アニメ

「幽霊でも探しましょうか」

あれ、OPが微妙に変わってるな。冒頭の飛行してるウィルウェアが増えとる。
ネットワークを掌握され、非常事態に陥った日本。出撃するダイハチのメンバー、画面分割でウィルウェアを装着していくなんて、完全にスーパー戦隊でしょ……。
あさみだけがいなかったのが残念。いないことで上手く5人になったんだけども。

あれ、もしかして生徒会長の方がラスボスだったりする?ミュトスはむしろ改心の方向がちょっと見えたような……。
にしても捜査に協力させられた挙句、特にフォローが入るわけでもない妹ちゃん可哀想だな……。

ミュトスの野望を阻止出来たかに見えたが、どうやら彼の狙いはLikoと連動していたようで。
それに伴い、EDと次回予告も不穏な雰囲気に。
次で1期ラストだけど、悪をぶっ飛ばして終わりってわけじゃないのかな。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
File10「姿なき征服者」
Last File「誰がための秩序」

特撮

「この部屋は、僕の水槽ってことかな」

2016年4月よりアマゾンプライムビデオで配信された大人向け仮面ライダーがテレビ放送の深夜枠に登場。

アニメ

勇者王ガオガイガーFINAL VOL.04 [DVD]

「貴女を悪い子にしてあげちゃうこと!」

サブタイの「刻」は「ひ」と読みます。
さて、三重連太陽系へと到着したGGGを待っていたのは複製された地球と唯一残っていたレプリジンのパピヨンだった。
死んだ筈のパピヨンとの再会に喜ぶ一同だったが、彼等の心は穏やかに侵食されていく……。

オービットベースのレプリジンは軌道を外れて、どっかに行ってしまったって、しれっと言われているけど、これ後々えらいことになるからな。

勝利の鍵G-ストーンやJ-ジュエルを持っているガイ、ルネ、戒道はケミカル攻撃の影響を受けず理性を保っているので、それぞれ調査に乗り出すが……。

戒道の前に現れたのは遊星主のアベル。遊星主が揃うことはないと思っていたってのは、アベルのレプリジンは作られていないだろうと予想していたってことなのかな。
そんなアベルの攻撃に敗れる戒道。シルエットになったことで直接的な描写は避けているけど、どう考えても致死レベルのダメージなんですが……。

ルネの所にはピルナスが現れる。このシーンだけ完全に二次元ドリームマガジンで草。あれ、絶対強力な媚薬を注入されたでしょ……。

ファイナルフュージョンプログラムのオートセットを準備していたパピヨンの元にはピア・デケムが。

そして対峙するガイとソール11遊星主。今回で一気に全員の名前が判明。そんなに憶えられないでござるw

目の前でファイナルフュージョンすることを許すとか、パルパレーパさん、完全に舐めプやないですか。
でも、GGGの皆はへろへろになっているので合体することさえ出来ないという大ピンチ。
そこへ現れたのは本物の護。彼のプログラムドライブによって戦いの場は整ったのだが……。

姿を現すカイン、パルパレーパ・プラスの額に輝くGの刻印と、信じていたものに次々と裏切られていったガイは大敗を喫するのだった。
よく見たら、Gの刻印は左右が反転してるし、何かおかしいことは判るようになってるんだけど、そこまであの状況で気付けないよな。
また、えげつないところで続くよね~。

次回はファイナルフュージョンシーンが無いので、代わりにメガフュージョンが承認されている。承認するもんじゃないけどなw
勝利の鍵は卯都木命。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
FINAL.03「GGG追放命令」
FINAL.05「復活の白き方舟」

角川スニーカー文庫

レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン (角川スニーカー文庫)
著:林 トモアキ イラスト:上田 夢人

「神様はもうやめました。向いてないですし、お人好しすぎるマスターのためなら悪魔でいいのです」

2015年3月の新刊。約1年4ヶ月半週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
さて、イラスト増量で送る最終巻。最後だっていうのに表紙の人選おかしくね?ウィル子もノアレもマックルもいないってアンタ……。

