「人族が……豚を助けて、人を斬る……?」
「違うわ。人を助けるために、悪を斬るのよ」
彼女達のDEBAN。
2016年4月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振り。『アリシゼーション』編通算9冊目。ここまで長期化すると最早1つのシリーズだよな……。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「人族が……豚を助けて、人を斬る……?」
「違うわ。人を助けるために、悪を斬るのよ」
彼女達のDEBAN。
2016年4月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振り。『アリシゼーション』編通算9冊目。ここまで長期化すると最早1つのシリーズだよな……。
「ユリスと結婚してくれないかな?」
お姫様ヒロインとの結婚話はラブコメとしてはベッタベタな展開だけど、リーゼルタニアの状況は結構シビアなもので。
統合企業財体って、かなりえげつないことやってそうだな。
孤児院で育ったユリスの親友オーフェリアが登場。レヴォルフの生徒だったのか。今まで、彼女の存在に触れたことってあったっけな。何か展開が唐突に感じたんだけど。
キャストは坂本真綾さんということで、1期EDを歌っていた人じゃないか。何故このタイミングでの登場なのか。
あれ、新展開に合わせて、しれっとED映像変わってるな。映像にノイズが入ったり、オーフェリアのカットが追加されたりしとる。
燃:A- 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第22話「リーゼルタニア」
・最終話「再会」
「ロボットを悪事に使う奴は僕が許さない!!」
今回はウィルウェア普及の影で衰退していった巨大人型重機のお話。『ガン×ソード』といい、谷口監督は古き良きスーパーロボットが大好きなのかw
というわけで、昔を懐かしむ役として2話連続で舩坂さんが活躍です。少年時代の舩坂さん、ものっそいショタ顔だな……。
黒騎や瀬名の活躍はおまけみたいなもので、巨大人型重機が完全に主役です。きっと原画に大張さん来てるだろうなーと思っていたら、案の定クレジットに名前があって笑う。
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・File5「消失のポーカーフェイス」
・File7「ロングレールライフ」
「忘れたのか護。勝利するのは━━勇気ある者だぁぁあああッ!!」
アバンでは新生GGGのメンバー紹介。ホワイト兄妹の雰囲気がすげー怪しいw
よく見たらパピヨン、黒スト要員じゃないですかー!やだー!
しれっと外伝『獅子の女王』のポルコートが映っているから要チェックだ。
FINAL.01では未使用だったため、今回がOP映像のお披露目となる。テレビシリーズの構成を踏襲していて最高に格好良い。
最後の集合カットには天竜神もいるんだよな。前回の予告の時点では映っているため、今回登場する予定だったらしいけどFINAL.07へ見送られたらしい。
どのタイミングで出すつもりだったんだろう。レプリガオガイガー相手に戦ってもフルボッコにされる未来しか見えないんですが……。
それともソール11遊星主がもっと早い段階で出て来る予定だったのか。
さて、世界各地で研究されていたキューパーツを次々と奪っていく護。中国の科学院航空星際部の楊博士、丸くなったよなぁ。
出番が少ないながらも人名最優先で行動し、成長を感じさせる風龍と雷龍もほんと格好良い。
