「帰ってきた。旅立つために━━帰ってきたよ」
御崎市へと戻ってきた悠二は、シャナさんと出会ってからの記憶を振り返る。総集編ってほどではないけど、回想シーン多め。
まぁ、これまでの展開を思い出してくださいってことなんだろうけど。
そして遂に対峙するシャナさんと悠二。次回は、今回使い回しで浮いた分のクオリティが加算されているのだろうか……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第2話「来たるべきもの」
・第4話「再会と、邂逅と」
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「帰ってきた。旅立つために━━帰ってきたよ」
御崎市へと戻ってきた悠二は、シャナさんと出会ってからの記憶を振り返る。総集編ってほどではないけど、回想シーン多め。
まぁ、これまでの展開を思い出してくださいってことなんだろうけど。
そして遂に対峙するシャナさんと悠二。次回は、今回使い回しで浮いた分のクオリティが加算されているのだろうか……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第2話「来たるべきもの」
・第4話「再会と、邂逅と」
「じゃあね、アルト。せいぜい生き延びなさい。……もう一回私と会うまで、ね」
2011年5月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はアルト、キリエときて、レキュリィ。新キャラかな?と思ったのは秘密。
さて、今回は隣国の王子の護衛を任されることになったフォグとアルト。だが、そこには2人を狙う罠が待ち構えていて……というお話。
そんな中、発動する恐るべきアルトの力。こりゃアルト姫の背中ペロペロ(^ω^)とか言ってる場合じゃなくなってきたぜ!
煉獄という設定の根幹に触れそうな気配。そういうもんですって説明無しに終わる部分かと思ってたけど、そこへ突っ込むのか?
色々なところで人間関係が絡まりつつあるが、今後、勝利の鍵になるというよりは絶望の引き金になりそうで怖いw
殆ど触れられなかったトリエラさんは順調に厄介なものを開発してんだろーなー。
次は2011年11月に『四幕』、2012年1月に『@HOME2 妹といちゃいちゃしたらダメですか?』。
燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A-
「だから、自分で乗り越えなくちゃいけないんだ!」
サブタイの「微笑」は「ほほえみ」と読みます。
さて、今回登場するデジモンはブロッサモン。優等生に嫉妬する少女の気持ちに反応して暴走する。
優等生達が次々とミイラ化していく演出はちょっと怖いな。それだけ嫉妬が醜い感情って言いたいのかもしれんけど。
自分の中のタギルへの嫉妬を指摘されたユウだったが、強い心でそれを乗り越える。ここでダメモン復活かと思いきや、気のせいだったんだぜ。
アレスタードラモンはサゴモンとデジクロスしてクロスアップ。次々と新しいデジクロスが出るのはアツいんだから、クロスの演出をもっと格好良くしてほしいよなぁ。
あと、クロス形態に名前が無いのが色々と不便。
燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A
エピソードリンク
・#57「ロボット部の夢、ピノッキモンの誘惑」
・#59「かわいさ要注意! キュートハンター、アイルの罠!」
本来の発売日に買うものが無かったので、こんな日に購入報告。何かのついでに買おうと思ってたんだけど、いつも行く書店では売り切れており、仕方ないので、京都駅の三省堂で買ってきました。余裕で残ってました。
ブツは、
の計1冊。
新シリーズ『僕の魔剣が、うるさい件について』はスルー。最近、やたらCH@Rさんが登場してるよな。
先日、通勤途中に電車で横に座った中三男子達が、ポケモンを真剣にプレイしているクラスメイトを馬鹿にしていた。自分達、PSPやってるのに。
ここに真剣に『ポケモン』やってる26歳居ますけど?お前等がやってるのって、どうせ『モンハン』だろwwwwwww
とか、心の中で思ってました。
「……順番を決めろ。どいつから(性的な意味で)私の餌食になるのか!」
GA文庫だと思って読んだら
ジャンプコミックスだったでござる。
2011年11月の新刊。約2日の積み。3ヶ月振りの新刊。1巻が面白かったので、ついつい優先消化しちゃいました。
早くもドラマCD化決定で勢いづいた第2巻。GA文庫は比較的早い段階からドラマCDを仕掛けるけど、最近はアニメ化決定ラッシュがきてるっぽいから、頑張れば、このままコミカライズ、アニメ化といけるかもしれん。
さて、四天農も登場し、益々やりたい放題の第2巻。自由過ぎて、帯の「そう…。そのまま収穫して。僕のマッシュルーム…」が至極普通に見えてしまうw
口絵から、いきなり「ゴムをつけたときのたまごです☆」じゃねーよw
全体的にジャンプネタ率高め。というか、『聖闘士星矢』『ジョジョの奇妙な冒険』『魁!!男塾』過ぎるわ!