人の生命が簡単に失われていく戦場を止めるため、マックルの元へ向かうヒデオ。モブレベルなら簡単に死んでいく怒涛の鬱展開です。
そんな中、Money powerが一服の笑いを与えてくれる。ときめいてる睡蓮、ちょっと可愛い。

そして組織の幹部達さえも手玉にとるヒデオ。どんどんメンタルが頑強になっていくな。今度は彼が聖魔杯を主催する立場になった模様。
え、ここで終わり?と思いきや、あくまでも『レイセン』が完結するだけでヒデオの物語はまだ続くみたい。

後書きでは天界クロニクルと関係無い話も書きたいって言ってるけど、どうなんだろうな……。
変な新作出して早期打ち切り喰らう可能性を考えると、素直に天界クロニクルの関連作品を書いておいた方が無難とも思える。

総評

そんなわけでヒキコモリ男の第二の人生(セカンドステージ)、『レイセン』全8巻、これにて完結。文庫だけなら足掛け5年1ヶ月。

『マスラヲ』のアフターストーリーみたいなノリで始まったのに気付けば、こちらの方が長くなってるじゃないか。
まぁ、途中でザスニ休刊に伴う路線変更があったから、その影響もあるのかもしれん。

個人的には最後までハッタリとその場の勢いだけで状況を切り抜けていく展開だと良かったんだが、流石に話がスケールアップし過ぎて、そうもいかなくなったか。

次は2015年4月に『ミスマルカ興国物語 ミッション・シャルロッテ』、5月に『ミスマルカ』ⅩⅡ巻、2016年2月に新作『ヒマワリ』、7月にその2巻。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
レイセン File7:誰も、あなたを放っておかない(2014/08)

世界観リンク
ミスマルカ興国物語しない物語 ~ミッション・シャルロッテ~(2016/04)

アニメ

「支配するのは━━私だ」

OPでプリマヴェーラパンテーラのシルエットが開放。
バードこそ生徒会長がミュトスの指示で、自らロゴスのトップとして自首したことで大騒ぎに。
振り回される妹ちゃん可哀想だな……。室長もこのタイミングで自分の本当の仕事のことを話さなくても良かろうに。

一方、偶然ながら黒騎とミュトスが接触。この出会いが後々どう繋がるのか。
そして動き出すロゴスの本当の目的。解散を命じられているダイハチは身動きとれないだろうし、どうするんだろうか。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
File9「ロゴスの名のもとに」
File11「ジャパン スタイル」

講談社ラノベ文庫

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者15 (講談社ラノベ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:ゆーげん

『シンイチ様の……子供が……赤ちゃんがほしい……です』

2016年7月の新刊。約2日の積み。7ヶ月振りの新刊。
数回の延期の末、発売。色々不幸な事故が重なったとか何とか。

ゲーム,ダッシュエックス文庫,ノベライズ

ウィッチ・アームス (ダッシュエックス文庫)

著:榊 一郎 イラスト:藤真 拓哉

「マジカル30ミリ機関砲が、マジカル流れ弾で校舎をマジカル破壊し尽くす前に!」

ダッシュエックス文庫2016年6月の新刊。約1日の積み。『神鎧猟機ブリガンド』を4巻で完結させた榊さんが半年振りに復活。

本作は配信中のソシャゲ『ウィッチ・アームス』をシナリオライターが直接ノベライズしたもの。
ゲームで使えるシリアルコードも付いている。

正確には榊さんだけがやってるわけじゃなくて弟子を含んだ創作集団IMAGING FORESTでやってる仕事。
なら弟子にノベライズさせりゃ良い気もするのだが。ひびき遊さんとかノベライズを書き慣れてるイメージ。

舞台は現代日本。高校入学を機に田舎から上京してきた主人公ユウは現代兵器を使って、この世の不条理と戦う魔法少女達と出会う。
魔法少女達の活動に必須な魔封使い(まほうつかい)であることが明らかになったユウは彼女達と共に戦うことになるが……。