で、懐かしの再会となる筈の場は悲劇へと反転する。護がキューパーツを強奪することを察知した勝利の鍵パピヨンは一足早く保管ルームへ向かい、瀕死の重傷を負ってしまう猿頭寺は人生の絶頂から一気にドン底で可哀想過ぎでしょ……。
パピヨンが遺した言葉により、全世界で起きている異常気象も関係があるらしきことが判ってくる。
護は白いギャレオンとフュージョンしてガイガーに。これだけでも驚愕の展開なのに、この後ファイナルフュージョンまでかますからなぁ。
ガオガイガーとガオファイガーのダブルファイナルフュージョンが格好良過ぎて、もう格好良過ぎかって言葉しか口から出て来ない。ほんと格好良い。
それぞれの合体シークエンスが交互に映っていき、合体完了に向かうにつれてカットの割り方が小刻みになっていくのヤバい。ヤバ格好良い。吐きそう。
護がプログラムドライブしなくても合体出来るのはパスキューマシンの力なのかな。
嵐の京都に降り立つ二大破壊神。レプリガオガイガーがプラズマホールドを使用。これ、確かテレビシリーズでは2回くらいしか使わなかった技だった筈。
迷いを抱えたままでの戦いの中、ゴルディーマーグが、超竜神が次々と倒れていく。
完全にどっちも大破したかのような演出だったよな。凱の切れ方からしても。また、この後の凱と護の表情が凄絶なんだよな……。
激闘の末に倒した護は偽物だった。レプリジンはオリジナルに比べて色素が薄いんだけど、護の場合、浄解モードになると光ってしまい、よく理解らんな。
そして姿を現す謎の敵、その名はソール11遊星主。このネーミングセンス、ほんとすこ。戒道の「やはりそうなのか━━━━ソール11遊星主!」で次回へ引くという、この終わり方、ZOKUZOKUするねぇ。
勝利の鍵はタイガーウッド。
燃:S 萌:A+ 笑:B+ 総:S
エピソードリンク
・FINAL.01「勇者王新生!」
・FINAL.03「GGG追放命令」
「悪魔である我々に、守るべき正義などない。しかし、契約(やくそく)すら守らないというならば、それはもう悪魔でさえない。ただの外道……さ」
2015年10月の新刊。約7ヶ月3週間半の積み。隔月刊行。アニメが終わっても全く衰えることのない刊行ペース凄ぇな。
表紙はマヤとレーシャか。珍しい組み合わせだと思ったら、本編中で絡みがあるわけね。
さて、春休み。諸葉は帰省先の無いマヤとレーシャを連れて実家へ。束の間の穏やかな日々を過ごす諸葉達だったが、六翼会議の次の標的が駿河安東かもしれないと知って……というお話。
諸葉の育ての親である叔父夫婦が遂に登場。普通のおじさんおばさんだとばかり思っていたけど、叔母さんことエリカさんはクッソ若い美人じゃねーか!!どういうことなの……。これは即ハボですわ。
攫われた雷帝から魔神級を作られたらキツいだろうなと思っていたら、更にその上、天使級《異端者》(フォールンエンジェル)とかいうのが爆誕。
雷帝の意志は残っており、反撃展開を期待したら、熾場に魂を燃やされて退場。本来の身体も燃えてしまったみたいだし、雷帝はこれで退場なのかな……。
となると、現存している禁呪保持者は諸葉だけということに……。
シャルルは完全にツンデレおっさんと化しましたね。今回は熾場に対して噛ませっぽいポジションになっちゃうし。
それはそうとフランス支部のクロエさん、素敵なお姉さんって感じで堪りませんね。
自分の力の無さを悔やんだ静乃は密かに特訓を開始。シュウ・サウラを守護する四凶と呼ばれるゴーレムの内の1体、饕餮(とうてつ)カラスボラスを顕現させる。
また、四凶とかいうオイシイ設定が出て来たな……。竜杖ナーグラヴィッツはここに含まないって認識で良いんだよな?