挿絵使って完全再現すんなwwwww
田茂農林校歌斉唱の下りはお腹抱えてワロタ
何か、ここまでくると一周回ってアツいから凄いわ。
そもそも今のラノベのメインターゲットは元ネタ知らんやろw
他にも『陰陽師』『まどマギ』『夜王』、パッション屋良など、様々なパロディが。
男同士のぶっかけに挿絵をちょっと期待してしまったのは俺だけではない筈だ。
挿絵いっぱいあるのに、真面目な挿絵1枚しかねぇw
見開き挿絵なんて4回あるのに全部ネタです。見開き挿絵をギャグに使ってるラノベなんて初めて見たぞ。
普通、見開き挿絵ってバトルとかサービスシーンとかに使うもんじゃないのか……。
最後に真面目な挿絵きたか……!って思ったら、オチへのネタ振りだったワナ。
忘れてはならないのが動物達の可愛さだよな。若旦那だけでなく、アヒルの雛もラブリー。挿絵はほぼ全部ネタに割かれてるのでイラスト無いけど。
凄いのはギャグとシリアスが反発してないんだよな。すーっとシリアスに入って、すーっとギャグに戻ってくる。
ってなわけで、2巻にしてマジキチハイレベルですが、アニメ化まで辿りつけるか、岐阜県に怒られて強制終了か、『のうりん』の明日はどっちだ!?
って、これラブコメ名乗っちゃ駄目だろ!!
燃:A+ 萌:A+ 笑:S- 総:S
「あーもう!あんたって、なんかほんっとダサくて、ヘタレで、オタクで、だめだめで……」
「ほっとけない」
ファンタジア文庫2011年7月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。第2回ネクストファンタジア大賞金賞受賞作。応募時のタイトルは「スイーツガールはご機嫌ななめ。」。
改題され過ぎワロタ状態。いや、手に取ってもらおうと思ったら、こうならざるを得んのだが、個人的にはそのままのタイトルでも良かったかな、と思う。
購入動機はタイトルもさることながら、イラストが良かったからです。
表紙は帯を外すと、主人公が出現します。
その帯には『となりの801ちゃん』の小島アジコさんからの推薦文が。
さて、高校入学を機にオタクを隠すことに決めた主人公、柏田直輝はひょんなことからビッチと噂の女子、恋ヶ崎桃に趣味がバレてしまい、それぞれの片想い相手と仲良くなるために協定を結ぶことに……という電撃文庫で言うと『とらドラ!』パターンですね。
桃は見た目はヤリマンビッチだけど、中身は純情乙女ということで、これは2012年、本格的に「ビッチ可愛い」の時代がくるで!
八重歯が凄い可愛いです。
直輝と桃、2人の関係性がベッタベタなんだけど良いんだよなぁ。
オタとリア充の間にある格差が誇張表現満載で描かれるんだけど、ああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ耳が痛ぇぇええええええ!!
そんなわけで、今後に期待大な『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』でした。略称は「オタリア」で良いのか……?
