広過ぎるw
妖精との別れがあるので、しんみりしたEDに。だからダンスをOPに持ってきてたのね。
テレビシリーズでの妖精との出会いのシーンを編集。
そしてエピローグ。こころの大樹にプリズムフラワーの種が実ったため、妖精達は再び帰って来るのだった。
こころの大樹、ファインプレー過ぎるw
ってか、いつの間にあそこまで再生したんだよ。5代目の最終回と食い違ってね?
というわけで、最後の大集合でした。7年間の総決算!!って感じで、凄ぇアツくて、びっくりするくらい可愛くて、とんでもなく面白かった。
Blu-ray出たら買うわ。
期待していたほど、5代目のウエイトは高くなかったけど、この構成ならそれも仕方ないか。
来年、ホントどうするんだろうな。やっぱりスーパー戦隊のVSシリーズみたいになるのかな。
7代目VSスイートプリキュア♪みたいな。
『オールスターズ』は2年後にテレビシリーズでやるんだよね。隠さなくても良いって。理解ってるって。
全てのプリキュアに変身出来るプリキュアが出て来るんだろ?
最後に、10月公開予定の6代目映画の告知をして終了。内容は全くの不明。
燃:SS- 萌:S- 笑:A- 総:SS-
反復リンク
・2回目
シリーズリンク
・映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!(2010/03)
・映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DX BOX(完全初回生産限定)(2013/03)
・プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE ~ミラクルダンスステージへようこそ~
映画リンク
・映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?(2010/10)
・映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪(2011/10)
東日本大震災の影響で本の入荷が2日に1回になっているため、ガガガ文庫の入荷が19日に。ファンタジアと一迅社は20日が日曜のため、19日が公式発売日。ブツは、
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
・鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ
・ごめんねツーちゃん -1/14569-
・五年二組の吸血鬼
それと、ネットの感想を見て気になった、
ファンタジアでは新シリーズ『デート・ア・ライブ 十香デッドエンド』をスルー。
メディアミックスの話なんかはドラマガを読んだときに。