《移ろいの門》を利用して、世界各地に自在に襲撃を仕掛ける六翼会議。マヤの頑張りが芽吹いて、《移ろいの門》の継承者が誕生する。ここまで丁寧にやったら個人個人の専用である筈の《固有秘法》が他の人間に使えるのも納得ですわ。
遂に出会う諸葉と安東。六頭領の中で安東にだけは会ったことなかったんだな。初登場時には六頭領の中で一番の常識人っぽい雰囲気だったのに、今はどうにもきな臭い。
それに、どうやら安東の前世はフラガの宿敵だったっぽいんだよなぁ。ラスボスってことはないと思うけど。いや、今後シュウ・サウラとの因縁が出て来たら知らんけど。
次は2016年2月に15巻、6月に16巻、7月に新シリーズ『我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~』、8月に17巻、9月に『我が驍勇』2巻、10月に18巻。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・聖剣使いの禁呪詠唱 <13>(2015/08)
・聖剣使いの禁呪詠唱 <15>(通常版)(2016/02)
「思う存分私腹を肥やしてもらおうじゃないか。
金は人心と違って、━━力尽くで容易に回収できるのだから」
2016年6月の新刊。約4日の積み。4ヶ月振りの新刊。『落第騎士の英雄譚』10巻からは隔月刊行。
表紙は超人高校生の1人、超人医者の桂音。先に忍が来るかと思ったけどな。
「私は、この国を変えたいんだ」
ユリスの祖国リーゼルタニアへと招待された綾斗達。束の間の休息を楽しむ彼等だったが……。
ヒロイン達のドレス姿が煌びやかで眩しい。
いつもは堅物って感じのユリスもドレスアップして可愛らしく。普段はあんまりそんな感じしないんだけど、やっぱり一国のお姫様なんだな。
綺凛は安定のあざとさですわ。
箸休め回かと思いきや、次なる大会《獅鷲星武祭》へ向けて、様々な思惑が動き出す。ベッタベタなラブコメから、いきなりバトルにスイッチするとは。
徒手空拳でも、自分の何倍ものサイズがあるキメラを簡単にあしらう綾斗さんパネぇ。
何回も言うけど、ほんとバトル演出良くなったよな。ユリスと紗夜の必殺技発動時の分割カットが格好良い。
燃:A 萌:A+ 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・第21話「決着」
・第23話「孤毒の魔女」
「たとえ俺が俺でなくなったとしても、俺は━━みんなを守る!!」
遂に始まる刃更とレオハルトの戦い。エロい司会のお姉さんは陛下に怒られたため、早場やと退場。流石に茶々を入れ過ぎたか。
母から受け継いだ力を覚醒させ、暴走する刃更を止めるため、彼の精神世界へと入る澪。何が何でもエロいシーンを入れ込もうとするスタッフの気概に感服ですわ……。原作でもエロいシーンなんだったっけな……。
そしてレオハルトとは決着をみたものの、枢機院の企みにより魔界全土に英霊が出現。ロボットものの最終決戦みたいな絵面だなw
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A
エピソードリンク
・第8話「未来へと挑む者たち」
・第10話「果たすべき意思の後先」
「どうしておるかのう、ブラッディ・マリーは……」
OPのナレーションを担当してる人って毎回変わってるのね。全然意識してなかったわ……。
さて、今回は今まであまり存在感の無かったダイハチのメンバー、円にスポットが当たる。他のメンバーが華々しいビジュアルだから、ほんとに目立たないなw
愉快犯のような犯罪を起こすロゴス。ポーカー対決では黒騎のウィルウェア、ストライクインターセプターがちゃんと蝶ネクタイを付けていて笑う。
キョウカイさんって、そういう珍しい名前なんだと思ってたんだけど、協会さんってニックネームだったんだなw
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・File4「旋回空域」
・File6「夢は、彼方の黄昏」
「クク、どうだよ、人気者。これが大衆の必殺技『手のひら返し』だ」
GA文庫2016年6月の新刊。約2日の積み。『異能バトルは日常系のなかで』11巻からは隔月刊行。
タイトルの「最強喰いの」は「ジャイアントキリング」と読みます。「の」は発音するんだと思ってたわ。
またまた捻くれた内容の新シリーズを始動させた望さん。流石に3シリーズ同時進行ってことはないと思うから、『異界神姫との再契約』は2巻で打ち切りになってしまった模様。何でや!ようじょに尻の穴を舐めさせる約束はどうすんだよ!?
舞台は悪魔との戦いで活躍した攻魔騎士達が戦うエンターテイメント、ソードウォウが行われている世界。
主人公の阿木双士郎(あぎ・そうしろう)は最低クラスの能力ながら、あの手この手を尽くして頂点を目指すが……。