次は2011年11月。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <2>(2011/11)
コミカライズリンク
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <1>(2012/10)
著者リンク
・俺と彼女の萌えよペン(2014/10)
・同棲から始まるオタク彼女の作りかた(2018/11)
イラストリンク
・すずみんは肉食系火竜(ファミ通文庫、2013/05)
・マルクスちゃん入門(ダッシュエックス文庫、2016/01)
・だからお兄ちゃんと呼ぶなって!(ファミ通文庫、2016/08)
・聖剣転生してギャルと…!?(MF文庫J、2016/11)
第2回ネクストファンタジア大賞リンク
・正しいアクのすくい方(最終選考、2011/07)
ネクストファンタジア大賞金賞リンク
・ヘヴンズ・ダイアリー <001>(第1回、2010/03)
「よーし!じゃあ今からみんなでヤ●ザキ春のパンツ祭りだ!」
GA文庫2011年8月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。『蒼海ガールズ!』を3巻で完結させた白鳥さんが1年5ヶ月振りに復活。
白鳥さんが復活となったら、それはもう買うしかない。
イラストはスーパーダッシュ文庫『G.L.』やガガガ文庫『ハレの日は学校を休みたい!』でお馴染みの切符さん。
目次に「時事ネタが風化しますので早めにお読み下さい」とか「たまにギャグが滑る」とか書いてあって吹いた。
さて、今回のシリーズはタイトル通り農林高校が舞台。アイドル草壁ゆかに憧れて上京を夢見る主人公、耕作のクラスに、当のアイドルが転校してくるところから物語は始まる。
農業ってテーマは恐ろしく斜め上だが、そうだよ!俺はこういう白鳥作品が読みたかったんだよ!!というノリで大変嬉しい。
すんごい面白かった。マジキチ。主人公がヒロインのぱんつをゴミ箱にダンクシュートするラノベなんて初めて読んだぜ……。
「GA文庫編集部さまの御聖断」クソワロタ
下ネタも最低で素晴らしかった。ダークマターじゃねぇよ、ふざけんなw
電車の中で何てもの読ませんだ<読むな
俺以外にもパイパンマンとか考えてる人が居て、ちょっと感動した。
マジキチだけでは終わらずに、ちゃんと真面目に農業もやっている。ギャグと農業のバランスが絶妙。
〈軍手(オラトリオ)〉格好良過ぎる……。
イラストの入れ方が面白い。ページの横半分、上半分だけがイラストだったり、本文からイラストの中の台詞にスイッチして、また本文に戻る、なんて演出があったり。
挿絵が無くなると展開が理解らなくなるのはラノベらしいと言えばラノベらしい。あんまり見たことない手法だけどな。GA文庫『ちみっ娘小学生レストランへようこそ!』くらいか。
手間がかかるのは間違いないしな。
かなり頻繁にフォントいじりをやってるんだけど、ちょっとやり過ぎかなと思わないでもない。いや、ちょっとじゃないか。相当いじってる。
ところでワラビーの若旦那がとても可愛い件。
そんなわけで期待の新シリーズ『のうりん』でした。もっとマジキチにしても良いのよ。
次は2011年11月です。
燃:C 萌:A- 笑:S- 総:A+
シリーズリンク
・のうりん <2>(2011/11)
コミカライズリンク
・のうりん <1>(2012/08)
・のうりん プチ <1>(2014/01)
・のうりん -野生- <1>(2014/03)
アニメリンク
・のうりん 第1限「厨脳ラブストーリー」
著者リンク
・蒼海ガールズ! The Mistress of Blue Water ep.1 -Welcome aboard!-(2009/08)
・蒼海ガールズ!3 The Mistress of Blue Water ep.Ⅲ -The Invisible Armada-(2010/03)
・りゅうおうのおしごと!(2015/09)
いつも通り1日フライングで14日発売。今月は14日が月曜だから日曜補正で土曜まで前倒しするかと思ったんだけど気のせいでした。
で、いつもの書店に行くと、また『白ポリ』だけ売り切れてる件。GA全体の配本数自体が減ってるのか……?
『のうりん』2巻は2山あったけど。
仕方なく近くの大型書店で購入。ブツは、
・神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイト
・魔法の材料ございます8 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚
・のうりん <2>
それから買い逃していた、
の計4冊を購入。
『織田信奈の野望』がアニメ化決定。やたら押すなぁとは思っていたが、アニメ化来たか。
GA全体が波に乗ってきたか……?『俺修羅』もアニメ化内々定みたいなもんだしな。
新作キネティック『葬送鬼レギナルト』は年内発売の割には全然情報出ないなーと思ってたら、案の定2012年発売予定になりました。まぁ、気長に待つさ。ってか、榊さんは仕事増やし過ぎw
「上月君」
「な、なに?」
「さっきのことだけど、嘘じゃないわ。だけど……」
「でも、私、ハーレムは嫌なのっ!」
電撃文庫2010年10月の新刊。約1年1ヶ月半週間の積み。『君のための物語』でデビューした水鏡さんが、『静野さんとこの蒼緋(ふたご)』から1年9ヶ月振りに復活して送る新シリーズ。
『君のための物語』は読んだことあるんだけど、内容が全く記憶に無いw
一見、魔改造を受けたようにも見えるが、中身は割とかっちりしている。
高校に入学したばかりの少年、慧には悩みがあった。半分だけ血の繋がった姉と妹のスキンシップが強烈で、気になる少女に、なかなか声を掛けられない。
しかし、慧の家庭事情を知らない学校の生徒達は慧にやっかみの視線を向けるのだった……というお話。
義理の姉だの妹だのは実によく見るキャラ配置だけど、ガチ血縁設定は珍しい気がするな。いや、後々やっぱり血が繋がってなかったよ、やったねあんちゃん!ってなったら知らんが。
で、この姉の綾乃と妹の美柚(みゆ)が、お互いと慧の関係を知らないので話がややこしい。
というか、この2人は慧を異性として見ているのか何なのか。
まぁ、綺麗なお姉ちゃんに身だしなみ整えてもらうとか、ご褒美以外のなにものでもないが。
散々ハーレム王扱いされている慧の姿を描きながら、最終的に良い雰囲気になれた初穂さんにハーレムを否定させるやり方は上手いなぁと思った。ずっと慧の視点に立ってのタイトルだと思わされていたところにこれだよ。
イラストが、なかなかに好み。ちょっとカントクさんに近い気がする。初穂さん可愛いよ初穂さん。
ランクは期待ageで。次は2011年3月に新作『そして、誰もが嘘をつく』、11月にこっちの2巻です。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・ハーレムはイヤッ!! 2巻(2011/11)
著者リンク
・そして、誰もが嘘をつく(2011/03)
イラストリンク
・僕と彼女とカノジョとかのじょ <1>(オーバーラップ文庫、2013/11)
「お前達は主を必要としないのか。それとも主を選ぶのか」
死んだと思われていたシュバルツバルトが再び姿を現した。彼はビッグオーと同じメガデウス、ビッグデュオを駆り、人々に40年前の真実を知らしめようとする。
それはロジャーに阻止されてしまい、何も判らず仕舞い。
アレックスは色々知ってそうだけどな。
何話か前から、アレックスの秘書をやってるエンジェルだけど、元から秘書だったってわけではないのか?よく理解らんな。
ビッグオーVSビッグデュオはガチロボットバトルで燃えるんだけど、ビッグデュオだけ飛べるってのは何だか一方的な気がするな。
もっと長きに渡って、シュバルツと戦っていくことになるのかと思いきや、今回だけでビッグデュオを撃破してしまった。
ビッグオーの頭部に亀裂が入り、片目のカメラが割れる演出なんかはワクワクするよな。
燃:A 萌:C 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・Act:11「Daemonseed」
・Act:13「R・D」